土岐市議会 1999-06-11 06月11日-02号
これによりまして、重金属類などの溶出を食いとめようというものでございます。 それから、ダイオキシン対策への効果はということでございますが、これは設計値で最大1ナノグラム、通常はそれ以下に抑えることができる装置でございまして、平成14年から適用されます排出基準値5ナノグラムをクリアするための工事でございます。
これによりまして、重金属類などの溶出を食いとめようというものでございます。 それから、ダイオキシン対策への効果はということでございますが、これは設計値で最大1ナノグラム、通常はそれ以下に抑えることができる装置でございまして、平成14年から適用されます排出基準値5ナノグラムをクリアするための工事でございます。
なお、工事の概要につきましては、ダイオキシン類濃度を過去4回測定しましたところ、現段階での基準値80ナノグラムをクリアしていますが、平成14年12月1日から適用される新基準値5ナノグラムを超えており、現有施設を長期的に使用していくため、恒久対策を実施することにしまして、燃焼設備、燃焼ガス冷却設備、排ガス処理設備、通風設備、灰出し設備、電気計装設備等、各設備を改修するとともに、肥培中の重金属溶出を低減
また、プラスチック類やその印刷面に含まれる重金属類の行方がいまひとつ不鮮明であるということも、受け入れのできない理由の1つでございます。 ともあれ、生ごみ処理に係る技術開発も著しいため、今後とも関心を持って見守っていくべき1つのシステムではないかというふうに認識をいたしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(水野忠勝君) 健康福祉部長 横井幹和君。
これらの施設の環境管理については、排出事業者としての責任を果たすため部内に環境調査係を配置し、排ガス、放流水、水質、重金属等の定期的な検査、分析を行い、その数値を公開するなど、施設の自主管理に努めているところであります。
結果といたしましては、井戸水の調査を含めて、問題はないという回答をいただいてございますが、中に重金属等の御指摘もございますので、それについては、現在、再度調査を進めているという状況でございますので、よろしくお願いします。 ○議長(水野忠勝君) 20番 毛利竹徳君。 ◆20番(毛利竹徳君) そうすると、今、まだこの陳情書については検査中というふうに解釈してもいいわけですね。
水処理施設は、BOD、COD、SSその他重金属等の法的基準のクリアは当然、最近ではダイオキシン類の処理も技術的に可能となっております。 第4に、維持管理計画に基づく日常の監視強化でございます。
住民の方が心配されておりますダイオキシンは、新ガイドラインの0.1ナノグラムを目標として、焼却灰に含まれる重金属類は、溶融スラグ化により対応いたしたいと思っております。すなわち、現時点で可能な最高レベルの環境保全策を施すという予定でございます。施策の具体的概要が決まり次第、また住民の皆様方に説明をしていく中で新施設についてきちんと御理解いただく、それが必要だと考えております。
このときの記事に、環境監視研究所の中地博士が「有害重金属は、廃棄物地層から地下水に浸透するのに時間がかかり、今回基準以下だったからといって影響なしとは決めつけられない、不法投棄された汚泥などが汚染源の可能性もある」とコメントもされております。
廃棄物の処理、特に焼却施設につきましては、非常に最近目まぐるしい研究が行われているというふうに考えておりまして、特に焼却灰につきましては、ダイオキシンや重金属などの有害な物質が含まれているということで問題化しておりますし、焼却施設を立地条件、例えば、町中に建設しなければならないという都市も多くあるといったことから、より安全で、かつ、より確実な技術が求められているというふうに思っております。
また、去る3月5日の報道によりますと、名古屋のごみ処分場の排出水からダイオキシン、あるいはまた高濃度のいわゆる有害重金属といいますか、そうしたものが排出されているというふうな報道をされ、驚いているわけでありますけれども、この点についてもあわせて御回答いただければというふうに思います。 さて次に、最低制限価格ということについてお尋ねをいたしたいと思います。
次に、確率論的に検出されるはずのない重金属について述べます。 私は、処分場の内部から何が検出されても不思議ではないと考えております。昨日の本会議で西寺市長が答弁されたように、いわゆる水銀疑惑が解明されたわけではありませんので、処分場の中に何が投棄されたかは分からないからであります。
この問題につきましては、水銀が埋められたかどうかを明らかにするということではなく、当面の安全性を確認するという、つまり水銀に限らず有害な重金属など、外に漏れ出していないかということで、この8月に主な調査が行われ、10月、その調査結果が発表されました。結果は、皆様御存じのように、すべて法律の基準以下ということです。
またカドミウムなどの重金属類も年二回実施しておりまして、その結果は不検出でございました。またダイオキシンの測定も実施しており、その測定結果も、国においては基準はまだ示されておりませんが、普通の湖沼・河川のダイオキシン濃度と比較いたしましても、その範囲内という、問題ないというふうに考えております。
これら濃縮ダイオキシンとも言われる焼却灰や、排水から検出されたと言われる重金属などから、周辺に及ぼす環境への影響は恐怖すら感じるものがありますが、土壌、地下水などの調査とその対策について、市はどのように考えておられるのか。県や保健所はどのように動こうとしているのか。
また、曽木町の林道をくまなく回る中で、産業廃棄物の焼却施設の新設がされていたり、産廃が大規模に山と山の間の谷間に埋められようとしている現場、重金属らしい産廃が川沿いの空き地に野積みされていたり、野焼きをされていたり、パチンコ台が野焼きされていたり、一歩目に見えない山奥へ入れば、ごみと産廃捨て場になっている現実を目の当たりにして、驚くばかりでありました。
それから、鉛管の布設替えですけれども、計画が立たないということですけれども、やっぱりこれ体には悪いものですし、重金属で、微量でもだんだんたまっていくと、身体に影響があるのですが、これ来年は四百カ所ですか、四百件を直されるということですが、その見通しと言いますか、何年ぐらい先までかけてなされるのかというところを聞きたいと思います。 ○議長(長縄博光君) 健康福祉部長 小林巌君。
この処分場については、これまでも私が議員時代にも指摘いたしましたが、EP灰等に産業廃棄物処分場の基準を超えるような重金属が含まれているといった問題もあり、この処分場が汚染源となることのないように名古屋市に対して要求していかなければならないというふうに考えております。ただし、環境調査の責任は一義的には名古屋市にあるというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
去る3月議会で、私は揖斐・本巣粗大ごみ処理場建設計画について取り上げ、計画地は山崩れの危険があるので砂防指定地となっており、重金属類、地下に浸透しやすい有機物質などによる揖斐川下流域の河川の汚染、地下水汚染の危険について指摘し、下流にある大垣市としてどう対処していくのか質問いたしました。その際、高橋環境部長は、「国及び県の指導を得て万全の対策がとられるものと思っております。
処理される金属、プラスチック、冷蔵庫、テレビ等から排出される有害ガスや重金属類が川に流れる危険性が充満している地域です。失敗しますともろに揖斐川に入ってきます。地下水が汚染され、田に引く水によって米も汚染され、魚類にも被害が及び、揖斐川のアユもやな場もボイコットされます。この件につきまして、どの程度市は知っており、また今後どのような考えを持っているのか質問いたします。
今建築中だということですが、重金属を扱う仕事を行う事業所であり、住民にとっても、また、その廃棄されたものが木曽川へ流れるということからいっても、余り歓迎すべきでない事業所だと思うのですが、その点、市はどうして誘致されたのか、また、今後こうした事業所をこれからも受け入れていくかどうかお聞きしたいと思います。 二番目に、住民との理解の問題です。