大垣市議会 1995-06-05 平成７年第２回定例会（第１日） 本文 1995-06-05
まず、地域の災害危険性を科学的に明らかにする防災アセスメント調査及び避難場所でもある学校等公共施設の耐震診断を実施し、現状の把握と今後の防災対策の指針を明らかにしてまいります。また、今回の救助活動等の体験を踏まえ、救助救急用資機材等の備蓄場所を新たに３ヵ所増設し、非常時に備えるとともに、市民向け防災冊子等を作成し、啓蒙を図ってまいります。これら経費に１億 4,000万円を計上いたしました。
まず、地域の災害危険性を科学的に明らかにする防災アセスメント調査及び避難場所でもある学校等公共施設の耐震診断を実施し、現状の把握と今後の防災対策の指針を明らかにしてまいります。また、今回の救助活動等の体験を踏まえ、救助救急用資機材等の備蓄場所を新たに３ヵ所増設し、非常時に備えるとともに、市民向け防災冊子等を作成し、啓蒙を図ってまいります。これら経費に１億 4,000万円を計上いたしました。
今回やろうとしておるのはもう少しレベルが高いと言ってはいかがかと思うわけですが、専門的な技術を要する分野の地質、あるいは土木構造物につきましても、高度な技術あるいは機器を必要とするというようなこともございまして、あえて専門の業者等にお願いをしなきゃならんのではないかと思うわけですが、当然、今後避難路の問題、あるいは避難場所の問題というのがどうだというようなことになれば、当然、現在の市民の方々の参加を
これら災害弱者の救出・救護に当たっては、地域の災害危険箇所や避難場所、非難経路の確認、非難誘導方法の徹底を図り、民生委員の協力を得るなどし、災害弱者の実態を把握し、プライバシーに配慮する中で地域の自主防災隊や住民に災害弱者に関する情報を知らせるなど、地域の自主防災隊を初め、民生委員、消防団、近隣協力者あるいはボランティアなどと連携を密にし、救出・救護に当たるネットワークづくりが緊要と考えております。
また、市民の自衛意識、自衛行動の徹底を期するため、市民に対して、非常食、飲料水、貴重品等の非常持ち出し品の準備、避難場所の確認、家屋の耐震対策等を話し合い、家族全員が確認する家族防災会議を開くことを強く訴えるとともに、応急救護の習得、初期消火技術の習得等の啓発をしてまいります。また、橋梁の耐震性につきましては、平成７年度、市道にかかわる主要な橋梁１８カ所の耐震調査を予定しております。
御質問の防災公園についてでございますが、公園といたしましては現在、岐阜市地域防災計画では広域避難場所として長良公園、岐阜メモリアルセンターが位置づけされており、そのほかに県庁前グラウンド及び駐車場が指定されております。
災害直後に一律に安全な避難場所に収容することはやむを得ないとしても、今回のように避難場所での生活が長期に及ぶ場合には、こうした方々に対する情報の伝達、食事等の生活環境、健康管理、介護・看護等、特別なニーズに対処することが不可欠であります。二次的にコミュニティセンター、市民病院等を初めとする施設の活用も含め、支援体制を早期に確立すべきと考えます。 以上、３点についてお尋ねをいたします。
また、指定避難場所２３カ所のほか、市役所、プラザ、幼稚園及び保育園等の施設を含めますと全体で１０２カ所となり、屋内での収容能力は２万2,９５５名程度となります。生活必需品については、毛布は５０枚程度でございますが、先ほど申しましたように、三国山の施設等、１５０枚等も場合によっては対応できます。日用品については、手拭い、歯磨き等は５０組のほか、非常食につきましては8,０００食を保有しています。
避難場所につきましては、現在小中学校を中心に42ヵ所を指定しております。しかし、今後は施設の安全点検とともに、収容場所、人員、避難路などの見直しを進めてまいりたいと考えております。避難施設、機器等の整備につきましては、避難生活が十分確保できますよう、携帯電話、無線機などの備品も含めた機器等の整備もあわせて検討してまいりたいと存じます。
現行の災害時における無線通信連絡体制は、災害対策本部と避難の拠点となっておりますところの小中学校の広域避難場所、あるいは災害現場との緊急無線連絡用として、各務原市防災行政無線、これは移動系でございますが、これを活用いたしております。
それからもう１点は、避難場所の問題でありますが、現在大垣市が指定をしております指定避難場所は42ヵ所、これは収容保護する施設が中心になっております。一時的避難場所というのが12ヵ所ということで、先日も広報と一緒に配られた資料の中には出ておるわけでありますが、実際にこの避難場所というのは、果たして今回のような地震が直撃した場合に収容がどうであろうか。
特に人口の集中、木造住宅の密集地域の不燃化、防災地域、準防火地域の指定及び街路、公園の整備、市街地開発事業等による公園・緑地等のオープンスペースの確保、さらには避難場所、誘導路を確保するなど防災対策を推進し、災害に強い防災の街づくりに議会の御協力と御指導と、市民の方々の御理解、御協力をいただきながら、全力を挙げてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
有事の場合火災やあるいは地震など、そういう場合に避難場所になりますし、防災上の歯どめになるわけでございますが、どうも私はこの中心市街地から南の方、林町あたりは下町の存在になって借家町の存在になってきておる。まちづくりの空洞化になっておる。この点についてやはり私はもう少し、お金がなくてもこういうふうにしてこうという絵ぐらいつくって協力を求めていくという姿勢が私は非常に大事だろうと。
また、避難場所をこのブックで見た人は十八名で、そのほかの方は全く知らないということです。非常に残念に思いました。中を見ますと、十二ページにわたってすばらしく避難場所が書いてありますので、まだ目を通されてない方は見ていただきたいと思います。経費を使いすばらしいガイドブックを配布されても、市民が活用されなくては意味がないと思います。
………………………… 142 ・ 今後の市政について ・ 公共施設に設置する砂場について 9番 岡 田 昭 三 君 …………………………………………………… 148 ・ 駅前周辺整備について ・ 指名競争入札について ・ タイ国岐阜県の森建設事業補助金について ・ 市民病院について ・ くすのき苑について ・ 固定資産税について ・ 避難場所指定
四点目につきましては、各地域ごとに避難場所がめられておりますが、経路につきましても明確にするなど、今後一層的確に情報の周知徹底が図られますよう、関係者と協議してまいりたいと思います。 以上でございますが、水防は岐阜市を水害から守る最後のとりででございます。市民の皆様方に理解を得ながら、組織や機能の充実を一層図ってまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。
それから、公園の問題でございますが、都市公園、これの必要性もよくわかっておりますが、いわゆる市民の安らぎ、あるいは災害時等の避難場所、こういうようなことで非常に大切でございます。
なお、住宅地におきましては、災害時の避難場所の必要性も十分認識しております。そこで提案ですが、子供の遊ばない公園はもったいないと思いますので、都市公園のイメージを崩さず、多目的スポーツ広場として活用できることを考えるべきと思いますが、いかがなものでしょうか。子供たちの健康でゆとりある生活の確保からも必要不可欠な施設として大改造を期待するものであります。
この市民公園も災害の際の貴重な避難場所になっています。この防災のために、各家庭に配布された非常持ち出し袋が中身も含めて紛失したりでバラバラになり、また、自主防災組織が持っている防災用品がこれまた毎年引き継ぎがされる中でふぞろいになっています。昭和五十四年に配布されており、東海地震も言われる折、一度そろえ直しておく必要があると考えますが、そうしたつもりはないのかお尋ねします。
次に、高齢化対策と公園整備についてのことですが、最初の電話でありますが、利用件数は少ないかもしれませんが、最近はどの公園にも高齢者の方がよく足を運ばれますし、また、災害時の一時避難場所にもなっていますので、ぜひ設置していただきますようお願いいたしておきます。