大垣市議会 2005-06-13 平成17年第2回定例会(第2日) 本文 2005-06-13
PETとは、ポジトロンという放射性を持った薬剤を患者さんに注射し、薬剤が病気の患部に集まる状態を体外から撮影するポジトロン断層撮影法のことで、がんなどの悪性腫瘍の診断に使用されております。高度先進医療を担う当院といたしましては、早くから注目し、有用性、安全性などについて研究をしてまいりましたが、画像の精度や費用などの課題もございますので、今後とも十分検討してまいりたいと存じます。
PETとは、ポジトロンという放射性を持った薬剤を患者さんに注射し、薬剤が病気の患部に集まる状態を体外から撮影するポジトロン断層撮影法のことで、がんなどの悪性腫瘍の診断に使用されております。高度先進医療を担う当院といたしましては、早くから注目し、有用性、安全性などについて研究をしてまいりましたが、画像の精度や費用などの課題もございますので、今後とも十分検討してまいりたいと存じます。
次に、PETの導入についてでございますが、このPETは放射線を放出する微量の薬剤を患者さんに注射をし、薬剤が病気の患部に集まる状態を体外から撮影する画像診断装置でありまして、がんなどの悪性腫瘍の診断に使用されております。高度医療を担う当院といたしましては、早くから注目し、有用性や安全性などについて研究をしてまいりましたが、費用などの課題もあります。今後、さらに検討してまいりたいと存じます。
オストメイトとは、大腸、小腸、直腸、膀胱等の悪性腫瘍疾患、いわゆるがんなどのために、延命手段として疾患部の全部または一部の切除摘出手術を受け、腹部に排泄のための穴、いわゆるストーマを設けた人工肛門、また膀胱装着者の方々のことを言います。現在、全国で20万人以上おいでになるとのことでございます。この大垣市民病院におきましても、そうした手術をされる方が大変多くなっていると伺いました。
オストメイトというのは、大腸、小腸、直腸、膀胱等の悪性腫瘍疾患等のため手術を受けて、腹部に排泄のためのストーマを設けた人工肛門・膀胱装着者の方々を言うと。オストメイトの全国組織に日本オストミー協会というのがありまして、この協会によりますと、オストメイトは現在全国で30万人。毎年毎年4万人がふえているようでございます。
末期の悪性腫瘍や免疫不全症候群などの患者は、ホスピス緩和ケアでの対応の方向が注目され、順次充実されつつあります。しかし、それ以前の患者の場合は、本人及び家族は精神的に相当疲労及び衰弱する例も多いと聞いております。
オストメイトとは、大腸、小腸、直腸、膀胱等の悪性腫瘍疾患などのため延命手段として疾患部の切除摘出手術を受け、腹部に排泄のためのストマを設けた人工肛門・膀胱装着者の方々ですが、現在、全国で約20万人の方々が社会復帰をして頑張っておられます。外見からは判断しにくい障害でありますので、一般に理解されにくいこともあり、オストメイトのための福祉設備はおくれていると言われております。
ホスピス、あるいは緩和ケア病棟と言われるものは、主として末期の悪性腫瘍患者や後天性の免疫不全症候群に罹患している患者さんに入院していただき、大変技術的に進んできております緩和ケアを通して、患者さんと家族の方々が可能な限り、人間らしく快適な生活が送れるような機会を提供するものであります。
最近の傾向として、悪性腫瘍の化学療法には、薬の副作用を最小限にとどめ、しかも患者さんが安全に楽に治療が受けられる、いわゆる少用量化学療法が主流となっており、当院もそうした方法で積極的な治療を行っているところでありまして、肺がん、消化器がんなどの化学療法が多く、国際学会、全国学会などでの発表や、学会における座長を務めるなど、高いレベルにあると考えております。
また、利用者の主たる疾患は、脳梗塞など脳に障害のある方が47人、そのほか整形外科的疾患、悪性腫瘍など25人でございます。次に、利用料金でございますが、1日目が1万 2,300円で、2日目以降は 8,200円でございます。個人の負担額は、老人医療受給者が1日につき 250円、それ以外の医療保険受給者は各種保険の負担割合によって異なります。
ここには病院の高度専門的機能の拡充整備を図るように人工透析18床、悪性腫瘍を放射能によって治療いたします放射線治療装置(リニアック)及び核医学検査における腫瘍の早期発見、臓器機能診察等に効果的であるガンマカメラRI装置等の最新医療機器の導入を図るものでございます。 続きまして、30ページをお願いいたします。平成8年度土岐市病院事業会計補正予算実施計画でございます。
小児全体で10万人に1人、乳児では1万人に1人の割合で発生すると推定をされ、白血病に次ぐ頻度で出現し、しかも現在なお予後の極めて不良な悪性腫瘍であります。この病気は1歳未満で発見し、早く治療を行うと大部分は治るといわれております。岐阜県で生後6カ月を過ぎて7カ月目へ入ったおしっこの検査を受けることになっております。
高齢者の疾病としては、心疾患、呼吸器疾患、脳血管障害、悪性腫瘍などが多く、建設計画時点からこれらに対応すべく循環器センター、消化器病センターの設置と呼吸器内科、呼吸器外科、脳神経外科の充実を図ってまいりました。また、循環器内科、消化器内科、脳神経外科の増床もいたしたのであります。今後もこれら施設の充実に努めていきたいと考えております。
外来での指導管理により在宅で自己注射、酸素療法、成分栄養経管栄養法、自己導尿、悪性腫瘍指導管理を行うものであります。在宅医療は今後さらに推進していくべき課題と考えております。 第二点目の、脳血管障害患者の退院後の指導についてでございますが、市民病院では脳血管障害患者の退院後の指導については、退院前に退院後の生活についてよく指導するとともに、在宅訪問リハビリテーション指導管理を行っています。
エイズは血液中のヘルパーTリンパ球が次第に減少して、細胞性免疫を中心とした免疫不全によりまして、いろいろな悪性腫瘍等を併発する後天性免疫不全症候群でございます。大垣市民病院におきましては、HIウイルスによりまして発病するエイズ等の院内感染の予防と対策を目的に、昭和63年5月にはエイズ対策実施要綱を定めておりまして、これに対応する院内感染対策委員会も組織されております。