土岐市議会 2005-06-13 06月13日-03号
環境省・地域照明環境計画策定マニュアルの構成と概要のうち、光害の防止について、野生動物に関する記述の中で、野生動物への自然環境下での定量的な影響は不明であり、今後の研究が待たれる。しかし、自然の光環境のリズムが屋外照明によって乱されることにより、動物の生態リズムへの悪影響が懸念される。野生動物の生息地域においては、なるべく自然の環境を乱さないような配慮が必要であるとされています。
環境省・地域照明環境計画策定マニュアルの構成と概要のうち、光害の防止について、野生動物に関する記述の中で、野生動物への自然環境下での定量的な影響は不明であり、今後の研究が待たれる。しかし、自然の光環境のリズムが屋外照明によって乱されることにより、動物の生態リズムへの悪影響が懸念される。野生動物の生息地域においては、なるべく自然の環境を乱さないような配慮が必要であるとされています。
続きまして、3番目の質問でございますが、野生動物と共存共栄をするということは大切なことではございますが、人間社会に被害をもたらすイノシシなどに対しては市当局も長年いろいろな対策を講じておられますが、ことしはクマの出没が全国的に多く、けが人も出ております。
例えば、きのう問題になりました野生動物の被害対策にしても、本来、基本的な計画なり、あるいは対策方針を持っておれば、これも迅速な対応ができるはずでございます。農地をどうやって保全するのかという基本的な姿勢があれば、もっと早い対応ができるだろうというふうに思っておりまして、その限りにおいて根本的には、食料農業農村基本法というのがありまして、ここの第8条に地方公共団体の責務という項目がございます。
さらに、キャンプや森林浴などアウトドア生活でキタキツネなど野生動物との接触による感染もあり、複雑化しています。このため「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」、いわゆる感染症法が昨年末改正され、発症した場合の届け出が義務化されたのであります。
山の開発等によって生活環境に変化を来された野生動物が耕作地を荒らしたり、人の居住地域にまで出没する事件やら、観光名物だった野生猿が土産物店や観光客を襲うようになったり、あるいは外来種の魚が日本原産の小魚を絶滅に追いやったり、ペットが捨てられ、ハリネズミなど日本に存在しない動物が繁殖していたり、数え上げたら切りがありません。
次に駆除対策についてですが、昨年までは野生動物を捕獲するには、鳥獣保護及び狩猟の適正化に関する法律に準じて行うしかなく、アライグマについては外来種であることから、基本的に法律そのものに生存の想定がなく、捕獲対象動物として記載がなく、したがって、幾ら有害鳥獣であっても捕獲駆除は行えず、捕獲しても場所の移動程度しか行えないのが現状でありました。
また、野生動物から感染した疑いも持たれています。ペットとして小動物を飼うことがブームになっており、次にはいたずらな風評被害が心配されます。幸いにも、日本での感染者は出ていないと言われておりますが、正しい知識と予防を身につけておくことが必要ではないでしょうか。そこでお聞きをいたします。
野生動物と平和共存しているウイルスについてはほとんどがわかっていないということだそうです。現代社会が進展していくこととともに、SARSのようなウイルスが再び出現する可能性は否定できないと言われております。 そこで、アとして、新型肺炎(SARS)についての対応をお尋ねいたします。
地球を取り巻く環境につきましては、地球温暖化、オゾン層の破壊、森林の減少、野生動物の種の減少、砂漠化等々、1990年代から問題の深刻化が叫ばれました。92年の地球サミットで採択された行動計画、アジェンダ21では、地域での資源浪費型経済、いわゆる大量生産、大量消費、大量廃棄や環境破壊型開発を事態深刻化の要因と指摘しました。
山が荒れていては見た目ばかりでなく災害の原因となったり、野生動物たちのすみかとしての機能が低下することによって、農作物への被害の増大等が起こってくることが考えられます。 そこでこの事業はどんどん推進するべきだと思いますが、当局の考えをお伺いします。
植物で移植すべきものはすべて移植がされており、蛍については蛍ブロックの施工、また野生動物が東海環状自動車道を容易に横断できるボックスの施工がされました。 可児市内では橋梁とトンネルが多く施工されますが、橋梁については下部工事が中心であります。トンネルでは、久々利第1トンネル、第2トンネルが間もなく着工されます。久々利第3トンネルについては既に貫通しており、内装工事を施工中であります。
地域の環境の状況の把握や、例えば野生動物の生息状況や廃棄物の不法投棄の実態情報の収集などを任務とされております。今のところ、先ほども話がありましたように、10月1日に発足されたばかりということもございまして、当面は情報収集を主眼とした任務に当たられるというふうに聞いております。
森林と生活等に関する調査では、災害防止、水源涵養、温暖化防止、大気浄化、騒音防止、野生動物の保護、保健休養、そして林産物の生産、木材生産となっております。保安林や生態系を守る保護林等の多面的機能を果たす森林であります。面積は、森林の約40%と聞いております。当市の保安林等の状況はどのくらいか、お伺いをいたします。
三つ、「森の回廊」当市を支える里山、水源の森を野生動物の生息地として、また防災面からも保全してまいりたいと存じます。 以上、三つの緑の回廊に従いまして、七つの拠点を置くわけでございます。 一つは、「緑のシビックセンター」岐阜大学跡地でございます。市内の小公園の活用、市民、企業の協力による地域全体の緑化を推進し、新しい都市基盤整備と連動した緑のシビックセンターを計画してまいりたいと存じます。
ビオトープとは、人の手によって造成維持された空間に野生動物が生存している生態系という意味です。土岐川との触れ合い、潤いを通してビオトープ化を進め環境保全に努め、これを整備することを提案したいと思います。
環境ホルモンが原因と見られる野生動物の生殖異常に関する実例報告が世界各地で相次いでおり、その最も科学的検討が進んだ例はよく知られているマキガイのメスがオス化している現象であります。日本、イギリス、インドネシアなどで見つかり、原因は船底塗料のトリブチルスズと突きとめられました。
特にこの本道路につきましては、自然環境との調和のために、野生動物の移動経路の確保など、生態系全般などの共生を図る構造、工法を取り組んだ、一つはエコロードというふうで、整備の推進が必要であるということで、現在飛騨地域エコロード検討委員会というのを設けております。
自然植物の群生地であり、ヤマウサギや、食用ガエルや、キツネ等の野生動物の宝庫であるとともに、秋になるとマツタケや各種のキノコが採集ができ、自然がいっぱいの地区なのです。当地区の住民は、この保安林を水源とする井戸水や農業用水として活用しており、地域住民の生活に深いかかわりを持っております。開発の対象となっている地域・西山地区は集落の上流にあり、乱開発が進めば水害が心配です。
今後は、野鳥、昆虫、魚類などの野生動物の生息調査や、貴重な野生植物の自生地調査、並びに、すぐれた自然景観や植生、自然度の調査などを、地元の専門研究職の方々を中心にした調査機関を設置し、調査を依頼していきたいと考えております。
さらに、野生動物ではニホンリス、タイワンリス、イタチ等の生息が確認されております。このように既に金華山一帯は国有林を中心として、各種の動植物生態調査がそれぞれの専門家によって行われており、その調査結果は今後も十分活用できるものと考えられます。