186件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

高山市議会 2002-06-11 06月11日-02号

言われましたように、林産物に期待する対価というのが非常に低いということもございますし、あるいは後継者不足老齢化ということもございまして、全体では森林の持つ多面的機能というのを期待しながらも、なかなか森林所有者はそのようにはしてもらえん、そういうことから、議員が指摘されましたように、こういう制度をつくって、どれだけでも森林所有者意識を高めてもらいたい、そういう制度で向かっております。 

恵那市議会 2001-03-15 平成13年第1回定例会(第3号 3月15日)

そして、林道等倒木除去でございますが、集落の生活道生産道との機能を持つ林道は、森林所有者理解を得ながら市において除去を行っております。そのほかの林道林産物生産維持管理でございますので、森林所有者受益者において共同作業除去をお願いするところでございます。  東海自然歩道につきましては、1キロ強にわたりましてスギヒノキ倒木が多くありまして、通行不能な状況でございます。

中津川市議会 2001-03-15 03月15日-04号

森林所有者に対し、森林が適正に維持管理できるよう森林施業に対する助成を行い、あるいは治山事業等により森林総合的整備実施していますが、今以上に荒廃森林を減少させ、森林の持つ多面的、広域的機能を高めることが自然環境保全につながると考え、さらに森林の適正な整備と合わせて、林業の担い手の育成を推進してまいりたいと思います。 次に、本市経済状況と今後の見通しについてのご質問にお答えいたします。 

中津川市議会 2001-03-14 03月14日-03号

2つ目森林の適正な管理を進めるためには、個々森林状況森林所有者状況地域住民要望などを直接把握できる立場にある市の役割は大変大きいと思います。本市所有形態別森林面積を見ますと、国有林36.3%、公有林17.4%、これはほとんどが市有林でありますが。それから私有林46.3%となっております。また、人工林の割合は国有林を除いて約60%で、ほとんどヒノキスギであります。

多治見市議会 2000-09-21 09月21日-03号

しかしながら、これらの事業採択につきましては、保安林の指定といった制約が条件となるため、森林所有者の深い御理解と協力が必要となりますので、よろしくお願いいたします。 立木災害対策にいたしましては、近年の災害の反省から、国、県とも間伐事業が見直されています。市につきましても、健全な森林災害に強い森林を目指すために、市民対象にした間伐体験教室を開催するなど、指導をしております。 

中津川市議会 2000-06-16 06月16日-03号

森林の持つ国土の保全水源涵養等公益的機能に対する住民の要請が高まっていることから、本市では森林整備における国・県の助成にさらにかさ上げを行い、森林所有者負担軽減を図るとともに、森林整備の中核を担う中津川市森林組合に新規参入した若手森林技術者を応援するための奨励事業実施してまいりました。今後も市民生活を守る緑豊かな森林づくり森林技術者育成等に対し積極的に支援してまいる所存であります。

恵那市議会 2000-03-15 平成12年第1回定例会(第2号 3月15日)

里山林整備につきましては、先ほどの市町村森林整備計画によりまして、地域住民参加山づくりの場として郷土の森林保全活動推進事業がありまして、これは森林所有者地域の協定を結び、レクリエーションの森など、地域の大切な森林整備して、公益的な機能保全していくというプランであります。今後、地域の皆さんと協議しながら、その計画を立ててまいりたいと思っております。  以上で答弁を終わります。

高山市議会 2000-03-08 03月08日-02号

に重要だということと、今後も間伐する必要がある山が多いということで、これ東部だけでなしに高山市全体につきまして、これ特に超党派によります国・県・市を合わせて議員さん方の森林交付税の運動というようなものも実りましたこともありまして、特に平成12年度からは大幅に市の造林補助金かさ上げもし、国・県を合わせまして最大95%ということで、地元負担金5%でもって間伐を進めていただくというようなことを進め、森林所有者

高山市議会 1999-06-15 06月15日-03号

さらには、林業活動の停滞する中で、適切な森林実施のために個々森林所有者に積極的に細かな働きかけを行うことが重要だろうと。これが2点であります。 こんなふうに位置づけをしながら、1つには、個々森林状況を的確に把握することができ、森林所有者、森林組合地域住民などを日常的に接することができる。それは、市だと。したがって、「市に権限を委譲し」と、こういうことであります。

土岐市議会 1998-09-10 09月10日-02号

12ページの水土保全森林緊急間伐実施事業、これにつきましては、提案説明の中でもご説明を申し上げたと思っておりますけれども、間伐対象森林間伐を推進するということで、集団的に森林所有者をまとめ、森林組合間伐事業実施するということでございまして、これによって間伐が進み、森林保全機能及び水源涵養機能等が高度に発揮できるということであります。 

高山市議会 1998-06-09 06月09日-03号

しかし、森林所有者が、長引く材価低迷で山への関心が低くなりまして、山へは行かん、境もわからんと、こんな現象が起きているわけでございます。 高山市におきましても、山を高山以外の人、都会の人に売却し、いわゆる不在地主も多くなってきているようでございます。現に、公団造林を行う場合、あるいは作業路をつくる場合で隣地との境界争いが生じています。森林組合等が中に入って解決している例もございます。