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1. 各務原市議会 2020-05-15
   令和　２年　５月１５日議会運営委員会−05月15日-01号

   
   取得元: 各務原市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-09-30
   令和　２年　５月１５日議会運営委員会−05月15日-01号令和　２年　５月１５日議会運営委員会 　　　　　　　　　　　　　　議会運営委員会記録 　　　　　　　　　　　　　　　　　令和２年５月15日（金曜日）午後２時開議 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議事堂第１委員会室 【協議事項】 １．市長提出議案について ２．木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙について ３．会期日程（案）について 　（１）諸般の報告 ４．その他 　（１）傍聴者・議員の検温について 〇出席委員（７名） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委員長　　　　川　瀬　勝　秀　　君 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　副委員長　　　仙　石　浅　善　　君 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委　員　　　　黒　田　昌　弘　　君 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委　員　　　　岩　田　紀　正　　君 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委　員　　　　波多野　こうめ　　君
   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委　員　　　　川　嶋　一　生　　君 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委　員　　　　足　立　孝　夫　　君 〇オブザーバー（２名） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議　長　　　　池　戸　一　成　　君 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　副議長　　　　坂　澤　博　光　　君 〇委員外議員（２名） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２　番　　　　水　野　岳　男　　君 　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９　番　　　　吉　岡　　　健　　君 〇説明のため出席した者の職氏名 　　　　　　　　　　　　　　副市長　　　　　　　　　磯　谷　　　均　　君 　　　　　　　　　　　　　　企画総務部長　　　　　　植　田　恭　史　　君 　　　　　　　　　　　　　　総務課長　　　　　　　　伊　藤　恭　啓　　君 〇職務のため出席した事務局職員 　　　　　　　　　　　　　　議会事務局長　　　　　　村　井　清　孝 　　　　　　　　　　　　　　総務課長　　　　　　　　奥　村　真　里 　　　　　　　　　　　　　　総務課主幹　　　　　　　河　瀬　憲　政 　　　　　　　　　　　　　　主任主査兼議事調査係長　五　島　竜　一 　　　　　　　　　　　　　　主任書記　　　　　　　　阿　部　起　也 　　　　　　　　　　　　　　主任書記　　　　　　　　横　田　直　也 　　　　　　　　　　　　　　書　記　　　　　　　　　河　手　美　季 　　　　　　　　─────────────────────────── （開会）　午後２時 ○委員長（川瀬勝秀君）　ただいまから議会運営委員会を開会いたします。 　５月12日に告示され、令和２年第２回各務原市議会臨時会が５月19日に招集されることとなりました。本日は、その議会運営について御協議願います。 　初めに、市長提出議案について、執行部の説明を求めます。 ◎企画総務部長（植田恭史君）　それでは、令和２年第２回各務原市議会臨時会に提出させていただきます議案について御説明いたします。 　議案概要を御覧ください。 　今回、提出をさせていただく議案は、専決処分の承認が９件、予算の補正が２件の計11案件です。 　このほか、専決処分の報告が４件ございます。 　それでは、順次説明いたします。 　専第１号は、令和元年度各務原市一般会計補正予算（第７号）を定めることについて専決処分いたしましたので、報告し、承認を求めるものです。 　６ページを御覧ください。 　補正予算の規模は、補正額５億円、補正後の額は544億7610万1000円でございます。 　まず、歳入でございます。 　１款市税を９億6531万9000円増額しております。内訳は、主な内容の欄の記載のとおりです。 　２款地方譲与税から、１枚おめくりいただきまして、16款の国庫支出金までは交付額の確定に伴いそれぞれ増額及び減額をしております。 　18款財産収入は、土地売払い収入など7566万5000円。 　１枚おめくりいただきまして、19款寄附金はふるさと納税など２億4318万3000円を増額しております。 　20款繰入金は、庁舎等整備基金からの繰入れを3904万3000円減額しております。 　22款諸収入は、とうしん地域振興協力基金等からの助成金30万円を計上しております。 　23款市債は、小学校施設整備事業債、臨時財政対策債など、13億9508万9000円減額しております。 　続いて、歳出です。 　９ページを御覧ください。 　13款諸支出金は、財政調整基金に３億円、新総合体育館整備基金に２億円、合わせて５億円を積み立てております。 　(2)繰越明許費補正は、国の保育所等におけるマスク購入等の感染拡大防止対策に基づく保育環境改善等事業を追加しております。 　(3)地方債補正は、事業費の確定等に伴う起債額の確定により学習等供用施設整備事業債ほか16件を変更しております。 　以上が、令和元年度各務原市一般会計補正予算（第７号）でございます。 　１ページにお戻りください。 　専第２号は、各務原市税条例等の一部を改正する条例を定めることを専決処分したので報告し、承認を求めるものです。 　地方税法等の一部改正に伴う関係規定の整備で、所有者が不明の場合は使用者を所有者とみなし、固定資産税を賦課できること、登記簿上の所有者が死亡している場合に現所有者の住所氏名等の申告義務を定めること、再生可能エネルギー発電設備に係る固定資産税の特例に係る割合を改めることなどを定めております。 　この条例の施行日は令和２年４月１日です。 　２ページをお願いします。 　専第３号は、各務原市介護保険条例の一部を改正する条例を定めることを専決処分しましたので報告し、承認を求めるものです。 　昨年10月の消費税の引上げに伴い、第１号被保険者の保険料の額を軽減するもので、昨年は10月からの半年分を軽減する改正を行い、今回は１年分の軽減措置を定めております。 　この条例の施行日は令和２年４月１日です。 　専第４号は、令和２年度各務原市一般会計補正予算（第１号）を定めることを専決処分したので報告し、承認を求めるものです。 　10ページを御覧ください。 　新型コロナウイルス感染症対策を早急に行うために４月24日に専決処分したもので、補正予算の規模は補正額152億6981万5000円、補正後の額は698億3981万5000円でございます。 　まず、歳入です。 　16款国庫支出金は、特別定額給付金の給付に関する事務費及び事業費補助金を合わせて149億2243万8000円、子育て世帯臨時特別給付金の給付に関する事務費及び事業費の補助金を合わせて１億9951万8000円計上しております。 　17款県支出金は、雇用調整助成金拡大支援補助金5604万4000円を計上しております。 　20款繰入金は、補正の財源として財政調整基金からの繰入金9181万5000円を増額しております。 　続いて、歳出です。 　２款総務費、特別定額給付金給付事業費149億2243万8000円は、迅速かつ的確に家計への支援を行うため、基準日に住民基本台帳に記録されている全ての方を対象に特別定額給付金10万円を支給する経費です。 　11ページをお願いします。 　３款民生費、子育て世帯臨時特別給付金給付事業費１億9951万8000円の増額は、児童手当を受給する世帯に対し、児童手当の対象児童１人当たり１万円の給付金を支給するための経費です。 　５款労働費、雇用対策事業費１億4385万9000円の増額は、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主に対し、従業員の雇用維持等に関する支援や、助成金等申請書類の作成に要する費用の一部を補助するための経費です。 　７款商工費、中小企業金融対策費400万円の増額は、中小企業の経営の安定を目的に設置している小口融資について運転資金に係る信用保証料を全額補助するための経費です。 　以上が、令和２年度各務原市一般会計補正予算（第１号）でございます。 　２ページにお戻りください。 　専第５号は、各務原市税条例の一部を改正する条例を定めることを専決処分しましたので報告し、承認を求めるものです。 　新型コロナウイルス感染症緊急経済対策における税制上の措置に関して関係規定を整備しており、事業収入が減少した中小企業に対する固定資産税等の軽減、中小企業の設備投資に対する固定資産税の特例範囲の拡大、自家用の軽自動車に関する軽自動車税環境性能割の特例措置の期限の延長などを定めております。 　この条例の施行日は公布の日でございますが、専決処分しておりますので、令和２年４月30日に施行しております。 　３ページをお願いします。 　専第６号は、各務原市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることを専決処分したので報告し、承認を求めるものです。 　保険料の延滞金の減免規定、納期限後の保険料の減免申請を認める例外規定を設けるほか、新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等への傷病手当金の支給について定めております。 　この条例の施行日も令和２年４月30日です。 　専第７号は、各務原市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例を定めることを専決処分したので報告し、承認を求めるものです。 　県広域連合条例に新型コロナウイルス感染症に感染した者等への傷病手当金の支給が規定されたため、本市が行う事務に傷病手当金の支給に係る申請書の提出の受付を追加しております。また、保険料の延滞金の減免規定を設けております。 　この条例の施行日も令和２年４月30日です。 　専第８号は、各務原市介護保険条例の一部を改正する条例を定めることを専決処分しましたので報告し、承認を求めるものです。 　こちらも、感染症対策として保険料の延滞金の減免規定と納付期限後の保険料の減免申請を認める例外規定を設けております。 　この条例の施行日も令和２年４月30日です。 　続きまして、12ページをお願いいたします。 　専第９号は、令和２年度各務原市一般会計補正予算（第２号）を定めることを専決処分しましたので報告し、承認を求めるものです。 　こちらも、新型コロナウイルス感染症への緊急対策として５月１日に専決処分したもので、補正予算の規模は、補正額１億4336万8000円、補正後の額は699億8318万3000円でございます。 　まず、歳入です。 　20款繰入金は、補正の財源として財政調整基金から繰入金１億4336万8000円を増額しております。 　続いて、歳出です。 　３款民生費のうち、子育て応援プラン推進事業費3952万9000円の増額は、外出が制限されている未就学児に対し、絵本を通じて親子の触れ合いを深めることを目的に図書カード5000円分等を送るための経費でございます。 　ひとり親家庭支援対策費4058万3000円の増額は、特に経済的影響を受けている児童扶養手当を受給している御家庭に児童１人当たり３万円の特別応援金を支給するための経費です。 　以上、３款民生費全体で8011万2000円の増額でございます。 　10款教育費、教育指導研究費6325万6000円の増額は、外出が制限されている児童・生徒に対し、自宅での充実した学習と豊かな生活づくりの支援を目的に図書カード5000円分等を送るための経費でございます。 　以上が、令和２年度各務原市一般会計補正予算（第２号）でございます。 　専決処分をさせていただいたものは以上の９件でございます。 　続いて、１枚おめくりをいただきまして、13ページをお願いします。
   　議第35号は、令和２年度各務原市一般会計補正予算（第３号）です。 　新型コロナウイルス感染症に対する緊急対策として実施するもので、補正予算の規模は、補正額４億7693万9000円、補正後の額は704億6012万2000円でございます。 　歳入でございます。 　16款国庫支出金は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金など、合わせて３億3314万2000円を。 　17款県支出金は、障害児通所支援事業費補助金35万2000円を増額しております。 　20款繰入金は、補正の財源として財政調整基金からの繰入金１億4344万5000円を増額しております。 　続いて、歳出です。 　３款民生費のうち、生活困窮者自立支援事業費695万6000円は、生活困窮者住居確保給付金の支給対象範囲が感染症の影響を踏まえて拡大されたため、対象者の増加に備えて増額するものでございます。 　障害者自立支援事業費32万4000円、また１枚おめくりいただきまして、障害児通所支援事業費165万9000円の増額は、入通所サービスの利用を自粛している障がいをお持ちの方や児童が訪問、電話等の代替サービスを利用した場合に生じる利用者負担額を補助するための経費でございます。 　７款商工費、商工振興対策費１億7800万円の増額は、県の感染症拡大防止協力金支給事業の市負担分や、県感染症対応事業者応援補助金の事業者負担分に対する補助、また国の持続化給付金の対象から外れた創業間もない事業者の事業継続を支援するための経費でございます。 　13款諸支出金、特別会計繰出金２億4000万円の増額は、感染症対策として上水道の基本料金を４か月間免除する水道事業会計への繰出金でございます。 　14款予備費5000万円は、感染症対策に既に多額の予備費流用を行っていることから、今後の不測の事態に備えて増額するものでございます。 　以上が、令和２年度各務原市一般会計補正予算（第３号）です。 　１枚おめくりいただきまして、15ページを御覧ください。 　議第36号は、令和２年度各務原市水道事業会計補正予算（第１号）です。 　感染症緊急対策として実施する「お家で手を洗おう！Wash！Wash！Wash！」キャンペーン事業に関するもので、収益的収入の補正は基本料金４か月分の営業収益の減２億3500万円と、一般会計からの営業外収益の増２億4000万円を合わせた500万円を、収益的支出の補正は事業実施に伴うシステム改修費500万円を計上するものです。 　それでは、４ページにお戻りください。 　専決処分の報告が４件ございます。全部、損害賠償の額を定めるものです。 　報第２号及び報第３号は、施設管理瑕疵による事故です。 　雄飛ケ丘第２住宅Ａ棟において排水管の詰まりにより水漏れが発生し、２部屋の住人にそれぞれ休業損害を与えたものです。市の過失割合はどちらも100分の100でございます。 　報第４号は支障木による事故で、相手方車両が大安寺川沿いの市道堤防道路を走行中、市道上に張り出していた市が管理する桜の枝に接触し、当車両の荷台の左サイドパネル等に損傷を与えたものです。市の過失割合は100分の50でございます。 　報第５号も支障木による事故で、報第４号の案件から一連の流れで起きております。 　報第４号の車両が接触して折れた枝が対向車として前方から走行してきた相手方車両のフロントバンパーに当たり、損傷を与えたものです。過失割合は100分の100で、市と桜の枝を折った報第４号の方との連帯で補償するものでございます。 　以上で提出議案等の説明を終わります。 ○委員長（川瀬勝秀君）　以上で説明は終わりました。 　委員の御意見はありませんか。 　　（「ありません」との声あり） ○委員長（川瀬勝秀君）　本件については説明のとおり確認いたします。 　続いて、木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙について、事務局の説明を求めます。 ◎議会事務局長（村井清孝君）　木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙について御説明をいたします。 　２ページをお願いいたします。 　木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員のうち、市長の推薦に基づき選挙する議員であります山下幸二議員の辞職に伴い、同組合規約第６条第２項の規定に基づき後任を選挙いただきます。 　候補者につきましては、水防関係の所管部長となります市長公室長の磯部綱雄氏を市長より推薦いただいておりますので、この先例に基づき議長による指名推選で選挙いただきたいと思います。 　なお、任期につきましては前任議員の残任期間であります令和４年７月３日まででございますので、よろしくお願いいたします。以上です。 ○委員長（川瀬勝秀君）　以上で説明は終わりました。 　委員の御意見はありませんか。 　　（「なし」との声あり） ○委員長（川瀬勝秀君）　本件については説明のとおり確認します。 　続いて、会期日程（案）について、事務局の説明を求めます。 ◎議会事務局長（村井清孝君）　それでは、会期日程（案）について御説明いたします。 　令和２年第２回臨時会は、５月19日の１日間を会期といたしたいと思います。 　午前10時に開会し、諸般の報告をいたします。 　諸般の報告につきましては３ページを御覧ください。 　１．議案の提出について。２．専決処分の報告について。３．木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙について。４．財政援助団体等監査の結果について。５．例月出納検査の結果について。おめくりをいただきまして、６．工事監査の結果について。７．各務原市監査基準の策定について。以上が諸般の報告でございます。 　諸般の報告の後、議席の変更についてお諮りいたします。今期臨時会については配付資料のとおり議席の間隔を空けて御着席いただきますので、その確認を頂くものです。 　その後、会議録署名議員の指名、会期の決定を行い、専第１号から専第９号まで、議第35号並びに議第36号を上程、提案説明の後、議案精読のため休憩を取ります。 　質疑につきましては通告制といたしますので、休憩中に質疑の通告をお願いいたします。 　なお、この休憩は１時間ほどお取りしたいと思います。 　再開後、質疑を行った後、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。 　その後、委員会開催のため休憩を取ります。 　委員会の開催は、民生常任委員会、経済教育常任委員会、建設水道常任委員会、総務常任委員会の順に第３委員会室で開催いたします。 　委員会終了後、本会議を再開し、委員長報告を行い、委員長報告に対する質疑の後、休憩を取ります。 　討論につきましては通告制といたしますので、休憩中に討論の通告をお願いいたします。 　本会議を再開し、討論、採決を行います。 　続いて、先ほど御協議いただきました木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙を行います。 　そして、閉会でございます。 　その他議事運営につきましては、議長に御一任願います。以上です。 ○委員長（川瀬勝秀君）　以上で説明は終わりました。 　委員の御意見はありませんか。 　　（「なし」との声あり） ○委員長（川瀬勝秀君）　本件については説明のとおり確認します。 　その他協議事項でございます。 ◎総務課主幹（河瀬憲政君）　傍聴について御連絡いたします。 　傍聴につきましては、現在、ホームページにおいてマスクの着用や手指の消毒のお願い、また体調の優れない方は傍聴を御遠慮いただくようお願いしておりますけれども、さらに傍聴席入り口において検温をさせていただきたいと考えております。 　熱が高い方につきましては傍聴を御遠慮いただくよう御案内する予定ですので、御承知おきください。お願いします。 ◆議長（池戸一成君）　本会議と委員会の開催においては議会が責任を持って最大限のコロナ対策をしていく必要があると考えております。 　今、主幹のほうから傍聴者に対する検温をするという報告がありましたけれども、私ども議員も各自検温をして諸会議に臨んでいただきますようお願いを申し上げます。以上です。 ○委員長（川瀬勝秀君）　御意見ありませんか。 ◆委員（波多野こうめ君）　傍聴者の検温ですけれども、非接触のものですか。 ◎総務課主幹（河瀬憲政君）　そうです。 ◆議長（池戸一成君）　一瞬で終わりますので、それであれば問題はないでしょうということでお願いしたいと思います。 ◆委員（波多野こうめ君）　そのほうがいいと思います。 ○委員長（川瀬勝秀君）　その他、いいですか。 ◎議会事務局長（村井清孝君）　お手元にこの座席表がお配りしてあります。 　それで、１つ置きで前に机を並べて黒田議員辺りは前の机になってしまうんですが、御協力をよろしくお願いいたします。 　それで、同時に議場のドアを全部開けて、窓も開けてやるつもりでおります。したがって、今のように飛行機が飛ぶと、その辺はちょっと皆さんでいつもどおり行き過ぎるのを待ってまた始めると、そんなような議会になると思いますので、あらかじめ御承知おきください。以上です。 ○委員長（川瀬勝秀君）　その他はよろしいでしょうか。 　　（挙手する者なし） ○委員長（川瀬勝秀君）　以上で、議会運営委員会を閉会いたします。 （閉会）　午後２時22分 　　　　　　　　─────────────────────────── 　この記録は正当であることを認める。 　　　　　　　　　　　議会運営委員会委員長　　川　瀬　勝　秀...