各務原市議会 2017-12-14 平成29年第 5回定例会−12月14日-03号
岐阜基地歴史探訪ツアーはキャンセル待ちで、参加することができませんでした。その関心の高さに本当に驚きました。しかし同時に、講演会やパネル展示の参加者の年齢層が、かなり高齢の方が多いことが気になりました。歴史探訪ツアーは親子の部があったので、そこにはお子さんがいたと思いますけれども、大切なのはこうした歴史を次の世代に伝えていくこと、そのためにも航空宇宙博物館の役割が大きいと考えています。
岐阜基地歴史探訪ツアーはキャンセル待ちで、参加することができませんでした。その関心の高さに本当に驚きました。しかし同時に、講演会やパネル展示の参加者の年齢層が、かなり高齢の方が多いことが気になりました。歴史探訪ツアーは親子の部があったので、そこにはお子さんがいたと思いますけれども、大切なのはこうした歴史を次の世代に伝えていくこと、そのためにも航空宇宙博物館の役割が大きいと考えています。
また、航空自衛隊岐阜基地に近接するため、航空法の高さ制限を受けます。新庁舎は約27メートルから31メートル以内の高さで計画する必要がございます。 新庁舎の延べ面積は1万6870平方メートル程度を想定しております。高層棟と低層棟を計画する予定でございます。高層棟は地下1階、地上7階建てで免震構造を採用し、低層棟は地上2階建てで耐震構造を採用する計画としております。
◎企画政策課長(平工泰聡君) 続きまして、基地対策事務費43万6000円につきましては、岐阜基地、東海防衛支局との連絡調整を行うとともに、全国基地協議会、岐阜基地周辺市町村連絡協議会などを通じ、基地周辺対策事業の促進に努めた経費でございます。 決算認定資料を1枚おめくりいただきまして、4ページをごらんください。
岐阜基地を抱える各務原市です。市民の安心・安全を守るために基地に向き合うまちを目指して、騒音対策、基地の危険性と住民の安全について、市長の姿勢、取り組みについてお尋ねをいたします。 本市にとっては、住宅市街地の真ん中に基地が存在しています。日常的な危険と騒音の問題は避けて通ることはできません。
◎企画政策課長(平工泰聡君) 続きまして、基地対策事務費71万3000円につきましては、岐阜基地や東海防衛支局との連絡調整を行うとともに、全国基地協議会や防衛施設周辺整備全国協議会などを通じ、岐阜基地周辺の環境整備の促進に努める経費でございます。
7節保健体育費補助金につきましては、岐阜基地周辺整備事業により、地区体育館改修事業に係る補助金でございます。 3項委託金、3目教育費委託金2688万3000円につきましては、ナショナルトレーニングセンター事業委託金でございます。
市長は、岐阜基地周辺市町村連絡協議会の会長です。岐阜基地司令、東海防衛支局に対して、毎年、要望書を提出されていることは承知しています。市民の生活、住環境の変化に対応して、騒音や飛行時間等、市民生活への影響に配慮を求めておられます。しかし、残念ながら市民にとっては騒音被害が改善されたという実感がない、むしろひどくなっていて、耐えがたい騒音による不利益にさらされ続けているという現実があるのです。
国の補助はほとんど期待できないとの情報については、「現時点では国の補助が確約されているわけではないが、岐阜基地を有する本市が、これまでの実績からも岐阜基地に関連する補助金が見込めないとする根拠はなかった」との結論に達しました。 現在の各務原市に100億円を支出する力は全くないとの情報については、「実質公債費比率や財政力指数など法律に基づいた全国統一の客観的な数値は良好と言える。
◎企画政策課長(平工泰聡君) 続きまして、基地対策事務費49万6000円につきましては、岐阜基地・東海防衛支局との連絡調整を行うとともに、全国基地協議会、岐阜基地周辺町村連絡協議会などを通じ、基地周辺対策事業の促進に努めた経費でございます。 1枚おめくりをいただきまして、4ページをごらんください。
移転作業の難しさにつきましては、今ほど坂澤議員が詳しく御説明されましたので省きますが、貴重で、かつ大きな航空機を移動させなければならないということから、博物館のボランティアの皆さんの御協力はもちろんでございますが、航空機の専門的な知識をお持ちである川崎重工業や航空自衛隊岐阜基地の皆様からも御協力をいただくこととなっております。この場をおかりして心より感謝申し上げたいと思います。
◆副委員長(津田忠孝君) 現時点では、防衛省に航空自衛隊岐阜基地に関連する補助金を要望しているとのことでありました。 また、福生市、立川市、町田市などが防衛施設の周辺自治体で、防音工事の対象となる新庁舎建設事業に当該補助金が活用されており、これまでの実績からも、本市に当該補助金が採択されないと決めつけることはできないのではないかと思います。
また、岐阜基地周辺消防施設設置助成事業としまして補助金1281万4000円の交付決定を受けております。 以上で説明を終わります。 ○委員長(大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。 これより委員の質疑を許します。 質疑はありませんか。 ◆委員(永冶明子君) 2回の入札が今のお話のとおり落札できなかったということですけれども、予定価格はどのぐらいに設定されたんでしょうか。
これまでも一般質問や特別委員会で御説明をさせていただきましたが、新庁舎建設事業の財源として、航空自衛隊岐阜基地に関連する補助金を防衛省に要望してまいります。 当該補助金は、福生市、立川市、町田市など防衛施設の周辺自治体で防音工事の対象となる新庁舎建設事業においても活用されております。また、本市においても、この補助金を活用してこれまで各種の事業を実施してまいりました。
◎企画政策課長(平工泰聡君) 続きまして、基地対策事務費68万3000円につきましては、岐阜基地や東海防衛支局との連絡調整を行うとともに、全国基地協議会や防衛施設周辺整備全国協議会などを通じ、岐阜基地周辺の環境整備の促進に努める経費でございます。
◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 6節社会教育費補助金は、埋蔵文化財緊急発掘調査費709万2000円と中央ライフデザインセンターリフレッシュ事業に関する岐阜基地周辺施設整備事業補助金1億6385万6000円でございます。 ◎次長兼総務課長(西森孝治君) 7節保健体育費補助金3322万2000円につきましては、蘇原地区体育館改修リニューアル工事などに係る民生安定施設の整備補助金でございます。
また、庁舎等整備基金以外の財源につきましては、航空自衛隊岐阜基地に関連する補助金を防衛省に要望し、一般財源の抑制に努めてまいる所存であります。 そして2点目になります、防衛省の補助額はどれくらい見込めるのかといった質問でございますが、補助金の要望前の現段階においては設計未了であるため、補助額を試算することはできません。今後、補助金の要望に向けて、防衛省と補助要件などを十分調整してまいります。
また、補助金につきましては、航空自衛隊岐阜基地が近隣にございますので、防衛省補助を要望し、将来に大きな負担を残さないよう一般財源の抑制に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 以上で、新庁舎の財政計画及び整備スケジュールについての説明を終わらせていただきます。 ○委員長(川嶋一生君) 以上で説明は終わりました。
◎次長兼総務課長(山下修司君) この施設の性格として、岐阜基地の航空機の運用に関する地域住民の騒音の阻害を緩和すると。そして、自治会活動の拠点を整備するために防衛省の補助をいただいていると。それで建設をするということになっているわけです。したがいまして、地域住民の方の学習とか、あるいは保育ですとか休養の場といったような、地域に密着した運用というのが非常に重要だということになります。
各務原市には、防災ヘリ基地、航空自衛隊岐阜基地、岐阜県消防学校があり、災害に強いまちとして、「防災のまち かかみがはら」を都市の魅力にするためにも、ぜひ広い会場を利用した会場訓練をお願いしたいと思います。
少し掘り下げて学ばせていただくと、昭和20年以前は「各務原飛行場」と呼ばれており、その後アメリカ軍の進駐時代は「キャンプ岐阜」となり、その後「岐阜基地」に変わったと聞きます。 余談ですが、私はてっきり我がまちの名前「各務原市」の名称は、合併当時につくられた名称だと思い込んでいましたが、占領政策で消されていた名称を、合併当時の先輩方が市制施行にあわせて復活させたことが伺えます。