岐阜市議会 2015-06-03 平成27年第3回(6月)定例会(第3日目) 本文
さらに、その沿道は、JR岐阜駅前地区周辺には問屋街が、岐阜文化センター南方面にはオフィス街が、柳ケ瀬地区には商業施設が連担などの状況にあります。こうした重要な道路であることからこそ、安心して人と自転車が通行することのできる道路空間とすることは大変重要であると考えるところです。
さらに、その沿道は、JR岐阜駅前地区周辺には問屋街が、岐阜文化センター南方面にはオフィス街が、柳ケ瀬地区には商業施設が連担などの状況にあります。こうした重要な道路であることからこそ、安心して人と自転車が通行することのできる道路空間とすることは大変重要であると考えるところです。
こういう状況の中にありまして、柳ケ瀬地区におきましては、地域の皆様方が自分たちの手でにぎわいを取り戻そうと、長年にわたりまして、さまざまな活動に取り組んできておられます。その1つが高島屋南地区の市街地再開発事業でありまして、この長年にわたる取り組みをしてこられました。 その結果、昨年の10月にようやく、地域の皆様方の悲願でありました高島屋南市街地再開発組合が設立をされたわけであります。
こうした中で、市民の皆さんの御意向、あるいは先ほど申し上げた他都市の先進事例を踏まえた上で、岐阜市が公共施設整備事業に取り組むことで、中心市街地である柳ケ瀬地区の活性化、ひいては岐阜市全体の活性化につながる効果が期待できること、さらには、本市政、岐阜市の市政の重要なテーマであります医療・健康立市、スマートウエルネスぎふの推進、さらには、子育て・教育立市の推進などが図れることから、公共施設整備事業の方向性
3点目、柳ケ瀬地区は空き店舗対策に商工観光部中心に力を入れていますが、柳ケ瀬健康ステーションは空き店舗対策で、にぎわいの創出、まちなか歩きの拠点としてオープンしました。ところが、今回、高島屋南地区再開発事業にあっては、健康増進施設にパワーアップして発展的吸収とのことであります。新たな空き店舗、柳ケ瀬健康ステーションが空き店舗になるわけですけども、ちぐはぐな感が否めないところです。
〔私語する者あり〕 しかしながら、中心市街地の空洞化など社会情勢の変化ですとか、 〔私語する者あり〕 景気停滞によりまして、柳ケ瀬地区におきましては民間だけで床の取得者を見つけるということは、なかなか容易ではないということでございます。この公共施設を導入しない場合、再開発事業の成立が極めて困難になるというような状況もございます。
一方、都市建設部におきましては、駐車場法に基づきまして、JR岐阜駅周辺で岐阜市駅西駐車場及び岐阜シティ・タワー43の地下駐車場と、そして、柳ケ瀬地区周辺で金公園地下駐車場の計2カ所の市営駐車場が管理運営されております。 自動二輪車につきましては、都市部における路上駐車の問題に対応するために、平成18年に駐車場法が改正されまして、駐車場の整備対象としまして自動二輪車が含められております。
さらに、別の一委員は、柳ケ瀬地区における公共施設整備では中心市街地の活性化を図ることは困難であることから、民間活力を導入して活性化を進めるべきであると述べられたほか、予測される集客者数の算出方法及び費用対効果の見込みに対して疑義を呈されるとともに、公共施設再配置の観点から多くの可能性を探り、市民に評価される計画とすべきである旨を主張されたのであります。
また、高島屋南地区市街地再開発事業における公共施設整備につきましては、柳ケ瀬地区の活性化及びにぎわいの創出を目的に、健康増進機能のほか、子どもの遊び場、子育て相談などの子ども支援機能、さらには、子どもと高齢者が触れ合う多世代交流機能をあわせ持つ複合施設として整備するための基本計画を策定いたします。
岐阜駅周辺のにぎわいをスマートウエルネス関連事業や、まちなか歩きの推進ですとか歩行空間の整備などにより、さらなる回遊性を向上させることで、柳ケ瀬地区、岐阜大学医学部等跡地地区へと波及させていきたいと考えております。
次に、市民生活部関連では、市内及び柳ケ瀬地区における暴力団員数等を問われるとともに、暴力団の資金調達に関する当局の対応方を尋ねられたところであります。 続いて、健康部関連では、結核の定期外健康診断の受診者が多い理由を確認された上で、保育所等における感染拡大を防ぐため、結核予防週間の活用はもちろんのこと、施設管理者及び職員に対して予防に関する研修を実施することを要望されたのであります。
とりわけ岐阜市商業の中心であります柳ケ瀬地区には期待しているとこでございます。 2つ目は、中心市街地の回遊性を高めるということでございます。
さらに、今回のアーケード改築事業を契機とする柳ケ瀬地区全体のにぎわい再生に係る当局の横断的な取り組み方について言及されたのであります。
柳ケ瀬地区などの商店街の舗装につきましては、過去、商店街と市、双方によります取り決めなどに基づきまして再整備を行ってきたところでございます。そうした経緯もございます。
さて、岐阜市では、岐阜駅から柳ケ瀬地区、「ぎふメディアコスモス」建設予定地に至る約170ヘクタールの区域を対象とした中心市街地活性化基本計画の内閣総理大臣認定を受け、まちなか居住の推進、商業の活性化、にぎわい創出を目標に掲げて市街地再開発事業が進められようとして、さまざまな事業に取り組まれ大きな成果を上げられてまいりました。
このうち商店街まちづくり事業に柳ケ瀬地区の日ノ出町商店街のアーケード改築事業が採択され、長良橋通りから劇場通りまで東西160メートルのアーケードが全面改築されます。長年の構想が実現し、にぎわいの創出、活性化や地域住民の安全、安心など、大変期待されるところでありますが、総事業費は約3億5,000万円と莫大な投資額であり、組合の自己負担も約1億円と大きな負担となります。
さらに、中心商店街活性化総合対策事業に関して、柳ケ瀬地区の活性化に向けた取り組みについて当局の対応方を尋ねられたのであります。
また、柳ケ瀬地区の南に位置する金公園についてでございますが、御質問をいただいた平成23年3月は、ちょうど再整備が最終段階に入っていた時期でありました。その再整備により、それ以前の金公園に比べて緑の充実を図ったところでございます。
また、多様な地域核の形成に向けた仕組みづくりについてでありますが、これまでは、まちの玄関口となる岐阜駅周辺や柳ケ瀬地区を中心に市街地再開発事業など、さまざまな施策により全市域の中心となる核の形成や刷新に取り組み、にぎわいの創出を図ってまいりました。
今年度は既に柳ケ瀬地区及び飲食店が集積する玉宮地区での防犯カメラの設置について20台の補助をいたしました。 また、警察におかれましては、国体開催に向け柳ケ瀬等繁華街の風俗環境浄化として、柳ケ瀬地区、玉宮地区のキャバクラ等に一斉立入調査を数回実施し、風営法に違反する店舗を摘発されております。
また、柳ケ瀬地区では、高齢化社会に対応した約100人規模の居住を生み出したオアシス柳ケ瀬がことしの3月に完成し、徐々にではありますが、入居が進んでいるところであります。