各務原市議会 2018-03-12 平成30年第 1回定例会-03月12日-02号
このときは、少々厳しい質問であったように記憶していますが、浅野市長は、「当館は、貴重な展示機や歴史的資料を後世に伝えると同時に、航空宇宙産業都市である当市の魅力をアピールするに欠かせない施設。
このときは、少々厳しい質問であったように記憶していますが、浅野市長は、「当館は、貴重な展示機や歴史的資料を後世に伝えると同時に、航空宇宙産業都市である当市の魅力をアピールするに欠かせない施設。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の定款の目的には、航空宇宙産業は子どもたちに夢を持たせ、この分野で働く人材を育成し、産業と観光振興を掲げる施設とするとうたっています。航空機産業の歴史は戦争とのかかわりを抜きにして語れず、航空機産業が軍事利用されたがために米軍の攻撃の的となり、多くの若者や技術が犠牲となった歴史にも目を向けるべきです。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の定款の目的には、航空宇宙産業に子どもたちに夢を持たせ、この分野で働く人材を育成し、産業と観光振興を掲げる施設とするとうたっています。 運営の基本的なあり方として、展示内容も含め、平和産業としての姿勢を貫く発信をする施設にするべきです。 航空機産業の歴史は戦争とのかかわりを抜きにしては語れず、航空機産業が軍事利用されたがために米軍の攻撃の的になったこと。
浅野市長は、本年10月22日から、本市が誇る航空機産業クラスターである川崎岐阜協同組合からの要請を受け、同組合が主催したアメリカ航空宇宙産業研修会に同行し、米国の航空機産業関連メーカーであるスピリットエアロシステムズ社やフィジアックエアロ社などを訪問し、市内の航空機産業の海外販路開拓支援のためトップセールスを行いました。
さまざまな活用が考えられますが、これまで市内のものづくり産業の骨幹となってきた航空宇宙産業や自動車産業、ロボット技術産業の工場地として期待するところであります。 各務原市はアジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区として指定され、その生産製品は愛知県側からお隣の関市、美濃加茂市など主要道路を通じてつながっているところであります。
市内のある企業の敷地が、航空宇宙産業の振興を図るアジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区という、国際戦略総合特区に指定されました。この指定を受けますと、規制緩和や優遇措置が受けられるということで、さらなる産業の振興が期待されます。また、市内には、この企業のほかにも高い技術力を誇る企業が存在しますので、これを機に情報が広がっていくことを期待しています。
2つ目は、航空宇宙産業の活発な都市としての顔づくりとして、飛行機の翼のようなおおらかな屋根でひさしと新庁舎全体を特徴づけます。 高層棟の最上部に、緩やかに湾曲した屋根をかけます。各階には日よけ効果を兼ねたメンテナンスバルコニーを計画します。低層部は、通りに面して水平方向に伸びやかに広がるひさしを設置いたします。
(市長 浅野健司君登壇) ◎市長(浅野健司君) 議長に発言のお許しをいただきましたので、10月下旬に行われますアメリカ航空宇宙産業研修会への参加及びトップセールスの実施について御報告をさせていただきます。
各務原市は、いにしえからものづくりの里として、鏡をつくる技術から金属を磨き加工する産業へ、須恵器の製造技術と粘土質の土壌資源を利用した瓦の製造など、当時の最新の技術がこの地で栄えてきた結果、現在の航空宇宙産業やVRテクノに集積する産業につながってきたのではないでしょうか。
入館料も小・中学生について無料にする等、青少年の航空宇宙産業を担い、人材育成に寄与できる料金設定となっており、妥当である」との賛成討論。 討論を終結し、採決を行ったところ、賛成多数で議第36号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議第37号、議第38号を一括議題とし、提出者の説明の後、委員の質疑を許したところ、幾つかの質疑がありました。その主なものを御報告いたします。
また、設置目的としましては、航空宇宙に関する資料を収集し、及び展示し、並びに航空宇宙技術史及び航空宇宙開発への挑戦の物語を伝えることにより、将来の航空宇宙産業を担う人材の育成を図り、もって産業の振興及び地域の活性化に寄与するとして、本博物館が目指すべき将来の人材育成の役割を果たすべく位置づけをより明確にしたものです。 第6条は、利用料金、いわゆる入館料等についての規定となります。
また、岐阜工業高校は、全国で唯一航空宇宙産業を担う人材の育成を主題として、昨年度から文部科学省のSPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスク-ル)の研究指定を受けて教育活動を展開しているところで、今年度が2年目となります。 この教育環境を整備するに当たり、岐阜県商工労働部が本年4月にモノづくり教育プラザを開設し、本格的な航空宇宙産業の人材育成がスタートしたところであります。
続いて、議第21号を議題とし、提出者の説明の後、委員に質疑を許したところ、質疑はなく、討論を許したところ、「かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアル事業は、航空宇宙産業に関連して特別な枠組みで税金を集中的に投入する大事業に肥大しています。市民の税金をつぎ込み続けるこの事業そのものを容認できない」との反対討論。
本市におきましては、岐阜県と連携をいたしまして、昨年、航空宇宙産業を支えるまち・ひと・しごとづくり連携事業の地域再生計画を作成し、国の認定を受けたところでございます。29年度におきましては、博物館リニューアル事業に伴う展示製作費のうち、ソフト部分の経費などへの活用を予定しております。
かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアル事業は、航空宇宙産業に関連して特別な枠組みで税金を集中的に投入する大事業に肥大しています。県が異例の事業費負担で運営に乗り出したことで、市の施設として維持管理運営に行き詰まっていた博物館が勢い日の目を見た感は否めないと思います。 航空宇宙産業に特化するという名目で、成長戦略の旗を振って協同の大船に乗り出しました。
県と市が、航空宇宙産業という特定の産業の成長・振興策の一環として、戦略的に莫大な税金を投入して博物館という箱物展示場の拡張・整備を行っています。県は、29年度新年度予算に、航空宇宙科学博物館を成長産業の支援と観光誘客の拠点と位置づけて、21億5000万円の巨額な県費を載せています。
大型リニューアル事業に、市民の合意もなく多額の税金を投入して工事を進めていますが、航空宇宙産業振興の博物館事業に多額の起債をすることには賛成できません。反対をします。 続いて、人事案件について討論をいたします。 議第24号 各務原市副市長の選任について、反対の立場で討論します。 市長は再び、磯谷均氏を副市長に任命しようとしています。
翌月には、宇宙航空研究開発機構、JAXAでありますが、こちらとも連携協定を締結し、航空宇宙産業の将来を担う人材育成の下地づくりもあわせて行ったところであります。 移住・定住の促進につなげるシティプロモーションにつきましては、平成27年度に各務原市シティプロモーション戦略プランを策定いたしました。
また、航空宇宙科学博物館リニューアル事業は、県の強力な支援のもと、航空宇宙産業の力や文化を国内外へ発信する拠点として再整備をスタートした。シティプロモーション事業では、ふるさと納税を利用したPRは大きな成果を上げており、さらに空コン事業やCM制作ワークショップ事業など、市民と協働の事業も先進的で独自性のある事業である。
なお、この中に、博物館リニューアルに関する情報収集のため、欧州航空宇宙産業ミッションとして海外先進地を視察した旅費、あるいは米国NASAやスミソニアン博物館との展示物の賃貸借のため、職員が現地調査をした旅費も入っております。