各務原市議会 2016-09-27 平成28年第 3回定例会−09月27日-03号
航空宇宙産業やリニア関連産業等、県内の成長産業として期待される分野に関しては、必要とされる知識や技能等について情報収集に努めながら、関連する学科やコース等の設置を含め、中・長期的な展望に立って研究を継続する必要があります。
航空宇宙産業やリニア関連産業等、県内の成長産業として期待される分野に関しては、必要とされる知識や技能等について情報収集に努めながら、関連する学科やコース等の設置を含め、中・長期的な展望に立って研究を継続する必要があります。
各務原市は、アジアナンバーワン航空宇宙産業クラスター形成特区の特徴を生かした工業団地の誘致をすることで、その産業力と経済力を高めることができると思います。事業拡大を考えている企業も、交通アクセスがよく、自然災害に左右されない頑強な地盤を持つ工場用地を必要としており、各務原市の中心部に位置し、広大な面積を有し、頑強な岩盤でできている各務山は、まさに最後の開拓地と言えるのではないでしょうか。
松井市長が4年前に掲げられました公約は、我が国の将来をしっかりと見据えたものでありまして、今後も理工系人材育成に関する産学官行動計画やアジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区、そういった国家の成長戦略にも照らしながら、理数科教育の強化に取り組んでいただけたらと思います。 続きまして、人財育成に関しまして、2点目の質問をさせていただきます。
本市では、特に航空宇宙産業分野の人材育成の取り組みとして、グローバル産業人材育成事業を展開しているところでございますが、このたび米国エバレット市ほかへの現地視察を実施することとなりました。こちらには市内の企業であったり、商工会議所の方々とともにエバレットコミュニティーカレッジなどを視察いたしますが、市からは小鍋副市長と村井産業活力部長が同行をいたします。
当時、議会では本事業を航空宇宙産業特区の一角として持ち上げる質問が相次ぎました。さきの3月議会では、その事業費用の1部が補正予算に上げられており、実際に当博物館リニューアル事業はスタートをしているということです。戦闘機「飛燕」の復元展示を目玉に、概算事業費30億円を積み上げて、県税・市税を投じる大型公共事業は、事実上、動き出しております。
一方、労働力を求める側、つまり企業側ですが、本市は、世界を担う航空宇宙産業を初めとするさまざまな企業を有しておりますが、地域企業の多くは小規模事業者でございます。
その意義の中の地方創生では、岐阜県が「清流の国ぎふ」創生総合戦略の具体的な施策として、かかみがはら航空宇宙科学博物館を活用して県内航空宇宙産業のPRを図ること、まちをつなぐ具体的な施策として、かかみがはら航空宇宙科学博物館の魅力向上に取り組むこととしております。 岐阜県と共同してリニューアルをして、日本を代表する博物館として未来に残すためにも、その運営体制は大変重要になってくると思います。
学芸員は置かず、博物館でも航空宇宙産業の広告塔としての位置づけで、目玉は特攻隊で若者の命を乗せた戦闘機飛燕の展示です。毎年2億4000万円の維持管理費を見込む規模の施設となりますが、市の負担も大きくなります。過剰な税金をかける事業であり、疑問です。 土木費、木曽川〜夢と浪漫〜まちづくり事業は、平成24年度から実施して28年度は最終年度として1億6469万9000円の予算計上です。
数多くの航空機産業を擁し、かかみがはら航空宇宙科学博物館のリニューアルを進め、航空宇宙産業を本市のブランドへと推進している趣旨に最適な事業だと思います。ものづくり体験を通して航空機や航空宇宙産業に関心を持つ児童や生徒がふえ、航空機産業の担い手として育ってくれることを期待しています。
私どもが憂慮しているのは、市が最も重要視している航空宇宙産業において工場新設需要が生じたときに、当市には誘致すべき工業団地がないことです。昨年、日本が大きな期待を寄せている国産の新型旅客機MRJの試験飛行成功が大きく報道されました。そんな中、各務原市内のMRJの下請メーカーが中心となって、他の下請メーカ数社と合同で、三重県松阪市に新工場建設を計画している報道を見ました。
各務原市の主要産業の1つである航空宇宙産業は、海外の航空機製造企業との取引があることから、外国人との交流があります。 各務原市は、ボーイング社の主力工場を持つエバレット市にあるコミュニティカレッジとの連携協定を締結しました。今後、セリトス市に加えてエバレット市やその他の海外の都市との交流が始まりますと、各務原市を訪れる外国人がふえることが予想されます。
議員御指摘のとおり、航空宇宙産業の発展とともに歩んできた各務原市の歴史を、子どもたちが博物館にある飛行機などを見て学習することは、ふるさとの誇りを心に刻んでもらうためにとても大切なことだと考えているところでございます。
航空宇宙産業に特化した国際的ビジネス商談会が行われたフランス・トゥールーズでは企業のための商談会が行われ、世界都市サミットが行われたシンガポールでは岐阜県が推進する清流の国ぎふづくりの取り組みを岐阜県知事が発表しました。 市民の税金を使って市長がセールスマンになる必要性も、シンガポールの観光の集客や知事の発表に同行する必要もなく、各務原市にとって必要な出張とは言えず、反対いたします。
これ新規産業の政策も、本社機能とか、研究開発機能、ロボットや新素材で航空宇宙産業などを名古屋大学、名古屋工業大学と組んで取り組むなどの方向を出すとか、こうやって既存の誘致企業は、せめて商工会議所に加入していただいて、将来の地場産業の可能性を高める視点を強化すべきとか。
フランス・トゥールーズでエアロマート・トゥールーズが開催され、航空宇宙産業に特化した国際的ビジネス商談会が行われました。企業の商談会が行われるものであって、市民の税金を使って市長がセールスマンになる必要がないものです。シンガポールについても都市サミットに出かけていますが、反対をいたします。 商工費です。企業立地助成金、各務原キムチ補助金、河川環境楽園県営公園補助金は出す必要がなく、反対です。
航空宇宙に関する県内唯一の施設である同博物館を、子どもたちに空への魅力や浪漫を伝えることができる施設へとリニューアルすることで、次代の航空宇宙産業を担う子どもたちに感動を与え、夢や誇りを育んでまいります。
私も拝見させていただきましたが、大変見応えのある展示内容であり、各務原市の戦後を振り返り、空襲を受けた後、悲惨な戦禍からたくましく復興を遂げ、新しい歴史を刻んできた各務原市の歩みを拝見させていただきながら、各務原市の発展においては航空宇宙産業が重要な役割を担ってきたことを再認識いたしました。そして、今後も各務原市と航空宇宙産業とのかかわりは深まっていくものと確信したところであります。
次に2項目め、各務原市は航空宇宙産業を中心に、工業製品出荷高は県下1位、人口も14万8000人ほどで県下3番目の都市です。各務原市は今後まだまだ発展していく可能性は大いにあると考えます。
議員から御紹介がありました宇宙エレベーター構想のような壮大な宇宙への夢や、また空への憧れを子どもたちが心に抱くことで、地元の航空宇宙産業の将来の担い手を生み出すきっかけとなることを期待しております。 3つ目のコンセプトといたしましては、各務原のブランドである航空宇宙文化を発信する拠点とすることであります。
これは、平成26年4月から航空宇宙産業特区内の指定事業者についての緑地規制の緩和を実施しているところですが、この対象を広げることにより、設備投資の拡大や新規立地を促進し、市内経済の活性化を図ることを目的としております。