可児市議会 2002-12-25 平成14年第7回定例会(第4日) 本文 開催日:2002-12-25
また、老人在宅福祉事業において種々の介護支援の横出し事業については、その行使・申請の簡略化等を考慮して、有効利用していただき、安心生活のできるよう望むものであります。 次に土木費は約59億 6,600万円で決算しております。このうち都市計画基本図の作成をデジタル化にするための基本作成業務として 2,900万円支出があります。
また、老人在宅福祉事業において種々の介護支援の横出し事業については、その行使・申請の簡略化等を考慮して、有効利用していただき、安心生活のできるよう望むものであります。 次に土木費は約59億 6,600万円で決算しております。このうち都市計画基本図の作成をデジタル化にするための基本作成業務として 2,900万円支出があります。
なぜ介護保険制度の上乗せ、あるいは横出し事業としないのでしょう。介護保険事業は特別会計で一般会計と区分され、制度上全く異なる性質のものであります。介護保険は40歳以上の人たちが保険料を支払い、介護が必要となった人たちを介護認定によりそれぞれ現物給付という形式をとりながら、介護という大変な人生の一部分を社会全体で共有しようとする制度ととらえています。
そのほかに、いきいき入浴サービス、介護慰労金の助成、家族介護用品の給付、自立者に対するいきがい対応型デイサービス、生活管理指導員派遣事業等の横出し事業も進めております。そういったことで、現在は介護保険給付サービスとうまく調整されておって、順調にサービスの提供が行われているというふうに評価しております。
それによって、上乗せ事業をどうするか、横出し事業をどうするか、その扱いについて社協でやるのかどうだという方向すらまだ決まっていないうちに、詳細についての介護保険制度については、いろいろ問題があるだろうということで話をしてまいりました。
問題は、横出し事業、上乗せ事業という名称も使われておりますように、可児市独自の部分についていろいろ前向きに、福祉事務所としては社会福祉協議会、あるいは福祉課の方との調整等も考えながら早急に対応策を考えさせていただきたいと、かように思っておりますので、御理解を賜りたいと思っております。
また、横出し事業につきましては、今現在研究中でございますので、御理解を賜りたいと思います。 それから2番目の質問につきまして、老人福祉計画の整備目標の関係ですけれど、平成11年度を目標年次とする老人保健福祉計画の進捗度につきましては、今まで議会にも報告してきたとおりでございますけど、特別養護老人ホームについて申し上げますと、設置目標 124床に対し、現在は80床となっております。
2、市町村が行う上乗せ・横出し事業及び介護認定から漏れた高齢者の生活支援や健康増進予防事業についても、一定割合の補助を行うこと。 3、現在、著しく不足している介護支援専門員の育成体制の充実を図ること。 4、介護保険制度の実施によって、現在の福祉水準が低下することのないよう、介護報酬水準の適切な設定や基盤整備を図ること。 以上、地方自治法第99条第2項の規定に基づき意見書を提出する。