関市議会 2022-09-14 09月14日-18号
また、調査が完了した彫刻2件、板取野口薬師堂の仏像2体につきましては、2体とも円空仏であることは確認できましたが、精巧なものではなく、円空仏の中では突出したものではないと判断し、市指定にしないことを決定しております。
また、調査が完了した彫刻2件、板取野口薬師堂の仏像2体につきましては、2体とも円空仏であることは確認できましたが、精巧なものではなく、円空仏の中では突出したものではないと判断し、市指定にしないことを決定しております。
御承知のように、関市におきましても、平成17年に上之保の鳥屋市不動堂から円空仏が21体盗難に遭っております。平成19年には武儀の下之保、町というところだと聞いておりますけれども、阿弥陀如来像が盗難に遭っている。そのほかにも、理由は定かではありませんけれども、現在所在が明らかではない文化財もあるというふうに聞いております。
同団体による観光ガイドは、羽島市観光協会にて受付が行われ、竹鼻まちなかエリアや円空仏の拝観施設などをめぐるコース形式の案内のほか、依頼者のご要望に応じて市内北部や南部を含む各所の案内も可能な範囲で対応していただけます。
その寄附金や、もちろん国や県からの補助金も利用して、現在進行中の刃物ミュージアム回廊整備事業の今後の2期工事の歴史文化ゾーンの中に、市内にある国宝級の文化財はもちろん、先ほどの紋紗着物や円空仏、絵画、書、工芸品などなど、関市の文化財を安心して収蔵、展示できる、言わば博物館のような施設を新築してはどうかと考えます。
したがいまして、既に県の指定を受け解除されるものを除き、市指定文化財等を新たに分類し直しますと、その種類と件数は、有形文化財は、八劔神社社殿や個人所有の円空仏など67件。無形文化財は、美濃派俳諧羽島水音吟社の1件。有形民俗文化財は、野々宮神社の石仏や金宝寺の駕籠など3件。無形民俗文化財は、羽島雨乞い踊りの1件。
そして、今回この質問をするに当たりまして、いろいろと関市の文化財を眺めている中で、例えば円空仏を文化財という視点で関市全体を眺めてみても、洞戸の円空館のもの、大変すばらしいものでございますので、これはほとんどが県指定の文化財でございました。そして、上之保地域にあるものの多くが市の文化財でございました。
続いて、ウの関市の観光資源であります日本刀鍛錬、小瀬鵜飼、また円空仏や神社仏閣などは、日本独自の文化や伝統に裏づけられた古式ゆかしき情緒豊かなものが比較的多く、国内観光客はもとより、日本文化を求めて訪れる海外からのお客様をターゲットとした観光戦略をこれまで展開されてきたと認識しております。
検索ワードに「円空」と入力しまして検索をしていきますと、円空仏の立体データを公開しているデータベースにたどり着くことができました。仏像の裏側を見たり、拡大したりすることができて、大変見応えがありました。
洞戸円空記念館では、円空仏の展示とともに、毎年円空彫り体験などのイベントを行っていますが、来年度は市制70周年記念事業として、ほほえみ円空の心にふれようをテーマにイベントを計画中です。洞戸円空記念館が管理する円空の和歌集の展示や講演会などを計画しております。洞戸高賀という円空ゆかりの地の魅力をPRし、来館者の増加を図ります。
また、市町村の枠を超えた広域連携による周遊型観光を推進することが当市の観光資源の客観的評価からも必要であると考え、円空上人・円空仏にゆかりのある羽島市を含む県内6市の連携事業「円空路(ロード)」の推進を図っているところでございます。 平成29年度から始めました当事業につきましては、岐阜県のご支援を受けながら、協賛する自治体との連携を図っております。
この事業は、円空上人ゆかりの地であり岐阜県の玄関口でもある羽島市を出発点として、円空仏とともに県内の観光資源をめぐるものであります。関東圏から誘客を目指して、旅行プランやプロモーションビデオが制作されているところであります。今後が楽しみでもあります。 また、先日、長良川おんぱく“江戸から続く竹鼻の逸品ツアー”に参加してきました。
1回目の質問では、地域振興に当たりまして、竹鼻まつりの山車や円空仏といった文化財、それから竹鼻別院のフジという天然記念物を地域振興に生かしている事例についてご紹介をいただきました。
目的は、羽島市及び県内の他自治体とで共通する観光資源「円空仏」をきっかけとし、各自治体と連携した新しい観光周遊ルート、円空ロードを創出することで連携自治体間に新しい人の流れをつくるというもので、この事業は今年7月、羽島、関、郡上、下呂、高山、飛騨の6市で連携することが決定しました。 羽島市としては、初めての他自治体との観光連携です。
私、当初はこの回廊の整備計画の中で、刀であるとか、円空仏と一緒に、こういった能面、能装束も少しずつ展示する計画が一遍に見られていいのではないかなと自分なりに思っていました。 しかし、いろいろお聞きしますと、原則能面、能装束は春日神社の所有の貴重な文化財であります。そして、非常に繊細なもので、温度とか湿度はもちろん、少しの太陽光とか、展示する際の蛍光灯の光の影響が受けやすい。
初めに、委託料1,129万3,000円につきましては、円空仏にゆかりのある県内の市と連携したプロモーション映像の制作、宣伝に関する業務の委託料として1,000万円、当市への来訪者の動態調査業務の委託料として100万円、観光交流センターの警備業務、一般廃棄物処理業務、消防設備保守点検業務に関する委託料として29万3,000円となっております。
親鸞上人が都へ帰るときに泊まったとされる西方寺、墨俣川源平の合戦の逸話が残る一条寺、垂井宿と熱田宿を結ぶ美濃路、そして伊勢街道との分岐点、竹ヶ鼻城下の町並み、竹鼻まつりと山車、佐吉大仏、平方勢獅子、雨ごい踊り、円空仏、大須観音、駒塚の石河家、八神の毛利家、薩摩義士による宝暦治水など、市内各地には魅力的な文化財や逸話がございます。
平成26年度は円空仏の現代アート展「うまい仏」を名古屋の駅前ミッドランドスクエアで開催をいたしました。また、27年度は、先ほど議員御紹介の刃物の無い世界を描いたPRムービー「もしものハナシ」をユーチューブで公開をしております。 また、今年度28年度は刃物まつりへの誘客を図るため、井村屋とコラボした「関鍛冶CAFE&あずきBAR」を名古屋の栄のテレビ塔で開催をいたしております。
指定しました文化財については、先ほど述べました鰐口、紙本着色仏涅槃図があり、届け出は文化財の円空仏の移動や山車の修理などがございました。 なお、その中で市指定文化財のみに指定されているものにかかわるものは、ご指摘の鰐口と紙本着色仏涅槃図の3件でございます。 以上でございます。 ○議長(山田紘治君) 10番 安田孝司君。 ◆10番(安田孝司君) それでは、2回目の質問をしたいというふうに思います。
羽島市まち・ひと・しごと創生総合戦略のにぎわいをつくる取り組みとして、広域観光の推進の中に、円空仏や藤の花等、他自治体の観光資源と共通する本市の資源を生かし、岐阜県や他市町等と連携した広域的な観光ルートをつくるということで、先ほど市長言われたとおりのことが書いてございます。
内容としましては、竹鼻まつりの山車やからくり人形の修理及び幕の新調、円空仏の修繕、永照寺の防災設備改修、平方勢獅子の獅子頭の修理等でございます。 また、それ以外で、文化庁の文化遺産を生かした地域活性化事業(文化芸術振興費補助金)で、竹鼻まつりの山車の幕の修繕を行っております。 以上でございます。 ○議長(山田紘治君) 9番 堀 隆和君。