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平成30年 8月27日議会運営委員会−08月27日-01号

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  1. 各務原市議会 2018-08-27
    平成30年 8月27日議会運営委員会−08月27日-01号


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    最終取得日: 2021-09-30
    平成30年 8月27日議会運営委員会−08月27日-01号平成30年 8月27日議会運営委員会               議会運営委員会記録                    平成30年8月27日(月曜日)午前9時開議                             議事堂第1委員会室協議事項】 1.市長提出議案について 2.議員提出議案について 3.意見書案について  (1)精神障がい者に対する公共交通機関運賃割引制度の適用を求める意見書(案) 4.意見書提出依頼について  (1)厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書(案) 5.会期日程(案)について  (1)諸般の報告 6.平成30年12月定例会会期日程(案)について 7.その他  (1)常任委員会での決算審査について  (2)議会機能の検討について  (3)9月定例会閉会後の議会運営委員会開催予定日について
     (4)議会事務局でのインターンシップの受け入れについて  (5)その他 〇出席委員(7名)                    委員長    足 立 孝 夫  君                    副委員長   瀬 川 利 生  君                    委 員    坂 澤 博 光  君                    委 員    波多野 こうめ  君                    委 員    横 山 富士雄  君                    委 員    川 嶋 一 生  君                    委 員    岡 部 秀 夫  君 〇オブザーバー(2名)                    議 長    川 瀬 勝 秀  君                    副議長    池 戸 一 成  君 〇委員外議員(2名)                    2 番    水 野 岳 男  君                   19 番    吉 岡   健  君 〇説明のため出席した者の職氏名               副市長         磯 谷   均  君               企画総務部長      鷲 主 英 二  君               総務課長        永 井 昭 徳  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      土 川   孝               総務課長        奥 村 真 里               総務課主幹       前 島 宏 和               課長補佐総務係長   富 田 武 徳               主任書記        阿 部 起 也               書 記         横 田 直 也               書 記         河 手 美 季         ─────────────────────────── (開会) 午前9時 ○委員長足立孝夫君) ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  8月23日に告示され、平成30年第3回各務原市議会定例会が8月30日に招集されることになりました。本日は、その議会運営について御協議を願います。  初めに、市長提出議案について執行部の説明を求めます。 ◎企画総務部長鷲主英二君) それでは、平成30年第3回各務原市議会定例会に提出をさせていただきます議案の概要について御説明いたします。  議案概要の1ページをごらんください。  今回提出をさせていただきます議案は、決算の認定が6件、予算の補正が4件、条例の改正が5件、工事請負契約の締結が2件、調停の成立が1件、未処分利益剰余金の処分が1件、人事の案件が4件の計23案件です。また、このほかに健全化判断比率の報告が1件、資金不足比率の報告が1件、専決処分の報告が1件ございます。  それでは、まず最初に、認第1号は、一般会計決算の認定で、収入済額512億770万5867円、支出済額487億5464万4452円、差引残額が24億5306万1415円となっております。  認第2号は、国民健康保険事業特別会計決算の認定で、収入済額194億2176万3248円、支出済額174億2296万9027円、差引残額が19億9879万4221円となっております。  認第3号は、介護保険事業特別会計決算の認定で、収入済額105億6334万535円、支出済額98億8953万9487円、差引残額が6億7380万1048円となっております。  1枚おめくりいただきまして、2ページをお願いいたします。  認第4号は、後期高齢者医療事業特別会計決算の認定で、収入済額30億2354万7272円、支出済額29億8053万6068円、差引残額が4301万1204円となっております。  認第5号は、下水道事業特別会計決算の認定で、収入済額34億7142万5445円、支出済額34億3600万1445円、差引残額が3542万4000円となっております。  認第6号は、水道事業会計決算の認定で、収益的収入決算額27億8905万9629円、収益的支出決算額22億1845万7926円でございます。また、資本的収入決算額9669万6387円、資本的支出決算額10億6265万1003円となっております。  続きまして、議第62号は、平成30年度各務原一般会計補正予算(第2号)についてでございます。  ページは飛びまして、7ページをごらんください。  補正予算の規模は、補正額2億3335万9000円、補正後の額452億5306万1000円でございます。  まず、歳入について御説明いたします。  19款繰入金を2億2865万9000円増額しております。こちらは補正の財源として、財政調整基金からの繰入金でございます。  22款市債を470万円増額しております。こちらは学習等供用施設整備事業債でございます。  続きまして、歳出です。  2款総務費のうち、学習等供用施設建設事業費を528万2000円増額しております。こちらは蘇原柿沢町内の旭町ふれあいセンター屋上防水シート老朽化により破損していることから、その更新に係る所要額を計上しております。なお、こちらの財源として、学習等供用施設整備事業債を充てることとしております。  続きまして、過誤納還付金を1億2040万2000円増額しております。こちらは過年度の事業費確定等に伴い、国庫支出金等の返還に係るものでございます。  8款土木費のうち、土木総務費を30万5000円増額しております。こちらは新たに各務ケ原駅南自転車等駐車場を設置することに伴い、その管理運営に必要な経費を計上しております。  続きまして、排水路改良費を669万円増額しております。こちらは、集中豪雨や台風による浸水被害の軽減を図るための総合的な治水対策を検討するための経費を計上しております。  続きまして、公園整備事業費を9195万3000円増額しております。こちらは(仮称)城山公園外整備事業についての用地取得に係る所要額でございます。  1枚おめくりをいただきまして、8ページをごらんください。  13款諸支出金特別会計繰出金を872万7000円増額しております。こちらは下水道事業特別会計への繰出金でございます。  箱の下にございます(2)債務負担行為につきましては、(仮称)城山公園外整備事業を追加しております。こちらにつきましては、限度額は1億3526万8000円、期間は平成30年度から平成34年度でございます。なお、こちらは土地開発公社用地取得を委託するものでございます。  続きまして、(3)地方債補正につきましては、旭町ふれあいセンター屋上防水改修事業に伴い、学習等供用施設整備事業債を追加するものでございます。  それでは、1枚おめくりをいただきまして、9ページをごらんください。  議第63号は、平成30年度各務原介護保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  補正予算の規模は、補正額1億4151万2000円、補正後の額は104億297万8000円でございます。  まず、歳入について御説明いたします。  10款繰越金につきましては、補正の財源として1億4151万2000円を計上しております。  続きまして、歳出です。  5款諸支出金につきましては、償還金を1億4151万2000円増額しております。こちらは過年度の事業費の確定に伴い、国庫支出金等の返還に係る所要額でございます。  箱の下にございます(2)債務負担行為につきましては、新たに介護保険料コンビニ収納を開始するために、介護保険料コンビニ収納代行業務委託事業を追加するものでございます。こちらにつきましては、限度額は96万8000円、期間は平成30年度から平成31年度でございます。  1枚おめくりをいただきまして、10ページをお願いいたします。  議第64号は、平成30年度各務原後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  こちらは、債務負担行為の追加でございます。内容といたしましては、新たに後期高齢者医療保険料コンビニ収納を開始するために、後期高齢者医療保険料コンビニ収納代行業務委託事業を追加するものでございます。こちらにつきましては、限度額は52万9000円、期間は平成30年度から平成31年度でございます。  1枚おめくりをいただきまして、11ページをごらんください。  議第65号は、平成30年度各務原下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  補正予算の規模は、補正額872万7000円、補正後の額は39億979万9000円でございます。  まず、歳入について御説明いたします。  5款繰入金872万7000円は、一般会計からの繰入金でございます。  続きまして、歳出は、1款下水道費雨水渠布設費を872万7000円増額しております。こちらは、集中豪雨や台風による浸水被害の軽減を図るため、校庭貯留施設雨水幹線整備事業計画の変更に伴う所要額でございます。  以上が補正予算に関するものでございます。  それでは、恐れ入りますが3ページにお戻りください。条例の改正に関するものでございます。  議第66号 各務原市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でございます。  こちらは、勤務1時間当たりの給与額算出方法を改めるため、この条例を定めようとするもので、内容といたしましては、これまでの国家公務員法に準拠した算出方法から労働基準法に準拠した方法に改めるものでございます。こちらは平成30年10月1日からの施行でございます。  続きまして、議第67号 各務原個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例です。  こちらは、個人番号の利用の範囲を改めるため、この条例を定めようとするもので、内容といたしましては、個人番号独自利用事務進学準備給付金の支給に関する事務を加えること、庁内連携を行う事務について利用できる個人情報進学準備給付金の支給に関する情報を加えることでございます。こちらは公布の日からの施行となります。  続きまして、議第68号 各務原自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてです。  こちらは、新たに各務ケ原駅南自転車等駐車場を設置すること等に伴うものでございます。こちらの施行日は平成30年12月1日及び公布の日からでございます。  1枚おめくりいただきまして、4ページをお願いいたします。  議第69号 各務原手数料条例の一部を改正する条例です。  こちらは、建築基準法の一部改正に伴い、新たに建築物敷地制限特例認定申請手数料特別仮設興行場等建築許可申請手数料の額を定めるものでございます。こちらは公布の日からの施行となります。  続きまして、議第70号 各務原下水道条例の一部を改正する条例です。  こちらは、公共下水道使用料の額を改めるため、この条例を定めるものでございます。改定の時期は、1回目は平成31年4月1日に、2回目は平成34年4月1日としております。  続きまして、議第71号 工事請負契約の締結についてでございます。  こちらは、クリーンセンター基幹的設備改良工事工事請負契約を締結しようとするもので、契約の相手方日立造船株式会社中部支社契約金額は15億1200万円で締結しようとするものでございます。  議第72号 工事請負契約の締結についてです。  こちらは、雄飛ケ丘第2住宅C棟耐震補強等工事(建築)の工事請負契約を締結しようとするもので、契約の相手方は天龍・大竹特定建設工事共同企業体契約金額は3億6396万円で締結しようとするものでございます。  それでは、1枚おめくりをいただきまして、5ページをごらんください。  議第73号 調停の成立についてでございます。
     こちらは、(仮称)城山公園外整備事業のため、相手方所有の土地に存する建物等の移転を含めた土地の売り渡し、市所有の土地に存する相手方の建物の撤去等を求めて申し立てた調停を成立させようとするもので、内容といたしましては、相手方阪神産業有限会社の所有する土地について、申立人各務原土地開発公社売買契約を締結すること、相手方阪神産業有限会社及び有限会社巴商事は、本件土地に存する建物等を撤去し、当該撤去について申立人各務原市と物件移転補償契約を締結することでございます。  続きまして、議第74号 平成29年度各務原水道事業会計処分利益剰余金の処分についてでございます。  こちらは、未処分利益剰余金7億5245万2333円のうち、4億6079万6624円を資本金に組み入れ、2億8000万円を減債積立金に積み立て、残りを繰り越すものでございます。  続きまして、人事案件が4件ございます。  議第75号 各務原固定資産評価審査委員会委員の選任については、委員である永井誠氏の任期の満了に伴い、その後任として森茂氏を選任するものでございます。なお、略歴につきましては、12ページに添付しております。  続きまして、議第76号より議第78号につきましては、人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。  人権擁護委員の任期の満了に伴い、その後任の候補者として、議第76号においては新たに岩田親典氏を、1枚おめくりをいただきまして、議第77号においては新たに村上鐘治氏を、議第78号においては引き続き長谷川繁氏を、それぞれ推薦するものでございます。それぞれの候補者の略歴につきましては、13ページから15ページに添付をしております。  続きまして、報告事項が3件ございます。  報第12号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率についての報告です。健全化判断比率のうち、実質公債費比率は1.3%となっております。  報第13号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率についての報告です。下水道事業特別会計及び水道事業会計ともに、資金不足がないことについて報告するものです。  報第14号は、損害賠償の額を定めることについてです。  こちらは、公用車による事故でございます。平成30年3月に岐阜市内地方法務局駐車場において、公用車を駐車のために後退させたところ、駐車中の相手方車両と接触し、損傷を与えたものでございます。  以上で、平成30年第3回各務原市議会定例会に提出する議案概要の説明を終わります。 ○委員長足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長足立孝夫君) 本件については、説明のとおり確認いたします。  続いて、議員提出議案について事務局の説明を求めます。 ◎総務課主幹前島宏和君) 資料の2ページをごらんください。  議員派遣の件でございます。  会議規則第158条の規定により議員を派遣するもので、市議会だよりの編集に関する調査及び研修を目的に、千葉県香取市及び埼玉県鴻巣市に所在する株式会社会議録センターへ議員を派遣するものでございます。  平成30年10月30日、31日の2日間の日程で、派遣する議員は、市議会だより編集委員でございます古川議員水野岳男議員塚原議員小島議員指宿議員津田議員でございます。議案の提出につきましては、慣例により提出者議会運営委員会の副委員長に、賛成者を委員の皆様でお願いをいたしたいと思います。  なお、本件につきましては、定例会初日に上程し、議決までお願いしたいと思います。以上でございます。 ○委員長足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長足立孝夫君) それでは、議員派遣の件につきましては、市議第3号として提出いたします。  続いて、意見書の発案がありますので、提出会派より説明を願います。 ◆委員(横山富士雄君) 我が会派のほうから意見書を提出させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  精神障がい者に対する公共交通機関運賃割引制度の適用を求める意見書として、文書を読ませていただきます。  障害者基本法において、精神障がい者は、身体障がい者及び知的障がい者と同じく「障害者」として定義されており、障がい者の自立のための支援策として、社会参加や就労、雇用の促進が図られている。  こうした中、多くの精神障がい者が、医療機関への通院や障害福祉サービス事業所への通所など、日常生活社会参加のための移動手段として公共交通機関を利用している。  一方、各公共交通機関等では、障がい者向けに各種の運賃割引制度が実施されているが、対象者は身体障がい者及び知的障がい者に限定されていることが多く、精神障がい者にとっては経済的な負担となっており、自立や社会参加の妨げになっている。  平成28年4月には、障害者差別解消法及び改正障害者雇用促進法が施行されるなど、近年障がい者のための制度改正が着実に進められている中で、こうした割引制度適用の速やかな改善が求められている。  よって、国におかれては、精神障がい者についても、身体障がい者及び知的障がい者と同等の運賃割引制度が適用されるよう、公共交通事業者に対して働きかけを行うなど、必要な措置を講ずるよう求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  よろしくお願いいたします。 ○委員長足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長足立孝夫君) それでは、当意見書案につきましては、各会派にお持ち帰りいただきまして御検討いただきたいと思います。  その取り扱いにつきましては、閉会日の9月28日金曜日、午前10時から議会運営委員会を開催し、各会派の御意見をお聞きした上で決定することといたします。  なお、各会派の御意見につきましては、あらかじめ9月21日金曜日までに事務局へ報告をお願いいたします。  続いて、意見書提出依頼について事務局の説明を求めます。 ◎総務課主幹前島宏和君) 別添2をごらんいただきたいと思います。  全国市議会議長会より、7月20日付で厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書を提出するよう依頼がございました。  依頼の内容を簡単に御説明いたしますと、厚生年金への地方議会議員の加入を実現するため、これまで意見書を採択していない議会においては、意見書を可決の上、国会・関係行政庁に提出することを求めているものでございます。  別添資料の2枚目をごらんいただきたいと思います。  平成30年7月17日時点での意見書議決状況が記載されております。また、その裏面につきましては、意見書の原案となってございます。また、3枚目以降につきましては、議長会としての考え方を取りまとめた一問一答形式の資料となっておりますので、御参考にしていただければと存じます。  本意見書取り扱いについては、先ほどの意見書案と同様、各会派にお持ち帰りいただき、御協議の上、閉会日9月28日金曜日に議会運営委員会を開催し、結論を出す扱いといたしたいと思います。各会派からの結論につきましては、9月21日金曜日までに事務局まで御連絡をいただきたいと思います。  なお、全国市議会議長会からは、過去にも平成28年10月においても同様の依頼がございました。平成28年12月及び改選後の29年3月において御協議いただき、その時点では提出をしないという結論となったことを申し添えさせていただきます。 ○委員長足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長足立孝夫君) 本件につきましては、説明のとおり確認いたします。  なお、説明にもありましたように、9月21日金曜日までに各会派の結論を事務局まで御報告願います。  続いて、会期日程案について事務局の説明を求めます。 ◎議会事務局長(土川孝君) それでは、会期日程案について御説明させていただきます。  3ページをお願いいたします。  平成30年第3回定例会は、8月30日から9月28日までの30日間を会期といたしたいと思います。8月30日木曜日は午前10時に開会し、諸般の報告をいたします。  諸般の報告につきましては、4ページ、5ページをお願いいたします。  1点目、市長提出議案について、2点目、健全化判断比率の報告について、3点目、資金不足比率の報告について、4点目、専決処分の報告について、5点目は例月出納検査の結果について、6点目、教育委員会事務事業の点検・評価結果報告書の提出について、7点目、請願の提出について1件ございます。8点目、陳情提出につきましても1件がございます。以上8点が諸般の報告でございます。  3ページにお戻りいただきたいと思います。  諸般の報告の後、会議録署名議員の指名、会期の決定を行い、認第1号から認第6号まで、議第62号から議第78号までを上程、提案説明を行います。続いて、先ほど御確認いただきました市議第3号の議員派遣の件を上程いたします。提案説明、質疑、委員会付託省略を諮り、討論、採決を行いたいと思います。続いて、請願第1号を上程、紹介説明の後、所管の建設水道常任委員会に付託いたします。続いて、休会期間の決定をし、散会でございます。なお、散会後、市議会だより編集委員会をここ第1委員会室で開催いたします。  8月31日から9月11日までを休会といたします。  質問の発言通告は9月3日月曜日、午前10時までに、質疑の発言通告につきましては翌4日火曜日、午前10時までにお願いいたしたいと思います。聞き取りにつきましては、3日、4日の両日でお願いをいたします。  なお、通告締め切り後、通告内容の確認と発言順位の抽せんを行いますので、正・副議長、議運の正・副委員長におかれましては、両日とも午前10時15分までに議長応接室にお集まりいただきますようお願いをいたします。  また、通告書を提出された議員につきましては、両日とも午前11時までは連絡がとれるよう待機をお願いいたしたいと思います。  12日水曜日は、午前10時に開議、会議録署名議員の指名を行い、認第1号から認第6号まで、議第62号から議第74号までについて質疑を行います。質疑の後、所管の常任委員会に付託をいたします。続いて、人事案件でございます議第75号から議第78号までについて質疑、委員会付託省略を諮り、討論、採決を行います。なお、この日の討論につきましては挙手でお願いしたいと思います。続いて、一般質問を行い、延会といたします。  13日木曜日は、午前10時に開議、会議録署名議員の指名の後、一般質問を行い、休会期間の決定の後、散会の予定でございます。  14日から17日までは、委員会開催、議事整理のため休会でございますが、14日金曜日と18日火曜日につきましては、質問予備日といたしますのでよろしくお願いをいたします。  19日水曜日は民生常任委員会、20日木曜日は経済教育常任委員会、21日金曜日は建設水道常任委員会、25日火曜日は総務常任委員会をそれぞれ午前10時から第3委員会室で開催いたします。26日水曜日と27日木曜日につきましては、委員会予備日といたします。  なお、21日は建設水道常任委員協議会終了後、市議会だより編集委員会を理事者控室で開催予定でございます。  閉会日の28日金曜日は、先ほどの意見書案取り扱いなどについて御協議をお願いしたいと思いますので、午前10時から議会運営委員会を開催いたします。議会運営委員会終了後、開議、会議録署名議員の指名を行い、認第1号から認第6号まで、議第62号から議第74号まで、請願第1号について委員長報告を行い、委員長報告に対する質疑の後、休憩をとります。討論につきましては、通告制を採用いたしますので、休憩中に討論の通告をお願いいたしたいと思います。本会議を再開し、討論、採決を行います。追加議案がある場合は日程追加をし、上程、説明、質疑、討論、採決といたします。そして、閉会いたしたいと思います。  なお、その他の詳細な議事運営につきましては、議長に御一任願いたいと思います。 ○委員長足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長足立孝夫君) 本件については、説明のとおり確認します。  続いて、平成30年12月定例会会期日程(案)について事務局の説明を求めます。 ◎総務課長(奥村真里君) 12月定例会会期日程の案でございます。  資料の6ページをごらんください。  会期は23日間でございます。11月22日木曜日に告示、26日月曜日に議会運営委員会、29日木曜日開会、12月3日月曜日午前10時を質疑・質問の通告期限といたします。  続きまして、12日水曜日、質疑、代表質問、一般質問、13日木曜日に一般質問がございまして、14日金曜日並びに17日月曜日を質問の予備日といたします。  翌18日火曜日は、民生常任委員会を午前10時から、経済教育常任委員会を午後1時半から、19日水曜日は、建設水道常任委員会を午前10時から、総務常任委員会を午後1時半から、それぞれ第3委員会室で開催いたします。  20日木曜日を委員会予備日としまして、21日金曜日に閉会いたしたいと思います。 ○委員長足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長足立孝夫君) 本件については、説明のとおり内定いたします。  続いて、その他の常任委員会での決算審査について事務局の説明を求めます。 ◎主任書記(阿部起也君) 平成29年度から平成30年度にかけまして、組織改正がございました。それに伴いまして、所管が変更になった事業等がございます。組織改正後、6月定例会が開催されて御承知のこととは思いますが、9月定例会決算審査が行われ、全会計の細部まで及ぶことから、改めて御説明をいたします。  7ページをごらんください。  1つ目は、消防に関する事項が旧民生消防常任委員会より総務常任委員会に移管されたことに伴うものとなります。  2つ目及び3つ目は、市民生活部に関する事項が総務常任委員会及び建設水道常任委員会より、民生常任委員会に移管されたことに伴うもので、一般会計においては旧市民部に関する事項及び旧環境水道部のうち、環境政策課、北清掃センター及びクリーンセンターに関する事項。特別会計においては、国民健康保険事業特別会計及び後期高齢者医療事業特別会計の2会計が移管されております。  4つ目は、子育て支援課の分掌事務であった放課後児童健全育成事業、いわゆる学童保育室に関する事務が教育委員会総務課に移管されたことに伴い、旧民生消防常任委員会から経済教育常任委員会の所管になるものです。  改めて御確認の上、決算審査に臨んでいただければと思います。 ○委員長足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし)
    委員長足立孝夫君) 本件については、説明のとおり確認します。  続いて、議会機能の検討について事務局の説明を求めます。 ◎課長補佐総務係長(富田武徳君) 8ページをごらんください。  これまでの議会運営委員会において、議会機能について御検討いただき、方針を確認してまいりました。その中で、表決システム・議場のモニターのうち、傍聴者用のモニターにつきましては、議場後方に70インチのモニターを2台設置することとなっておりました。しかし、急遽、設計者よりデザイン等の観点から新たな提案をさせてほしいとの連絡がございました。  別添3をごらんください。  左側の図面やや上部の左右と右下の図の中央付近に、小さくA案と記載されたモニターが現行案となります。左側の平面図を見てみますと、傍聴者用のモニターにつきましては、傍聴者から見やすいよう角度をつけております。したがいまして、議員・執行部用のモニターと違いまして、壁に埋め込んで設置することが困難であるとのことです。また、右側の側面図を見ていただきますと、議員・執行部用のモニターと比べて高さが異なることがわかります。これは、傍聴席の天井等でモニターの一部が隠れてしまうおそれがあることから、高さを抑えて設置する必要があるとのことです。  これらのことから、現行案で設置しますと、モニターの片側が壁から浮いた設置となり、また取りつけ用の金具等が見えることとなります。また、同一空間で近接したモニターの高さが異なるなどデザイン的に違和感があり、デザイン性に欠けた議場になるとのことで、B案として新たな案が設計者より提案されました。  B案では、傍聴席天井に32インチのモニターを4台設置するものです。モニターの背面側に50センチの下がり壁を設置することで、モニターの取りつけ部を隠し、議場のデザインも損なわずに設置できるとのことです。  その他の点においては、A案では最前列の垂直方向の見上げ角度が28度程度と小さいのに比べ、B案では61度程度と、かなりの見上げ角度になるとのことです。水平後方の首振り角度においては、A案が75度程度、B案が65度程度と、大きな違いはございません。費用につきましては、A案では70インチの定価約210万の2台でございまして、約420万円に対し、B案では32インチの定価約20万円の4台で約80万円と、安価となります。  別添3の2ページ以降は、それぞれの視認範囲や見上げ角度の参考資料として添付しておりますので、御協議される際の資料として参考にしていただければと思います。  なお、7月3日の議会運営委員会におきまして、既に方針を決定していることは設計者に伝えておりましたが、ただいま御説明したようなことで、再度検討していただきたいとのことでしたので、急ではございますが、本日中に御協議いただき、方針を再度決定していただきたいと思います。 ○委員長足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  ただいま説明のありましたように、前回確認いたしました傍聴者用のモニターについて、設計者より新たな案が示されましたので、改めて御協議いただき、方針を決定したいと思います。  なお、これは本日中に決めたいと思っておりますので、御意見を出していただきたいと思っております。  委員の御意見はありませんか。 ◆委員(川嶋一生君) このB案が出る前なんですが、政和クラブで話をした中で、やっぱり金額的に安価になる方向性を考えていただきたいということは、意見として出させていただいております。あとは、台数的に大きなモニターじゃなくて、小さなモニターで見やすさを考慮していただきたいという話も出ておりましたので、それらを考えますと、政和クラブのほうでは、このB案という案が近い意見になるのかなというふうに思っております。  その中で、確かに費用は安価になりますが、これを見ますと、今言った角度的なもので見やすさがちょっと損なわれている部分があるかと思いますので、台数と見やすさ等々に関しては、もう一度御一考いただける部分があるのであれば、設計のほうに投げかけていただければというふうに思いますので、政和クラブの意見として提示させていただきたいと思います。 ◆委員(横山富士雄君) 今回、32インチということで小さくなったわけですけれども、この32インチというのは金具そのもののこともあると思いますし、角度もあると思いますけれども、例えば四十何インチとかいう、そういう案が出なかったのでしょうか。 ◎課長補佐総務係長(富田武徳君) 設計者のほうからは、32インチが適当であるということで話は伺っております。 ○委員長足立孝夫君) ほかありますか。   (挙手する者なし) ○委員長足立孝夫君) ないようでしたら、採決をとりたいと思いますが、よろしいですか。 ◆委員(波多野こうめ君) 持ち帰って相談っていうことはできないですか。 ○委員長足立孝夫君) 事務局のほうは、どういう考えやね。 ◎課長補佐総務係長(富田武徳君) 設計者のほうから、すぐに返答をいただきたいということでありましたので、この場で協議をいただきたいということです。 ◆副委員長(瀬川利生君) 先ほど川嶋委員からも意見がありましたように、この図を見ると非常に前列1列目の方の見上げ角度が大きいような気もいたしますので、先ほどの意見を尊重していただきたいと思います。50センチの下がり壁の中にモニターをつけるという形になりますし、あと腰高の上にガラスの板がつくので、非常に前方が見にくいんじゃないかというのが、私、思ったんですが、そういったことも考えての多分恐らく4つのモニターかと思いますし、たしか前回、いろいろな会派の意見の中に、一般質問をされている議員の顔を見たいという御意見もあったのを取り入れていただいたのかなと思っておるんですが、そういったところからいくと、開かれた議会と、より臨場感がある傍聴席を求める中での設計者からの提案だと私は思っておりますので、先ほど川嶋委員が言われたことを少し考慮してほしいのと、見やすい位置というのだけ、これだけは強く私からも要望して取り入れていただきたいなと思っております。 ◆委員(波多野こうめ君) A案だと壁から浮いたような設置になるということで、つり下げみたいになるということですよね。それってデザイン的にはよろしくないのか。 ◎課長補佐総務係長(富田武徳君) 設計者のほうから、議員・執行部用モニターと同様に本来は壁に埋め込んでつけたいということを言われました。しかし、傍聴者用は壁に平行ではなく、角度をつけて設置することから、埋め込みができず、金具が見えるということで、余りデザイン的によろしくないのではないかということを話はありましたので、こういう案になったんですけれども。 ◆委員(波多野こうめ君) よろしくないとするか、よろしいとするかですよね。設計者はよろしくないと、こういう思いですよね。 ○委員長足立孝夫君) 基本的には、傍聴者の方が見やすいということが一番大事やもんで、その辺を一遍よく考慮に入れてもらって。 ◆委員(波多野こうめ君) そうすると、この見上げ角度が61度って、結構上向きですよね。ここがやっぱり一番。 ◎議会事務局長(土川孝君) 見上げる場合は、前列は61度になりますけど、議員・執行部用モニターがございますので、傍聴席からどこまでの大きさで見えるかわかりませんが、そちらがあるということは御理解いただければありがたいなと思います。 ○委員長足立孝夫君) ちょっと意見を言わせてもらうと、四六時中モニターを見ながら傍聴しておる人はおらんと思う。時々質問者の顔を見たいなあとか執行部の顔を見たいなあという人が見るためのものだと思うので、その辺のことも十分考えていただいていただければと思います。 ◆委員外議員(吉岡健君) 議論の中で、この傍聴席のこのあたりにつけましょうというのがあって、あきませんということで壁面になったんじゃなかったんでしたっけ。 ◎課長補佐総務係長(富田武徳君) そのとおりです。壁面の位置にしたのも設計者の意図で見やすくということでございましたが、ここにするとデザイン的なこともありますので、できれば傍聴席の天井に32インチのモニターをつけて見ていただきたいということでした。 ◆委員外議員(吉岡健君) デザイン、デザインと言われるんですけど、ここから壁面になったときにデザインも含めて、きょう始まった話じゃないですよね、デザインの検討というのは。このときからもうデザインの検討はやっているわけですよね、横の段階から。何で今になってデザイン、デザインとわあわあと言うんですか。  議論を経ているわけですよね。ここがいいやないか、いやつけれまへんねん、横は壁面しかありまへんねん。それなら壁面やったら、小さかったら見えへんから大きいのにしましょうとか、もういろいろ議論してきたわけですよ、ここで。それがいきなりデザインがと言われても、皆さんは別にしても、私は納得しにくいんですけど。 ◎総務課長(奥村真里君) 私たちもデザインということを含めて設計者と話をしてきまして、前回70インチのモニターを4つということで決まったと思っておりました。しかし、この段階になって設計者のほうから実はということでお話をいただいて、正直、私たちも不本意です。ですけど、第一に画面が前方と後方と段違いになってしまうこと、それがデザイン面からして、とても見苦しいものとなるそうです。その状態で、各務原市議会の議場をずうっと100年ぐらい続けるというのは、どうなのかなと、今なら美しいほうに直せるということで、このようにちょっと急なお願いということで御理解いただきたいと思います。 ○委員長足立孝夫君) よろしいですか。  私のほうから言いますけど、70インチは非常に高いし、もっと小さいやつでいいんじゃないかという、議員のほうからの要望に応じてこういう話が出てきたんやというふうに理解しておりますけど。ただ、デザイン的な問題だけではないと思っておりますが、違っておりますかね。それを言ってもらわんと、吉岡さんのような話が出てくる。デザインの話ばっかりやっていると。  そういうことですので。 ◆委員外議員(吉岡健君) 値段のことは、ここにつけられへんから向こうにつけます。向こうにつけたら見えへんから画面が大きくなっちゃったんです。だから、お金がいきなり安くなるというのも、これはいいことですよ。いいことですけど。不本意やと言われましたけど、設計屋さんが安易過ぎるのかなあというのがとても思うんですが。全部見直さないかんのかなあと。 ○委員長足立孝夫君) 見やすさについて検討するよう意見を付してB案という意見がありましたが、あとは委員間でどうかということで、これから採決をとります。  A案に賛成の方、挙手を願います。   (賛成者挙手) ○委員長足立孝夫君) B案に賛成の方は挙手を願います。   (賛成者挙手) ○委員長足立孝夫君) 賛成多数ですので、B案といたします。  なお、先ほど委員からも御意見がありましたので、その意見を付してということでお願いします。  続いて、9月定例会閉会後の議会運営委員会開催予定日について御協議を願います。  これより日程調整をいたしますので、暫時休憩いたします。 (休憩) 午前9時50分         ─────────────────────────── (再開) 午前9時56分 ○委員長足立孝夫君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  10月3日水曜日、午前10時に予定しますので、よろしくお願いします。  これは、反省会というのはやらんことにしておりますが、要望がもしあって、議長が開くということになりましたら開催いたしますので、御承知願います。  開催する場合は、改めて御連絡をいたしますので、よろしくお願いをいたします。  続いて、議会事務局でのインターンシップの受け入れについて事務局の説明を求めます。 ◎総務課長(奥村真里君) 議会事務局でのインターンシップの受け入れについてお知らせをしたいと思います。  人事課より依頼がございまして、9月6日から11日までの間ですが、2名の大学生の方をインターンシップとして議会事務局で受け入れをいたします。この期間中、会議等の開催は予定していないものですから、会議録の校正作業とか、何かしらこちらのほうから課題を与えて、お二人には取り組んでいただこうと思っております。男の方と女の方1名ずつになりますので、議員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長足立孝夫君) 本件については、説明のとおり確認します。  その他協議事項はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長足立孝夫君) 以上で議会運営委員会を閉会いたします。 (閉会) 午前10時         ───────────────────────────  この記録は正当であることを認める。            議会運営委員会委員長  足 立 孝 夫...