各務原市議会 1997-06-23 平成 9年第 2回定例会−06月23日-02号
このプロジェクトは、須衛地区にVR産業の種をまきまして、航空宇宙産業とともに、二十一世紀に大きく開花させようとするものでございます。バブル崩壊後、産業の空洞化が叫ばれておりまして、既存産業の今後の進展は、新たな技術革新、技術導入が大きなウエートを占めていくものと考えております。
このプロジェクトは、須衛地区にVR産業の種をまきまして、航空宇宙産業とともに、二十一世紀に大きく開花させようとするものでございます。バブル崩壊後、産業の空洞化が叫ばれておりまして、既存産業の今後の進展は、新たな技術革新、技術導入が大きなウエートを占めていくものと考えております。
また、東濃以外の地域についても、例えば大垣市においてはソフトピア・ジャパンを中心に情報拠点やインフラ整備が積極的に行われておりますし、また、各務原市においてもVRテクノジャパンを中心に、航空宇宙産業を核とした町づくりが進められているなど、それぞれ個性や特徴を打ち出した町づくりが進められております。
なお、首都機能分担の場合、当市はどのような省庁を誘致することを希望するかという、御意見でございますが、急に思いついたことでございますが、例えば、当市は航空宇宙産業の大きな基幹産業がございますので、例えば通産省というようなことはいかがかと存じます。たくさんきていただければありがたいのでございますが、なかなかそうはまいりませんと思いますので、まずは通産省かなというような感じがいたします。
大正六年六月十一日、徳川大尉が航空機産業の種子をまいていただきまして以来、航空宇宙産業を頂点として、この街が躍進を続けてまいりました。今、VRテクノジャパンから新産業をおこし、新しい世紀の畑を耕す時であります。VRテクノジャパンや博物館を中核として、国、県の航空宇宙、VRに関する研究機関、また先端産業などを強力に誘致し、国内外の研究部門との提携を図るなど、研究学園都市を目指して進みたいと思います。
本各務原市は、航空宇宙産業とあわせて、VR技術の研究開発拠点としてのVRテクノジャパンが整備され、道路、鉄道等の幹線交通体系の整備により、東濃地域と密接な連携のもと、新首都に関わるさまざまな機能を分担すべき極めて重要な地域であると位置づけることができ、首都機能移転が地域にもたらすメリットははかり知れないものがある。
次に、博物館の将来展望でございますが、航空宇宙博物館は市内外は言うに及ばす、全国の方々に、各務原市の歴史とこれからの航空宇宙産業が体験できる、体感できる施設として、今後とも永続的に役割を担い続けていく施設となると考えております。
今後とも、この岐阜基地と航空宇宙産業を基軸と進んでいくことから、基地に空港をリンクさせることにより、今以上に新たな町づくりの飛躍を望めるのではないかと思うのであります。
このことによりまして、地域の活性化と航空宇宙産業及び技術振興などの社会的効果に大きく寄与できるものと期待しているところであります。
さらに、各務原市の航空宇宙産業、大垣市の情報処理産業とともに、本市、国道21号線等の沿道にはハイテク産業の軸を構成する情報産業が点在しておりますので、これらとリンクした産業の情報化を支援するとともに、本市北部の開発構想においても先端情報技術産業の導入を検討してまいりたいと考えております。
質問に入ります前に、私なりに今までの取り組みをちょっと思い返しておったわけですが、たしか昭和六十年の九月議会で、我が市の活性化のために、我が市に合ったPR方法、施設、そういうものをつくる必要がある、そういう観点から航空宇宙博物館、私は当時航空博物館と申し上げましたが、その設置を考えていただいたらどうか、それは我が市の持つ航空宇宙産業あるいは航空宇宙に対する歴史、そういうものが豊富にある。
私は、日本航空宇宙工業会の航空宇宙産業資料博物館の当市への誘致問題も非常に難しくなった現在、残れされた広大な用地に、航空宇宙に関する施設等の整備にも難しい部分があるのではないかなあということを考えるわけであります。そこで、私は市が用地買収した目的の税法上の問題もあり、難しい面もあろうかと思いますけれども、博物館用地という目的以外の活用も今後検討する必要があるのではないかと考えるわけであります。
当市の中心的産業である航空宇宙産業を現在進めている航空宇宙博物館を一つの起爆剤として、先端技術産業の誘導、人材育成等を図り、さらなる航空宇宙産業の育成を目指しています。また、VRテクノセンターを中心とした人材育成、VR関連産業の集積を目指しています。また、観光、レクリエーションの振興として、航空宇宙博物館を整備し、広域観光、レクリエーションの推進を目指しています。
三番目の、地元市民へのPR及び啓蒙活動に対するこれまでの状況と今後の計画でございますが、VR技術は各務原市を中心とする地域産業の高度化に寄与することは申すまでもありませんが、市民の方々にも航空宇宙産業とともに、理解を深めていただくため、今年度私どもの主催するテクノボックス93及び産業祭への出展、それからVRテクノセンターに対し要望いたしまして、出展していただきました。
県都岐阜市に接し、中京経済圏に至近距離にある本市が、地理的好条件を生かし、航空宇宙産業輸送機関連産業等を主軸に、さらに飛躍するには、道路網の整備が必要不可欠であります。第三次総合計画においても、将来の本市の都市計画道路網構想が打ち出されております。 質問の第一は、都市計画道路岐阜─犬山線についてであります。
また、各務原市の航空宇宙産業文化都市というようなイメージアップを図るためにも、航空宇宙博物館構想あるいは御指摘の福祉の里、花木公園、こういったものは極めて大切な事業であろうと思っておるものであります。
各務原市としましても航空宇宙産業都市として、航空宇宙先進国アメリカ、EC諸国との関係は現在以上に交流は密になると思われます。 私ども自民クラブにおきましても、平成四年度及び平成五年度予算に関する要望書の重点施策の中でも、海外姉妹都市を選定し、国際化の促進を図られたいとの要望を提出し、時代の変遷に呼応した市政の対応を期待しております。
まず、社団法人 日本航空宇宙工業会が、昨年創立四十周年の記念行事といたしまして、航空宇宙産業資料博物館の設立検討が提案されまして、我が国が戦後における航空宇宙産業再開五十周年に当たるところの平成十四年の完成を目指して、現在その施設の概要、建設場所等について、調査検討を行っていくということでございまして、現在までに私どもが入手している情報によりますと、航空宇宙産業資料博物館の設立の措置といたしましては
今期予算にも予算計上されていますが、新しい時代産業としての航空宇宙産業の目玉として、また新しい時代を担う若人の人材教育の育成の場所としても、この計画は必ず当市としては成功させなければなりません。
計画テーマを「空と緑と水を活かしたうるおい豊かなまちなみづくり」ということにいたしまして、今後街づくりを進めますには、中村議員の御指摘のように、各務原らしさを形成しておりますところの木曽川、新境川などの水、北の山々、独立した山、農地の緑、そうして航空宇宙産業、山並みのスカイライン、基地に離着陸する飛行機などの空を生かした個性的で、なお魅力のある景観を創造していく必要があるかと思います。
航空宇宙産業とか、あるいはこの技術産業都市とか、あるいはまたサテライト整備都市とか、金属関係の都市とか、いろいろこう都市の性格が違っております。