高山市議会 2020-06-09 06月09日-02号
高山市の場合、基本的な起業、創業の支援制度は、ほかに例を見ないほど手厚いと捉えていますが、頑張ってためた資金を元手に、起業相談に通い、起業セミナーを受講し、特定創業支援補助金をもらって、せっかくこの地を選んで創業までこぎ着けることができたのに、経営能力以外のところで断念せざるを得ないとすれば悲しいことですし、高山市の将来にとっても、こういう若者のチャレンジがついえるのは大きなマイナスだと考えます。
高山市の場合、基本的な起業、創業の支援制度は、ほかに例を見ないほど手厚いと捉えていますが、頑張ってためた資金を元手に、起業相談に通い、起業セミナーを受講し、特定創業支援補助金をもらって、せっかくこの地を選んで創業までこぎ着けることができたのに、経営能力以外のところで断念せざるを得ないとすれば悲しいことですし、高山市の将来にとっても、こういう若者のチャレンジがついえるのは大きなマイナスだと考えます。
そうした取組と並行して、商工会議所や商工会、金融機関等との連携により、企業セミナーの開催や、特定創業支援補助金などによる包括的な起業家の育成、支援に努めているところであり、今後IT企業との連携にも努め、セミナーの充実なども検討しながら、IT関連企業の起業家の育成にも力を入れてまいりたいと考えております。 ○議長(橋本正彦君) 山腰議員。
〔商工観光部長清水孝司君登壇〕 ◎商工観光部長(清水孝司君) 平成27年度、今年度より××創生事業の中で創業支援セミナーの全日程を受講されて、自治体から証明書の発行を受けた方に対しましては、市内における創業を促進するとともに、創業時の経営安定を図るため、創業日までに要した費用に対しまして100万円を限度に特定創業支援補助金を交付する制度を立ち上げたところでございます。