岐阜市議会 2004-03-15 平成16年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日:2004-03-15
児童虐待による死者も前年より増加しています。少子化で子供が減っているにもかかわらず、少年少女をねらった悪質な犯罪はふえ続けているのが現状です。昨年1年間で二十未満の少年少女が被害者となる刑法犯は前年より5.1%減り、窃盗や粗暴犯の被害が減っているにもかかわらず、殺人、強盗、強姦などの凶悪犯の被害は8年連続で増加し、前年を3.1%上回っています。
児童虐待による死者も前年より増加しています。少子化で子供が減っているにもかかわらず、少年少女をねらった悪質な犯罪はふえ続けているのが現状です。昨年1年間で二十未満の少年少女が被害者となる刑法犯は前年より5.1%減り、窃盗や粗暴犯の被害が減っているにもかかわらず、殺人、強盗、強姦などの凶悪犯の被害は8年連続で増加し、前年を3.1%上回っています。
傷ついた子どもたちへの対応も大切ですが、まずは暴力に遭わないための防止教育が必要と、公明党女性委員会の子育て支援・児童虐待対策プロジェクト主催による「CAPプログラム」セミナーが、昨年3月、開催されました。米国や英国で虐待を受けた女性や子どもを支援するボランティア活動の経験を持つ若松みどりさんが、現状と問題点について講演。理念や内容についての説明もされました。
次に、児童虐待防止対策についてお伺いをいたします。 この児童虐待の問題につきましては、私も平成11年9月にも一般質問をさせていただきました。先日来この問題についてもたくさんの方が取り上げてみえるところであります。3月6日、大阪の住吉区におきまして、小学校6年生の男子、1年半にわたり食事を与えずに衰弱死させたとして母親、知人が逮捕されました。
児童虐待の移管業務は 100%可児市に来るわけではございません。初期調査の部分ですから、従来からの家庭相談員が電話とかという面から通報があればすぐ確認に出かけます。
そして、これも今新聞紙上をにぎわしておりますけれども、児童虐待といったこともあります。あるいは去年のクリスマスごろからちょこちょこ耳ざわりな音がするようになりましたけれども、ala周辺ではオートバイの大きな音が、休みの日とかそういったときにはするようになりました。でも、そうした暴走行為というか、騒音、あるいはひっくるめて迷惑的な行為に対してどうするか。
本市におきましては、県からの指導をもとに、平成13年10月に中川ふれあいセンターで教育委員会主催の児童虐待防止講習会を開催し、CAPプログラムを行いました。その折、留守家庭児童教室の指導員及び保護者、民生・児童委員等約130人に受講していただいたところでございます。
それから、最近、姫地域もさることながら不審者の出没と、またテレビ等では児童虐待というようなことがうたわれておるわけでございますが、この教育費関係あるいは民生費関係で、どのような対応がされるのか、されておるのか、ひとつ対策をお聞かせいただきたいというふうに思います。
このほかにも毎日のように報道される児童虐待。全国の虐待相談処理件数も平成15年1月で合計3万362人となっておりまして、10年前に比べますと約17倍の伸びを示しております。統計的に発生率というのが0.2%から0.5%となっているようです。なぜ虐待が発生し、なぜ救えないのか。この事件を切り口に考えてみたいと思います。高山市では決してこのような事件を起こさないためにも。
虐待に対する市の対応、システムにつきましては、平成14年7月4日に羽島市児童虐待防止連絡会を立ち上げ、主任児童委員を中心に早期発見、早期対応及び発生防止を図るための体制づくりを確立して、全市を挙げて取り組んでおります。 児童虐待防止連絡会は、主任児童委員20名、健康管理課職員2名、母子自立支援員、人権擁護委員等3名、事務局に福祉課職員4名で組織しております。
また、緊急、深刻な児童虐待やドメスティック・バイオレンス──これは配偶者からの暴力でございますが──の対応についても、県関係機関などと連携して対策を進めます。 高齢者福祉につきましては、平成12年度に始まった介護保険制度も5年度を迎え、制度が定着し、各種サービスの受給者も年々増加してまいりました。
さらに、児童虐待に対する相談業務などが児童相談所から市町村に移管されますので、適切な対応がとれるよう体制の強化を図ります。 母子・父子福祉につきましては、母親の経済的自立を支援するため、就業のための資格や技能を修得するために参加した教育訓練などに要する費用を新たに助成してまいります。
◎市長(西寺雅也君) 現在、日本福祉大学の教授を務めてみえまして、これまでに、三重県長島町の児童虐待防止ネットワーク会議の講師を務めてみえ、あるいは、愛知ソーシャルワーク協会児童部会会長、子どもの人権研究会の会員等を務めてみえる方でございます。以上です。 ○議長(春田富生君) 5番 各務幸次君。 ◆5番(各務幸次君) 日本福祉大学の教授ということなんですけど、専門学部は何でしょうか。
次は、児童虐待についてお聞きをいたします。 かつて児童虐待は家庭内の問題として表面化することは余り多くはありませんでした。しかし、平成12年に児童虐待法が施行し、一般市民や学校関係者、お医者さんなどの関心が高まって、虐待がだんだん表面化して、今では大きな社会問題となっております。児童虐待には、身体的暴力だけではなくて、性的虐待、言葉による虐待、そしてネグレクトと言われる育児放棄など様々あります。
重大で衝撃的な少年犯罪が相次ぎ、いじめ、児童虐待、少女売春などが起きていることに対し、市民は不安を持ち、心を痛めております。子供の教育のあり方、中身が問われていることであります。 国連の子供の権利委員会は日本政府への勧告の中で、「極度に競争的な教育制度によるストレスのため、子供たちが発達のゆがみにさらされている」とする厳しい批判を寄せています。
子供の人権に関しましては、行動計画取り組みの重要課題の1つとしてとらえながら、具体的施策としましては、児童虐待への対応、子供の人権感覚をはぐくむ教育の推進及び子どもの権利条約の理解と子供の人権尊重を掲げながら取り組みを進めているところであります。
近年の出生率の低下、核家族化や都市化の進展、地域社会の弱体化に伴う育児不安の増大や児童虐待事件の頻発など、子供や家庭を取り巻く環境の大きな変化を踏まえ、未来を担う子供たちの健やかな成長のため、地域ぐるみで子育てを支援するための環境づくりが必要となってまいりました。その環境づくりの一部として児童館がございます。
また、各組織団体の皆様方からも御意見をちょうだいすべく、福祉、保健、医療、教育、地域及び警察等で構成をいたしております関市児童虐待防止ネットワーク会議の委員さん、あるいは、子育て支援事業を行っている現場の担当者や育児サークルの代表者等で構成をいたしております関市子育て支援ネットワーク協議会の委員の皆様方にも既に趣旨を御説明し、質問内容等について御意見をいただくようお願いをし、御意見も聞いてまいりました
私のこの道の始まりは、平成10年2月に児童虐待のニュースを見たのがきっかけでした。男の子が親に殺されるというニュースでした。私は人ごとのように思えませんでした。子どもは家で親にしかられても学校で楽しいことがあれば元気で頑張れるとの思いで、小学校や保育園などにアニメビデオ「シカとカンタ」を紹介させていただきました。
私のように同じ子を持つ立場からいっても、とても信じられないような家族による児童虐待、または子どもの連れ去り事件など、幼い子どもたちが被害者となっている事件を筆頭に、既に被害総額が23億円にも上っているような高齢者、お年寄りをねらった「おれおれ詐欺」、銀行カードを偽造され、簡単に預金を引き落とされる事件、身に覚えのない請求書が送られ、強引な脅しのような取り立てを電話で要求される事件など、言い出したら数
在宅養育者への支援として、さっき申しました子ども館の増設と、それから育児不安の増大、児童虐待等の急増を背景として、家庭教育力の低下が指摘されていることを踏まえ、さっき申しましたとおり、福祉と教育が連携した子育てについて学ぶ、子育て親子学習講座なども、新年度にやるように、今検討を進めております。