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平成30年第4回定例会(第5日) 本文 開催日:2018-09-27
平成30年第4回定例会(第5日) 名簿 開催日:2018-09-27

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  1. 可児市議会 2018-09-27
    平成30年第4回定例会(第5日) 本文 開催日:2018-09-27


    取得元: 可児市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-04-07
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                 開議 午前9時00分   ────────────────────────────────────── ◯議長(澤野 伸君) おはようございます。  本日、会議を再開しましたところ、議員各位には御参集を賜りましてまことにありがとうございます。   ──────────────────────────────────────   開議の宣告 2 ◯議長(澤野 伸君) ただいまの出席議員は22名です。したがって、定足数に達しております。  これより休会前に引き続き会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付しましたとおり定めましたので、よろしくお願いいたします。   ──────────────────────────────────────   会議録署名議員の指名 3 ◯議長(澤野 伸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、15番議員 山田喜弘君、16番議員 山根一男君を指名いたします。   ──────────────────────────────────────   諸般の報告 4 ◯議長(澤野 伸君) 日程第2、諸般の報告をいたします。  地方自治法第180条第2項の規定による専決処分の報告が市長から提出されましたので、配付いたしました。   ──────────────────────────────────────   認定第1号から認定第14号まで、議案第46号から議案第53号まで及び議案第57号から議   案第59号までについて(委員長報告・委員長報告に対する質疑・討論・採決)
    5 ◯議長(澤野 伸君) 日程第3、認定第1号から認定第14号まで、議案第46号から議案第53号及び議案第57号から議案第59号の25議案を一括議題といたします。  これら25議案につきましては、各常任委員会にその審査の付託がしてございますので、その審査結果についての報告を求めます。  初めに、予算決算委員会の報告を求めます。  予算決算委員長 山田喜弘君。 6 ◯予算決算委員長(山田喜弘君) 予算決算委員会の審査結果の報告をいたします。  今期定例会において当委員会に審査を付託された案件は、平成29年度決算認定が14件、平成30年度予算の補正が4件、平成29年度可児市水道事業会計及び下水道事業会計の未処分利益剰余金の処分について、計20件を5日間の委員会と3日間の分科会を開催し、審査を行いました。  去る8月22日と23日に執行部からの決算説明及び議員選出の酒井正司監査委員より決算審査意見書についての説明を受け、委員の共通認識を深めました。続いて9月7日、10日に所管ごとの各決算事業についての種々の質疑を行いました。質疑に続いて、可児市議会として平成29年度決算審査の結果を平成31年度の予算編成に生かすため、自由討議を行いました。そして、9月19日に討論と採決を行いました。  初めに、認定第1号 平成29年度可児市一般会計歳入歳出決算認定について討論に付したところ、リニア中央新幹線関連の大森非常口の管理用道路新設工事費に2,180万円を執行したことは容認できない。岐阜県内では2カ所で非常口の工事を行っているが、瑞浪市や御嵩町ではウラン鉱床が点在する地帯を採掘することに住民は大きな不安を抱いている。本市内ではまだ工事は始まっていないが、美濃帯による酸性化土壌での汚染土壌が発生した場合の処理体制・処理計画は不明である。また、有害物質を含む残土の仮置き場について、瑞浪市議会に説明のないまま同市市有地を提供する非公式の交渉があったことなどが報道された。このような姿勢のJR事業者のリニア中央新幹線工事に反対との意見。  歳入の電源立地地域対策交付金のうち超深地層研究所分561万円について、瑞浪市にある超深地層研究所は2022年までに埋め戻して返却する契約になっている。岐阜県知事、瑞浪市長、そして瑞浪市議会も全会一致で契約の適正な実施を求めている。しかしながら、研究成果等の理由で土地賃貸借契約の延長も考えられないわけではない。また、高レベル放射性廃棄物の最終引き受け地域がなければ、この地区に押しつけられるかもわからない。超深地層研究所跡が核のごみの地層処分地となってはならない。  また、マイナンバー関連経費について、マイナンバーカードには税・社会保障の情報がひもづけられている。紛失や情報漏えいのリスクは甚大であるので、制度を一貫して受け入れることはできない。  さらに、下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法によるグランドルールについて、平成29年度は3億6,946万円もあった。随意契約を見直し、早期に一般競争入札を目指すべきである。これらのことから反対との意見。  平成29年度可児市一般会計歳入歳出決算の状況全般について、議会からの提言が予算措置並びに執行内容においておおむね提言を反映されたものになっており、適正かつ効率的に執行されているので賛成との意見。  平成29年度は、住みごこち一番・可児実現に向け、4つの重点方針のもと各事業が着実に実施された。平成29年度重点事業の達成状況、成果の分析、今後の取り組み等について点検され、報告内容からも適切に各事業が実施されたと判断できるので賛成との意見。  採決の結果、適正な執行と認め、原案を賛成多数で認定すべきものと決定しました。  次に、認定第3号 平成29年度可児市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について討論に付したところ、平成29年度より低所得者への保険料軽減措置が縮小され、所得割5割軽減が2割軽減になり、負担増となった。2年ごとに値上げを繰り返してきた後期高齢者医療保険制度に反対との意見。  本市の後期高齢者医療制度の被保険者数は、平成29年度末1万1,934人で、前年度比8.4%増となった。また、療養給付費の市負担額は9億1,168万円で、前年度比4,468万円増で、財政負担は漸増している。一方、給付費全体の1割は被保険者の保険料で賄われている。その保険料収納率は、平成29年度99.51%で高い収納率を維持している。よって、平成29年度決算における特別会計で対応する財源も確保されており、適正に運営されているので賛成との意見。  採決の結果、適正な執行と認め、賛成多数で原案を認定すべきものと決定しました。  次に、認定第4号 平成29年度可児市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について討論に付したところ、平成28年から高額介護サービス費が3万7,200円から4万4,400円に引き上げられた。平成30年8月からは現役並み所得者の利用者負担割合が3割となった。また、帷子地域包括支援センターは土田地域内にあり、早期に帷子地域内に移転すべきである。平成29年度末介護保険給付費準備金4億8,248万円を使い、保険料を引き下げ、安心して使える介護保険制度にすべきであるので反対との意見。  平成29年度決算における保険給付費は約58億円で、前年度比1億9,000万円増加した。しかし、毎年増加する保険給付費の伸びは第6期介護保険事業計画の範囲内で推移しており、この3年間の合計決算額も計画の95.06%と、第6期の最終年度まで順調に事業推進が図られた。介護保険料の収納率は98.1%で、前年度比0.07%上昇しており、収納努力の結果であり、介護給付費準備金も適正に運用・管理されている。市は安定的な介護保険財政を図っているということで賛成との意見。  採決の結果、適正な執行と認め、賛成多数で原案を認定すべきものと決定しました。  次に、認定第2号、平成29年度可児市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定、認定第5号 平成29年度可児市自家用工業用水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてから認定第14号 平成29年度可児市下水道事業会計決算認定について、議案第46号 平成30年度可児市一般会計補正予算(第2号)についてから議案第49号 平成30年度可児市下水道事業会計補正予算(第1号)についてまで、議案第58号、平成29年度可児市水道事業会計及び議案第59号 平成29年度可児市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分についての17議案について、採決の結果、適正と認め、原案を認定及び可決すべきものと決定しました。  なお、平成29年度の予算執行の結果を踏まえ平成31年度予算編成に生かすよう執行部に対して提言を行うため、3つの常任委員会所管ごとに分科会を設置し、9月12日、13日、14日にそれぞれ提言案を取りまとめ、9月19日、討論、採決の後、一般会計の中で次の6項目について意見を集約しました。  1.発災時の情報伝達について。発災時、市民への情報伝達が十分に行えるよう、防災アプリの導入も含めたさまざまな伝達方法の構築を図ること。また、すぐメールかにの広報活動を強化し、登録者の拡充に努めること。  2.ふるさと応援寄附金について。寄附者に個々の事業を応援していただくため、具体的な事業内容や実現可能達成額などを示すなど、魅力あるメニューを作成すること。  3.自治会加入について。地域防災において自治会の担う役割は大きい。市民への情報提供のあり方や条例化などの対応策を研究し、加入率の低い若者世代や外国人定住者を含め、加入促進を図ること。  4.交通安全対策について。道路整備に際し、歩行者及び自転車が安全に通行(通学)できるように配慮し、利用者が安心できるまちづくりを行うこと。  5.小・中学校、保育園、幼稚園の暑さ対策について。猛暑への対応として、早期に空調設備設置を行うこと。  6.キッズクラブ待機児童の解消について。キッズクラブの待機児童について、市長部局と教育委員会がともに待機児童解消に努めること。  以上、申し述べました提言事項のほか、委員会審査を通じて各委員から寄せられました指摘や意見を踏まえ、今後の行政執行に十分反映することを要望します。  以上で予算決算委員会の審査結果報告を終わります。 7 ◯議長(澤野 伸君) 以上で予算決算委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより、ただいまの審査結果報告に対する質疑を許します。                 〔挙手する者なし〕 8 ◯議長(澤野 伸君) 質疑もないようですので、これにて予算決算委員会の審査結果報告に対する質疑を終結します。委員長は自席にお戻り願います。お疲れさまでした。  次に、総務企画委員会の報告を求めます。  総務企画委員長 中村悟君。 9 ◯総務企画委員長(中村 悟君) それでは、総務企画委員会の審査結果の報告をいたします。  今期定例会において当委員会に審査を付託された案件は、条例の一部改正が2件でございました。  去る9月12日に委員会を開催し、審査を行いました。  その結果、議案第50号 可児市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、特定業務施設とは具体的にどのような施設かとの質疑に対して、特定業務施設は就業機会の創出や経営基盤強化に資する施設整備であり、工場だけのものは該当しないとの答弁。  本市内で対象となっているものはあるかとの質疑に対して、平成28年3月にできた条例であり、現在のところ適用事例はないが、計画中の案件は1件あるとの答弁。  採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第51号 可児市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について、説明の後、質疑に付したところ、男女別を記載する全ての書類について検討されたのかとの質疑に対して、所管である人づくり課でそれぞれどのように取り扱うか現在取りまとめを行っている。市民課が所管する印鑑登録証明書のほか、ほかの業務についても支障がないものについて、法令上規定があるものを除き、極力性別欄表示は削除する方向で進めているとの答弁。  施行期日を平成30年12月1日からとする理由は何かとの質疑に対して、周知期間が必要であること、マイナンバーカードを使用してコンビニエンスストア印鑑登録証明書を発行するコンビニ交付に関するシステムの改修・発行試験等に一定の時間が必要であることが理由であるとの答弁がありました。  その他種々質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  以上で総務企画委員会の審査結果報告を終わります。 10 ◯議長(澤野 伸君) 以上で総務企画委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより、ただいまの審査結果報告に対する質疑を許します。                 〔挙手する者なし〕 11 ◯議長(澤野 伸君) 質疑もないようですので、これにて総務企画委員会の審査結果報告に対する質疑を終結いたします。委員長は自席にお戻り願います。お疲れさまでした。  次に、建設市民委員会の報告を求めます。  建設市民委員長 板津博之君。 12 ◯建設市民委員長(板津博之君) 建設市民委員会の審査結果の報告をいたします。  今期定例会において当委員会に審査を付託された案件は、条例の一部改正が2件、その他が1件の計3件でした。  去る9月13日に委員会を開催し、審査を行いました。  その結果、議案第52号 可児市市民公益活動センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第53号 可児市土地改良事業等に関する分担金等徴収条例の一部を改正する条例の制定について、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第57号 他の地方公共団体公の施設の相互利用に関する協議について、説明の後、質疑に付したところ、相互利用についてはこの議決を経てから直ちに実行することになるのかとの質疑に対して、この議決をもってすぐに協議に移りたい。協議が終われば即実行という段取りになるとの答弁。  その他種々の質疑がありましたが、採決の結果、適正と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。  以上で建設市民委員会の審査結果報告を終わります。 13 ◯議長(澤野 伸君) 以上で建設市民委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより、ただいまの審査結果報告に対する質疑を許します。                 〔挙手する者なし〕 14 ◯議長(澤野 伸君) 質疑もないようですので、これにて建設市民委員会の審査結果報告に対する質疑を終結いたします。委員長は自席にお戻り願います。お疲れさまでした。  以上で各常任委員会の審査結果の報告は終わりました。  これより討論を行います。  通告がございますので、発言を許します。  まず初めに、認定第1号 平成29年度可児市一般会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。  18番議員 伊藤健二君。 15 ◯18番(伊藤健二君) 18番、日本共産党可児市議団、伊藤健二でございます。  日本共産党可児市議団を代表しまして、私が認定第1号、可児市の一般会計決算認定につきまして、反対の立場で討論を行います。  国と自治体の関係は、本当に今極めて大きな影響を受ける関係にあります。特に国の悪政が市民の生活に及ぼす影響、このことをしっかりと今回考えてみたいと思います。  平成29年度国家予算は、消費税増税を念頭に、たび重なる社会保障制度の改悪で、その負担を家計に押しつけてまいりました。その一方、政権は最大の無駄である軍事・軍備拡大に走りました。購入費が2機セットで約2,700億円のイージス・アショア、いわゆるミサイル防衛システムは、その最たるものではないでしょうか。  9月18日に、今月の中日新聞報道にもありましたけれども、米国領のグアム島、グアムの核基地にB-52を含めまして核戦略爆撃機等が配備されております。こうした核基地に向かうであろう北朝鮮ミサイルというものがあると想定をし、その北朝鮮ミサイルを、日本の税金で購入をする高性能レーダーシステム、いわゆる地上イージスを使って、この飛んでいくであろうミサイルを撃破する、そのための体制を日本の国土に配置をすると、国はこういう予算方針で事を進めております。日本が弾道ミサイルを迎撃するもの、まさにこれは税金の無駄と時代錯誤のきわみと言うべきものではないでしょうか。  今、国際情勢は、対話と、そして外交交渉北東アジアの平和体制を構築すべきときとなってまいりました。そして、現実にそうした交渉も今広がっているわけであります。そうしてこそ、国家予算を無駄なく、今度は日本国民民生のために、またこの間起きたさまざまな災害等に、災害復旧と被害者の生活再建に回すことができると私は指摘したいと思います。  税収と暮らしの課題について、どうだったでしょうか。安倍首相は、税収の増大を今宣伝してきました。平成29年度の決算額と平成22年度の決算、いわゆる7年間の差がございますけれども、税収の合計した差は、全体では約20兆円ほどになります。つまり、そういう点では安倍首相が言うとおり20兆円税収はふえたと言えないこともないわけであります。  問題は中身です。中身は、税源別、源別で比べますと、消費税が9.7兆円でふえた分の約半分を占めております。平成26年4月からは、この消費税率が3%上がって8%へ増税をされました。これによって8兆円の増税負担が国民に押しつけられたところであります。消費の落ち込みや、小売や製造業など地場の中小業者の皆さんは、今本当に、これ以来、苦境に立たされてまいりました。総務省の家計調査には、こうした増税の影響が色濃く反映をし、裏づけております。  具体的に考えてみます。2人以上の世帯、実質の消費支出を見てみますと、安倍政権が発足をした直後の平成20年12月、このデータと平成30年、ことしの6月の家計の支出データを総務省データ等で比較をしますと、家計の消費は減少している、これが現実です。そして、その額は年間で18万3,000円も下落しているということがわかります。家計の実態は、出したくても、消費税の増税によってふやされていますので、税がふえていますので消費に対しては当然萎縮をしていく消費低迷ということが引き起こされてきました。今なおその中身から回復していない、このことを如実に示している、根拠づけているのがこの家計の調査データでございます。  こうして今や、もともと所得の低かった人たちはさらに追い込まれており、貧困と格差が広がる中、また不安定雇用の拡大と収入の減少という問題、そして時には収入が期間雇用が切られたということで途絶をする、そして貯蓄がもともと少なくなっていましたから、今は貯蓄なし世帯が増大をしています。こうした結果、悲惨な事態が市民生活の中に引き起こされていると指摘せざるを得ません。  ことしの夏、特に異常高温によって暑さがひどい状態になりました。この暑さ対策で、エアコン・クーラーを初めとして冷風対策がとれない生活困窮者世帯の増大などが起きているわけであります。  可児市の個人税収が伸びない理由、その最大の大もとにこの問題がある、消費税増税による市民生活の困窮という問題があることをしっかりと見ておくことが必要であります。  社会的所有の再分配の機能が、今縮んできております。富が一極に集中するような状況にあり、こういうときこそ公正な税制と社会保障の給付、そしてまた特に高齢者への老後所得保障の再構築が必要な時期と私は考えます。そういう意味では、本当に政治が正されねばなりません。特に国政はその課題が喫緊であります。  こうした中にありまして、可児市におきましては、世帯5,000円の国民健康保険税、いわゆる医療分での国民健康保険税を減税いたしました。市長が頑張ってこうした中で国民健康保険税の減税に努めた中、市民負担を軽減してきた、このことは今大きく評価されるものだと改めて考えております。  では、こうした状況の中で誰がもうけ、そのもうけは税収に反映したのかどうか、この点についてであります。  安倍首相のアベノミクスは、大企業を大もうけさせました。最高収益を大企業に更新させることとなりました。大企業の内部留保額は、優に400兆円を超えております。大企業減税により、こうした富が内部留保として確保されたまま、税のほうに返ってきません。社会的富と利益は、適正に社会に還元されてはいない。以前よりもさらに大企業の納める税額が小さくなってきているということでございます。  政権は、大企業を優遇するため、国と地方の法人実効税率を、平成24年度37%から平成28年度時点では29.97%、現在では29.73%だと思いますが、そのレベルにさらに引き下げをしています。実質大企業のための研究開発減税なども拡充をしておりますので、ますます大もうけをしても、その金は企業の懐に内部留保として蓄積をされていく、こういう現象となるわけであります。  6年間の安倍政治のもとでは、大企業、いわゆる資本金10億円以上の統計上の大企業は、経常利益を7割も増大させ、その経常利益額は46兆7,000億円に上ります。にもかかわらず、法人3税、一部地方税を含みますけれども、この法人3税の税収額はわずか5.3兆円の増加にしかなっておりません。15.5兆円から20兆円をちょっと超えたところ、こういう状況であります。これはわずか3割強の増加にとどまっているわけでありまして、もうけの伸びに見合うものとはなっていません。  本来なら大企業が社会に貢献をするのは当たり前であって、富める者、力を持つ者が社会の発展のために資財を提示していく。そのために税制度があり、そしてそれを豊かでない国民が最低必要限で給付を受ける社会保障制度が機能する、こうなるべきところでありますが、今の安倍政治はその逆さまを行っているという状況であります。これは安倍政治の現実でありますので、国の税制の改善が急務だと言わざるを得ません。  こうした中で、本市が始めました新規事業でも行政と商工関係団体が連携をして、地域密着型の地域商工対策は今後とも極めて重要な位置を占めていくと考えています。行政と関連団体の連携こそが、こうした厳しい状況の中で地域の商工業を発展、支えていく大きな契機となるものであります。  もう一点、国との関係で大きな問題が出ています。これは最近明らかになりましたけれども、ふるさと納税の課題であります。  ふるさと納税がこのほど法規制されて、軌道修正がされる見込みとなりました。平成29年度の実績では、全国でこのふるさと納税、額でいいますと3,653億円、件数では1,730万件にも上るといいます。収支勘定では、返礼品額が3割以内を守りなさいと総務省が通達を出しましたので、本市ではこれをきちんと守って努力をしてまいりました。しかし、残念ながら今年度も赤字となったということであります。  この仕組みは、所得が多い人ほど税優遇の恩恵が大きく、自分が住んで介護などのサービスを受ける、こうした自治体において自治体の税収を減らすという矛盾、これは本当に大きな矛盾です。この矛盾はそのままの状況にあるわけです。寄附の使い道指定との関係も含めまして、今後の課題となっているのではないでしょうか。改善をお願いしたいと思います。  地方財政という意味では、地方交付税制度が形骸化をし、臨時財政対策債、あるいは国や県の交付金や地方消費税の増額に依存性が高くなる傾向にあると考えざるを得ません。交付税制度の合併算定がえの縮小も既に始まっておりますし、合併特例債の償還なども本市においても今後続きます。財源確保の厳しい中にあって、代替措置である臨時財政対策債は上限まで活用をし、市民サービス向上に活用する、この姿勢を今後とも貫いて頑張っていただきたいというふうに考えます。  さて、具体的に可児市の一般会計決算についてです。  平成29年度には、先ほど言いましたように、国民健康保険税の減税、そして引き下げを行っていただきました。また、障がい者施設の開所や就学援助補助単価の引き上げなど、日本共産党可児市議団の要求してきた事項についても幾つか実現をすることができました。しかし、残念ながら以下の5項については問題点として指摘をし、反対の理由といたします。  1つ目は、リニア中央新幹線関連で、大森非常口管理用道路新設工事について2,180万円の執行についてであります。  リニア中央新幹線工事をめぐる談合で大手ゼネコン4社が起訴される事態になっても、リニア中央新幹線工事は見直すことなく進められております。岐阜県内では現在2カ所で工事が行われ、特に瑞浪市や御嵩町ではウラン鉱床が点在する地帯を通ると、掘っていくということにかかわって、住民が大きな不安を抱いております。JR東海はウラン鉱床を避けて通ると説明をしますが、ウランを掘り出した場合の最終処分方法や処分地はいまだ明示しておりません。本市内での工事は始まっていませんが、もうじき始まるというふうにも聞いておりますが、ウラン鉱床同様に美濃帯酸性化土壌での汚染土壌が発生する危険が、おそれが極めて高くなると心配をしています。そうしたものが発生した場合の処理体制・計画についても不明でございます。  瑞浪市では、瑞浪市議会が知らぬ間に、平成29年6月から始まったそうですが、平成30年6月まで市とJR東海との間で非公開の交渉が行われてきたと、そのことが先般新聞に載りました。この有害物質を含む残土仮置き場にかかわるこの交渉、瑞浪市が所有する市有地を提供する交渉が行われたわけであります。そして、市は貸し出すということを決めたようであります。JR事業者の勝手放題、臭いものにはふたをする、こうした姿勢のままでのリニア中央新幹線工事には本当に心より反対をいたします。  2つ目の問題は、歳入の部にあります電源立地地域対策交付金、いわゆる超深地層研究所分の561万円についてであります。  瑞浪市にある超深地層研究所分の交付金は兼山町との合併以来のものでありますが、当研究所は2020年に研究を終了して2022年までに埋め戻しを完了することと、そういう契約になっております。そして、この点については、岐阜県知事も瑞浪市長も、そして瑞浪市議会も全会一致で契約の誠実な実施を求めているところであります。しかし、研究成果が十分な成果を得ていないなどとの理由で、こうしたことを理由に、さらに土地賃貸契約の延長も考えられますし、そうなってくるとさまざまな問題が引き続き起きてまいります。核のごみ、いわゆる高レベル放射性廃棄物でありますが、これを最終的に引き受ける地域が日本国中どこを探してもありません。しかし、国が国家権力として、この問題についてはこうするというようなことを法定化したりしてさまざまなことを押しつけてくる、こうなったときに、この地区に押しつけられる危険性は大変高いものとなります。わずかばかりの交付金や対策資金をもらって、超深地層研究所跡に核のごみを、処分量としましてはガラス固化体化させたもので約2万5,000本相当に上ると言われている処分量であります。この2万5,000本のガラス固化体をこの地域に地層処分するということには、絶対に反対であります。
     3番目であります。マイナンバー関連事業についてでございます。  平成29年度の本決算の企画費の中には、数多くのマイナンバー関連経費があります。2020年度中にはマイナンバーカードに新たに保険機能を持たせ、マイナンバーカードだけで病院等を受診できるような計画が進んでおりますが、カードには税・社会保障の情報がひもづけされておりますので、一たび紛失や情報漏えいの事態となりますれば、大きな情報管理上のリスクが発生をいたします。マイナンバー制度には、こうした点で一貫して私どもは反対であります。  4番目はグランドルールに関してであります。  平成29年度をもって終了すべきでありました下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法、これに基づくグランドルール、これによりまして平成29年度も代替業務の随意契約が行われました。その額、3億6,946万円にも上りました。これらの随意契約については、今後は早急に見直しをし、一般競争入札を目指すべきでございます。  5番目です。社会保障関連です。  社会保障関連で、今、日本の人口を考えますと、人口比率では70歳以上が初めて2割を超えました。日本総人口比、平成30年9月15日の厚生労働省の推計等であります、65歳以上高齢化率が28.1%となりました。高齢者、障がい者も一緒に暮らすことができるまちづくりを今本気で問われており、市長もこうしたことを2期にわたって掲げ、安気のまちづくりを今提起されているところであります。このことはしっかりと受けとめて、一層協力をし、頑張ってまいりたいと思いますが、こうした中で今重大な問題が明らかになったということであります。  それは、障がい者雇用の水増し問題が中央省庁で深刻な広がりを見せて、またこれは都道府県などでも明らかになってきております。障がい者に働く場を率先して保障をする立場にある、これが国であります。この立場にある国が雇用の実態を偽り続けてきたことは、極めて悪質で、国民を欺く背信行為に当たると思います。心より怒り心頭、この点を言わなければなりません。  この制度は40年以上の長期にわたるわけでありまして、障がい者の雇用機会を奪った、その被害は甚大であります。障害者雇用促進法に基づき、障がい者の権利条約、これは国際条約でありますので、政府は国際連合に対し政府報告を行うわけであります。政府報告にも関連して、国際的な信用を失墜させかねない今の日本の現状にあると指摘をせざるを得ません。  現政権が言葉では一億総活躍社会を掲げて、障がい者らが「希望や能力、障がいや疾病の特性等に応じて最大限活躍できる環境を整備することが必要」と、このように提起をし、大変耳ざわりはいいわけでありますが、この水増し問題は、今の政府には障がい者雇用の場を拡大し、保障する立場が根本的に欠けていることを示したものと言わねばなりません。  こうしたもとで、数値だけは目標が提示されましたので、本市におきましては、ことし3月までの雇用率目標は2.3%であったと聞いております。そして、本市では残念ながらこの2.3%未達成であるわけであります。本市データに水増しはなかったと聞いておりますので、この点では安心をしました。改めて本市における障がい者の雇用率の改善に向けて、具体的な対策を進めていただきたいと願っています。  以上で5点関係事項を指摘しました。認定第1号議案、一般会計決算の認定の反対討論といたします。以上であります。(拍手) 16 ◯議長(澤野 伸君) 続いて、5番議員 出口忠雄君。 17 ◯5番(出口忠雄君) 真政会、出口忠雄でございます。  認定第1号 平成29年度可児市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論いたします。  まず初めに、平成28年度決算審査を踏まえた平成29年度当初予算に対する可児市議会からの提言4項目への対応については、予算措置並びにその執行内容において、おおむね提言を反映したものとなっております。  また、平成29年度は冨田市政2期目の終盤であり、市長が掲げる住みごこち一番・可児の実現に向けて、4つの重点方針に基づき、積極的な市政運営がなされました。特に評価すべきは、子育て施設の拠点となる可児市子育て健康プラザmanoの建設、企業誘致の誘引となる市道56号線改良工事の推進、可児市観光グランドデザインに基づく観光戦略の展開など、大型プロジェクトへの積極的な投資は、平成30年度以降、大きな成果をもたらすものと期待いたしております。  申し上げるまでもございませんが、健全な財政は市政運営の基軸であります。本市の財政運営を見ますと、財政の硬直化を招くような不安要素は見られず、引き続き健全な状態を維持しております。しかしながら、前年度に比べ、公債費負担比率及び経常収支比率の悪化なども見受けられ、議会としても注視していかなければならないと考えております。  一般会計歳入の根幹である市税収入については、少子・高齢化による大幅な増加が望めない中、適正な課税と公平な徴収により着実な歳入確保に結びつけており、今後は大型プロジェクトの果実が安定財源の確保につながることを期待するものであります。  以上、申し上げましたように、平成29年度可児市一般会計歳入歳出決算の状況全般について精査いたしましたところ、適正かつ効率的に執行されていることが確認できました。よって、認定第1号 平成29年度可児市一般会計歳入歳出決算認定について賛成いたします。  以上、賛成討論を終わります。(拍手) 18 ◯議長(澤野 伸君) 続いて、6番議員 伊藤壽君。 19 ◯6番(伊藤 壽君) 6番議員、会派きずな、伊藤壽です。  私は、認定第1号 平成29年度可児市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論をいたします。  平成28年9月議会の決算審査における提言等に対する対応につきましては、平成29年度での予算措置及びその執行において、おおむね適切に履行されています。市債残高の上昇や実質公債費比率の上昇が見られますが、これは可児市子育て健康プラザmanoの建設など懸案であった大型事業が本格化し、そのための財源として市債を活用したことが主な要因であります。市債を適切に活用することは、重点事業の推進や市民サービスの水準の維持のためには必要であり、市債発行については、各種財政指標の動向に注意しながら適切に判断していく必要があります。なお、実質公債費比率等、可児市の将来負担を示す指標は、他市に比べて良好な数値と言えます。  財政運営の健全化につきましては、一般会計、特別会計、企業会計、これは水道事業会計、下水道事業会計ですが、ともに健全化判断比率について問題はなく、健全な状態を引き続き維持していると言えます。  一般会計の歳入につきましては、市税で個人市民税、固定資産税が増加しているものの、法人市民税の減少等により、前年度と比べ約2,150万円の減少となりました。固定資産税、償却資産の増加等から、企業の設備投資は進んでいるものの、一部企業の減収等の影響が大きかったものと思われます。  市税全体の収納率は96.85%と、前年度比で0.37ポイント増加していることに加え、収入未済額は3,625万円、7.4ポイント減少するなど、徴収に尽力された成果があらわれています。また、歳入全体に占める市税収入の割合は42.9%で、引き続き高い割合を占めていますが、今後も着実な歳入の確保と税負担の公平性の観点からも、引き続き収納率の向上に努めていただきたいと思います。  歳出につきましては、予算に対する執行率が94.23%で、実質収支額、実質収支比率とも下がっています。投資的経費、普通建設事業費ですが、これは前年度対比、約13億4,585万円、28%増で、重点事業への投資が積極的に図られています。  3月には可児駅東西自由通路の利用が始まるとともに、可児市子育て健康プラザmanoが完成し、この5月にオープンしました。manoにつきましては、子育て、市民の健康づくり推進の拠点として生かし、まちづくりにつなげていっていただきたいと思います。また、南部の丘陵を横断し、産業振興に寄与する市道56号線、二野大森線ですが、このトンネルが貫通するなど、着々と開通に向け工事が進められています。  平成29年度は、住みごこち一番・可児の実現に向けて、高齢者の安気づくり、子育て世代の安心づくり、地域・経済の元気づくり、まちの安全づくりの4つの重点方針のもとに各事業が着実に実施されました。  まず1つ目の高齢者の安気づくりでは、地域密着型特別養護老人ホームの開設や既存施設の設備補助など、増加する高齢者に合わせて施設整備が促進されました。  次に、2つ目の子育て世代の安心づくりでは、可児市子育て健康プラザmanoが完成しました。キッズクラブは、増加する入室希望者に対応するため、特別教室の一時利用などを行うとともに、桜ケ丘キッズクラブの建てかえを行い、就労しながらの子育て支援が図られました。また、増加する外国人児童・生徒に対応するため、ばら教室KANIを増築しました。そして、かにっこ英語プログラムの浸透とともに、多くの外国人が住む可児市の特徴を生かした取り組みを進めていただきたいと思います。  次に、3つ目の地域・経済の元気づくりでは、観光グランドデザインに沿って事業が進められ、「山城に行こう!」のイベントや美濃金山城下ぶらり歩きなど、若者や地域住民との協働により事業が進められ、本市の観光戦略が動き出しています。今後は、整備された観光交流館を活用し、大河ドラマの効果も生かした取り組みに期待をいたします。  また、企業誘致では、これまでの積極的な誘致活動により、二野・柿田工業団地の空き用地に4件の進出が決定しました。今後は、地元企業とのマッチングや可児わくわくWorkプロジェクト事業の充実を図り、企業の人材不足に応えていただきたいと思います。  そして、4つ目のまちの安全づくりでは、頻発する豪雨に対し、割合に基づいた迅速な対応が行われております。また、市民に対する防災情報の伝達方法につきましては、すぐメールかにや防災行政無線による方法に加え、新たにFMららの割り込み放送が運用されることとなり、防災情報の伝達の複線化が図られております。さらに、点検結果や地域要望に基づく道路の維持補修の実施など、市民生活の安全対策や消防施設の計画的な更新、大規模地震に備えた水道設備の耐震化や橋梁の点検、修繕工事も進んでいると認められます。  また、平成29年度重点事業につきましては、達成状況、結果の分析、今後の取り組みのポイント等について点検が行われており、その報告書の内容から見ても適切に各事業の実施がなされたと判断でき、その決算についても妥当であります。  今後も健全財政を堅持しつつ、市民福祉の向上に向け、積極的な事業の推進に取り組んでいただくよう要望し、賛成討論といたします。  以上で終わります。(拍手) 20 ◯議長(澤野 伸君) 次に、認定第3号 平成29年度可児市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。  18番議員 伊藤健二君。 21 ◯18番(伊藤健二君) 日本共産党、伊藤健二でございます。  第3号議案、後期高齢者医療特別会計決算認定につきまして討論をいたします。  平成29年より低所得者への保険料軽減措置が縮小されています。所得割5割負担軽減が2割負担に引き下げられ、負担増になりました。保険料を払えない高齢者がふえております。調べてみますと、平成29年度では79名に滞納者がふえております。  75歳以上の高齢者を差別的に区別して、2年ごとに値上げを繰り返している後期高齢者医療保険制度には一貫して反対をします。以上でございます。(拍手) 22 ◯議長(澤野 伸君) 続いて、7番議員 板津博之君。 23 ◯7番(板津博之君) 7番議員、会派きずな、板津博之でございます。  私は、認定第3号 平成29年度可児市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論いたします。  後期高齢者医療特別会計ですが、可児市の後期高齢者医療制度における被保険者数は、平成29年度末で1万1,934人となり、市の人口の11.6%と毎年上昇しています。岐阜県後期高齢者医療広域連合へ支払った保険料負担金も8億9,127万円で、前年比8.4%増となっています。また、市が療養給付費の12分の1を負担する経費についても、平成29年度は9億1,168万円であり、前年度より4,668万円増加しております。このように、後期高齢者医療に関する財政負担はふえ続けております。  一方で、これらの財源についてですが、療養給付費全体の1割は被保険者からの保険料で賄われております。また、後期高齢者の保険料の収納率は、平成29年度が99.51%であり、これまで同様に高い収納率を維持しております。残り9割の財源については、高齢者医療を社会全体で支える観点から、現役世代からの支援金と公費で賄われております。このように、今回の決算においても、本市では特別会計で対応する財源の確保がなされております。  以上、本市の後期高齢者医療特別会計は、資格管理や被保険者証の発行、給付の決定、保険料の徴収、保険事業など、広域連合と連携を密にされ、適正に運営されていることから賛成といたします。  以上で賛成討論を終わります。(拍手) 24 ◯議長(澤野 伸君) 次に、認定第4号 平成29年度可児市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。  18番議員 伊藤健二君。 25 ◯18番(伊藤健二君) 第4号議案、介護保険特別会計決算認定につきまして討論を行います。  介護保険事業では、要支援1・2の予防給付、訪問介護や通所介護などですが、介護保険給付から外し、市町村が運営する総合事業へと法の穴によって移行させられました。総合事業では、介護事業所の報酬や人員基準を切り下げた基準緩和型サービス、相当サービスと、またサービスAというふうに区分されますが、基準緩和型サービスが行われました。その結果、要支援・要介護は前年度に比べ増加しているにもかかわらず、認定審査会の経費や介護予防プラン作成費は減少し、居宅介護サービス費が6,800万円も減少をいたしました。  平成29年度8月からは、高額介護サービス費が3万7,200円から4万4,400円へと引き上げとなりました。平成27年8月から利用料が2割負担となっておりましたいわゆる現役並み所得者の高齢者では、今度、平成30年8月には3割負担になったわけでございます。このように、負担が毎回毎回引き上げられてきている状況にあります。  また、帷子の地域包括支援センターは依然として土田地域内にございまして、帷子に移転する展望はなかなか開けてまいりません。早期に、帷子地域包括支援センターですから、帷子地内に移転するよう御努力をお願いしたいと思います。  平成29年度末の介護保険給付費準備金は4億8,248万円にもなりましたが、もともとこの給付費準備金というのは収支とんとんで、ゼロであっても問題はないわけです。なぜなら、平成29年度、第6期の最終年度となりましたので、そこで収支が合えば、それはそれでぴたっと収支が合ったということで済むわけでありますが、残念ながら、逆を言いますと、準備金が4億円余余ったということであります。これは、支出よりも介護保険料を軸とする収入のほうが多かったということであります。  さて、第7期保険料の引き下げには残念ながらこの4億円余が使われることはなく、保険料は引き続き高くなりました。第7期は5,500円、基準月額では5,500円ですので年間で12倍の6万6,000円という水準になります。平成12年の介護保険の開始時、この2,000円台の額から比べますと、実に2.3倍にもなる高さでございます。ますます介護難民の生まれそうな状況を呈していると言わざるを得ません。改善を求め、以上の点で、第4号議案、介護保険の決算認定に反対をいたします。以上です。(拍手) 26 ◯議長(澤野 伸君) 続きまして、2番議員 田原理香さん。 27 ◯2番(田原理香君) 2番議員、会派きずな、田原理香でございます。  私は、認定第4号 平成29年度可児市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論いたします。  介護保険制度は、今日の高齢社会に不可欠な社会保障制度であり、ますますその役割が期待されるものであります。  平成29年度の決算における保険給付費は約58億円で、前年度に比べ1億9,000万円ほどふえています。ふえているその理由として、第一に高齢者が増加していることが上げられますが、要支援1・2と認定されている方々が、制度改正により、平成28年度から介護予防・日常生活支援総合事業で給付することとなりましたが、介護保険制度の枠組みの中での対応には変わりありません。毎年ふえ続けているこの給付費の伸びは、平成27年度から平成29年度までの3年間を計画期間とする第6期介護保険事業計画の範囲内で推移しており、この3年間の合計決算額も計画値の95.06%と、第6期の最終年度まで順調に事業推進が図られたものとなっています。  平成30年8月から介護保険料が一部の方で2割から3割の引き上げとなりました。市民への負担増をお願いすることはなるべく避けなければなりませんが、こうした給付が毎年ふえる現状を考えれば、いたし方ないところもあるかと思われます。もちろん当然ながら、負担増に見合った介護予防・日常生活支援総合事業の推進や、地域包括ケアに係る在宅医療・介護連携等の取り組みもこれまで以上に積極的に進めていくことが求められます。ただ、日常生活支援総合事業におきましては、まだ可児市として地域での具体的な展開は定まっていないのが現状です。市は総力を挙げて取り組んでいただきたいと考えます。  最後に、介護保険料の収納率について申し上げます。収納率は98.19%で、前年度比0.07ポイント上昇しており、これも収納努力の積み重ねであると評価でき、また介護給付費準備基金についても貴重な財源として適正に運用・管理がなされていると認めます。  以上のことから、今回の決算認定におきましては適当と認め、賛成討論といたします。(拍手) 28 ◯議長(澤野 伸君) 以上で通告による討論は終わりました。  これにて討論を終結いたします。  これより採決を行います。  初めに、ただいま議題となっております25議案のうち、認定第1号、認定第3号、認定第4号を除く22議案を一括採決いたします。  お諮りします。本22議案に対する各常任委員長の報告は、原案を可とするものであります。よって、本22議案は各常任委員長の報告のとおり、それぞれ原案を可とすることに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 29 ◯議長(澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、本22議案はそれぞれ原案のとおり決定いたしました。  次に、認定第1号 平成29年度可児市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する予算決算委員長の報告は、認定であります。よって、本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 30 ◯議長(澤野 伸君) 御着席ください。  起立多数と認めます。よって、本案は認定することに決定いたしました。  次に、認定第3号 平成29年度可児市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する予算決算委員長の報告は、認定であります。よって、本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 31 ◯議長(澤野 伸君) 御着席ください。  起立多数と認めます。よって、本案は認定することに決定いたしました。  次に、認定第4号 平成29年度可児市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  お諮りします。本案に対する予算決算委員長の報告は、認定であります。よって、本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 32 ◯議長(澤野 伸君) 御着席ください。  起立多数と認めます。よって、本案は認定することに決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   議案第61号について(提案説明・質疑・討論・採決) 33 ◯議長(澤野 伸君) 日程第4、議案第61号 平成30年度可児市一般会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。  提出議案の説明を求めます。  企画部長 牛江宏君。 34 ◯企画部長(牛江 宏君) それでは、よろしくお願いいたします。  議案第61号について御説明申し上げます。  資料番号22、議案書の1ページをお願いいたします。  平成30年度可児市一般会計補正予算(第3号)についてでございます。内容につきましては、資料番号23、平成30年度可児市補正予算書及び資料番号24、平成30年度9月補正予算の概要にて御説明申し上げます。  資料番号23の補正予算書の1ページをお願いいたします。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,400万円を追加し、歳入歳出予算の総額を327億6,310万円とするものでございます。
     今回の補正は、1つ目に、2020年に放送予定の明智光秀を主人公としたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」を地域の活性化等に生かすため、岐阜県が中心となってゆかりがある市町とともに組織化が進められており、平成30年10月にも協議会が立ち上がることとなりました。その協議会に必要な経費の可児市への割り当て分を補正するものでございます。  2つ目としまして、平成30年9月4日に可児市を襲いました台風21号による市内道路・公園等に関係する倒木等が多数あったこと、また道路施設等に被害が発生し、修繕や清掃等の業務が必要になったことから、その対応に必要な経費を補正するものでございます。  2ページをごらんください。  歳入でございます。  今回の補正に必要な歳入3,400万円は、市の財政調整基金より対応するものでございます。  歳出でございます。  総務費の70万円の増額は、先ほど御説明しました大河ドラマ関連の経費で、県と関係市町による協議会に必要となる費用のうち可児市が負担する費用でございます。  土木費の3,330万円の増額は、台風21号による被害等の対応に係る費用でございます。  5ページをごらんください。  歳出の事項別明細が記載してございますが、内容につきましては、資料番号24、9月補正予算書の概要にて御説明申し上げます。  1ページをごらんください。  款2総務費、項1総務管理費、目7企画費でございます。最初に御説明申し上げましたように、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」を有効に活用するため、活用推進協議会を立ち上げることとなり、その協議会に必要な費用を岐阜県と関係市町で分担するもので、可児市の負担金は70万円でございます。  次に、台風21号による被害等の対応に関する費用3,330万円の内訳でございます。  まず款8土木費、項2道路橋りょう費、目2道路維持費です。道路維持事業として、ポンプ故障、標示板修理など道路排水ポンプ等修繕業務委託料として145万円、道路へ流入した土砂等撤去など道路維持・修繕業務委託料として500万円でございます。  次に、道路管理費として、風雨等により汚れた道路の清掃など路面清掃業務委託料として138万8,000円、街路樹の倒木等による緊急対応など災害復旧業務委託料として722万2,000円、傾いた街路樹の予防保全対応など街路樹伐採業務委託料として974万円でございます。  次に、項4都市計画費、目4公園費でございます。公園管理事業として、公園内の樹木の倒木処理など緑地伐採・剪定業務委託料として700万円、突風や倒木などによる公園のフェンス補修など災害復旧工事費として150万円でございます。以上でございます。 35 ◯議長(澤野 伸君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 36 ◯議長(澤野 伸君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。  お諮りします。ただいま議題となっております本議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと存じます。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 37 ◯議長(澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 38 ◯議長(澤野 伸君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第61号 平成30年度可児市一般会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。  お諮りします。本議案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 39 ◯議長(澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案は原案のとおり決定しました。   ──────────────────────────────────────   発委第4号について(提案説明・質疑・討論・採決) 40 ◯議長(澤野 伸君) 日程第5、発委第4号 学校施設環境改善のための大幅な予算増額を求める意見書についてを議題といたします。  提出案件の説明を求めます。  教育福祉委員長 田原理香さん。 41 ◯教育福祉委員長(田原理香君) 発委第4号 学校施設環境改善のための大幅な予算増額を求める意見書について、提案説明をさせていただきます。  本意見書につきましては、未来を担う子供たちのために学校施設環境のさらなる改善を図るため、国に対し大幅な予算増額を求めるものであります。  それでは、発案書を朗読させていただきます。  発委第4号、発案書、学校施設環境改善のための大幅な予算増額を求める意見書について。  上記事件について、別紙のとおり発案いたします。  平成30年9月27日提出、提出者、可児市議会教育福祉委員会委員長 田原理香、可児市議会議長 澤野伸様。  学校施設環境改善のための大幅な予算増額を求める意見書。  教育をとりまく環境は、国際化、高度情報化などの社会変化に対応した学校教育の推進や教育環境の整備促進、さまざまな教育諸課題に対応していくことが求められています。  子どもたちには、新しい時代を生き抜くために、時代が求める資質、能力を身につけていくことが必要とされます。  本市においては、学力向上を図ることはもとより、人と人の関わりや様々な経験を重ねる中、子どもたちの感性を育て、ひいては「地域を支える子どもたち」となるよう、教育環境の充実に向けて努力をしているところです。  一方で、学校施設の老朽化による大規模改修、外国籍の子どもたちを含めた児童生徒の増加による教室の確保や通訳サポーターの増員も喫緊の課題となっており、更に、近年の猛暑における空調設備設置対応も強く迫られています。  こうした多様な子どもたちの教育環境の整備を進めるためには、地方財政の厳しい現状を考えると、国からの財政支援は必要不可欠です。  従って、学校施設環境の改善のための大幅な予算増額と多種多様な施策に活用できるような基準を求めます。  明日を担う子どもたちを育てる上で、国におかれましても、是非ご検討をお願いします。  記、教育環境の維持向上を図るため、学校施設環境改善のための大幅な予算増額をするとともに、多種多様な施策に活用できるようにすること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  平成30年9月27日、岐阜県可児市議会。  提出先、衆議院議長参議院議長内閣総理大臣文部科学大臣財務大臣。  以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 42 ◯議長(澤野 伸君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 43 ◯議長(澤野 伸君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。委員長は自席にお戻り願います。  ただいま議題となっております本発委については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託はいたしません。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 44 ◯議長(澤野 伸君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより発委第4号 学校施設環境改善のための大幅な予算増額を求める意見書についてを採決いたします。  お諮りします。本発委は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 45 ◯議長(澤野 伸君) 御着席願います。  起立全員と認めます。よって、本発委は原案のとおり決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   議員派遣について 46 ◯議長(澤野 伸君) 日程第6、議員派遣についてを議題といたします。  お手元に配付しましたとおり、地方自治法第100条第13項及び可児市議会会議規則第167条の規定により議員を派遣いたします。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 47 ◯議長(澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、議員派遣についてはお手元に配付のとおり議員を派遣することに決定いたしました。                 〔「議長」の声あり〕 48 ◯議長(澤野 伸君) 9番議員 天羽良明君。 49 ◯9番(天羽良明君) 議事進行。 50 ◯議長(澤野 伸君) ただいま天羽議員から議事進行がありましたので、その内容について御説明を願います。 51 ◯9番(天羽良明君) 可児市議会の解散についての提案をしたいと思いますので、動議をお願いします。 52 ◯議長(澤野 伸君) ただいま天羽良明君から可児市議会の解散に関する決議についての動議が提出されました。この動議に賛成の方はございますでしょうか。                  〔賛成者挙手〕 53 ◯議長(澤野 伸君) ただいま天羽良明君から可児市議会の解散に関する決議についての動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。  ここで暫時休憩といたします。                                 休憩 午前10時19分   ──────────────────────────────────────                                 再開 午前10時50分 54 ◯議長(澤野 伸君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  ただいま天羽良明君から提出されました可児市議会の解散に関する決議についての動議については、所定の賛成者がありますので、本動議を日程第7として追加し、議題といたしたいと存じます。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 55 ◯議長(澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、発議第1号 可児市議会の解散に関する決議についてを日程第7に追加し、議題とすることに決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   発議第1号について(提案説明・質疑・討論・採決) 56 ◯議長(澤野 伸君) 日程第7、発議第1号 可児市議会の解散に関する決議についてを議題といたします。  提出案件の説明を求めます。  9番議員 天羽良明君。 57 ◯9番(天羽良明君) 9番議員、可児未来、天羽良明でございます。  発議第1号 可児市議会の解散に関する決議について、本日、天羽良明、そして賛成者、川上文浩、可児慶志、酒井正司議員賛同のもと、可児市議長 澤野伸様に提案させていただきます。  私は、平成30年9月20日付で可児市議会誠颯会という名前を可児未来に変更をさせていただきました。3名の会派となり、新しくスタートしましたので、どうぞよろしくお願いいたします。  皆さんとともに平成27年7月に選挙で当選をさせていただきました。当時、会派誠颯会8名で、春に何度も会派会議を重ね、海士町、視察先ですが、地域の若者定住促進策、キャリア教育の現場を視察しているさなかでも、8名で市民のために何をすべきか、誠颯会の力点、これからの取り組みとして、可児市の明るい未来のために公約の制作に携わりました。  ことし3月議会の議会運営委員会、正式には2月23日8時58分において、この9月議会の自主解散に伴うスケジュールの変更の意見が当時の会派長から出されました。台風があり、最終的にはそういった形にはなっておりませんけれども、スタートしたときには閉会のほうが、スケジュールが1週間ほど前倒しのスケジュールで議会が開催されました。  私は、当時着ていた服も違いますが、そのときに首に締めていたこのネクタイは、当時つくった誠颯会の公約、可児の明るい未来のためにというところで、ともに考えてきた市議会自主解散について、気持ち的には当時のままでございました。しかしながら、議会が少し分裂し、どこの会派で誰がこの自主解散について話に触れるんだろうかということで、9月の半ばに会派代表として声がかかり、4者会談が行われました。そのとき、声をかけていただいたときには、大変その場に責任のある身として参加させていただきました。  私としても、市民の皆さんに日ごろより、可児市議会の自主解散はどうなっているんだ、夏の暑いさなかの選挙はどうにかならんのか、この11月の議会報告会のPRにお邪魔しても、議会報告会には出るけれども、この自主解散の話が進んでいるかが知りたい、小学生の運動会においてもテントの中でそういった声かけをいただき、9月半ばのときには迷って自分ですぐに決断はできませんでしたが、けさ、朝8時に会派の仲間に相談し、自分個人としてこのまま素通りすることができないという話をして、今回、緊急な、大変皆さんには御迷惑な、稚拙な動議となってしまいましたけれども、何とぞ皆さんに訴えてまいりたいと思います。  本市では、10月に市長選挙、そして翌4月には県会議員選挙がございます。その後、真夏の7月に市議会議員選挙が実施されます。このサイクルは、昭和34年8月から4年ごと、脈々と続いて、数えるところ私は約16回ほどこのサイクルを繰り返してきたのではないかというふうに思います。
     先ほども申しましたが、皆様のほうにはどうかはわかりませんが、私個人には市民から、選挙の連続で疲れる、真夏の選挙は体がつらい、何とか涼しい秋に同時にしてほしいという声を耳にしてまいりました。そして、市民とともに考えた公約が、この当時誠颯会、可児市議会の自主解散、同時選挙であったと思います。我々8名は市民に訴えて、無事に当選させていただいております。  台風の影響で、先日の議会全員協議会でも、街路樹が傾いたままである、市民の生命は大丈夫か、道路の白線などが薄れたままになっているではないか、そういった質問に対して、やはり予算というものが大変厳しい、そういったことを痛切に感じており、私もさきの一般質問でため池の倒木、そして3年前には、久々利あたりの街路樹が倒れてこないだろうかと心配な思いがあり、街路樹の自主的な点検、そして協力をいただいて予防的に保全をしたらどうかという提案をさせていただいたときにも、予算が大変厳しいということが、拡充がままならない現状が、きのうも議会運営委員会で感じました。  そこで、財政面の一つとしての理由として、市長、市議会議員の選挙の同時選挙により、それぞれで執行するのに比べ、約1,700万円程度の経費削減が見込まれます。これから未来の選挙が10回繰り返されれば、1億7,000万円という計算になります。  そして2つ目としまして、我々市議会は市民の声を反映するのが市議会のあるべき姿だと思います。皆さんもそうだと思います。  平成30年1月、可児市自治連絡協議会から可児市議会へ要望書が提出され、新聞にも大きく載りました。可児市議会を自主解散され、可児市長選挙と可児市議会議員選挙を同日とすることと要望事項の一番上に掲示されております。受け取った次の日の新聞には、可児市議会に自主解散の要望ということで新聞に大きく載りました。市民の声に応えるためにも、また若者にも可児市のまちづくりに関心を持ってもらうために選挙に行ってほしい、そんな気持ちがあります。  ことしの夏を思い出してください。とても暑く、こんな暑いときに、皆さん、投票は大変だと思います。御高齢な方にとっても、期日前投票という制度は拡充されてはおりますが、投票に行きづらい環境にあるかと思います。  データのほうを調べました。市議会議員の我々が当選させていただいた平成27年7月には45%。市長選挙は、平成26年10月、37%。市長が初めて当選された平成22年には50%ございましたものが、平成26年10月には37%になりました。過去のデータを調べました。昭和34年8月2日には何と90%を超えている市議会議員の投票結果がございます。平成に入ってからも、平成3年の時点では70%を超えてきております。このように可児市議会議員選挙の投票率は下降傾向にあり、同時選挙の実施により投票率の向上が期待できるのではないかと私は考えます。  以上のことから、市の財政状況も鑑みて、市長選挙と同時選挙を執行することを決断し、地方公共団体の議会の解散に関する特例法に基づき、議会の解散をすることを提案するものです。可児市の明るい未来のために御賛同をよろしくお願いをいたします。以上です。 58 ◯議長(澤野 伸君) これより質疑を許します。                 〔挙手する者あり〕 59 ◯議長(澤野 伸君) 19番議員 冨田牧子さん。 60 ◯19番(冨田牧子君) 天羽議員のお話によりますと、1,700万円を節約するという、このために同時選挙はどうかというお話があったと思うんですけれど、その前に可児市議会では定数と報酬の特別委員会をずうっと行っておりましたよね。実際問題として、議員1人減らせば、1,700万円どころか、大体600万円としまして2,400万円が減るわけですよ、節約という点ではね。どうして今まできちっとそれが、どうしてもお金がもったいないということだったら、きちっと議員定数報酬検討特別委員会のところで結論を出してやらなかったのか。あなたはそのメンバーではなかったのですか、委員会の。まずそれをお聞きします。 61 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 62 ◯9番(天羽良明君) 私も報酬特別委員会、活性化委員会等で、その定数減についても検討を、特別委員会のメンバーとしても携わっておりました。  確かに今の冨田議員の御意見もありますが、私がきょう提案させていただきましたのは、3つの自治連絡協議会の要望の1つ目の1番が、当時、平成27年7月のときの誠颯会の公約で、いろいろ一歩ずつ階段を上って市民のために頑張ってきたことはありますが、この可児市議会の解散ということについて、一番私としては議論をしていたところでございますので、今回はその提案をさせていただきました。  今後とも、経費削減のみならず、投票率の向上、そして市民の声に応えるために邁進してまいりたいと思います。                 〔挙手する者あり〕 63 ◯議長(澤野 伸君) 冨田議員。 64 ◯19番(冨田牧子君) 次に、可児市の財政が大変だと言いましたが、私たちはいつも決算のときに財務4表とかいろいろいただきまして、良好だというふうな結論をその中でいただいております。可児市が財政が大変だというんなら、日本中の自治体がみんな大変だというふうに私は認識しておるんですけれど、せっかく今まで財政で財源確保に努力をされた市長に対して大変失礼な先ほどの発言ではないかというふうに私は思うわけです。  財政が大変だからここで1,700万円節約して選挙をするなんて、とんでもないばかげた話だと思うんですけれど、財政調整基金も十分ありますし、それから基金全体で100億円を超しておりますので、可児市の財政が、いかにもその財政が危ないような、そのような発言はおかしいと思うんですけれど、その点についてはどうですか。 65 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 66 ◯9番(天羽良明君) 大変その点については飛躍した捉え方がされるようなことで、私も言い過ぎた部分はあります。  確かに可児市議会も予算決算を委員会としても注視していく中で、健全経営が可児市においてはなされているということは、議会、そして市長の御努力だと思います。しかし、私が3年前に掲げたこちらの誠颯会の公約におきましても、全てのことがお金が伴う部分がございます。それ全てが今現在できているわけではございません。そして、ファシリティーマネジメント、そういったことからも、道路のインフラであったり、学校の増設であったり、そして図書館の新築であったり、消防車庫の新設であったり、我々可児市議会として取り組んでいきたいということには常にやはりお金が伴いますので、1,700万円というお金を、私としては、大したお金ということではなくて、重く受けとめ、そういった心がけで市民の皆さんに議会としても心がけてやっていきたいと。試してみて、そして財政のほうの健全経営に役立てていきたいというふうに思っております。どうぞ御賛同をお願いします。                 〔挙手する者あり〕 67 ◯議長(澤野 伸君) 冨田議員。 68 ◯19番(冨田牧子君) あなたのおっしゃった理由の中に、例えば8月は、7月、暑いからとても選挙に行けないから、これは涼しいときにやったほうがいいというふうに言われましたけど、日本国中いろんな時期に選挙をやっているわけです。特に私がいつも困難だと思っているのは、岐阜県知事選挙が1月の終わりにあって、2月4日という投票日もありましたけど、大変寒い、本当に寒いです。その時期でも、ここでも寒いけど、北海道でも選挙はやっておりますから、暑いから選挙を延ばせとか、そんな理由は理由にならないというふうに私は思うんですけれど、暑くて選挙運動ができないという方に対しては御遠慮願えばいいですし、投票は皆さん自分の意思で行かれますので、暑いから投票に来られないから、大変だろうから、11月に選挙をしたほうがいいんだという、そんなような理由は成り立たないと思うんですけれど、どうですか。 69 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 70 ◯9番(天羽良明君) 投票率のほうの低下が危機的な状況に私はなっているかと思います。45%という直近の投票率を1%でも上げるためには、私としては時期をこの秋にずらして、気候のいい日に投票を迎えることも一つの作戦だと思って、これはよいことだと思って考えております。                 〔挙手する者あり〕 71 ◯議長(澤野 伸君) 冨田議員。 72 ◯19番(冨田牧子君) それから、私は4年間を見越して市民の皆様に公約をいたしました。ですから、この途中で解散するなんてことは、あなた方はそれは自分の公約だとおっしゃるけど、私は私の選挙民に対して、この4年間でこれを実現します、ですから投票してくださいというふうなお願いをしてやってきたわけですから、今ここで解散して選挙というわけにはいかない。  私たちに何か瑕疵があって、本当に可児市議会は解散したほうがいいね、こんな議会ならと言われるようなことがあれば、それは受けて立ちますけど、何のいわれもない、ただただ自分たちが公約したという、そのばかな公約のために何で私たちまで巻き込まれなきゃいけないか、そのことについてはどうなんですか。 73 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 74 ◯9番(天羽良明君) そうですね。たとえばかな公約というふうに言われましても、私としてはこの公約を実現するために提案をさせていただきたいという意志はけさ固めましたので、ぜひ皆さんの賛否を問いたいというふうに思っております。                 〔挙手する者あり〕 75 ◯議長(澤野 伸君) 冨田議員。 76 ◯19番(冨田牧子君) どうしても市議会議員選挙をやろうと思えば、例えば補欠選挙という手もありますよね。この公約に賛成した人、この決議案に賛成した人は、もしみんなが反対で通らなかったらやめますか、どうなんですか。あなた方がやめてくれれば、補欠選挙がありますから、選挙はあります。選挙の投票率も上がるかもしれないけど、どういう気持ちでやっているんですか。 77 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 78 ◯9番(天羽良明君) そういった御意見も、私も市民の方からも聞きました。しかし、今回の提案と補欠選挙を巻き起こすための自分の辞職ということは結びつけておりません。今回の提案は自主解散のみでございます。                 〔挙手する者あり〕 79 ◯議長(澤野 伸君) 冨田議員。 80 ◯19番(冨田牧子君) 大変虫がいいですよね。本当にそういう自分で決心したんなら、あなたはやめてくださいよ。そうしたら補欠選挙もありますし、そうしたら私は天羽さんは立派だったなというふうに思いますけれど。  ごめんなさい、質問じゃなくて私の言いたいことでした。以上です。 81 ◯議長(澤野 伸君) 他に質疑のある方。                 〔挙手する者あり〕 82 ◯議長(澤野 伸君) 3番議員 高木将延君。 83 ◯3番(高木将延君) 発案者の天羽議員に幾つか質問をさせていただきたいと思います。  我々可児市議会は、今まで議会改革の中で高校生との取り組みという、主権者教育ですとか模擬投票という形で高校生といろいろと選挙に関してやってまいりました。また、今回もマニフェスト大賞シティズンシップ部門のほうにそのことを応募しております。つまり、今までの取り組みというのは全国に先駆けて可児市議会が一生懸命やってきたことなんだということを全国に発信していこうとしている、その中での今回解散に関する議決をお願いしたいということでいただきましたが、このあたりのことに関して、今までやってきた取り組みと整合性があるのかというようなことを幾つか質問させていただきたいと思います。  まず一つが、やはり我々、マニフェスト選挙ということで、マニフェストを掲げて4年間の負託を受けて選挙を当選してきております。実際に解散をすることも議会はできるわけですが、今回、その解散というのに、議会からの一方的な意味合いではなくて、やはり市民に対して、市民に大きな判断を委ねなければいけない事案があれば解散という、そこで市民の方がどう思うかというところを選挙によって問うていくというようなことだと思うんですけど、今回、理由で3つ上げられていますが、私にとってはこれが市民の判断を仰ぐ重大事案とは感じられないんですが、そのあたり、天羽さん、もう一度説明をお願いしたいと思います。 84 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 85 ◯9番(天羽良明君) 私にとっては、3年前のこの公約に携わった者として、4年間の負託を受けるためにこの公約を掲げて当選させていただいた以上、投票率を上げるためにも、若者の未来の明るい可児市のためにも、こういった自分が約束した市民に票を投じていただいたことについて、約束を守るということが私にとっては命題でございますので、それをもって私としての決意とさせていただきたいというふうに思います。                 〔挙手する者あり〕 86 ◯議長(澤野 伸君) 高木議員。 87 ◯3番(高木将延君) 今、天羽議員のほうから、マニフェストで約束してきたということですが、約束の期限としまして、自主解散されるということは、当選されてから3年2カ月で解散、つまりそこで自分の任期は終わるということを前提とした約束だと思われます。そう考えますと、この9月議会までに行われたことが、ほかの約束も同様だと思います。つまり、マニフェストで掲げられた福祉政策であるとか、いろいろなほかの市民のためにこういうことをやりたいというような政策は、一応市民との約束はここまでだというふうに私は考えますが、これから残り10カ月、先ほどの冨田議員の質問の中で、ここではやめないということだったんですが、ここから先の10カ月の市民との約束はどうするおつもりでしょうか。 88 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 89 ◯9番(天羽良明君) 自主解散をもしした場合に、そういったことで1年2カ月空白が生まれるという、そういう考え方もありますけれども、自主解散をした後にも、市長選挙と同日に選挙が行われることによって、未来の議員がチャレンジしてくるかと思います。その議員に私も入れるように、自分も立候補して活動をしてまいりたいというふうに思っております。                 〔挙手する者あり〕 90 ◯議長(澤野 伸君) 高木議員。 91 ◯3番(高木将延君) 今回はやめないけれども、再度選挙で約束をしていきたいということですね。  次に、1番目に上げられている1,700万円の経費節減の話をさせていただきたいと思いますが、通例でありましたら、我々の次の夏の選挙は参議院選挙と同日となる可能性が高いのですが、そうした場合、ここに掲げられた1,700万円程度の経費削減よりも少なくなるというふうに私は試算しましたが、いかがでしょうか。 92 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 93 ◯9番(天羽良明君) 確かに参議院選挙におきましては、掲示板が2つ並んだり、選挙のほうに携わる方々、立会人の方々がその日にできるということで、経費削減になろうかと思います。私の申し上げました1,700万円の削減には、もっとなるかもわかりません。  しかし、私は、この次の選挙のことだけではなくて、今後続いていく同時選挙が市長選挙と一緒に行われるようになったときの未来、5年後、10年後、その先を見て、どこかで一致させたほうがいいというふうに思い、その発案のタイミングはきょうだと思いましたので、緊急ではございましたけれども、話をさせていただきました。  確かに高木議員言われるとおり、参議院選挙ともし同日であれば、かなりの経費削減にはなろうかと思います。                 〔挙手する者あり〕 94 ◯議長(澤野 伸君) 高木議員。 95 ◯3番(高木将延君) もう一つ、我々、高校生と一緒にやってきたときに、やはりいろいろ、こういう立会人の件でありますとか、投票用紙も特別なものを使ってありますだとか、余分にお金がかかっているんだよと、これは公平な選挙を行うために必要なものだということで説明をさせてきていただいております。  そうしたところで、今回のように経費削減のために選挙を同日にするという意味合いが、とりようによっては選挙のお金が無駄であるというようにとられかねないと思うんですが、そのあたり、高校生等への、市民への説明をどうなされるおつもりでしょうか。 96 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 97 ◯9番(天羽良明君) 高校生とともに選挙の体験、想定した教育を可児市議会として一丸となってやってまいりました。その点については、今後も可児市議会としても、若い皆さんの未来のためにも、若い皆さんの御意見を市政に反映させていくためにも、大切な効果が、上回る効果があるかと思います。こういった選挙に携わるということの一歩が可児市の明るい未来を築いていくことになるかと思いますので、お金の面で多少そういうこともあろうかと思いますけれども、決して無駄ではないと考えております。                 〔挙手する者あり〕 98 ◯議長(澤野 伸君) 高木議員。 99 ◯3番(高木将延君) もう一つ、その高校生との話の中で、やはり夏は暑いから選挙に行きたくないんだ、選挙に行かない理由は何ですかと高校生に問うたところ、やはり暑いから、雨が降っているからとか、いろいろ天候の理由を述べられた生徒さんもおられました。その生徒さんに対して、天羽さんはどのようにお答えしたんでしょうか。 100 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 101 ◯9番(天羽良明君) そのときは、もちろんこういった提案をする状況を実現できるような提案を自分自身の中にしまっておった部分がありましたので、もしそういったグループの中からそういった意見があったときには、ぜひ暑いけれども自分のまちづくりのための意見を反映するためにも選挙に行ってほしいと、どんな環境下においても選挙に行くべきだということでお答えいたしました。                 〔挙手する者あり〕 102 ◯議長(澤野 伸君) 高木議員。 103 ◯3番(高木将延君) あと、それと、予算が逼迫しているということで、あと天羽さんのほうも、今回、一般質問等で倒木等のことをやられたということ。  今現在、台風24号が進んできております。また、この前の21号の件に関しても、きょう補正予算で対応のお金をつけさせていただいております。そんな中、議会解散となりますと、次の選挙が終わるまで議員が誰もいないということで、議会の空白をつくるということになりますが、この台風が近づいているこの時期にそういうことはいかがなものかと思うんですが、天羽さんの意見を聞かせてください。 104 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 105 ◯9番(天羽良明君) 確かにその点において空白が生まれてしまうということは、危惧するところでございます。これから台風が来たときに、どの木が、またどの電線を圧迫する、市民のほうに傾いてくる、そういった点も身近なところでは心配でございますし、山が崩れてくる、川があふれる、とても大変なことではございます。しかし、長い将来のことを考えて、投票率をアップし、それから若い方々にまちづくりに入ってきていただくためにも、きょう決断をして、あえて空白を恐れずに提案をしてまいりたいというふうに思います。  大変この件については無責任なことになるかもわかりませんが、未来の可児を考えると、私はそちらのほうが効果があるかというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。                 〔挙手する者あり〕 106 ◯議長(澤野 伸君) 高木議員。 107 ◯3番(高木将延君) 今、天羽さんのほうから投票率の件もお話しいただきました。  投票率に関しましては、我々も何度か投票率アップのためにいろんな施策はないかということで議論させていただいております。さらに、高校生のほうにも主権者教育というような形で取り組みをさせていただいて、投票率のアップにつなげるように努力しているところでございますが、中でも話になってきているのは、そういう目先の施策ではなくて、主権者教育をずうっと行っていくことが投票率のアップにつながっていくんだということが我々可児市議会のスタンスだと思っていたんですが、そのあたり、どのように考えられるでしょうか。 108 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 109 ◯9番(天羽良明君) 確かにそういった長い目で、高校も3年間ですので、次には新しい高校生が継続して勉強していくことが、この可児市の明るい未来につながっていくかと思います。  長期的なそういった展望というものは私ももちろん持っておりますが、投票率アップについては、この自主解散、同時選挙という形が未来の若者にも選挙に携わっていただくきっかけになろうかと思いますので、私は今回発案をさせていただきました。                 〔挙手する者あり〕 110 ◯議長(澤野 伸君) 高木議員。 111 ◯3番(高木将延君) 最後にもう一つ、市議会議員選挙と市長選挙を同日にするという意味合いでいいますと、今回、市長選挙に出られて、市民の方々に10カ月で私はやめますという形で1期だけやりますということでしていただきますと、次の夏の選挙でまた市長選挙と市議会議員選挙が同日になるというようなことも考えられますが、そのあたりは御検討されたのでしょうか。 112 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 113 ◯9番(天羽良明君) その点は、検討はしておりません。                 〔挙手する者あり〕 114 ◯議長(澤野 伸君) 高木議員。 115 ◯3番(高木将延君) 以上で終わります。 116 ◯議長(澤野 伸君) 他に。                 〔挙手する者あり〕 117 ◯議長(澤野 伸君) 2番議員 田原理香さん。
    118 ◯2番(田原理香君) 私も天羽さんにちょっとお聞きしたいことがあります。市長選挙をどのように考えておられるかということです。  御存じのように、市長というのは、これからの可児市の将来を左右する方針を打ち出していくところです。その首長の選挙を行うというところです。私はそうした市長選挙ということに非常に重きを置いていますし、この市長選挙にじっくりと、この機会に市民も私たち議員も、しっかりとそういった市長が、今、その候補者が何を考えてどういうことをしていきたいのかということを、これからのことをしっかり考えるいい機会だというふうに捉えております。  そうしたときに、市長選挙と市議会議員選挙と関心は高まるかもしれません。投票率も上がるかもしれません。だけれど、一番本質なところはどこかということを考えていただきたいのですが、市長選挙の重きにおいてはどのようにお考えでしょうか。 119 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 120 ◯9番(天羽良明君) ありがとうございます。  私も一市民として、議員としても、市長選挙が同日に行われたときには、いろいろな面で複雑なことも起ころうかと思っておりますが、私の議会としての立場、二元代表制を担う議会としまして、市長が頑張って自分の思いを語られているそばで、それに対するチェックをしながらということも想定しながら、議員として、個人としての意見もあわせて市民のほうに訴えていくことによって、市長の公約と、そして議員の公約、議会の考え、そういったものもあわせて市民の皆さんに検討材料とさせていただく機会になるかと思っております。 121 ◯議長(澤野 伸君) 他に御質疑のある方。                 〔挙手する者あり〕 122 ◯議長(澤野 伸君) 1番議員 大平伸二君。 123 ◯1番(大平伸二君) 1番議員 大平伸二です。  天羽議員にお聞きしたいことが2点ございます。  まず1つ目は、市長選挙と同時選挙は今回のみなのか、先ほどから言ってみえるように今後ともずうっと続けるという意味のことでしょうか。 124 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 125 ◯9番(天羽良明君) 私の考えといたしましては、未来永劫、同日になっていくことがいいかと思っておりますので、10回それを繰り返せば、先ほど言いましたように、経費削減のサイクルの中で削減できる経費もふえていきますので、ずうっと考えております。                 〔挙手する者あり〕 126 ◯議長(澤野 伸君) 大平議員。 127 ◯1番(大平伸二君) わかりました。こんな大事なことを今発案されたということは、例えば今後とも同時選挙にするんだということでよろしいですね。  ということは、例えば市長が途中で失職、失礼な言い方なんですが、というケースもあり得る。そのときは、また議会解散するんですか。二元代表制を担っている我々として、市民に物すごく失礼なことだと思うんですが、いかがでしょうか、その辺。 128 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 129 ◯9番(天羽良明君) 私は、市長は体が元気な方がやっていかれることだというふうに想定しております。元気な体を維持していただいて、未来永劫、そういった形の同時選挙が行われるように、そして過去をちょっとさかのぼってみましたけれども、途中で健康を害されるようなことは余りないのではないかと、そういうことで、決意を持って市長になられる方にとっては、体も元気だというふうに信じて提案させていただきました。                 〔挙手する者あり〕 130 ◯議長(澤野 伸君) 大平議員。 131 ◯1番(大平伸二君) 何も言うことはございません、そのことには。  それから、もう一点お聞きします。  これはちょっと総務部長にお尋ねしたいんですけれども……。 132 ◯議長(澤野 伸君) ちょっと待ってください。  これはだめです、発案者に対しての質疑です。 133 ◯1番(大平伸二君) 発案者に聞いてもいいです。  日程的に可能なのかどうかということだけで、それをわかって質問されたということ。 134 ◯議長(澤野 伸君) 発案者が答弁しますので、発案者に。 135 ◯1番(大平伸二君) ごめんなさい。 136 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 137 ◯9番(天羽良明君) 可能だということで、しかもぎりぎりの線だということで、私も9月の半ばから、どなたがこの提案をされるのだろうかという、もしなかった場合には自分がその場に立たなければいけないんだろうかという思いもありましたので、調べさせていただきました。可能だというふうに思います。                 〔挙手する者あり〕 138 ◯議長(澤野 伸君) 大平議員。 139 ◯1番(大平伸二君) もう一度聞きますが、たしか3月の議会運営委員会のときに、自主解散を9月20日にしますと、発案しますということがたしか3月の終わりに出たんですが、そのときのタイムスケジュール的に計算しますと、9月20日がタイムリミットでしょうということであったんですが、それ以後、誠颯会等は解散されて、それ以後はちょっと日程的には無理だろうということで話が続かなかったということの経緯があると思うんですが、その辺、いかがなお考えで発案されたんですか。 140 ◯議長(澤野 伸君) 天羽議員。 141 ◯9番(天羽良明君) その点は、繰り返しになりますが、可能だというふうに思います。つい3日前までも、誠颯会から会派きずなができたわけですが、会派きずなの方で検討が進んでいるということが聞こえてまいりましたし、それがちょっとままならなかったということも聞いておりますが、きょう、私は間に合うという覚悟を持って発案をさせていただきます。                 〔挙手する者あり〕 142 ◯議長(澤野 伸君) 大平議員。 143 ◯1番(大平伸二君) わかりました。  お考えはよくわかりましたが、とてもじゃないけど賛同できませんので、私はこの場できつく申し上げます。ごめんなさい、済みません。以上です。 144 ◯議長(澤野 伸君) 他に御質疑のある方。                 〔挙手する者なし〕 145 ◯議長(澤野 伸君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。天羽議員は自席にお戻り願います。  ただいま議題となっております本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと存じます。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 146 ◯議長(澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、本案につきましては委員会への付託を省略することに決定しました。  これより討論を許します。  討論のある方。                 〔挙手する者あり〕 147 ◯議長(澤野 伸君) 18番議員 伊藤健二君。 148 ◯18番(伊藤健二君) 18番、日本共産党、伊藤健二でございます。  驚くような文面が出てまいりました。私は、可児市議会を今この時点で、何の理由もなく、何の大義もなく、そして必然性もなく議会を解散し、市政に重大な混乱を起こすかのようなこうした決議案については、断固反対をする立場で討論を行います。  この自主解散決議、余りにも内容が稚拙で成り立っておりません。  まず表題には、地方公共団体の議会の解散に関する特例法が述べられております。この法律に基づいて、法の権限において議会を解散するんだと、そのために市議会で特別多数決で議決を諮ってくれと、こういう提案でございます。  提案理由はそれぞれ載っておりますが、今の質疑でも明らかになりましたように、可児市長選挙は、御存じの方も多いかと思いますが、11月8日から新たな当選した市長の任期がスタートします。可児市議会議員は8月11日からでございます。つまり2つとも統一選挙で当初始まった4月じゃないんです。これには理由があります。市長選挙も何らかの事情で町時代からこうした11月の時期から市長が交代をして進んできたということです。可児市議会は、汚職事件等もありまして、先ほどの発案者の説明では昭和三十何年と言っておりましたけれども、要するにそれぞれが事情があって既に今日の任期が定まっているということであります。  じゃあ、今後はどうなのか。先ほど来、提案者は一貫して、未来永劫、同時選挙を追求していくとおっしゃっておられましたが、この可児市議会自身の例を見ましても、さまざまな事情により議会が解散をする事例はあります。法律的にも、首長から解散を命じられた場合、あるいは住民からのリコールが成立した場合、そして今回のこうした自主解散のような事例があるわけであります。法律的にはこういうことですので、どれだけ我々が解散をしようとしても、当然さまざまな制約、限界がございます。そして、我々が決められるのは、可児市議会が決められるのは、みずからの自主解散、この1点だけであります。つまり、これは議会がとり得る最後の最大の権能・権限だということです。  ここでもし仮にこの議決案が決議されますと、決議をした直後から我々は既に可児市議会議員ではありません。そして、この間、公約をしてきたり、さまざまな市民との対話の中で誓約をしてきたり、あるいは提案したり、各種議会等で今後立てたスケジュールも全て失います。すなわち市議会議員選挙を待たねばなりません。次の市議会議員選挙に出るか出ないかは、各議員がそれぞれ自分で決めればいいのでありまして、我々が今ここで議会を解散するということは議会にとっての最後の最終決断であるということであります。決して軽々しいものではありません。ですから、この特例法にもはっきりと第1条でうたってあります。軽々しく議決をしてはならないんだということが出ております。  東京都議会における当時の汚職事件その他で、さまざまなところから住民運動、都民からの要請運動も繰り返されたにもかかわらず、都議会が結論を出すことを怠った。そういう中で、法律として議会がみずから進んで解散をして住民に信を問う、そういう場をつくろうではないかということでできた法律がこの法律であります。すなわち法律の趣旨は、軽々しく解散をしたり、理由もなく解散をしたり、地域住民、市民から、あなた方はおかしいでしょうと、そのまま放っておいていいんですかということが、声が多々出てきて初めて、このままでは収拾がとれない、じゃあ自主解散をやろうかどうかと、これが議論になるわけであります。こうしたことが何らされていない、これは大変問題です。  もう一つ、大きな間違いがあるのは、議会を解散すると決めるのは我々であります。議会であります。しかし、市議会議員選挙がいつ行われるかというのは、市議会議員が決めることではありません。選挙管理委員会が最終的に決めることであります。リズムが間に合わず、巨大台風が来て、あってはならんですけれども、大きな災害が立て続けに発生するかもしれません。事実、それに近いことが起きているわけです。ですから、仮に市長が選挙中であるならば、議会はその空白をつくらせないために、必要な期間、議会がしっかりとその代替機能も持つ必要があるわけでありまして、そういう意味では同時に解散をして同時選挙になることが前提かのような議論はそもそも意味がありません。  近くの例でいきますと、岐阜市では市長選挙が2回立て続けに行われました。最初は市長が自分で辞職すると。しかし、その後もまた出ましたので当選してしまって、選挙法上でいえば残りの残任期間を市長がやって次の市長に手渡したということであります。美濃加茂市では、前の市長が1年間に延べ3回選挙を引き起こす事態となりました。このように、市長選挙というのは、市長の健康問題以外にもさまざまな事情で起こり得ることであります。こうしたことを考えれば、いつどこでどういう選挙が起こるか、そんなことはあらかじめ特定してやっていくことはできません。ですから、こうした点を考えれば、この特例法に基づく議会解散というのが、いかに最後の最後の課題であるかということが明らかだと思います。  理由とすべき点がはっきりしない点も問題点として指摘をしたいと思います。大きく2点あります。  1つは、自治連絡協議会の一部役員から出された要求・要望書をいただいたが、これに書いてあるから市民の声だといって声を張り上げて、同時選挙を自己目的化した議論が出てまいりました。先ほど来の質疑では、未来永劫、可能な限りそうやって追求していくということですが、そんなことは選挙法上不可能であります。もしそれが可能とするならば、毎議会、そんな条例は成立しないと思いますけれども、成り立たないと思いますが、可児市議会は市長選挙が行われることが明らかになった場合は自動的に解散をして選挙を行うと、同時選挙に入っていくというようなことを法規化する以外に手はありませんではないでしょうか。そんなことはできるはずもありません。  そして、理由の中に1,700万円程度の経費削減が入っておりました。1,700万円、今回だけやるという声もございました。自治連絡協議会の役員との懇談の中では、とりあえずやってみて様子を見たらどうですかという発言もありました。つまり、今回同時選挙なるものができればそれでよしという立場であります。提案者の未来永劫これを断固追求するというのが、いかに桁外れな提案内容であるかも明らかだと思います。  そして、来年、2019年7月の可児市定例選挙の時点では、参議院選挙との同時選挙となることが経験則からいっても明らかであります。そして、国政との同時選挙になれば、市議会議員選挙、国政の参議院との同時選挙となれば、当然必要な経費が縮小することは明らかであります。それが1,700万円どうかはあれですが、問題は、経費の削減に貢献するというならば、今既に明らかとなっている国政との同日選挙を行えばよろしいわけであって、何も今ここで混乱を起こしてまでやる必要は何らない。そういう点で、経費節減議論についても正当性が全くないと言わなくてはなりません。  その他の点で、先ほど来、質疑で、気候がよくないから気候のよい時期に移そうというのが出ておりました。これについても全くの理由と成り立たない話であります。  あと、投票率を上げる必要がある。これは当然であります。しかし、その手法として、同時選挙をやれば投票率が上がるというものではありません。この投票率の上がり方は、過去の経験、可児市自体の経験からいっても、参議院選挙等、争点が極めて大きくなり、またみずからの生活の要求や市民の声が鮮明化する国政との関係であれば、可児市の市議会議員選挙の投票率も過去上がっております。すなわち、選挙の投票率が上がるかどうか、市民が選挙を身近に捉えられるかどうかという問題は、これは明らかに政策の内容や、今、市議会が取り組んでいる活動、その総合的な評価として市民が選挙を身近に感じれば、もう一つは私の知人が言っておりましたけれども、市議会議員の数が多くなれば多くなるほど、近くに市議会議員が存在するという率が高くなりますので、当然多くの市民がいろんな形で市議会議員選挙への参加が多くなる、こういうことは極めて明らかではないかとその知人は言っておりました。  そうした点を捉えれば、ここで掲げた提案理由の1も、そして3番目も全く理由が成り立っていないということであります。そしてまた、2番についていえば、同日とするというのは要望の内容であって、市議会が同日を決定できるわけではない、先ほど来説明したとおりであります。こうして、提案1、2、3については何ら理由も根拠もないということを私は言いたいと思います。  先ほど言いましたけれども、本決議案を持ち出すというのは、議会・議員は一体どうなのか、何か市民に対して恥じるべき事態が起きているのかどうなのか、そのことが問われなくてはなりません。しかし、そのことは何ら説明がされておりません。市民に対し背を向けた行為があったなら、それを正すべきであって、そのことを明らかにせず、ただ解散をして同時選挙なるものをやればそれでいい、そういうものでは私は全くないと思います。地方議会議員の最終権能をもてあそんではいけません。  1つ、理由に必然性がないこと。2つ、立法事実、いわゆる議員が一斉にやめ、議会を解散する、11カ月も定例選挙を繰り上げて議員の解職をする、そうした決議が本当に市民に信を問うことになるのか、この点について全く大義がないということを指摘したいということであります。  最後に、市長選挙まであと事実上2週間です。説明やいろんなことがあります。逆に今ここで市議会議員を、市議会を解散し、市議会議員の立候補を受け付けるなどということになるとするならば、時間も正味2週間程度しかないわけであります。これは、これまでいろいろ可児市議会の活動を見て、自分も市議会議員に立候補して頑張ってみたいなと考える若い青年たちや多くの市民に突然降ってかかる可児市議会の解散という事態になるわけであります。さまざまな準備の問題、今回の立候補は諦めざるを得ない、そういう人もきっと出てくるんだろうと思います。そうではなくて、定められた来年7月の定例選挙に、きちんとそこまで公約を守り、そして任期を達成して、市民に信を問うべきではないでしょうか。  以上3つの理由で、可児市議会のこの解散決議は反対であります。  最後に、賛成者が川上前議長、可児慶志元議長、そして酒井正司元議長でございます。賛成者は賛成する理由がおありなんだと思いますが、3名の方の賛成者が元議長という点については甚だ残念でございます。そのことを最後につけ加えて、私の反対討論とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) 149 ◯議長(澤野 伸君) 他に討論のある方。                 〔挙手する者あり〕 150 ◯議長(澤野 伸君) 16番議員 山根一男君。 151 ◯16番(山根一男君) 16番議員、市民の声、山根一男でございます。  今回出されました可児市議会の解散に関する決議に関して、反対の立場から討論をさせていただきたいと思います。  この件に関しましては、一度も議会の中で正式に浮上したことはないかと思います。ただし、3年前ですか、元誠颯会がそういう話を出してきたことにより、市民の間でも、あるいは我々議員の間でも常に心の中にはあったので、きょう、そのためのけじめをつけるという意味で、ここで出されたことに対しては一定の理解と評価をするものであります。ぜひこの際、結論をこの場でつけていきたいなと思います。  今、伊藤健二議員のほうから理由についていろいろと言われましたので、反対理由について、私もかなり重複しますので、簡単に言います。  1番目の1,700万円程度の経費節減につきましては、本当にそのために議会を解散するのかという理由には全くならないと思います。また、次回は参議院議員選挙と一緒になるであろうということも含めまして、十分それで経費節減にはなると思いますし、また投票率アップにもつながると思います。  自治連絡協議会からの要望ということでございます。これはもちろん一定の重い提案であると思いますけれども、あくまでもそういう要請ということでございますので、また自治連絡協議会の津々浦々、構成員全ての人がそれに対してその決議をしたとは聞いておりません。  それと、夏は暑いからとかというような非常に議論にならないようなところでの話というふうに聞いておりますので、これも理由にはならないと思いますし、投票率向上につきましては、私は投票率、確かにもしかしたら、覚えになるかもしれませんですけど、そのことよりも、市議会に対して、あるいは市政に対して、今まで4年の間に2回それを直接周知する機会があったのが1回になってしまうということのほうが、民主主義にとっては非常に危惧するところだと思いますので、これについても非常にならないと思います。  天羽議員のほうからは、若い人たちの未来にということをしきりにおっしゃっていましたけれども、もしここで選挙とかになりますと、ちょうど十数年前に電子投票で我々は失職したことがありまして、50日間で選挙をやったことがありますけれども、ほとんど新人の方は出る準備ができなかったというようなことがあります。決してそういうふうにはならないと思いますので、そういう意味でも余りにも乱暴だと思います。  何よりも私たちは4年という任期を負託され、あるいは与えられてこの議会に立っておりますので、それを全うすることが何よりも市民に対して応えていくことだと思いますので、私はこの決議案に対して反対いたします。以上です。(拍手) 152 ◯議長(澤野 伸君) 他に討論のある方。                 〔挙手する者あり〕 153 ◯議長(澤野 伸君) 3番議員 高木将延君。 154 ◯3番(高木将延君) 3番議員 高木将延でございます。  先ほど発案者の天羽議員のほうにいろいろと質問させていただきました。その中でも述べさせてもらいました。やはり我々可児市議会は、今まで市民の福祉向上のためにいろいろと議会改革のほうを進めてまいりました。その中で、やっぱりちゃんと主権者教育という形で高校生との取り組み、そのことについて幾つか質問させていただきましたが、発案者のほうからは、それと今回の解散に対する理由と食い違うような発言があったと私は理解いたしましたので、その点からもこの案には反対させていただきます。  また、可児市議会の議会改革の一つのスタンスとしまして、やはり皆さんで議論して、最後にはちゃんとレギュレーションしていく、規定していくということがございます。やはりこの4年でずうっと一緒に同時選挙になるということがレギュレーションされない案件でございますので、その点についても私は賛成できかねます。  以上をもちまして、私の反対討論とさせていただきます。(拍手) 155 ◯議長(澤野 伸君) 他に討論のある方。  よろしいでしょうか。                 〔挙手する者なし〕 156 ◯議長(澤野 伸君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより発議第1号 可児市議会の解散に関する決議についてを採決いたします。  念のために申し上げます。本案の表決については、地方公共団体の議会の解散に関する特例法第2条第2項の規定により、議員数の4分の3以上が出席し、その5分の4以上の者の同意が必要となります。  ただいまの出席議員数は22名であり、議員数の4分の3以上であります。また、出席議員の5分の4以上は18名であります。
     お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 157 ◯議長(澤野 伸君) 御着席ください。  起立少数と認めます。よって、本案は否決されました。   ──────────────────────────────────────   閉会の宣告 158 ◯議長(澤野 伸君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました案件は全て終了しました。  ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。  市長 冨田成輝君。 159 ◯市長(冨田成輝君) 平成30年第4回可児市議会定例会の閉会に際しまして、一言御挨拶申し上げます。  去る8月22日から本日までの37日間にわたり、本会議並びに各委員会を通じまして、長期間にわたり慎重な御審議を賜り、各会計決算認定を初め各種の重要案件を御議決いただき、厚くお礼を申し上げます。また、台風21号被害の対応のために、委員会の日程変更、会期の延長など御配慮を賜り、重ねてお礼申し上げます。今議会を通じて頂戴いたしました貴重な御意見や御提案につきましては、今後、検討を進め、市政に反映してまいる所存でございます。  本市生誕の明智光秀を主人公とするNHK大河ドラマ「麒麟がくる」放送決定を受け、明智光秀にゆかりのある岐阜県並びに関係市町などと連携し、観光を初めとする本市の産業振興、地域の活性化を進めてまいります。  また、今回、東美濃ナンバーの導入は見送ることとなりましたが、東美濃地域の歴史、広域連携などについて、かつてない議論ができたことは意義あるものであり、今後、歴史的にも経済的にもつながりの深い東美濃の広域連携を一層進めてまいります。  9月23、24日に島根県安来市で開催されました第25回全国山城サミットにおいて、本市が来年度開催地に決定されました。全国から多くの方にお越しいただくまたとない機会を活用し、本市のさらなる知名度向上に取り組んでまいります。  今議会で認定いただきました平成29年度決算は、本市においても厳しい財政状況を示すものであり、今後さらに公共施設の維持・更新経費や高齢者福祉・児童福祉などの社会保障費が増大してまいります。こうした状況の中、市長選挙を経て、来年度予算編成の本格化、次期総合計画の策定準備などの時期を迎えてまいりますので、引き続き議員各位の市政に対する御理解・御支援を賜りたく存じます。  朝・夕はめっきり涼しい季節になりました。皆様にはくれぐれも御自愛いただきますとともに、一層の御健勝を心からお祈り申し上げ、閉会に際しての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 160 ◯議長(澤野 伸君) これをもちまして、平成30年第4回可児市議会定例会を閉会いたします。長期間にわたりまして、まことにお疲れさまでございました。                                 閉会 午前11時57分  前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     平成30年9月27日         可児市議会議長     澤  野     伸         署 名 議 員     山  田  喜  弘         署 名 議 員     山  根  一  男 Copyright (c) KANI CITY PLENARY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....