岐阜市議会 1991-06-18 平成3年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日:1991-06-18
例えば、児童公園につきましては四十六カ所ありますが、近隣公園一カ所、地区公園一カ所、総合公園につきましては残念ながら一カ所もありません。運動公園四カ所と緑地が二カ所です。岐阜市全体の設置数に対しては一八・二%で、面積では九・六%にすぎません。
例えば、児童公園につきましては四十六カ所ありますが、近隣公園一カ所、地区公園一カ所、総合公園につきましては残念ながら一カ所もありません。運動公園四カ所と緑地が二カ所です。岐阜市全体の設置数に対しては一八・二%で、面積では九・六%にすぎません。
まず、御質問の第一点、中心商業地の活性化に関して金公園のイベント会場としての利用拡大についてでございますが、金公園は本市の中心市街地の近隣公園として広く利用がされております。この金公園は、昨年市制施行百年を記念いたしまして整備されました北側広場を含め各種のイベントが数多く開かれ、この一年間に約三十万人の利用がございました。
また、それ以外の近隣公園など比較的規模の大きい公園であっても、金公園の例からして、地下式の場合は植物の生育上一メートル以上の盛り土をすること、それから、構造物は周囲から三メートル以上離すこと、さらに出入り口はできるだけ離すこと、地下に大規模な埋設物等がある場合以外は公園の現在の地盤高を変更しないことなど、まあいろいろの条件がございまして、具体化するまでに相当問題があったわけでございます。
公園緑地は統計によりますと、大体全国平均が六平米、ところが岐阜市の場合もその基準に大体マッチしておりますが五・九八平米、こういうふうになっておるわけでありますけれども、それについても私は今後西暦二〇〇〇年には一人当たり二十平米ほどに近づけたいと、こういう話でありますが、その地区公園、近隣公園、児童公園と、いわゆる住区基幹公園の整備率が非常に低い。
近隣公園が用地の関係もあって児童公園に変更してという、そういういまの御趣旨でございますが、児童公園に切りかえて設置するという方向で今後対応していきたいと、このように考えております。 それから、第三番目でございますが、このこういう事業に関係しまして、家屋移転の問題、特にまあこれは商売やってみえる、そういう関係ということを含めまして、この補償についてのお尋ねでございます。
第一点の島田地区の近隣公園並びに西中島地区の学校用地、西小学校の予定でございますが、この用地の位置を変更する意思があるかどうかと、こういうような御質問でございます。これら公共施設の用地の決定につきましては、過去におきまして事業計画を策定した段階において、都市計画審議会あるいは区画整理の審議会、こういうところで御了解を得て決めてきたものでございます。
また、この地区は全国的にも数少ない大規模な平面の区画整理事業でありますだけに、近隣公園等には自然の起伏をつくり、木や森や木立をつくる必要性、公共用地には常緑広葉樹や四季折々の草花をめでる構想、雨水排除のため広いところでは三、四メートルもある三面張りのコンクリート水路があるわけでありますけれども、常時清流が流れるものではないというふうに予想されますだけに、この水路の活用はできないものかどうか。