多治見市議会 2022-06-17 06月17日－04号
町内会加入者は、我が班でもそうですけど、町内でもそうですけど減っております。毎年１％ずつ減少し、今後、加速度的に減少するのではないかと危惧されております。 そのような中、昨年初めて区長会主催の意見交換会が２回にわたって開催されました。
町内会加入者は、我が班でもそうですけど、町内でもそうですけど減っております。毎年１％ずつ減少し、今後、加速度的に減少するのではないかと危惧されております。 そのような中、昨年初めて区長会主催の意見交換会が２回にわたって開催されました。
町内会加入者の調査では、市全体で約６９％、旧市内では６４％と言われております。加入しない主な理由として、町内会に魅力がないから、単身赴任だから、地域のつき合いが煩わしいから、アパートや借家に住んでいるからなどがあります。 まず、市は、市民全体の意識の高揚を図るための啓発や関係団体との連携体制づくりを広報等で呼びかけております。
町内会の活動といたしましては、全国的には防犯、防災でありますとか、見守り、環境整備といった活動が中心となっておりまして、本市においても同様の傾向にございますが、今後は、まちづくり協議会と一体となって、安全安心なまちづくりを展開することで、町内会加入者をふやしていくことが必要だと考えております。
その上で、町内会加入者が増加をするということは、まちづくり協議会の組織や活動の充実につながるものと考えております。 そのため、町内会の未加入者のまちづくり協議会の参画につきましては、行政、まちづくり協議会、そして町内会がそれぞれ役割を分担し、連携することが重要であると考えております。