• 小林市(/)
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  1. 各務原市議会 2019-02-25
    平成31年第 1回定例会−02月25日-01号


    取得元: 各務原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-30
    平成31年第 1回定例会−02月25日-01号平成31年第 1回定例会 各務原告示第25号  平成31年第1回各務原市議会定例会を次のとおり招集する。   平成31年2月18日                           各務原市長  浅 野 健 司 1 期  日  平成31年2月25日 2 場  所  各務原市議会議事堂          平成31年第1回各務原市議会定例会会議録(第1日目)           議   事   日   程   (第1号)                       平成31年2月25日(月曜日)午前10時開議 日程第 1.会議録署名議員の指名 日程第 2.会期の決定 日程第 3.議第 1号 平成31年度各務原一般会計予算 日程第 4.議第 2号 平成31年度各務原国民健康保険事業特別会計予算 日程第 5.議第 3号 平成31年度各務原介護保険事業特別会計予算
    日程第 6.議第 4号 平成31年度各務原後期高齢者医療事業特別会計予算 日程第 7.議第 5号 平成31年度各務原下水道事業特別会計予算 日程第 8.議第 6号 平成31年度各務原水道事業会計予算 日程第 9.議第 7号 平成30年度各務原一般会計補正予算(第6号) 日程第10.議第 8号 平成30年度各務原国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 日程第11.議第 9号 平成30年度各務原介護保険事業特別会計補正予算(第3号) 日程第12.議第10号 平成30年度各務原後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号) 日程第13.議第11号 平成30年度各務原下水道事業特別会計補正予算(第4号) 日程第14.議第12号 各務原職員定数条例の一部を改正する条例 日程第15.議第13号 各務原非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 日程第16.議第14号 各務原職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 日程第17.議第15号 各務原犯罪被害者等支援条例 日程第18.議第16号 各務原災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例 日程第19.議第17号 各務原手数料条例の一部を改正する条例 日程第20.議第18号 各務原印鑑条例の一部を改正する条例 日程第21.議第19号 各務原国民健康保険条例の一部を改正する条例 日程第22.議第20号 各務原福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例 日程第23.議第21号 各務原個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例 日程第24.議第22号 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館条例の一部を改正する条例 日程第25.議第23号 各務原勤労者野外活動施設管理運営に関する条例を廃止する条例 日程第26.議第24号 各務原学校適正規模適正配置等に関する基本計画策定委員会条例 日程第27.議第25号 各務原放課後児童健全育成事業の実施に関する条例の一部を改正する条例 日程第28.議第26号 各務原手数料条例の一部を改正する条例 日程第29.議第27号 各務原布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者資格基準に関する条例の一部を改正する条例 日程第30.議第29号 市道路線の認定(市道鵜1405号線) 日程第31.議第30号 市道路線の廃止及び認定(市道各378号線ほか1路線) 日程第32.議第31号 各務原副市長の選任 日程第33.議第32号 各務原教育委員会委員任命 日程第34.議第33号 各務原公平委員会委員の選任 日程第35.議第34号 各務原農業委員会委員任命 日程第36.議第35号 各務原農業委員会委員任命 日程第37.議第36号 各務原農業委員会委員任命 日程第38.議第37号 各務原農業委員会委員任命 日程第39.議第38号 各務原農業委員会委員任命 日程第40.議第39号 各務原農業委員会委員任命 日程第41.議第40号 各務原農業委員会委員任命 日程第42.議第41号 各務原農業委員会委員任命 日程第43.議第42号 各務原農業委員会委員任命 日程第44.議第43号 各務原農業委員会委員任命 日程第45.議第44号 各務原農業委員会委員任命 日程第46.議第46号 各務原農業委員会委員任命 日程第47.議第47号 各務原農業委員会委員任命 日程第48.議第48号 各務原農業委員会委員任命 日程第49.議第49号 各務原農業委員会委員任命 日程第50.議第50号 各務原農業委員会委員任命 日程第51.議第51号 各務原農業委員会委員任命 日程第52.議第52号 各務原農業委員会委員任命 日程第53.議第53号 人権擁護委員候補者の推薦 日程第54.議第54号 人権擁護委員候補者の推薦 日程第55.議第55号 人権擁護委員候補者の推薦 日程第56.議第28号 土地の処分 日程第57.議第45号 各務原農業委員会委員任命 日程第58.各務原選挙管理委員及び補充員の選挙 日程第59.常任委員の選任 日程第60.議会運営委員の選任 日程第61.休会期間の決定           議   事   日   程   (第1号の2)                              平成31年2月25日(月曜日) 日程第 1.議第56号 各務原監査委員の選任 〇諸般の報告 1、議案の提出について 1、専決処分の報告について 1、各務原選挙管理委員及び補充員任期満了について 1、定期監査の結果について 1、例月出納検査の報告について 1、工事監査の結果について 1、陳情等の提出について 〇本日の会議に付した事件 日程第 1.会議録署名議員の指名 日程第 2.会期の決定 日程第 3.議第 1号 平成31年度各務原一般会計予算 日程第 4.議第 2号 平成31年度各務原国民健康保険事業特別会計予算 日程第 5.議第 3号 平成31年度各務原介護保険事業特別会計予算 日程第 6.議第 4号 平成31年度各務原後期高齢者医療事業特別会計予算 日程第 7.議第 5号 平成31年度各務原下水道事業特別会計予算 日程第 8.議第 6号 平成31年度各務原水道事業会計予算 日程第 9.議第 7号 平成30年度各務原一般会計補正予算(第6号) 日程第10.議第 8号 平成30年度各務原国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 日程第11.議第 9号 平成30年度各務原介護保険事業特別会計補正予算(第3号) 日程第12.議第10号 平成30年度各務原後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号) 日程第13.議第11号 平成30年度各務原下水道事業特別会計補正予算(第4号) 日程第14.議第12号 各務原職員定数条例の一部を改正する条例 日程第15.議第13号 各務原非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 日程第16.議第14号 各務原職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 日程第17.議第15号 各務原犯罪被害者等支援条例 日程第18.議第16号 各務原災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例 日程第19.議第17号 各務原手数料条例の一部を改正する条例 日程第20.議第18号 各務原印鑑条例の一部を改正する条例 日程第21.議第19号 各務原国民健康保険条例の一部を改正する条例 日程第22.議第20号 各務原福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例 日程第23.議第21号 各務原個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例 日程第24.議第22号 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館条例の一部を改正する条例 日程第25.議第23号 各務原勤労者野外活動施設管理運営に関する条例を廃止する条例 日程第26.議第24号 各務原学校適正規模適正配置等に関する基本計画策定委員会条例 日程第27.議第25号 各務原放課後児童健全育成事業の実施に関する条例の一部を改正する条例 日程第28.議第26号 各務原手数料条例の一部を改正する条例 日程第29.議第27号 各務原布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者資格基準に関する条例の一部を改正する条例
    日程第30.議第29号 市道路線の認定(市道鵜1405号線) 日程第31.議第30号 市道路線の廃止及び認定(市道各378号線ほか1路線) 日程第32.議第31号 各務原副市長の選任 日程第33.議第32号 各務原教育委員会委員任命 日程第34.議第33号 各務原公平委員会委員の選任 日程第35.議第34号 各務原農業委員会委員任命 日程第36.議第35号 各務原農業委員会委員任命 日程第37.議第36号 各務原農業委員会委員任命 日程第38.議第37号 各務原農業委員会委員任命 日程第39.議第38号 各務原農業委員会委員任命 日程第40.議第39号 各務原農業委員会委員任命 日程第41.議第40号 各務原農業委員会委員任命 日程第42.議第41号 各務原農業委員会委員任命 日程第43.議第42号 各務原農業委員会委員任命 日程第44.議第43号 各務原農業委員会委員任命 日程第45.議第44号 各務原農業委員会委員任命 日程第46.議第46号 各務原農業委員会委員任命 日程第47.議第47号 各務原農業委員会委員任命 日程第48.議第48号 各務原農業委員会委員任命 日程第49.議第49号 各務原農業委員会委員任命 日程第50.議第50号 各務原農業委員会委員任命 日程第51.議第51号 各務原農業委員会委員任命 日程第52.議第52号 各務原農業委員会委員任命 日程第53.議第53号 人権擁護委員候補者の推薦 日程第54.議第54号 人権擁護委員候補者の推薦 日程第55.議第55号 人権擁護委員候補者の推薦 日程第56.議第28号 土地の処分 1、日程追加会議録署名議員追加指名) 1、会議録署名議員追加指名 日程第57.議第45号 各務原農業委員会委員任命 日程第58.各務原選挙管理委員及び補充員の選挙 1、日程追加議長の辞職) 1、議長の辞職 1、日程追加議長の選挙) 1、議長の選挙 1、発言の申し出(24番 川瀬勝秀君) 1、日程追加(副議長の辞職) 1、副議長の辞職 1、日程追加(副議長の選挙) 1、副議長の選挙 1、発言の申し出(21番 池戸一成君) 1、諸般の報告(新庁舎建設調査特別委員の辞任について) 日程第59.常任委員の選任 日程第60.議会運営委員の選任 1、日程追加(新庁舎建設調査特別委員の選任) 1、新庁舎建設調査特別委員の選任 1、各常任委員会及び議会運営委員会の正・副委員長並びに新庁舎建設調査特別委員会委員長の互選結果 1、日程追加(議第56号) 日程第 1.議第56号 各務原監査委員の選任 1、委員会付託省略(議第56号) 日程第61.休会期間の決定 〇出席議員(24名)                     1 番   古 川 明 美  君                     2 番   水 野 岳 男  君                     3 番   黒 田 昌 弘  君                     4 番   塚 原   甫  君                     5 番   小 島 博 彦  君                     6 番   指 宿 真 弓  君                     7 番   杉 山 元 則  君                     8 番   永 冶 明 子  君                     9 番   五十川 玲 子  君                    10 番   大 竹 大 輔  君                    11 番   岩 田 紀 正  君                    12 番   津 田 忠 孝  君                    13 番   瀬 川 利 生  君                    14 番   仙 石 浅 善  君                    15 番   水 野 盛 俊  君                    16 番   坂 澤 博 光  君                    17 番   波多野 こうめ  君                    18 番   横 山 富士雄  君                    19 番   吉 岡   健  君                    20 番   川 嶋 一 生  君                    21 番   池 戸 一 成  君                    22 番   岡 部 秀 夫  君                    23 番   足 立 孝 夫  君                    24 番   川 瀬 勝 秀  君 〇欠席議員(なし) 〇説明のため出席した者の職氏名               市長          浅 野 健 司  君               副市長         磯 谷   均  君               副市長         小 鍋 泰 弘  君               市長公室長       山 下 幸 二  君               企画総務部長      鷲 主 英 二  君               市民生活部長      三 輪 雄 二  君               市民生活部環境室長   恒 川 伸 二  君               健康福祉部長      植 田 恭 史  君               健康福祉部参与福祉事務所長)                           山 下 修 司  君               産業活力部長      中 野 浩 之  君               都市建設部長      服 部   隆  君               水道部長        村 瀬   普  君               会計管理者       村 井 清 孝  君               消防長         横 山 元 彦  君               教育長         加 藤 壽 志  君               教育委員会事務局長   尾 関   浩  君               監査委員事務局長選挙管理委員会事務局長兼公               平委員会書記長固定資産評価審査委員会書記
                              谷 野 好 伸  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      土 川   孝               総務課長        奥 村 真 里               総務課主幹       前 島 宏 和               書記          横 田 直 也               書記          河 手 美 季         ─────────────────────────── (開会式) ◎議会事務局長土川孝君) 御起立を願います。  ただいまから平成31年第1回各務原市議会定例会開会式を行います。  浅野市長から御挨拶をいただきます。 ◎市長(浅野健司君) 皆さん、改めまして、おはようございます。  本日は、平成31年第1回各務原市議会定例会をお願いいたしましたところ、議員各位には御多忙のところ全員の御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  日に日に暖かさも増してまいりまして、非常に市民の皆さんも活発に、そして活動的になってきた、そういった日々を一日一日と感じさせていただいているところであります。  そういった中、今回この議会におきましても非常に多くの議案を提出させていただきます。後ほど詳細につきましては、理由を説明させていただきますけれども、慎重に御審議をいただき、適切な御議決を賜りますことをお願いし、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◎議会事務局長土川孝君) 川瀬議長が御挨拶申し上げます。 ○議長川瀬勝秀君) おはようございます。  平成31年第1回定例会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  議員各位におかれましては、元気に全員定刻どおり出席いただきましてありがとうございます。本定例会は、31年度当初予算を初め、55議案が上程される運びとなっております。後ほど市長より提案理由の説明があると思いますが、議員各位におかれましては、慎重に審議の上、適切な御議決を賜りますようお願い申し上げます。  日ごとに春めいてまいりました。議員各位におかれましては、御自愛なされ、今期定例会議事運営に御協力賜りますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。よろしくお願いします。 ◎議会事務局長土川孝君) これをもちまして開会式を終わります。  御着席を願います。         ─────────────────────────── △1、開会 (開会) 午前10時2分 ○議長川瀬勝秀君) ただいまから平成31年第1回各務原市議会定例会を開会し、本日の会議を開きます。         ─────────────────────────── △1、諸般の報告 ○議長川瀬勝秀君) 日程に先立って、諸般の報告を職員にいたさせます。         ─────────────────────────── (職員報告)  御報告いたします。 1、議案の提出について  市長から、本日付をもって議第1号から議第55号までの55案件の提出がありました。 1、専決処分の報告について  市長から、地方自治法第180条第2項の規定により、損害賠償の額を定めることについて専決処分した報告が1件ありました。  内容は、お手元に配付した写しのとおりであります。 1、各務原選挙管理委員及び補充員任期満了について  各務原選挙管理委員会委員長から、各務原選挙管理委員及び補充員の任期が満了するため、地方自治法第182条第8項の規定に基づき、選挙を行うべき事由が生じた旨の通知がありました。 1、定期監査の結果について  監査委員から、地方自治法第199条第9項の規定により、平成30年度第3回定期監査を執行した結果の報告がありました。内容は、省略させていただきます。 1、例月出納検査の報告について  監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成30年10月分、11月分、12月分の現金出納検査を執行した結果の報告がありました。内容は、省略させていただきます。 1、工事監査の結果について  監査委員から、地方自治法第199条第9項の規定により、平成30年度工事監査を執行した結果の報告がありました。内容は、省略させていただきます。 1、陳情等の提出について  大阪府豊能郡能勢町稲地128−3、日米地位協定を見直す会共同代表 難波希美子氏から、全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求める意見書を提出する事を求める陳情と、岐阜高森町1−17、岐阜県理容生活衛生同業組合理事長 滋野昭和氏から、訪問福祉理容出張理容)に関する要望と、兵庫県西宮分銅町1−4、一般財団法人日本熊森協会会長 室谷悠子氏から、奥山等のスギ・ヒノキ放置人工林を、森林環境譲与税(仮称)で順次計画的に皆伐を進め、天然林に戻すことを求める陳情と、岐阜徹明通7−13岐阜県教育会館402号、岐阜県春闘共闘会議議長 森正樹氏から、「岐阜県最低賃金を1,000円以上に引き上げを求める意見書」の採択を求める陳情の提出がありました。内容は、お手元に配付した陳情文書表のとおりであります。  以上で報告を終わります。         ─────────────────────────── ○議長川瀬勝秀君) 以上で諸般の報告を終わります。         ─────────────────────────── ○議長川瀬勝秀君) 本日の日程は、お手元に配付したとおり定めました。         ─────────────────────────── △日程第1、会議録署名議員の指名 ○議長川瀬勝秀君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員には、会議規則第80条の規定により、議長において7番 杉山元則君、8番 永冶明子君の両君を指名いたします。         ─────────────────────────── △日程第2、会期の決定 ○議長川瀬勝秀君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  おはかりいたします。今期定例会の会期は、本日から3月26日までの30日間と定めたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長川瀬勝秀君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から3月26日までの30日間と決しました。         ─────────────────────────── △日程第3、議第1号から日程第55、議第55号まで ○議長川瀬勝秀君) 日程第3、議第1号から日程第55、議第55号までの53案件を一括し、議題といたします。         ─────────────────────────── ○議長川瀬勝秀君) 職員の朗読を省略し、提出者の説明を求めます。  市長 浅野健司君。   (市長 浅野健司君登壇) ◎市長(浅野健司君) 平成31年第1回各務原市議会定例会に当たり、市政運営に対する基本的な考え方について申し述べますとともに、提案いたしました平成31年度予算案を初めとする各議案の概要について御説明を申し上げます。  ことしは、およそ200年ぶりの譲位による皇位継承が予定されており、これにより平成という1つの時代の幕がおりる年であります。この平成の30年間を振り返りますと、非常に感慨深いものがあります。  バブル景気のさなかに平成の幕が開き、希望と活気にあふれたスタートであったものの、その後は失われた20年と表現されるように、低迷が続く苦しい時期もありました。  バブル崩壊とその後の不良債権問題、デフレ経済やリーマンショック。このころは、本市の税収入にも大きな影響が出たのを記憶しているところであります。その後、我が国の経済の再生に向け、国においては大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略から成る経済政策などの推進により、デフレ脱却の道筋がつけられ、景気回復とともに力強い日本経済の姿が見えてきたところであります。  一方、各務原市政に目を向けますと、平成の幕あけとともにさまざまな施設がオープンいたしました。平成元年には市民プールと市民球場が、平成3年には中央図書館が開館し、産業文化センターも平成5年に完成いたしました。そして、昨年度、大規模なリニューアルを終えた岐阜かかみがはら航空宇宙博物館も、当時はかかみがはら航空宇宙博物館として平成8年に産声を上げました。現在の市民サービスの拠点となる施設が次々と整備されたのが平成の初期でありました。  そして、平成14年の4月に各務原と岐阜、関の広範囲にわたって発生した大規模な林野火災も忘れることのできない出来事であります。このときは、私も消防団員の一員として現場へ向かい、消火活動に参加をいたしました。本当に多くの消防団員、消防職員を初め、市民の皆さんの協力を得た懸命な消火活動は一昼夜にわたって続き、苛酷な現場で力を1つにして大火という災害に一致団結して立ち向かったことを今でも鮮明に記憶しているところであります。  平成16年には川島町との合併により、現在の新しい各務原が誕生いたしました。早いもので、ことしは合併から15年が経過をしようとしております。平成25年に各務原大橋が完成したことで、川島地区へのアクセスが飛躍的に改善し、特に稲羽地区との交流活動が盛んになるとともに、市民生活の利便性が一段と向上いたしました。  また、平成25年には各務原市制施行50周年の年でもありました。その年の11月1日には記念式典を開催し、多くの市民の皆さんとこれまでの歩みを振り返り、先人の皆様方の御労苦に感謝した一日でもありました。  これらは、平成の30年間の主な出来事の一部でありますが、その時々のニーズや課題に対してスピード感を持って対応してきた歴史の一部であるとも言えます。そして、平成31年、平成の時代が終わろうとしている昨今の状況に目を向けますと、少子高齢化に加え、都市部への人口集中が進むなど、特に地方の人口減少の問題はこれまでに経験したことのない大きな課題が目の前にあります。  この地域でも人口規模の縮小や年齢構成の変化が急速に進みつつありますが、地方創生という大きな目標を的確に捉え、市民の方々や各種団体、企業の皆様との対話というものを重ね、まちの未来の姿や思い、そして目標を共有し、手を携え、現下にある課題に対しても目を背けることなく果敢に挑んでいるところであります。  さて、新年度は、平成27年度にスタートをした総合計画の前期基本計画5年間の最終年度となります。これまで着実に育んできた施策の成果を検証し、課題の分析を行い、しっかりとした施策体系を整え、後期基本計画の5年間へとつなげていくことが大切であります。  10年先、20年先を見据え、地域のつながりづくりや、将来にわたり住みなれた地域で安全な暮らしができ、この先の生活に安心感をもたらすための施策を充実・強化しております。それらの施策の推進によって、さまざまな課題に対して先手を打ち、適切に対応してまいります。あわせての行政分野を横断するような横串を入れた体制で、事業を力強く着実に進めてまいります。  新年度予算案に計上した事業内容の詳細については後ほど述べますが、例えば、これまで一貫して力を入れております子ども・子育て・教育の分野の施策については、引き続き重点施策としてしっかりと目を配っていきます。これらの分野における施策は、毎年毎年内容が充実してきております。その背景には、本当に多くの方々の御協力があり、そのお力添えのもとに成り立っていることを忘れてはなりません。本当に感謝の念にたえない状況であります。  地域や企業など多くの皆様に支えられ、子どもたちの夢や郷土愛を育むかかみがはら寺子屋事業2.0は、新年度も新たな事業を追加するなど、子どもたちと地域とのつながりを一層強め、相乗効果を発揮しながら、本が誇る事業として発展をし続けています。  また、平成30年度から新たな取り組みとして本格的にスタートしたコミュニティ・スクール事業においても、未来を担う子どもたちの成長を地域の皆様とともに育む取り組みとして、多くの方々が活躍しておられます。新年度は、さらに地域を広げ、それぞれの地域でより多くの方々が活躍できる場を創出していくとともに、事業に携わる方のやりがいや生きがいにつながる事業を後押ししてまいります。  そして、すばらしい学びの環境を用意することも我々の使命であります。昨年の12月議会において、各務原学校施設整備基金条例を制定し、未来を担う子どもたちが学び、そして育つ場となる学校施設の適切な整備に要する財源を確保するための基金を設置いたしました。これも10年先、20年先を見据えたとき、必要不可欠なものであります。  次の世代、未来の子どもたちにもしっかりと責任を果たせるよう、着実に財源の確保を図ってまいります。  また、新年度はシニア世代の方々にもより充実した施策を用意し、積極的に展開をしてまいります。特に高齢者の方に対しては、住みなれた地域で安心して暮らし続けられるようさまざまなサポート事業を用意いたします。例えば、今年度スタートいたしました高齢者移動支援事業のほか、認知症の高齢者の方や、その御家族の方が自分たちの地域で安全・安心に生活できるよう、地域住民の方々と交流する場をふやしていくとともに、それらの活動を支援する担い手の育成にも力を入れてまいります。  そして、高年齢者の方が年齢にかかわりなく活躍し続けられる社会の実現を目指し、生涯現役促進協議会を立ち上げ、高年齢者専門の人材バンクを設立するなど、生涯現役を促進する事業にも本格的に着手してまいります。生きがいを持って生き生きと活躍する高年齢者の方々の姿は、必ずや本の誇りとなってまいります。  高年齢者の方に加え、再就職を希望する女性などの潜在労働力の発掘にも力を入れ、女性の活躍を支援する事業も推進してまいります。  そのほか、企業の人材不足にも引き続ききめ細やかな支援を続けてまいります。市内企業の人材ニーズを的確に把握し、商工会議所や地元の高校、そして各地の大学などとの連携により、市内企業の認知度を高め、効果的に魅力の発信をするなど、幅広い支援を展開してまいります。  これまで述べましたとおり、若年世代、シニア世代を初め、全ての世代の方々に目を向けたバランスのよい予算案を編成したところであります。  さて、昨年も全国的に異常気象に見舞われるとともに、各地で自然災害が頻発した年でもありました。本市でも、ゲリラ豪雨による浸水被害や、昨年9月の台風21号による被害が発生をいたしました。災害に対する備えの重要性を改めて認識したところであります。そして、この地域でも、今後30年以内に高い確率で発生が予想されている南海トラフ巨大地震、いつ発生してもおかしくない状況にあるとされており、これらの災害に備えるべく、防災体制を強化していくことは喫緊かつ引き続きの課題であり、自助・共助・公助、それぞれの役割をしっかりと認識し、来るべく災害の備えを進めてまいります。  災害は、来るかもしれないではなく、必ず来るという危機感を持って、防災体制の強化や防災・減災に対する市民意識の向上に努めてまいります。そして、地域の自主防災力の強化をサポートし、関係機関との連携を深めながら、さらに災害に強いまちづくりを進めてまいります。  それに加え、市民の皆さんの安全・安心を守る災害対策拠点として、大災害時にもしっかりと行政機能を維持できる自立型庁舎を目指した新庁舎建設事業も順調に進んでおります。誰からも愛される庁舎の完成を目指し、市民の皆様方からいただいた多くの御意見を計画に反映させ、2021年度の高層棟完成、そして2022年度の全面完成に向け、着実に歩みを進めてまいります。  さて、リニューアルオープン後、間もなく1周年を迎える岐阜かかみがはら航空宇宙博物館、通称空宙博(そらはく)でありますが、こちらは来館者数が40万人を超えるなど、大変御好評をいただいております。また、先月の22日には、この博物館のリニューアル事業において、国の地方創生応援税制、いわゆる企業版ふるさと納税の仕組みを有効に活用し、官民一体で事業を推進したことが評価され、岐阜県とともに地方創生担当大臣賞を受賞し、全国から注目を浴びています。  子どもたちの夢や希望を育む施設として新たなスタートを切った航空宇宙博物館。リニューアル事業に精いっぱい努力してきたことが大臣賞の受賞という1つの成果にもつながり、本当にうれしく思っております。多くの企業や団体の方々、そして市内外の皆様からの熱い情熱のこもった多大なる御支援に改めて感謝するとともに、その期待にしっかりと応えるべく、今後も果敢なる挑戦をし続けてまいります。  私は、本年の年頭挨拶において「活」という字を掲げました。生きがいや目標を持って、自分らしく「活き活き」と輝き、まちの未来のために積極的に「活動」し、そして全ての方が「活躍」することにより、笑顔と「活気」があふれるまちにしていきたいとの思いから選んだ一字であります。この一字に込めた思いを現実のものとするため、市民の皆さんや地域、企業、行政がそれぞれの役割を担いながら、理想のまちの実現に向け、全力で市政運営に邁進してまいりますので、議員各位並びに市民の皆様の御理解、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。  それでは、今期定例会に提出をいたしました議案について御説明を申し上げます。
     今期定例会に提出いたしました議案は、  ・新年度予算             6件  ・本年度予算の補正          5件  ・条例の制定・改廃          16件  ・土地の処分             1件  ・市道路線の認定・廃止        2件  ・人事の案件             25件 の合計55案件であります。  以下、議第1号から議第6号までの新年度予算から順次御説明を申し上げます。  「しあわせを実感できるまち」、このフレーズは、本の目指す理想のまちの姿であります。このまちをつくるための答えは対話にあると考え、その対話を通じて市民の皆さんと思いや目標を共有しながら、これまでさまざまな事業を進めてまいりました。これらの取り組みは、確実に地域コミュニティーを強固にしているとともに、将来の生活に安心感をもたらしています。  平成31年度においても、10年先、20年先を見据え、地域のつながりづくり、将来の安心な暮らしの基盤づくりのための施策を充実・強化してまいります。  先ほど申し上げましたとおり、子ども・子育て・教育分野の一層の充実に加え、シニア世代の方々にもより充実した施策を用意いたしました。さらに、現役世代の方々にとっても、都市基盤や各種施設の整備、また引き続きの市内企業支援など充実した施策を講じております。  このような意味から、平成31年度は全ての世代の方々に目を向けた全世代バランス型予算を編成いたしました。  この予算案に盛り込まれた事業の1つ1つが、10年先、20年先を見据えた地域のつながりづくり、将来の安心な暮らしの基盤づくりに寄与するものと確信をしております。  以上の考え方に基づき編成いたしました平成31年度の予算規模は、  ・一般会計       488億8000万円  ・特別会計     334億8687万3000円  ・企業会計     39億6578万8000円  ・総  額     863億3266万1000円 であります。  これを平成30年度当初予算と比較いたしますと、一般会計で9.6%の増、特別会計で2.4%の増、企業会計で4.5%の増、総額では6.5%の増となります。  続きまして、一般会計の歳入の主なものについて順次御説明を申し上げます。  平成31年度において、国の予算編成や地方財政対策などの動向などを注視し、歳入全般にわたって適切な財源の確保に努めました。  税については、地方税法改正や企業収益の状況などから、個人市民税は減収、法人市民税は増収を見込んだほか、企業の設備投資の状況などから固定資産税の増収を見込むなど、対前年度当初比2.1%増の213億9164万3000円を計上しております。  地方交付税については、合併算定がえの縮減などを見込んで、対前年度当初比11.3%減の23億5000万円を計上しております。  国庫支出金については、クリーンセンター基幹的設備改良事業などにより、対前年度当初比22.4%増の80億5762万8000円を計上しております。  県支出金については、名鉄新那加駅バリアフリー化施設改善事業の県補助分を計上するなど、対前年度当初比14.4%増の34億2463万2000円を計上しております。  債につきましては、臨時財政対策債のほか、クリーンセンター基幹的設備改良事業に係る一般廃棄物処理事業債などの活用により、対前年度当初比39.9%増の33億3210万円を計上しております。  次に、一般会計の歳出から、新年度に実施する主要施策を、総合計画にあります「誇り」「やさしさ」「活力」3つの基本理念と9つの基本目標に沿って順次御説明を申し上げます。  まず1つ目の基本理念は「誇り」、みんなの活動、人づくり・地域づくりであります。ここでは、市民協働、教育・文化・スポーツ、環境の3つを基本目標に掲げております。  主要事業といたしましては、地域活動支援事業、かかみがはら寺子屋事業2.0、生活環境向上事業などを展開してまいります。  地域活動支援事業は、みずからの手でまちを守るため、地域ぐるみで防犯対策を行う自治会活動を支援するものであります。来年度、自治会防犯カメラ設置補助事業を新設いたしまして、自主的な防犯活動を継続的に実施する自治会が防犯カメラを設置した場合、その導入費用の2分の1を補助いたします。これによって、安全で安心なまちづくりを推進するとともに、地域における防犯意識のさらなる高まりを期待しているところであります。  かかみがはら寺子屋事業2.0では、この地域で将来にわたって活躍できる人材を育成したい、生まれ育ったこの地域への郷土愛を育んでほしいとの思いのもと、地域の皆様とともに各種事業を展開しているところであります。平成31年度は、基礎学力定着事業と各務原ものづくり見学事業について、新規事業や拡充事業があります。  まず、基礎学力定着事業については、放課後学習室において小学4年生から6年生を対象としたコースを新設いたします。これにより、小学3年生から中学3年生まで切れ目なくコースが準備できたことになります。  また、中学生を対象としたコースについても、これまで市内6カ所で実施していたものを全中学校区8カ所に拡充して実施をいたします。  なお、「放課後学習室」という名称も、新年度からは「ららら学習室」と改めます。あわせて呼び方も、小学3年生のコースは「ホップ」、小学4年生から6年生のコースは「ステップ」、中学生のコースは「ジャンプ」といたします。  それから、各務原ものづくり見学事業については、小学生を対象としたにんじんコースを新設いたします。JAの方々に御協力をいただき、圃場での収穫体験やにんじん選果場の見学等を予定しております。  生活環境向上事業については、北清掃センターやクリーンセンターの改良事業等を行ってまいります。クリーンセンターの基幹的設備改良事業の平成31年度の事業規模は約13億9000万円と、予算全体の中でも大きなウエートを占めております。  2つ目の基本理念は「やさしさ」、みんなの生活、安心づくりであります。ここでは、保健・医療、福祉・社会保障、防災・防犯の3つを基本目標に掲げております。  主要事業といたしましては、乳幼児健康診査事業、成年後見利用促進事業、認知症総合支援事業、新庁舎建設事業などを展開してまいります。  まず、乳幼児健康診査事業では、新たに新生児聴覚検査費用の一部助成や、3歳児眼科検査を実施いたします。  成年後見利用促進事業については、認知症や障がいなどにより判断能力が不十分な方が住みなれた地域で安心して暮らし続けられるよう、平成31年7月に各務原成年後見支援センターを設置いたします。当該センターにおいて、将来に不安を抱える御本人や御家族、御親族、また施設等からの相談への対応や、制度の利用促進の広報、啓発を行ってまいります。  認知症総合支援事業では、認知症になっても安心して暮らしていただけるよう、各種事業を通して、御本人や御家族を支援いたします。具体的には、認定認知症カフェ事業や認知症者対応模擬訓練事業、認知症者外出支援事業によって、認知症の方やその御家族にとって、悩み相談や地域住民との交流の場、また外出の機会を設けてまいります。  そのほか一般介護事業も充実させております。とりわけ、本市独自のフレイルチェック体制を整えるべく、本市と連携協定を結んでいる医療・介護・福祉関係団体やエーザイ株式会社の御協力をいただき、介護予防教室の効果検証を行ってまいります。  続いて、先ほども申し上げましたが、新庁舎建設事業についてでありますが、平成31年度から建設工事に着工し、2021年度の高層棟完成、そして2022年度の全面完成に向けて着実に歩みを進めてまいります。その過程において、工事現場見学会、ユニバーサルデザイン意見交換会の開催、ウエブサイトや広報紙で現状を報告するなど、丁寧に進めてまいります。  3つ目の基本理念は「活力」、みんなの活躍、元気づくりであります。ここでは、基盤整備、産業、行財政の3つを基本目標に掲げております。  主要事業といたしましては、都市基盤整備事業、にぎわい創出事業、雇用対策事業などを展開してまいります。  都市基盤整備事業では、日野岩地大野線の第2期として、いちょう通りからおがせ街道の区間について、岐阜と協力し、整備に着手いたします。  にぎわい創出事業では、公園利用者の新たなニーズを踏まえ、市民公園から学びの森一体のにぎわいを創出するため、市民公園のリニューアル整備の方針や、現在、那加福祉センター・勤労会館駐車場として臨時的に利用している土地の活用方法を検討してまいります。  雇用対策事業では、人材確保に課題を抱える市内企業を支援するため、商工会議所やハローワークなどとともに連携しながら各種事業を展開します。例えば、市内企業の採用情報やインターンシップ情報が学生に直接的に届くよう、大学内の学生食堂で利用されるトレイに広告を掲載する学食トレイ広告事業、大規模な就職マッチングイベントのブースを確保する就職マッチングイベント出展事業を行います。  また、保育や幼児教育、介護福祉分野などの人材確保のため、合同企業説明会の開催や介護事業所を紹介する就職ガイドブックの作成などを行ってまいります。  そして、生涯現役促進地域連携事業であります。市内企業の人手不足改善と高年齢者が年齢にかかわりなく活躍し続けられる生涯現役社会の実現を目指すため、昨年12月に立ち上げました生涯現役促進協議会の中で、多様な雇用形態の導入促進や、新たに高年齢者専門人材バンクを設立、各種イベントを展開することで、高年齢者の就労マッチングを推進していきます。  続きまして、新年度予算以外の議案について御説明をいたします。  議第7号から議第11号までの5案件は、本年度の予算の補正に関するものであります。  議第7号は、平成30年度一般会計補正予算(第6号)を定めようとするもので、庁舎等建設事業、障害者自立支援事業など、当面の行政需要に対応するため、歳入歳出予算、繰越明許費及び地方債の補正を行うものであります。  歳入歳出予算の補正につきましては、それぞれ17億6901万2000円を追加し、補正後の予算総額を471億9404万5000円とするものであります。  繰越明許費の補正につきましては、事業の執行状況の見込みにより、本庁舎一部解体事業ほか21件を翌年度に繰り越して実施しようとするものであります。  地方債の補正につきましては、起債対象事業費の追加及び発行可能額の確定に伴い、街区公園整備事業債ほか4件を変更するものであります。  議第8号は、平成30年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めようとするもので、療養給付費等負担金の精算返還金等に不足が見込まれることから、歳入歳出予算にそれぞれ5000万円を追加し、補正後の予算総額を155億2698万1000円とするものです。  議第9号は、平成30年度介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を定めようとするもので、居宅介護サービス等の利用増に伴い、給付費に不足が見込まれることから、歳入歳出予算にそれぞれ7610万2000円を追加し、補正後の予算総額を110億876万9000円とするものです。  議第10号は、平成30年度後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)を定めようとするもので、後期高齢者医療広域連合納付金に不足が見込まれることから、歳入歳出予算にそれぞれ358万8000円を追加し、補正後の予算総額を30億6931万2000円とするものであります。  議第11号は、平成30年度下水道事業特別会計補正予算(第4号)を定めようとするもので、繰越明許費の補正につきまして、国の補正予算に伴う事業の追加、その他事業の執行状況の見込みにより、那加成清処理分区第1工区外7管渠整備事業を追加し、蘇原中学校貯留施設外1雨水渠整備事業を変更するものであります。  次に、議第12号から議第27号までの16案件は、条例の制定・改廃に関するものであります。  議第12号は、職員の定数を改めるため、議第13号は、学校適正規模適正配置等に関する基本計画策定委員会委員の報酬の額を定める等のため、議第14号は、職員の正規の勤務時間以外の時間における勤務に関する規定を整備するため、議第15号は、犯罪被害者等のための施策を総合的に推進するため、議第16号は、災害弔慰金支給等に関する法令施行令の一部改正に伴い関係規定を整備するため、議第17号は、字絵図の写し交付手数料の単位等を改めるため、議第18号は、コンビニエンスストア等に設置の多機能端末器で印鑑登録証明書の交付を行うため、議第19号は、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い関係規定を整備するため、議第20号は、母子家庭等の福祉医療費助成に係る所得制限の判定の対象となる所得年を改めるため、議第21号は、内閣府・総務省令の一部改正に伴い関係規定を整備するため、議第22号は、消費税等の税率の改定に伴い岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の利用料金の上限額を改めるため、議第23号は、各務原勤労者野外活動施設を廃止するため、議第24号は、学校適正規模適正配置等に関する基本計画策定委員会を設置するため、議第25号は、各務原市立小学校における2学期制の試行的導入に伴い2学期制に係る放課後児童クラブの利用料を定めるため、議第26号は、建築基準法の一部改正に伴い一時使用許可申請手数料等を定めるため、議第27号は、布設工事監督者等の資格要件を改めるため、それぞれ条例を制定・改廃するものであります。  次に、議第29号及び議第30号の2案件は、市道路線の認定・廃止に関するもので、議第29号は、開発行為により設置された道路を市道として認定しようとするもので、議第30号は、市道各378号線道路改良事業に伴い、市道路線の再編成をするため、それぞれ廃止及び認定をしようとするものであります。  最後に、議第31号から議第44号まで及び議第46号から議第55号までの24案件は、人事の案件に関するものであります。  議第31号は、各務原副市長 小鍋泰弘氏の任期が3月31日に満了するため、再び同氏を選任しようとするものであります。  議第32号は、各務原教育委員会委員 岩田重信氏の任期が5月15日に満了するため、再び同氏を任命しようとするものです。  議第33号は、各務原公平委員会委員 猿渡要司氏の任期が3月31日に満了するため、その後任に各務英雄氏を選任しようとするものであります。  議第34号から議第44号まで及び議第46号から議第52号までは、各務原農業委員会委員任命に関するもので、現在の委員の任期が4月26日に満了するため、阿部治徳氏、小野木亘氏、小島健司氏、佐々木清氏、藤井皆夫氏を新たに、淺野春夫氏、足立可美氏、巖田繼廣氏、奥村政広氏、河合正嘉氏、川嶋綱男氏、小林始氏、坂井孝子氏、櫻井千佳子氏、土屋輝男氏、長縄進氏、山田義夫氏、横山裕氏を再びそれぞれ各務原農業委員会委員任命しようとするものであります。なお、今回提案いたします19名のうち10名の方が認定農業者となっております。  議第53号から議第55号までの3案件は、人権擁護委員候補者の推薦に関するもので、議第53号は、人権擁護委員 苅谷里美氏が6月30日に辞任するため、その後任の候補者に廣井治美氏を、議第54号は、人権擁護委員 金武菊代氏の任期が6月30日に満了するため、再び同氏をその候補者に、議第55号は、人権擁護委員 臼井喜久枝氏の任期が6月30日に満了するため、再び同氏をその候補者にそれぞれ推薦しようとするものであります。  いずれも人格、識見ともにすぐれ、その職務を全うされるに適任であると存じます。  以上、御審議の上、適切な御議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。         ─────────────────────────── △日程第56、議第28号 ○議長川瀬勝秀君) 日程第56、議第28号を議題といたします。  8番 永冶明子君、10番 大竹大輔君、20番 川嶋一生君、22番 岡部秀夫君、23番 足立孝夫君に申し上げます。  本件は、地方自治法第117条の規定に抵触いたしますので、議場からの退席を求めます。   (8番 永冶明子君、10番 大竹大輔君、20番 川嶋一生君、22番 岡部秀夫君、23番 足立孝夫君退場)         ─────────────────────────── △1、日程追加会議録署名議員追加指名) ○議長川瀬勝秀君) おはかりいたします。ただいま、本日の会議録署名議員永冶明子君が除斥となりましたので、この際、会議録署名議員追加指名日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長川瀬勝秀君) 御異議なしと認めます。よって、この際、会議録署名議員追加指名日程に追加し、議題とすることに決しました。         ─────────────────────────── △1、会議録署名議員追加指名議長川瀬勝秀君) 会議録署名議員追加指名を行います。  本日の会議録署名議員には、会議規則第80条の規定により、議長において、9番 五十川玲子君を追加指名いたします。         ─────────────────────────── ○議長川瀬勝秀君) 職員の朗読を省略し、提出者の説明を求めます。  市長 浅野健司君。   (市長 浅野健司君登壇) ◎市長(浅野健司君) それでは、議第28号について御説明を申し上げます。  議第28号は、土地の処分に関するもので、各務山土地造成事業のため、各務山の前町1丁目地内の土地5280.74平米を3274万588円で各務原土地開発公社に売却しようとするものであります。  御審議の上、適切な御議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。  8番 永冶明子君、10番 大竹大輔君、20番 川嶋一生君、22番 岡部秀夫君、23番 足立孝夫君の除斥を解きます。   (8番 永冶明子君、10番 大竹大輔君、20番 川嶋一生君、22番 岡部秀夫君、23番 足立孝夫君入場)         ───────────────────────────
    日程第57、議第45号 ○議長川瀬勝秀君) 日程第57、議第45号を議題といたします。  6番 指宿真弓君に申し上げます。  本件は、地方自治法第117条の規定に抵触いたしますので、議場からあなたの退席を求めます。   (6番 指宿真弓君退場)         ─────────────────────────── ○議長川瀬勝秀君) 職員の朗読を省略し、提出者の説明を求めます。  市長 浅野健司君。   (市長 浅野健司君登壇) ◎市長(浅野健司君) 議第45号について御説明申し上げます。  議第45号は、各務原農業委員会委員 木野昇氏の任期が4月26日に満了するため、再び同氏を任命しようとするものであります。  御審議の上、適切な御議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。  6番 指宿真弓君の除斥を解きます。   (6番 指宿真弓君入場)         ─────────────────────────── ○議長川瀬勝秀君) 質疑の発言通告書は2月28日午前10時までに御提出ください。         ─────────────────────────── △日程第58、各務原選挙管理委員及び補充員の選挙 ○議長川瀬勝秀君) 日程第58、各務原選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。  おはかりいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長川瀬勝秀君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法については、指名推選によることに決しました。  おはかりいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長川瀬勝秀君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法については、議長において指名することに決しました。  これより指名いたします。  各務原選挙管理委員には、上戸町4丁目104番地2、奥村守浩君、蘇原栄町4丁目11番地 小川一平君、各務東町4丁目67番地、船戸泰義君、那加前野町2丁目45番地、松岡典子君の4名を、同じく補充員には、第1順位、つつじが丘6丁目93番地、杉山忠男君、第2順位、那加不動丘2丁目45番地、牧田光宏君、第3順位、川島渡町276番地、川瀬智美君、第4順位、蘇原熊田町1丁目24番地2、浅野記子君の4人をそれぞれ指名いたします。  おはかりいたします。ただいま議長において指名いたしました8人の諸君を各務原選挙管理委員及び補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長川瀬勝秀君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8人の諸君が各務原選挙管理委員及び補充員に当選されました。  なお、補充の順位は、ただいま議長が指名したとおり決定いたしました。  これより午後1時10分まで休憩いたします。 (休憩) 午前10時53分         ─────────────────────────── (再開) 午後1時9分 ○副議長池戸一成君) 休憩前に引き続き会議を開きます。         ─────────────────────────── △1、日程追加議長の辞職) ○副議長池戸一成君) 議長 川瀬勝秀君から議長の辞職願が提出されております。  おはかりいたします。この際、議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○副議長池戸一成君) 異議なしと認めます。よって、この際、議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。         ─────────────────────────── △1、議長の辞職 ○副議長池戸一成君) 議長の辞職を議題といたします。  24番 川瀬勝秀君に申し上げます。  本件は、地方自治法第117条の規定に抵触いたしますので、議場からあなたの退席を求めます。   (24番 川瀬勝秀君退場) ○副議長池戸一成君) 議長の辞職願を事務局長に朗読いたさせます。 (事務局長朗読)                  辞  職  願  私は、このたび一身上の都合により議長の職を辞したいので、地方自治法第108条の規定により許可されるよう願い出ます。  平成31年2月25日 各務原市議会副議長様                           各務原市議会議長 川 瀬 勝 秀         ─────────────────────────── ○副議長池戸一成君) おはかりいたします。24番 川瀬勝秀君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○副議長池戸一成君) 御異議なしと認めます。よって、24番 川瀬勝秀君の議長の辞職を許可することに決しました。  24番 川瀬勝秀君の除斥を解きます。   (24番 川瀬勝秀君入場)         ─────────────────────────── △1、日程追加議長の選挙) ○副議長池戸一成君) ただいま議長が欠員となりました。  おはかりいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○副議長池戸一成君) 異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことと決しました。         ─────────────────────────── △1、議長の選挙 ○副議長池戸一成君) これより議長の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。   (議場閉鎖) ○副議長池戸一成君) ただいまの出席議員は24名であります。  投票用紙を配付いたさせます。   (投票用紙配付) ○副議長池戸一成君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。   (「配付漏れなし」との声あり) ○副議長池戸一成君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。   (投票箱点検) ○副議長池戸一成君) 異状なしと認めます。  念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。  点呼を命じます。 ◎議会事務局長土川孝君) 1番 古川明美君から順に点呼を行ったが、これの記載を省略する。   (点呼に応じ各議員投票) ○副議長池戸一成君) 投票漏れはありませんか。   (「投票漏れなし」との声あり) ○副議長池戸一成君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。   (投票箱閉鎖) ○副議長池戸一成君) 議場の閉鎖を解きます。   (議場開鎖) ○副議長池戸一成君) 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に4番 塚原甫君、9番 五十川玲子君を指名いたします。よって、両君の立ち会いを願います。   (開票) ○副議長池戸一成君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数24票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち   有効投票     24票         無効投票     0票  有効投票中  足立孝夫君    20票
            波多野こうめ君  2票         杉山元則君    2票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は6票であります。よって、足立孝夫君が議長に当選されました。         ─────────────────────────── ○副議長池戸一成君) ただいま議長に当選されました足立孝夫君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。  議長 足立孝夫君の挨拶があります。   (議長 足立孝夫君登壇) ○議長(足立孝夫君) 皆さん、こんにちは。ただいまの選挙で各務原市議会の議長に御推挙いただきました足立孝夫でございます。  私、議員になってちょうど10年がたちます。3期目でございますけど、一昨年副議長を仰せつかって、副議長は何とかやらせていただきましたが、議長という重責を初めて行うことに対しまして、いろいろ不手際やら足らないところが出てくると思いますけど、皆様方の御協力を得て、各務原市議会を立派な議会にしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。  また、事務局の皆様方にも大変お世話になりますが、よろしくお願いいたします。  簡単ではございますが、就任の御挨拶、お礼の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○副議長池戸一成君) これより議長 足立孝夫君と交代いたします。   (副議長 池戸一成君が議長席を退席し、議長 足立孝夫君が議長席に着席)         ─────────────────────────── △1、発言の申し出(24番 川瀬勝秀君) ○議長(足立孝夫君) 24番 川瀬勝秀君から発言の申し出がありますので、この際、特に発言を許します。  24番 川瀬勝秀君。   (24番 川瀬勝秀君登壇) ◆24番(川瀬勝秀君) 辞任に当たり、一言お礼の言葉を述べさせていただきます。  議長在任中は、円滑な議事運営に対し、皆様方の御協力を得ましたことを心より感謝申し上げます。今後は、一議員として、また市政発展のために尽力したいと思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げ、辞任の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)         ─────────────────────────── △1、日程追加(副議長の辞職) ○議長(足立孝夫君) 副議長 池戸一成君から副議長の辞職願が提出されております。  おはかりをいたします。この際、副議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) 異議なしと認めます。よって、この際、副議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることと決しました。         ─────────────────────────── △1、副議長の辞職 ○議長(足立孝夫君) 副議長の辞職を議題といたします。  21番 池戸一成君に申し上げます。  本件は、地方自治法第117条の規定に抵触いたしますので、議場からあなたの退席を求めます。   (21番 池戸一成君退場) ○議長(足立孝夫君) 副議長の辞職願を事務局長に朗読いたさせます。 (事務局長朗読)                  辞  職  願  私は、このたび一身上の都合により副議長の職を辞したいので、地方自治法第108条の規定により許可されるよう願い出ます。  平成31年2月25日 各務原市議会議長様                          各務原市議会副議長 池 戸 一 成         ─────────────────────────── ○議長(足立孝夫君) おはかりいたします。21番 池戸一成君の副議長の辞職を許可することに御異議はありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) 異議なしと認めます。よって、21番 池戸一成君の副議長の辞職を許可することに決しました。  21番 池戸一成君の除斥を解きます。   (21番 池戸一成君入場)         ─────────────────────────── △1、日程追加(副議長の選挙) ○議長(足立孝夫君) ただいま副議長が欠員となりましたので、おはかりをいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。         ─────────────────────────── △1、副議長の選挙 ○議長(足立孝夫君) これより副議長の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。   (議場閉鎖) ○議長(足立孝夫君) ただいまの出席議員は24名であります。  投票用紙を配付いたさせます。   (投票用紙配付) ○議長(足立孝夫君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。   (「配付漏れなし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。   (投票箱点検) ○議長(足立孝夫君) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。  点呼を命じます。 ◎議会事務局長土川孝君) 1番 古川明美君から順に点呼を行ったが、これに記載を省略する。   (点呼に応じ各議員投票) ○議長(足立孝夫君) 投票漏れはありませんか。   (「投票漏れなし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。   (投票箱閉鎖) ○議長(足立孝夫君) 議場の閉鎖を解きます。   (議場開鎖) ○議長(足立孝夫君) 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番 古川明美君、16番 坂澤博光君を指名いたします。よって、両君の立ち会いを願いいたします。   (開票) ○議長(足立孝夫君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数24票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち   有効投票     24票         無効投票     0票  有効投票中  川嶋一生君    20票         永冶明子君    2票         杉山元則君    2票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は6票であります。よって、川嶋一生君が副議長に当選されました。         ─────────────────────────── ○議長(足立孝夫君) ただいま副議長に当選されました川嶋一生君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。  副議長 川嶋一生君の挨拶があります。   (副議長 川嶋一生君登壇) ○副議長(川嶋一生君) ただいま副議長に御推挙いただきまして、まことにありがとうございました。先ほど御就任されました足立孝夫議長のもと、御挨拶にもありました立派な各務原市議会を目指されるということでございましたので、そのサポート役を一生懸命頑張らせていただきたいと思いますが、何分人生経験の浅い私でございますので、皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げまして、就任に当たっての挨拶とかえさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)         ─────────────────────────── △1、発言の申し出(21番 池戸一成君) ○議長(足立孝夫君) 21番 池戸一成君から発言の申し出がありますので、この際、特に発言を許します。  21番 池戸一成君。   (21番 池戸一成君登壇) ◆21番(池戸一成君) 1年間ではありましたけれども、皆様の御協力をいただきまして、川瀬前議長の補佐を務めさせていただきました。ありがとうございました。  これからも市民のための議会となりますよう、皆さんと議論を重ねながら、皆さんと協力し合いながら、そのような議会になっていったらなあと思っておりますので、どうかこれからも御指導よろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(足立孝夫君) これより午後2時5分まで休憩いたします。
    (休憩) 午後1時44分         ─────────────────────────── (再開) 午後2時4分 ○議長(足立孝夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。         ─────────────────────────── △1、諸般の報告 ○議長(足立孝夫君) この際、諸般の報告を職員にいたさせます。         ─────────────────────────── (職員報告)  御報告いたします。 1、新庁舎建設調査特別委員の辞任について  新庁舎建設調査特別委員会の岡部秀夫委員長及び瀬川利生委員から委員の辞任届が提出されましたので、委員会条例第14条の規定により、議長において本日付で許可をいたしました。  以上で報告を終わります。         ─────────────────────────── ○議長(足立孝夫君) 以上で諸般の報告を終わります。         ─────────────────────────── △日程第59、常任委員の選任並びに日程第60、議会運営委員の選任 ○議長(足立孝夫君) 日程第59、常任委員の選任並びに日程第60、議会運営委員の選任を行います。  おはかりいたします。委員会条例第8条第1項の規定により、常任委員の選任については、1番 古川明美君、5番 小島博彦君、8番 永冶明子君、10番 大竹大輔君、14番 仙石浅善君、22番 岡部秀夫君、以上6人を総務常任委員に、2番 水野岳男君、4番 塚原甫君、9番 五十川玲子君、11番 岩田紀正君、19番 吉岡健君、21番 池戸一成君、以上6人を民生常任委員に、12番 津田忠孝君、16番 坂澤博光君、17番 波多野こうめ君、18番 横山富士雄君、23番 足立孝夫、24番 川瀬勝秀君、以上6名を経済教育常任委員に、3番 黒田昌弘君、6番 指宿真弓君、7番 杉山元則君、13番 瀬川利生君、15番 水野盛俊君、20番 川嶋一生君、以上6名を建設水道常任委員に、続いて、議会運営委員の選任については、9番 五十川玲子君、12番 津田忠孝君、14番 仙石浅善君、17番 波多野こうめ君、21番 池戸一成君、22番 岡部秀夫君、24番 川瀬勝秀君、以上7人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君をそれぞれの常任委員並びに議会運営委員に選任することに決しました。         ─────────────────────────── △1、日程追加(新庁舎建設調査特別委員の選任) ○議長(足立孝夫君) おはかりいたします。この際、新庁舎建設調査特別委員の選任を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) 御異議なしと認めます。よって、この際、新庁舎建設調査特別委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。         ─────────────────────────── △1、新庁舎建設調査特別委員の選任 ○議長(足立孝夫君) 新庁舎建設調査特別委員の選任を議題といたします。  おはかりいたします。ただいま欠員となっております新庁舎建設調査特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、14番 仙石浅善君、24番 川瀬勝秀君を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を新庁舎建設調査特別委員に選任することに決しました。         ─────────────────────────── ○議長(足立孝夫君) これより各常任委員会並びに議会運営委員会を開催し、正・副委員長を互選の上、その結果を議長まで御報告願います。  あわせて、新庁舎建設調査特別委員会を開催し、欠員となっております委員長を互選の上、その結果を議長まで御報告願います。  これより午後2時50分まで休憩いたします。 (休憩) 午後2時9分         ─────────────────────────── (再開) 午後2時49分 ○議長(足立孝夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。         ─────────────────────────── △1、各常任委員会及び議会運営委員会の正・副委員長並びに新庁舎建設調査特別委員会委員長の互選結果 ○議長(足立孝夫君) 各常任委員会及び議会運営委員会の正・副委員長並びに新庁舎建設調査特別委員長が決まりましたので、これより御報告いたします。  総務常任委員長には大竹大輔君、同じく副委員長には小島博彦君、民生常任委員長には岩田紀正君、同じく副委員長には塚原甫君、経済教育常任委員長には坂澤博光君、同じく副委員長には津田忠孝君、建設水道常任委員長には瀬川利生君、同じく副委員長には指宿真弓君、議会運営委員長には岡部秀夫君、同じく副委員長には津田忠孝君、新庁舎建設調査特別委員長には川瀬勝秀君がそれぞれ選出されました。  以上、御報告いたします。         ─────────────────────────── △1、日程追加(議第56号) ○議長(足立孝夫君) お手元に配付したとおり、議第56号が提出されました。  おはかりいたします。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議第56号を日程に追加し、議題とすることに決しました。         ─────────────────────────── △日程第1、議第56号 ○議長(足立孝夫君) 日程第1、議第56号を議題といたします。  18番 横山富士雄君に申し上げます。  本件は、地方自治法第117条の規定に抵触いたしますので、議場からあなたの退席を求めます。   (18番 横山富士雄君退場)         ─────────────────────────── ○議長(足立孝夫君) 職員の朗読を省略し、提出者の説明を求めます。  市長 浅野健司君。   (市長 浅野健司君登壇) ◎市長(浅野健司君) 本日追加提出いたしました議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  議第56号は、市議会議員のうちから選任されておりました各務原監査委員 仙石浅善氏の辞任に伴いまして、その後任に横山富士雄氏を選任しようとするものであります。  同氏は、人格、識見ともにすぐれ、その職務に適任であると存じますので、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。         ─────────────────────────── ○議長(足立孝夫君) これより質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) これをもって質疑を終結いたします。         ─────────────────────────── △1、委員会付託省略(議第56号) ○議長(足立孝夫君) おはかりいたします。ただいま議題の議第56号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題の議第56号については委員会付託を省略することに決しました。         ─────────────────────────── ○議長(足立孝夫君) これより討論を行います。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) これをもって討論を終結いたします。         ─────────────────────────── ○議長(足立孝夫君) これより採決を行います。  おはかりいたします。議第56号を原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(足立孝夫君) 起立全員であります。よって、議第56号は原案のとおり同意されました。  18番 横山富士雄君の除斥を解きます。   (18番 横山富士雄君入場)         ─────────────────────────── △日程第61、休会期間の決定 ○議長(足立孝夫君) 日程第61、休会期間の決定を議題といたします。  おはかりいたします。議案精読のため、2月26日から3月10日までの13日間休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(足立孝夫君) 御異議なしと認めます。よって、2月26日から3月10日までの13日間休会することに決しました。  なお、質問の発言通告書は2月27日午前10時までに御提出ください。         ─────────────────────────── △1、散会 ○議長(足立孝夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれをもって散会いたします。 (散会) 午後2時54分         ───────────────────────────
     地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。            各務原市議会議長     川 瀬 勝 秀            各務原市議会議長     足 立 孝 夫            各務原市議会副議長    池 戸 一 成            各務原市議会議員     杉 山 元 則            各務原市議会議員     永 冶 明 子            各務原市議会議員     五十川 玲 子...