82件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

岐阜市議会 1997-03-21 平成9年第1回定例会(第5日目) 本文 開催日:1997-03-21

当時、オーストリアの東側はチェコスロバキア、ハンガリー、ユーゴスラビアに囲まれ、冷戦の最前線に位置しておりました。このため、国家安全保障が最優先課題だったのであります。当時の国連事務総長で、後のオーストリア大統領になったワルトハイム氏の職権もあったのでしょうが、第三の国連都市を実現させたのであります。

岐阜市議会 1996-06-14 平成8年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日:1996-06-14

対外的な分野においては、ポスト冷戦時代進展があります。世界各国、各地域国境や従来の枠組みを越えて、国際秩序の再構築に向け進んでいるのですから、日本においても世界の国々と協力し合いながら、国際社会合意形成に参画していく実績と努力を積み重ねていくことが求められているのであります。  

岐阜市議会 1996-03-15 平成8年第1回定例会(第4日目) 本文 開催日:1996-03-15

東西冷戦終えんと期を一にしたバブル崩壊以来、私たちが長年信じてきた数々の神話がことごとく崩壊いたしました。とりわけ重要なことは、戦後50年にわたって我々に繁栄をもたらしてきた政治経済、行政、文化等システムそのもの自体制度疲労を起こし、その弊害が顕著にあらわれ始めたことです。今まさに我が日本は混迷と停滞と失望の真っただ中に入り、その泥沼からなかなか抜け出すことができません。  

大垣市議会 1996-03-13 平成8年第1回定例会(第2日) 本文 1996-03-13

原子力平和利用の面においては、東西冷戦が終わり、IAEAによる核査察などが行われる中で、私たちはさらに核拡散危険性に目を光らせていく必要があると思います。さて、もう一つの問題である原子力の安全の確保であります。先ほども述べましたように、原子力は水力、火力に次ぐ第三のエネルギーとして欠かせないものとなっておりますが、それら3種類の発電所事故件数について調べてみました。

多治見市議会 1996-03-04 03月04日-01号

国際的には、冷戦後の新しい国際秩序構築に向けた模索が続いております。民族紛争の続発、酸性雨温暖化といった環境問題など、国境を越えた協力関係で解決しなければならない課題が山積いたしております。 国内におきましても、高齢化情報化国際化が一層進展する中で、人々意識や生活の多様化高度化が進むなど、政治社会経済の全般にわたって大きく変わりつつあります。

土岐市議会 1996-03-04 03月04日-01号

さて、冷戦後の世界はなお混沌としており、各地民族宗教紛争が絶えることなく続いておりますが、一方で、国連中心に平和への国際協力体制が次第に確立されてきており、ボスニア、中東など、ゆっくりとした足取りながら和平への歩みも始まっております。 世界経済情勢を見ますと、欧米では昨年来、景気が減速状態に入ったと言われるものの、総じて近年の経済の流れは好調を続けております。

大垣市議会 1995-12-12 平成7年第4回定例会(第2日) 本文 1995-12-12

そして、ソビエト連邦の解体となって東西冷戦終結いたしました。冷戦後の国際情勢は、政治社会経済のすべての分野ボーダーレス化が進み、各国相互依存関係が深まるとともにその関係が複雑化して、種々の摩擦が起きているのが現状であると存じます。また、社会主義国におきましては、自由主義社会への移行が始まり、大改革への道を歩んでおります。特に、市場経済への移行ということで大変な変化でございます。

岐阜市議会 1995-09-19 平成7年第4回定例会(第4日目) 本文 開催日:1995-09-19

冷戦状況が終わってもなお、今日平和問題は世界の最重要課題でございます。議員御指摘の核実験反対のアピールにつきましては、私個人としましても、もちろん核実験反対でごさいます。が、なお、全国市長会といたしましても、9月11日に外務大臣に対し核実験の中止と核兵器の絶滅について要請したところでございます。

大垣市議会 1995-09-11 平成7年第3回定例会(第2日) 本文 1995-09-11

しかし、戦後半世紀を経過し東西冷戦終結しても、依然として世界各地地域紛争が頻発し、今も多くの人々が戦禍の犠牲となっております。さらに、核拡散危険性増大しつつある中、明年の核実験禁止条約の締結の実現を目前にして、残念なことに中国が地下実験を行い、フランスもムルロア環礁地下実験を強行したのであります。

各務原市議会 1995-06-15 平成 7年第 3回定例会−06月15日-02号

また、冷戦後におきましても、我が国を防衛することが自衛隊の主たる任務であることはもちろんでありますけれども、自衛隊が現在有しておりますところの資機材、人員等国民の生命・財産を守るための災害対策用などに、今以上に積極的に活用していくということは、さきの阪神・淡路大震災の例に見るとおり、国民が大いに期待をしておられるところであると思います。

各務原市議会 1994-12-06 平成 6年第 4回定例会−12月06日-02号

それというのも、終戦後における復興に努める国民努力と英知、米国とソビエト中心とする冷戦構造の中で、日本経済的に果たす重要な役割、自由主義資本主義国としての立地的な条件、また戦後におけるベビーブームが奏功いたしまして、昭和四十甲以降の急成長期に、豊富な労働力として社会に投入されたことなど、数々の恵まれた諸条件のおかげであったと思うのであります。

大垣市議会 1994-09-13 平成6年第3回定例会(第2日) 本文 1994-09-13

また、冷戦から平和協調へと、時代潮流が大きく変化する中にあって、経済大国日本がどのような立場世界の中を進み、生きていくのかが今問われております。おととい日本へ来日したガリ国連事務総長の言葉を借りるまでもなく、国連に対して日本政治的参加の強化を求められており、世界平和の構築のために経済的、人道的立場積極的参加を求められていることが明確になってきたところであります。

土岐市議会 1994-09-13 09月13日-02号

冷戦から平和、協調へと時代潮流が大きく変化する中にあって、戦争を知らない世代を中心として戦争や平和に対する意識が薄らいできていると言われてきております。本年は戦後50周年を迎えたという、平和を考える上で極めて大事な節目でもあります。さらに、世界の中の日本としてどのように生きていくのか。世界冷戦時代に終止符が打たれたとはいっても、戦争の火種が絶えたとは言えません。 

土岐市議会 1994-03-09 03月09日-02号

ソ連が崩壊して世界冷戦構造終結したとよく言われますが、本当にそうでしょうか。冷戦構造の一方にあったアメリカは、依然として世界にその軍事力を持って大きな圧力を続けております。国連を自分の都合のいい機構につくりかえ、世界のどこへでも強大な軍事力を行使しようとねらっております。また、その片棒を担がせられているのが今の日本政府です。