可児市議会 2002-03-12 平成14年第2回定例会(第2日) 本文 開催日:2002-03-12
この内容は、荒廃山林の正常な管理に資するべきとされておりまして、森林施業計画の認定を受けた30ヘクタール以上の森林所有者を対象に、境界線の整備、林道補修、あるいは山林巡回といった山の手入れを実施した場合、1ヘクタール当たり1万円が交付されるものでございます。
この内容は、荒廃山林の正常な管理に資するべきとされておりまして、森林施業計画の認定を受けた30ヘクタール以上の森林所有者を対象に、境界線の整備、林道補修、あるいは山林巡回といった山の手入れを実施した場合、1ヘクタール当たり1万円が交付されるものでございます。
264万円の減でございますが、この主な内容としまして、久々利地内に黒岩林道という林道整備の予定をしておりましたが、東海環状自動車道の工事の関連がございまして延期をするということで、地元負担金としての 250万を減するという主な内容でございます。そのほか、土地改良事業に関連しまして増減がございますので、その増減を差し引きしてございます。
久々利地内においては、原見跨道橋下部工事、久々利第3トンネル工事を初め、工事資材の搬入や残土搬出のための奥磯林道整備工事が進められています。小渕ため池から大平地内に至る久々利改良工事においては、山の中腹を削り、高速道路本体を築造する工事も着手しようとしています。錠ヶ谷改良工事では、一部盛土及び橋梁の築造工事が進められています。
新年度には農道舗装や頭首工補修、ため池改修などの施設整備を進めるほか、久々利地内黒岩林道の舗装工事を行います。 観光交流・レクリエーションにつきましては、余暇時間の増大や近年のアウトドア人気から手軽な散策コースとして鳩吹山に訪れる人が年々増加し、人気スポットとなっております。
それから、2の国庫補助金 225万円の補正でございますが、これにつきましては、農業施設の災害復旧及び林道の災害復旧の関係の補助金でございます。 それから17.繰入金、基金繰入金で 5,875万円でございますが、財政調整基金よりの繰り入れでございます。 それから、20.市債 1,100万円でございますが、公共土木施設の災害復旧債を予定しております。 以上が歳入でございます。
2の国庫補助金は、農業施設、林道の災害復旧事業の国庫補助でございます。合わせて 2,770万円。それから17の繰入金ですが、財源として財政調整基金からの繰り入れでございます。 5,550万円でございます。20の市債でございますが、復旧事業に係る市債でございまして 2,580万円。合わせて1億 900万円の補正でございます。 歳出でございますが、13の災害復旧費でございます。
土木関係の被害総額は約1億 7,200万円に上り、また土地改良関係では、ため池・水路等54件の被害で1億 3,600万円、林道関係は11件、約 940万円の被害が出ており、さらに農作物等の被害は水稲で約55万円、養鶏で約50万円となっております。関係機関とも連携をとり、詳細な被害状況の把握を行い、一刻も早い復旧対策に万全を期してまいります。
なお、林業の振興と森林・緑地の保全のため、引き続き黒岩林道の改修事業を進めます。 観光・レクリエーションにつきましては、余暇の増大や広域道路網の整備などに伴い需要が増大しておりますが、本市においては、花フェスタ記念公園に昨年中に市内外から32万 7,000人もの方々に御来場いたいただきました。