各務原市議会 2021-02-19
令和 3年第 1回臨時会−02月19日-01号
○
議長(
池戸一成君)
産業活力部長 中野浩之君。
◎
産業活力部長(
中野浩之君) ただいま申し上げましたできる限りのツールを使いまして
情報発信を行ったところでございます。その結果としまして、例えば知らなかったというような声は、市のほうへは届いておりません。以上です。
(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
池戸一成君) 17番
波多野こうめ君。
◆17番(
波多野こうめ君) 2点目ですが、
店舗数について、第2弾では800
店舗というふうにしたわけですけれども、実際の
申請件数はどのくらいあったのか伺います。
○
議長(
池戸一成君)
産業活力部長 中野浩之君。
◎
産業活力部長(
中野浩之君) 2点目、第2弾での
申請件数についてでございます。
県においてまだ、現在、最後の精査中ではございますが、
現時点で
報告をいただいている
店舗数は383
店舗でございます。
(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
池戸一成君) 17番
波多野こうめ君。
◆17番(
波多野こうめ君) 予測した
店舗数と比較すると随分少ないなというふうに思うわけですけれども、第3弾についても
予算化しているわけですけれども、その
申請件数を伺います。
○
議長(
池戸一成君)
産業活力部長 中野浩之君。
◎
産業活力部長(
中野浩之君) 3点目ですね、第3弾、800
店舗分を
予算化しましたがその
申請件数は何件かでございますが、
申請がまだ終わったばかりで、県において現在
確認作業を行っておりますので、現段階では把握はできておりません。以上です。
(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
池戸一成君) 17番
波多野こうめ君。
◆17番(
波多野こうめ君) 第3弾はもう少し増えてくるのかなという思いもしているんですけれども、要はこの
申請が実際の
店舗数と比べても非常に少ないという件数からしても、1番目に
質疑したように、十分に
周知がされているのかということなんですけれども、この
申請件数についてまだ分からないと……。
○
議長(
池戸一成君)
波多野議員、再
質疑ですか。
◆17番(
波多野こうめ君) ごめんなさい、再
質疑です。
Bの
申請件数はまだ把握されていないということなんですけれども、これはその383店と比較をするとどういう方向に行きそうなのか伺います。
(発言する者あり)
○
議長(
池戸一成君) ちょっと無理ですね。
次の
質疑に移ってください。
◆17番(
波多野こうめ君) 次じゃなくて、ちょっと
質疑を変えますね。
じゃあ、
現時点で把握している数字は何
店舗ですか。
○
議長(
池戸一成君)
繰り返しですけれど、もう一度答えてあげてください。
産業活力部長 中野浩之君。
◎
産業活力部長(
中野浩之君) 答弁に入ります前に、先ほど私、第3弾の
申請が終わったと申し上げましたが、まだ22日まで
申請期間が残っていますので、ちょっとそこを訂正させていただきたいと思います。
数でございますが、先ほどお答えしましたように、現段階では把握できていないというところで御理解いただきたいと思います。
(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
池戸一成君) 17番
波多野こうめ君。
◆17番(
波多野こうめ君) それこそまだ途中なので、全体を把握するということは、それはできないんだろうけれども、私が今の時点で前回と比べてどういう状況になっているのかというふうにお聞きをしているわけですので、その辺の状況は分かっていないのですか、伺います。
○
議長(
池戸一成君) 今答えたとおりですので、
繰り返し質疑ですので、2回
繰り返しされていますので、次の
質疑に移ってください。
◆17番(
波多野こうめ君) 傾向みたいなものを見られないわけなので、
繰り返しと言われれば
繰り返しになるんですけれども、現実には把握されていないけれども、大体どんなような傾向になっておるのかぐらいは把握すべきだと思うんです。だから、その辺について
質疑を行っているわけなんですけれども、駄目ですか。
○
議長(
池戸一成君) そうですね。
◆17番(
波多野こうめ君) では、仕方ありませんので次に行きます。
専第2号についてです。
専第2号については、1月16日から2月7日までの23日間の時短の要請に対する
協力金に加えて、
飲食店も全般に
拡大をするということで、第3弾の追加として879
店舗が
対象になるだろうというふうに見込んで
事業を進められておられるわけです。
そこで、まず@ですけれども、第3弾の
追加分として
飲食店全般が
対象となりました。
追加分も含めて
申請件数は何件でしょうか。
○
議長(
池戸一成君)
産業活力部長 中野浩之君。
◎
産業活力部長(
中野浩之君) 先ほどもお答えしましたとおり、現在県において
確認作業中ですので、現段階では併せて把握できておりません。以上です。
(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
池戸一成君) 17番
波多野こうめ君。
◆17番(
波多野こうめ君) Aです。
飲食店全般が
対象となったとは言うものの、例えばもともと午後5時までとか午後6時までの営業を行っていた喫茶店などの場合は
対象になっているのでしょうか。
○
議長(
池戸一成君)
産業活力部長 中野浩之君。
◎
産業活力部長(
中野浩之君)
対象にはなりません。
(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
池戸一成君) 17番
波多野こうめ君。
◆17番(
波多野こうめ君) Bです。
協力金に対してですが、これで潰れずに済んだという声だとか、
店舗の規模、
従業員数などからとてもこれではやっていけないというような業者もおられます。また、
納入業者に対しても一時金が給付されるということですけれども、
対象は1月、2月の売上げが昨年比5割以上減の業者のみということになっており、
対象から外れてしまったという声も上がっているわけですけれども、市はこうした声をどのようにつかんでおられるのか伺いたいと思います。
○
議長(
池戸一成君)
産業活力部長 中野浩之君。
◎
産業活力部長(
中野浩之君) 答弁に入ります前に、今回の区分については、あくまでも
協力金でございまして、時間短縮に対する
補償金ではないことをまずもって御理解いただきたいと思います。
その上で、
対象事業者の皆様からは、
協力金の
支給に対する感謝の声や
申請方法について簡略化を図っておりますので、それに対する評価のお声をいただいております。以上です。
(「
議長」と呼ぶ者あり)
○
議長(
池戸一成君) 17番
波多野こうめ君。
◆17番(
波多野こうめ君) それは確かに私のほうにも、そういうありがたかったという声は届いているわけですけれども、そうでない声もあるわけですけれども、そういった声は市へは上げられていませんか。
○
議長(
池戸一成君)
産業活力部長 中野浩之君。
◎
産業活力部長(
中野浩之君) 例えば今回
対象となっていない
店舗の方からですが、何かほかに支援の方法はないかとか、そういった形でのお問合せ、声はいただいてはおります。以上です。
○
議長(
池戸一成君) これをもって
質疑を終結いたします。
───────────────────────────
△1、
委員会付託(
専第1号並びに
専第2号、議第1号並びに議第2号)
○
議長(
池戸一成君) ただいま議題となっております4
案件については、付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
なお、本日の
会議時間は、あらかじめこれを延長いたします。
これより暫時休憩いたします。
(休憩) 午前11時26分
───────────────────────────
(再開) 午後7時58分
○
議長(
池戸一成君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
───────────────────────────
○
議長(
池戸一成君) ただいま議題の4
案件について、各委員会における審査結果の
報告を求めます。
最初に、民生常任委員長 大竹大輔君。
(民生常任委員長 大竹大輔君登壇)
◆民生常任委員長(大竹大輔君)
今期臨時会におきまして民生常任委員会に審査の付託を受けました各
案件について、委員全員と関係理事者の出席を得て審査を行いました。その経過と結果について御
報告いたします。
最初に、
専第1号中、当委員会に所管する事項を議題として、
提出者の説明の後、
質疑を許したところ、「接種券の配付時期は」との
質疑に、「65歳以上の高齢者の方は、国のスケジュールでは3月下旬を、それ以外の方は4月以降を予定しているが、国のワクチンの供給状況によって変更することがある」との答弁。
「ワクチン接種に関する
情報発信について、変更があることも明記した上で市ウェブサイトなどに掲載するのか」との
質疑に、「変更するなどの情報も反映し、掲載していく」との答弁。
「コール
センターの体制は」との
質疑に、「県と市との役割分担として、県は医学的に専門的な質問の対応を、市で設けるコール
センターについては一般的な相談と予約受付を受けるということで予定をしている」との答弁。
「市のコール
センターでは事務
事業についての相談だけか」との
質疑に、「市のコール
センターでは一般的な相談となる。当然、健康管理課でも相談を受ける。また、かかりつけ医に相談される方も見えると思われる」との答弁。
「クーポン券はどのようなものになるのか」との
質疑に、「接種会場に持ってきていただく接種券であり、2回分となる」との答弁。
質疑を終結し、討論を許したところ、「相談窓口は民間が運営するコール
センターにて行う予定であるが、市として責任を持って
事業をやるということからも独自に相談窓口をつくって、専門家を置いて対応できる体制をつくるべき。そのための体制をしっかり取るということが必要だということを申し述べて賛成いたします」との賛成討論がありました。
討論を終結し、採決を行ったところ、賛成全員で
専第1号中、当委員会に所管する事項は原案のとおり
承認すべきものと決しました。
続いて、議第1号を議題として、
提出者の説明の後、
質疑を許したところ、「ワクチン接種に関する全戸配付チラシはどのような内容で、いつ頃、どういう方法で配るのか」との
質疑に、「クーポン券の発送時期と接種時期の間に間隔が空く可能性があるが、また接種会場等もその間に確定される、されないということもある。例えば回覧や郵送文書にて、どこで接種できるか、どのような受付をするかというところも広報できればと考えている。時期については、国の接種時期ということがあるため、それを見て方法等も含めて考えていきたい」との答弁。
「場所や接種方法についてどのように考えているのか。また、どのように
周知していくのか」との
質疑に、「接種方法は、集団接種と個別接種の2通りの考え方がある。最近の動向から、今は両面から検討している。集団接種については、総合福祉会館と東保健相談
センターの2か所は接種会場として検討している。
周知方法についても予定という形で何らか広報する上、クーポン券を個別に送る際、そこにも印刷できればと考えている」との答弁。
「予防接種はあくまでも任意ということを明記するべきと思うが、どのように考えているのか」との
質疑に、「接種については個人の判断、同意の上ということについても広報をしていきたい」との答弁。
「接種するための医師や看護師の確保はできているのか」との
質疑に、「市医師会からはワクチン接種に対して全面的に
協力するという言葉をいただいており、
現時点においては、各クリニックに対して医師、あるいは看護師の派遣の意向調査を行っている最中である。その結果を踏まえ、今後具体的な接種場所の検討に入っていく」との答弁。
「外国人の方への接種方法の説明はどのように考えているのか」との
質疑に、「現在、国から外国人向けの予診票はまだ示されていないが、国からパンフレットなどを示され次第、広報や市ウェブサイトで
周知していく」との答弁。
質疑を終結し、討論を許したところ、「自治体として
新型コロナウイルスワクチン接種ができる体制を整えていくことは急務です。その上で、懸念事項を2点述べさせていただきます。
1点目、情報提供についてです。
個人が判断できる情報提供をしっかりと行ってください。
次に、2点目、任意接種であることについてです。
接種しない選択をした方が職場で働きにくいことにならない配慮のためにも、あくまでも任意であることを必ず表記してください。また、予診票を発行した場合も接種を強制するものではないことも示してほしいです。
以上の点を申し上げ賛成討論といたします」との賛成討論。
「ワクチン接種をどうするかは国民自らの判断に委ねられており、ワクチンにより得られる利益と不利益を自ら判断し、自身がワクチン接種をするかどうかを判断することが基本である。本
補正予算により本市のワクチン接種体制が整うもので、市民の関心が非常に高い
事業であり、ワクチン接種を望む多くの市民に一刻も早く、確実に、安全にワクチンを届けていただくためにも、着実な
予算執行をお願いし賛成する」との賛成討論。
「医療従事者の接種をまず優先し、医療体制を確保しながら実施をするということが大事だと思います。個々のクリニックなど、病院だけで対応できるのか、そうしたことにも、十分人的な確保を含めて、しっかりと自治体が主導する形で進めるべきと考えます。そのための体制をしっかりと取ることが必要だということも申し述べて賛成します」との賛成討論がありました。
討論を終結し、採決を行ったところ、賛成全員で議第1号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議第2号を議題として、
提出者の説明の後、
質疑を許したところ、「改正の詳しい内容は」との
質疑に、「今回の
条例改正は、国の法改正によりオンライン資格確認ができるようになることに伴い改正しようとしているもので、現行の
福祉医療費助成条例については、福祉機関で福祉医療の給付を受ける際に健康保険証に添えて受給者証を提示することになっているが、健康保険証の提示に限定することなく健康保険の資格確認をした上で福祉医療費受給者証を提示するように
条例を改めることで、マイナンバーカードと受給者証でも
福祉医療費助成が受けられるように改めようとするものである」との答弁。
「オンラインシステムが導入される病院はどれくらいあるか」との
質疑に、「国のほうが直接行う
事業になるため、具体的な情報は把握していないが、厚生労働省のウェブサイトによると、県内の20床以上の病院で44.4%、19床以下の医科診療所で23.4%、歯科診療所で19.6%、薬局で50.7%がカードリーダーの申込みをしていると公表されている」との答弁。
質疑を終結し、討論を許したところ、「情報は集積されるほど利用価値が高まって攻撃されやすいということがあります。一度漏れた情報は流通、売買など取り返しがつかない事態になっています。これらのことから反対します」との反対討論。
「本
条例改正により、
条例上では医療機関を受診する際にマイナンバーカードによるオンラインでの資格確認が可能になります。今後、さらなるマイナンバーカードの活用が進むことで市民の生活が便利になり、行政システムも簡素化されることを期待します」との賛成討論がありました。
討論を終結し、採決を行ったところ、賛成多数で議第2号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、民生常任委員会に付託された
案件の審査の経過と結果の御
報告といたします。
○
議長(
池戸一成君) 続いて、経済教育常任委員長 五十川玲子君。
(経済教育常任委員長 五十川玲子君登壇)
◆経済教育常任委員長(五十川玲子君)
今期臨時会におきまして経済教育常任委員会に審査の付託を受けました各
案件について、本日2月19日、委員全員と関係理事者の出席を得て審査を行いましたので、その経過と結果について御
報告いたします。
初めに、
専第1号中、当委員会に所管する事項を議題とし、
提出者の説明の後、委員の
質疑はなく、討論を許したところ、「本件については、
新型コロナウイルス感染症
拡大防止のため
飲食店に営業時間の短縮を求め、それに伴い
協力金を支出するものであり、
感染防止と
飲食店の経営の安定に資するものであり、必要な措置であると考え賛成いたします」との賛成討論。
討論を終結し、採決を行ったところ、賛成全員で
専第1号中、当委員会に所管する事項は原案のとおり
承認すべきものと決しました。
続いて、
専第2号を議題とし、
提出者の説明の後、委員の
質疑・討論ともになく、採決を行ったところ、賛成全員で
専第2号は原案のとおり
承認すべきものと決しました。
以上、
今期臨時会において経済教育常任委員会に審査の付託を受けました各
案件の審査の経過と結果についての
報告を終わります。
○
議長(
池戸一成君) 以上で委員長の
報告は終わりました。
───────────────────────────
○
議長(
池戸一成君) これより、各委員長
報告に対し、
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」との声あり)
○
議長(
池戸一成君) これをもって
質疑を終結いたします。
───────────────────────────
○
議長(
池戸一成君) 討論の
発言通告書は、本日午後8時15分までに御
提出ください。
これより午後8時20分まで休憩いたします。
(休憩) 午後8時10分
───────────────────────────
(再開) 午後8時18分
○
議長(
池戸一成君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
───────────────────────────
○
議長(
池戸一成君) これより討論を行います。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。
17番
波多野こうめ君。
(17番
波多野こうめ君登壇)
◆17番(
波多野こうめ君)
日本共産党各務原市議団を代表いたしまして、討論を行います。
専第1号
専決処分の
承認について(
令和2年度
各務原市
一般会計補正予算(第12号))、
専第2号
専決処分の
承認について(
令和2年度
各務原市
一般会計補正予算(第13号))、議第1号
令和2年度
各務原市
一般会計補正予算(第14号)について、賛成討論を行います。
新型コロナウイルスワクチン接種開始に当たって意見を述べます。
まず、第1点は、ワクチンの安全性、有効性、副反応などのリスクについて、迅速・徹底的な情報公開を行うことです。市民の中には新型コロナ終息の有力な手段としてワクチンへの大きな期待がある一方、不安の声も少なくありません。今回のワクチンは特例
承認であるだけに、ワクチン接種の有無を判断できるための材料としても、ワクチンの安全性、有効性、副反応などのリスクについての迅速かつ徹底的に市民に明らかにすることを求めます。
また、ワクチン接種はあくまで個人の自由意思で行われるべきであり、接種の有無で差別をすることは絶対にあってはなりません。
第2点は、ワクチン頼みで
感染対策がおろそかにならないようにすることです。ワクチンは
感染収束への有力な手段ですが、未知の問題を多く抱えています。厚労省も、ワクチンによる発症予防効果は臨床実験で確認されたが、
感染予防効果については明らかになっていないとしています。ワクチンの効果が長期にわたって続くかどうかも分かっていません。変異株の中には、抗体ができない逃避変異もあると指摘をされています。ワクチン接種が始まっても社会全体での効果が確認されるにはかなりの時間がかかるというのが専門家の一致した指摘です。ですから、ワクチン頼みになって
感染対策の基本的な取組がおろそかになったら、大きな失敗に陥ることになります。これまで
日本共産党が指摘してきたように、無症状
感染者を含めた検査の抜本的拡充、医療機関への減収補填・十分な補償など、
感染対策の基本的な取組を同時並行でしっかりと行うことがいよいよ重要です。
第3点は、医療体制への抜本的な強化です。ワクチン接種の実務を担うのは自治体です。ところが、それを支えるのに必要な体制がつくられるのか、特に医療体制の確保は最大の課題となっています。市は、本日、民生常任委員会で、医師・看護師の確保については調査中と答えています。産経新聞が行った調査では、9割の自治体が接種を担う医師、看護師を確保するめどが立っていないと回答しています。ワクチン接種は、
感染対策の基本的な取組の2つの大
事業を担う医療体制の確保のためにも、地域の医療機関の全体に対する減収補填が今こそ必要です。医療従事者に対して思い切った待遇改善を図り、潜在看護師の方々にも
協力を求めていくことが必要です。
第4点は、
新型コロナウイルスワクチンは、
感染症も未解明の部分が多い上に、極めて新しい技術が用いられており、何よりも有効性、安全性の確認が重要です。薬害の痛苦の歴史を繰り返さないためにも、安全に安全を期さなければなりません。海外で有効性、安全性が確認されたワクチンであっても、それが日本人でも同じ有効性、安全性を保証するものではありません。副反応について、多くの住民は不安を持っています。健康管理課も相談を受けると言いながらも、一般的なことに限るとし、民間が運営するコール
センターへ丸投げしようとしています。市として住民に責任を持って、市独自に相談窓口をつくり、専門家を置き、すぐに応じられるような体制を確保すべきことを指摘し、
新型コロナウイルスワクチン接種に係る
予算に賛成をいたします。
次に、
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金についてです。
時短要請の
協力をお願いしている
店舗は規模、従業員などそれぞれなのに一律の金額でいいのか、午後5時まで営業している喫茶店などは
対象外となっており、お客はほとんど来ないため、今月閉めようか、来月までもつのかと、ぎりぎりの状態に追い込まれています。
納入業者にも一時金が給付されますが、
対象は1、2月の売上げが昨年比5割以上減の業者のみで、
対象から外れたという声が上がっています。市は第2弾で800
店舗を
予算化しましたが、
申請数は383
店舗であり、半分以下です。第3弾に対して、
申請件数は分からないと答えましたが、県任せにするのではなく、
申請されていない400
店舗余について、どういう状況であるのか、なぜ
申請をしないのか把握するなど、調査・分析し、必要に応じて適切に手を差し伸べるなどの対応が必要です。
また、市は、
協力金であり、補償ではないと答弁しましたが、倒産件数について、例年の四、五倍といいます。市としてあらゆる手を尽くして、コロナ禍で踏ん張っている業者に対して、こうした制度の隙間を埋める独自策を打ち出すなど、さらなる対策を講じることを要求し、賛成討論といたします。
なお、第4弾として2月8日から行われています。
予算にないからと
質疑ができませんでしたが、担当職員からは、これまでの
予算で対応できると説明を聞きました。第4弾についても、特に
申請をされていない
事業者の声をよくお聞きし、きめ細かな対応をされることを強く求めておきます。
議第2号
各務原市
福祉医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例について、反対討論を行います。
医療機関や薬局の受付でマイナンバーカードのICチップをカードリーダーにかざして、医療保険の資格をオンラインで確認できるようにします。医療保険関連法に、医療機関でマイナンバーカードを用いたオンライン資格確認が盛り込まれました。院内でのカード紛失や番号漏えいなど、患者や医療者の不安は何ら払拭されないままです。政府は、医療等IDに被保険者番号を活用する方針で、医療情報の漏えいが強く懸念をされています。そうした中、
令和3年3月1日から
福祉医療費助成に関して使用可能となります。
近年、個人情報流出が次々と起きています。宅ファイル便やトヨタ自動車株式会社の販売子会社やユニクロでの顧客情報の流出や、イオンカードの不正ログイン、役所でのマイナンバーカードの紛失など後を絶ちません。情報は集積されるほど利用価値が高まり、攻撃されやすくなります。意図的に情報を盗み、売る人間がいる中で、一度漏れた情報は流通、売買され、取り返しがつかなくなります。
マイナンバー制度の狙いは社会保障の給付削減です。社会保障を自己責任の制度に後退をさせ、負担に見合った給付の名で徹底した給付抑制を実行し、国の財政負担、大企業の税・保険料負担を削減してくことが、政府・財界の最大の狙いとなっているのです。国民に負担増・給付削減を押しつける社会保障削減に反対をし、マイナンバー制度に反対をいたします。以上です。
○
議長(
池戸一成君) 14番 仙石浅善君。
(14番 仙石浅善君登壇)
◆14番(仙石浅善君) 政和クラブを代表いたしまして、ただいま議題になっております全ての
議案に対して、委員長
報告に賛成の立場で討論をいたします。
討論に先立ちまして、コロナ禍における医療現場は依然として逼迫した状況が続いております。市民のため、日々対応に当たっておられる医療関係者の皆さんには、15万市民を代表して改めて感謝申し上げます。
そんな中、今回のワクチン接種の整備体制は、全国的に行われる
事業といえ、まさに市医師会をはじめとする医療関係の皆様の御
協力があって進められる
事業であります。
感染の蔓延を防ぐ希望の光であり、多くの市民が期待し、心待ちにしている
事業であります。市民の健康を守るため、私ども議員も
情報発信等、できる限り
協力をしてまいりますので、医療関係者の皆さんにはさらなる御苦労をおかけすることとなりますが、何とぞよろしくお願いしたいと思います。
初めに、議第2号、
福祉医療費助成に関する
条例の一部改正は、オンラインで資格確認ができることに伴い
条例を整備するもので、福祉医療受給者においては、窓口で受給時に健康保険の資格確認が必要となっていますが、従来の健康保険証に加え、この改正によりマイナンバーカードでも資格確認ができるようになることで利便性が高まると判断し、賛成いたします。
続いて、
専第1号、
専第2号、議第1号の3つの
補正予算は、
新型コロナウイルス感染症の
拡大防止のため、大きく2つの
事業を行うものです。
1つ目は、県からの営業時間の短縮に対する
協力金で、
感染拡大を防ぐためにも不要不急の外出を避けるべきで、外出の機会、そして
感染リスクを減少させるためにも、
飲食店の営業時間の短縮は理解できます。しかし、時短による収入が減り、経営が苦しくなり、従業員の雇用にも影響が出る。場合によっては、店を閉めるといった状況になります。このようなことを考えますと、この
協力金は
緊急事態宣言が発出されている岐阜県においてはなくてはならないものと判断し、賛成いたします。
2つ目は、ワクチン接種に関する費用で、ワクチン接種経費をはじめ、接種会場の設営や運営に関する費用、コール
センターに係る費用などが含まれています。この
予算は接種
対象を15万人弱と想定していることで、
テレビ等で報道されている16歳以上を接種
対象者とする情報などとは一部異なる部分がある、また接種方法も不透明な部分があるものの、日々国の方針が明らかになったり、変更されたりする中で柔軟に対応できるよう、様々な想定をした上で今回の
予算を計上したと判断し、賛成します。
なお、1月11日と1月15日付で行われた2回の
専決処分につきましては、日々変化する
感染状況への対策として、時短要請の
協力金やワクチン接種体制の準備など、国や県の方針決定に速やかに対応するため、緊急に行ったものであり、必要な措置と判断いたします。
先ほどもお話ししたように、ワクチン接種については日々情報が更新されています。
テレビ等の報道では、全国的な動向を把握することはできても
各務原市の動向は把握しづらいものです。現に、状況を知りたいという声が非常に多く届いています。これまでも適宜情報を発信していただいていると思いますが、執行部におかれましては、市民の皆さんにとって特に関心の高い
事業でありますので、接種時期、場所、方法だけに限らず、効果や副作用等に関する情報など、発信する内容も十分検討していただき、多様な情報ツールを活用し、一人でも多くの方に正しい情報を提供していただくようお願いいたします。
また、今回コール
センターが設置される予定ですが、ワクチン接種に関しては期待が高く、市民から多くの質問や相談が寄せられることが予想されます。その一人一人に丁寧な対応ができるよう、相談窓口体制の充実につきましても併せて要望いたします。
全国の新規
感染者数は、1月中旬以降減少傾向となり、岐阜県においても同様な傾向になっているものの、完全な終息のめどが見えておらず、いまだ安心できるものではありません。気を緩めれば次の波が来るかもしれません。今回のワクチン接種を含め、スピード感とそれに合わせた
情報発信、必要な施策をこれまで以上に推進していただくよう改めてお願いし、賛成討論といたします。
○
議長(
池戸一成君) 18番
横山富士雄君。
(18番
横山富士雄君登壇)
◆18番(
横山富士雄君) 市
議会公明党を代表して、今
議会に
提出されました全
議案に賛成の立場で討論させていただきます。
初めに、
専第1号、
令和2年度
一般会計補正予算(第12号)の
専決処分については、予防接種費は、
新型コロナウイルス感染症に関わる
ワクチン接種事業で、その収束に向けて極めて重要な国民的プロジェクト
事業です。国の指示の下、市町村において実施される接種が、迅速に、安全に行われるよう、健康管理システムの改修、接種券等印刷、コール
センターの設置などの費用を確保するものです。
商業振興対策費は、
感染症
拡大防止のために、主に酒類を提供する
飲食店に対して営業時間の短縮を要請する際に支払う岐阜県
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第3弾)における市負担割合に基づく負担部分です。
次に、
繰越明許費補正は、
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業で、
新型コロナウイルスワクチン接種が4月以降に実施されるため、経費の一部、3337万8000円を翌年度に繰り越して実施しようとするものです。
次に、
専第2号、
令和2年度
一般会計補正予算(第13号)の
専決処分については、商業振興対策費は、岐阜県が
緊急事態宣言の
対象地域に追加されたことに伴い、
感染症
拡大防止協力金の額が4万円から6万円に増加した分と、新たに
飲食店全般に
対象が広がったことにより増加した分について、市負担割合に基づき、
増額分につき
補正されたものです。
次に、
繰越明許費補正は、
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金支援
事業の
感染症
拡大防止協力金の市負担部分に対する県からの請求額が翌年度になることから、6850万円を翌年度に繰り越すものです。
これらの2件の
専決処分については、
感染拡大防止に向けて必要な
予算確保を緊急に行うための措置であり、
承認いたします。
次に、議第1号、
令和2年度
一般会計補正予算(第14号)については、予防接種費は、市民14万7000人が迅速に、安全に接種するために必要となる各種業務委託料、各種報償費、全戸配布チラシ、啓発ポスターなどに要する費用であり、必要な
予算と判断します。
次に、
繰越明許費補正では、
新型コロナウイルスワクチン接種事業を4月以降に円滑に実施するため、6億6943万8000円を翌年度に繰り越して実施するもの。また、
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業は、
専第1号で
補正された3337万8000円を、集団接種に関わる経費、接種記録の管理経費等の追加により、2億6967万2000円に変更するためのものです。賛成いたします。
次に、議第2号は、
社会保険各法における
電子資格確認の導入で、マイナンバーカードのICチップによりオンラインで資格情報の確認ができます。これまでは保険医療機関等で受給者証の提示に加え、健康保険証を添えることになっていたが、今回の
条例改正により、健康保険証に代わりマイナンバーカードでも可能となり、選択肢が広がり、利便性の向上につながります。賛成いたします。
以上、賛成討論といたします。
○
議長(
池戸一成君) 11番 岩田紀正君。
(11番 岩田紀正君登壇)
◆11番(岩田紀正君)
令和3年第1回
各務原市議会臨時会において委員会に付託されました各
議案に対し、颯清会を代表して、委員長
報告に賛成の立場で討論いたします。
議第1号は、
新型コロナウイルスワクチン予防接種を市民に迅速、安全にするための費用です。今年の3月以降、65歳以上の方に接種券が送付される予定ですが、混乱なく、スムーズに接種するための体制を整備するために必要な
予算であることから、賛成をいたします。
現在、執行部におかれましては、日に日に国からの情報が変わる中、医師会との調整、接種会場の確保、接種券の発送の準備、啓発方法の検討など、様々な部分において、先を見据えながら御尽力いただいております。引き続き市民への適切な情報提供と着実な
予算執行をよろしくお願いいたします。
その他、本
定例会に
提出された全て
議案についても、本市における当面の行政需要に対応するものであり、賛成いたします。
以上、賛成討論とさせていただきます。
○
議長(
池戸一成君) 1番 古川明美君。
(1番 古川明美君登壇)
◆1番(古川明美君) 市民派・チームみらいを代表して、ただいまの委員長
報告に賛成の立場で討論をいたします。
専第1号、
専第2号、
令和2年度
各務原市
一般会計補正予算、岐阜県
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の
各務原市負担分の
予算についてです。
営業時間の
短縮要請に
協力をいただいた
飲食店には、迅速に、確実に
協力金が届くよう、手続等の支援体制を充実していただくことをお願いいたします。
本
会議、
質疑の答弁では、県の
報告を聞かないと状況が分からないとの答弁でしたが、
店舗の規模や深刻度は様々で、一律の
協力金である中、実際には
協力金だけではどうにもならない
店舗もあるなど、深刻な状況に陥っている場合もあるかもしれません。もう少し
商工会議所などと連携をし、
店舗に状況の確認をする工夫など、実態を把握することも今後は検討していただきたいと思います。その旨をお伝えし、賛成いたします。
専第1号、議第1号、
令和2年度
各務原市
一般会計補正予算、コロナウイルス
ワクチン接種事業についてです。
新型コロナウイルスワクチンの接種については、予防接種法附則第7条の特例
規定に基づき実施するもので、ワクチンの接種については、円滑な接種を実施するため、国の主導で、都道府県及び市町村が
協力し合って、
新型コロナウイルスワクチン接種ができる体制を整えていくことは急務です。その上で懸念事項を2点、改めて述べさせていただきます。
1点目は、情報提供について。
ファイザー社の新型コロナワクチンについては、メッセンジャーRNAワクチンと呼ばれる新しい種類のワクチンです。その有効性については、
新型コロナウイルス感染症の発症を予防するとあります。その臨床
試験の状況については、厚生労働省のホームページで確認することができます。安全性については、これまで明らかになっていない症状が出る可能性がありますとも示されています。正直、この情報を見てワクチンに期待をするか、不安に思うか、その判断は人によって全く違います。それぞれが自分で考え、自分で決めるしかないと考えます。厚生労働省も予防接種の実施に関する手引の中で、ワクチンは最終的には個人の判断で接種されるものである。新型コロナワクチンの接種に当たっては、被接種者がリスクとベネフィットを総合的に勘案して接種の判断ができるよう、予防接種の有効性及び安全性、副反応のリスク及び副反応を防止するための注意事項等について情報提供を行うと示しています。したがって、個人が判断できる情報提供をしっかりと行っていただくことをお願いいたします。
2点目に、任意接種であるということ。
私の周りの医療従事者の声として、どんなに打たない選択を国が認めても、働いている場所は小さな病院、1人だけ打たない選択を取りにくい。でも、接種は不安、できれば打ちたくないと悩み、追い詰められている方もいました。訪問看護師、理学療法士の方の中にも、打つことが前提で話が進められる場合があるお話も聞いています。
厚生労働省は、先に接種が始まる医療従事者等へのお知らせのチラシを作成しました。そこには、ワクチンを受けるのは御本人に同意が必要であり、強制されるものではありません。職場や周囲の方などに接種を強制したり、強引に進めたりすることがないようにしてくださいと書かれています。また、医療従事者等の範囲の考え方については、ワクチンの基本的な性能としては、発症予防・重症化予防を想定し、
感染予防の効果を期待するものではない。したがって、医療従事者等の接種は、患者への
感染予防を目的ではなく、医療提供体制の確保の観点から接種が望まれる。最終的に個人の判断であり、業務従事者への条件とはならないと示されています。接種をしない選択もしやすい空気、職場で働きにくい環境にならない配慮のためにもこの
周知を徹底し、あくまでも任意であることを丁寧に伝える努力をお願いいたします。また、予診票を発行した場合も接種を強制するものではないこと、各医療機関で本人の意向を確認する場合も十分な配慮をしていただくようお願いしていただくことをお伝えいたします。
以上の点を申し上げ、賛成討論といたします。
○
議長(
池戸一成君) これをもって討論を終結いたします。
───────────────────────────
○
議長(
池戸一成君) これより採決を行います。
最初に、
専第1号について、委員長
報告は原案のとおり
承認であります。
おはかりいたします。
専第1号を委員長
報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
池戸一成君) 起立全員であります。よって、
専第1号は委員長
報告のとおり決しました。
───────────────────────────
○
議長(
池戸一成君) 続いて、
専第2号について、委員長
報告は原案のとおり
承認であります。
おはかりいたします。
専第2号を委員長
報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
池戸一成君) 起立全員であります。よって、
専第2号は委員長
報告のとおり決しました。
───────────────────────────
○
議長(
池戸一成君) 続いて、議第1号について、委員長
報告は原案のとおり可決であります。
おはかりいたします。議第1号を委員長
報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
池戸一成君) 起立全員であります。よって、議第1号は委員長
報告のとおり決しました。
───────────────────────────
○
議長(
池戸一成君) 続いて、議第2号について、委員長
報告は原案のとおり可決であります。
おはかりいたします。議第2号を委員長
報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
池戸一成君) 起立多数であります。よって、議第2号は委員長
報告のとおり決しました。
───────────────────────────
△1、閉会
○
議長(
池戸一成君) 以上で
今期臨時会に付議された事件は全て議了いたしました。
本日の
会議はこれをもって閉じ、
令和3年第1回
各務原市議会臨時会を閉会いたします。
(閉会) 午後8時52分
───────────────────────────
(閉会式)
◎
議会事務局長(
村井清孝君) 御起立を願います。
ただいまから
令和3年第1回
各務原市議会臨時会の閉会式を行います。
浅野市長から御挨拶をいただきます。
(
市長 浅野健司君登壇)
◎
市長(
浅野健司君)
令和3年第1回
各務原市議会臨時会の閉会に当たり、一言御挨拶をさせていただきます。
本日はこのような夜遅くまで、本当に丸っと1日、早朝
提出いたしました
議案に対しまして慎重に御審議をいただき、また適切な御議決を賜りまして、誠にありがとうございます。
今回の主立った
議案につきましては、コロナワクチンの接種についての
補正予算でありましたが、皆様方からいただきました質問、そして御意見等々につきましては、しっかりと担当課と、そして各種関係団体としっかりと連携をしながら、市民の皆様に御理解と、御負担を与えないような、そういった形でしっかりと執行していきたいというふうに思っております。
また、皆様方の中には、あさってから行われます
各務原市議
会議員選挙に再び挑まれる方もお見えになられる。また、中には勇退をされる方もお見えになるというふうにお聞きをしております。挑戦をされる方々におかれましては、ぜひ全力で戦っていただき、また御勇退をされる方におかれましては、勇退されてからも今までの知識というものを生かして、また
各務原市にアドバイスをいただきたいと思います。
あさっては非常に天候がいいというふうには聞いておりますが、まだまだ寒い日が続く、そういった季節柄でございますので、健康に御留意をいただき、皆様方のさらなる御活躍を御期待申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。
◎
議会事務局長(
村井清孝君)
池戸議長が御挨拶を申し上げます。
(
議長 池戸一成君登壇)
○
議長(
池戸一成君) 提案されました
議案につきまして、全て適正に御議決をいただきました。滞りなく議事を終了できましたことを厚く御礼を申し上げます。
私、
議長に就任いたしましてから1年がたつわけでございますが、思い起こせば、コロナ対策の
議会運営に終始した1年でございました。おかげをもちまして、これまで
議会内における
感染者を出すことなくここまで来ることができましたことを、
議員各位、また執行部の皆様方の御
協力あってのことと厚く感謝を申し上げます。
間もなく始まります市議
会議員選挙においても引き続き気を引き締めて、
感染予防対策に御
協力をいただきますことをお願いし、閉会の挨拶と代えさせていただきます。本日は遅くまでお疲れさまでした。
◎
議会事務局長(
村井清孝君) これをもちまして閉会式を終わります。
───────────────────────────
地方自治法第123条第2項の
規定により、ここに署名する。
各務原市
議会議長 池 戸 一 成
各務原市議
会議員
波多野 こうめ
各務原市議
会議員 横 山
富士雄
民生常任委員会審査
報告書
本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
会議規則第102条の
規定により
報告します。
記
┌─────┬───────────────────────────┬───────┐
│事件の番号│ 件 名 │ 審査の結果 │
├─────┼───────────────────────────┼───────┤
│
専第 1 号│
専決処分の
承認(
令和2年度
各務原市
一般会計補正予算(第│原案のとおり │
│ │12号)) │
承認すべきもの│
│ │ 第1条
歳入歳出予算の
補正 │ │
│ │
歳入中 │ │
│ │ 16款
国庫支出金 │ │
│ │ 20款 繰入金中所管分 │ │
│ │
歳出中 │ │
│ │ 4款 衛生費 │ │
│ │ 第2条
繰越明許費の
補正 │ │
├─────┼───────────────────────────┼───────┤
│議第 1 号│
令和2年度
各務原市
一般会計補正予算(第14号) │原案のとおり │
│ │ │可決すべきもの│
├─────┼───────────────────────────┼───────┤
│議第 2 号│
各務原市
福祉医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例│原案のとおり │
│ │ │可決すべきもの│
└─────┴───────────────────────────┴───────┘
令和3年2月19日
民生常任委員会委員長 大 竹 大 輔 印
各務原市
議会議長 池 戸 一 成 様
経済教育常任委員会審査
報告書
本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
会議規則第102条の
規定により
報告します。
記
┌─────┬───────────────────────────┬───────┐
│事件の番号│ 件 名 │ 審査の結果 │
├─────┼───────────────────────────┼───────┤
│
専第 1 号│
専決処分の
承認(
令和2年度
各務原市
一般会計補正予算(第│原案のとおり │
│ │12号)) │
承認すべきもの│
│ │ 第1条
歳入歳出予算の
補正 │ │
│ │
歳入中 │ │
│ │ 20款 繰入金中所管分 │ │
│ │
歳出中 │ │
│ │ 7款 商工費 │ │
├─────┼───────────────────────────┼───────┤
│
専第 2 号│
専決処分の
承認(
令和2年度
各務原市
一般会計補正予算(第│原案のとおり │
│ │13号)) │
承認すべきもの│
└─────┴───────────────────────────┴───────┘
令和3年2月19日
経済教育常任委員会委員長 五十川 玲 子 印
各務原市
議会議長 池 戸 一 成 様...