議第98号につきましては、
各務原リバーサイド21の
指定管理者を、
一般財団法人各務原市
施設振興公社に指定しようとするものです。指定の期間は記載のとおりでございます。
続きまして、議第99号
市道路線の認定についてでございます。
こちらは、
開発行為により設置された道路を市道として認定しようとするもので、市道鵜1402号線ほか2路線を認定しようとするものです。
続きまして、議第100号
市道路線の認定についてでございます。
こちらは、市道那378号線
道路改良事業に伴い、整備する
周辺道路を市道として認定しようとするもので、市道那1132号線を認定しようとするものでございます。
続きまして、議第101号
市道路線の廃止及び認定についてでございます。
こちらは、商業拠点の形成に伴い
市道路線の再編成を行うため、市道鵜1081号線ほか2路線を廃止し、市道鵜1081号線ほか3路線を認定しようとするものでございます。
1枚おめくりをいただきまして、6ページをごらんください。
続きまして、
報告事項が5件ございます。いずれも損害賠償の額を定めるものについてでございます。
報第15号は、
道路管理瑕疵によるもので、ことしの7月に
市内那加桐野町地内において、走行中の車両が路面のくぼみにより、同車両に損傷を与えたものでございます。
報第16号は、
学童保育中の事故によるもので、平成28年1月に
稲羽西小学校において、相手方が
学童保育中に外遊びや鬼ごっこをしていた際に、
屋外トイレの個室に走り込んだ際にほかの児童と接触し、同個室のドアで前歯を負傷したものでございます。
報第17号は、
施設管理瑕疵によるもので、ことしの2月に各務原市
ホッケー場において、
防球ネットに当たってはね返ったボールが相手方に当たり、負傷させたものでございます。
報第18号は、
道路管理瑕疵によるもので、ことしの10月に那加新加納町地内の市道に
相手方車両が停車中に、同市道を通行したほかの車両が舗装で剥がれてできた砂利を踏み、はね飛んだ石が
相手方車両に損傷を与えたものでございます。
報第19号は、
道路管理瑕疵によるもので、ことしの8月に
市内小佐野町地内の市道において、同市道上に設置していた
アンダーパス、雨水冠水の注意看板の一部が剥がれ落ち、走行中の
相手方車両に損傷を与えたものでございます。
以上が、平成30年第4回
各務原市議会定例会に提出する
議案概要でございますが、続けて口頭で恐縮ですが、追加での
議案提出を予定しておりますので、そのお願いをさせていただきたいと思います。
項目といたしましては大きく2点ございます。
まず1点目は、現在、国会において
国家公務員の一般職の給与に関する法律の改正案が提出されており、本市においても国に準じた給与改定を行うため、準備が整い次第、各務原市職員の給与に関する条例などの改正、また各務原市
一般会計補正予算などの議案を追加で上程のほうをさせていただくことを予定しております。
また2点目といたしましては、JR東海に委託をしておりました踏切拡幅の工事が完了いたしますので、その
工事委託金額の精算による
工事委託協定の金額変更の議案を追加で上程させていただく予定でございます。
以上、どうぞよろしくお願いをいたします。以上でございます。
○委員長(
足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
(「なし」との声あり)
○委員長(
足立孝夫君) 本件については、説明のとおり確認いたします。
続いて、
会期日程案について事務局の説明を求めます。
◎
議会事務局長(土川孝君) それでは、
会期日程について御説明をさせていただきます。
2ページをごらんいただきたいと思います。
平成30年第4回定例会は、11月29日に開会、12月21日までの23日間を会期といたしたいと存じます。開会日の11月29日木曜日は午前10時に開会し、諸般の報告をいたします。
諸般の報告につきましては、3ページをお願いいたします。
まず
市長提出議案につきましては22案件、
専決処分の報告につきましては5件、
監査委員からの
定期監査の報告につきましては、第1回、第2回の
定期監査の報告がございました。
例月出納検査の結果につきましては7月分、8月分、9月分の
現金出納検査を執行した結果の報告がございました。請願の提出につきましては、国に対し「
消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願と、所得税法第56条の廃止を求める
意見書採択を求める請願の2件の提出がございました。陳情等の提出につきましては、平成31年度
理科教育設備整備費等補助金予算増額計上についての要望と、各務原市
シルバー人材センター支援に関する要望、「
後期高齢者の医療の
窓口負担見直し」にあたり、原則1割負担の継続を求める」
意見書採択に関する陳情、保育士の人材定着・確保のため
職員配置基準と公定価格の抜本的な改善にむけて国に対し
意見書提出を求める陳情の4件がございました。
なお、さきの定例会におきまして議決されました意見書につきましては、お手元に配付のとおり、
衆参両院議長並びに
関係行政庁宛てに送付をいたしております。以上が諸般の報告でございます。
2ページにお戻りいただきたいと思います。
諸般の報告の後、
会議録署名議員の指名、会期の決定を行い、議第80号から議第101号までを上程、提案説明いたします。続いて、請願第2号並びに請願第3号を上程、紹介説明の後、所管の
民生常任委員会に付託いたします。続いて、
休会期間を決定し、散会でございます。なお、散会後、市議会だより
編集委員会が第1
委員会室で開催されます。
11月30日から12月11日までを休会といたします。
質疑・質問の通告は12月3日月曜日、午前10時までにお願いをいたしたいと思います。聞き取りにつきましては、3日、4日の2日間でお願いをいたします。
なお、3日の
通告締め切り後、
通告内容の確認と発言順位の抽せんを行いますので、正・副議長と、議運の正・副委員長におかれましては、午前10時10分に
議長応接室にお集まりいただきますようお願いをいたします。
また、通告書を提出された議員につきましては、午前11時までは連絡がとれるよう待機をお願いいたしたいと存じます。
12月12日水曜日は、午前10時に開議、
会議録署名議員の指名を行い、議第80号から議第101号までについて質疑を行い、所管の
常任委員会に付託いたしたいと存じます。なお、
先ほど執行部から説明がありましたとおり、
追加議案が提出される場合につきましては、議運を午前10時に開催し、開議となりますのでよろしくお願いいたしたいと存じます。続いて、
代表質問、
一般質問を行い、延会といたします。
13日木曜日は、午前10時に開議、
会議録署名議員の指名の後、
一般質問を12日に引き続き行い、
休会期間の決定の後、散会の予定でございます。
14日から20日までは、
委員会開催、議事整理のため休会でございますけれども、14日金曜日と17日月曜日につきましては、
質問予備日といたしたいと存じます。
18日火曜日は午前10時から
民生常任委員会、午後1時30分から
経済教育常任委員会、19日水曜日につきましては午前10時から
建設水道常任委員会、午後1時30分から
総務常任委員会がそれぞれ第3
委員会室で開催いたします。20日木曜日につきましては、
委員会予備日でございます。
なお、20日は市議会だより
編集委員会が
理事者控室で
開催予定でございます。
閉会日21日金曜日につきましては、午前10時に開議、
会議録署名議員の指名の後、議第80号から議第101号まで、請願第2号並びに請願第3号について
委員長報告を行い、
委員長報告に対する質疑の後、休憩をとります。討論につきましては、通告制を採用いたしますので、休憩中に討論の通告をお願いいたします。本会議を再開し、討論、採決を行います。
追加議案がある場合は日程を追加し、上程、説明、質疑、討論、採決となります。そして、閉会でございます。
その他
議事運営につきましては、議長に御一任願いたいと存じます。以上でございます。
○委員長(
足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
(挙手する者なし)
○委員長(
足立孝夫君) 本件については、説明のとおり確認いたします。
続いて、平成31年3月
定例会会期日程(案)について事務局の説明を求めます。
◎
総務課長(奥村真里君) 5ページをごらんください。
会期は30日間でございます。2月18日月曜日に告示、20日水曜日に
議会運営委員会、25日月曜日に開会、27日水曜日午前10時を質問の
通告期限、28日木曜日午前10時を質疑の
通告期限といたします。
11日月曜日に、質疑、
代表質問、
一般質問、12日火曜日に
一般質問を行い、13日水曜日並びに14日木曜日を質問の予備日といたします。
15日金曜日は
民生常任委員会を、18日月曜日は
経済教育常任委員会を、19日火曜日に
建設水道常任委員会を、20日水曜日は
総務常任委員会を、それぞれ午前10時から第3
委員会室で開催いたします。
22日金曜日並びに25日月曜日を
委員会予備日とし、26日火曜日に閉会いたしたいと思います。以上です。
○委員長(
足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
(「なし」との声あり)
○委員長(
足立孝夫君) 本件については、説明のとおり内定いたします。
続いて、その他の
個人情報の審議上の
取り扱いについて説明を求めます。
◆議長(川瀬勝秀君) さきの定例会において、
個人情報の保護に関し不適切な発言がありましたので、再確認の意味も含め、局長より説明をしてもらいます。
◎
議会事務局長(土川孝君) それでは、資料6ページをお願いいたします。
個人情報の審議上の
取り扱いにつきましては、平成26年11月28日開催の
議会運営委員会におきまして、当時の議長の要請に基づき、会議中における発言の注意事項の一項目として、当時課長でした私自身が御説明させていただいておりますので、再度御確認をいただきたいと存じます。
個人情報の保護につきましては、市の
個人情報保護条例第2条において、議会は
個人情報の保護に努めなければならない実施機関に規定されておりますので、職務上知り得た
個人情報を他人に知らせたり、不当な目的に使用できないことになっております。このため、1つ目として
個人情報の保護に努めなければならない実施機関として、損害賠償、訴えの提起、人事案件など個人の氏名、住所、生年月日、経歴など保護すべき
個人情報が記載された議案などにつきましては、①議員皆様方にこの会議終了後に配付させていただきます議案等には、審議に必要な資料として保護すべき
個人情報も掲載させていただいておりますが、傍聴者等へは提供いたしておりません。②保護すべき
個人情報が記載された議案や保護すべき内容等は当然のことながら公開もいたしておりません。③会議録につきましては、審議のてんまつを記載するものでございますので、その必要があるものについては掲載することといたしております。
次に、2つ目として議会は
個人情報の保護に努めなければならない実施機関でございますので、その構成員である議員皆様方には、①議案等の審議中は
個人情報として保護すべき情報であることを尊重し、発言には
個人情報を特定する表現を避けていただくこと。
②として、議員へ配付された議案等は、審議終了後も
個人情報として保護すべき情報であることを尊重し、慎重に取り扱っていただく必要がございます。
このように、議員皆様方には
個人情報の保護に努めていただく必要がございます。
なお、
個人情報の保護に努めなければならない実施機関である議会といたしましては、他の機関等で個人を特定できる情報であったとしても、保護すべき
個人情報として取り扱っていただく必要があると考えております。以上でございます。
○委員長(
足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
(挙手する者なし)
◆議長(川瀬勝秀君) 今、局長から説明のとおりでございますので、各会派等の所属議員に周知をいただくよう、議長から強く要請をいたします。以上です。
○委員長(
足立孝夫君) 本件については、説明のとおり改めて確認をいたします。
続いて、市議会だよりのリニューアルについて御協議願います。
この件については、市議会だより
編集委員会委員長の津田議員より発言の申し出がありました。
お諮りいたします。
津田議員の発言を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○委員長(
足立孝夫君) 御異議なしと認めます。よって、津田議員の発言を認めることといたします。
津田議員の出席を求めます。
(津田議員入場)
○委員長(
足立孝夫君) それでは、市議会だよりのリニューアルについて、津田議員の発言を認めます。
◆
委員外議員(津田忠孝君) 市議会だよりのリニューアルについて御説明いたします。
市議会だよりは昭和53年に発行されて以来、平成10年に紙面サイズをタブロイドからA4版に変更、平成12年に表紙・裏表紙をフルカラーにするなど、歴代の市議会だより
編集委員会において議論され、リニューアルを行ってこられたとお聞きをしております。
現在の
編集委員会においては、同じ委員構成で2年目を迎え、これまでの歴史を踏まえた上で、他市の状況も鑑みながら、より多くの市民に読んでいただくために、これからの市議会だよりをどうしていくべきかについて議論を行ってまいりました。
委員の意見の中には、
一般質問を議員別に掲載してはどうかなど、紙面構成を大きく変える意見もありましたが、まずは今回、市民の皆さんに手にとってもらうこと、そして興味を抱いてもらうことが重要ではないかとの結論に至りましたので、このたび一部のリニューアルを行いたいと考えました。
そこで先日、表紙デザインや余白を使ったページ構成などがすぐれている千葉県香取市への行政視察と、写真の効果的な撮影方法などについて多数の議会だよりの編集のサポートをしている会議録センターでの研修を行ったところであります。
それらで学んだことを踏まえ、大きく3つの変更をいたしたいと思います。
1つ目といたしましては、表紙・裏表紙のデザインの変更です。別紙をごらんください。
その別紙は白い縁がついておりますが、実際はこの縁がない、青い部分が端っこまでくるような、そのような案でございます。こちらのほうはまだ案でございますが、視覚に訴える目次と、コントラストの効いたデザインで、市議会だよりの顔である表紙と裏表紙で市民の心をつかむ工夫をいたします。
2つ目に、記事の段数の変更です。
今までは5段あったところでございますが、こちらを4段構成とすることで余白を広く設け、読みやすさを向上させるようにいたします。
3つ目に、表紙・裏表紙のデザインに合わせて、
一般質問や
代表質問、委員会審査などの見出しのデザインを変更し、市議会だより全体で統一感のある紙面にいたします。
主な変更点としては以上ですが、記事のレイアウト変更などに伴い、ページ番号や文字間等も変更する予定です。
この一部のリニューアル時期といたしましては、平成31年2月号からの予定としております。説明は以上です。
○委員長(
足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。
委員の御意見はありませんか。
◆委員(波多野こうめ君) リニューアルされるということで、おっしゃられるように、市民の主観に訴えるというのは非常に大事なことだと思いますが、中身についてですね、誰が行った質問かよくわからないということで、ずうっとこれまで市民の方から言われてきているんですが、そのことについては改善をする考えはないでしょうか。
◆
委員外議員(津田忠孝君) ことしもその前も、その件については委員会で議論をいたしました。もちろんそのような声もいただいておるということなんですが、これまで
一般質問は名前を出さずに掲載していくということで、内容を重視して取捨選択をさせていただいたということです。今回もそこに関してはこのままがいいだろうと、今までつくってこられた市議会だよりの方々がずうっと引き継がれた紙面でございますが、まだ今の段階ではこれがいいだろうというふうに結論をいただきまして、今回のその辺の変更はございません。
ただ、視察等で行きますと、そのような議員の名前と、そして顔写真がついたようなものも多くあるのも事実です。しかしながら、ちょっと話が長くなりますが、昨年視察に行ったところでそのようなリニューアルをしたと。それで何が変わったんですかというお話をさせていただいたところ、たくさんの議員が
一般質問をするようになったという話がございました。ただ、現職の議員の宣伝にはなってはいけないなというように、これは私個人の考え方ですが、そのように思いましたので、今回は見送らせていただきます。
このことは委員には説明しておりませんが、委員の皆さんも多数の方が変更はなしということが意見としてありましたので、今回はいたしませんが、ただこれからはそのことも真摯に受けとめようということも皆さんには伝えてございます。
◆委員(横山富士雄君) 見開きですけれども、右へ開くのでよろしいですか。横書きで。