可児市議会 2013-08-13
平成25年第３回臨時会（第１日） 本文 開催日：2013-08-13
会議録署名議員の指名
6:
◯議長（
酒井正司君） 日程第１、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、６番議員 伊藤英生君、10番議員 澤野伸君を指名します。
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会期の決定について
7:
◯議長（
酒井正司君） 日程第２、会期の決定についてを議題とします。
お諮りします。今期
臨時会の会期は、本日１日としたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
8:
◯議長（
酒井正司君） 御異議ないものと認めます。よって、今期
臨時会の会期は本日１日と決定しました。
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諸般の報告
9:
◯議長（
酒井正司君） 日程第３、諸般の報告をします。
地方自治法第180条の規定による専決処分の報告が市長から提出されましたので、配付しました。
次に、監査委員から、地方自治法第235条の２第３項の規定により、平成25年６月分の例月出納検査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しました。
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議案第41号について（提案説明・質疑・討論・採決）
10:
◯議長（
酒井正司君） 日程第４、議案第41号 監査委員の選任についてを議題といたします。
ここでお諮り申し上げます。ただいま議題となっております案件につきましては、地方自治法第117条の規定により、該当者の方は除斥の対象になっております。よって、７番議員 佐伯哲也君の退場を求めますので、よろしくお願いします。
ここで暫時休憩します。
休憩 午前９時03分
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〔７番 佐伯哲也君 退場〕
再開 午前９時04分
11:
◯議長（
酒井正司君） 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
提出議案の説明を求めます。
市長
冨田成輝君。
12:
◯市長（
冨田成輝君） 議案第41号 監査委員の選任について御説明いたします。
監査委員の選任につきましては、前委員の林則夫氏の退任に伴いまして、地方自治法第196条第１項の規定により、後任の議員選出の監査委員として佐伯哲也氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。
佐伯議員につきましては、議員の皆様方には十分御承知のとおり市議会議員として在任中であり、教育福祉常任委員長に就任されるなど市政の見識は豊富であり、監査委員としての職に適任であると考えますので、選任することといたしました。よろしく御同意賜りますようお願いいたします。
13:
◯議長（
酒井正司君） これより質疑を許します。
〔挙手する者なし〕
14:
◯議長（
酒井正司君） 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第41号については、会議規則第37条第３項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
15:
◯議長（
酒井正司君） 御異議がないものと認めます。よって、本議案については委員会の付託を省略することに決定しました。
これより討論を許します。
〔挙手する者なし〕
16:
◯議長（
酒井正司君） 討論もないようですので、これにて討論を終結します。
これより議案第41号 監査委員の選任についてを採決します。
お諮りします。本議案は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
17:
◯議長（
酒井正司君） 御着席ください。
起立多数と認めます。よって、本議案は原案のとおり同意することに決定しました。
ここで暫時休憩します。
休憩 午前９時06分
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〔７番 佐伯哲也君 入場・復席〕
再開 午前９時07分
18:
◯議長（
酒井正司君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
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議案第42号について（提案説明・質疑・討論・採決）
19:
◯議長（
酒井正司君） 日程第５、議案第42号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。
市長
冨田成輝君。
20:
◯市長（
冨田成輝君） 議案第42号 人権擁護委員候補者の推薦につきまして御説明申し上げます。
人権擁護委員候補者の推薦につきましては、現委員の内藤政美さんの任期が平成25年12月31日をもって満了となります。内藤さんは平成７年から６期18年、人権擁護委員として御尽力いただきましたが、このたび退任されることになりました。今回、若宮修司さんを新たに推薦することについて、人権擁護委員法第６条第３項の規定により議会の御意見を求めるものでございます。
若宮さんにおかれましては、可児市今渡在住で、高等学校の教員、会社勤務を経て、現在は可児市陸上競技協会理事長、公益財団法人可児市体育連盟評議員としても活躍されており、人格・識見も高く、御経歴からも人権擁護委員として適任であると考えますので、推薦いたすものです。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
21:
◯議長（
酒井正司君） これより質疑を許します。
〔挙手する者なし〕
22:
◯議長（
酒井正司君） 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第42号については、会議規則第37条第３項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
23:
◯議長（
酒井正司君） 御異議がないものと認めます。よって、本議案については委員会の付託を省略することに決定しました。
これより討論を許します。
〔挙手する者なし〕
24:
◯議長（
酒井正司君） 討論もないようですので、これにて討論を終結します。
これより議案第42号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。
お諮りします。本議案については、原案のとおり推薦することを可とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
25:
◯議長（
酒井正司君） 御異議なしと認めます。よって、本議案は原案のとおり推薦することを可とすることに決定しました。
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発委第６号について（提案説明・質疑・討論・採決）
26:
◯議長（
酒井正司君） 日程第６、発委第６号 可児市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
提出案件の説明を求めます。
議会運営委員長 伊藤健二君。
27: ◯議会運営委員長（伊藤健二君） 議会運営委員長の伊藤健二でございます。
発委第６号、発案書、可児市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定につきまして、御提案を申し上げます。
委員会機能及び運営をより充実化することを目的に議会運営委員会で協議した結果、別紙のとおり可児市議会委員会条例の一部を改正することを発案いたします。
発委第６号、発案書、可児市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について。
上記事件について、別紙のとおり発案する。
平成25年８月13日提出、提出者は可児市議会運営委員会委員長 伊藤健二、可児市議会議長
酒井正司様。
改正内容について御説明をいたします。
別紙の改正前、改正後の対照表がございます。アンダーライン部分が改正をする箇所でございます。簡潔に御説明をいたします。
第１点目としまして、常任委員の任期満了に伴う改選が、任期満了前に行われた際の委員の任期について、その改選が行われたときまでとするものでございます。
また、第２点目としまして、議会運営委員会の委員の定数を８名から10名に２名増員をいたします。
３点目は、委員会の公開等について、傍聴に関する事項を別に定めるものでございます。
７条のアンダーライン部分につきましては、条ずれがありましたので訂正をするものでございます。
以上、主要に３点の変更内容を提案させていただきました。よろしく御審議をお願い申し上げます。
以上で、提案及び説明を終了いたします。
28:
◯議長（
酒井正司君） これより質疑を許します。
〔挙手する者なし〕
29:
◯議長（
酒井正司君） 質疑もないようですので、これにて質疑を終結します。
ただいま議題となっております本発委については、会議規則第37条第２項の規定により委員会への付託はしません。
これより討論を許します。
〔挙手する者なし〕
30:
◯議長（
酒井正司君） 討論もないようですので、これにて討論を終結します。
これより発委第６号 可児市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
お諮りします。本発委は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
31:
◯議長（
酒井正司君） 御異議はないものと認めます。よって、本発委は原案のとおり決定しました。
ここで暫時休憩します。
休憩 午前９時13分
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〔議長
酒井正司君 退場〕
再開 午前９時16分
32: ◯副議長（山田喜弘君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま
酒井正司議長から議長の辞職願があり、退場されましたので、地方自治法第106条第１項の規定により副議長の私が議長の職務を行います。よろしくお願いします。
ただいまの出席議員は20名です。
お諮りします。この際、議長の辞職についてを日程に追加し、日程第７として直ちに議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
33: ◯副議長（山田喜弘君） 御異議ないものと認めます。よって、議長の辞職についてを日程第７として追加し、直ちに議題とすることに決定しました。
なお、以降の日程は繰り下げられたものとします。
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議長の辞職について
34: ◯副議長（山田喜弘君） お諮りします。
酒井正司君の議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
35: ◯副議長（山田喜弘君） 御異議ないものと認めます。よって、
酒井正司君の議長の辞職を許可することに決定しました。
ここで暫時休憩をします。
休憩 午前９時17分
──────────────────────────────────────
〔11番
酒井正司君 入場・復席〕
再開 午前９時18分
36: ◯副議長（山田喜弘君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
ここで、11番議員
酒井正司君から
発言を求められておりますので、これを許します。
11番議員
酒井正司君。
37: ◯１１番（
酒井正司君） それでは、退任に当たりまして、一言御礼の御挨拶をさせていただきます。
振り返ってみますと、大変多くのことがこの１年にあったなあという実感でございます。まずぎふ清流国体・ぎふ清流大会、それから２つの国政選挙、それから知事選挙、それから近隣の市町の首長選挙等々ございました。
ただ、その中でやはり一番特筆すべきは２つあるかなと思います。まず１つは、子どものいじめの防止に関する条例の制定、それから可児市議会基本条例の制定と、この２つかなあと思います。
子どものいじめの防止に関する条例に関しましては、本当に大変な注目を浴びまして、行政視察の数が対前年で3.4倍の方においでをいただきまして、ある意味、可児市の知名度が大いに上がったんではないかということでありますし、これからの可児市の子供に対する教育が大いに注目され、さらなる進化を遂げなければならないという重責を背負ったかなあと、そんなふうにも思います。
それから、議会基本条例は４月１日に施行されまして、皆様方が十分に理解されて、倫理規程も合意のもとに何とか今期で決まりまして、これからいよいよ議会基本条例にのっとった進化が始まるわけでございますので、新しい体制のもと皆さん方が一致して市民の負託に応える、信頼に応える議会にするべきだと思います。
１つ、ちょっと印象に残ったお話をさせていただきますと、多くの方がお見えになるときに、古田知事にこの地域の水道料金の高さを直訴いたしました。その結果、知事は大変誠意を持ったお答えをいただきました。その後、運よく国の助成金がふえたこともありまして、６月19日の県議会で、受水している11市町村の１割ぐらいの負担軽減ができるんじゃないかというような話があって、非常に喜んでおります。今後、市民の負担が少しでも軽減できて、住みやすいまちになることを期待しております。
十分な仕事はできませんでしたが、精いっぱい務めさせていただけたのは、市長初め執行部の方、それから議員の方々の絶大なる御協力のたまものだと深く心に刻んでおります。今後とも市議会の発展のために、そして、ひいては市民の幸福度向上のために御協力いただきますようにお願いをいたしまして、挨拶とさせていただきます。１年間、まことにありがとうございました。（拍手）
38: ◯副議長（山田喜弘君） ただいま議長が欠員となりました。
お諮りします。この際、議長選挙を日程に追加し、日程第８として直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
39: ◯副議長（山田喜弘君） 御異議ないものと認めます。よって、議長選挙を日程第８として追加し、これより選挙を行います。
なお、以降の日程は繰り下げられたものとします。
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議長選挙
40: ◯副議長（山田喜弘君） 選挙は、投票によって行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
41: ◯副議長（山田喜弘君） 御異議ないものと認めます。よって、選挙は投票によって行います。
これより議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
42: ◯副議長（山田喜弘君） ただいまの出席議員は21名です。
これより投票用紙を配付します。
〔投票用紙配付〕
43: ◯副議長（山田喜弘君） 投票用紙の配付漏れはございませんか。
〔「なし」の声あり〕
44: ◯副議長（山田喜弘君） 配付漏れはないものと認めます。
投票箱を点検します。
〔投票箱点検〕
45: ◯副議長（山田喜弘君） 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名投票でございます。投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。
事務局長に点呼をさせます。
46:
◯議会事務局長（
高木伸二君） それでは、点呼をさせていただきます。
投票は、議長側演壇に向かって左側から登壇して投票をしていただき、右側から降壇していただきますようお願いいたします。
点呼は、議席番号順に行います。副議長は最後に投票していただきますので、よろしくお願いいたします。
それではお願いをいたします。
〔点呼・投票〕
47: ◯副議長（山田喜弘君） 投票漏れはございませんか。
〔「なし」の声あり〕
48: ◯副議長（山田喜弘君） 投票漏れはないものと認めます。これにて投票を終了します。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
49: ◯副議長（山田喜弘君） ただいまから開票します。
会議規則第31条第２項の規定により、立会人に13番議員 天羽良明君、14番議員 野呂和久君を指名します。よって、両氏に開票の立ち会いをお願いします。
〔開 票〕
50: ◯副議長（山田喜弘君） 選挙の結果を報告します。
投票総数21票、これは出席議員数と符合します。うち有効投票15票、無効投票６票です。有効投票のうち、川上文浩君14票、山田喜弘１票。以上のとおりでございます。
この選挙の法定得票数は４票でございます。したがって、川上文浩君が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました川上文浩君が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第２項の規定により当選の告知をします。
ただいま議長に当選されました川上文浩君を紹介します。
新議長 川上文浩君、登壇願います。
51:
◯議長（川上文浩君） 皆様方、本当にありがとうございます。
皆様の御協力のもと、議長に当選させていただきました。心から感謝を申し上げます。
議長選立候補の説明会の折にもお話しさせていただきましたが、これからはこの可児市議会は議会基本条例ができ、そして倫理規程が定まり、標準装備となりました。これから議会改革は、さらに一つ一つ改革を進めていくスタートラインに立ったというふうに認識しております。
今回、議長に立候補するに当たりまして、私の議長マニフェスト、そして所信の一端をここで述べさせていただきたいというふうに思います。
我々可児市議会は、議会基本条例にのっとり、市民からの信頼を構築し、市民の信頼に応える議会を目指して活動してまいります。私、議長となりました以上は、公正・公平な議会運営に心がけ、行動する可児市議会を目指して、この１年、活動してまいります。各懸案事項、そして議員定数、報酬、いろいろな問題に関しましても積極的に取り組み、残された２年の任期の間に、必ずや形にして何かを残していくことを進めてまいります。可児慶志元議長、そして
酒井正司前議長から受け取ったバトンをしっかりここでつなぎとめて、次の２年後の新しい議会に向けて何か提言をしっかりと残していく。そのために、これから２年間は皆様方のお力添えをいただきながら、議論を進めながら、説明責任を果たし、そして、よりよい議会運営を進めていく覚悟でございます。
以前、冨田市長とお話ししたときに、冨田市長はこう言われました。私は、可児市を日本一のまちにしてみせると。私もそこで申し上げたことがあります。まずは可児市議会を日本一にしたいということでお話をしたわけでありますけれども、市長が進めるまちづくりというものは、今ベクトルは同じ方向に我々と向かっているんだろうというふうに思います。ただ、やはり我々は車の両輪ではありますけれども、アクセルになり、ブレーキになり、いいことはよりアクセルを踏み続け、少し立ちどまって考えたほうがいいことはブレーキをかけながら、しっかりとした議会の二元代表制の本来の意味に立った議会、そして、議員個人個人が地域での活動、ＮＰＯの活動、諸団体の活動、いろんなところで一生懸命やっていただくのは結構です。ただ、議会というものを、議会の中で、そして議会運営について最優先で取り組んでいただきたいというふうに思っております。
ここで例を挙げますと、板津議員などは２年連続で消防操法大会に出場しております。私はすばらしいなあというふうに思っておりますけれども、それでも彼は一生懸命議会のことをやっております。その姿を見ながら、我々はもう一度襟を正して、議会に邁進していったらなあというふうに思います。
どうか、いろんな懸案事項がございますけれども、マニフェストに関しましては議会運営委員会のほうでしっかりとした提示をさせていただきますので、この議会運営に関しまして、皆様方の御協力、御支援を賜りますようお願い申し上げます。
できることから少しずつまず始める。そして、この４年の任期の中で、この可児市議会はあと残り２年を今何をすべきなのか、そして何をやらなければならないのかということを明確にしながら進めさせていただきたいというふうに思っておりますので、どうか御支援、御協力をよろしく申し上げまして、簡単ではありますけれども、私の就任の挨拶とさせていただきます。（拍手）
52: ◯副議長（山田喜弘君） では、新議長、議長席にお着き願います。
御協力ありがとうございました。
53:
◯議長（川上文浩君） ここで暫時休憩をします。
休憩 午前９時38分
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〔副議長 山田喜弘君 退場〕
再開 午前９時40分
54:
◯議長（川上文浩君） 休憩前に引き続きまして会議を開きます。
ただいま山田喜弘副議長から副議長の辞任願があり、退場されました。
ただいまの出席議員は20名でございます。
お諮りします。この際、副議長の辞職についてを日程に追加し、日程第９として直ちに議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
55:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。よって、副議長の辞職についてを日程第９として追加し、直ちに議題とすることに決定しました。
なお、以降の日程は繰り下げられたものとします。
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副議長の辞職について
56:
◯議長（川上文浩君） お諮りします。山田喜弘君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
57:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。よって、山田喜弘君の副議長の辞職を許可することに決定しました。
ここで暫時休憩をします。
休憩 午前９時40分
──────────────────────────────────────
〔９番 山田喜弘君 入場・復席〕
再開 午前９時41分
58:
◯議長（川上文浩君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
ここで９番議員 山田喜弘君から
発言を求められておりますので、これを許します。
９番議員 山田喜弘君。
59: ◯９番（山田喜弘君） １年間、副議長として皆さんの御協力をいただき、無事終えることができました。
この間、副議長として議長を支えながら議会の発展に尽力をしてまいりました。議会基本条例の制定と、また副議長としては議会報告会の座長として、市民の皆さんと対話ができるよう、議員の皆さんの御協力を得ながら取り組んでまいりました。
まだまだ可児市議会としてやらなければならないことはたくさんあるとは思いますが、今後とも皆さんとともに、可児市議会発展のために尽力をしてまいりますので、これからもよろしくお願い申し上げまして、一言御挨拶とさせていただきます。大変１年間ありがとうございました。（拍手）
60:
◯議長（川上文浩君） ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りします。この際、副議長選挙を日程に追加し、日程第10として選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
61:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。よって、副議長選挙を日程第10として追加し、これより選挙を行います。
なお、以降の日程は繰り下げられたものとします。
──────────────────────────────────────
副議長選挙
62:
◯議長（川上文浩君） 選挙は、投票によって行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
63:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。よって、選挙は投票によって行います。
これより副議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
64:
◯議長（川上文浩君） ただいまの出席議員は21名でございます。
これより投票用紙を配付します。
〔投票用紙配付〕
65:
◯議長（川上文浩君） 投票用紙の配付漏れはございませんか。
〔「なし」の声あり〕
66:
◯議長（川上文浩君） 配付漏れはないものと認めます。
投票箱を点検します。
〔投票箱点検〕
67:
◯議長（川上文浩君） 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名投票でございます。投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。
事務局長に点呼をさせます。
68:
◯議会事務局長（
高木伸二君） それでは、点呼をさせていただきます。
投票は、議長側演壇に向かって左側から登壇して投票していただき、右側から降壇していただきますようお願いいたします。
点呼は、議席番号順に行います。議長は最後に投票していただきますので、よろしくお願いいたします。
それではお願いいたします。
〔点呼・投票〕
69:
◯議長（川上文浩君） 投票漏れはございませんか。
〔「なし」の声あり〕
70:
◯議長（川上文浩君） 投票漏れはないものと認めます。これにて投票を終了します。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
71:
◯議長（川上文浩君） ただいまから開票します。
会議規則第31条第２項の規定により、立会人に15番議員 山根一男君、16番議員 中村悟君を指名します。よって、両氏に開票の立ち会いをお願いします。
〔開 票〕
72:
◯議長（川上文浩君） 選挙の結果を報告します。
投票総数21票、これは出席議員数と符合します。うち有効投票19票、無効投票２票です。有効投票のうち、川合敏己君18票、山田喜弘君１票。以上のとおりでございます。
この選挙の法定得票数は５票でございます。したがって、川合敏己君が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました川合敏己君が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第２項の規定により当選の告知をします。
ただいま副議長に当選されました川合敏己君を紹介します。
副議長、登壇願います。
73: ◯副議長（川合敏己君） ただいまの副議長選挙で当選をさせていただきました川合です。本当にありがとうございました。
大変若輩者でございます。それでも、先ほどの議長の指針に基づき、私のできる範囲で精いっぱい務めてまいる所存でございます。そして、公平・公正な、これまで以上に市民から信頼される議会づくりを皆様とともに努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
以上、私の副議長就任の挨拶にかえさせていただきます。どうぞ１年間、よろしくお願いをいたします。（拍手）
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岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について
74:
◯議長（川上文浩君） 日程第11、岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてを議題とします。
本選挙は、可児市選出の岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の辞職に伴い、地方自治法第291条の５第１項及び当連合会規約第８条の規定により、同広域連合議会議員１名の選挙を行うものであります。
お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第２項の規定により指名推選の方法により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
75:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。
お諮りします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
76:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。よって、議長において指名することに決定しました。
ただいまから指名をします。
岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員には、同広域連合規約第８条第２項の規定に基づき、選挙する議員に議長の川上文浩を指名します。
お諮りします。ただいま指名しましたとおり、私、川上文浩を当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
77:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。ただいまの選挙の結果、議長の川上文浩が岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。
暫時休憩します。
休憩 午前９時55分
──────────────────────────────────────
再開 午前９時56分
78:
◯議長（川上文浩君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
──────────────────────────────────────
常任委員の選任について
79:
◯議長（川上文浩君） 日程第12、常任委員の選任についてを議題とします。
常任委員の選任については、委員会条例第７条の規定により、お手元に配付しました常任委員会委員名簿（案）のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
80:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。よって、常任委員会委員名簿（案）のとおり選任することに決定しました。
それでは、各常任委員が決定されましたので、これより各常任委員会の開催をお願いし、委員長、副委員長の互選をお願いします。
その間、暫時休憩をします。
休憩 午前９時57分
──────────────────────────────────────
再開 午前10時40分
81:
◯議長（川上文浩君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
各常任委員会の正・副委員長が決定されました。
事務局長から報告させます。
82:
◯議会事務局長（
高木伸二君） それでは御報告申し上げます。
予算決算委員長に伊藤壽さん、予算決算副委員長に伊藤英生さん。
総務企画委員長に山田喜弘さん、総務企画副委員長に板津博之さん。
建設市民委員長に澤野伸さん、建設市民副委員長に野呂和久さん。
教育福祉委員長に天羽良明さん、教育福祉副委員長に山口正博さん。
以上でございます。
83:
◯議長（川上文浩君） 以上の報告のとおり、それぞれ決定されました。
ここで暫時休憩をします。
休憩 午前10時41分
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再開 午前10時42分
84:
◯議長（川上文浩君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
──────────────────────────────────────
議会運営委員の選任について
85:
◯議長（川上文浩君） 日程第13、議会運営委員の選任についてを議題とします。
議会運営委員の選任については、委員会条例第７条の規定により、お手元に配付しました議会運営委員会委員名簿（案）のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
86:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。よって、議会運営委員会委員名簿（案）のとおり選任することに決定しました。
それでは、議会運営委員が決定されましたので、これより委員会の開催をお願いし、委員長、副委員長の互選をお願いします。
その間、暫時休憩をします。
休憩 午前10時43分
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再開 午前10時58分
87:
◯議長（川上文浩君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
ここで御報告します。17番議員 小川富貴さんから体調不良のため早退の申し出がありましたので、これを許可しました。
ただいまの出席議員は20名です。会議を続けます。
議会運営委員会の正・副委員長が決定されましたので、事務局長から報告させます。
88:
◯議会事務局長（
高木伸二君） それでは御報告申し上げます。
議会運営委員長に伊藤健二さん、議会運営副委員長に伊藤壽さん。以上でございます。
89:
◯議長（川上文浩君） ただいまの報告のとおり決定されました。
ここで暫時休憩をします。
休憩 午前10時59分
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再開 午前11時00分
90:
◯議長（川上文浩君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
お手元に配付しましたとおり、各常任委員長及び議会運営委員長から閉会中の継続審査申出書が提出されました。
お諮りします。閉会中の継続審査についてを日程に追加し、日程第14として直ちに議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
91:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。よって、閉会中の継続審査についてを日程第14として追加し、議題とすることに決定しました。
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閉会中の継続審査について
92:
◯議長（川上文浩君） 日程第14、閉会中の継続審査についてを議題とします。
各常任委員会及び議会運営委員会の委員長から、お手元の申出書のとおり、会議規則第111条の規定により閉会中の継続審査の申し出があります。
各委員長からの申し出のとおり、委員の任期中、議会の閉会中も継続審査することについて御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
93:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、各常任委員会及び議会運営委員会は、委員の任期中において、議会の閉会中も継続審査ができることに決定しました。
ここで暫時休憩をします。
休憩 午前11時01分
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再開 午前11時02分
94:
◯議長（川上文浩君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
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議会広報特別委員の選任について
95:
◯議長（川上文浩君） 日程第15、議会広報特別委員の選任についてを議題とします。
議会広報特別委員の選任については、委員会条例第７条の規定により、お手元に配付しました議会広報特別委員会委員名簿（案）のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
96:
◯議長（川上文浩君） 御異議がないものと認めます。よって、議会広報特別委員会委員名簿（案）のとおり選任することに決定しました。
それでは、議会広報特別委員が決定されましたので、これより委員会の開催をお願いし、委員長、副委員長の互選をお願いします。
その間、暫時休憩をします。
休憩 午前11時03分
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再開 午前11時17分
97:
◯議長（川上文浩君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
議会広報特別委員会の正・副委員長が決定されましたので、事務局長から報告させます。
98:
◯議会事務局長（
高木伸二君） それでは、御報告申し上げます。
議会広報特別委員長に冨田牧子さん、議会広報特別副委員長に板津博之さん。以上でございます。
99:
◯議長（川上文浩君） それでは、各委員長を紹介します。
初めに議会運営委員長を紹介しますので、議会運営委員長は演壇へお進みいただき、御挨拶をお願いいたします。
100: ◯議会運営委員長（伊藤健二君） 御指名いただきました議会運営委員長の伊藤健二でございます。
今回、副委員長には伊藤壽議員が選任されました。委員長、副委員長ともども伊藤でございますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。川上新議長との連携をより一層密にしまして、今後、議会活動を進めてまいりたいと考えております。
今期選ばれたわけですが、あと２年、ちょうど今期の議員としては折り返し点に立っております。また、議会基本条例も新たにことし４月からスタートして、本日は政治倫理の基準も新たに明確になりました。こうした新しい土台をしっかりと踏まえまして、今後とも議会の諸課題に向かっていきたいと思います。常任委員会機能の改善や強化の課題等々、いっぱい課題がこれから出てくると思いますが、皆さんの御協力をいただいて、より活発な可児市議会を目指して取り組んでまいりたいと思いますので、御協力、御指導をよろしくお願いしたいと思います。どうもありがとうございました。（拍手）
101:
◯議長（川上文浩君） ありがとうございます。
続きまして、各常任委員長を紹介しますので、予算決算委員長、総務企画委員長、建設市民委員長、教育福祉委員長は演壇へお進みください。
委員長を代表されまして、総務企画委員長から御挨拶をお願いします。
102: ◯総務企画委員長（山田喜弘君） ただいま総務企画委員会で委員長を仰せつかりました山田喜弘でございます。委員長を代表しまして、一言御挨拶をさせていただきます。
可児市議会では、議会基本条例にのっとりまして、各種団体との懇親会、また参考人招致を行ってまいりました。この件につきましては、ことし１年をこれについて進めていきたいというふうに考えております。また、議会機能を充実しまして、進行中の事業につきましても、執行部としっかりとやりとりをして、議会のチェック機能を果たせるよう取り組んでまいりますので、どうかよろしくお願いします。
簡単ではございますが、御挨拶とさせていただきます。（拍手）
103:
◯議長（川上文浩君） ありがとうございました。自席にお戻りください。
次に、議会広報特別委員長を紹介しますので、委員長は演壇へお進みいただき、御挨拶をお願いします。
104: ◯議会広報特別委員長（冨田牧子君） 先ほど議会広報特別委員会の委員長に選出をされました冨田牧子でございます。
私は、昨年１年間も特別委員会の委員長ということでやってまいりましたが、昨年につきましては、第46号、第48号と２つの号にわたって大きなミスを犯してしまいました。大変関係の方には御迷惑をおかけして、申しわけなかったと思っております。
これからの２年間、議会だよりをさらに発行していくわけですが、ミスのないように技術・技能の向上に努めていきたいというふうに思っております。そして、市民の皆さんから親しみを持って読んでいただける議会だよりをつくっていきたいというふうに思っています。
また、今回からホームページがリニューアルになります。そして、可児市議会フェイスブックというのも始めることになりました。これは、新しいこうした道具を使って情報を皆さんに発信していくわけですが、皆さんからのさまざまな御意見や、そして御提案もしていただくことが大変重要になるかと思いますので、今後とも大きな御協力をよろしくお願いいたしまして、私の御挨拶とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。（拍手）
105:
◯議長（川上文浩君） ありがとうございました。自席にお戻りください。
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閉会の宣告
106:
◯議長（川上文浩君） 以上をもちまして、今期
臨時会に付議されました案件は全て終了しました。
ここで、市長から
発言を求められておりますので、これを許します。
市長
冨田成輝君。
107:
◯市長（
冨田成輝君） 平成25年第３回可児市議会
臨時会の閉会に際しまして、一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆様方におかれましては、提出案件につきまして御決定を賜り、まことにありがとうございました。また、議会の役員選任によりまして、川上文浩議長、川合敏己副議長を初め議会運営委員会、各常任委員会及び議会広報特別委員会の正・副委員長が御就任され、議会運営の新しい執行体制ができましたことは、まことに御同慶に存じます。あわせて、
酒井正司前議長、山田喜弘前副議長を初め各委員会の正・副委員長におかれましては、市政発展のため格別の御尽力をいただき、心よりお礼申し上げます。
立秋を過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続くようであります。議員皆様におかれましては、くれぐれも健康に御留意され、御自愛くださいますようお祈り申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。
108:
◯議長（川上文浩君） 以上をもちまして、平成25年第３回可児市議会
臨時会を閉会します。本日はまことにお疲れさまでございました。
閉会 午前11時25分
前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
平成25年８月13日
可児市議会議長 酒 井 正 司
可児市議会新議長 川 上 文 浩
可児市議会副議長 山 田 喜 弘
署 名 議 員 伊 藤 英 生
署 名 議 員 澤 野 伸
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