土岐市議会 1994-03-04 03月04日-01号
世界では、冷戦構造が終結した後も、各地で民族、宗教対立が激しさを増しており、南アフリカ、パレスチナ等の紛争の解決に向けた成果は上がりましたが、旧ユーゴ紛争は泥沼化するなど、国境が変わり、難民があふれる地域が見受けられ、世界の安定的な秩序の確立が願われるところであります。 また、55年体制の崩壊に象徴されるように、国内においても大きな変革期にあります。
世界では、冷戦構造が終結した後も、各地で民族、宗教対立が激しさを増しており、南アフリカ、パレスチナ等の紛争の解決に向けた成果は上がりましたが、旧ユーゴ紛争は泥沼化するなど、国境が変わり、難民があふれる地域が見受けられ、世界の安定的な秩序の確立が願われるところであります。 また、55年体制の崩壊に象徴されるように、国内においても大きな変革期にあります。
長らく続いた米ソ両大国を両極とする冷戦構造の崩壊は、防衛、外交、通貨など、国際社会における我が国の役割を一変させました。また、国内においては、政治改革を初め規制緩和、米市場開放、税制度における直間比率の見直し、さらには地方分権論の高まりなど課題が山積しています。 こうした中、我が国の経済は、長期化する景気の低迷により非常に厳しい状況に直面しております。
冷戦が崩壊した今日、世界中が変革の嵐に見舞われております。日本も好むと好まざるとにかかわらず、渦中に立ち至っている現在でございます。政治、経済ともにリストラクチャリング──再構築が叫ばれているさなかであります。地方にとって、やがて波及してくることが必然であると思います。
国有提供施設等所在市助成交付金及び自衛官募集事務委託金は国政にかかわることでありますが、アメリカ、そして日本政府が、これまで仮想敵国としてきたソ連が崩壊したにもかかわらず、アメリカは世界のどの地域にでも紛争解決に乗り出すとした冷戦体制を改めようとしておりません。政府のこの姿勢はアメリカに運命共同体のごとく自衛隊の増強、海外への出動を画策しております。
これはマスコミの報道で御承知でございますように、冷戦構造の終結や、新しい政権になりまして、こういった環境の変化に加えまして、今までにない厳しい財政事情の変化で、大蔵省におきましては、防衛費をこれまでのように聖域化しないで、厳しく絞り込む方針を明らかにしておる次第であります。
また、冷戦構造の崩壊の国際的な潮流がようやく我が国にも押し寄せ、具体的な形となってあらわれたと見るべきでありましょう。政権交代の最大の意義は、権力の担い手がかわる、移動するということであります。つまり、国民の選択によって、権力を真の意味で動かし、行使するのは国民だという、民主主義本来の機能を発揮できるところに重要な意義があると私は思います。
いわば言わせてみると、冷戦時代とこう言われておったんですが、今は経済の冷戦時代が起きておると、東京サミットも恐らくいい結論が出ないだろう。そういう中で総合経済対策として事業規模が13兆 2,000億円組まれた。しかし、内需拡大にそれが結びつくだろうかという問題でございます。
新政策の理念と基本的視点は、地球環境問題の深刻化、冷戦後の国際関係の不透明性に加え、開発途上国の爆発的人口増加による食糧需給問題などの事態が生じている一方で、我が国の農業農村を取り巻く状況は自給率の低下と農業就業人口の減少などの面で深刻さを増してきており、今こそ国民的視点に立った食糧農業農村政策の確立を急がなければならないとうたい上げているのであります。
さて、今日、世界は東西冷戦終結後もなお確固とした世界秩序を生み出せず、各地で民族対立や宗教上の対立が激化するなど混迷が続いており、人類の英知による世界の恒久平和の確立を願わずにはおられません。
今年度は、冷戦構造の崩壊により、防衛費の削減という問題があり、基地のある市町村に対し、強い向かい風が吹いており、特に厳しい状況であり、毎月のように上京し、関係省庁、政党等に基地所在自治体の実情を訴えている」との答弁がありました。 また、「職員研修は適正に執行されている。
〔第22番 渡辺雄次君 登壇〕 70: ◯第22番(渡辺雄次君) 東西冷戦構造の崩壊により、私たち人類に言いようのない恐怖感を与えていた
また、外にありましては、赤旗と共産主義を唯一絶対のものとして東西の冷戦を構築してきたソビエト連邦を初めとする東側陣営の崩壊に伴う不安定な要素の中を、私たちは20世紀の、いわゆる世紀末に身を任せております。
世界は、政治、経済と激動の社会となり、米・ソ両国の冷戦時代から、政治、経済両面での協調の時代をだれが予測できたでしょうか。以後、世界は「平和」はおろか、全世界の各地で民族の闘争が一段と激しくなりました。
戦後の東西冷戦構造の構築と崩壊、また、東西の一方の雄として世界に冠たる地位を占めていたソビエトの崩壊というだれもが予想さえしなかったできごとに遭遇し、ただただ驚嘆するのみであり、改めて国家とは、民族とは何なのかということを痛感するのであります。これもまた世紀末の常として起こり来る混迷の世界への前兆なのでありましょうか。また、本市にとりまして、ことしはとりわけ大変名誉な年でありました。
重ねて申し上げますと、おっしゃるように米ソ二大国の冷戦状態は確かに解消してきておりますけれども、最近の国際状況を見るまでもなく、極めて流動的でありまして、新しい秩序を求めてしばらくは揺れ動くというのが識者の一致した見方であります。
米ソ間の冷戦構造の終結など、東西間の緊張緩和が進む今日、本年四月に予定されているゴルバチョフ大統領の来日を契機に、ソビエト連邦との平和友好関係の確立と北方領土問題に関する新たな進展に大きな期待が寄せられているところである。 よって、政府におかれては、日ソ両国間の真に安定的な平和友好関係を確立するとともに、北方領土の早期返還実現を目指して、一層積極的な外交交渉を講じられるよう強く要望する。
冷戦時代から平和共存へと世界は平和の潮流は大きなうねりとなって流れつつある国際情勢の中で、野蛮な行為に対し、国連を初めとして国際世論はこれを許さず、イラクに対し厳しい態度で批判し、即時無条件全面撤退を要求し続けてまいったわけであります。
とりわけ冷戦体制の終焉を告げる東西ドイツの統一は、対立から対話と協調の時代への移行を象徴し、新しい国際秩序の確立に向けて大きな一歩を踏み出しました。しかし、このような歴史に残る画期的な潮流の中で起きた中東の湾岸戦争は、不幸な出来事であり、今後、恒久的な世界平和が達成されることを強く願うものでございます。
国際情勢は激変をいたし、八〇年代後半からの米ソ緊張緩和と八九年以来の東欧の民主化、ソ連のゴルバチョフ改革などの歴史的潮流が幸いをいたしまして、東ヨーロッパには疾風怒涛の革命が発生し、東西ドイツ統一等による長期間にわたりました冷戦の終えんによりまして、東西の急激なる緊張緩和が目覚ましく進展をいたしてまいりました。