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  1. 可児市議会 2010-08-13
    平成22年第4回臨時会(第1日) 本文 開催日:2010-08-13


    取得元: 可児市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-14
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2010-08-13: 平成22年第4回臨時会(第1日) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 134 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長可児教和君) 選択 2 :  ◯議長可児教和君) 選択 3 :  ◯市長(山田 豊君) 選択 4 :  ◯議長可児教和君) 選択 5 :  ◯議会事務局長佐橋勇司君) 選択 6 :  ◯議長可児教和君) 選択 7 :  ◯議長可児教和君) 選択 8 :  ◯議長可児教和君) 選択 9 :  ◯議長可児教和君) 選択 10 :  ◯議長可児教和君) 選択 11 :  ◯議長可児教和君) 選択 12 :  ◯総務部長伊藤 壽君) 選択 13 :  ◯議長可児教和君) 選択 14 :  ◯議長可児教和君) 選択 15 :  ◯12番(伊藤健二君) 選択 16 :  ◯議長可児教和君) 選択 17 :  ◯総務部長伊藤 壽君) 選択 18 :  ◯12番(伊藤健二君) 選択 19 :  ◯議長可児教和君) 選択 20 :  ◯議長可児教和君) 選択 21 :  ◯11番(小川富貴君) 選択 22 :  ◯議長可児教和君) 選択 23 :  ◯建設部長(中村 茂君) 選択 24 :  ◯議長可児教和君) 選択 25 :  ◯総務部長伊藤 壽君) 選択 26 :  ◯議長可児教和君) 選択 27 :  ◯11番(小川富貴君) 選択 28 :  ◯議長可児教和君) 選択 29 :  ◯環境経済部長(片桐厚司君) 選択 30 :  ◯議長可児教和君) 選択 31 :  ◯建設部長(中村 茂君) 選択 32 :  ◯議長可児教和君) 選択 33 :  ◯11番(小川富貴君) 選択 34 :  ◯議長可児教和君) 選択 35 :  ◯建設部長(中村 茂君) 選択 36 :  ◯議長可児教和君) 選択 37 :  ◯11番(小川富貴君) 選択 38 :  ◯議長可児教和君) 選択 39 :  ◯建設部長(中村 茂君) 選択 40 :  ◯議長可児教和君) 選択 41 :  ◯11番(小川富貴君) 選択 42 :  ◯議長可児教和君) 選択 43 :  ◯建設部長(中村 茂君) 選択 44 :  ◯議長可児教和君) 選択 45 :  ◯11番(小川富貴君) 選択 46 :  ◯議長可児教和君) 選択 47 :  ◯議長可児教和君) 選択 48 :  ◯10番(山根一男君) 選択 49 :  ◯議長可児教和君) 選択 50 :  ◯環境経済部長(片桐厚司君) 選択 51 :  ◯議長可児教和君) 選択 52 :  ◯議長可児教和君) 選択 53 :  ◯議長可児教和君) 選択 54 :  ◯議長可児教和君) 選択 55 :  ◯議長可児教和君) 選択 56 :  ◯議長可児教和君) 選択 57 :  ◯市長(山田 豊君) 選択 58 :  ◯議長可児教和君) 選択 59 :  ◯議長可児教和君) 選択 60 :  ◯議長可児教和君) 選択 61 :  ◯議長可児教和君) 選択 62 :  ◯議長可児教和君) 選択 63 :  ◯議長可児教和君) 選択 64 :  ◯議会運営委員長(柘植 定君) 選択 65 :  ◯議長可児教和君) 選択 66 :  ◯議長可児教和君) 選択 67 :  ◯議長可児教和君) 選択 68 :  ◯議長可児教和君) 選択 69 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 70 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 71 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 72 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 73 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 74 :  ◯13番(可児教和君) 選択 75 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 76 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 77 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 78 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 79 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 80 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 81 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 82 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 83 :  ◯議会事務局長佐橋勇司君) 選択 84 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 85 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 86 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 87 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 88 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 89 :  ◯副議長(酒井正司君) 選択 90 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 91 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 92 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 93 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 94 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 95 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 96 :  ◯6番(酒井正司君) 選択 97 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 98 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 99 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 100 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 101 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 102 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 103 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 104 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 105 :  ◯議会事務局長佐橋勇司君) 選択 106 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 107 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 108 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 109 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 110 :  ◯副議長(小村昌弘君) 選択 111 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 112 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 113 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 114 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 115 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 116 :  ◯議会事務局長佐橋勇司君) 選択 117 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 118 :  ◯総務企画委員長(渡辺重造君) 選択 119 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 120 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 121 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 122 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 123 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 124 :  ◯議会事務局長佐橋勇司君) 選択 125 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 126 :  ◯議会運営委員長(可児教和君) 選択 127 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 128 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 129 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 130 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 131 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 132 :  ◯議長(可児慶志君) 選択 133 :  ◯市長(山田 豊君) 選択 134 :  ◯議長(可児慶志君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                 開会 午前9時00分   ────────────────────────────────────── ◯議長可児教和君) 皆さん、おはようございます。御苦労さまでございます。  立秋も過ぎましたが、朝夕の野山には秋の風が感じられるようになりました。  本日、平成22年第4回可児市議会臨時会が招集されましたところ、議員各位には御参集を賜りまして、まことにありがとうございます。   ──────────────────────────────────────   開会及び開議の宣告 2: ◯議長可児教和君) ただいまの出席議員は22名です。したがって、定足数に達しております。これより平成22年第4回可児市議会臨時会を開会いたします。  日程に入るに先立ち、市長から発言を求められておりますので、これを許します。  市長 山田豊君。 3: ◯市長(山田 豊君) 皆様、おはようございます。  本日、平成22年第4回可児市議会臨時会を開催いたしましたところ、議員各位におかれましては、極めて御多忙の中、定刻に御参集を賜り、まことにありがとうございます。  御存じのとおり7月15日の豪雨により、お1人の方の命が奪われ、今もなお、お2人の方が行方不明となっております。亡くなられました方の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、行方不明の方々の救出を願うものであります。また、土砂や浸水等により被災されました皆様にお見舞いを申し上げます。  今回の豪雨は、突発的かつ局地的に本市を襲い、これまで経験したことがない降水量を記録しました。とうとい命を初め甚大な被害が発生しましたことは痛恨のきわみであります。市民の皆様が、安全で安心して暮らせることができるよう関係機関の御支援をいただきながら、災害復旧に向けて全力を挙げて取り組んでまいります。  また、災害発生時における対応について種々の御指摘をいただいておりますが、それらを踏まえながら徹底した検証を行ってまいりたいと考えておりますので、皆様方の御理解と御協力をお願いするものであります。  さて、本日御提案申し上げます案件は、承認に関するもの1件、人事に関するもの1件の計2件でございます。詳細につきましては後ほど御説明を申し上げますので、何とぞ十分な御審議をいただきますようお願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。 4: ◯議長可児教和君) 次に、事務局から諸報告をいたさせます。 5: ◯議会事務局長佐橋勇司君) それでは、諸報告をいたします。  議長会の関係でございます。  第264回岐阜県市議会議長会議が7月2日に瑞穂市で開催されました。この会議の概要につきましては、お手元に配付させていただきましたので、よろしくお願いいたします。以上でございます。
    6: ◯議長可児教和君) これより、本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付しましたとおり定めましたので、よろしくお願いいたします。   ──────────────────────────────────────   会議録署名議員の指名 7: ◯議長可児教和君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、4番議員 天羽良明君、5番議員 川上文浩君を指名いたします。   ──────────────────────────────────────   会期の決定について 8: ◯議長可児教和君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 9: ◯議長可児教和君) 御異議がないものと認めます。よって、今期臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   諸般の報告 10: ◯議長可児教和君) 日程第3、諸般の報告をいたします。  地方自治法第180条の規定による専決処分の報告が市長から提出されておりますので、配付いたしました。  次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成22年6月分の例月出納検査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付いたしました。   ──────────────────────────────────────   承認第5号について(提案説明・質疑・討論・採決) 11: ◯議長可児教和君) 日程第4、承認第5号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。  提出議案の説明を求めます。  総務部長 伊藤壽君。 12: ◯総務部長伊藤 壽君) それでは、お手元の配付書類の右肩にナンバー2とあります可児市一般会計補正予算書をお願いしたいと思います。  これにつきましては、平成22年度可児市一般会計補正予算(第2号)でございますが、これを7月16日に専決処分をいたしました。これにつきまして報告し、その承認を求めるものでございます。  1ページをお願いします。  平成22年度可児市一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  第1条といたしまして、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ263億6,500万円とする。  2といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるというものでございます。  次、1枚めくって2ページをお願いいたします。  歳入歳出予算補正の第1表でございます。  歳入につきましては、繰入金、基金繰入金、これは財政調整基金ですが1億7,800万円、歳出につきましては、消防費、それから款13としまして新たに款を設けまして災害復旧費、ここに農林水産業施設災害復旧費、項2といたしまして公共土木施設災害復旧費、項3として鉱害復旧事業費を計上いたしております。  詳細は事項別明細書の方で説明させていただきます。  4ページをお願いしたいと思います。  4ページ、2歳入、款18繰入金、項1基金繰入金でございますが、これは財政調整基金を繰り入れるものでございます。その繰入額は1億7,800万円ということで、これを財源といたしております。  次の5ページの方へ行っていただきまして、歳出でございます。  款9の消防費でございます。この4の災害対策費につきまして1,000万円の補正をいたしております。  これにつきましては、需用費、消耗品費、これはブルーシート等でございますが300万円、それから備品で700万円、これは防災備品の購入費でございます。備蓄倉庫等の防災備品でございます。これらを合わせまして1,000万円。これらにつきましては、小・中学校、幼稚園等の砂場付近に資材を置きまして、現地で調達できるよう体制をとるというもので、土のうの現地調達対応ということにいたしております。  そのほか安全対策の資材地区の配備といたしまして、通行どめ、迂回などに必要な資材を各地区の連絡所に分散して配備するということによりまして、素早い対応をとってまいるというものでございます。そのほか避難所の経費に充てるものでございます。  それから、新たに設けました款13の災害復旧費、項1で農林水産業施設災害復旧費でございます。最初の目の農業用施設災害復旧費、これは6,910万円の補正額でございます。これは工事費6,910万円でございますが、この工事費につきましては、ため池復旧工事費、それから頭首工の復旧工事費、水路の復旧工事費、それから農道の復旧工事費、田畑、のり面等の復旧工事費、それから水路、農道等の土砂の撤去などに対応します緊急対応の工事費というものでございます。  目2の方の林業用施設災害復旧費でございますが、ここでは1,000万円の補正をいたしております。これは委託料1,000万円でございますが、四つの林道林道復旧工事の調査設計委託料でございます。これが1,000万円ということでございます。  それから、次に同じく款13項2の公共土木施設災害復旧費でございますが、これにつきましては、目1で道路橋りょう災害復旧費、これにつきまして1,510万円の補正をいたしております。  節11需用費89万円、これは、土のう袋とかバリケード、それからスコッチコーン、点滅灯などの消耗品89万円でございます。  それから節13委託料600万円でございますが、これは、道路の災害復旧関連の業務委託料でございます。  それから節15の工事請負費800万円、これにつきましては、道路の災害復旧関連の工事費でございます。  それから節16の原材料費21万円でございますが、これにつきましては、砂、砕石等の補修用の材料費でございます。以上、1,510万円でございます。  次に、目2の河川災害復旧費でございますが、6,530万円の補正をいたしております。これにつきましては、節13委託料で3,900万円。これは、河川の災害復旧関連調査設計委託料として800万円、それから、次に災害復旧関連業務委託料でございますが、これが3,100万円、これは砂防関係の業務委託料でございます。  それから、節15の工事請負費でございますが2,630万円。これにつきましては、河川災害の復旧関連工事費、それから砂防の災害復旧関連工事費でございます。  次に、目3の公園災害復旧費でございますが、これは600万円の補正をいたしております。  節13の委託料100万円でございますが、これにつきましては、蘭丸ふる里の森、それから城山児童公園跡地の災害復旧関連の業務委託料でございます。  それから節15の工事請負費500万円でございますが、これにつきましては、可児川下流域自然公園の木標などの災害復旧関連工事費でございます。  次に、6ページをお願いします。  これも同じく災害復旧費でございますが、項3の鉱害復旧事業費、休廃止鉱山の鉱害復旧事業費でございます。これにつきましては250万円の補正ということで、休廃止鉱山の鉱害復旧工事、柿田地内の2カ所でございますが、これに充てます工事請負費250万円でございます。  以上が今回、専決処分をいたしております補正予算の説明でございます。以上でございます。 13: ◯議長可児教和君) これより質疑を許します。                  〔挙手する者あり〕 14: ◯議長可児教和君) 12番議員 伊藤健二君。 15: ◯12番(伊藤健二君) 12番 伊藤健二でございます。  承認第5号 専決処分の承認の中の第2号、本件につきまして2点ほどお尋ねをいたします。御説明をお願いしたいと思います。  第1点目は、消防費の支出に関連いたしまして、今回の豪雨災害について災害発生の事実の掌握、そして経過、また災害が発生した現場ごとの主な原因などについてよく調査をし、検証することが求められております。徹底した調査を行うと、冒頭市長さんが態度表明をされたわけでありますが、この点について災害対策本部として今後どのように進めていくか、どう考えているかについてお尋ねをしたいということです。特に、調査・点検、検証の方針を明確にしていただきたいと思います。あわせて、そうした調査・点検、検証の必要な費用、コストは今予算に含まれているのかどうなのか、その点についてお尋ねをするものであります。  あえてこの場でお聞きしますのは、例えば2004年の7月18日にありました福井県の福井豪雨、これについては今行政当局と福井大学が連携をして2万点の写真、あるいは50本以上の動画等を閲覧できるようなシステムにして、市民的なサイドでも検証作業が今行われている、そういう事例もございます。古い話では、岐阜県では長良川の決壊等もありましたけれども、そうした連帯しては10年後、昭和51年12月の長良川決壊に対して、10年後に安八町がまとめのパンフレットといいますか冊子ですね、ちゃんとした本を発行されております。その中で、いつ、どこで、どのようにして水害が発生し、それがどのような形で市民に被害を与えたのか、そういうことを克明に浮かび上がらせている大変貴重な図書でもあります。そうしたことをしていく上で、今災害の起きたこの現瞬間できちっとそうしたものを把握、掌握し、また必要なものは市民に資料の提供も含めて呼びかけていく、そうした幅広い、今後同じ災害を同じような規模で起こさせない、少しでも災害を減災していくという立場から見て大事なことではないかということで、今予算にどのようなかかわりがあるかをお尋ねするものであります。これは1点目であります。  もう1点、2点目は、被災市民の住宅等復旧については、いち早く着実にやり上げていくことが必要となっておりますが、これは個人私有財産については各自が責任を持つというのがこれまでの一般ルールでありました。生活再建を迅速に支援するためには、今市が持っております住宅リフォーム助成制度を少し運用上の適用を拡大いたしまして、臨時的、特例的に拡大をして、水害リフォーム工事として活用する、そのような方策もあるんではないかと私個人的には描くわけでありますが、災害は、既に7月15日夜半に起きてしまっております。それから生活を再建するということで、大至急それぞれの御家庭がいろんな対策をとって、既に工事等も始めようとしているわけでありますので、現在のリフォーム工事助成については先付で、これからやるので助成をお願いしたいと、こういう手続が必要なわけです。そうした問題を考えますと、既に起きてしまったものを大至急生活再建しようとする流れとは若干時間の前後が出てきてしまうというような問題も含めて、特例的な措置で助成をすることが必要になってくるんではないかと思いますので、こうした考えをお持ちかどうか、検討をしてみたかどうかについてお尋ねをするものであります。よろしくお願いします。 16: ◯議長可児教和君) 答弁を求めます。  総務部長。 17: ◯総務部長伊藤 壽君) それでは、消防費の支出に関連いたします今後の検証等についてでございますが、7月15日の集中豪雨による災害に関しまして市が行いました災害対応、それから災害現場の防災対策につきまして市の防災体制、それから住民避難とか情報収集などのソフトの面と、それから道路などの安全対策や情報収集、それから発信設備などのハードの両面から検証いたして、今後の防災対策改善の指針としてまいりたいという考えてでございます。  初動態勢の状況などすべてにおきまして現在職員から課題や問題点、気がついたことなどを災害対策本部へ上げてもらっておりまして、これらの取りまとめを今いたしておるところでございます。このことをよく検証いたしまして、8月末をめどに対応策を検討して、9月5日の防災訓練で試行しながら、より実効性のあるマニュアルをつくり上げてまいりたいという考えでございます。  この災害に関する検証につきまして県の方でも検証委員会を設置され、調査、検証等を進められております。こうした歩調と合わせて、それらを踏まえまして市の検証結果をまとめてまいりたいというふうに考えております。  おっしゃいましたように市民の皆様方と協働で、いかに災害に立ち向かっていくかを検討してまいりたいと考えております。  この経費につきましては今回の補正には含まれておりませんので、よろしくお願いします。  それから、復旧に関する住宅リフォーム制度の活用でございますが、これにつきまして、今年度緊急経済対策として実施いたしております住宅リフォーム資金助成事業につきまして、今回被災されました個人住宅の修繕等もこの制度の対象とすることにいたしてまいります。幾つかの問い合わせもいただいておりまして、要綱等の説明はさせていただいております。  この制度の予算につきましては、大変利用者が多いものですから、またこういった災害を想定していないということもありましたので、予算の増額補正等をお願いしてまいりたいというふうにも考えておりますので、よろしくお願いいたします。 18: ◯12番(伊藤健二君) じゃあ、以上で結構です。終わります。 19: ◯議長可児教和君) ほかに質疑はございませんか。                  〔挙手する者あり〕 20: ◯議長可児教和君) 11番議員 小川富貴さん。 21: ◯11番(小川富貴君) 承認第5号の件について質疑をさせていただきます。  まず今回の災害ですけれども、私も議会全員協議会でお話しいたしましたように、この日、たまたま息子の出迎えに行って4カ所で冠水に出会いました。先ほど市長がおっしゃった安心・安全、確かに安心・安全というのは今まで打ち出していらっしゃるところですけれど、そしてまた100年に一度という、あるいは初めての経験という言葉でおっしゃいましたけれども、それにしても気候が変わってきております。こういった状況で本当に4カ所、物すごい冠水の中を車で帰ってまいりました。私が言ったときに、市長と副市長、議会全員協議会では顔を見合わせて、ええっというような顔をしていらっしゃいましたけれども、午後5時半で可児の旧市街、15センチから20センチ冠水していました。道路が。その中を車で通ってきました。その後、蘇南中学校の正門の前、30センチ以上の冠水でした。その後、宗宮さんの前、ここも冠水していました。そして、花フェスタ記念公園の西側の道、ここも水がいっぱいでした。そして、県道の八百津多治見線、桜ケ丘の下ですけれども、もう本当に物すごい冠水の中、正直言って命からがら家に帰り着いたという状況で、あちらこちらの道路が混雑しておりまして、可児市のすぐ前の可児川のところも水であふれ返るような状況をこの目で見てまいりまして、いかに恐ろしいことかを実感した15日でございました。  そういったことから、災害の認知の把握が、ハザードマップが、その後私、たまたま通りかかっていたらハザードマップがございました。危険箇所というような形で赤丸がうってある。ここで事故が発生しておるわけです。今回この予算についてお聞きしたいところですけれども、これがお聞きしたところによると平成17年度に調査されて、平成18年度にこういうものがつくられているというふうにお聞きしているわけですけれども、こういったものの認知、情報の把握が、行政の中でどう今の職員に継承されているのかということを非常に疑問に思うわけでございます。  それで質問でございます。  1点目、今回のこの災害復旧についての予算配分を見ますと、委託料、まず災害復旧費では委託料1,000万円、河川ではおよそ4,000万円、公園でも委託料が発生しています。1億7,000万円の中で5,000万円近くが委託料として出ています。  私、前から申し上げているんですけれども、こういうハザードマップも当然のように委託をしてつくられているのかなというふうに思うわけですけれども、委託をしないで、みずからがみずからの能力でつくるということによって、随分とこういったものに対する認知、把握というものが職員に身近なものになるのではないかという視点を、以前からすべての課について持っておりましたけれども、この委託というのは、職員の能力がないから委託をしなければならないのですか。どこからどこまでは職員ができるという把握というのはされているのかどうなのかということをお尋ねします。  そして2点目です。  これは予算の金額の面からお尋ねするわけですけど、財政調整基金から支出されています。財政調整基金の残高が幾らで、財政調整基金が一番積み立てが多かったのは幾らだったんでしょうか。以上です。 22: ◯議長可児教和君) 執行部の答弁を求めます。  建設部長 中村茂君。 23: ◯建設部長(中村 茂君) 災害復旧の関連の委託料について回答させていただきます。  この災害復旧の委託料につきましては、可児の建設業組合側の方に当日起きました土砂崩れとか、道路の土砂の撤去、あるいは家の裏側の方に滑り込んできた土砂の撤去と、早急に対応すべき業務を委託したものでありまして、市内で約300カ所発生をしておりまして、それを可児建設業組合へお願いして業務を遂行していただいたと、そういう内容の予算でございます。以上です。 24: ◯議長可児教和君) 総務部長 伊藤壽君。 25: ◯総務部長伊藤 壽君) 財政調整基金につきましては平成22年度、今年度末の残高見込みは24億8,500万円ほどという見込みでございます。  それから、一番多いのは、今年度当初37億円強の財政調整基金がございました、ということでございます。                  〔挙手する者あり〕 26: ◯議長可児教和君) 小川富貴さん。 27: ◯11番(小川富貴君) 中村部長の答弁のところでいただきましたけれど、私がお聞きしたのは、調査・設計委託料についてお尋ねしたわけです。それについての答弁をお願いいたします。 28: ◯議長可児教和君) 環境経済部長 片桐厚司君。 29: ◯環境経済部長(片桐厚司君) 今御質問いただきました1,000万円の部分でございますけれども、ここでは災害復旧の設計委託料でございます。  今回の災害につきましては、農林関係でも田畑、その他で880、890近くの災害があり、そのほか林道で4路線ございました。特にこの林道4路線につきましては、国の制度上、8月11日までに調査測量、設計、積み上げをして、きちっとしたものを県に出さないといけないという制度上の問題がございます。7月15日以降、市民の皆様からのいろんな現場確認をしてほしいというような御要望が幾つかある中、農林部局でいきますと技術職員3人と少数の職員でやっておりまして、この4路線の被害が余りにも数が多く、調査、現場へ行って測量をして、工法を決めて、設計をして、8月11日までに制度上、県に出さなくてはいけないという、この中でとても日数的にはないということから、調査・測量も、それから図面等を書いて出すということ、そういったことをどうしてもコンサルにやはり委託しないと遂行できないということから、専決で1,000万円の調査・測量設計の方でお願いしたものでございます。 30: ◯議長可児教和君) 建設部長 中村茂君。 31: ◯建設部長(中村 茂君) 小川議員の款13の2の2のところの河川の災害復旧関連設計委託料を出しておりますが、これも災害復旧に関するもので、職員の手では負えない部分を業務委託するものでありまして、ただ全体の金額の中からいきますと、ほとんどが業務委託側の方の予算となっております。  内容的には、金額的には細かいことはちょっと今手元にございませんが、ほとんどのものが業務委託料の方でございますので、設計委託側の方に関しましてはほんの少しの金額という形になります。以上です。                  〔挙手する者あり〕 32: ◯議長可児教和君) 小川富貴さん。
    33: ◯11番(小川富貴君) 金額を把握していらっしゃらないということで、今じゃあ教えてくださいということはできないんですけど、どういう設計、それについては御理解いただいていると思うんですけど、なぜその設計はわずかでも委託しなければならないことになったんでしょうか。 34: ◯議長可児教和君) 建設部長。 35: ◯建設部長(中村 茂君) 河川の方のものでありまして、一部専門的な内容のもの、コンサルティングのものが必要だということで、設計を発注するものでありまして、河川の災害の中で単純なものに関しましては職員が当然設計をいたしまして、現場で測量して対応してきます。部分的な形の中で、時間がない中、一部を専門的な意見を取り入れてやらなければならない部分がありますので、その部分のみを設計委託として発注するものでございます。                  〔挙手する者あり〕 36: ◯議長可児教和君) 小川富貴さん。 37: ◯11番(小川富貴君) お尋ねします。  どこを専門的にという特定があるわけですか。それとも、全体の中でのある部分で専門的な、そういった知識が必要なのですか。職員の中には、そういった専門知識を持った人たちは現状はいらっしゃらないということなんでしょうか。 38: ◯議長可児教和君) 建設部長。 39: ◯建設部長(中村 茂君) 全体的なことではありません。部分的な、箇所的なものでございまして、職員が技術的に持っていないかいるかという問題も当然ございますが、時間的な制約が一番大きいということでございます。                  〔挙手する者あり〕 40: ◯議長可児教和君) 小川富貴さん。 41: ◯11番(小川富貴君) 要するに、場所がある程度特定されているというところについての専門的な知識が必要というふうに理解しました。その場所はどこですか。 42: ◯議長可児教和君) 建設部長。 43: ◯建設部長(中村 茂君) 柿下川の方の河川の災害でありまして、河川災害の中での現場測量というふうに。                  〔挙手する者あり〕 44: ◯議長可児教和君) 小川富貴さん。 45: ◯11番(小川富貴君) ありがとうございました。以上です。 46: ◯議長可児教和君) ほかに質疑はございませんか。                  〔挙手する者あり〕 47: ◯議長可児教和君) 10番議員 山根一男君。 48: ◯10番(山根一男君) 10番議員 山根一男です。  1点だけ質問させていただきますが、昨日でしたか激甚災害の指定を受けられるという報道を聞きましたけれども、今おっしゃった金額、それには9割を国が補てんみたいな書き方だったんですけれども、そう単純ではないと思うんですけども、この考え方と見通しだけもし教えていただければ、今回補正の1億7,800万円、後づけで国からの9割補てんが得られるのかどうか、あるいは今後のことなのか、ちょっと私、知識が不足していますので、その辺の御解説をお願いできればと思います。お願いします。 49: ◯議長可児教和君) 環境経済部長。 50: ◯環境経済部長(片桐厚司君) きのうの新聞報道で、特に農林業施設被害でということで激甚災害に指定する方針を決めたという報道が流れ、近く政府が発表するという、そんな内容でございまして、私ども市としましても、情報を早くいただきたいということで県の農林事務所、または県庁の方にも連絡をさせていただいて、今電話での確認なんですが、電話をさせていただきました。しかし、まだ新聞報道でも政府が近く発表するという段階でございまして、県の方でもまだ詳しいことがちょっとわからないということで、決まり次第御連絡をいただけることにはなっております。ホームページの方でも農林水産省の方も調べましたけど、やはり記者発表もされておりませんので、多分今回の激甚指定につきましては、特例的に可児市だけではなくて、もう少し広い範囲で指定する中で、激甚指定に合うような形で、何かこう特別なことがあるのかもしれませんので、私どもとしてはもう少しこの辺の、発表されてからきちっと検証したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 51: ◯議長可児教和君) ほかに質疑はございませんか。                 〔「なし」の声あり〕 52: ◯議長可児教和君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております本案件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 53: ◯議長可児教和君) 御異議ないものと認めます。よって、本案件については委員会の付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 54: ◯議長可児教和君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより承認第5号 専決処分の承認を求めることについてを採決いたします。  お諮りいたします。本案件を、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 55: ◯議長可児教和君) 御異議なしと認めます。よって、本案件は原案のとおり承認することに決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   議案第45号について(提案説明・質疑・討論・採決) 56: ◯議長可児教和君) 日程第5、議案第45号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  提出議案の説明を求めます。  市長 山田豊君。 57: ◯市長(山田 豊君) 議案第45号 人権擁護委員候補者の推薦につきましては、平成22年12月31日に任期満了となります現委員の内藤政美氏を引き続き推薦することにおきまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。  内藤さんは、岐阜地方法務局多治見支局長、大垣支局長等を歴任された後、平成7年11月から5期お務めをいただいているところでございますが、人権困り事相談の相談員や各種人権啓発活動、市内の幼稚園や保育園での人権紙芝居、小学校での人権教室など数多くの人権活動においてまとめ役として御活躍いただいており、人格温厚にて識見高く、人権擁護委員の職に適任であると考えまして、再び推薦いたすものであります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 58: ◯議長可児教和君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 59: ◯議長可児教和君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております本案件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 60: ◯議長可児教和君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 61: ◯議長可児教和君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第45号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  お諮りいたします。本案件は、原案のとおり推薦することを可とすることに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 62: ◯議長可児教和君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案は、原案のとおり推薦することを可とすることに決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   発委第2号について(提案説明・質疑・討論・採決) 63: ◯議長可児教和君) 日程第6、発委第2号 集中豪雨への対策及び被災者への支援を求める意見書を議題といたします。  提出議案の説明を求めます。  議会運営委員長 柘植定君。 64: ◯議会運営委員長(柘植 定君) 皆さん、おはようございます。  けさ、黙祷がございました。そして、先ほど市長からのごあいさつにもございました。このたび想定外の豪雨災害でとうとい命が失われました。若い方がお1人、御冥福を心からお祈りを申し上げます。いまだ行方不明者2名の方々におかれましても無事を願い、意見書の提出をするものでございます。  それでは、朗読をもって御提案いたします。  発委第2号、発案書、集中豪雨への対策及び被災者への支援を求める意見書。  上記事件について、別紙のとおり発案する。  平成22年8月31日提出、提出者、可児市議会議会運営委員会委員長 柘植定。可児市議会議長 可児教和様。  集中豪雨への対策及び被災者への支援を求める意見書。  平成22年7月15日から16日にかけ、梅雨前線の影響により発達した雨雲が発生し、岐阜県付近に停滞して記録的な豪雨となり、中濃・東濃地域を中心に大雨被害をもたらしました。  本市においても、未曾有の降雨量を記録したほか、床上浸水をはじめ河川堤防決壊、道路陥没、土砂崩れ、橋梁損壊などの甚大な被害を受けました。  土田地内においては、可児川の氾濫により、鉄道高架下の市道アンダーパスが一瞬にして濁流にのみこまれ、車両49台が流出し、3名が行方不明となり、うち1名が遺体で発見されるという痛ましい災害が発生しました。  本市では、現在早期の復旧に向け全力を挙げて取り組んでいますが、被害規模、被害額ともに過去最悪であり、今後の復旧には多大な経費と労力が必要となる見込みであります。また、被災者支援の面では、被災者生活再建支援法や災害救助法に基づく国の各種支援制度は適用基準の制約が多く、特に今回のような浸水被害に関してはほとんど救済されないことから、被災者は今後の生活に大きな不安を感じております。よって国におかれては、下記のとおり早期の復旧をはじめとした災害対策に万全を期するとともに、局地的な豪雨に対する気象予報や避難勧告の在り方、高齢者、障がい者など災害時要援護者に対する避難、救助体制など、大規模災害対策の早急な確立と関連法の改正を含めた抜本的な見直しを強く求めます。  記1.災害の被害状況に鑑み、早急に激甚災害の指定を受けられるよう措置を講ずること。  2.被災箇所の早期復旧に向けた災害査定等の円滑な実施を行うこと。  3.被災地域における災害復旧や地域経済の早期復興に向けた財政需要の増加に対し、国庫補助金、特別交付税及び地方債の配分に当たって、特段の財政措置を講ずること。  4.浸水被害家屋の復旧に対し、被災者生活再建支援法による支援が受けられるように弾力的な運用を図り、今回のような大雨災害にも適用されるよう、制度の拡充を図るための法律改正を早期に行うこと。  5.災害予防対策の充実強化を図るため、次の措置について地方自治体と適切な役割分担を図りながら、十分な対策を講じること。  三つございます。  (1)記録的な短時間集中豪雨の観測体制、予報体制の充実強化。  (2)避難勧告など防災情報の伝達を迅速かつ確実に行う機能・系統の整備。  (3)河川堤防、砂防施設、水門の点検・整備をはじめ総合的な治水、土砂災害対策の推進及び道路施設の防災対策の強化。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  平成22年8月13日、岐阜県可児市議会。  衆議院議長 横路孝弘様、参議院議長 西岡武夫様、内閣総理大臣 菅直人様、内閣府特命担当大臣(防災) 中井洽様、総務大臣 原口一博様、財務大臣 野田佳彦様、国土交通大臣 前原誠司様、農林水産大臣 山田正彦様。以上でございます。  慎重審議の結果、御同意をお願いしたく提案をいたします。 65: ◯議長可児教和君) これより質疑を許します。                 〔「なし」の声あり〕 66: ◯議長可児教和君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。  委員長は自席へ御戻りください。  ただいま議題となっております本発委については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託をいたしません。  これより討論を許します。                 〔「なし」の声あり〕 67: ◯議長可児教和君) 討論もないようです。これにて討論を終結いたします。  これより発委第2号 集中豪雨への対策及び被災者への支援を求める意見書を採決いたします。  お諮りいたします。本発委は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 68: ◯議長可児教和君) 御異議がないものと認めます。よって、本発委は原案のとおり決定いたしました。  ここで暫時休憩いたします。                                 休憩 午前9時50分
      ──────────────────────────────────────                〔議長 可児教和君 退場〕                                 再開 午前9時54分 69: ◯副議長(酒井正司君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  ただいま可児教和議長から議長の辞職願があり、退場されましたので地方自治法第106条第1項の規定により、副議長の私が議長の職務を行います。よろしくお願いいたします。  ただいまの出席議員は21名でございます。  お諮りいたします。この際、議長の辞職についてを日程に追加し、日程第7として直ちに議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 70: ◯副議長(酒井正司君) 御異議がないものと認めます。よって、議長の辞職についてを日程第7として追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。  なお、以降の日程は繰り下げられたものといたします。   ──────────────────────────────────────   議長の辞職について 71: ◯副議長(酒井正司君) お諮りいたします。可児教和議員の議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 72: ◯副議長(酒井正司君) 御異議ないものと認めます。よって、可児教和議員の議長の辞職を許可することに決定いたしました。  ここで暫時休憩いたします。                                 休憩 午前9時55分   ──────────────────────────────────────              〔13番 可児教和君 入場・復席〕                                 再開 午前9時56分 73: ◯副議長(酒井正司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ここで、13番議員 可児教和君から発言を求められておりますので、これを許します。  13番議員 可児教和議員。 74: ◯13番(可児教和君) 議長を辞任するに当たり、一言お礼を申し上げます。  議長に就任させていただいてからはや1年がたったわけでございます。その間、議員の皆様はもとより山田市長ほか執行部の皆様方には、議会運営に格別の御支援、御協力を賜り、まことにありがとうございました。  至らぬ点、あるいは多々あったかと思いますが、まことに申しわけなく思っております。今後とも皆様とともに市政発展のため、あるいは市福祉向上のために全力を尽くしてまいりたいと思っておりますので、変わらぬ御指導を心からお願い申し上げまして、まことに簡単で意は尽くしませんが、議長退任のあいさつとさせていただきます。大変どうもありがとうございました。(拍手) 75: ◯副議長(酒井正司君) ただいま議長が欠員となりました。  お諮りします。この際、議長選挙を日程に追加し、日程第8として直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 76: ◯副議長(酒井正司君) 御異議ないものと認めます。よって、議長選挙を日程第8として追加し、これより選挙を行います。  なお、以降の日程は繰り下げられたものといたします。   ──────────────────────────────────────   議長選挙 77: ◯副議長(酒井正司君) 選挙は投票によって行いたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 78: ◯副議長(酒井正司君) 御異議ないものと認めます。よって、選挙は投票によって行います。  これより投票によって議長の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。                   〔議場閉鎖〕 79: ◯副議長(酒井正司君) ただいまの出席議員は22名でございます。  これより投票用紙を配付いたします。                  〔投票用紙配付〕 80: ◯副議長(酒井正司君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。                  〔発言する者なし〕 81: ◯副議長(酒井正司君) 配付漏れはないものと認めます。  投票箱を点検します。                   〔投票箱点検〕 82: ◯副議長(酒井正司君) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票は単記無記名投票でございます。投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。  事務局長に点呼をいたさせます。 83: ◯議会事務局長佐橋勇司君) それでは点呼をさせていただきます。  投票は、議長側演壇に向かって左側から登壇して投票していただき、右側から降壇していただきますようお願いいたします。  点呼は、議席番号順に行います。副議長は最後に投票していただきますので、よろしくお願いいたします。  それでは、点呼を始めます。                   〔点呼・投票〕 84: ◯副議長(酒井正司君) 投票漏れはございませんか。                  〔発言する者なし〕 85: ◯副議長(酒井正司君) 投票漏れはないものと認めます。これにて投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。                   〔議場開鎖〕 86: ◯副議長(酒井正司君) ただいまから開票いたします。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に7番議員 山田喜弘議員、8番議員 川合敏己議員を指名いたします。よって、両氏に開票の立ち会いをお願いいたします。                   〔開  票〕 87: ◯副議長(酒井正司君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数22票、これは出席議員数と符合いたします。うち有効投票20票、無効投票2票です。有効投票のうち、可児慶志議員18票、林則夫議員1票、渡辺重造議員1票。以上のとおりでございます。  この選挙の法定得票数は5票でございます。したがって、可児慶志議員が議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました可児慶志議員が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  ただいま議長に当選されました可児慶志議員を紹介いたします。  新議長 可児慶志議員、登壇願います。 88: ◯議長(可児慶志君) ただいま本当に多くの同志の皆さんの御信任をいただきまして、新たな議長に推薦をしていただきまして、ありがとうございました。  これからは、10月に控える市長選挙、そして3月に控える県議会議員選挙、あるいは突発的に起きるかもしれない国の選挙が予想されるわけですが、そんな年、そして我々可児市議会議員の最終年度としての大変重要な時期に議長を仰せつかることにまずもって恐縮いたしておりますとともに、国内外を問わず政治経済・社会ともに混迷を来している中、我々議員の果たす役割が大きいということを身にしみて感じ、市民の負託にこたえていくために懸命にまずもって努力をしていくという心構えでおりますので、まずもって皆さん方の御協力をお願いいたしたいというふうに思います。  所信につきましては、議会全員協議会におきましてその一たんを述べさせていただきました。重なる部分があるかとは思いますけれども、少しだけお話をさせていただきたいというふうに思います。  今申し上げました混迷する社会に市民の皆さん方が期待しておられるのは、明確な将来像を描き示すことではないかというふうに思っております。その一部でも我々が担うことができるならば、その役割を果たすことができるというふうに思っております。短い期間、あるいは地方の議会で果たしてどれだけできるかはわかりませんが、懸命にその役割を担っていきたい。そのためには、我々が日ごろから課せられておるチェック、そしてプランニング、この機能を一層強化していくこと、これに一つは尽きるのではないかというふうに思っております。  分権とか、あるいは地域主権とか言われておりますけれども、市民の主権、市民本位の行政政治を行っていくことであるというふうに思っております。そしてまた、財政が非常に厳しい中、行政側からも指針が示されておりますように、選択と集中という部分において、我々議員が可児市の特性をどう生かしていけるかということを懸命に探っていくことが必要であろうと思います。探りながら、そして方向を定めていく、この一助でもこの1年間にできればと思っております。  また、今議会におきましても多くの意見が出されておりましたように、災害の問題がございます。安心と安全というテーマが広く問われておりますけれども、これは災害だけではなくて、先般も発生いたしました教育の問題におきましても、あるいは全国的に今大きな課題になっております高齢者の所在不明の問題におきましても、あらゆる分野において思いもよらない出来事が発生する世の中になってきておるようであります。一層我々議員が先頭に立って、執行部も、あるいは市民も一緒になって緊急時に対応できるような仕組みづくりを推進していくことが必要ではないかというふうに思っております。皆さんとぜひ一致協力して市民の負託にこたえられるよう懸命に頑張っていきたいと思いますので、御協力をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手) 89: ◯副議長(酒井正司君) 新議長は議長席にお着き願います。  御協力ありがとうございました。 90: ◯議長(可児慶志君) ここで暫時休憩をいたします。                                 休憩 午前10時14分   ──────────────────────────────────────               〔副議長 酒井正司君 退場〕                                 再開 午前10時16分 91: ◯議長(可児慶志君) 休憩前に引き続きまして会議を開きます。  ただいま酒井正司副議長から副議長の辞職願があり、退場されました。  ただいまの出席議員は21名でございます。  お諮りいたします。この際、副議長の辞職についてを日程に追加し、日程第9として直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 92: ◯議長(可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、副議長の辞職についてを日程第9として追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。  なお、以降の日程は繰り下げられたものといたします。   ──────────────────────────────────────   副議長の辞職について 93: ◯議長(可児慶志君) お諮りいたします。酒井正司君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 94: ◯議長(可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、酒井正司君の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。  ここで暫時休憩をいたします。                                 休憩 午前10時17分   ──────────────────────────────────────              〔6番 酒井正司君 入場・復席〕                                 再開 午前10時18分 95: ◯議長(可児慶志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ここで、6番議員 酒井正司君から発言を求められておりますので、これを許します。  6番議員 酒井正司君。 96: ◯6番(酒井正司君) 副議長退任に当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。  1期目の議員にもかかわらず大変大きな役を経験させていただきました。十分なことはできませんでしたが、この貴重な体験を、今後の議員活動を通じまして議会、あるいは市民に広く恩返しをしていきたいと、そんなふうに思っております。  一つ記憶に残っていますことを申し上げれば、議会全員協議会が原則公開となりました。この動きは、開かれた議会への大きな第一歩であろうというふうに理解をしております。議会全員協議会の運営に当たりましては、公平を旨とし、運営の効率を目指してまいったつもりでございます。今後ともこの姿勢を崩すことなく、御協力をいただければと思います。今までの御協力に関しまして、執行部の皆様、議員の皆様に厚く御礼を申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手) 97: ◯議長(可児慶志君) ただいま副議長が欠員となりました。  お諮りいたします。この際、副議長選挙を日程に追加し、日程第10として選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 98: ◯議長(可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、副議長選挙を日程第10として追加し、これより選挙を行います。  なお、以降の日程は繰り下げられたものといたします。   ──────────────────────────────────────   副議長選挙 99: ◯議長(可児慶志君) 選挙は投票によって行いたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 100: ◯議長(可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、選挙は投票によって行います。  これより投票によって副議長の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。                   〔議場閉鎖〕 101: ◯議長(可児慶志君) ただいまの出席議員は22名でございます。  これより投票用紙を配付いたします。                  〔投票用紙配付〕 102: ◯議長(可児慶志君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。                 〔「なし」の声あり〕 103: ◯議長(可児慶志君) 配付漏れはないものと認めます。  投票箱を点検いたします。                   〔投票箱点検〕 104: ◯議長(可児慶志君) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票は単記無記名投票でございます。投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。  事務局長に点呼をいたさせます。 105: ◯議会事務局長佐橋勇司君) それでは点呼をさせていただきます。  投票は先ほどと同様に、議長側演壇に向かって左側から登壇して投票していただき、右側から降壇していただきますようお願いいたします。  点呼は、議席番号順に行います。議長は最後に投票していただきますので、よろしくお願いいたします。  点呼を始めます。                   〔点呼・投票〕 106: ◯議長(可児慶志君) 投票漏れはございませんか。                  〔発言する者なし〕 107: ◯議長(可児慶志君) 投票漏れはないものと認めます。これにて投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。                   〔議場開鎖〕 108: ◯議長(可児慶志君) ただいまから開票をいたします。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に9番議員 小村昌弘君、10番議員 山根一男君を指名いたします。よって、両氏に開票の立ち会いをお願いいたします。                   〔開  票〕 109: ◯議長(可児慶志君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数22票、これは出席議員数と符合いたします。うち有効投票20票、無効投票2票です。有効投票のうち、小村昌弘君20票。以上のとおりでございます。  この選挙の法定得票数は5票でございます。したがって、小村昌弘君が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました小村昌弘君が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。  ただいま副議長に当選されました小村昌弘君を紹介いたします。  副議長、登壇願います。 110: ◯副議長(小村昌弘君) ただいまは多数の皆様方から御推挙をいただきまして、副議長に選出をいただきました。まことにありがとうございます。  これからは、先ほど新議長が誕生しました可児議長のもとに円滑な議会運営、それと以前にもお話し申し上げましたようにとにかく融和を第一というふうにとらえまして、皆様方と市民のサービス向上のために力いっぱい今後議員活動に務めたいと思っております。何とぞ今後も御指導をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手) 111: ◯議長(可児慶志君) ここで暫時休憩をいたします。                                 休憩 午前10時31分   ──────────────────────────────────────                                 再開 午前10時32分 112: ◯議長(可児慶志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。   ──────────────────────────────────────   常任委員の選任について 113: ◯議長(可児慶志君) 日程第11、常任委員の選任についてを議題といたします。  常任委員の選任については、委員会条例第7条の規定により、お手元に配付いたしました常任委員会委員名簿(案)のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 114: ◯議長(可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、常任委員会委員名簿(案)のとおり選任することに決定いたしました。  それでは、各常任委員が決定されましたので、これより各常任委員会の開催をお願いし、委員長、副委員長の互選をお願いいたします。  その間、暫時休憩をいたします。                                 休憩 午前10時33分   ──────────────────────────────────────                                 再開 午前10時51分 115: ◯議長(可児慶志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  各常任委員会の正・副委員長が決定されましたので、事務局長から報告いたさせます。 116: ◯議会事務局長佐橋勇司君) それでは、御報告申し上げます。  総務企画委員長に渡辺重造さん、総務企画副委員長に川合敏己さん。  建設経済委員長に酒井正司さん、建設経済副委員長に佐伯哲也さん。  文教福祉委員長に川上文浩さん、文教福祉副委員長に天羽良明さん。  以上でございます。 117: ◯議長(可児慶志君) 以上の報告のとおり、それぞれ決定されました。  各委員長を紹介いたしますので、委員長は演壇へお進みください。  それでは各委員長を代表されまして、総務企画委員長からごあいさつをお願いいたします。 118: ◯総務企画委員長(渡辺重造君) 先ほどの各常任委員会におきまして正・副委員長に推薦をいただきました酒井、渡辺、それから川上でございます。委員長でございますけれども、何分よろしくお願いしたいと思います。  とりわけ委員会機能の充実が叫ばれまして久しいわけでありますけれども、付託案件の審議のみならず、積極的に政策提言ができるような、そんな委員会運営にしてまいりたいと思います。議員各位並びに執行部の皆様方の御支援を心からお願いを申し上げまして、あいさつにかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手) 119: ◯議長(可児慶志君) ここで暫時休憩をいたします。                                 休憩 午前10時53分   ──────────────────────────────────────                                 再開 午前10時54分 120: ◯議長(可児慶志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。   ──────────────────────────────────────   議会運営委員の選任について 121: ◯議長(可児慶志君) 日程第12、議会運営委員の選任についてを議題といたします。  議会運営委員の選任については、委員会条例第7条の規定により、お手元に配付いたしました議会運営委員会委員名簿(案)のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 122: ◯議長(可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、議会運営委員会委員名簿(案)のとおり選任することに決定いたしました。  それでは、議会運営委員が決定されましたので、これより委員会の開催をお願いし、委員長、副委員長の互選をお願いいたします。  その間、暫時休憩をいたします。                                 休憩 午前10時55分   ──────────────────────────────────────                                 再開 午前11時13分 123: ◯議長(可児慶志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  議会運営委員会の正・副委員長が決定されましたので、事務局長から報告いたさせます。 124: ◯議会事務局長佐橋勇司君) 御報告申し上げます。  議会運営委員長に可児教和さん、議会運営副委員長に渡辺重造さん。  以上でございます。 125: ◯議長(可児慶志君) ただいまの報告のとおり決定されました。
     新委員長を紹介いたしますので、演壇にお進みください。 126: ◯議会運営委員長(可児教和君) ただいま報告のとおり、第1委員会室において可児市議会運営委員名簿に基づいて委員長・副委員長が決まりました。したがいまして、私が委員長で、副委員長に渡辺重造さんということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。  こうした重責をいただきましたからには一生懸命やるということしかございませんが、その前に皆さん方に委員長に対しての御支援と御指導を強くお願いいたし、またこの議会運営委員会がスムーズに行えるように皆さん方の御支援、御指導を賜りまして、簡単ではございますけれども、委員長のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手) 127: ◯議長(可児慶志君) ここで暫時休憩をいたします。                                 休憩 午前11時15分   ──────────────────────────────────────                                 再開 午前11時16分 128: ◯議長(可児慶志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お手元に配付いたしましたとおり、各常任委員長及び議会運営委員長から、閉会中継続審査申出書が提出されました。  お諮りいたします。閉会中の継続審査についてを日程に追加し、日程第13として直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 129: ◯議長(可児慶志君) 御異議はないものと認めます。よって、閉会中の継続審査についてを日程第13として追加し、議題とすることに決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   閉会中の継続審査について 130: ◯議長(可児慶志君) 日程第13、閉会中の継続審査についてを議題といたします。  各常任委員会及び議会運営委員会の委員長から、お手元の申出書のとおり、会議規則第104条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。各委員長からの申し出のとおり、委員の任期中、議会の閉会中も継続審査することについて御異議ございませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 131: ◯議長(可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、各常任委員会及び議会運営委員会は、委員の任期中において、議会の閉会中も継続審査ができることに決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   閉会の宣告 132: ◯議長(可児慶志君) 以上をもちまして、今期臨時会に付議されました案件は、すべて終了いたしました。  ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。  市長 山田豊君。 133: ◯市長(山田 豊君) 平成22年第4回可児市議会臨時会の閉会に際しまして、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいまは、議会の役員改選によりまして、可児慶志議長さん、小村昌弘副議長さん、各常任委員会、議会運営委員会の正・副委員長さんが御就任され、議会運営の新しい執行体制ができましたことは、まことに御同慶に存じます。また、任期を終えられました可児議長さんを初め酒井副議長さん、各委員会の正・副委員長の皆さんにおかれましては、御就任以来、市政進展のため多大な御尽力を賜りましたことに対し、心から厚く御礼を申し上げます。  着実な発展を続けております本市ではございますが、景気や雇用情勢、少子・高齢化、人口減少など取り巻く環境は大きく変化しており、先行きは不透明感を増しております。そのような状況ではありますが、地域の資源を最大限に活用し、職員が一丸となり変化に対応したスピード感ある行政運営に努めてまいる所存でございます。議会の新しい執行体制のもと、可児議長さんを初め議員各位には、今後ともよろしく御指導・御協力を賜りますようお願い申し上げます。  さて、私ごとでございますが、今年11月6日をもって私の任期満了を迎えます。4期16年にわたり議員各位を初め多くの皆様に御支援をいただき、何とか務め上げることができるものと存じております。皆様方の御期待にこたえ、十分な市政運営ができたとは考えておりませんが、私なりの職責を果たせたものと考えており、今期限りで退任させていただくことにいたしました。これまで御支援いただきました議員各位を初め多くの方々に感謝を申し上げます。しかし、任期はまだ2カ月半ほど残されております。全力で役割を果たしてまいりますので、御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。  立秋を過ぎたとはいえ、残暑が厳しく、本格的な秋の訪れはまだ先のようであります。議員の皆様におかれましては、くれぐれも健康に御留意され、御自愛くださいますようお祈り申し上げ、閉会のごあいさつといたします。(拍手) 134: ◯議長(可児慶志君) 以上をもちまして、平成22年第4回可児市議会臨時会を閉会いたします。本日はまことにお疲れさまでございました。                                 閉会 午前11時21分  前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     平成22年8月13日         可児市議会議長     可  児  教  和         可児市議会新議長    可  児  慶  志         可児市議会副議長    酒  井  正  司         署 名 議 員     天  羽  良  明         署 名 議 員     川  上  文  浩 発言が指定されていません。 Copyright (c) KANI CITY PLENARY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...