土岐市議会 2010-12-08 12月08日-02号
それでは、発言事項の1として、里山整備と自然環境保全として質問させていただきます。 人の手入れを加えてつくられた水田や森林から成る里山が、最近では手入れや利用がめっきり減って荒廃しているということから、環境省は、里山を守り活用していくために必要な国や自治体、それと企業などの取り組みを里地里山保全活用行動計画としてまとめられたそうでございます。
それでは、発言事項の1として、里山整備と自然環境保全として質問させていただきます。 人の手入れを加えてつくられた水田や森林から成る里山が、最近では手入れや利用がめっきり減って荒廃しているということから、環境省は、里山を守り活用していくために必要な国や自治体、それと企業などの取り組みを里地里山保全活用行動計画としてまとめられたそうでございます。
このようなことから、農家の代表である農事改良組合長や、駆除を実施している狩猟会などで構成されている既存の対策協議会に、森づくりに精通している森林組合や里山整備の有識者などを新たに加え、協議会の強化を図り、今月中に第1回の新たに出発する総合鳥獣害対策協議会を開催しまして、今年度中には関係者の意見や考えを取りまとめて総合的に強力に鳥獣害対策に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
加えて、西濃の水源地でもあります藤橋県有林の小津権現山での里山整備事業にも参加し、岐阜県の事業として協力をしております。私は、植林や里山整備を通じて、環境保全活動を一過性に終えることなく継続させていく決意をしております。 小川市長は常々、市政運営を五つの重点プロジェクトに沿って説明をされます。
林業では、企業との協働の取り組みを契機に、里山整備や特産品であるキノコを使った商品開発に取り組み、雇用の創出と名物づくりの研究を進めています。 また、地場産業では、石材業においては、石彫のつどい20周年を市内外へ広くPRする絶好の機会ととらえ、石の彫刻や御影石の持つ放射線を活用した新たな付加価値のある商品を製造販売しているところであります。
平成12年には亀谷議員が鬼ケ島や土田城整備などを訴えておられますし、平成15年6月議会では、当時の角議員が里山整備やフィルムコミッションの件で質問されています。最近では、平成18年12月議会で、小村議員が観光立市を目指す意欲を問うというセンセーショナルなタイトルで質問されています。
さらに、健全で豊かな森林づくりプロジェクトへの取り組みにつきましては、本年度から中津川市森林組合が福岡柏原川流域里山整備プロジェクトとして、県の認定をこの8月に受け、実施することとしております。これにより、効率的な木材生産と環境保全の両立を目指す取り組みが始まっております。
計画の名称は、仮称とされていましたが、内容については承知されておられるのか、また森林整備、豊かな森づくり、里山整備など進めておられますが、この計画をどのように認識し、受けとめておられるのかお伺いいたします。 ○議長(丹羽栄守君) 林環境経済部次長、どうぞ。 ◎環境経済部次長(林貞一君) お答えさせていただきます。
豊かな森林づくりの推進につきましては、里山の本来の姿をよみがえらせるため、上石津地域にモデル地区を指定し、除伐、歩道の整備、伐倒木の加工など、地域住民の方とともに里山整備と利活用を図ってまいります。また、間伐材を使用してベンチを製作し、公共施設等に設置するなど、間伐材の利用促進について市民意識の向上を図ってまいります。
そして、現在はさらにPTAだとか、住民による本格的な里山整備等の活動が続けられているのがこの鷺山です。鷺山におけますこれらの活動は、言うならば市民協働のまちづくりのシンボルとか、あるいは先駆けと言っても過言ではないのかと、こんなふうにも思います。
さらに、森林に対する公的支援活用とともに、住民との協働による里山整備や森林の環境保全を、今まで以上に積極的に展開してはいかがでしょうか。一人でも多くの方に里山に触れていただき、愛着を持っていただくことと、子供たちにも教育の一環として取り組んではいかがでしょうか。
今後も意見を参考にしながら里山整備に努めたい」との答弁がありました。 質疑を終結し、討論では、「厳しい財政環境の中、市民サービス向上のため、積極予算を組んで執行された予算であり、歳入面では、市税の収納率向上、適債事業を厳選した市債の有効活用、執行面では、効率化によるコストの削減等、随所に努力の跡が見てとれる決算となっており評価する。
6 里山整備や野生鳥獣の生息環境づくりに配慮した山づくりを推進すること。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 平成19年12月21日 中津川市議会 ご賛同のほど、よろしくお願いをいたします。 以上でございます。 ○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。
○2番(畑村眞吾君) 時間もありませんので、最後に述べさせていただきますけれども、15日の新聞に、愛知県が森林や里山整備、都市の緑化などを目的に、2009年度から愛知森と緑づくり税として、県民税に課税をし、約22億円をつくりまして、森林整備にその5割を充てると言っております。今まさに国はもちろん、岐阜県、愛知県も森林整備が主要なテーマとして取り組みがされております。
一例といたしまして、一昨年、三輪中学校において、1年生の担当教職員を対象に里山整備の基礎講座を開催し、昨年は環境教育の一環として学習プログラムの提供及び講師派遣を行うなど、環境学習の支援に努めたところであります。
また、18年度には、里山整備事業として、生活環境に近い山林の通学道路沿いの樹木を伐採して森林を明るくし、見通しをよくして、ツキノワグマなどによる児童・生徒の安全対策と、地域の環境改善を行いました。
里山整備はこの事業に含まれないか、お聞きをいたします。 ○議長(山田幸典君) 経済部長・大島博美君。 ○経済部長(大島博美君) この森林整備地域活動支援交付金事業でございますが、森林の有する国土の保全など適切な森林整備を進めるために、森林所有者による森林施業に不可欠となりますところの地域活動の確保を図るため事業を実施する、その団体に補助すると、こういうものでございます。
造林、育林事業の実施についての新年度事業の政策の内容はということでお願いしたいわけですが、今現在、関市・人にやさしい森林づくり30年構想に基づいて、今年度も800ヘクタールの森林整備が進められているところでございますが、本年度は武芸川地区では里山整備ということで50ヘクタールの整備をしていただいておるところでございます。
まず、実証実験としての里山整備とペレットの使用と製造、これらを一体のものとして事業を進めてきましたが、引き続き予算化されており、担当部署も農林課に統一されたと聞いております。事業についてわかりやすくなり、一層の成果が期待できると思います。ペレットの使用については、今後家庭での普及が課題であろうかと思われます。
里山整備林を行っている緑の村周辺は、小高い山の谷間に、以前は谷地田と言われる湿田が入り込み、その田んぼに米をつくっておりました。草を刈って肥料とし、シダを刈って家の燃料として使っていたのであります。小さな動物が生息し、薬草や可憐な花を咲かせている山野草にも、動物や植物にも、ともに生きる相関関係のあることに気づきます。
さらに、市街地に近い山林についても、市民に親しまれる森づくりを目指して、里山整備事業に取り組みます。今年度は富野地内において、通学路沿いの約1,500メートルを対象として山林を整備し、児童・生徒の安全を守るとともに、地域に親しまれる里山環境を整備すべく着手しております。