岐阜市議会 2001-03-15 平成13年第1回定例会(第4日目) 本文 開催日:2001-03-15
地下水汚染の現状と対策については、岐阜市地下水汚染対策本部によると、今回の地下水汚染調査は、市のホームページでも掲載されていますが、平成9年3月に地下水の環境基準が決められ、また平成11年3月には「土壌・地下水汚染に係る調査・対策指針」が定められたことを受けて、汚染の実態を把握し必要な対策を実施するため、今年度調査を行い、結果を市民の皆様に公表したものだというふうになっています。
地下水汚染の現状と対策については、岐阜市地下水汚染対策本部によると、今回の地下水汚染調査は、市のホームページでも掲載されていますが、平成9年3月に地下水の環境基準が決められ、また平成11年3月には「土壌・地下水汚染に係る調査・対策指針」が定められたことを受けて、汚染の実態を把握し必要な対策を実施するため、今年度調査を行い、結果を市民の皆様に公表したものだというふうになっています。
旧環境庁は、トリクロロエチレンの環境基準を決めるに当たって、「動物実験では発がん性を有することが確認されており、発がん性以外の毒性としては中枢神経障害、肝臓・腎臓障害等が報告されている」と指摘しています。 今回、県や市が住民に周知するためにとった対応は、発表のタイミングにしろ、配布したチラシの内容にしろ、無用な混乱を避けることを優先する姿勢が見られます。
即時に体に影響があるわけではなく、中津川市の汚染濃度が現状では低いことがわかったが、水よりも比重が重いという特性を考えれば、到底楽観視できるものではなく、名古屋市のある工場敷地から検出された環境基準の1万6,000倍や、県内でも問題となっておりますトリクロロエチレンと同様の目的で使用されていた同じ有機塩素系化合物の一種でありますテトラクロロエチレンの地下水汚染が養老町で基準値の97倍、岐阜市ではこれまで
テトラクロロエチレン等は脱脂、洗浄効果にすぐれ、クリーニングや金属加工の部品洗浄剤として広く使用されておりましたが、動物実験により発がん性が疑われたことにより、使用や管理に規制が設けられ、地下水の環境基準は1リットル当たり0.01ミリグラム以下と定められているところであります。
その後、養老町でも、町内の金属加工工場から発がん性のある有害物質テトラクロロエチレンが検出れ、環境基準の93倍の濃度に汚染されていたことがわかっています。この場合は環境基準を超えたということであります。この養老町では、上水道や簡易水道を、今までの年2回ではなくて、毎月水質検査をすることになったそうであります。新年度、来月からやるということになったと報道されておりました。
観光資源としてこの差は当然縮めていく必要があり、環境基準としても少なくともA以上の基準が求められます。経営者が変わってから水がきれいになったのではないかという市民の声も聞かれますが、実際はどうなのかお尋ねします。 また、阿木川ダムから放流される水温が真夏に8度というときがあり、本来ならいるはずのないカモが帰らずにいたという年もあります。
片方、現在稼働している新清掃センターにつきましては、ばいじん等非常に高い数値が指摘をされているわけで、地元住民の皆さんも、今の燃やして処理をして、しかも環境基準を上回るような施設を一刻も早く改修してほしいと。
その結果、水質環境基準、1ピコグラムに対し1カ所目は0.3ピコグラム、2カ所目は0.022ピコグラムでありました。 次に、土壌調査についてですが、市単独において、平成10年度処分場周辺として3カ所測定を実施いたしました。
私は、こうした点から、市長が言う「国の環境基準を下回っている」ということがあっても、ダイオキシンや重金属類を排気ガスとして、また排水として恒常的に、長期にわたって排出する仕組みになっている焼却施設や溶融施設、また最終処分場については、科学的に、実証的に、そして何より人道的に判断をすることが私たちに要求されていると思います。
今回のモニタリングで諏訪町の井戸から硝酸性窒素や大腸菌が検出されましたが、報告書は河川の水質環境基準値の範囲内で問題はないとしています。検討会議でもこの問題が指摘されましたが、名古屋市は処分場の内部斜面に防水シートを設置しているので問題はないと答弁しています。しかし、防水シートを設置しているのは斜面のごく一部であります。
また、大気汚染につきましても、環境基準以下の数値でございまして、すべて環境基準を達成しているということでございます。 それから、騒音は、朝、昼、夕方等時間帯によりまして調査を実施いたしておるところでございますけれども、一部基準を達成しておりますが、一部上回っているところがございます。
環境基準に適合した材料を使用している。新幹線のトンネルは断面がここより小さいためと土質の違いと思われる。ロックボルトの直径は25mmである。トンネルからの湧水は出ると考えており、白山町の酒造組合の残地にポケットパークを検討しており、そこで利用をしたい。
一番目として下水道普及率、二番目、河川環境基準達成率、三番目、道路交通騒音環境基準達成率、四番目、都市公園面積。 一方、平成十二年度から十六年度までの中期財政計画によると、経常収支比率について、同比率八五%を堅持する財政運営を目指すとうたわれています。
ドイツ、フランスでは、厳しい環境基準の上、できる限り再資源化しようとしております。資源のないイギリスでは、すべての一般廃棄物、産業廃棄物を一緒にして、すべてを粉砕し、磁石、風力、網を使い、すべてを再利用しようとする研究開発が進められておりました。また、郊外の道路の至るところで緑のボックスが目にとまりました。それは犬・猫のふんを肥料に使うためであると言われております。
また、揖斐川のダイオキシンにつきましては、環境庁、建設省、岐阜県が定点調査を行っており、環境基準のある水質につきましては、基準以内となっております。今後も国、県においては、モニタリング調査を継続していくということで、市といたしましては、今後の調査結果に留意してまいります。
こういう疑問を持っておられますが、学者が調べて、ここに――皆さんもご存じと思いますが、東京の環境科学研究所がことし2月に発表した報告によりますと、卵の1パックを燃やすと東京ドームの中の空気を環境基準の2倍のダイオキシンで汚染すると。
5月11日付の新聞報道で、市内の工場からの排水が田違川に放流されていて、国の環境基準を上回る高濃度の有害物質、トリクロロエチレンが検出されたとのことで、関係者は富山県の神通川のイタイイタイ病の二の舞になっては大変と心配され、早速関係工場に接触され対応されておりましたが、どうも心配だということで、5月30日、市役所へ陳情に行くから紹介議員となってもらいたいとのことで、関係者の代表7名で市としてのしっかりした
去る5月11日の新聞発表によると、市内の事業所において、その敷地内及び近くの河川において高濃度の有害物質が検出され、それが環境基準値を上回る濃度であったと報道されましたが、それに対して市としてはどのような対処をされたのか、お伺いをいたします。 またそれにおいて、市内における他の事業所にもそれに類似した有害物質を扱っている事業所があるのかどうか。
まず、5月16日にまとめられました高山市河川調査の報告書によりますれば、水質等につきましては何ら変わらないというふうな基準値を測定されたということでございますけれども、大腸菌群数についてはいずれの地点においても環境基準値を超過しているというような結果であったみたいでございます。
事業所及び岐阜県が行いました地下水汚染の調査結果でありますけれども、まず、事業所の自主調査結果によりますと、事業所が敷地内の地下水21検体を調査したところ、そのうち8検体から環境基準を超えるトリクロロエチレンを検出したということで、そのうち、最高濃度のものが1.2ミリグラムパーリッターということで、環境基準は0.03ミリグラムパーリッターでありますが、その環境基準の40倍であったというものであります