羽島市議会 2013-06-12 06月12日-02号
そのような観点からいたしますと、羽島市については、さらに竹鼻町以外にも円空仏という非常に大きな全国的にも世界的にも誇れる観光資源がございますことから、この都市再生整備計画を有効に利用いたしまして、さらに有益な外部資金を活用しながら、でき得るものを模索してまいるのが行政の使命であると確信をいたしておりますので、さらなるご指導を賜れると幸いに存じます。 以上でございます。
そのような観点からいたしますと、羽島市については、さらに竹鼻町以外にも円空仏という非常に大きな全国的にも世界的にも誇れる観光資源がございますことから、この都市再生整備計画を有効に利用いたしまして、さらに有益な外部資金を活用しながら、でき得るものを模索してまいるのが行政の使命であると確信をいたしておりますので、さらなるご指導を賜れると幸いに存じます。 以上でございます。
次に、円空仏について質問をいたします。 現在、東京国立博物館で開催されております円空展についても質問いたします。 皆さんもよく御存じのことと思いますが、この企画は、早くから博物館側が企画して、その準備に当たってきたもので、千光寺の円空博物館を主体としたものですが、国府町にもお話をいただき、清峯寺の円空仏3体を始め、高山市内の寺、神社に所有されていた円空仏が全部で100体出品されています。
ご案内のとおり、本市は円空生誕の地として知られ、市内には上中町の中観音堂さんや薬師寺さんなど各所に円空仏が残されております。 また、美濃聖人と言われ、二宮尊徳翁と同様、戦前は国定教科書にも掲載されました永田佐吉翁の建立されました佐吉仏も竹鼻町にございます。
議長さんにも本のここでの扱いについては許可を得ておりますが、中を読んでいると、諸国を行脚し、生涯12万体の仏像をつくった遊行僧円空、円空仏の謎というページがあって、興味深く読んで、これは紹介しなあかんと。
千光寺のほか、市内一円の神社や飛騨高山まちの博物館、上宝町のふるさと歴史館に収蔵している円空仏など約100体が展示されております。 東京国立博物館で円空仏の展覧会が開催されるのは初めてのことでございまして、2月20日現在、7万7,000人以上の方が入館されておられます。特別展のオープニングに当たっては、飛騨の地酒の振る舞いにあわせて観光PRを行いました。
清峯寺の円空仏は、円空の最高傑作でしょう。そのほか、古墳、神社、仏閣、中世の寺院跡までを考えるならば、国府町は飛騨の始まったころの遺跡に恵まれた歴史のまちだということを思い出していただけるでしょうか。 かつては飛騨の中心地であり、稲作もここから始まったという歴史なども無形の文化財として子どもたちに伝えていかなければならないものだと思っています。 ただ、まちの宝物は大事に保管するだけではいけません。
また、市内に数多く保存されている円空仏を初め、大賀ハス園、名物のレンコン料理、美濃竹鼻なまずまつり等の情報をマスコミ、テレビ、新聞、雑誌等を活用してPRを行い、観光の誘客に努めてまいりましたと書かれてあります。 観光の現状の課題で、市内の年間の観光の客数は100万人ほどで、特徴としてはイベントの集客に偏っており、また観光地としてのイメージや認知度が低い傾向があります。
観光資源の活用方法については、ご承知のとおり、市内には県指定有形重要文化財の竹鼻まつりや、樹齢300年を超えると言われている竹鼻別院のフジ、大賀ハスのほか、円空仏や美濃路街道などさまざまな観光資源があり、これらを活用して毎年さまざまな事業が羽島市観光協会や関係団体により開催されております。
久々野地域の縄文遺跡から始まり、飛騨の弥生時代の始まりとなった国府町の古墳群、さらには位山と水無神社、そして、かつての山岳仏教の趣を今に残す千光寺や円空仏など、日本史の始まりから小京都高山に至るまでのあらゆる時代の歴史的遺産が残されています。 このことは、高山市には、飛騨の歴史の全体、さらには、日本の歴史というものをもう一度学び直すことができる潜在的な可能性が秘められているということです。
羽島市の観光について考えてみますと、議員の地元では県の無形文化財であります平方勢獅子、県の有形文化財であります永照寺の本堂がございますし、また、北部のほうから言いますと、延喜式神名帳にその名が記載されております阿遅加神社、西方寺、一乗寺、美濃路街道、大浦の蛇、薩摩義士のお墓があります竹鼻別院や清江寺、少林寺、中観音堂や長間の薬師寺を中心といたしました円空仏、このほかにも我々の祖先が残していただいた非常
◆2番(山藤鉦彦君) 次に、円空館などの文化施設についてでございますが、円空館につきましては円空ゆかりの地として円空仏が展示されており、また、近くの弥勒寺一帯は国の史跡に指定され、弥勒寺官衙遺跡群として重要な文化施設となっております。
しかし、私は、国府地域のみ存在する国宝である安国寺の経蔵は大切な飛騨の宝だと思っておりますし、清峯寺の円空仏もたった3体ですが、彼の最高傑作の3体であると考えています。この状況は、国府地区だけではなく、支所地域のすべてが当面し、悩んでいる問題ではないでしょうか。支所地域の観光がこのような状況に立ち至っていることについてはいろいろな原因が考えられると思います。
第2点は、円空仏の修理と薫蒸についてお聞きをします。 円空仏の傷みは時代の経過とともに大きくなり、また、虫食いによる傷みも目に見えて大きくなっています。 文化課に修理への計画もあると思いますが、現在はどのように考えているのか、次の点についてお聞きをします。 1、対象の円空仏は。 2、今後の修理、薫蒸の計画は。 3、問題点は。 第3点は、啓発用看板についてお聞きをします。
議員ご提言の岐阜羽島駅構内への円空仏レプリカの展示も、新幹線を利用される方へのPRの一つとして考えられますので、羽島市観光協会や羽島市円空顕彰会と協議しながら決めていきたいと思います。 以上でございます。 ○副議長(星野明君) 企画部長 脇田 勇君。
円空ロードの考え方につきましては、現在、松山大浦線沿いに羽島市円空顕彰会の皆様のご協力を得て、円空仏のレプリカが設置され「円空上人の生誕の地」として啓発を図っているところでございますが、上中町の長間薬師寺から中観音堂への道路につきましては、各関係者と協議をしながら円空の知名度の向上を図っていきたいと考えております。
3点目に、2月に入って、NHKで、夜のゴールデンタイムである夜の8時から45分間も長い時間ですが、2週連続で人気番組である「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で、円空仏に魅せられた俳優の中尾彬さんと落語家の鶴瓶さんとが関市を全国に紹介してくれました。
特に、関西方面、大阪を中心とした大手の旅行エージェント各社に対し、季節を飾る県指定天然記念物の竹鼻別院のふじ、千葉市から譲り受けた古代ハスの咲く大賀ハス園、歴史ある竹鼻まつりの山車、全国的にも珍しい歴史民俗資料館、映画資料館、円空上人生誕の地及び市内各所にございます円空仏などを紹介し、旅行社が企画しますツアーなどのコースに組み入れていただけるよう、各社を訪問し、依頼をしてまいりました。
これも、五次総では観光資源の整備発掘として、市内に点在する円空仏を活用し、円空上人誕生の地として積極的なPRを進め、市観光協会と協力して神社仏閣や文化財、美濃路街道などの名所旧跡を活用した観光振興を図り、交流人口の拡大に努めると明記し、観光事業を積極的に推進する内容になっております。しかし、今の関係の補助金削減ということで、こうした五次総の施策に反するのではないでしょうか。
また、同年7月には、関市池尻で入定されました円空上人が残された円空仏を展示する円空館もゆかりの地に整備いたしました。 さらには、塚原遺跡公園による遺跡の展示、子供を対象とした古代人の暮らし体験教室なども行っております。
また、教育費、文化振興費について、合併後、関市円空館での記念イベントが開催予定であるが、将来においては、関市と洞戸村の2つの円空館をどのような位置づけでいくかとの質疑に対しまして、当局より、記念イベントとして関市と洞戸村に展示してある円空仏や他市町村にある円空仏を持ち寄り、展覧会を開催する。