可児市議会 2017-08-10 平成29年第3回臨時会(第1日) 本文 開催日:2017-08-10
それは民主主義の多数決の最後の方法として、民主主義ですから多数決、それで決まったことを進めていくということにはなりますけれども、それ以外の部分では熟議をしてこそ住民投票にかわる議会がある意味合いがあると思っておりますので、いろんな市民の意見、そして団体の意見、いろんな方々の意見を、皆さん方が見て、聞いてきたことを議会の中でぶつけていただくと。
それは民主主義の多数決の最後の方法として、民主主義ですから多数決、それで決まったことを進めていくということにはなりますけれども、それ以外の部分では熟議をしてこそ住民投票にかわる議会がある意味合いがあると思っておりますので、いろんな市民の意見、そして団体の意見、いろんな方々の意見を、皆さん方が見て、聞いてきたことを議会の中でぶつけていただくと。
そういったものをより具体的に生かすために、わかりやすいために、住民投票を定めた形でつくるかどうかということも条例をつくる中で議論され、置かれることになるわけです。
そして住民投票、要するに市の運営というのは、市民が深くかかわることができるようにつくられている。だからアセンブリーなんだ。ああ、そういう意味だったんだというように、妙に自分自身で納得したところでございます。
投票率を一つとっただけでも、大げさと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、しかし、日本国じゅうで行われているいろいろな住民投票を見ていると、例えばごみ処理施設をどこにつくるか、それこそ市町村合併でも住民の皆さんが巻き込まれて関心の高い状況がつくられていれば、当然のごとく投票率は上がっているわけでございます。
合併に関しまして、現在の我々の世代だけではなくて、将来世代、若い人たち、自治体によりましては18歳以上、あるいは中学生なども参加した上で住民投票などをするところもあります。将来にわたってこの地域の繁栄と住民福祉を考えますと、すべての問題なくすんなりと決まっていくこと自体がなかなかあり得ない話で、お互いに腹を割って地道な話し合いを継続していくことが必要だったと思います。
また山口村は中津川市に合併したいということで住民投票をして、そのようになったわけですけれども、住民投票とまでいかなくても、住民の意向を調査するということは、この合併がうまくいってもうまくいかなくても、私はそれは絶対に必要なことだというふうに考えます。
そして最終的には住民投票等で住民自身が合併の賛否を決める場を保証していくのが当然の考え方ではないかと考えております。ところが、今回の可児市郡合併協議の現実はどうであったかという点を問いたいと考えます。 市民不在、市民への説明がないまま、急遽3月議会中にこの法定協議会を決めてしまえというのがこの議案そのものであります。
可児市郡の合併協議を傍聴されている可児市民からも、首長や議員にすべての課題において白紙委任しているわけではない、協議事項がある程度調ったときにはぜひ私たち市民の意見を住民投票という形で聞いてもらいたいといったような御意見をいただいております。 4番目の質問です。法定協議会が進む中で、合併を市民の皆さんに問うための住民投票の実施についてはどのような御見解をお持ちでしょうか。 続いてです。
住民投票の結果というのは当然尊重すべきで、尊重します。しかしながら、この合併問題について、協議会で話し合う前に本当は決めておいて、可児市で持ち込んでもらいたくないんです、私は。だけど、どうしても結論が出てきません。ここまで持ち込まれましたというのであれば、それは今度できました新しい町の議員なり市民なりが話し合いの中でいろいろ取り上げながら決定していくことではないかと思っております。
しかし、後に実施されました御嵩町の住民投票は、国民的な共感を得た結果となっております。8番目の質問です。民主社会において、住民投票は住民自治の基礎であるということは言うまでもありませんが、御嵩町の住民投票の結果を自治の観点、視点から、これは市長にお尋ねいたしますが、市長はどのようにとらえておられるのでしょうか、お答え願いたいと思います。 9番目の質問です。
なお、産業廃棄物の問題は、合併することになれば、住民投票の結果は参考になるかもしれないが、新しい町で選ばれた議員や住民で白紙の状態から議論すべきではないかとの意見。議会で決議されているが、首長として、その動きがあるまでは継続審査としてはといった意見が出されました。
1点目でございますが、常設型の住民投票条例の制定についてでございます。 このごろは、言論の自由の中で多種多様な出来事が多くなってまいりましたが、自治体基本条例は、住民投票、情報公開を初めとして、行政施策を規定する自治体の憲法であります。
その命題を果たしていくときに、これは御嵩町さんがどういうふうな対応をとられるかは別として、住民自治の学校だというふうに言われます住民投票を越えてきた御嵩町の住民自治のあり方が何らか可児市にも役に立ち得るところがあるのではないかなというふうに思っています。 一方で、段階補正でもう 5,000万円も補助金が減ってしまっている兼山町があります。
また、2市9ヵ町村よりも、今、多治見市でも住民投票が行われました。そして、確実にそれが決定されましたけれども、いわゆる合併のための合併協議会設置についてもう動きが出ているわけなんですけれども、その2市9ヵ町村、木曽川南連合との合併を望んでみえるのか、またほかに考えがあるのでしょうか。例えば、可能な自治体と先に合併を行うというようなお考えがあるのかどうか、お伺いいたします。
そういう中から、言うならば直接民主主義といいますか、代表民主主義というのか、そういうことをどちらかにゆだねて、より一層議論し、それがすなわち今言われておるところの住民投票制度というような問題まで波及していくんではなかろうかというふうにも思うわけでありますが、私は端的に、市民の皆様により一層御理解をいただくというような方向で方針を打ち出すことが一番積極的に取り組む一つの姿勢の中の基本ではなかろうかというふうに
そして最後に、やはり重要な問題は住民投票で決めるということも、今すぐではないですけれども、今後視野に入れていく必要があるのではないかと思うわけです。もちろん今提案したようなことが第3次総合計画からすべて実施できるとは私は考えておりませんけれども、少なくとも今列記したような幾つかの点は今後入れていく必要があるのではないかと思います。
あわせて、当初からリサイクルを審議するはずの委員会が、御嵩町の住民投票を前にして、なぜ調整試案を県に提出させるように求められたのかという質問に対して、この座長は、「事業者の計画なら結論はもう既に決まっているようなものだ。調整試案の賛否を問う住民投票にしてほしかった」と答えておられます。