高山市議会 2010-12-22 12月22日-06号
〔27番松本紀史君登壇〕 ◆27番(松本紀史君) 文教経済委員会としては、ナンバー63、鳥獣害防止対策事業及びナンバー65、農作物獣害防止対策事業の2つの事業となりましたが、同一の内容が多くあることから一括しての提言とさせていただきます。
〔27番松本紀史君登壇〕 ◆27番(松本紀史君) 文教経済委員会としては、ナンバー63、鳥獣害防止対策事業及びナンバー65、農作物獣害防止対策事業の2つの事業となりましたが、同一の内容が多くあることから一括しての提言とさせていただきます。
また、国におきましては、この高山市でも、国府地内の名張の町内会、久々野の中組の農事改良組合で実施されております総合鳥獣害防止対策事業等の活用について、集落を囲んでしまったというようなことも実施されております。
(ウ)としまして、農作物鳥獣害防止対策について質問をいたします。 特にイノシシの被害については、今までも多くの議員から質問がなされ、先日は牛丸博和議員、きょうは藤江議員からも質問がなされております。重複を避けたいと思います。 昨日、部長より、今年8月19日現在で492頭のイノシシを捕獲したと言われました。
国では、今この予算を地域の鳥獣害防止対策協議会等を設立したところへ優先的に配付するということを言っておりまして、上矢作町では今年度、自治会等が中心になりまして鳥獣害対策協議会を設立していただきました。ということで、今後、捕獲奨励の補助金等もありますけれども、地域の組織的な鳥獣害に対する取り組みを進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
次に、鳥獣害防止対策の効果についてお伺いをいたします。 これまで幾度となく今議会においてもこの問題が取り上げられておりますが、日増しに被害は広がり、高山市全域で深刻な問題となっております。電柵などの対策が施されているものの、これも一過性の対策で、根本的な解決にはほど遠く、けものと人間との知恵比べとなり、現時点ではけものが少し優勢となっているのが現状ではないでしょうか。
そんな状況でございますが、新年度におけるところの鳥獣害防止対策につきましてでございますが、従来から行っております電気さく及び集落ぐるみで取り組む獣害防止フェンスの設置につきましては継続して実施をしてまいる予定です。