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平成30年 3月29日議会運営委員会−03月29日-01号

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  1. 各務原市議会 2018-03-29
    平成30年 3月29日議会運営委員会−03月29日-01号


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    最終取得日: 2021-09-30
    平成30年 3月29日議会運営委員会−03月29日-01号平成30年 3月29日議会運営委員会               議会運営委員会記録                  平成30年3月29日(木曜日)午前9時59分開議                              議事堂第1委員会室協議事項】 1.議会機能検討について 2.反省課題事項等について 3.その他  (1)会議の開催について  (2)クールビズ実施時における名札の着用について  (3)次回の議会運営委員会の開催について 〇出席委員(7名)                    委員長    足 立 孝 夫  君                    副委員長   瀬 川 利 生  君                    委 員    坂 澤 博 光  君                    委 員    波多野 こうめ  君                    委 員    横 山 富士雄  君
                       委 員    川 嶋 一 生  君                    委 員    岡 部 秀 夫  君 〇オブザーバー(2名)                    議 長    川 瀬 勝 秀  君                    副議長    池 戸 一 成  君 〇委員外議員(2名)                    2 番    水 野 岳 男  君                   19 番    吉 岡   健  君 〇説明のため出席した者の職氏名               企画総務部総務課長   永 井 昭 徳  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      土 川   孝               総務課長        進 藤 達 彦               総務課主幹       前 島 宏 和               主 査         戸 田 梨 恵               主任書記        阿 部 起 也               書 記         横 田 直 也         ─────────────────────────── (開会) 午前9時59分 ○委員長足立孝夫君) ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  初めに、議会機能検討について、これまで議会運営委員会特別委員会でも御説明があったように、新庁舎の実施設計は平成30年度中に策定、その後、工事着工の予定となっております。  議会運営委員会では、これまで基本設計に盛り込む新庁舎における議会機能について、平面図を中心に適宜検討を行ってまいりましたが、今後必要となる設備や機能実施設計に盛り込むためには、平成30年5月末ごろまでには、各機能の方針を決定する必要があります。今後は今まで以上に協議を重ねていくこととなりますが、その進め方等について事務局から説明を求めます。 ◎総務課長進藤達彦君) それでは、議会機能検討についてでございます。  2ページをごらんください。  皆様方御承知のとおり、新庁舎は平成30年度には実施設計が策定され、これに基づき31年8月ごろから高層棟の工事が着工されます。33年7月中旬ごろには高層棟が完成する予定ということでございます。  今後の検討事項につきましては、タブレットの導入や表決システムの導入、また委員会室や議場についてなど9項目に整理をさせていただきました。優先課題といたしましては、太字で表現しておりますが、タブレット表決システム委員会室の3つでございます。  現時点での30年度中のスケジュールにつきましては、実施設計の作業については6月から着手し、7月末までに一般図を作成、その後、10月末までに詳細図が作成され、詳細についてチェックをしていきます。12月からは積算作業が開始され、年度末までに策定という予定となっております。したがいまして、5月末までに必要事項等仕様を整理し、6月からの実施設計に盛り込んでいく必要があります。6月以降は設計の進行状況に合わせて図面や仕様など詳細を確認しながら実施設計として完成していくというようなことになると思います。  進め方につきましては、基本設計と同様に議会運営委員会協議をしてまいります。しかしながら、協議事案がより具体的で細かなことになることが予想されますので、時に会議を暫時休憩し、協議会に切りかえながら議論をしていくことが有効かと考えます。協議会方式を取り入れることで委員外議員も含め闊達な意見交流ができますし、議事録の取り扱いについても全文表記的なものではなく、要点表記として記録を残していくことで事務の負担も軽減できると思います。  検討事項につきましては、9項目に整理をして3ページの表にまとめさせていただきました。基本設計時にかなりの部分を盛り込ませていただいておりますが、タブレットの導入について、執行部も含め、導入していくのか、していかないのか、またどういった形で活用していくのかといった方向性等の結論を早目に出していきたいと考えています。  また、表決システムについても、賛成者反対者多寡の確認から個々の意思の確認となるわけですので、確認方法等を検証していくこともあると思います。モニター表示機能の活用についてもあわせて協議をしていきたいと思います。  委員会室についても会議形態を見直し中ですが、傍聴議員の席、説明員の席などをどのように配置して、会議をどのように進めていくのか、形を決めた上でカメラやマイク等位置決定を行っていくことになります。  議場につきましては、座席の配置や段差等について、また傍聴席モニター位置等についても確認していくこととなります。そして実施設計として7番の建物仕様の詳細について、また8番のその他の備品・設備について、基本設計で決まっていることをお示しさせていただきながら全体を確認いただきたいと思います。  なお、議員駐車場については、庁舎完成時においては新庁舎の北側の一般駐車場を利用することとなっております。工事の始まる9月以降については、市民公園東側公共駐車場を使用する予定となっておりますが、利用方法など詳細については執行部と今後協議していくこととなります。  以上のことを議会運営委員会で御確認いただき、実施設計としてまとめていくことになります。日程的には5月末までに必要事項仕様を整理し、6月からの実施設計に盛り込んでいくことになりますので、これから5月ないし8月まで非常にタイトになろうかと思いますが、御協力をお願いしたいということでございます。  そこで、早速でございますが、先ほどお示しした検討項目について、仕様内容を整理させていただきたいと思います。一通り御説明申し上げますので、各会派にお持ち帰りいただき、報告をいただきたいと思います。  1番、タブレットの導入についてでございます。  庁内でもさきの議運の決定を受け、この3月に検討チームが組織され、検証が始められております。その中で、議会としていま一度導入の目的と必要機能を明確にしてほしいとの依頼がありました。導入の目的として会議効率の向上、ペーパーレス化を、また必要な機能としては、議案の閲覧や委員会協議会資料の閲覧のほか、各自議案メモ格納機能を持たせていきたいということで理解をしておりますが、改めて確認をさせていただきますので、加除を願いたいと思います。  次に、2番目の表決システムの導入についてです。  こちらのほうは、導入すべきかすべきでないのか、理由とともに御記入いただきたいと思います。また、議場に配置いたしますモニターについてですが、現在は配信中の映像のほか議員数質問時の残時間表示を行っております。今後持たせていきたい機能があれば、検討事項として協議していきたいと思いますので、あわせて御記入願います。  3番目の庁内のモニター配信と4番目の出退管理についてでございます。  こちらのほうは、モニターについては、傍聴者執行部に配慮してオープンスペースと控室に設置する予定でございます。出退表示については、6階の議会フロア表示を予定しておりますが、1階等での表示については、執行部とあわせて検討をしてまいります。特に御意見があれば御記入をいただきたいと思います。  5番目の委員会室については、基本設計において、机の配置など細かなところまでは示させていただきましたが、会議時の席配置について決めていきたいと思います。委員会委員をコの字型に配置し、次に執行部説明員を配置していく予定ですが、傍聴議員の位置について御意見をいただければと思います。委員の傍らで傍聴を希望されるのか。また、傍聴なのだから執行部の後ろでよいのか、そういった御意見をいただきたいと思います。  6番、議場、7番、建物仕様の詳細、また8番のその他備品・設備についてでございますが、こちらのほうは、議場については段差も含め、再度実施設計設計図面の中で検証をしてまいります。また、控室など議員が主体的にお使いになる部分で結構ですので、実施設計の中で特に盛り込みたい仕様や設備があればお聞かせいただければと思います。  最後に9番、議員駐車場・その他について、特に御意見があれば御記入いただきたいと思っております。  なお、このシートにつきましては、会派でお取りまとめの上、4月6日金曜日までに事務局に御提出いただきたいと思います。いただきました意見を参考に盛り込んでいくものを、正・副議長とも相談をしながら精査し、実施設計としてまとめていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 ○委員長足立孝夫君) ただいま説明がありましたように、9項目検討事項、特に3項目優先項目として方針を決定する必要があります。お手元に配付されております議会機能検討事項報告用)を各会派等で取りまとめていただき、4月6日金曜日までに事務局まで御提出ください。いただいた御意見をもとにさらなる検討を行いたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  委員の御意見はありませんか。 ◆委員波多野こうめ君) ちょっと質問ですけれども、出退管理ですけれども、どこに表示する予定でしたか。ごめんなさい、ちょっと聞き漏らしたので。 ◎総務課長進藤達彦君) 現在、出退管理表については、事務局内表示があるのと、オープンスペースに1個ございますね。そのほかに1階ロビーに入られたところに1カ所ありますが、それをどうするかということで、基本的には議事堂内、いわゆる6階の部分だけに限定しようと思っておりますが、執行部の方の出退の表記をどうするかということも検討に上がっておりますので、1階、その他についてはそれに合わせていきたいなあということで考えておるところでございます。 ◎議会事務局長土川孝君) 補足します。  議場内というのは、応招と出席という正式な言葉が分かれますので、応招というのは、この庁舎、この議事堂内に入ること。出席というのは議場に入ることですので、今、この出退表示は応招ですから、出席のほうはまた別扱いと考えていただければ結構です。 ○委員長足立孝夫君) 本件については、以上のとおりといたします。  続いて、反省課題事項等について議長より発言を求めます。 ◆議長川瀬勝秀君) 3月定例会を振り返って、多数の反省課題シートの提出がありました。また、たくさんの御意見もいただきました。いただいた御意見を整理して御紹介をいたします。  最初に発言についてですが、同様の質問を何度も繰り返す。持論について問う質疑をする。一般質問のような質疑をする。通告外発言をする。答弁者を指名する。議長注意を無視、あるいはそれに対して抗議をする。再質問する際、冒頭に再質問をしますと述べない。答弁後に自分の意見を長時間述べるといった事例が指摘されており、これらの改善を望む御意見を多数いただいております。  これまで幾度となく反省会等で取り上げてきている事案ばかりですので、この議運に出席されていない議員も含めて会議規則申し合わせ等を改めて御確認いただき、周知徹底していただくよう強くお願いをいたします。  ただし、私も議長として注意を促しましたが、聞き入れていただけない場面もございました。このような場合の対応について、私も大変苦慮しておりますので、本日この議運にて御検討いただければと思います。  次に、傍聴に関するものの提案がございました。  傍聴者により議会を知ってもらう、またわかりやすい議会を目指していく提案として、質疑質問の違いなど、議会ルールを理解してもらえるような簡単なチラシ傍聴者に配付してはどうかとの御提案や、質疑に入る前に、質疑とは何かを議長が説明してはどうかといった御提案をいただいておりますので、これについても後ほど御検討いただければと思います。  次に、不規則発言等についてです。  人格を否定、誹謗中傷するような不規則発言があったとの御指摘や、一般質問発言において、個人的なお礼を述べた事例があったとの指摘をいただきました。議会は言論の府であり、不規則発言や通告に関係のない発言を全て禁止すべきとは思いませんが、議会の品位を汚すような言動は慎んでいただくようお願いをいたします。  また、議会会議中においては、地方自治法で品位の保持を、会議規則では品位の尊重を規定しておりますが、議員は市民から選ばれた代表者ですから、議会会議中だけでなく、議会外での行動においても、議員として良識ある行動に心がけていただくよう、あわせてお願いいたします。  最後に、一般質問中に会議が中断したが、その理由が説明されず、なぜ中断したのかわからなかったとの指摘をいただきました。  この件については、不適切発言に関連した事案でありましたので、本会議において説明することができないことは御理解いただきたいと思いますが、今後は議運の委員に説明するような場を設けることも検討したいと思っております。  皆様からいただいた反省課題事項について、私からは以上でございます。 ○委員長足立孝夫君) ただいま議長発言中、1つ目定例会において遵守していただきたい事項が幾つかございました。議長発言にもありましたが、これらの事項申し合わせ等にも明記されており、幾度となく反省会においても周知徹底されるよう求めておるところでございます。議会運営委員会に出席されていない議員も含め、以下の点について改めて周知徹底されるよう強く求めます。  再質疑等の際は、冒頭に再質疑等を行う旨を発言すること。繰り返し質問にならないよう注意すること。質疑は議案の疑義をただすことであり自己の意見を述べないこと。答弁後に長時間自己の意見を述べないこと。通告外質問質疑をしないこと。答弁者の指名をしないこと。議長注意等に対し、速やかに従うこと。議場において誹謗や中傷、私事な発言はしないこと。  以上、周知徹底をよろしくお願いいたします。  2つ目に、今の1つ目と関連しておりますが、本会議等発言において申し合わせ等が遵守されないがため、議長から注意をされたにもかかわらず、議長議事整理にも従わないことが見受けられます。議長からの諮問事項としては、議長の再三の注意にもかかわらず、その議事整理に従わない場合、議会としてどのように対応すべきか検討していただきたいとのことでした。この件について、委員の御意見はありませんか。 ◆委員川嶋一生君) 全体の流れからずうっとお聞きしておりますと、前回の反省会をもって、一応反省会はこれ以上やらなくてもいいんではないかというようなこと。というのは、申し合わせ事項を堂々めぐりという形になっているので、やらなくてもいいのではないかという発言をさせていただきましたが、今回からは反省シートというものを利用しながら、何かあれば反省をしていきたいというような流れになっていたかと思います。  それが大前提なんですけれども、その中で、今、議長に対しての采配を振り切るような発言があったよということがありましたけれども、申し合わせ事項にも再三うたっていることで、これはもうここでしっかりと決められた事項でありますが、それに対して守れないということになりますと、今後それ以上のことを対応として考えていくことも必要なのかなというふうに思っております。  例えばですけれども、発言を打ち切るとか、そういったような意見も必要なところが出てきているのではないかなと私は解釈しております。 ◆委員坂澤博光君) 私も川嶋委員と似たような感覚ですけれども、今回、特に目立ったのが同じ注意を何回もされているということです。1回目の注意について、やっぱり注意でいいと思うんですけれども、同じ内容の注意を再三される。3度目以降については、やっぱり厳しい態度が要るんではないかと思います。議事運営については議長に一任ということはもうちゃんと明示されているわけですから、そういった対応が必要だというふうに思います。 ○委員長足立孝夫君) ほかはどうですか。   (挙手する者なし) ○委員長足立孝夫君) 今、川嶋委員坂澤委員のほうから意見がありましたが、申し合わせ事項が再三守られていないということで、反省会自体をやらないということになっておったにもかかわらず、こういう会を設けなならんということで、今後どうしていくかという非常に厳しい意見がありました。  1回目、2回目は注意、3回目以降は議長の采配で厳しくやってくれというような意見であったかと思いますので、今後は議長議会を取り仕切るということは当然でありますので、皆さんの議運の委員意見として議長はそれをわきまえてやっていただくというほうでお願いをしたいと思いますが、皆さん、それでよろしいですか。   (「異議なし」との声あり) ○委員長足立孝夫君) それでは、以上のように議長に対し答申をいたします。  3つ目に、傍聴者に対し、質疑質問の違いなど、本会議仕組み等を簡単に記載したチラシを配付してはどうかとの提案があった旨の発言がございました。議長からの諮問事項としては、この提案に基づき、チラシを作成し、傍聴者に配付してはどうか検討していただきたいとのことでありました。  この件については、議長より他市等の議会で配付している資料を参考として配付してほしい旨の依頼がございましたので、これより配付をいたさせます。   (資料配付) ○委員長足立孝夫君) この資料について、事務局に説明いたさせます。 ◎総務課主幹前島宏和君) 議長からいただいた資料でございますけれど、まず資料1につきましては、こちらは岩手県の町議会で配られておる資料でございまして、質問質疑の違いが簡単な言葉でまとめてあるものです。  それから資料2につきましては、これは関市議会傍聴者に自由に取ってもらうという形で配付をしております資料でございます。Q&Aという形で15項目にわたって議会のことをわかりやすく紹介されておるというものでございます。 ◎議会事務局長土川孝君) それから傍聴者に関係することでございますが、私も以前傍聴受け付けをやっておりました。今、受け付けカードの裏に拍手をしてはいけませんとか、携帯電話をお切りくださいとかのチェック項目を確認をしてチェックを打っていただいて出していただいたりとか、いろんな努力をしておるんですが、傍聴席から電話が鳴ったりというようなことはなくなっておりません。一応事務局といたしましても、受け付けのほうでそういった努力はこれからも続けてまいりたいと思っております。  それにあわせて、こういったものをお配りしてはどうかというような御決定をいただけるなら、そういったことも含めて傍聴される皆さんにお配りさせていただければいいかなあと。今配っているのが、一般質問のときは通告の内容、議事日程はお配りしておりますが、この場でお決めいただければ、こういったものも追加させていただきたいなというふうに思っております。 ○委員長足立孝夫君) 今局長のほうからもお話がありましたように、傍聴のほうでいろいろ理解していただくためにも、こういう資料を配付したらどうかという提案でございますけど、これに対する御意見はございますかね。 ◆委員川嶋一生君) どういったものを配付するかというのは、これから検討されるところかと思いますけれども、やはり議員自体の中でも質疑質問というのをちょっと混同しがちなところがあるぐらいですので、やっぱり傍聴者の方々というのは、せっかく聞きに来られても内容がちょっとわかっていないというところも非常にあるかと思います。それは議会の対応としましては、やっぱり開かれた議会を目指していく上においては、そういったルールをしっかりと知っていただくというのも必要かと思いますので、配付方法等々というのはこれからだと思いますけれども、非常にいいことだというふうに私は思っております。 ◆委員坂澤博光君) Q&Aなんかを見させていただいたんですけど、傍聴に来られる方というのは、国会でのテレビの中継のイメージで来られるので、非常に誤解してみえる。地方議会と国会の場合は違うということがありますので、そういう面では、進め方として地方議会はこういうことなんですよというのを知ってもらうのはすごくいいのかなあと思います。誤解を解く、それでちゃんと傍聴していただくということに非常に有効かなと思います。 ◆委員横山富士雄君) 今、川嶋委員、そして坂澤委員が言われましたけれども、議会の運営上、やはり傍聴者の方にも議会進行そのものがこのようになっているということを知っていただく上で必要だと思いますので、配付方法、またどのようにするかということについては、再三再四にわたって検討しないかんと思いますけれども、ぜひやっていただきたいとは思います。 ○委員長足立孝夫君) 委員外議員の方、もし意見があれば。 ◆委員外議員吉岡健君) いいことだとは思うんですが、先ほどの反省課題もありましたけど、議員が今までの申し合わせなどをしっかりとやっておったらこんなものは必要ないんですよね。今、事務局皆さんがやっていただいている携帯を切ってくれとか、拍手しちゃいかんとか、その程度でいいと思うんですけど、まずは今委員長も徹底をしてくださいましたけど、議員申し合わせを真摯に受けとめて、もっと徹底してくれるということをせんと、これを配ったって全然意味がないと思うんですよ。なので、そのあたりをもっと強く求めたいと思います。  ただ、流れとしてこういうのを知ってもらうというのも1つの手かなとは思います。 ◆副委員長瀬川利生君) 今、さまざまな御意見があったんですが、やっぱり開かれた議会、わかりやすい議会のためには非常にこれはいいことだと思いますし、先ほど来、反省にもありましたが、今後は議事進行において、やはり議長において、先ほど強いこともあり得るということも前提にしながら、やはり我々議員もそういった議会ルールをしっかり熟知して、それを守っていくという体制のもと、これを出されることが一番重要じゃないかと思います。 ○委員長足立孝夫君) 委員意見としては、一応非常にいいことだろうという方向であろうかと思いますので、内容と配付方法ということは今後の検討課題といたしまして、実施するという方向で進めたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
     それでは、その他の協議事項はありませんか。 ◆委員岡部秀夫君) 協議事項ではないんですが、きょうの議会機能検討の中でいただいた資料、4月6日までに提出願いますという話ですが、先般の議運でこういうのをいただいておいて、きょう持ってきてほしいとか、そういう形でやっていただければ会議の回数が減らせると思うんですよ。そういったところをちょっと一回、工夫していただきたいと思います。  例えば政和クラブだと、きょうから4月6日までに15人集めるということなんですよ。そういうのはちょっと私どもとしては、そうそうしょっちゅう集められる話じゃないですから、そういったところをきちっと効率よく会議をやりたいと思います。その辺のところをお願いしたいと思います。 ○委員長足立孝夫君) そういう意見もありますので、よろしくお願いをしたいと思います。  ほかありますか。 ◆委員横山富士雄君) 代表者会議でもちょっと検討していただきたいということで発言させていただきましたけれども、5月に入るとすぐにクールビズになってくると思います。その際の名札を着用するかどうかという部分で、本会議に出るときに名札云々ということがかかわってくると思いますので、検討事項として取り上げていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。私は着用したほうがいいという思いで発言をさせていただきます。 ○委員長足立孝夫君) 名札をつけるということに対する委員皆さんの御意見はありますか。 ◆委員岡部秀夫君) 今の名札は誰のためにつけるかというところ。一般的に市の職員は、相手が市民という不特定多数の人だから誰が見えるかわからない。それに応対するに当たって誰が応対しておるかを自分で述べることなく、名札で済ましておるというようなことだと思うんです。とすると、私どもがもし名札をつけるとすると、誰のためにつけるか。その辺のところをきちっと判断した上でつけるつけないを決めないと、ちょっとやはり単につけるということじゃなくて。  例えばよその市だと本会議に名札をつけて入るところがあるんですが、これ、誰のためにつけておるのという話なんです。その辺のところをきちっと明確にしたほうがいいと。それでないと必要か必要じゃないかが決まらないんじゃないかというふうに思っています。 ◆委員横山富士雄君) 1階の市民課等ですけれども、課長であったり、あるいは係長のところへそのまま入っていくというケースがあると思います。そうしたときに待合室で待ってみえる市民の方が、全ての方がどなたが議員だということを知ってみえるわけじゃありませんので、出入りする際に、何であの人だけ課長席、あるいは係長席のほうへ行くんだろうというふうで奇異な目で見てみえる場合もあります。そうしたときの対応として、しっかりと身分がわかるような形をとったほうがいいんじゃないかなと思います。  冬場におきましては、背広を着て議員バッジをつけていますので議員だということはわかると思いますけれども、夏場になって軽装になりますと、それこそきちんとした格好をしていればいいですけれども、そうでない場合もあります。そうしたときに市民の皆さんからも奇異な目で見られるという部分が、ちょっとどうしたものかなと思います。 ◎議会事務局長土川孝君) 今の御発言につきましては、各会派代表者会議で話題になった案件で、今後、各会派代表者会議検討していくとなっておりましたので、今の御発言につきましては、議長へ御要望いただいたということで、ちょっとこの場をおさめていただければと思います。 ○委員長足立孝夫君) 各会派代表者会議での今後の検討ということでお願いをいたします。  ほかありますか。 ◎総務課主幹前島宏和君) 先ほどの議会機能検討について、4月6日までに各会派等の御回答をいただくということでございまして、それをまたまとめたものを皆様に御報告、あるいは協議をしていただきたいということで、4月中旬に議運のほうを開催いただければなあというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長足立孝夫君) 日程調整のため、暫時休憩いたします。 (休憩) 午前10時33分         ─────────────────────────── (再開) 午前10時38分 ○委員長足立孝夫君) 休憩前に続き会議を開きます。  今度の議運は4月17日の午後1時半から開会いたしますので、よろしくお願いいたします。  その他、協議事項はございませんか。   (挙手する者なし) ○委員長足立孝夫君) 以上で議会運営委員会を閉会いたします。 (閉会) 午前10時38分         ───────────────────────────  この記録は正当であることを認める。            議会運営委員会委員長  足 立 孝 夫...