防災では、災害時の気象情報や避難情報を表示するとともに、ハザードマップを登載し、河川の水位や各地点の状況をライブカメラで確認できたり、GPSを利用して、最寄りに開設された避難所までの経路がわかる、あるいは災害時、必要な備品や避難行動の確認、または災害を想定した仮想訓練にも使えるようになる、こんなさまざまなことが考えられるところでありますが、いずれにしても、これからいろんなアイデアをつくり出していかなければならないというふうに
今回は、国や都道府県が出す防災気象情報や、市町村が出す避難情報の警戒レベルを統一して5段階に整理し直し、数字によるわかりやすい警戒レベルに単純化されています。この6月現在、既にこの防災情報の伝え方の運用が全国で始まっています。
災害が発生しないことを望みますが、仮に本年も全国のどこかで豪雨災害対応をせざるを得ない状況であれば、今回の改定が有意義に活用されることを願っています。
次に、小学校の夏季休業期間における学校プールの開放につきましては、各小学校においてPTAの協力を得ながら事前に開放日を決め、実施に当たっては気温や水温、雷注意報が発令されたら実施しないなどの気象条件、熱中症指数計で測定される暑さ指数をもとにPTAと協議し、学校長が実施の可否を決定しております。
最近では、異常気象で時間雨量50ミリ以上、1日で100ミリの豪雨・強雨が十分あり得るわけで、土砂流出やため池の汚濁を防止できるのかと、その対策は十分かということを聞いています。先ほどの御答弁の中でありましたので簡単で結構ですが。
それから、長洞ため池の真下を本線が通過する255キロ地点は、ため池に枯渇などの悪影響はないのか。
また、体温調整機能が弱い高齢の方やお子さんは熱中症を発症するリスクが特に高いことから、福祉部と子ども未来部に対し、環境省や日本気象協会から取り寄せた対策マニュアルやチラシなどを配付して所管する施設や事業での熱中症対策を呼びかけており、それぞれの部において配付された資料を活用して熱中症対策を実施しているところです。
気象変動が大きくなり、最近も、雨の多い屋久島では50年に1度の大雨が降り、多くの登山客が取り残されました。このようなこともあり、近年は雨の降り方が変わってきているとも言われています。
可児市では、平成22年と翌年の平成23年に、130年に1度と言われる豪雨に見舞われ、甚大な災害が発生しました。
また、日ごろから御家庭でテレビやホームページなど、気象情報や行政からの防災情報を取得する手段を確認していただくとともに、総合防災安心読本の巻末にあります「災害時の我が家のルール」を活用して、事前に危険箇所や避難先までの経路、所要時間の把握などにあわせ、備蓄品や非常時に持ち出すものを確認することで、慌てずに適切な避難行動ができるよう話し合っていただくことをお勧めしております。
昨年は、6月に発生した大阪北部地震に続き、平成の時代の中で最悪の豪雨災害となった7月豪雨、東から西へ逆走する異例の進路をとった台風12号、さらに、災害級と言われる連日の猛暑など、異常気象によるさまざまな自然災害が発生しました。
現在は、気候変動や温暖化が大きな要因となって、各地で考えられなかったような異常気象や災害が起きております。この頻発している災害が、ある意味では、災害が起こった後に対応しているだけではだめだという気持ちが国民全体に広がりつつあると思いますが、これからさらなる地域のコミュニティーのレベルで、人々の考え方を災害対応から災害予防へ変えていけるのが問われているときだと思います。
豪雨時における対応については、気象情報に応じて、職員が自動的に参集する体制を構築しております。また、災害状況に応じて、連絡網や災害対策用メーリングリストによる体制強化を図ることとしております。
また、地震時における対応については、震度3以上の地震が発生した場合は、震度に応じて職員が自動的に参集する体制を構築しております。
また、全
国的にも台風、異常気象による集中豪雨などの風水害が多く発生して
いる。こうした中、市では、市民の生命・財産を守ることを目標とし
て「岐阜市地域防災計画」を策定した。この「岐阜市地域防災計画」
は「一般対策計画」と「地震対策計画」の両計画から構成されており、
市内の地震災害及び風水害全般に関しての総合的な指針及び対策計画
を定めたものである。
一方で、本年は7月に入り豪雨、その後は連日35度を超える猛暑、9月の台風など、全国各地で異常気象による災害が多く発生した年でもございました。
地球温暖化と気象変動、地震の活動期に突入するという意味を私は最近、強く受けとめることがありました。1995年の阪神・淡路大震災以降、北海道地震まで、本当に次から次へと地震がよく起きるし、内陸型の地震もあります。また、豪雨災害についても頻繁に起きております。南海トラフ地震の防災対応では、政府中央防災会議が大地震が短時間に続発するおそれがあるとして、気象庁が素早く発表する具体策を検討中であります。
近年の気象は今までにない豪雨や強風が吹きます。自然災害が発生し、落石などが起きる可能性が心配されます。金華山を保全するためにも、この点にも留意していただきたいとお願いするものです。
また、金華山の険しい岩山の上に石垣を組み、さらにその上に天守閣を望むならば、侵略しようとする敵も濃尾平野の向こうから見て攻めるのをちゅうちょするように、信長公は岐阜城を建造したのではないかと思われます。
先日、新聞報道で、世界気象機関が地球温暖化に最も大きい影響を及ぼす二酸化炭素において、2017年の大気中の世界平均濃度が405.5ppmとなり、過去最高を更新し、異常気象や海面上昇が一層進むことが懸念されると警告しました。国連においては、12月2日より気候変動枠組条約第24回締約国会議・COP24が開かれており、温室効果ガス削減に向け、パリ協定への運用ルールを決めることとなっております。
本年は7月に入りまして豪雨、その後は連日35度を超える猛暑、また台風など全国各地で異常気象による災害が多発をいたしました。さらには北海道での大規模地震も発生したところでございます。亡くなられた方々のご冥福と被災地の一日も早い復興をお祈りするところでございます。
このため、市は7月5日、午前7時14分に災害警戒本部を設置し、その後、気象警報の解除に伴い警戒本部を一旦解散しましたが、再度大雨警報が発表されたことを受けて、7月7日、午後6時25分に災害警戒本部を設置し警戒に当たりました。幸い市内では人的被害や住家等の被害はありませんでしたが、一部地域において河川や用水路等で被害が発生しております。
このため、市では7月5日、午前7時14分に災害警戒本部を設置し、その後、気象警報の解除に伴い警戒本部を一旦解散いたしましたが、再度大雨警報が発表されたことを受けて、7月7日、午後6時25分に災害警戒本部を設置し警戒に当たりました。幸い人的被害はありませんでしたが、農作物等の被害が発生しております。
また、職員緊急メールにて全職員に対して気象状況に関する注意喚起を行い、災害時職員初動マニュアルによる参集体制の確認の指示を行いました。
警戒準備態勢においては、市内の降雨状況や河川水位等の把握、災害発生への警戒、被害情報の収集などの対応を行いました。午後9時36分には、各務原市に大雨警報が発令されたことに伴い、警戒本部を設置いたしました。
高温注意報とともに、気象庁はこの暑さを命の危険がある気象災害とまで述べるようになりました。各務原市のホームページには、熱中症に注意しましょう。現在熱中症で救急搬送される方が急増しています。熱中症予防のため、小まめに水分・塩分を補給して、屋外での活動はできるだけ控えましょう。周囲の人にも声をかけ、皆さんで熱中症を防ぎましょうと紹介があります。