関市議会 2019-06-13 06月13日-08号
関市の現在の公共交通網は、幹線系、支線系のシティバス、郊外のデマンドバス、デマンドタクシー、また地域バスの形態で、岐阜バスと長良川鉄道を考慮してバランスよく整備されていると思いますが、市民の方から移動手段の足がない、バス停が欲しいといった声をよく聞きます。事実、市民の満足度アンケート結果は、要望が高く、満足度が低いのが公共交通です。
関市の現在の公共交通網は、幹線系、支線系のシティバス、郊外のデマンドバス、デマンドタクシー、また地域バスの形態で、岐阜バスと長良川鉄道を考慮してバランスよく整備されていると思いますが、市民の方から移動手段の足がない、バス停が欲しいといった声をよく聞きます。事実、市民の満足度アンケート結果は、要望が高く、満足度が低いのが公共交通です。
◎企画部長(桜田公明君) この地域内バスは平成21年4月に、岐阜バスによります幹線系の運行ではカバーできない地域住民の利便を確保するために始まっております。
節19負担金補助及び交付金2億7,280万2,000円のうち主なものは、公共交通機関支援事業の路線バス関係で、自主運行バス11路線に負担金として1億2,748万3,000円と、下から三つ目にございますが、地域間幹線系のバス5路線につきましては2,866万1,000円を補助するものでございます。
節19負担金補助及び交付金2億6,777万4,000円のうち主なものは、公共交通機関支援事業のうち路線バス関係では、自主運行バス11路線に1億2,596万2,000円と、次のページの中ほどにございますが、地域間幹線系のバス5路線ございますが、3,018万9,000円を補助するものでございます。
◎企画部長(大野隆幸君) 関市におきましてシティバスとして運行しておりますのは、大きく分けますと、地域間幹線路線、幹線系路線、支線系路線、デマンド路線、地域内運行バスの5種類となっております。 地域間幹線は、関地域の市街地と洞戸、板取地域を結ぶ関板取線、関地域の市街地と上之保地域を結ぶ関上之保線でございます。
バスの再編成の具体的な内容でございますが、国土交通省の認可を受けた関市地域公共交通総合連携計画策定調査事業の中で検討を行い、2月19日に開催し、活性化協議会でバス路線網を幹線系の路線と支線系の路線に明確に区分することで了解を得たところでございます。
◎市長公室長(村井由和君) 議員が申される公共交通拠点及び人々の交通拠点と各地域との交通網体系につきましては、バス交通は都市間や地域間の輸送を担う幹線系と地域内の輸送を担う支線系を明確にしまして交通体系をつくることであります。 そのため、支線系バスから幹線系バスへの乗り継ぎをする拠点を整備する必要があると考えております。
今後は、住民のニーズに合った路線、利用者に適した車両によりまして、地域に合った運行形態で実施する地域内運行と、地域間を結ぶ幹線系のバスに分けた交通体系をつくっていくことが、課題であるというふうに認識いたしております。よろしくお願いいたします。 ○議長(山田菊雄君) 5番 伊佐地秀次君、どうぞ。 ◆5番(伊佐地秀次君) 今、鉄道とバスについて、問題点をお話しいただきました。