各務原市議会 2017-03-21 平成29年第 1回定例会−03月21日-02号
この鳥獣保護法では、鳥獣を鳥類もしくは哺乳類に属した野生動物と定義されております。つまり、野生動物の捕獲や狩猟を行う際には、被害があるからと簡単に捕獲・駆除することはできず、この鳥獣保護法の規定にのっとった捕獲、狩猟を行う必要がございます。 イタチの場合、例えば雌のイタチに関しては、鳥獣保護法の規定により、期間に関係なく捕獲・駆除が禁止されております。
この鳥獣保護法では、鳥獣を鳥類もしくは哺乳類に属した野生動物と定義されております。つまり、野生動物の捕獲や狩猟を行う際には、被害があるからと簡単に捕獲・駆除することはできず、この鳥獣保護法の規定にのっとった捕獲、狩猟を行う必要がございます。 イタチの場合、例えば雌のイタチに関しては、鳥獣保護法の規定により、期間に関係なく捕獲・駆除が禁止されております。
里山や山際の集落の衰退で野生動物と人の生活圏の境界が曖昧になり、熊の領地が広がった。ほったらかしのクリや柿の果樹が誘因物にもなる。まだ謎も深いが、暖冬や餌の不足が冬眠をおくらせたり、冬眠をしない熊もいる。刺激を受けるとすぐ、瞬時に目覚める習性を持つ、また、住宅地にも迷い込むし、人里のすぐそばで冬眠する熊さえ出てくるというふうに言われております。
全国の野生動物による農作物の被害は年間およそ200億円に上っており、全国の農家にとっては死活問題となっています。しかし、これまでイノシシや鹿などの有害鳥獣駆除対策の担い手となってきた猟友会のハンターは高齢化し、最も多かった時期の5分の1まで減少しているという報道があるぐらいでございます。
既に御承知のとおり、本年7月には静岡県西伊豆町で、野生動物の侵入を防ぐための電気柵の不備で7人が感電し、2人が死亡するという痛ましい事故が発生しました。
有害鳥獣被害ということでなく、国内のいろいろな自治体では捕獲した野生動物を食肉として利用し始めるジビエというようなことも行っている。また、皆さんもそういったことを耳にする機会もふえておりますので、その内容について、中津川市ではどうかということも確認いたしました。
まず、本市の人と動物の共生についてでございますけども、猫に限らず、ペットや野生動物と市民とが共生し、動物愛護と快適な住環境とが保たれることが望ましいと考えております。
ふえすぎた野生動物が農作物や生態系に深刻な被害を与えている事態を改善するため、捕獲体制を強化する改正鳥獣保護法が5月29日に施行されました。動物に食い荒らされた農作物の被害額は、調査を始めた1999年から年間200億円前後で推移、2013年の調査では、全ての都道府県で年間4,500万円超の被害が出ているそうであります。貴重な高山植物への食害など、生態系に与える影響も深刻であります。
〔農政部長伏見七夫君登壇〕 ◎農政部長(伏見七夫君) 熊を人里に近づけない対策といたしまして、奥山では、杉、ヒノキなどの人工林の間伐を強度に行い、広葉樹が混在した林に誘導し、森林の多面的機能を十分に発揮させ、熊などの野生動物も生息できる森づくりを促進してまいります。
今後、広葉樹の森をふやす1つの方法といたしまして、奥山など木材生産に向かない場所にございます杉、ヒノキの人工林は、県の森林環境税を活用して通常よりも強く間伐をすることによりまして、本来、その土地に生えていた樹種による天然林化を進め、森林の多面的機能を十分に発揮し、熊などの野生動物も適正な規模で安定的に生息できる多様な森づくりを、さらに事業量を拡大していただくよう促進してまいりたいと考えております。
野生動物の生息数の増加とともに被害が拡大して、農作物における被害金額というのは年間200億円にも上っています。経済被害のみならず、農業者の意欲の減退や耕作放棄地の増加をもたらしております。捕獲や防除というのは 〔私語する者あり〕 当面の対策として必要だと思いますが、森林の荒廃が人と動物のすみ分けを成り立たなくさせている問題も深刻です。
近年、岐阜市内でも山際を中心にイノシシや鹿など、野生動物による農作物被害が続出しています。全国では農作物の被害総額200億円前後に上り、深刻な状況です。また、ことしは熊による被害も多く岐阜市内でも2頭の熊が捕獲されました。高山では果樹園を営む男性が命を落とされるという心痛むニュースも飛び込んできました。
続いて、(2)でありますが、有害鳥獣といいましても、本来保護すべき野生動物である猿などについては、一度に捕獲処分できる頭数に制限があったと聞きます。同じ有害鳥獣といたしましても、鹿やイノシシなどとまた制限などが違うともお聞きをしております。 関市だけの問題ではなく、全国的に大きな被害をもたらしている鳥獣害被害です。
ただし、野生動物により生活環境の悪化や、農林水産物の被害に対し防除対策をしても被害の軽減ができない場合に限り、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律に基づき、捕獲が許可されます。 現在、有害鳥獣の捕獲事業は、市民からの要望により、野生鳥獣による被害状況を調査の上、捕獲業務、許可事務、防除指導を実施しています。
1、駆除だけに頼らず、野生動物が集落に侵入しにくい環境を整備すること、すなわち、効果的に田畑を囲うことが重要だとされています。岐阜県においては、岐阜県型総合獣害防止柵として、「猪鹿鳥無猿柵」を開発・普及に努めてみえます。 本市においては、昨年、廿原において2カ所設置され、効果が十分出て、イノシシの侵入はないと聞いております。
野生動物の増加や広域化とともに、近年、その被害額が増加をしておる現状でございます。 御質問の猿による農作物の被害額は、水稲や果樹、野菜類を中心に約261万円でございまして、鳥獣害被害全体の約13%となっております。 以上でございます。 ○議長(太田博勝君) 3番 村山景一君、どうぞ。
次に、2点目の委託事業の内容と契約数、委託契約金額でございますが、まず平成24年度の委託事業の内容について、主なものを申し上げますと、秘書広報課の広報紙の折り込み、配達業務、農政課の野生動物死体回収運搬業務、生涯学習課の野外運動場等の利用受付、施錠管理業務、土木監理課、区画整理課、土地改良課の除草業務、生活環境課の犬猫死体回収運搬業務、ストックヤード・市営斎場の管理業務などでございます。
野生動物や人間が通ると、飛び移って血を吸うと言われています。動物の血を餌にしているマダニは通常3ミリですが、血を吸うと10円玉ぐらいの大きさに膨れ上がります。 SFTSは、平成23年に初めてウイルスが特定されました。中国で平成21年以降、7つの省で症例が報告されており、致死率が十数%と言われています。
野生動物で熊が出たとか、猿が出たとか言いますと、都会の人に話しすると笑うんですけれども、私も上矢作町におりましたが、これは本当に切実な問題で、校舎の中に猿が入ってくる。ふんをまき散らしていくとかですね。熊が校舎から目撃されるわけですよね、道の向こう側に。
マダニは家の中にいるチリダニやコメダニとは違い、森林や草むらの葉の裏側などに潜んでおり、ネズミやイノシシなどの野生動物や人間が通りかかると飛び移って血を吸うと、このように言われております。
野生動物との共生を目指し、ヒノキ人工林伐採後の公有林においては、広葉樹への自然林再生試行事業を行う中で健康な森林づくりを推進してまいります。 次に、快適な都市環境づくり、まち並み環境整備の推進であります。 市民の皆様には安全で安定した水道の供給を推進するため、上水道事業では主要な老朽化管を老朽管更新計画により耐震化とあわせた工事に着手してまいります。