可児市議会 2021-09-03 令和3年第5回定例会(第3日) 本文 開催日:2021-09-03
遺族会の状況といたしましては、慰霊碑の維持管理は主に地元の遺族会が担ってみえます。遺族会の会員は大きく減ったということをお伺いしております。日本遺族会によりますと、全国の会員数は記録がある中で最多だった1967年の約1,250万4,200世帯から、2019年は約57万世帯と減っております。本市においても同じような状況になっていると思います。 夏に地域の遺族会の方にお会いしました。
遺族会の状況といたしましては、慰霊碑の維持管理は主に地元の遺族会が担ってみえます。遺族会の会員は大きく減ったということをお伺いしております。日本遺族会によりますと、全国の会員数は記録がある中で最多だった1967年の約1,250万4,200世帯から、2019年は約57万世帯と減っております。本市においても同じような状況になっていると思います。 夏に地域の遺族会の方にお会いしました。
────┼─────────────────────────────────────┤ │説明区分│団体育成補助金 │ ├────┼─────────────────────────────────────┤ │交付先 │岐阜市遺族連合会 │ │ │※構成員は市内の35地区にある遺族会
その維持管理の大部分は、遺族会の皆さんによってご尽力いただいているところであります。しかしながら、戦後75年が経過し、遺族会の皆さんの高齢化、経年劣化や耐震性の問題で倒壊のおそれがあるなど、適切な維持管理が困難な状況となってきています。 早急に慰霊碑管理の新たな仕組みづくりを検討する必要があると思いますが、どのように考えておられるのか、お伺いをいたしたいと思います。
3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、決算額5億4696万5000円のうち、社会福祉総務管理費5382万7000円は、かかみがはら寺子屋事業2.0の1つである福祉体験学習の開催や、遺族会が解散した更木地区の慰霊塔の撤去等、また1枚おめくりいただきまして、福祉フェスティバルや社会福祉協議会地域福祉事業などへの補助金に要した経費でございます。
御遺族会の要望をしっかり確認をして、そこに参列をさせようということになると、大きく、現在の平日の午後、バロー文化ホール、これを変えなければなりません。 一方で、平和教育ということは、教育委員会を中心としてしっかり行っていただいております。本による平和教育と同時に、今回、ここの遺族会に必ず出ていらっしゃいます背の高い吉田さんという方がいらっしゃいます。
御提案のありました子どもの出席につきましては、実は現在の追悼式におきましても、参加は自由ということになってございまして、遺族会の方だけではなくて、広報等でも載せますけども、市民の方に来ていただくということも自由に受け入れておるということでございますが、現実問題として遺族会の方がほとんどだということになってございます。
これらの慰霊碑につきましては、清掃や周辺の草刈り等、維持管理は、一部を除きまして、それぞれのまちの遺族会の皆さんによって行われております。また、ただいまの慰霊碑とは別に、正確な数は把握できておりませんが、地縁による数名の戦没者のご遺族により建立された慰霊碑や、お1人の方のみを顕彰する慰霊碑があることを承知しておるところでございます。
それでは次、市内には多くの記念碑が存在しておりまして、中でも戦争慰霊碑というものが今後、遺族会の管理で非常に管理が難しいということになっています。
ことしは戦後70年、終戦記念日の8月15日、土岐市の遺族会による戦没者追悼式に初めて参加させていただきました。土岐津の中学生が、長崎での修学旅行での戦争体験感想や、今、日本は戦争をしようとしていると率直に語って、その上で不戦の誓いを語ってくれました。若者の純粋な平和の願いに、再び戦争を起こしてはいけないと改めて感じました。
式典後には、日本遺族会顧問で元自民党幹事長、古賀誠さんが講演され、戦争の悲惨さ、そして、平和の尊さを皆さんも語り伝えてほしいと言われました。安倍政権の今の法案についても、国民に信を問うてはいない、後方支援も軍事行動になる、この法案は海外に自衛隊を出すことになるなどと語られておられました。 また、5月21日に真宗大谷派東本願寺宗務総長名で安全保障関連法案に対して反対声明が発表されています。
特に、ことしは戦後70年の節目の年でありますことから、追悼式の当日に合わせ、遺族会総会において、日本遺族会の前会長であられます古賀誠様、元衆議院議員で、当時の政権与党の幹事長を呼ばれ、お話を聞く計画をされていると聞いております。
◎文化スポーツ部長(原益彦君) 具体的な取り組みといたしまして、市の広報、ホームページなどで周知し、遺族会などに対しまして、資料の情報提供をお願いしていく予定でございます。 ○議長(深谷勲君) 23番・佐藤光司君。
俗に言いますと、遺族会の皆さんとの話も含めて、来年、戦後70年を迎えるに当たって、遺族会の皆さんとの取り組みというのは、何か考えられておるかどうかをお聞かせください。 ○議長(深谷勲君) 健康福祉部長・早川和子さん。 ◎健康福祉部長(早川和子さん) 中津川市遺族会連合会の取り組みは、今後検討される予定でありまして、その結果を受けて、市としてできることを協力していきたいと考えております。
可児市連合遺族会の会則によれば、会の目的は、戦没者の慰霊・追悼に努め、会員相互の親睦を深め、その福祉を図り、もって世界平和に寄与することとなっております。 現在、各地域の遺族会支部の方々がそれぞれの地区で役員を決定し、年度の計画を立て、慰霊碑の維持管理をしております。その重立った活動は、慰霊碑周辺の清掃活動、雑草取りや植木の剪定といったところであります。
また、9月8日には、会場周辺の清掃ボランティア活動ということで、青年会議所が県内一斉おもてなし清掃という、ぎふ清流国体に向けた美化清掃活動を行っておりまして、本市では市も共催をさせていただき、青年会議所の会員の皆さんや遺族会の皆さんを初めとする各種団体や個人の皆様に多数ご参加をいただきました。
◆委員(三和由紀君) 認定資料の19ページの市補助金執行状況の市遺族連合会活動事業で、遺族会の関係式典とか何かに出席をしますが、年々遺族会の参加者が少なくなっていますが、その面、今どのぐらいの関係会員がいるのかというのは。 ◎次長兼福祉総務課長(植田恭史君) 21年度現在で676人の方が会員であります。
社会福祉事務一般経費の遺族会活動補助金はどのように使われているのか。在住外国人福祉金、同和啓発用品とはどういう内容なのかとの質疑には、遺族会活動補助金は市から遺族会へ支払い、各遺族会の慰霊祭の経費、運営費として補助している。
岩田一夫様は、大垣市戦災遺族会会長として、戦災死没者の慰霊、戦災遺族の援護活動に尽力するとともに、社団法人日本戦災遺族会の理事長として、全国各地の戦災都市に赴き、各種慰霊事業や講演会等を通して、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝える恒久平和活動に貢献されました。
◆19番(松浦高春君) それじゃあ、最後に、中津の遺族会の方が、私たちの資料にちょっといただいた文書がありますので、これをちょっと披露して終わりにしたいと思います。 このふるさとは母にあり、この世の何が変われども、このふるさとは父母――お父さん、お母さん――にありという文書を書かれて一生懸命活動されていますので、また皆様方のご協力をよろしくお願いいたします。 以上をもって一般質問を終わります。
忌まわしい戦火に我が国が二度と見舞われず、私のような最愛の息子に先立たれることのない日本の国に未来永劫となることが、遺族会に名を連ねる者全員の願いであると思うところであります。そのような私どもが、戦争を知らない多くの国民の方々とともに戦没者のみたまを鎮魂し、不戦の誓いを念ずるのが終戦記念日であると存じます。