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  1. 可児市議会 2016-12-01
    平成28年第5回定例会(第1日) 本文 開催日:2016-12-01


    取得元: 可児市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-14
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2016-12-01: 平成28年第5回定例会(第1日) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 30 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 2 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 3 :  ◯市長冨田成輝君) 選択 4 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 5 :  ◯議会事務局長吉田隆司君) 選択 6 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 7 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 8 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 9 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 10 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 11 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 12 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 13 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 14 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 15 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 16 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 17 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 18 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 19 :  ◯企画部長(佐藤 誠君) 選択 20 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 21 :  ◯総務部長(平田 稔君) 選択 22 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 23 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 24 :  ◯議員定数報酬検討特別委員長(伊藤 壽君) 選択 25 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 26 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 27 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 28 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 29 :  ◯議長澤野 伸君) 選択 30 :  ◯議長澤野 伸君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                 開会 午後1時00分   ────────────────────────────────────── ◯議長澤野 伸君) 本日、平成28年第5回可児市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には御参集を賜りまして、まことにありがとうございます。   ──────────────────────────────────────   開会及び開議の宣告 2: ◯議長澤野 伸君) ただいまの出席議員は22名です。したがって、定足数に達しております。  これより平成28年第5回可児市議会定例会を開会いたします。  日程に入るに先立ち、市長から発言を求められておりますので、これを許します。  市長 冨田成輝君。 3: ◯市長冨田成輝君) 議員の皆様、こんにちは。  本日、平成28年第5回可児市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては御参集賜り、まことにありがとうございます。  まず初めに、前議会以降の本市をめぐる動きを若干御報告申し上げます。  前議会で申し上げました市道56号線道路改良事業に関する社会資本整備総合交付金につきましては、このたび国の補正予算において事業の必要性が認められ、満額に相当する額の追加交付が決定されました。御尽力をいただきました関係各位に感謝申し上げるとともに、計画期間内の完成を目指し、事業を着実に推進してまいります。  ゴルフ場利用税につきましては、前議会において市議会からも堅持を求める意見書を国に提出いただいたところであり、10月27日、11月16日の両日には、ゴルフ場利用税堅持のための全国市町村連盟幹事として自民党税制調査会の国会議員などに対し、ゴルフ場利用税の堅持を求める要請活動を行いました。さらに、11月17日に県内の加盟市町に呼びかけ、県内選出の国会議員に対し、要請活動を行いました。それらが実を結び、昨日、同調査会において来年度は廃止を見送る方針が示されました。ただし、廃止を求める声は依然として根強いことから、今後も継続して現行制度の堅持を求めてまいります。  11月14日、15日には、県内各市から9名の職員が派遣されております釜石市を県市長会長として訪問し、急速に進む復興を支える派遣職員にねぎらいと励ましの言葉をかけてまいりました。  続いて、11月16日、17日には、全国市長会東海支部長として全国市長会行政委員会及び政策推進委員会、理事・評議員合同会議に出席し、地方創生の推進・分権型社会の実現に関する決議など7項目の決議と、都市税財源の充実確保に関する重点提言など20項目の重点提言を行いました。  さて、本日御提案申し上げます案件は、予算に関するもの5件、条例に関するもの12件、その他が5件の計22件でございます。詳細につきましては後ほど御説明申し上げますので、何とぞ十分な御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。 4: ◯議長澤野 伸君) 次に、事務局長から諸報告をさせます。 5: ◯議会事務局長吉田隆司君) それでは、諸報告をいたします。  議長会の関係でございます。
     11月2日に、中濃十市議会議長会議員研修会が美濃市文化会館において開催されました。  次に、11月8日に、可茂地域市町村議会議員研修会がシティホテル美濃加茂において開催されました。  次に、11月17日に、日本ライン議長協議会臨時会が坂祝町役場で開催されました。  会議の概要につきましては、お手元に配付させていただきましたので、よろしくお願い申し上げます。 6: ◯議長澤野 伸君) 以上をもって諸報告は終わりました。  これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付しましたとおり定めましたので、よろしくお願いをします。   ──────────────────────────────────────   会議録署名議員の指名 7: ◯議長澤野 伸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、19番議員 冨田牧子さん、20番議員 亀谷光君を指名します。   ──────────────────────────────────────   会期の決定について 8: ◯議長澤野 伸君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  今期定例会の会期は、本日から12月22日までの22日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 9: ◯議長澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から12月22日までの22日間と決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   諸般の報告 10: ◯議長澤野 伸君) 日程第3、諸般の報告をします。  地方自治法第180条第2項の規定による専決処分の報告が市長から提出されましたので、配付しました。  次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により平成28年9月分及び10月分の例月出納検査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しました。  次に、教育福祉委員会における所管事務の継続調査についての報告書が委員長から提出されましたので、その写しをお手元に配付しました。  また、この間における請願、陳情につきましては、お手元の文書表のとおり5件受理しております。これらの陳情につきましてはそれぞれの所管委員会で審査をお願いしますので、御了解願います。  次に、議員派遣について報告します。  平成28年10月25日及び11月22日の地方議会における政策サイクルと評価モデル研究会に、11月2日の中濃十市議会議長会議員研修会に、11月7日の地方議会活性化シンポジウム2016に、11月8日の可茂地域市町村議会議員研修会に、11月12日及び14日の議会報告会に、それぞれ議員派遣をいたしましたので、その報告書をお手元に配付しました。   ──────────────────────────────────────   可児市選挙管理委員及び可児市選挙管理委員補充員の選挙について 11: ◯議長澤野 伸君) 日程第4、可児市選挙管理委員及び可児市選挙管理委員補充員の選挙についてを議題といたします。  可児市選挙管理委員及び補充員の任期は本年12月21日まででございますので、地方自治法第182条第1項の規定により、可児市選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。  お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 12: ◯議長澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。  お諮りします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 13: ◯議長澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、議長において指名することに決定しました。  ただいまから指名したいと思います。候補者については、その名簿を事務局に配付させますので、よろしくお願いします。                 〔事務局名簿配付〕 14: ◯議長澤野 伸君) 配付漏れはございませんか。                 〔「なし」の声あり〕 15: ◯議長澤野 伸君) 配付漏れはないものと認めます。  それでは、指名いたします。  まず、可児市選挙管理委員には、ただいま配付しました名簿のとおり、加知嗣和さん、武藤利彦さん、高田孝さん、横山勝美さんの4名をそれぞれ指名します。  ただいまの指名に御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 16: ◯議長澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、可児市選挙管理委員には、ただいま指名しました4人の方が当選されました。  次に、可児市選挙管理委員補充員には、補充員の名簿の上段から補充順位1番として山本總二さん、補充順位2番として金子幸治さん、補充順位3番として前田利秀さん、補充順位4番として大野伴和さんの4人をそれぞれ指名します。  ただいまの指名に御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 17: ◯議長澤野 伸君) 御異議なしと認めます。よって、可児市選挙管理委員補充員には、ただいま指名しました4人の方が順序のとおり当選されました。  ただいま、可児市選挙管理委員及び可児市選挙管理委員補充員に当選されました方々には、会議規則第32条第2項の規定により、文書をもって当選の告知をします。   ──────────────────────────────────────   議案第59号から議案第80号までについて(提案説明) 18: ◯議長澤野 伸君) 日程第5、議案第59号から議案第80号の22議案を一括議題といたします。  提出議案の説明を求めます。  企画部長 佐藤誠君。 19: ◯企画部長(佐藤 誠君) それでは、議案第59号につきまして御説明をいたします。  議案書の1ページをお願いいたします。  平成28年度可児市一般会計補正予算(第4号)について。  平成28年度可児市一般会計補正予算(第4号)を別冊のとおり定める。  その内容につきましては、資料番号2の平成28年度可児市一般会計・特別会計補正予算書で説明をいたします。  1ページをお願いいたします。  平成28年度可児市一般会計補正予算(第4号)でございます。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億7,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ328億600万円とするものでございます。  2ページをごらんください。  歳入でございます。  国庫支出金2億238万8,000円の増額は、臨時福祉給付金給付事業費及び事務費の補助金の1億7,540万円の増が主なものになります。  県支出金1,361万2,000円の増額は、国民健康保険保険基盤安定負担金718万6,000円、子どものための教育・保育給付費負担金290万8,000円の増が主なものになります。  寄附金4,000万円の増額は、6月補正で増額補正いたしましたが、ふるさと応援寄附金が予算額を大幅に上回る見込みであることから、再度増額補正するものでございます。  市債1億1,400万円の増額は、可児駅前線街路事業において、来年度契約を見込んでいた商業ビルの入居者の移転補償の一部を今年度内に契約できる見込みとなったことに伴う補償費の増加分を記載するものでございます。  3ページをごらんください。  歳出でございます。  議会費の28万8,000円の増額は、国家公務員の給与改定に準じて議員期末手当を107万5,000円増額する一方、人件費を78万7,000円減額するものです。  総務費の総務管理費は1,397万5,000円の減額、これは今回の補正予算の歳入歳出の調整のため、公共施設整備基金積立金に積み立てるもの347万2,000円、また、ふるさと応援寄附金の増加に伴います謝礼、返礼品購入費等の増加分1,232万4,000円を増額する一方、人件費の補正で2,977万1,000円を減額するものです。  今回の人件費の補正は、国家公務員の給与改定に準じたものとして給料表の平均改定率0.2%の増、期末手当0.1カ月分の引き上げをする一方、共済組合負担金の追加費用率の引き下げによるものでございます。  徴税費344万1,000円の減額、戸籍住民基本台帳費137万9,000円の増額、監査委員費75万9,000円の増額は、人件費の補正によるものです。  民生費の社会福祉費1億9,825万5,000円の増額は、国民健康保険事業特別会計への繰出金1,199万4,000円、後期高齢者医療特別会計繰出金56万7,000円。また、国の補正予算による経済対策臨時福祉給付費が1億7,540万円の増は、今年度給付された臨時福祉給付金と同じ対象者、平成28年度住民税非課税者の扶養でないこと、生活保護の受給者でないこと、こういった方が対象になり、約1万1,000人に1万5,000円支給するものに人件費の補正の合計によるものです。  児童福祉費2,245万円の増額は、来年4月開園予定の私立保育園において実施する地域子育て拠点センターの開設準備経費の補助金に400万円、入園児童の増加、保育単価の増額等に伴う保育園運営費負担金に1,920万円、キッズクラブ運営に対する平成27年度の国庫補助金の精算による返還金260万4,000円に人件費の補正の合計によるものです。  衛生費の保健衛生費は1,565万4,000円の増は、国の補正予算により新たに導入された補助金を財源とし、下恵土公民館に太陽光発電施設と蓄電池設備を設けるものが1,500万円と人件費の補正の合計によるものです。  農林水産業費の農業費の653万8,000円の増額、林業費の178万5,000円の減額は、人件費の補正によるものです。  商工費の商工費190万6,000円の減額は、人件費の補正によるものです。  土木費の土木管理費3,659万1,000円の増額は、人件費の補正によるものです。  4ページをごらんください。  都市計画費1億1,291万3,000円の増額は、現在進めている可児駅前線街路事業の移転補償について、来年度予定していた箇所が今年度内に締結できる見込みとなったことによる1億2,000万円の増額をする一方、公共下水道事業特別会計への繰出金及び人件費の減と合わせて708万7,000円を減額するものです。  住宅費1,135万4,000円の増額は、人件費の補正によるものです。  消防費の消防費42万7,000円の増額は、人件費の補正によるものです。  教育費の教育総務費1,232万1,000円の減額、中学校費の4万円の増額は、人件費の補正によるものです。  幼稚園費の881万2,000円の増額は、国及び県の第3子以降の保育料無料化事業、入園児童の変動に伴う幼稚園就園奨励費補助金720万円の増額と人件費の補正によるものです。  社会教育費1,352万1,000円の減額は、人件費の補正によるものです。  保健体育費の303万円の増額は、運動公園の駐車場整備工事において工事内容を一部変更することに伴い、430万円増額する一方、人件費を127万円減額するものです。  次に、5ページの繰越明許費の補正でございます。  臨時福祉給付金給付事業、防災拠点太陽光発電設備及び蓄電池設備設置工事及び文化創造センター大規模改修工事実施設計業務の計3件について、次年度に繰り越すものでございます。  次に、6ページの債務負担行為の追加でございます。  可児駅自由通路整備事業負担金については、JRが実施した実施設計に基づき予算額が増加になることに伴うものです。  体育施設指定管理料は、議案第77号で今議会に承認をお願いしておりますとおり、馬事公苑を除く体育施設の管理運営を指定管理者に行わせるためです。  なお、指定管理者と本年度協定を締結することから、期間は平成28年度からとなっています。  次に、7ページの地方債の補正でございます。  可児駅前線街路事業の変更につきましては、先ほど説明しましたとおり、補償費の増額に伴うものでございます。  続きまして、議案第60号につきまして御説明いたします。  議案書の1ページをお願いします。
     平成28年度可児市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について。  平成28年度可児市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を別冊のとおり定める。  内容につきましては、資料番号2の平成28年度可児市一般会計・特別会計補正予算書の37ページをお願いします。  平成28年度可児市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)。  事業勘定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億7,200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ131億2,200万円とするものです。  38ページをごらんください。  歳入でございます。  国民健康保険税の1億6,963万4,000円の減額は、軽減判定所得の拡大や被保険者数の減少による調定額の減に伴うものです。  療養給付費交付金の5,236万2,000円の減額は、平成28年度の交付額の変更及び平成27年度の交付額の決定に伴うものです。  前期高齢者交付金の305万1,000円の増額は、平成28年度の交付額の決定に伴うものです。  繰入金の1億8,800万6,000円の減額は、保険基盤安定負担金の確定に伴い、一般会計からの繰入金1,199万4,000円を増額する一方、基金からの繰り入れの必要がなくなりましたので2億円を減額するものです。  繰越金5億7,895万1,000円の増額は、前年度決算の確定に伴い、当初予算額との差額を補正するものです。  39ページをごらんください。  歳出でございます。  償還金及び還付加算金3,733万1,000円の増額は、平成27年度療養給付費負担金及び特定健診の国及び県負担金の確定に伴うものです。  予備費1億3,466万9,000円の増額は、歳入歳出予算額の調整を行うものです。  続きまして、議案第61号につきまして御説明をいたします。  議案書の2ページをお願いいたします。  平成28年度可児市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,557万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を10億6,857万7,000円とするものです。  48ページをごらんください。  歳入でございます。  繰入金、一般会計繰入金の56万7,000円の増額は、基盤安定負担金及び繰越金の確定により、一般会計からの繰入金を増額するものでございます。  繰越金の2,501万円の増額は、平成27年度決算額の確定に伴うものでございます。  歳出でございます。  後期高齢者医療広域連合納付金の56万7,000円の増額は、基盤安定負担金の確定によるものです。  予備費2,501万円の増額は、歳入歳出予算額の調整を行うものです。  続きまして、議案第62号につきまして御説明をいたします。  議案書の2ページをお願いいたします。  平成28年度可児市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について。  平成28年度可児市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を別冊のとおり定める。  内容につきましては、資料番号2の平成28年度可児市一般会計・特別会計補正予算書の53ページをお願いいたします。  平成28年度可児市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,600万円を追加し、歳入歳出予算の総額を31億7,700万円とするものです。  54ページをごらんください。  歳入でございます。  繰入金、他会計繰入金の223万1,000円の減額は、繰越金の確定により一般会計からの繰入金を減額するものでございます。  繰越金の1,437万3,000円の増額は、平成27年度決算額の確定に伴うものでございます。  諸収入の2,385万8,000円の増額は、過年度の木曽川右岸流域建設負担金に還付金があったためでございます。  歳出でございます。  3,600万円の増額は、国の補正予算により岐阜県が木曽川右岸流域下水道関連の工事を行うこととなったため、負担金額を増額するものでございます。  続きまして、議案第63号につきまして御説明をいたします。  議案書の3ページをお願いいたします。  平成28年度可児市水道事業会計補正予算(第2号)について。  平成28年度可児市水道事業会計補正予算(第2号)を別冊のとおり定める。  内容につきましては、資料番号2の平成28年度可児市一般会計・特別会計補正予算書の59ページをお願いいたします。  平成28年度可児市水道事業会計補正予算(第2号)。  平成28年度可児市水道事業会計予算第3条に定める収益的支出の予定額を85万円増額、第4条に定める資本的支出の予定額を35万円増額するものでございます。それぞれ人件費の補正によるものです。以上でございます。 20: ◯議長澤野 伸君) 総務部長 平田稔君。 21: ◯総務部長(平田 稔君) それでは、私からは、議案第64号以降について御説明をいたします。  資料番号1番の議案書4ページをごらんください。  あわせて資料番号4番、提出議案説明書の1ページをお願いいたします。  議案第64号 可児市部設置条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  組織機構改革に伴い、健康福祉部を廃止し、福祉部及びこども健康部を新設するとともに、それぞれの分掌事務を定めるものでございます。  施行日は平成29年4月1日でございます。  続きまして、議案書の6ページをお願いいたします。  議案第65号 可児市下水道事業の地方公営企業法の適用に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてでございます。  この条例は、下水道事業に地方公営企業法を適用することに伴い、関係する全部で13の条例を一括して改正するものでございます。  主な改正内容は、第1条、可児市水道事業の設置等に関する条例の一部改正では、題名を可児市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例と改めるとともに、下水道事業に地方公営企業法の規定を全部適用する旨を規定いたします。  議案書11ページの第5条、可児市特別会計条例の一部改正では、可児市公共下水道事業特別会計及び可児市特定環境保全公共下水道事業特別会計を廃止いたします。  そのほかの各条例におきまして、市長が下水道事業の管理者としての権限を行う旨規定するとともに、「市長」を「管理者」に、「規則」を「規程」に読みかえるなどの所要の整備を行うものでございます。  施行日は平成29年4月1日でございます。  続きまして、議案書33ページをお願いいたします。  提出議案説明書は2ページでございます。  議案第66号 可児市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  こちらは、国家公務員の給与改定に準じて、一般職の特定任期付職員の給料月額及び期末手当の支給率を引き上げるものでございます。  施行日は平成29年4月1日です。  議案書の35ページをお願いいたします。  可児市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  国家公務員の勤務時間、休暇等に関する改定に準じまして、介護休暇等に関する規定を改正するものでございます。  主な改正内容は、第8条の2は、育児または介護を行う職員は勤務時間を割り振ることにより早出遅出勤務をすることができるという旨を定めます。  第11条は、休暇の種類に介護時間を追加いたします。第15条は、介護休暇を分割取得することができることを、第15条の2では、介護時間は連続する3年の期間内において、1日について2時間を超えない範囲内で取得できることを規定いたします。  施行日は平成29年1月1日です。  続きまして、議案書39ページをお願いいたします。  議案第68号 可児市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  国家公務員の給与改定に準じて、一般職職員の期末手当が年間0.1カ月分引き上げになることに伴い、可児市議会議員の期末手当を0.1カ月分引き上げるものでございます。  施行日は公布の日で、平成28年12月1日から適用いたします。ただし、第2条に規定する平成29年度の期末手当に係る部分は、平成29年4月1日から施行いたします。  議案書の41ページをお願いいたします。  提出議案説明書は4ページです。  議案第69号 可児市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  こちらも、国家公務員の給与改定に準じて、一般職職員の期末手当が0.1カ月分引き上げになることに伴い、常勤の特別職職員の期末手当を0.1カ月分引き上げるものでございます。  施行日は公布の日で、平成28年12月1日から適用いたします。ただし、第2条に規定する平成29年度の期末手当に係る部分は、平成29年4月1日から施行します。  次に、議案書の43ページをお願いいたします。  議案第70号 可児市職員の給与支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  国家公務員の給与改定に準じて、一般職職員の給料表及び勤勉手当の支給率等を改定するものでございます。  主な改正内容は、第1条の改正中、第22条第2項では、一般職職員及び再任用職員の勤勉手当の支給率を改定いたします。  議案書46ページの第2条の改正は、別表第1から別表第3において給料表を改定するものでございます。  第3条の改正中、第11条において扶養手当の月額を改定いたします。  そのほか、医師等に対する初任給調整手当の月額の引き上げ、給与の減額される対象に介護時間を加える改正をいたします。  施行日は公布の日で、平成28年4月1日から適用します。ただし、第1条中第15条の給与の減額される対象に介護時間を加える改正は平成29年1月1日から、第3条に規定する平成29年度の扶養手当、勤勉手当に係る部分は平成29年4月1日から施行します。  次に、議案書64ページをお願いいたします。  議案第71号 可児市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  地方税法等の改正に伴い改正するもので、主な改正内容は、付則第17条は、地方税法の改正に伴い、軽自動車税における燃費性能等がすぐれた軽自動車の税率を軽減する特例、いわゆるグリーン化特例を1年間延長するものです。  付則第24条の2は、外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律の改正により、日本と台湾との間で支払われる利子等及び配当等について、日本国居住者が支払いを受ける者に係る所得に対し、申告分離課税により3%の所得割を課すものでございます。  施行日は平成29年1月1日です。ただし、付則第17条の改正規定は、平成29年4月1日から施行します。  議案書75ページをお願いいたします。  議案第72号 可児市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  こちらも、外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律の改正により国民健康保険税の算定に係る規定を改正するもので、付則第12項及び第13項において、日本と台湾との間で支払われる利子等及び配当等について、日本国居住者が支払いを受けるものに係る所得に対し、申告分離課税をする場合、それらの所得を国民健康保険税の所得割額の算定及び減額基準の算定に用いる総所得金額に含める旨を規定するものでございます。  施行日は平成29年1月1日です。  次に、78ページをお願いいたします。
     議案第73号 可児市農業委員会の委員等の定数を定める条例の制定についてでございます。  農業委員会等に関する法律の改正に伴い、農業委員会の委員の選出方法が議会の同意を要件とする市長の任命制になったこと及び農地利用最適化推進委員を新設することになったため制定するもので、主な内容は、第2条で、農業委員の定数は14人とします。  第3条で、推進委員の定数は9人とします。  附則第2条で、現在の農業委員が在任する間における農業委員の定数については、従前の例により13人とします。  また、附則第3条で、可児市農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例を廃止します。  施行日は公布の日です。  次に、議案書の80ページをお願いいたします。  議案第74号 可児市空き家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  空家等対策の推進に関する特別措置法の規定により、空き家等対策計画に係る協議を行わせるために、空き家等対策協議会を新設するものです。  主な改正内容は、第16条で、協議会の委員の定数は15人以内とし、委員は市長のほか、地域住民、市議会議員、学識経験者等のうちから市長が委嘱します。  また、委員の任期は2年とし、補欠委員の任期は前任者の残任期間とすることなどを定めます。  施行日は平成29年1月1日です。  次に、議案書の82ページをお願いいたします。  可児市地区計画区域内における建築物等の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の改正に伴う建築基準法の改正により、ダンスホールと一部のナイトクラブの位置づけが変更されたことに伴い改正するもので、皐ケ丘地区整備計画区域においてはダンスホールを、可児駅東地区整備計画区域においてはダンスホール及び一部のナイトクラブを規制の対象から除外するものです。  施行日は公布の日です。  議案書の84ページをお願いいたします。  提出議案説明書は8ページになります。  議案第76号 財産の取得についてでございます。  (仮称)土田渡多目的広場整備事業用地として、土地を取得するものでございます。  所在地は可児市土田字渡2650番17ほか97筆で、面積は2万8,062.14平方メートルでございます。  相手方は可児市土地開発公社、理事長 高木伸二さん、契約方法は随意契約、取得価格は1億927万4,186円でございます。  続いて、議案書の87ページをお願いいたします。  議案第77号 指定管理者の指定についてでございます。  可児市運動公園馬事公苑を除く可児市体育施設の指定管理者を指定するものでございます。  指定管理者はKSCグループで、代表構成員はミズノスポーツサービス株式会社、代表取締役 田中勝次さん、構成員は美津濃株式会社、代表取締役社長 水野明人さんと公益財団法人可児市体育連盟、会長 渡邉明義さんです。  指定期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間でございます。  議案書の88ページをお願いいたします。  議案第78号 指定金融機関の指定についての議決の変更についてでございます。  これは、可児市指定金融機関について、指定の期間を変更するものでございます。  指定金融機関については、これまで2年交代で、4月1日に交代してまいりましたが、4月は金融機関も市も人事異動があり、また、年度末、年度初めという時期で、事務も非常に繁忙となります。そこで、正確な公金の取り扱いと円滑な事務引き継ぎを行うため、交代時期を10月1日に変更するものでございます。  具体的には、現在の指定金融機関である東濃信用金庫の指定の期間を平成29年3月31日から平成29年9月30日まで延長し、その後、十六銀行を平成29年10月1日から平成31年9月30日まで指定するというものでございます。  次に、議案書89ページをお願いいたします。  議案第79号 可茂広域行政事務組合規約の一部を変更する規約に関する協議についてでございます。  平成29年3月31日をもって可茂広域行政事務組合を解散させるため、その解散に伴う事務の承継の方法について、関係市町村及び関係一部事務組合がその議会の議決を経て行う協議をもって定める旨を規定いたします。  議案書の90ページをお願いいたします。  可茂広域公平委員会共同設置規約の制定に関する協議についてでございます。  こちらは、公平委員会を設置している可茂広域行政事務組合が平成29年3月31日をもって解散することに伴い、関係団体で新たに公平委員会を共同設置するもので、公平委員会の執務場所を可児市役所内とすることなどを定めるものでございます。  施行日は平成29年4月1日です。以上でございます。 22: ◯議長澤野 伸君) 以上で提出議案の説明は終わりました。   ──────────────────────────────────────   発委第6号について(提案説明・質疑・討論・採決) 23: ◯議長澤野 伸君) 日程第6、発委第6号 「議員定数、議員報酬及び委員会のあり方について」に関する専門的調査を依頼する件についてを議題といたします。  提出案件の説明を求めます。  議員定数報酬検討特別委員長 伊藤壽君。 24: ◯議員定数報酬検討特別委員長(伊藤 壽君) 発委第6号 「議員定数、議員報酬及び委員会のあり方について」に関する専門的調査を依頼する件についての提案説明をさせていただきます。  平成27年第5回定例会において議員定数報酬検討特別委員会を全会一致で設置し、現在調査・研究を行っているところであります。  この調査・研究の過程において、地方自治法に基づく専門的知見を有効活用し、学術的で先進的な知見を取り入れることにより委員会の審査が活性化され、客観性のあるものとなり、ひいては可児市議会において最適な見解に至ることを目的とするものであります。  それでは、発案書を朗読させていただきます。  発委第6号、発案書、「議員定数、議員報酬及び委員会のあり方について」に関する専門的調査を依頼する件について。  上記の事件について、別紙のとおり発案する。  平成28年12月1日提出、提出者、可児市議会議員定数報酬検討特別委員会委員長 伊藤壽。可児市議会議長 澤野伸様。  「議員定数、議員報酬及び委員会のあり方について」に関する専門的調査を依頼する件について。  地方自治法第100条の2の規定により下記の調査を学識経験を有する者に行わせることについて、同法第109条第6項及び第7項並びに可児市議会会議規則第14条第2項の規定により発議する。  平成28年12月1日提出、議員定数報酬検討特別委員会委員長 伊藤壽。  記1.調査事項、「議員定数、議員報酬及び委員会のあり方について」に関する調査。  2.調査期間、議員定数報酬検討特別委員会の設置期間。  3.調査させる者、可児市虹ケ丘4-3-3、名城大学都市情報学部教授 昇秀樹、山梨県甲府市酒折2-4-5、山梨学院大学法学部教授 江藤俊昭。  提案理由、「議員定数、議員報酬及び委員会のあり方について」に関する専門的調査を、地方自治法第100条の2の規定に基づき、学識経験を有する者に依頼するものである。  以上、審議のほどよろしくお願いいたします。 25: ◯議長澤野 伸君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 26: ◯議長澤野 伸君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。委員長は自席にお戻り願います。  ただいま議題となっております本発委については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託はいたしません。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 27: ◯議長澤野 伸君) 討論もないようですので、これにて討論を終結します。  これより発委第6号 「議員定数、議員報酬及び委員会のあり方について」に関する専門的調査を依頼する件についてを採決いたします。  お諮りします。本発委は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 28: ◯議長澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、本発委は原案のとおり決定しました。   ──────────────────────────────────────   散会の宣告 29: ◯議長澤野 伸君) 以上で本日の日程は終わりました。  お諮りします。議事の都合により本日の会議はこの程度にとどめ、議案精読のため、明日から12月7日までの6日間を休会したいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 30: ◯議長澤野 伸君) 御異議がないものと認めます。よって、明日から12月7日までの6日間を休会することに決定いたしました。  次は12月8日午前9時から会議を再開しますので、よろしくお願いをいたします。  本日はこれをもって散会します。長時間にわたりまことにお疲れさまでございました。                                 散会 午後1時51分  前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     平成28年12月1日         可児市議会議長     澤  野     伸         署 名 議 員     冨  田  牧  子         署 名 議 員     亀  谷     光 発言が指定されていません。 Copyright (c) KANI CITY PLENARY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...