岐阜市議会 1983-09-19 昭和58年第4回定例会(第3日目) 本文 開催日:1983-09-19
今日の日本の景気動向は国際的な対日批判の高まりから、各国の強い貿易摩擦を初めとする各国の強い対日政策がとられ、外部環境の悪化から輸出が伸び悩み、国内的にも景気の不況不透明感から設備投資の停滞、個人消費の伸び悩みと厳しい局面を迎え企業の活力は大きく停滞しております。
今日の日本の景気動向は国際的な対日批判の高まりから、各国の強い貿易摩擦を初めとする各国の強い対日政策がとられ、外部環境の悪化から輸出が伸び悩み、国内的にも景気の不況不透明感から設備投資の停滞、個人消費の伸び悩みと厳しい局面を迎え企業の活力は大きく停滞しております。
同 同 大 野 栄 吉 同 同 玉 田 和 浩 同 同 高 瀬 春 雄 ──────────────────────── 原油値下げ益還元に関する要望決議 本年三月石油輸出国機構
このジェトロは、昭和三十年代には輸出振興を中心に事業を展開したのでありまするが、しかし、昭和四十年代以降世界経済が多様化し、貿易を通じての相互依存が深まる中にあって、国際経済の状況変化に対応するため従来の諸活動に加えて国際交流の促進による相互理解の増大と貿易摩擦の回避、市場国際化の促進、産業協力、技術交流の推進、発展途上国の貿易・産業振興に対する協力、わが国中小企業や地域の国際化への支援等を重点として
競輪は御案内のとおり、自転車競技法の目的であります、自転車その他の機械の改良及び輸出の振興、機械工業の合理化並びに体育事業、公益増進の事業の振興とともに地方財政の健全化を図るため実施できることは御案内のとおりであります。日本自転車振興会の交付金は、この競技法の目的に沿って同法により定められたもので、納付金額につきましては法令によって売上金額を基準にして決められております。
昨年のわが国の経済は、予想を上回る円安と世界景気の低迷、貿易摩擦の高まりの中で輸出の落ち込みが進む一方、国内民間需要がそれをカバーするに至らず、また、海外高金利や財政再建といった制約条件のもとで景気は停滞色を強めてきました。しかし、景気は次第に上昇傾向にあると言われていますものの、そのスピードは遅く、先行き必ずしも予断が許されず、中小企業を取り巻く環境はまことに厳しいものがあります。
外的要因の昨今では、いわゆるドル防衛ということから、アメリカの高金利政策、こういったことが一つの問題でございますし、一方、各国におきましても保護貿易政策ということから、輸出の不振と、こういうようなこと、それから貿易摩擦、そういったことが外的要因としての一つの不況を巻き起こしてきておると、こういうこと。
昨年、昭和四十年代まで順調だった繊維産業は台湾、香港など中進国の追い上げにより不況に立たされ、輸出競争力の弱い産業となりました。中進国との競争に勝つためには一歩すぐれた付加価値の高い製品を生産するとともに、高級化したあるいは個性化したあるいは多様化した消費者ニーズにこたえるには、繊維とアパレルの両産業の有機的な結合は必然的となるのであります。 第三番目は企業の誘致であります。
また、企業誘致や工業団地に積極的に行うということであり、これを岐阜と中部経済圏との関連性を含めて各界各層の企業誘致推進懇談会かまたは推進協議会を早急に設置することが重要であり、現在の地方経済は先行き不安感というか懸念があって経済情勢も停滞して、いわゆるそのスタグフレーションからなかなか脱却できず、特にことしは異常気象で、冷夏であって、内需も減退し、輸出も世界不況の影響も受けて、特に経済環境は厳しいのであります
次に、貿易の振興につきましては、フランクフルト、バクダッド、シカゴ等の海外見本市に参加し、海外販路の拡張を図るとともに、東京、大阪など大都市における国内見本市等にも積極的に参加して国内需要と輸出の増大に努める所存であります。 次は、農業の振興についてであります。
わが国が工業国として大きく経済発展をしてきたこの裏には、工業生産品の輸出に伴う見返りとして、穀物を初め、農産物の逆輸入を余儀なくされ、そのしわ寄せが農民に課せられていることも否めない事実であります。農業は国のもとなりと言われてきた基幹産業が衰退し、国民的課題として国みずからが深刻に対処しなければならない時点に来ているのであります。