岐阜市議会 2000-09-12 平成12年第4回定例会(第2日目) 本文 開催日:2000-09-12
JR岐阜駅舎西側の県開発区域のワールドデザインシティ・GIFU、愛称アクティブGが7月7日にオープンし、連日話題を提供し大勢の来訪者でにぎわいを創出しております。また、若者向けの衣料品を中心に扱った卸売施設レップマートが秋冬物商戦のスタートに合わせて8月22日にオープンし、独自の販売システムを取り入れた斬新な試みで大変盛況と伺っております。
JR岐阜駅舎西側の県開発区域のワールドデザインシティ・GIFU、愛称アクティブGが7月7日にオープンし、連日話題を提供し大勢の来訪者でにぎわいを創出しております。また、若者向けの衣料品を中心に扱った卸売施設レップマートが秋冬物商戦のスタートに合わせて8月22日にオープンし、独自の販売システムを取り入れた斬新な試みで大変盛況と伺っております。
また、岐阜駅周辺では、JRの高架下のワールドデザインシティ・GIFUを初めとした新しい開発が進められておりますが、岐阜市におきましても、まず、平成13年度の完成を目指し、JR高架下に市民の生涯学習の拠点となる施設の建設に着手いたすほか、懸案であります岐阜駅前広場の整備につきましても調査費を計上いたしまして、その実現に向け一歩を踏み出すべく予算を編成したところであります。
2点でありますが、JR岐阜駅高架下の岐阜県開発部分は、公設民営方式により森ビル都市企画株式会社が推進され、ワールドデザインシティ・GIFUという名称もアクティブGとして7月にオープンの運びになりました。また、その2階に、スピードの速いトレンドファッションに対応した産地メーカーと小売店が直結する新しい流通システムを持つビジネスの拠点として、8月に岐阜レップマートがスタートをいたします。
それによれば、ワールドデザインシティ・GIFU、愛称はアクティブGとしてフィットネス、プール施設、楽市楽座、レップマート、匠の工房等商業とデザインを特化させたものとなっております。特にレップマートでは日本で唯一の若い層のニーズをリアルタイムに提供する新たなビジネススタイルを創出されています。
特に県がお考えになったのは、ハノーバーの博覧会は、ハノーバーという都市の中心博覧会のほかに、ワールドワイドプロジェクトというようなことで、ハノーバーを取り囲む幾つかの都市がそれぞれ展示の事業をこの時期にやっております。特に周辺の都市がどういうふうに対応するか、あるいはどういうふうに誘致活動をするとか、事前の連携の打ち合わせはどうであったか、そのあたりを中心に調査したいというふうになってございます。
そこで、周辺市町村に目を向けてみますと、本市の商業力に大きな影響が予想されます真正町のリオワールドの増設や柳津町での商業コンプレックスの新設などが計画されているところであり、本市にとって非常に厳しい状況下であると認識をいたしております。
県開発区域であるワールドデザインシティ・GIFUは、本年7月のオープンを目指し、「おしゃれ・健康・楽市楽座」を開発の基本コンセプトとして、工事も佳境に入っております。その中で、「おしゃれ」部分につきましては、アパレル関連を含むあらゆる地場産業の振興であることから、共同事業的性格を有しており本市も参画しておるところであります。
さて、駅舎西側の県開発区域であるワールドデザインシティ・GIFUの建設は工事も佳境に入っており、新聞報道によれば本年7月のオープンを予定、さらに、駅舎と市開発区域とを結ぶJRが開発する通路、広場についても同じく7月に完成予定と伺っておりますが、さきの議会から3カ月を経過しており、その後の市開発区域の事業進捗等について総合企画部長にお尋ねをいたしたいと思います。
ちなみに、犬山市にあります明治村の観客数は年間 112万人、リトルワールドが62万人、モンキーパークが 107万人であります。 したがって、製販一体型の施設と陶磁器テーマパークをメーンとしたオリベストリート構想で年間に 170万人の観客を呼び込むことは不可能に近いことは明らかであります。
しかし、その後の社会経済情勢の変化によりその内容に変更はあったものの、県においてはワールドデザインシティ・GIFUとして去る8月18日に起工式が行われたところであります。
例えば、レオマワールドなど観光施設では、また、蒲郡の大きな旅館などではその営業セールスのために大手旅行エージェントに依頼をし、適任者の派遣を受け、その旅行のプロのアイデアにより営業セールスの展開を図る事例が少なくありません。
大垣市を取り巻く環境の変化を考えても、ジャスコの包囲網に始まり、真正町のリオワールドの増築、また穂積町の我が国最大級のショッピングセンターの進出と、大垣市にとっても待ったなしの闘いを受けなければなりません。その意味でも、今回の地域振興券に対する取り組みの決意のほどをお聞かせいただきたいと思います。 第2に、高屋桧線高架下の活用について。
それから、この協定書に「別紙2」として、「ワールドデザインシティ・GIFU(仮称)開発計画」というものが添付されております。この開発面積を見ますと、1階、2階、3階合わせて3万4,000平米の区域になってます。先ほど言いましたように県は3万7,000平米の担当開発分担になっているんですが、この残りの3,000平米はどこへ行ってしまったのか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。
このように県の開発部分はワールドデザイン・GIFUとして今申し述べましたように、「健康」「おしゃれ」「楽市楽座」をコンセプトに計画されており、特に「おしゃれ」部分につきましては、アパレルを初め、陶磁器、和紙、刃物、木工等のデザイナーを養成するインキュベート施設であると同時に、情報発信機能を兼ね備えた施設と聞いております。
毎年「ハローギフ・ハローワールド」の中で友好姉妹都市の紹介を行ってはおられるようですが、その参加領域は一定の決まった団体にとどまってはいませんでしょうか。そこで、「ハローギフ・ハローワールド」の参加者の推移と、ここ3年間の友好姉妹都市との交流実績についてお尋ねをします。
特に、7月23日から26日までの4日間、情報工房1階ロビーで開催いたしました夏休み特別企画わくわくデジタルワールドには、幼児、小中学生から高齢者まで約 8,000人の方に御来場をいただき、楽しみながらマルチメディアに触れ、学んでいただきました。現在、開催をしております初心者を対象としたパソコン研修講座におきましても、毎回多くの申し込みをいただいておりまして、満席になっております。
この高架下開発計画は県、岐阜市、JRの三者がそれぞれ区域を決め、県はエスニックワールド、バーチャルタウン、楽市楽座を、JRはショッピングモール、岐阜市はファッション関連事業と公共施設と分担を決めていました。ところが、森ビルグループの進出によって、県はファッション・パーク、リフレッシュパーク、楽市楽座と内容を変更して森ビルグループと協定書を締結するというものであります。
上越市におかれましては「ワールド・パートナーシップ・フォーラム 上越」という国際会議が開かれたようでありまして、その国際会議のテーマが環境保全と開発というテーマであったようであります。それを契機に、市長の強いリーダーシップの中で認証を取得されたと伺っております。
さきの県議会でも、我が自民党議員から、JR岐阜駅を国内外の航空会社営業所などを集めたワールドスクエア構想なるものを提案されました。中部新空港に乗り入れる世界の航空会社、旅行代理店、世界各国の観光局のPRコーナー、プレーガイドなど、さまざまな集客になる事務所、店など、いろいろと世界につながる人々や物や情報が集まる場所にしたらということでございますが、私もすばらしい提案かと思いました。