米の輸入自由化についての御質問でございますが、日本人の主食である米は古来からの農耕食文化の発展と深くかかわりがあり、我が国の農業の基幹作物として安全で安定した供給が必要であり、我が国の米の生産力から見ますと国内産での需給が理想であると思います。
五つ目、我が国の食文化を伝えるということは大変大事であるわけですが、食をめぐる産業が最近非常に発展をしてきております。次から次へと目先の変わった商品が売り出され、伝統的な食生活の形態を守ることが困難になってきております。また加工食品、外食産業がふえ、女性の職場進出と相まって、家庭で一緒に食事をしたり、手づくりの家庭の味がなくなってきていると思うわけであります。
学校給食は子供たちに食文化を学ばせるものでもあります。生きていく基本となる食生活をきちんと身につけさせると同時に、安全性も教えねばなりません。食生活の中で、食器の果たす役割も大きな要素だということは、世界各国の食器の個性を見ても言えることで、給食のお米については、岐阜産の銘柄米が取り入れられ、子供や親さんから喜ばれております。
このように食堂のある所でこそ、今ランチルームで試験的にやっておられますように、新しい素材、安全な素材、そして学校給食という教育の一環である食文化、これを豊かに発展させる上では、このような素材の食器を入れるべきではなかったのか、このように思うところでございますが、この点についてもお答えをいただきたいと思います。 続きまして、土曜、日曜日の住民票等の発行についてお尋ねをしたいと思います。
ぜひひとつ長期計画で大きな金を投資されましたので、積極的な運営を期待をすると同時に、市民の食生活、食文化に十二分に寄与していただきたいことを重ねてお願いをし、御要望にとどめます。 さらに、交通会計につきましても、非常に厳しい環境が依然続くわけでありますから、今度名鉄のあの構想によるバスターミナルのこともですね、果たしてあのことによってお客がふえるのか、減るのか、大変な心配事の一つでもあります。
我が国の水田農業は二千年来の歴史と実績がありますが、これらも水稲作に対する気候、風土に適した作物として、日本列島全域に普及し、食文化の向上による生活と深く結びつきながら発展してきたものと思慮するものであります。これらを踏まえ、農政の課題は国民の食糧を安定的に充足することが使命であり、民族存続の根源であると考えるものであります。
米は我が国の二千年来の歴史と食文化の構築のもとに、日本型食生活が最も栄養学的にもすぐれたものとして、欧米各国でも栄養のバランスのとれたものとして見直されてきているものと伺っているものであります。このような我が国の米の生産調整も、生産過剰基調の中で実施されているが、その生産意欲は旺盛であり、それらの実施について難問題が生じているのが現状であります。
このような現況から我が国農業が米を中心として食文化の発達及び経済の発展に大きく貢献してきたものと考えます。それが水稲には二千年来の歴史を有し、国土及び環境の保全に水田の米作は国民生活に重要な役割を果たしてきていると考えます。
まず、第一号議案、教育費中、保健体育費にメラミン食器導入が計上されておりますが、種々論議されてきたような安全性や、日本のあるべき食生活にふさわしい、しかも正しい使い方など、食文化の向上という視点からも適したものとは言えず反対をいたします。 次に、第三号議案及び第十八号議案に次の点から反対をいたします。
栄養士さんや調理員、給食担当の先生方、関係者の努力で戦後四十年余学校給食が続けられ、今日、より豊かな食生活、食文化の向上が望まれております。そういう中で食器問題というのも起こってきています。今日全国的にはアルミやポリプロピレンやメラミンの食器を卒業して、もっとより豊かな美しい食器へと努力が行われております。例えば、東京都の各区では耐熱強化ガラス・コレールの採用が今全区的に試行され、始まっています。
土岐市がこの高強度磁器を発表いたしましてから、随分土岐市の教育委員会あるいは陶磁器試験場あるいは業界の方へたくさんの問い合わせや来庁者があるなど、よりよい給食とは何か、食器を通して食文化の向上、食環境の改善、情操教育の取り組みとして大きな関心が全国的に持たれ始めているわけであります。
しかし、できないできないと言っては何もやれないことでありまして、それでは食文化の向上のためにならないというふうに思うわけであります。その方向性について検討していくことはできないのか、まず第一点、お尋ねをしておきたいと思います。
これは岐阜市に新しい食文化を、これをメーンテーマといたしましてミニフードウィーク展や消費者啓発、食生活改善実践活動事業等にかかわる補正とのことであります。
健康や食生活、食文化の向上、給食のにおいや湯気の中での情操教育がそこに培われるならば、それは岐阜市にとって、子供たちにとっても大きな財産であると私は思うわけであります。私はそういう意味からいって、むしろ給食法を義務法化すべきであるし、教育の一環として無償供与でもよい、それがすぐ実現しないとすれば、今の学校給食の現状はこのまま維持すべきであるというふうに考えますが、いかがでしょうか。