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平成30年 6月 5日議会運営委員会-06月05日-01号

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  1. 各務原市議会 2018-06-05
    平成30年 6月 5日議会運営委員会-06月05日-01号


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    最終取得日: 2021-09-30
    平成30年 6月 5日議会運営委員会-06月05日-01号平成30年 6月 5日議会運営委員会               議会運営委員会記録                    平成30年6月5日(火曜日)午前9時58分開議                             議事堂第1委員会室協議事項】 1.市長提出議案について 2.木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙について 3.会期日程(案)について  (1)諸般の報告 4.平成30年9月定例会会期日程(案)について 5.その他  (1)議会機能の検討について  (2)傍聴者に配付するリーフレットについて  (3)6月定例会閉会後の議会運営委員会開催予定日について  (4)小学生の議場の見学について  (5)議会運営委員会行政視察について 〇出席委員(7名)
                       委員長    足 立 孝 夫  君                    副委員長   瀬 川 利 生  君                    委 員    坂 澤 博 光  君                    委 員    波多野 こうめ  君                    委 員    横 山 富士雄  君                    委 員    川 嶋 一 生  君                    委 員    岡 部 秀 夫  君 〇オブザーバー(2名)                    議 長    川 瀬 勝 秀  君                    副議長    池 戸 一 成  君 〇委員外議員(2名)                    2 番    水 野 岳 男  君                   19 番    吉 岡   健  君 〇説明のため出席した者の職氏名               副市長         磯 谷   均  君               企画総務部長      鷲 主 英 二  君               総務課長        永 井 昭 徳  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      土 川   孝               総務課長        奥 村 真 里               総務課主幹       前 島 宏 和               課長補佐総務係長   富 田 武 徳               主任書記        阿 部 起 也               書 記         横 田 直 也               書 記         河 手 美 季         ─────────────────────────── (開会) 午前9時58分 ○委員長(足立孝夫君) ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  6月1日に告示され、平成30年第2回各務原市議会定例会が6月8日に招集されることとなりました。本日は、その議会運営について御協議願います。  初めに、市長提出議案について執行部の説明を求めます。 ◎企画総務部長鷲主英二君) それでは、平成30年第2回各務原市議会定例会に提出させていただきます議案の概要について御説明いたします。  議案概要の1ページをごらんください。  今回提出をさせていただきます議案は、専決処分の承認が3件、予算の補正が1件、条例の改正が6件、財産の取得が2件、市道路線の認定・廃止が4件、人事の案件が3件の計19案件でございます。また、このほかに繰越明許費繰越計算書の報告が2件、予算繰越計算書の報告が1件、専決処分の報告が2件、法人の経営状況を説明する書類の提出が2件ございます。  それでは、まず専第1号について御説明いたします。  専第1号は、平成29年度各務原市一般会計補正予算(第10号)を定めることについて、専決処分をいたしましたので報告し、承認を求めるものでございます。  ページは飛びまして、7ページをごらんください。  補正予算の規模は、補正額10億円、補正後の額は504億2922万7000円でございます。  まず歳入について御説明いたします。  1款市税を10億6469万円増額しております。この内訳は主な内容に記載のとおりでございまして、歳入歳出不足額分を計上しております。  続きまして、2款地方譲与税から12款交通安全対策特別交付金までは、交付額の確定に伴いまして、それぞれを増額しております。  1枚おめくりをいただきまして、8ページをごらんください。  15款国庫支出金です。こちらも交付額の確定により、それぞれの内容について増額及び減額をしております。  16款県支出金につきましては、かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアル事業負担金について、額の確定により減額しております。また、岐阜県からの清流の国ぎふ推進補助金や清流の国ぎふ森林環境基金事業補助金追加交付分についてそれぞれ計上しております。県支出金全体で1181万円の減額補正でございます。  18款寄附金は、ふるさと納税分など5200万円を計上しております。  19款繰入金は、財政調整基金からの繰入金を605万4000円、繰り入れを取りやめるために減額をしております。  21款諸収入につきましては、とうしん地域振興協力基金からの助成金など、合わせて120万円計上しております。  22款市債につきましては、額の確定によりまして産業文化センター施設整備事業債などを増額・減額するとともに、1枚おめくりをいただきまして、9ページの地方債の最後の項目となりますが、臨時財政対策債を6億5150万円の減額としております。  続きまして歳出でございます。  歳出につきましては、7款の商工費を5916万5000円減額しております。こちらは航空宇宙科学博物館施設整備費及び運営費に係る不用額でございます。  13款諸支出金につきましては、減債基金に対して7億7942万9000円を、庁舎等整備基金に対して2億7973万6000円を、合わせて10億5916万5000円を積み立てることとしております。  また、表の下にございます(2)地方債補正につきましては、事業費の確定等によりまして、産業文化センター施設整備事業債ほか13件を変更しております。  以上が専決補正予算でございます。  恐れ入りますが、1ページにお戻りください。  次に、専第2号、各務原市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることにつきまして、専決処分いたしましたので報告し、承認を求めるものでございます。  こちらは介護保険法施行令等の一部改正に伴い、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部が改正され、平成30年4月1日から施行された部分について専決処分を行ったものでございます。内容としましては、訪問介護員等資格要件の改正でございます。  1枚おめくりをいただきまして、2ページをごらんください。  次に、専第3号、各務原市税条例の一部を改正する条例を定めることにつきまして、専決処分いたしましたので報告し、承認を求めるものでございます。  こちらは地方税法等の一部を改正する法律が平成30年3月31日に公布され、4月1日より施行された部分について専決処分を行ったものでございます。内容としましては、法人市民税に関する改正は1項目めと2項目め、固定資産税都市計画税に関する改正は3項目めと4項目めでございます。  まず法人市民税に関する改正につきましては、いわゆるタックスへイブン対策税制の見直しに伴うものであり、内国法人外国子会社の二重課税を調整するための規定の整備を行ったものなどでございます。  また、固定資産税都市計画税に関する改正につきましては、平成30年度の評価がえに際し、商業地等及び住宅用地に係る負担調整措置を3年間延長する改正などでございます。  続きまして議第46号は、平成30年度各務原市一般会計補正予算(第1号)についてでございます。  ページは飛びまして、10ページをごらんください。  補正予算の規模は、補正額4億1970万2000円、補正後の額は450億1970万2000円でございます。  まず歳入について御説明いたします。  15款国庫支出金を9618万1000円増額しております。主な内容において内訳を記載しておりますが、社会資本整備総合交付金の8556万7000円などでございます。歳出と連動したものでございますので、個々につきましては、歳出において御説明をいたします。  16款県支出金を5093万4000円増額しております。主な内容において内訳を記載しておりますが、鉄道駅バリアフリー化施設改善事業費補助金の3554万1000円などでございます。こちらも歳出と連動したものでございますので、個々につきましては、歳出において御説明をいたします。  20款繰越金は、補正の財源として9382万1000円を計上しております。  21款諸収入の156万6000円につきましては、文化財発掘調査受託事業収入でございます。  22款市債を1億7720万円増額しております。こちらは国の補助事業の増加に伴う補助裏分に対する地方債を増額するほか、起債対象事業費の追加などによるものでございます。  1枚おめくりをいただきまして、11ページをごらんください。  続きまして、歳出です。  2款総務費につきましては、財産管理費を203万円増額しております。こちらは清流の国ぎふ森林環境基金事業補助金を受けて尾崎北町の危険木の除去を行うものでございます。こちらは補助率10分の10の補助事業でございますので、同額を県支出金で計上をしております。  3款民生費につきましては、生活保護管理事務費を522万9000円増額しております。こちらは生活保護基準見直し等に伴う生活保護システム改修経費でございます。こちらは補助率2分の1の補助事業であり、国庫支出金を歳入で計上しております。  5款労働費につきましては、伊木の森施設設備整備費を348万1000円増額しております。こちらは伊木の森再整備事業実施設計内容見直しによるものでございます。  7款商工費につきましては、公共交通機関対策費を7108万3000円増額しております。こちらは名古屋鉄道株式会社が実施する名鉄新那加駅のバリアフリー化工事国土交通省の補助に採択されましたので、岐阜県とともにこの事業に対して補助を行うものでございます。なお、この費用の2分の1に相当する金額につきましては、岐阜県からの補助金を歳入で計上をしております。  8款土木費のうち、市単道路改良費を4455万4000円増額しております。こちらは地権者の了承が得られたことにより、市道鵜932号線道路改良事業を行うとともに、川島市民サービスセンター付近の市道川1391号線の道路新設事業及び各務山付近の市道各378号線道路改良事業測量設計などを行うものでございます。  続きまして、地方道路整備事業費国土交通省)を1億7066万4000円増額しております。こちらは社会資本整備総合交付金の交付額がふえたことなどに伴い、鵜沼台地内ののり面補修などの道路維持改良事業や、川島スポーツ公園付近の市道川1号線道路改良事業などを行うものでございます。  続きまして、橋梁維持改良費を7809万4000円増額しております。こちらは社会資本整備総合交付金の交付額がふえたことに伴い、橋梁の修繕工事及び橋梁耐震補強補修設計業務を行うものでございます。  続きまして、公園整備事業費を2930万円増額しております。こちらは社会資本整備総合交付金の交付額がふえたことに伴い、公園施設長寿命化事業及び桐野公園整備事業を行うものでございます。  以上、土木費の全体で3億2261万2000円を増額しております。  1枚おめくりをいただきまして、12ページをごらんください。  10款教育費のうち、教育指導研究費を1370万円増額しております。こちらは岐阜県より事業の指定や補助の採択を受けましたので、1つとして、清流の国ぎふふるさと魅力体験事業、2つ目に、暮らしの安全モデル校事業、3つとして、スクールサポーター配置事業、4つとして、部活動指導員配置事業、これら4事業に係る所要額を計上しております。なお、それぞれの事業に対する岐阜県からの補助金を歳入で計上しております。  続きまして、文化財保護費を156万7000円増額しております。こちらは那加山後町地内の古墳群の区域内における開発事業に際して、埋蔵文化財発掘調査を行うものでございます。  なお、開発事業者より受託事業収入を歳入にて計上しております。  表の下にございます(2)地方債補正につきましては、起債対象事業費の追加により、那加福祉センター施設整備事業債ほか3件を変更しております。  以上が補正予算に関するものでございます。  それでは、恐れ入りますが2ページにお戻りください。  中段あたりの議第47号からは、条例の改正に関するものでございます。  議第47号 各務原市税条例等の一部を改正する条例です。こちらは地方税法等の一部改正に伴うもので、内容としましては、1項目めの個人市民税に関する改正としまして、所得税と同様に地方税においても、給与所得控除公的年金等控除の一部を基礎控除に振りかえ、また合計所得金額に関係なく一律33万円であった基礎控除額を、合計所得金額が2400万円を超える者についてはその金額に応じて逓減・消失させる法改正に伴い、個人市民税の非課税の範囲などを改めるものでございます。  こちらの施行日は、平成33年1月1日でございます。  2項目めの法人市民税に関する改正としましては、資本金が1億円を超える法人等に法人市民税電子申告を義務化するもので、こちらの施行日は、平成32年4月1日でございます。  3項目めと4項目めのたばこ税に関する改正としましては、たばこ税率を3段階で引き上げるとともに、加熱式たばこ課税区分を創設し、加熱式たばこ製品特性を踏まえた課税方式に段階的に移行するものでございます。  こちらの施行日は、平成30年10月1日より順次となります。  5項目めの固定資産税都市計画税に関する改正としましては、中小企業の設備投資を後押しするために、市が作成した計画に基づく一定の設備投資について固定資産税特例措置を設けるもので、特例措置の期間は3年間、固定資産税の率をゼロとすることなどでございます。  こちらの施行日は、公布の日からでございます。  1枚おめくりをいただきまして、3ページをごらんください。
     議第48号 各務原市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に係る基準を定める条例の一部を改正する条例でございます。こちらは介護保険法施行規則の一部を改正する省令の一部改正に伴うもので、主任介護支援専門員の定義を改めるものでございます。  こちらの施行日は、公布の日からでございます。  続きまして、議第49号 各務原市介護保険条例の一部を改正する条例についてでございます。こちらは介護保険法施行令の一部改正に伴い関係規定を整備するもので、引用条項の変更でございます。  施行日は、平成30年8月1日でございます。  続きまして議第50号 各務原市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。こちらは介護保険法施行規則の一部改正に伴い関係規定を整備するもので、地域密着型サービスのうち、看護小規模多機能型居宅介護の指定に係る申請ができる者として、新たに医療法の許可を受けて診療所を開設している者も認めることとするものでございます。  こちらの施行日は、公布の日からでございます。  続きまして議第51号 各務原市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。こちらは家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令により関係規定を整備するもので、家庭的保育事業者が確保すべき連携施設や、食事の外部搬入に関する特例を定めるものでございます。  こちらの施行日は、公布の日からでございます。  1枚おめくりをいただきまして、4ページをごらんください。  議第52号 各務原市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。こちらは放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令により関係規定を整備するもので、放課後児童支援員資格要件の拡大などを規定するものでございます。  具体的には2項目めとなりますが、5年以上の放課後児童健全育成事業の実務経験があり、市長が適当と認めたものを新設することや、専門職大学の前期課程を修了した者を加えることなどでございます。  施行日は、公布の日及び平成31年4月1日でございます。  続きまして議第53号 財産の取得についてでございます。こちらは高機能消防指令センター部分更新機器を2億412万円で中央電子光学株式会社より取得するものでございます。  続きまして議第54号 財産の取得についてでございます。こちらは救助工作車を1億2290万8240円で株式会社ウスイ消防より取得するものでございます。  続きまして議第55号 市道路線の認定についてでございます。こちらは開発行為により設置された道路を市道として認定しようとするもので、市道鵜1399号線ほか2路線を認定するものでございます。  議第56号 市道路線の認定についてでございます。こちらは道路改良事業により新たに設置する道路を市道として認定しようとするもので、市道川1391号線を認定するものでございます。  1枚おめくりをいただきまして、5ページをお願いいたします。  議第57号 市道路線の廃止及び認定についてでございます。こちらは犬山東町線バイパス整備事業に伴い市道路線の再編成をするため、市道鵜269号ほか5路線を廃止し、市道鵜269号線ほか7路線を認定するものでございます。  続きまして議第58号 市道路線の廃止及び認定についてでございます。こちらは市道那378号線道路改良事業に伴う第1新加納踏切道の廃止により市道路線の再編成をするため、市道那670号線を廃止し、市道那670号線ほか1路線を認定するものでございます。  続きまして、人事の案件が3件ございます。  議第59号 各務原市教育長の任命につきましては、各務原市教育長 加藤壽志氏の任期が7月12日に満了するため、再び同氏を任命しようとするものでございます。なお、略歴につきましては13ページに添付しております。  続きまして議第60号 各務原市教育委員会委員の任命につきましては、各務原市教育委員会委員 勝野啓一氏の任期が7月29日に満了するため、その後任に大堀憲氏を任命しようとするものでございます。略歴につきましては、14ページに添付をしております。  続きまして議第61号 各務原市固定資産評価員の選任につきましては、各務原市固定資産評価員 奥田憲司氏からの辞任の申し出がありましたので、その後任に田中幸広氏を選任しようとするものでございます。なお、略歴につきましては、15ページに添付をしております。  1枚おめくりをいただきまして、6ページをごらんください。  続きまして、報第7号と報第8号は繰越明許費繰越金計算書の報告でございます。  報第7号の一般会計につきましては、市道鵜1118号線道路改良事業ほか7件を、報第8号の下水道事業特別会計につきましては、那加成清処理分区第1工区ほか6管渠整備事業ほか1件でございます。  続きまして報第9号は、予算繰越計算書の報告についてでございます。こちらは水道事業に係る建設改良費の繰り越しとして那加新加納地内配水管耐震化工事ほか1件を、事故繰越として那加新加納地内配水管耐震化工事ほか1件を繰り越しいたしましたので、報告するものでございます。  続きまして、専決処分の報告が2件ございます。いずれも損害賠償の額を定めるものでございます。  報第10号は公用車による事故でございます。こちらは平成30年1月に那加桜町一丁目地内の市道において、交差点右折のために進路変更を行う際に、後方からの車両と接触し、相手方車両に損傷を与えたものでございます。  続きまして、報第11号は公用車による事故でございます。こちらは平成30年3月に岐阜県グリーンスタジアムの駐車場内において、公用車を駐車のために後退させる際に駐車中の車両と接触し、相手方車両に損傷を与えたものでございます。  最後に、法人の経営状況を説明する書類として、各務原市土地開発公社及び一般財団法人各務原施設振興公社の平成29年度事業報告及び計算書並びに平成30年度事業計画及び予算書を提出する予定でございます。  以上で平成30年第2回各務原市議会定例会に提出する議案概要の説明を終わります。 ○委員長(足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長(足立孝夫君) 本件については、説明のとおり確認いたします。  続いて、木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙について、事務局の説明を求めます。 ◎総務課主幹(前島宏和君) 木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙について御説明いたします。  資料の2ページをお願いします。  当事務組合議会議員の任期は、平成30年7月3日をもって満了するため、組合規約第6条の規定に基づき選挙を行うものでございます。  選挙の方法は、指名推選でございます。  組合議会議員の候補者につきましては、6月1日開催の各会派代表者会議において御確認いただきましたとおり、市長の推薦に基づき選挙する議員に山下幸二氏、市長の推薦に基づかないで選挙する議員に足立孝夫氏と仙石浅善氏を推挙いたします。  任期につきましては、4年でございます。平成30年7月4日から平成34年7月3日までとなっております。  なお、この選挙につきましては、6月8日の本会議初日に選挙を行いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 ○委員長(足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (「ありません」との声あり) ○委員長(足立孝夫君) 本件については、説明のとおり確認いたします。  続いて、会期日程(案)について事務局の説明を求めます。 ◎議会事務局長(土川孝君) では、3ページをお願いいたします。  平成30年第2回定例会会期日程(案)について御説明をいたします。  6月8日開会、29日までの22日間を会期といたしたいと思います。  開会日の6月8日金曜日につきましては、午前10時に開会し、諸般の報告をいたします。諸般の報告につきましては、4ページから5ページをお願いしたいと思います。  市長提出議案について、木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙について、繰越明許費繰越計算書の報告について、予算繰越計算書の報告について、専決処分の報告について、市の出資に係る法人の経営状況を説明する書類の提出について、財政援助団体等監査の結果について、例月出納検査の結果について、以上8件が諸般の報告でございます。  3ページへお戻りいただきたいと思います。  ただいまの諸般の報告の後、会議録署名議員の指名を行い、会期の決定を行います。  続いて、専第1号から専第3号まで、議第46号から議第61号までを上程、提案説明いたします。続いて、先ほど御確認いただきました木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙を行います。続いて休会期間の決定を行い、散会いたします。  なお、散会後、市議会だより編集委員会をこの第1委員会室で開催いたします。  9日から19日までを休会といたします。  質疑・質問の通告は、11日月曜日午前10時までにお願いいたします。聞き取りにつきましては、11日と12日の2日間でお願いいたします。なお、通告締め切り後、発言順位の抽せんと通告内容の確認を行いますので、正・副議長並びに議運の正・副委員長におかれましては、11日の午前10時10分に議長応接室にお集まりいただきますようお願いをいたします。  また、通告書を提出された議員につきましては、午前11時までは連絡がとれるよう待機をお願いいたします。  20日水曜日は午前10時に開議、会議録署名議員の指名を行い、専第1号から専第3号まで、議第46号から議第58号までについて質疑を行い、所管の常任委員会に付託いたします。続いて、人事案件であります議第59号から議第61号までについて、質疑、委員会付託省略を諮った後、討論、採決を行います。なお、討論は挙手でお願いいたしたいと思います。続いて一般質問を行い延会いたします。  21日木曜日は午前10時に開議、会議録署名議員の指名の後、一般質問を行い、休会期間の決定を行って散会の予定でございます。  22日から28日までは、委員会開催並びに議事整備のため休会いたします。なお、20日、21日の2日間で一般質問が終了しない場合は、予備日の22日金曜日を質問日として充てますので、よろしくお願いいたします。  25日月曜日は民生常任委員会を午前10時から、経済教育常任委員会を午後1時30分から、26日火曜日は建設水道常任委員会を午前10時から、総務常任委員会を午後1時30分からそれぞれ第3委員会室で開催いたします。27日、28日は委員会予備日でございます。  なお、27日水曜日は、午前10時より市議会だより編集委員会が理事者控室で開催される予定でございます。  閉会日の29日金曜日は午前10時に開議、会議録署名議員の指名を行い、専第1号から専第3号まで、議第46号から議第58号までについて、それぞれ所管の委員長報告を行い、委員長報告に対する質疑の後、休憩をとります。討論につきましては通告制を採用いたしますので、休憩中に討論の通告をお願いいたします。休憩の後、本会議を再開し、討論、採決を行います。追加議案がある場合は、日程を追加し、上程、説明、質疑、討論、採決となります。そして閉会でございます。  その他議事運営につきましては、議長に御一任願いたいと思います。 ○委員長(足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(足立孝夫君) 本件については、説明のとおり確認します。  続いて、平成30年9月定例会会期日程(案)について事務局の説明を求めます。 ◎総務課長(奥村真里君) 平成30年9月定例会会期日程(案)について御説明いたします。  資料は6ページでございます。  会期は30日間でございます。8月23日木曜日に告示、27日月曜日に議会運営委員会、30日木曜日に開会、9月3日月曜日午前10時を質問の通告期限、翌4日火曜日午前10時を質疑の通告期限といたします。12日水曜日に質疑、一般質問、13日木曜日に一般質問を行いまして、14日金曜日並びに18日火曜日を質問の予備日といたします。19日水曜日は民生常任委員会、20日木曜日は経済教育常任委員会、21日金曜日は建設水道常任委員会、25日火曜日に総務常任委員会をそれぞれ午前10時から開催いたします。26日水曜日並びに27日木曜日を委員会予備日とし、28日金曜日に閉会いたしたいと思います。  なお、質問予備日につきましては、過去の議会運営委員会におきまして一般質問の翌日に常任委員会が開催されることについて、日程がタイトであるとの理由により質問予備日を1日間設けることとなっております。しかし、最近の定例会の状況を見ますと質問される議員がふえており、質問予備日に本会議を開催することがふえてきております。よって、平成30年9月定例会から質問予備日を2日間設けようと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(足立孝夫君) 本件については、説明のとおり内定いたします。  続いて、その他協議事項に入りますが、執行部におかれましては、特になければここで御退席いただいても結構でございます。   (執行部退席) ○委員長(足立孝夫君) 続いて、その他の議会機能の検討について御協議願います。  これまでの議会運営委員会において実施設計に盛り込む事項として9項目の検討事項について検討を重ねてまいりました。前回の議会運営委員会において各会派等に持ち帰りいただき、再度検討をし、その後、会派間等において意見調整を行っていただいた項目も幾つかございました。まずは改めて9項目の検討事項について、また本日検討する項目について事務局の説明を求めます。 ◎課長補佐総務係長(富田武徳君) これまでの議運において9項目の検討事項について検討をしていただいておりました。この検討項目につきましては、7ページをごらんください。  方針が決定した項目や改めて検討する事項が記載されておりますので、順次御説明いたします。  まず初めに1.タブレット端末です。導入する場合においても容易に対応できるよう、議場、委員会室におきまして配線用の配管など記載の設備を設けることと方針が決まっております。  2.表決システム・議場モニターに関しましては、方針が決定しておりません。各会派等で再度検討していただくこととなっておりました。  下の確認事項でございます。  ①として氏名標と議場内表示の出席議員数の連動につきましては、設計者に費用を確認したところ、高価であったことから、より安価な代替案を提案させていただいているところでございます。  ②といたしまして、モニターやプロジェクターのおおよその費用が判明したことから、改めてモニターのみとするか、プロジェクターとスクリーンを活用するのか検討をしていただくこととなっておりました。  3.庁内モニターの配信に関しましては、本会議や委員会の映像を1階の総合案内付近や議会事務局など、記載の場所へ配信することと方針が決まっております。なお、記載以外の正・副議長室や各会派控室等につきまして配線の敷設を行うかどうか、事務局において現在検討中でございます。  4.出退管理に関しましては事務局内のみの表示としておりますが、その他の場所においても表示してはどうかという御意見もあったことから、確認事項③として、6階ロビーや議員控室廊下に増設してはどうか、検討していただくこととなっておりました。  なお、6階ロビーにつきましては、本会議等の映像を流すためのモニターを設置する予定としており、そのモニターを活用することは可能となっております。  5.委員会室の傍聴議員の位置に関しましては、委員会室のレイアウトが決定していないため、引き続き検討していただくこととなっておりました。  なお、今後新庁舎における委員会室につきましては、議場南側の大きい委員会室を第1委員会室、その東側の小さい委員会室を第2委員会室という名称とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  確認事項④といたしまして、第1委員会室の机等の配置を検討していただきたいと思います。レイアウト案は別添2のとおりとなっております。  確認事項⑤でございます。第2委員会室のレイアウトにつきましては、これまでも6階平面図の中では示されておりましたが、念のため確認いただきたいということで、本日確認事項として上げさせていただいています。別添3をごらんください。  第2委員会室は、議会運営委員会の開催を想定しており、現在のこの第1委員会室のレイアウトを基本としております。
     6.議場に関しましてですが、備品や床の形状は決まっておりますが、傍聴席との境界のみ決定しておらず、各会派等で再度検討していただくこととなっておりました。  確認事項⑥として、仕切りの高さを設計者の案を参考に検討していただきたいと思います。設計者の案につきましては、別添4でございます。  7.建物仕様の詳細に関しましては、議場内の背面壁、いわゆる議長席の背中側の壁となります。そのデザインにつきまして、確認事項⑦として新たに追加しております。設計者の案でございますが、別添5のとおりとなっております。  なお、議場内の他の部分の内装との兼ね合いもあることから、特に問題がない限りはこのデザインで進めていきたいと思っております。  また、現在議場内で使用している国旗や市旗につきましては、引き続き議場内で使用できるよう、設置場所等の検討をしておりますので、御承知おきください。  8.その他備品・設備、9.議員駐車場・その他に関しましては、それぞれ記載のとおり方針が決まっております。  以上、確認事項⑤と⑦を除く5項目につきましては、事前に確認していただきたい事項として、また各会派等において検討していただきたい事項として既に御連絡しており、本日、新たに2つの事項⑤と⑦を加えさせていただきました。計7項目ということになりますが、本日御協議いただきたいと思います。ただし確認事項④、⑤の委員会室のレイアウトに限っては、おおむね7月上旬までに決定していただければと思っております。 ○委員長(足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。  ただいま説明のありました7項目の確認事項のうち、確認事項⑤第2委員会室のレイアウト及び⑦議場内背面壁のデザイン以外は既に会派間等において意見調整を行っていただいておりますので、まずはその5項目について委員の御意見を伺いたいと思います。  初めに、確認事項の①氏名標・出席議員数連動システムについて御意見を伺います。 ◆委員(川嶋一生君) こちらのほうは設計者に新たに提案していただきました出席というボタンを追加するということで意見を取りまとめさせていただいております。 ○委員長(足立孝夫君) ほかの御意見はございませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(足立孝夫君) 事務局から意見はありますか。 ◎総務課長(奥村真里君) 特にこちらについては事務局の意見はございません。 ○委員長(足立孝夫君) それでは、確認事項①については、氏名標・出席議員数連動システムは導入せず、表決システムの押しボタンに出席ボタンを加えることといたします。  次に、確認事項②議場のモニター等について御意見を伺います。 ◆委員(川嶋一生君) 別添1にございますが、ディスプレイ、プロジェクター、スクリーンの設置案というものですが、これも事前調整させていただいた中で、案1を基本として、傍聴者側の2台についてはコスト削減のために、より小さいモニターにしてもよいのではないかという意見と、あとは取りつけ位置をさらに検討していただきたいというような御意見がありましたので、御報告させていただきます。 ○委員長(足立孝夫君) ほかの御意見はございませんか。 ◆委員(波多野こうめ君) 私たちもこの画面についてはより小さいものでいいんじゃないかと。賛成・反対の出し方もいろいろ工夫ができたり、色で分けたり、それから人数で分けたりとか、今後工夫していけばいいことなので、50型でもいいんじゃないかというふうに考えています。  それから傍聴席についてなんですけれども、傍聴席からも見やすくするために壁の両側にくっつける方法がいいのか、それとも真ん中に1つ天井からぶら下げるという方法がいいのか、ちょっと技法的なこともありますし、それから天井の高さなどもありますので、その辺は専門家の意見も聞かないとわからないところですけれども、ということになると、50型のモニターを3台でいいんじゃないかというふうに考えます。 ◆委員(川嶋一生君) 言葉足らずな部分があったかもしれませんが、先ほどのより小さいモニターでいいんではないかという意見と、それから取りつけ位置をさらに検討していただきたいという意見でまとめたということで、全て網羅された内容かと思われます。 ○委員長(足立孝夫君) 事務局のほうは御意見ございますか。 ◎総務課長(奥村真里君) 傍聴用モニターにつきまして、もう少し小さいモニターという意見もありましたので、設置場所とか、さらに再検討する必要があるかと思います。それで位置についても示しました案1以外の場所に設置が可能かどうかなどを含めまして、設計業者と再検討をさせていただきたいと思います。 ○委員長(足立孝夫君) そういうことで、結論はよろしいですか。   (「はい」との声あり) ○委員長(足立孝夫君) それでは、確認事項②については案1を基本とし、傍聴席側の2台については、より小さいモニターにしていただきたいということといたします。  なお、設置箇所やモニターのサイズも含めて事務局で検討をお願いいたします。  次に、確認事項③出退表示について御意見を伺います。 ◆委員(川嶋一生君) 6階ロビーや議員控室の廊下には出退表示は必要ないよというような意見で皆さんの意見をまとめさせていただいておりますので、御報告申し上げます。 ○委員長(足立孝夫君) ほかの委員の方、よろしいですか。   (「はい」との声あり) ○委員長(足立孝夫君) 事務局からは特にございませんか。 ◎総務課長(奥村真里君) 事務局内には本会議や委員会の状況を把握するためのモニターを設置する予定でございます。そちらのほうに皆様の出退を表示できるようさせていただきたいと思います。 ○委員長(足立孝夫君) それでは確認事項③については、事務局のみ表示することといたします。  次に、確認事項④第1委員会室のレイアウトについて御意見を伺います。 ◆委員(川嶋一生君) こちらのほうも、前回、案は1と2という形で出されていたかと思われますが、一人一人の席の面積がちょっと狭いのではないかという意見の中で、そこが何とかならないかということで案の3と4が出されたというふうに報告を受けております。その中で意見をまとめさせていただきました結果、案の4を基本ベースとしていったらどうかという意見にまとまりました。  また、その中で出されましたのが、可能であれば面積を広くしていただきたいという意見がありましたので、そのあたりだけは考慮願いたいということで意見をまとめさせていただいております。 ○委員長(足立孝夫君) 案4ということでまとまったということで、ほかの委員の方、それでよろしいですか。 ◆委員(横山富士雄君) はい、机の大きささえ大きくしていただければと思います。 ○委員長(足立孝夫君) 事務局のほうは、特にございませんか。 ◎総務課長(奥村真里君) 机の大きさでございますが、コスト面もちょっと考えないといけないんですけれども、議員と執行部の机は同じ規格でいきたいと思っております。なおかつ既製品で対応させていただきたいと思います。机をさらに大きくしてほしいという御意見もございましたので、委員会室の広さとか、あと入室します職員の数との兼ね合いが出てきますので、こちらも設計業者と再検討させていただいて、御意見を反映できればとは思っておりますので、再検討をさせてください。 ○委員長(足立孝夫君) それでは、確認事項④については案4を基本とし、もう少し長い机を導入できるかどうかは事務局で検討をお願いいたします。  次に、確認事項⑥傍聴席との仕切りについて、御意見を伺います。 ◆委員(川嶋一生君) 仕切りの塀を80センチ、その上にガラス板を設置するということでしたが、そのガラスの板は65センチ以上がいいのではないかという意見です。その65センチというのは、傍聴される方の最後尾、傍聴される方々の目線にガラスの上端が邪魔しないというようなところを前提としていただきたいという意見で、65センチで決定ではなく、そのあたりは設計の方々に案を出していただきたいということでまとめさせていただいております。 ○委員長(足立孝夫君) ほかの委員の御意見はございますか。   (「なし」との声あり) ○委員長(足立孝夫君) それでは、事務局のほうは御意見はありますか。 ◎総務課長(奥村真里君) 高さについてでございますが、やはり議員の皆様の安全や審議しやすい環境ということを当然考えなければなりません。しかし、開かれた議会という観点もございますので、先ほどいただきました65センチ以上ということで、最終的な高さについて、目線のこととかを考えながら設計業者とこちらも再検討させていただきたいと思います。 ○委員長(足立孝夫君) それでは確認事項⑥については、仕切り塀を80センチ、その上のガラス板を65センチ以上とする。これも設計業者との相談の上ということでございますので、そのように事務局に検討をお願いしたいと思います。  それでは、確認事項⑤と⑦を除く5項目については、ただいまの御発言いただいた方針で決定いたしたいと思います。  続いて、確認事項⑤第2委員会室のレイアウトについて、先ほど事務局の説明にもありましたように、現庁舎の第1委員会室と同様のレイアウトとしておりますが、委員の御意見を伺いたいと思います。  委員の御意見はありませんか。 ◆委員(波多野こうめ君) 今のレイアウトは、執行部が後ろに座っているじゃないですか。そうすると、私たちは背中から説明していただくということになりますので、もうちょっと違うレイアウトってないんですか。 ◎総務課主幹(前島宏和君) 例えば今、委員外議員が座っているところに執行部が座ると、そういう配置がえはできると思います。 ◆委員(波多野こうめ君) ここの机って可動は可能ですよね。 ◎総務課主幹(前島宏和君) 可動は可能な机で考えています。 ◆委員(波多野こうめ君) じゃあそのレイアウトは、またその時点で変更ができるということでよろしいですかね。 ◎議会事務局長(土川孝君) 理論上は可能です。第1委員会についても、第2委員会室についても、OAフロアですから、コンセントの位置も移動は可能なんですが、そこまで移動させようと思うと下の床をめくって動かさなくちゃいけないもんですから、一旦決めるとなかなかその位置を変えるというのは難しいということだけは御承知おきいただきたいということです。ですから、ある程度の固定の位置というのをお決めいただくとありがたいということで御理解いただけるとありがたいなと思います。 ◆委員(横山富士雄君) いずれにしても、誰かが後ろから声を聞かないといけないのは現状ですので、その点は我慢しなければならないと思います。 ◆委員(波多野こうめ君) 第1委員会室は確かにタブレットも導入しようとか、いろいろそういうので移動というのは基本的には難しいというふうに思いますけど、第2委員会室についても、やっぱりそういった機器は使用しながらの議運という前提を考えておくべきでしょうか。 ◎議会事務局長(土川孝君) 私は、将来にわたってタブレットということを前提に置かれているのであれば、そういったものは用意しておく必要があるのかなあと思っております。 ○委員長(足立孝夫君) それでは、第2委員会室のレイアウトは、現状の第1委員会室のようにするということで決めさせていただいてよろしいですか。   (「はい」との声あり) ○委員長(足立孝夫君) 続いて、確認事項⑦議場内背面壁のデザインについて委員の御意見を伺いたいと思います。  説明にもありましたが、特にこのデザインに問題がないようでしたらこのまま進めたいと思いますが、御意見はございますか。 ◆委員(川嶋一生君) 一番メーンのところになるかと思いますので、ここだけを見ていてはなかなかわかりづらいところがあると思います。ですので、やはり設計の方々の絞っていただいた案をもとに進めていただければいいかと思います。 ◆委員外議員(吉岡健君) 初めて出された項目なので、いいですか。 ○委員長(足立孝夫君) どうぞ。 ◆委員外議員(吉岡健君) これ、真ん中に各務原市の市章が入っていますけど、国旗はどういう形になるのかなあというのと、国旗と市旗と2本立っていますよね。ですので、それが2つ立つんやったらここにまた市の市章が必要かなあというふうにも思いますし、全体のことがよくわからないので、これはちょっと賛同しかねるんですが。 ◎総務課主幹(前島宏和君) まず国旗・市旗については、今、現在議場にあるものを何らかの方法で新しい議場においても設置することを考えております。それは床に置く今の形がいいのか、あるいは壁面から斜めに突き出した形でやるのがいいのか、あるいは旗だけ取ってそれを壁面に張りつけるような形がいいのか、いろんな方法があるかと思うんですけど、それは今事務局において検討しております。  あとこの市章については、市旗とは別に、やはり各務原市の議場であるということを示すということでイメージさせていただいている状態であります。もちろんこれが不要だということであれば、なしにすることも可能です。ただ、これは事務局の意見ですけど、あったほうがかっこいいやろうという意見もあります。 ○委員長(足立孝夫君) 今の吉岡議員の質問の中に、国旗と市旗の配置をどうするかというのもありますね。それにはどういうふうに考えてみえるんですか。 ◎総務課主幹(前島宏和君) 今、考えておるイメージは、いろんなパターンがあるんですけど、一番有力な形としては、この壁面の左右の外枠のラインに沿って前方に斜めに突き出すような形で左右に1本ずつ、国旗と市旗を斜め前方に出すようなイメージがございます。これは確定ではありません。 ◆委員外議員(吉岡健君) 私はそうなるとくどいような気がするんですが、それはもう個々人の感覚になっちゃいますもんでね。私は国旗なり、市旗がどこに位置するかというのもあるんですが、市章が議場に2カ所あるのもどうなんかなあという気もしますので、私はこの市章は必要ないと思うんですが、そこまで話をしていいのか、全体のレイアウトを出して皆さんで検討するのか、そのあたりはどうなんでしょうか。 ◎総務課主幹(前島宏和君) まず市章がくどいというお話があったんですけれど、市旗については、今考えているのは斜めにつり下げるイメージであって、垂れ下がっている感じなので、しっかりと市章が見えていない状態という中で、いわゆる各務原市の議場だよというのをPRするために背面壁の中央に市章をデザインしてはどうかという案です。  あと、市章については、あってもなくても費用的にはそう変わらないということでございます。 ◆委員(波多野こうめ君) 私、この中央に何かあったほうがいいと思うんですよ、何もなしというよりも。そうすると、やっぱりこういう各務原市の市章があったほうがいいと思うし、旗はこうやって立つという感じなので、また壁画とは全然別物というふうに捉えられるので、私はあったほうがいいんじゃないかなあと思うんやけど。 ○委員長(足立孝夫君) いろいろ御意見がございますが、これは個々の意見を聞いておってもなかなかまとまらんと思います。全体の議場の雰囲気がこれだけじゃわからんもんで、いわゆるデザインされる専門職の方にある程度お任せせんといかんのやろうと思いますが、こういう色目では気に入らんとか、そんなような話ししかできませんので、これで進めてよろしいですか。 ◎議会事務局長(土川孝君) 実はもともと国旗・市旗を掲揚するデザインではなかったんです。この市章というのをメーンで議長の後ろにつけるというデザインできたんですけれども、国旗・市旗を我が市議会は置いている経緯もございますから、新庁舎でも国旗・市旗は置いたらどうかということで私どもが提案させていただいているものです。もし国旗・市旗が必要ないということであれば、国旗・市旗を外させていただくことも可能ではあると思うんですが、これまでにこの議場に国旗と市旗を置くということを決めてこられた経緯がございますので、背面壁の市章とかぶりますけれども、一緒に置きたいなあというのが私どもの考え方でございます。 ◆委員(岡部秀夫君) 今の市旗・国旗は、たしか記憶によりますと寄贈品だったと思うんです。そこら辺のことも踏まえて、最終的に、先ほどいろいろ好みとか何かもあるというようなことですので、正・副議長と正・副委員長ぐらいのところで一回、ちょっと設計者等の意見も聞きながら方向を決めていただければと思いますけど。 ○委員長(足立孝夫君) 岡部委員のほうから意見がありましたように、どうでしょうか、お任せしては。 ◆委員外議員(吉岡健君) 1つだけ質問をいいですか。  国旗・市旗を張るということはないということですか。 ◎総務課主幹(前島宏和君) ほかの議会の議場を見ますと、国旗と市旗が並んで張ってあったりするものもありますけれど、張るのは余り考えていません。 ○委員長(足立孝夫君) 大幅に変えたほうがいいんじゃないかというなら、そういう意見もありますけど、このデザインからいくと、これ、全体が見えんけど、多分今の議場と雰囲気が似たような設計になっておるんじゃないかと思いますが。 ◆委員(岡部秀夫君) 実際のこの議場のレイアウトを見ていますと、実際問題、旗を立てる場所がない。だから、それも含めて、事務局と正・副の議長と委員長、ちょっと一回再協議してもらえませんか。例えば局長が言われた慣例的に立てるかどうかというのも不可能になる可能性もあるということですので、実際立てることが可能かどうか。  不可能やったら、もう初めから旗を立てる、立てないは関係ないし、可能であれば、それに基づいてそれなら市旗をどうするかというようなところがありますので、可能性についてまずきちっと検討していただいて、その結果に基づいて皆さんに報告をしていただければと思います。 ○委員長(足立孝夫君) 結論は出たようですので、それでは、おおむねこのデザインでよいということで進めてまいりたいと思います。国旗と市旗の問題は正・副議長と正・副委員長、事務局と協議したいと思いますので、お願いします。  それでは、以上7項目について方針が決定しましたので、そのように進めてまいりたいと思います。  続いて、傍聴者に配付するリーフレットについて、事務局の説明の説明を求めます。 ◎主任書記(阿部起也君) 傍聴者に配付するリーフレットについて御説明いたします。  4月17日開催の議運においてリーフレットの案を決めさせていただいたところ、幾つか御意見をいただきましたので、その部分について修正いたしましたので、改めて御確認をお願いいたします。  いただきました御意見については、表面の「定例会のハテナ」と記載されたQ&Aのうち、右側2つの部分でございます。  前回の案では、曖昧で間違った答弁という記載や、答弁は職員の中で一番詳しく答弁ができる職員が答弁するといった記載がありまして、その部分について表現を改めてほしいという御意見でした。  御意見に基づき修正いたしましたものが、今お手元に別添6として配付してある案となります。その部分の修正に伴いまして前後の文章であったり、見出しについても修正しております。修正した箇所については、先ほども申しましたように右側2つでございます。確認のため読み上げさせていただきます。  「通告とは?」、事前に質疑や質問などの内容を伝えることを通告といいます。議員は質疑や質問する日の約1週間前、討論では当日の決められた時間までに議長に対して発言する内容を通告します。通告していない質疑や質問をすることはできません。  「なぜ通告するの?」、質疑や質問をしようとする議員が、その内容を事前に通告することで答弁者側は事前に答弁の準備ができます。したがって、曖昧な答弁ではなく、正確でしっかりとした答弁をすることができるようになります。通告をすることで円滑な会議を目指しています。なお、通告された質疑や質問の内容によって、市長や教育長、部長などが答弁をします。  以上の2項目を修正させていただきました。なお、前回の議運においても御説明いたしておりますが、今回御確認いただければ6月定例会で配付してまいりたいと思います。 ○委員長(足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。
     委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長(足立孝夫君) 本件については、説明のとおり確認いたします。  続いて、6月定例会閉会後の議会運営委員会開催予定日について御協議願います。  議運で取り上げていただきたい事項がある場合は、議員が反省課題シートを議長宛てに御提出いただき、議長が必要に応じて議運に諮問し、協議を行うこととなっております。つきましては、議長より諮問される事項があるのかないのか、現段階ではわかりませんが、諮問があった場合を想定し、議運の開催日を決めておきたいと思います。  これより日程調整をいたしますので、暫時休憩いたします。 (休憩) 午前11時15分         ─────────────────────────── (再開) 午前11時19分 ○委員長(足立孝夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  6月定例会閉会後の議会運営委員会の開催は、7月3日午前10時からを予定していますので、よろしくお願いします。なお、開催する場合は改めて御連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。  その他協議事項はありませんか。 ◎総務課長(奥村真里君) 連絡事項がございます。  6月定例会の20日、質疑、一般質問の日ですが、まだ未定ではございますが、那加第二小学校の3年生の方15名程度が議場の見学のお申し込みがございました。本会議と重なりますので、今調整中ではありますが、傍聴という形で受け付けをさせていただこうかという方針でおります。受け付けのぐあいによりましては、他の傍聴の方が入られるので人数全員15人が入れない場合もありますので、そういったときには事務局のほうで、ロビーなどで対応させていただくなど、対応策は考えさせていただきたいと思うんですけれども、予定として本会議10時ぐらいから小学生のお子様が議場に10分か15分程度かと思いますが、傍聴として入られる可能性がございます。その点を御了承いただきたいと思います。 ○委員長(足立孝夫君) 以上で説明は終わりました。ただいまの説明のとおり、御承知いただきたいと思います。  これより暫時休憩します。 (休憩) 午前11時22分         ─────────────────────────── (再開) 午前11時23分 ○委員長(足立孝夫君) 休憩前に引き会議を開きます。  議会運営委員会行政視察について御協議願います。  例年、議会運営委員会行政視察は9月定例会閉会後に行っておりますが、議長行事や基地協などの公務が既に入っております。また、委員の皆様も多くの予定が入る時期かと思います。したがいまして、早い時期に視察の日程のみ予定させていただきたいと思います。  これより日程調整を行いますので、暫時休憩いたします。 (休憩) 午前11時24分         ─────────────────────────── (再開) 午前11時29分 ○委員長(足立孝夫君) 休憩前に引き会議を開きます。  議会運営委員会行政視察は、10月9日から10月11日のうち1泊2日を予定していますので、よろしくお願いをいたします。  なお、視察項目に御希望がある場合には申し出ていただきたいと思います。  その他協議事項はありませんか。   (「ありません」との声あり) ○委員長(足立孝夫君) それでは、以上で議会運営委員会を閉会いたします。 (閉会) 午前11時31分         ───────────────────────────  この記録は正当であることを認める。            議会運営委員会委員長  足 立 孝 夫...