土岐市議会 2015-09-02 09月02日-02号
まず出動状況についてお答えしますが、今回の火災は、先発隊で6台20名の出動で対応しておりますが、火災の規模は小さいものの、行方不明者がいることや視界が極めて不良であったことなど特殊性に富んでいたため、現場指揮者の判断で、順次交代要員を確保するため、救助工作車、防災指揮車、広報車など5台16名を後発隊として出動させておりまして、合計で11台36名が出動しております。
まず出動状況についてお答えしますが、今回の火災は、先発隊で6台20名の出動で対応しておりますが、火災の規模は小さいものの、行方不明者がいることや視界が極めて不良であったことなど特殊性に富んでいたため、現場指揮者の判断で、順次交代要員を確保するため、救助工作車、防災指揮車、広報車など5台16名を後発隊として出動させておりまして、合計で11台36名が出動しております。
そういうものを通信指令室に置くことによって、先発隊で早く救助をさせていただこうというふうに考えております。外部までその警報音を鳴らそうというのは、保持設備に多分しなくては外まで出すというのは非常に難しいというふうに思います。そういった面で、我々ができるだけそういうものを把握して、早く救助をするというということで心がけたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
なぜなら、先発隊が破れた原因はよくわかっております。世のならいは、先駆者は塗炭の苦しみを味わうわけでありますが、後から行く者は、いかにしなければ失敗することがわかっているから楽なはずであります。駐車場不足の例にしても、放置すれば、そのしわ寄せはどこに来るか知り抜いているので、その対策を立て、その原因を一つ一つ取り除いていけば活路を見出せるような気がしてなりません。
17日、11時半に先発隊の連絡を受け、その1時には、ワゴン車に水、食料、毛布、大工道具を持って大垣を出発、その後4回にわたって支援活動をし、老人1名の人命救助、給水活動、救援物資の配布、瓦れきの撤去活動に活躍し大変喜ばれ、感動して帰ってきたそうであります。その素早い行動とボランティア精神に頭が下がります。