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  1. 各務原市議会 2021-02-19
    令和 3年 2月19日民生常任委員会−02月19日-01号


    取得元: 各務原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-30
    令和 3年 2月19日民生常任委員会−02月19日-01号令和 3年 2月19日民生常任委員会              民生常任委員会記録                  令和3年2月19日(金曜日)午後0時58分開議                             議事堂第3委員会室付託事項】 1.専第1号 専決処分の承認(令和2年度各務原市一般会計補正予算(第12号))の所管事項 2.議第1号 令和2年度各務原市一般会計補正予算(第14号) 3.議第2号 各務原市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例 〇出席委員(6名)                    委員長    大 竹 大 輔  君                    副委員長   小 島 博 彦  君                    委 員    古 川 明 美  君                    委 員    永 冶 明 子  君                    委 員    岡 部 秀 夫  君                    委 員    川 瀬 勝 秀  君 〇オブザーバー(1名)
                       議 長    池 戸 一 成  君 〇傍聴議員(3名)                    2 番    水 野 岳 男  君                    3 番    黒 田 昌 弘  君                   19 番    吉 岡   健  君 〇説明のため出席した者の職氏名               副市長         小 鍋 泰 弘  君               企画総務部財政課長   南 谷 康 介  君               市民生活部長      三 輪 雄 二  君               次長兼税務課長     森 田 起 宇  君               医療保険課長      島 元   亮  君               健康福祉部長      鷲 主 英 二  君               参与(福祉事務所長)  山 下 修 司  君               次長兼健康管理課長   永 井 昭 徳  君               福祉総務課長      宮 田 伸 彦  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      村 井 清 孝               総務課長        奥 村 真 里               総務課主幹       河 瀬 憲 政               主任主査議事調査係長 五 島 竜 一               主任書記        阿 部 起 也               主任書記        横 田 直 也               書 記         河 手 美 季         ─────────────────────────── (開会) 午後0時58分 ○委員長大竹大輔君) ただいまから民生常任委員会を開会いたします。  今期臨時会に審査の付託を受けました各案件について、議案付託表に基づき順次審査願います。  発言は、委員長の許可を得て、一問一答形式により順序よく発言願います。  最初に申し上げておきますが、質疑をする際は資料のページを示してから発言してください。  新型コロナウイルス感染症の予防及び拡大防止の観点から、議案の説明や質疑、答弁につきましては、簡潔に発言してください。  また、マスクを着用したままの発言となりますので、マイクを口元に近づけてはっきりと発言していただくようお願いいたします。  なお、執行部におかれましては、それぞれ所管の議案の審査が終わりましたら、会議の途中でも御退席いただいて結構でございます。  初めに専第1号中、当委員会に所管する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎福祉総務課長宮田伸彦君) 専第1号、令和2年度各務原市一般会計補正予算(第12号)のうち、本委員会が所管する項目について御説明いたします。  補正予算書予算説明書の6ページ、7ページを御覧ください。  初めに歳入でございます。  16款国庫支出金、2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金、1節保健衛生費補助金、補正額1661万9000円は、新型コロナウイルスワクチン接種体制を確保するための経費に対する国の補助金でございます。  続きまして、8ページ、9ページを御覧ください。  20款繰入金、1項基金繰入金、補正額6757万1000円のうち、健康福祉部所管分2437万1000円は、歳出補正予算の財源とするため、財政調整基金から繰入れを行うものです。この繰入金につきましては後ほど議第1号議案のほうでも御説明いたします。  別に配付いたしましたA3の資料を御覧ください。  左側上段です。  本議案の歳入ですが、財政調整基金からの繰入金を合わせて新型コロナウイルスワクチン接種に関する補正額は4099万円となります。  続きまして、歳出について御説明いたします。  補正予算書及び予算説明書の10ページ、11ページを御覧ください。  4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費、新型コロナウイルスワクチン接種事業費、補正額4099万円は、市民のワクチン接種の記録等を管理するための健康管理システムの改修やワクチン接種の予約や相談に対応するためのコールセンターの設置・運営、接種券、いわゆるクーポン券などの印刷などに要する経費です。  続きまして、5ページを御覧ください。  第2表繰越明許費補正です。  4款衛生費、1項保健衛生費新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業3337万8000円は、新型コロナウイルスワクチン接種が4月以降も引き続き実施されることから経費の一部を翌年度に繰り越して実施しようとするものです。  以上、本補正予算は、市民が迅速かつ安全にワクチン接種できる体制を早急に確保するため、1月11日に専決処分させていただきました。  以上で、専第1号、令和2年度各務原市一般会計補正予算(第12号)中、本委員会に付託された案件の説明を終わります。 ○委員長大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆委員(古川明美君) このA3の資料の中で、委託料の接種券等印刷のところですけれども、今後の接種券の配付の時期の予定とか、対象年齢とか分かる範囲でちょっと具体的に教えてください。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) 接種券の配付の時期ですけれども、65歳以上の高齢者の方につきましては、今、国のスケジュールでは3月下旬を予定しております。こちらは国のワクチン供給状況によって、また変更される予定になっております。また、それ以外の方につきましては、4月以降ですけれども、これもまた順次国のほうの指示があり次第、送付するということになります。 ◆委員(古川明美君) そういった情報の発信ですね、変更があるとは思うんですけれども、変更があることも明記した上で、ホームページとかに載せる予定はないですか。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) ホームページにつきましては、今回の議会でもいろんな議員の方々からいろいろと御質問いただいております。そういったことも反映をしながら早急にそういった情報も含めて、早急に配信していきたいと考えております。 ◆委員(永冶明子君) 自治体が予防も含めて感染の対策とワクチン接種の2つを担うことになるわけですけど、対策をしっかりつくられていなければならないわけなんですけれども、この接種を行う医療体制のことについてお尋ねしたいんですが、なかなか医療体制が逼迫していることもあって、接種を行う医師や看護師などの専門家の確保などについては、今どのように見通しておられますか。 ○委員長大竹大輔君) 永冶委員に申し上げます。  今、予算のどこになりますでしょうか。 ◆委員(永冶明子君) 予算書の10、11ページの新型コロナワクチン接種事業費として上げられております。最初に説明がありましたA3のほうもそうですけれども、歳出で接種する事業費として、医療体制についてはどういうふうに見通しますか。 ○委員長大竹大輔君) 永冶委員に申し上げます。  今の歳出で、各種業務委託料の中にも接種体制については触れておりませんけど、どこの科目になりますでしょうか。 ◆委員(永冶明子君) それについて聞いているんですけど。事業として行うと私は取ったんですけれども、これはコールセンターやそういうのの設置もそうですけれども、接種について、市が担うに当たっての事業費ということではないんですか。 ○委員長大竹大輔君) 永冶委員、今は専第1号についてですので。 ◆委員(永冶明子君) 接種事業費と読んでおりましたので、じゃあちょっとすみません、引き続いていいですか。  補正予算の今のところですと、10ページ、11ページ、コールセンターの設置・運営と、クーポン券などの印刷ということも入っていますけれども、このコールセンター設置について民間に委託をするということになるわけですけれども、その辺は住民が大変不安に思っている接種事業です。相談窓口も含めて民間に委託するということで、その中身がよく分からないんですね。コールセンターの体制について説明をお願いしたいと思います。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) 国と市町との役割分担といたしまして、県のほうは医学的、専門的な質問の対応、市のほうはそれ以外の一般的な対応ということになりますので、各務原市のほうで設けますコールセンターにつきましては、一般的な御相談と予約受付を受けるということで予定をしております。 ◆委員(古川明美君) じゃあ、関連ですけれども、一般的なことはコールセンターに聞いて、例えばコロナワクチンが今までの従来のワクチンとどういうことが違うのかとか、そういう専門的なことは国のほうへ聞くということか。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) 県が設けるコールセンターとなります。 ◆委員(永冶明子君) 先ほども言ったように、市民は大変不安に思っている。これに対して相談窓口として市が独自に市民お一人お一人の疑問に答えられるような体制をつくるということではなくて、市のコールセンターのやることというのは専らそういう事務事業だけですか。そういうことで理解しておいていいですか。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) コールセンターにつきましては、一般的な御相談ということになります。  それで、先ほどもお話をさせていただいたように、医学的なことについては県ですけれども、ただ当然健康管理課のほうでも御相談を受け付けますし、また御高齢の方につきましては、かかりつけ医も持ってみえると思いますので、そういったところの中で、また御相談されるのかなというふうに思っております。 ◆委員(永冶明子君) ワクチンの接種について、自分が受けるか受けないかについては、自分で最終的には判断するわけですよね。それはやっぱりどこかに相談して、自分は受けていいものか、ただ何となく不安だから受けないでおこうみたいな話で、この事業が、そういう形で受けない人が発生することになっても本来の接種事業の徹底にはならないと思いますので、そういったことに対応する市の体制を考えるということは検討されていないということですね。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) 先ほども御説明させていただいていますように、一般的な御相談についてはコールセンター、それ以外の部分である程度、健康管理課のほうでも御相談に乗りますし、かかりつけ医のほうでも御相談していただけると思っております。  また、その前提として必要な情報を個人の判断できるような情報につきましても、例えばウェブサイトであったりとか、あとまた今後発送いたしますクーポン券の中でとか、そういったいろんなところの中でワクチンを接種されるかされないかということについて、御自分で判断できるような情報はできるだけ出していきたいというふうに考えております。 ◆委員(永冶明子君) クーポン券というようなさっき説明がありましたけど、どのようなものになりますか。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) 接種していただく際に、接種会場に持ってきていただく接種券となります。これは2回分の接種についての接種券となります。 ○委員長大竹大輔君) そのほかよろしいですか。   (挙手する者なし) ○委員長大竹大輔君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。 ◆委員(永冶明子君) 今お聞きした範囲で賛成討論いたします。  有効性・安全性を保障する接種事業にしなければならないと思っています。  相談窓口を民間が運営するコールセンターにやってもらうということにされていますけれども、やはり市として住民に責任を持って事業をやるということからも独自に相談窓口をつくって、専門家を置いて対応できるという体制をつくるべきと私は思います。  そのことを指摘させていただいて、このワクチン接種には賛成をいたします。 ○委員長大竹大輔君) そのほかありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長大竹大輔君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。専第1号中、当委員会に所管する事項を原案のとおり承認すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、専第1号中、当委員会に所管する事項は原案のとおり承認すべきものと決しました。  続いて、議第1号を議題といたします。  提出者の説明を求めます。
    福祉総務課長宮田伸彦君) 議第1号 令和2年度各務原市一般会計補正予算(第14号)について御説明いたします。  補正予算書及び予算説明書の6ページ、7ページを御覧ください。  初めに歳入でございます。  16款国庫支出金、1項国庫負担金、2目衛生費国庫負担金、1節保健衛生費負担金、補正額6億6943万8000円は、全市民を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種費用に対する国の負担金です。  2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金、1節保健衛生費補助金、補正額2億6988万6000円は、ワクチン接種体制を確保するための経費に対する国の補助金でございます。  続きまして、8ページ、9ページを御覧ください。  20款繰入金、1項基金繰入金補正額マイナス2437万1000円は、先ほど御承認いただきました専第1号のうち新型コロナウイルスワクチン接種体制確保の財源として財政調整基金から2437万1000円を繰り入れましたが、その後、同事業の財源については国が全額負担する方針が示されたことから、今回減額するものです。  A3の資料を御覧ください。  左側下段です。  本議案の歳入ですが、基金繰入金の減額分を含め、補正額は9億1495万3000円となります。  また、先ほど御説明いたしました表の一番上、保健衛生費負担金6億6943万8000円は、欄外に記載のとおり国が示すワクチン接種の単価2070円を基準に、全市民がワクチンを2回接種するための費用に相当する額を負担金計上しております。  続きまして、歳出について御説明いたします。  10ページ、11ページを御覧ください。  4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費、新型コロナウイルスワクチン接種事業費、補正額9億1495万3000円は、ワクチン接種を円滑に行うための人員体制の確保や集団接種会場の設置・運営、ワクチン接種に係る経費や接種記録等の管理などに要する経費です。  A3の資料を御覧ください。  右側上段です。  1節報酬から4節共済費までは、右端の備考欄に記載のとおり会計年度任用職員の雇用や正職員の時間外手当に要する経費です。  その下、7節報償費は、集団接種会場に従事する医師や看護師等への報償費です。  米印がついておりますけれども、先ほど歳入で御説明した負担金に係る接種費用の経費です。米印がないものについては補助金に係る経費となります。  続きまして、8節旅費は、会計年度任用職員の交通費など、10節需用費は集団接種会場で使用する消耗品費医薬材料費全戸配布用のチラシや啓発ポスター等印刷製本費、その下の11節役務費は、市民への接種券の郵送費やコールセンターの電話料、各務原市外ワクチン接種を受けた方に係る岐阜県国民健康保険団体連合会への費用請求代行手数料などです。12節委託料は、診療所等個別接種した場合に医療機関に支払う接種費用集団接種会場への事務員派遣接種記録を管理するための予診票データ入力などに係る経費です。13節使用料及び賃借料は、コピー機などの賃借料、17節備品購入費集団接種会場で使用する備品に係る経費です。  続きまして、補正予算書の4ページを御覧ください。  第2表繰越明許費補正です。  4款衛生費、1項保健衛生費新型コロナウイルスワクチン接種事業6億6943万8000円は、新型コロナウイルスワクチン接種が4月以降も引き続き実施されることから翌年度に繰り越して実施をしようとするものです。  こちらは国の負担金に係る経費を全額繰り越すものです。  続きまして、5ページを御覧ください。  こちらは、国の補助金に係る経費について、専第1号、専決補正分の繰越額3337万8000円を変更し、本議案にて増額補正する予算のうち、翌年度に繰り越す金額を追加し、2億6967万2000円にするものです。  度々すみませんが、A3の資料を御覧ください。  右側下段です。  専第1号、専決補正分と議第1号、本補正予算分の総額ですが、歳入歳出予算ともに9億5594万3000円、そのうち繰越明許費は9億3911万円ということになります。  以上で、議第1号 令和2年度各務原市一般会計補正予算(第14号)の説明を終わります。 ○委員長大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆副委員長小島博彦君) A3の資料の右側、歳出のところの需用費、印刷製本費330万円について、全戸配布チラシの御説明がありましたが、どのような内容でいつ頃どういう方法で全戸配布チラシを配るのか、分かる範囲でお願いします。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) クーポンの発送時期と接種の時期の間に間隔が空く可能性があります。また、接種会場等もその間に確定されるされないということもございます。そういった中で、いろいろと方法があると思うんですけれども、例えば回覧であったりとか、何らかの郵送文書であったりとか、そういったところの中で、どういったところで接種ができるか、どういった受付をするかというところも広報ができればというふうに考えております。  それで、時期的なものについては、どうしてもこれは国の接種の時期ということがありますので、それを見て方法等も含めて考えていきたいというふうに考えております。 ◆委員(古川明美君) 先ほどはクーポンの時期の確認をしましたけれども、こちらも場所とか接種方法のことも、結構市民の皆さんから問合せがあったりとか、いろんなうわさというか流れている中で、大体分かる範囲でどういうふうに考えているのかというところと、どういうふうに周知していくかというところを教えてください。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) 接種の方法につきましては、集団接種個別接種という2通りの考え方がございます。  それで、まず当初は集団接種ということを主に考えておりましたけれども、最近の動向を見ておりますと、個別接種ということもありますので、今は両面から検討をしております。  それで、その上で集団接種につきましては、公共施設を二、三か所検討しておりまして、今の検討状況といたしましては、総合福祉会館東保健相談センター、こちらの2か所については接種会場として今検討しております。  それで、広報方法ですけれども、予定という形で何らか外には広報していく、ないしクーポン券を各戸に送りますので、そういった中で、ある程度確定ということであれば、そういった中にも印刷できればなというふうに考えております。 ◆委員(古川明美君) 厚労省が示している予防接種の手引とかには、ワクチンは最終的には個人の判断で接種されるものというふうに書かれているんですけれども、今のところ各務原市のホームページのところにはそういうことが書いていないので、あくまでも任意ということをちゃんと書いておくほうがいいかなと私は思うんですけど、そこはどう考えているのか。 ○委員長大竹大輔君) 古川委員、今のは関連ですか。 ◆委員(古川明美君) 関連というか、ホームページに載せていくかということ。 ○委員長大竹大輔君) ちなみに、予算のどこに当たるところですか。 ◆委員(古川明美君) 市民が迅速に安全に接種できるための補正予算ということなので、安心・安全というのは当然セットだと思いますので、安心して打つためにもそういう情報は必要かと思いますので、お尋ねしています。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) 先ほど接種の関係で、安全性等については、できるだけいろんな方法で御相談ないし情報発信をしていきたいというところの中で、その1つとして、接種については個人の判断、同意の上でということにつきましても、判断していただけるように広報していきたいというふうに考えております。 ◆委員(永冶明子君) 改めて質問しますけれども、実際はこの接種を市が担うことになります。これを支える体制を確保していく必要があるわけですけれども、まずは医療従事者を優先的に接種するという流れですか。まずそのことをお聞きします。 ○委員長大竹大輔君) 皆さんちょっと申し上げますけど、まず予算のどこの科目になるか、お示ししてから質疑をお願いいたします。 ◆委員(永冶明子君) 失礼しました。  A3の具体的な説明の資料のほうで、集団接種における医師等への報酬費等ということで、費用が出ています。あるいは個別接種もそうですけれども、そうした医療現場で接種をされる医師・看護師の体制の確保について、しっかり支えていかなければいけませんので、まず医療従事者から打つわけですかとお聞きします。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) 国の示します接種順位の一番最初に医療従事者というのがございます。それで、今、国のほうでも順次、先行の医療従事者向けに接種をされているところですけれども、一般向け医療従事者についても、今後3月ぐらいをめどに国のほうが進めるということですので、そういった順番で接種がされていくものと考えております。 ◆委員(永冶明子君) 今、医療接種体制をちょっと同じ項目で問題にさせていただきたいんですけれども、とにかく地元の医療機関の全体の接種を行う医師・看護師の方々の確保というか、そういう状況というのは把握されているんでしょうか。 ○委員長大竹大輔君) 永冶委員に申し上げます。  それは、どこの科目の内容ですか。  例えば、医師等への報酬のところで関わってくる話なのか。 ◆委員(永冶明子君) どこと言いますか、この接種事業のことについてお聞きしているんですけど、その歳出の部分で。 ○委員長大竹大輔君) 接種事業について。 ◆委員(永冶明子君) 関係する内容だと思って聞いているんですけどね。 ○委員長大竹大輔君) 現在は、補正の予算の審査を行っているんですけど、その中の何を聞かれているんですか。 ◆委員(永冶明子君) ですから、医療体制接種事業を支えるわけですから、先ほども医師・看護師が先に接種をしてという流れですから、その各務原市の医療現場の医師の確保をお尋ねして、その体制の確保についてお聞きすることはできないんですか。  まずその流れをお聞きしたんですけど、市民が接種するのに、接種事業と聞いて……。 ○委員長大竹大輔君) 暫時休憩いたします。 (休憩) 午後1時30分         ─────────────────────────── (再開) 午後1時31分 ○委員長大竹大輔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆委員(永冶明子君) 新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業という補正予算書の5ページ、あるいはそれに関連する補正予算が出されているわけですけれども、その事業の内容について流れをお聞きするつもりで今、聞いているんですが、その医療体制というのは、医師・看護師さんが接種をするために自治体でしっかりそれを支える体制を確保しなければいけないと私は考えて、その事業をやるための予算が出ているわけですから、医療体制が確保されているかどうかを聞いているわけです。  医療体制というのは、接種をするために医師や看護師の確保ができているのかということで、接種事業のための医師・看護師の体制はどうなっているのかというふうに聞いているんですけど。それ間違っていますかね、この事業を進める上での、住民が接種をするための体制をどういうふうに確保されているのかと聞いているんです。 ○委員長大竹大輔君) 暫時休憩します。 (休憩) 午後1時33分         ─────────────────────────── (再開) 午後1時34分 ○委員長大竹大輔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◎健康福祉部長(鷲主英二君) 補正予算案の内容とはちょっと一歩引いた視点でとなりますけれども、ワクチンを接種するに当たっては、医師、あるいは看護師の方の御協力が必要となります。  現在、市医師会からはこのワクチン接種に対しまして、全面的に協力をするというお言葉をいただいておりまして、現時点においては各クリニックに対して具体的な医師、あるいは看護師の派遣の意向の調査を行っている最中でございます。その調査結果を踏まえて、今後、具体的な接種会場の設定のほうの検討に入っていきたいというふうに考えております。以上です。 ◆委員(古川明美君) 先ほど、小島副委員長からもチラシのこととかありましたけれども、ちょっと関連で、外国人の方もいらっしゃるんですけれども、そういう方への接種方法の説明とか、そういうところはどのように考えているのかを教えてください。 ◎次長兼健康管理課長永井昭徳君) 現在、国のほうで外国人向けの予診票とか、こういったものがまだ示されておりません。今後、国からのパンフレットであったり、そういったものが示され次第、広報していくなりウェブサイトで出すなり、そういった方法で周知していきたいというふうに考えております。 ◆委員(永冶明子君) 関連なんですけど、そういうことであれば、そういう人たちも含めて、全体のワクチンの量とかそういうのが把握できるのはいつ頃になるんですか。いつワクチンが届くのかとか、各務原市でどのぐらいのワクチンが必要なのかというのは、市民から希望される数を申請する形で来るのか、ワクチンはどういうふうに届くんですか。時期とか量とかは。 ○委員長大竹大輔君) 永冶委員に申し上げます。  すみません、どこが関連なんですか。  外国人の方に分かる……。 ◆委員(永冶明子君) 外国の方たちにも行き渡るワクチンの量とかいつ届くのかというのは分かっているのかということです。その辺の見通しですけど。そういうことを把握して量を決めるとか、いつ届くのかということをどのように把握するんですかと聞いているんです。違いますかね、関連ではなかったかもしれません。 ○委員長大竹大輔君) 関連ではないですね。  それは、もう一度整理してお願いいたします。 ◆委員(永冶明子君) 事業を進めるには、ワクチンの供給がしっかりされることが必要です。だから、さっき関連と言いましたけど、そういう打ちたいと言われる方に対応するワクチンの供給、それからそれがいつ頃届くのかという見通しは、どういうふうに決めていくのか、どういうふうに見通しているのかということを聞きたいんですけど。 ○委員長大竹大輔君) スケジュールのことですか。 ◆委員(永冶明子君) スケジュールも含めてそうですね。見通しです。 ○委員長大竹大輔君) 先ほど健康管理課長から、国の動向を見てという話が出ておりますけど、それではなくてですか。  暫時休憩します。 (休憩) 午後1時39分         ─────────────────────────── (再開) 午後1時41分 ○委員長大竹大輔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  永冶委員に申し上げます。  もう一度、質疑を整理してお願いいたします。  そのほか質疑ありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長大竹大輔君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。
     討論はありませんか。 ◆委員(古川明美君) 議第1号 令和2年度各務原市一般会計補正予算(第14号)について、賛成の立場で討論いたします。  予防接種新型コロナウイルスワクチン接種が迅速・安全にできるための補正予算です。  新型コロナウイルスワクチンの接種については、円滑な接種を実施するため、国の主導で都道府県及び市町村が協力し合って実施していくことができるよう取り組むとされています。  したがって、自治体として新型コロナワクチン接種ができる体制を整えていくことは急務です。その上で懸念事項のみ2点述べさせていただきます。  1点目、情報提供についてです。  厚生労働省が示す新型コロナウイルス感染症に関わる予防接種実施に関する手引には、新型コロナワクチンの接種に当たっては、非接種者が受ける利益と不利益を総合的に勘案して、接種の判断ができるよう、予防接種の有効性及び安全性、副反応のリスク及び副反応を防止するための注意事項等について情報提供を行うと書かれています。したがって、個人が判断できる情報提供をしっかりと行ってください。  次に、2点目、任意接種であることについてです。  令和3年1月8日、厚生労働省から各都道府県の衛生主管部宛てに医療従事者等への新型コロナウイルス感染症に関わる予防接種を行う体制の構築についての通達がありました。  医療従事者等の範囲の考え方については、ワクチンの基本的な性能としては、発生予防、重症化予防が想定され、感染予防の効果を期待するものではないことから、患者への感染予防を目的として医療従事者等に接種するものではないことに留意する。医療提供体制の確保の観点から接種が望まれるので、最終的には個人の判断であり、業務従事者への条件とはならないと書かれています。この周知徹底が必要だと思います。  ワクチン接種については、個人の考え方が本当に様々です。接種しない選択をした方が職場で働きにくいことにならない配慮のためにも、あくまでも任意であることを必ず表記してください。また、予診票を発行した場合も接種を強制するものではないことも示してほしいです。  以上の点を申し上げ、賛成討論といたします。 ○委員長大竹大輔君) そのほか討論ありませんか。 ◆副委員長小島博彦君) 議第1号 令和2年度各務原市一般会計補正予算(第14号)について、賛成の立場で討論いたします。  令和2年度の幕開けとともに押し寄せた新型コロナウイルスの脅威により、世界全体が暗闇に包まれましたが、コロナワクチンはまさに暗闇をともす一筋の光のような存在で、明るい希望が見えてきました。  そして、いよいよ我が国でもワクチン接種が本格化します。世界に先駆けてワクチン接種が始まったイスラエルでは、既に2回目の接種が始まっており、120万人のデータ分析の結果、発症率が94%減少し、重症化率も92%減少したとの報告もあり、ワクチンの効果は実世界でも証明された形となりました。  反ワクチンを主張する団体や個人からは、SNS等を通じて様々な発信がなされていますが、私個人的にはワクチンは現在のコロナ禍から人類が脱出するための唯一の手段であり、ワクチンを接種しないことを人に勧めたり、自分はワクチンを打たないことを拡散したりすべきではないと考えています。  いずれにしても、ワクチン接種をするかどうかは国民自らの判断に委ねられており、ワクチンにより得られる利益と不利益を自らが判断し、自身がワクチン接種をするかどうかを判断することが基本であると考えます。  本補正予算により、本市のワクチン接種体制が整うものです。執行部におかれましては、これから決まることも多く、予算執行に際しては大変な御苦労があると思いますが、市民の関心が非常に高い事業であり、ワクチン接種を望む多くの市民に一刻も早く確実に安全にワクチンを届けていただくため、着実な予算執行をお願いして賛成討論とします。 ◆委員(永冶明子君) 議第1号 令和2年度各務原市一般会計補正予算(第14号)について、賛成の立場で討論をします。  新型コロナウイルスワクチン接種を実施するための予算です。  医療従事者の接種をまず優先し、医療体制を確保しながら実施をするということが大事だと思います。個々のクリニックなどの病院だけで対応ができるのか、そうしたことにも十分人的な確保も含めて、しっかりと自治体が主導する形で進めるべきだと考えます。  感染症のウイルスそのものに対する未解明な部分が多い上に、極めて技術的にもまだまだ途上にあるということでのウイルスワクチン、有効性・安全性の確認が本当に重要なところにあります。薬害のいろいろな過去の痛苦の歴史を繰り返さないということも、国はそのことでは安全に安全を期さなければならないということを自治体にも求めているわけですから、このワクチンが安全ということの確認がされても完全なものでないことを前提に取り組むべきです。そのための体制をしっかり取るということが必要だということも申し述べて、賛成をいたします。 ○委員長大竹大輔君) そのほかよろしいですか。   (挙手する者なし) ○委員長大竹大輔君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第1号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、議第1号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第2号を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎次長兼税務課長(森田起宇君) それでは、議案及び新旧対照表をお願いいたします。  議第2号 各務原市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について説明させていただきます。  当該条例は、本年3月よりマイナンバーカードの健康保険証利用が開始されることに伴い改正しようとするものでございます。  改正内容は、現在、福祉医療利用時に行われている被保険者証などによる資格確認に加え、マイナンバーカードによるオンライン資格確認が可能となることに伴い、規定を整備するものでございます。  この条例の施行日は、令和3年3月1日でございます。  以上で説明を終わります。 ○委員長大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆副委員長小島博彦君) 今、マイナンバーカードのオンラインによる資格確認ができるようになるということだったんですが、ちょっともう少し詳しく内容について説明をお願いします。 ◎医療保険課長(島元亮君) まず今回の条例改正ですが、国の法改正によりまして、オンライン資格確認ができるようになることに伴い、改正をしようとしているものになります。  まず現行の福祉医療費助成条例におきましては、医療機関で福祉医療の給付を受ける際に、健康保険証に添えて受給者証を提示するといったことになっております。一方、オンライン資格確認が始まることで、これは福祉医療対象の方に限った話ではありませんが、医療機関を受診する際に、健康保険証以外にマイナンバーカードでも健康保険の資格確認ができるようになるといったことがありますので、医療機関にかかる際には、健康保険証、もしくはマイナンバーカードを持って受診されることになります。  そこで、医療機関において福祉医療費の受給を受けようとされる方につきましては、健康保険証の提示に限定することなく、健康保険の資格確認をした上で、福祉医療費受給者証を提示するように条例を改めることで、マイナンバーカードと受給者証でも福祉医療費助成が受けられるように改めようとするものであります。  もちろん従来どおり、健康保険証と受給者証による受診も可能でありますので、福祉医療受給者にとっては選択肢が増える、利便性が高まるといった内容の改正になるというふうなことになります。 ◆委員(古川明美君) 新旧対照表の改正後の表記で、被保険者であることの確認を受けた上ということ、これはマイナンバーのカードのことだと思うんですけれども、オンラインシステムが導入されている病院じゃないと対応できないと思うんですけれども、そういう病院というのはどれくらいあるか。 ◎医療保険課長(島元亮君) オンライン資格確認、国のほうが直接やっている事業になりますので、具体的な情報がないので把握しておりませんが、厚生労働省のホームページによりますと、2月7日現在で岐阜県内の20床以上の病院で44.4%、それから19床以下の医科診療所で23.4%、歯科診療所で19.6%、薬局で50.7%がカードリーダーの申込みをしているというように公表されております。  市内に限定しての情報がありませんので、ちょっと市内の医療機関がどういうふうな形かというのは分かりませんが、利用できる医療機関や薬局については、厚生労働省や社会保険の診療報酬支払基金のホームページ、こちらのほうに掲載予定というふうな形で聞いております。 ◆委員(古川明美君) そういうのって自分で調べていくしか分からないということで、特に市としてそういう情報を伝えるとか、そういうことは今後、考えたりはしないのか。 ◎医療保険課長(島元亮君) 今のところは御自身で調べていただくということですね。始まる頃には順次、情報は変わってきますので。  確かに、医療機関においてはそういうような情報というか、できますというようなことは掲示してあると思います。 ◆委員(永冶明子君) 今、御説明で、福祉医療などを受けるときに、選択肢が増えるというお話でしたけれども、これは生活保護の受給者の方もそうですけれども、やはりマイナンバーを記入しないと受けられないというふうにお話しされたようです。私はそういうふうに聞きましたので、それは義務的に強制的にということでは私はないと思うので、書かなくてもいいよという話もしたんですけれども、その福祉医療、あるいはそうした福祉の手続をするときに、マイナンバーの照会を強制するということはないですね。 ◎医療保険課長(島元亮君) 受診される際に、マイナンバーは必要ありません。健康保険証、もしくはマイナンバーカードで受診することができますので、受診する際にマイナンバーを記入するとか、そのようなことはございません。 ◆委員(永冶明子君) マイナンバーカードということで、福祉のいろいろ助成を受けておられる方が、マイナンバーを登録しないと助成の手続ができないというふうに言われたとありましたので、それは窓口ではないですよ、医療の窓口ではなくて、福祉医療などの助成を受けたいというときにマイナンバーを書かなければならないというふうに言われたけどということでは、強制ではないですよと聞いているんですけど、それに答えていただければいいんですけど。 ◎医療保険課長(島元亮君) ちょっとごめんなさい、どのような内容ですか。ちょっと分かりにくいのでもう一度いいですか。 ◆委員(永冶明子君) 今、福祉医療の説明があったので、福祉医療を受けたい方、あるいは生活保護受給をされておられる方が、医療の窓口でマイナンバーカードを利用するように、マイナンバーを登録しないとというか、カードを作らないと受けられないよみたいなことを言われたというふうに聞いたんです。そういうことはないですねと聞いているんですけど、それについてはどうですか。 ◎医療保険課長(島元亮君) そのようなことはございません。 ○委員長大竹大輔君) そのほかよろしいですか。   (挙手する者なし) ○委員長大竹大輔君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。 ◆委員(永冶明子君) 議第2号 各務原市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について、マイナンバーカードでICチップにある電子証明書によってオンラインで確認できるというシステムになるわけです。  今、個人情報の流出の問題が、事件がいろんなところでやはり起きているわけで、例えばユニクロの顧客情報の流出とか、イオンカードの不正ログインなど記憶にあります。情報は集積されるほど利用価値が高まって攻撃されやすいということがあります。完全なシステムは100%構築することが必要ですけれども、それは恐らくこうした事件が起きている限り不可能だと思っています。  一度漏れた情報は流通売買など取り返しがつかない事態になっています。個人情報は本当に大切なものなわけですけれども、マイナンバー制度は、様々な機関や事務所などにいろいろな個人が結びついている情報を名寄せ照会できるようにしていくことも可能です。こうした社会保障の関係でもマイナンバーを使うことで、給付体制を管理するということで削減につながるという危険性も言われています。  2021年からマイナンバーカードで健康保険証としても使用可能にするという条例改正だということですので、反対です。以上です。 ◆副委員長小島博彦君) 議第2号 各務原市福祉医療助成に関する条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論します。  本条例改正により、条例上は医療機関を受診する際にマイナンバーカードによるオンラインでの受診確認が可能になります。  マイナンバーカードを活用したワクチン接種新システムの開発も進められているとの報道もあり、今後、さらなるマイナンバーカードの活用が進むことで市民の生活が便利になり、行政システムも簡素化されることを期待して賛成討論とします。 ○委員長大竹大輔君) そのほかよろしいですか。   (挙手する者なし) ○委員長大竹大輔君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第2号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長大竹大輔君) 挙手多数であります。よって、議第2号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で当委員会に付託されました案件は全部議了いたしました。  おはかりいたします。委員会報告書並びに委員長報告の作成はどのように取り扱いますか。   (「正・副委員長一任」との声あり) ○委員長大竹大輔君) 正・副委員長一任との声がありましたので、委員会報告書並びに委員長報告の作成はそのように取り扱います。  以上で民生常任委員会を閉会いたします。 (閉会) 午後2時1分         ───────────────────────────  この記録は正当であることを認める。            民生常任委員会委員長  大 竹 大 輔...