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  1. 各務原市議会 2018-02-21
    平成30年 2月21日議会運営委員会−02月21日-01号


    取得元: 各務原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-30
    平成30年 2月21日議会運営委員会−02月21日-01号平成30年 2月21日議会運営委員会               議会運営委員会記録                    平成30年2月21日(水曜日)午前10時開議                             議事堂第1委員会室協議事項】 1.市長提出議案について 2.新庁舎建設調査特別委員会中間報告について 3.議会人事について 4.会期日程(案)について  (1)諸般の報告 5.平成30年6月定例会会期日程(案)について 6.その他  (1)執行部からの訂正・補足等の発言について  (2)3月定例会閉会後の議会運営委員会開催予定日について  (3)本会議場におけるつえの使用について  (4)本会議の撮影について  (5)その他
    出席委員(7名)                    委員長    池 戸 一 成  君                    副委員長   大 竹 大 輔  君                    委 員    坂 澤 博 光  君                    委 員    波多野 こうめ  君                    委 員    横 山 富士雄  君                    委 員    川 嶋 一 生  君                    委 員    川 瀬 勝 秀  君 〇オブザーバー(2名)                    議 長    岡 部 秀 夫  君                    副議長    足 立 孝 夫  君 〇委員外議員(2名)                    2 番    水 野 岳 男  君                   19 番    吉 岡   健  君 〇説明のため出席した者の職氏名               副市長         磯 谷   均  君               企画総務部長      鷲 主 英 二  君               総務課長補佐総務係長 北 川 雅 也  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      土 川   孝               総務課長        進 藤 達 彦               総務課主幹       前 島 宏 和               主任主査総務係長   富 田 武 徳               主 査         戸 田 梨 恵               主任書記        阿 部 起 也               書 記         横 田 直 也         ─────────────────────────── (開会) 午前9時59分 ○委員長池戸一成君) ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  2月19日に告示され、平成30年第1回各務原市議会定例会が2月26日に招集されることとなりました。本日は、その議会運営について御協議願います。  初めに、市長提出議案について、執行部の説明を求めます。 ◎企画総務部長鷲主英二君) それでは、平成30年第1回各務原市議会定例会に提出をさせていただきます議案の概要について御説明いたします。  議案概要の1ページをごらんください。  今回提出をさせていただきます議案は、新年度予算が6件、本年度予算の補正が4件、条例の制定・改廃が24件、工事委託契約の変更が1件、財産の無償譲渡が1件、市道路線の認定・廃止が2件、人事の案件が4件の計42案件です。  また、このほかに専決処分の報告が5件ございます。  それでは、順次御説明をさせていただきます。  議第1号から議第6号までは、新年度予算に関するものでございます。  予算案の詳細につきましては、この場での説明は割愛させていただきまして、それぞれ予算総額のみを御説明いたします。  議第1号は、平成30年度各務原一般会計予算で、予算総額は446億円でございます。  議第2号は、平成30年度各務原国民健康保険事業特別会計予算で、予算総額は154億7698万1000円でございます。  議第3号は、平成30年度各務原介護保険事業特別会計予算で、予算総額は102億6146万6000円でございます。  議第4号は、平成30年度各務原後期高齢者医療事業特別会計予算で、予算総額は30億6572万4000円でございます。  議第5号は、平成30年度各務原下水道事業特別会計予算で、予算総額は39億107万2000円でございます。  議第6号は、平成30年度各務原水道事業会計予算で、予算総額は37億9352万9000円でございます。  1枚おめくりをいただきまして、議第7号から議第10号までの補正予算についてでございます。  ページは飛びまして11ページをごらんください。  議第7号は、平成29年度各務原一般会計補正予算(第8号)についてでございます。  補正予算の規模は、補正額9億2269万3000円、補正後の額は494億154万3000円でございます。  まず、歳入について御説明いたします。  9款国有提供施設等所在市町村助成交付金を1549万1000円増額、10款地方特例交付金を3558万2000円増額しております。これらは、交付額の決定によるものでございます。  15款国庫支出金でございます。こちらは、障害者自立支援介護訓練給付事業費を3268万8000円増額、循環型社会形成推進交付金を487万円減額、社会資本整備総合交付金を3300万円増額しております。内容につきましては、歳出にて御説明をいたします。  また、交付額の決定により、特定防衛施設周辺整備調整交付金を1283万3000円増額しております。  16款県支出金は、障害者自立支援介護訓練給付事業費を1634万4000円、後期高齢者保険基盤安定負担金を298万9000円、県移譲事務交付金を57万円増額するとともに、岐阜県浄化槽設置整備事業費を487万円減額するなど、総額で1503万3000円の増額でございます。  続きまして18款寄附金につきましては、2636万5000円増額しております。社会福祉活動費寄附金として1000万円、おめくりをいただきまして、教育総務費寄附金として810万円などでございます。  20款繰越金は、補正の財源として6億7954万9000円を計上しております。  21款諸収入を3952万2000円増額しております。主なものといたしましては、新市町村振興宝くじ収益金として1270万3000円、市町村振興宝くじ収益金として2581万9000円などでございます。  22款市債の3750万円につきましては、農業基盤整備事業債道路橋梁事業債消防施設整備事業債を計上しております。  続きまして歳出でございます。  3款の民生費のうち障害者自立支援事業費を6600万円増額しております。こちらは、生活介護等日中活動系サービス共同生活援助等居住系サービスの利用増に伴うものでございます。なお、財源として国庫支出金県支出金を計上しております。  続きまして4款衛生費です。環境衛生対策費を1461万円減額しております。こちらは合併処理浄化槽設置整備補助件数が当初の見込みを下回ることによりまして、整備補助金を減額するものでございます。なお、国庫支出金県支出金につきましても減額しております。  続きまして6款農林水産業費です。県営土地改良費を1147万5000円増額しております。  13ページをお願いいたします。  こちらは、国の補正予算に伴い、羽島用水及び各務用水追加修繕等を行うため、建設負担金を増額するものでございます。なお、財源として補正予算債を計上しております。  続きまして8款土木費です。地方道路整備事業費(国交省)を6624万4000円増額しております。こちらは、国の補正予算に伴う社会資本整備総合交付金追加配分により、鵜沼台1丁目地内の道路のり面補修工事に係るものでございます。なお、財源として国庫支出金補正予算債を計上しております。  続きまして10款教育費です。中学校建設事業費を779万4000円増額しております。こちらは、今年度末にリース使用期限が到来する中央中学校プレハブ校舎について、今後も継続利用するために買い取りを行うものでございます。  13款諸支出金は7億8579万円増額しております。まず、特別会計繰出金として6552万6000円の増額です。こちらは、後期高齢者医療事業特別会計へ398万7000円を、下水道事業特別会計へ6153万9000円の繰出金でございます。また、基金積立管理費として7億2026万4000円を庁舎等整備基金へ積み立てるものでございます。  続きまして、箱の下にございます(2)繰越明許費でございます。  国の補正予算に伴う事業の追加や、事業の執行状況の見込みにより年度内の事業の完成が見込まれないことに伴い、翌年度に繰り越しを行うものでございます。全部で11件ございます。  1枚おめくりをいただきまして、14ページをごらんください。  (3)地方債補正につきましては、国の補正予算に伴う事業の追加や事業費の確定により1件を追加、2件を変更しております。  以上が一般会計補正予算でございます。  1枚おめくりをいただきまして、15ページをごらんください。  議第8号 国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  補正予算の規模は、補正額5500万2000円、補正後の額は188億5459万8000円でございます。  まず、歳入につきましては、補正の財源として10款繰越金を5500万2000円計上しております。  歳出につきましては、4款前期高齢者納付金を2000円増額しております。  また、8款諸支出金を5500万円増額しております。こちらは、過年度の療養給付費等負担金精算確定等によるものでございます。  1枚おめくりをいただきまして、16ページをお願いいたします。  議第9号は、後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)でございます。補正予算の規模は、補正額2898万7000円、補正後の額は30億1824万1000円でございます。  まず、歳入につきましては、1款後期高齢者医療保険料を2500万円増額しております。  また、3款繰入金を398万7000円増額しております。こちらは、保険基盤安定繰入金でございます。  続きまして、歳出です。  2款後期高齢者医療広域連合納付金を2898万7000円増額しております。こちらは、保険基盤安定負担金の確定及び保険料軽減措置の見直しによる保険料の増に伴うものでございます。  1枚おめくりをいただきまして、17ページをごらんください。  議第10号は、下水道事業特別会計補正予算(第4号)でございます。  補正予算の規模は、補正額4億7543万9000円、補正後の額は43億4485万1000円でございます。  歳入につきましては、3款国庫支出金を1億8500万円、5款繰入金を6153万9000円、8款市債を2億2890万円それぞれ増額しております。  歳出につきましては、1款下水道費を4億7543万9000円増額しております。まず、雨水渠布設費を4億1390万円増額しております。こちらは、国の補正予算に伴う社会資本整備総合交付金追加配分に対応するため、北山雨水幹線及び稲羽中学校貯留施設の整備等を行うものでございます。  また、流域下水道費を6153万9000円増額しております。こちらは、流域下水道流入量が当初の見込みを上回るため、維持管理負担金を増額するものでございます。  1枚おめくりをいただきまして、18ページをごらんください。  (2)繰越明許費としましては、国の補正予算に伴う事業の追加や、事業の執行状況の見込みにより、那加成清処理分区第1工区外6管渠整備事業ほか1件を翌年度に繰り越しを行うものでございます。  (3)地方債補正につきましては、国の補正予算に伴い、公共下水道事業債を変更するものでございます。  以上が、補正予算に関するものでございます。  それでは、恐れ入りますが、2ページにお戻りください。  中段になりますが、議第11号からは、条例の制定・改廃に関するものでございます。  議第11号 各務原市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。
     こちらは、新たに監査専門委員特定空家等審査会委員及び学校運営協議会委員報酬日額を定めるとともに、航空宇宙博物館建設推進懇話会委員の規定を削除するものでございます。  施行は、平成30年4月1日でございます。  議第12号 各務原公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  こちらは、職員を派遣することができる団体の範囲を明確にするために、この条例を定めるもので、具体的な団体につきましては、規則で定めることとしております。  施行は平成30年4月1日でございます。  1枚おめくりをいただきまして、3ページをごらんください。  議第13号、各務原特定空家等審査会条例を新たに制定いたします。  こちらは、特定空家等の措置等について、意見を聞く第三者機関としての特定空家等審査会を設置するためのもので、審査会の所掌事項、組織及び会議について定めるものでございます。  施行は、平成30年4月1日でございます。  議第14号 各務原市部設置条例の一部を改正する条例についてでございます。  こちらは、行政組織の見直しに伴い、部を再編するもので、「市民部」を「市民生活部」に、また「環境水道部」を「水道部」に改め、それぞれの分掌事務を改めております。  施行は、平成30年4月1日でございます。  議第15号 各務原印鑑条例の一部を改正する条例についてでございます。  こちらは、性同一性障がい者の人権に配慮し、印鑑登録原票登録事項及び印鑑登録証明書に男女の別を記載しないものとするものでございます。  施行は、平成30年4月1日で経過措置を設けております。  議第16号 各務原国民健康保険条例及び各務原国民健康保険財政調整基金条例の一部を改正する条例についてでございます。  こちらは、国保県単位化により、保険料の賦課額を改める等のために、この条例を定めるもので、具体的には保険料賦課総額算定方法を改めること、保険料賦課方式を現行の4方式から3方式に改め、賦課割合を改めること。負担緩和措置として、保険料の減額を行うための特例措置を定めることなどでございます。  施行は、平成30年4月1日で、経過措置を設けております。  1枚おめくりをいただきまして、4ページをごらんください。  議第17号 各務原後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  こちらは、高齢者の医療の確保に関する法律の一部改正に伴うもので、国民健康保険住所地特例を受けている者が後期高齢者医療の被保険者となる場合、前住所地の広域連合の被保険者となるものでございます。  施行は、平成30年4月1日で、経過措置を設けております。  議第18号 各務原市福祉の里条例の一部を改正する条例についてでございます。  こちらは、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等の一部改正に伴い、引用条項の移動に伴う規定の整備を行うものでございます。  施行は、平成30年4月1日でございます。  議第19号 各務原指定居宅介護支援事業者の指定に関する基準を定める条例を新たに制定するものと、議第20号 各務原指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例を新たに制定するものにつきましては、関連いたしますので、続けて御説明をいたします。  まず、第19号につきましては、介護保険法の一部改正に伴い、指定居宅介護支援事業者指定権限が都道府県から市町村へ移譲されることとなったことに伴い、この基準を定めるもので、事業申請者の資格を法人と定めるものでございます。  議第20号につきましては、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営等に関する基準を定めるものでございます。  施行は、平成30年4月1日並びに10月1日ですが、経過措置を設けております。  1枚おめくりをいただきまして、5ページをごらんください。  議第21号 各務原介護保険条例の一部を改正する条例についてでございます。  こちらは、平成30年度から平成32年度までの介護保険料額を定めるものでございます。  施行は、平成30年4月1日で、経過措置を設けております。  議第22号 各務原指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてです。  こちらは、共生型地域密着型サービスに関する基準を定めるもので、新たに共生型地域密着型通所介護に関する基準を設けること、居住系・施設系サービスについて、身体的拘束等の適正化のための指針の整備や、委員会の定期的な開催を義務づけること、新たに創設される「介護医療院」に係る規定の整備を行うことなどでございます。  施行は、平成30年4月1日でございます。  議第23号 各務原指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてです。  こちらは、省令の改正に伴い、関係規定の整備を行うもので、共用型指定介護予防認知症対応型通所介護事業所利用定員を改めること、身体的拘束等の適正化のための措置を定めることなどでございます。  施行は、平成30年4月1日でございます。  議第24号 各務原指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例についてです。  こちらは、省令の改正に伴い、関係規定の整備を行うもので、1枚おめくりをいただきまして、6ページになりますが、障がい福祉サービスを利用してきた障がい者が介護保険サービスを利用する場合等において、指定特定相談支援事業者との密接な連携に努める必要があることを明確にするとともに、医療と介護の連携の強化として、入院時における医療機関との連携促進等に関する事項を定めるものでございます。  施行は、平成30年4月1日でございます。  議第25号 各務原特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。  こちらは、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部改正に伴い、関係規定を整備するもので、引用条項の移動に伴うものでございます。  施行は、平成30年4月1日でございます。  議第26号 各務原消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてです。  こちらは、政令の一部改正に伴い、関係規定を整備するもので、損害補償補償基礎額の加算額を改めるものでございます。  施行は、平成30年4月1日で、経過措置を設けております。  議第27号 各務原火災予防条例の一部を改正する条例についてです。  こちらは、消防法令に重大な違反のある防火対象物の情報を公表できるようにするもので、公表制度の対象となる防火対象物である屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備の設置をしなければならないにもかかわらず設置されていないものについて、防火対象物の名称、所在地などを市ウエブサイトで公表するものでございます。  施行は、平成31年4月1日でございます。  議第28号 各務原手数料条例の一部を改正する条例についてです。  こちらは、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、危険物の貯蔵所の設置許可申請に係る手数料等の額を改めるものでございます。  施行は、平成30年4月1日でございます。  1枚おめくりをいただきまして、7ページをごらんください。  議第29号 各務原企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例を廃止する条例についてでございます。  こちらは、いわゆる企業立地促進法に基づき策定をしておりました産業集積の形成または産業集積の活性化に対する基本的な計画が平成29年度で計画期間が満了することに伴い、この条例を廃止するものでございます。  施行は、平成30年4月1日で、経過措置を設けております。  議第30号 各務原小口融資条例の一部を改正する条例についてでございます。  こちらは、中小企業信用保険法の一部改正により小口融資貸付限度額及び貸付期間を改めるもので、貸付限度額を2000万円以内に、貸付期間を120月以内に改めるものでございます。  施行は、平成30年4月1日で、経過措置を設けております。  議第31号 各務原都市公園条例の一部を改正する条例についてでございます。  こちらは、都市公園法施行令の一部改正に伴い、住民1人当たりの都市公園敷地面積の標準を改めること。都市公園における運動施設率を定めることなどでございます。  議第32号 各務原手数料条例の一部を改正する条例についてです。  こちらは、建築基準法の一部改正に伴い、新たに創設された田園住居地域における建築等許可申請手数料を定めるものでございます。  施行は、平成30年4月1日でございます。  1枚おめくりをいただきまして、8ページをお願いします。  議第33号 各務原地区計画区域内における建築物等の制限に関する条例の一部を改正する条例についてです。  こちらは、建築基準法の一部改正に伴い、関係規定を整備するもので、引用条項の移動等に伴うものでございます。  議第34号 各務原水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてです。  こちらは、組織改正に伴い、組織名称を「環境水道部」から「水道部」に改めるものでございます。  施行は、平成30年4月1日でございます。  以上が、条例の制定・改廃に関するものでございます。  続きまして、議第35号 工事委託契約の変更についてでございます。  こちらは、平成28年度木曽川小網樋管改築工事工事委託契約を変更するもので、契約金額3億1708万8073円を3億1091万1198円に変更するものでございます。  議第36号 財産の無償譲渡についてです。  こちらは、無償譲渡する財産として自動車1台を、相手方は榎本エンジニアリング株式会社でございます。この車両につきましては、平成14年8月に同社より消防用車両として寄附を受けたものでありますが、このたび車両の老朽化により用途廃止を行うため、同社に無償譲渡するものでございます。  議第37号 市道路線の認定についてでございます。  こちらは、開発行為により設置された道路を市道路線として認定しようとするもので、市道鵜1393号線ほか2路線でございます。  1枚おめくりをいただきまして、9ページをお願いいたします。  議第38号 市道路線の廃止及び認定についてでございます。  こちらは、犬山東町線バイパス整備事業に伴い、市道路線の再編成を行うため、市道鵜268号線を廃止し、市道鵜268号線ほか2路線を認定するものでございます。  議第39号は、人事の案件です。  各務原教育委員会委員の任命についてにつきましては、教育委員会委員 大友克之氏の任期が3月26日に満了するため、再び同氏を任命しようとするものでございます。同氏の略歴につきましては、19ページに添付しております。  議第40号 各務原市監査委員の選任についてでございます。  各務原市監査委員 松村昌明氏の任期が3月28日に満了するため、その後任に楢谷清美氏を選任しようとするものでございます。なお、同氏の略歴につきましては、20ページに添付しております。  議第41号 各務原市公平委員会委員の選任についてでございます。  各務原市公平委員会委員 前田勘次氏の任期が3月31日に満了するため、再び同氏を選任しようとするものでございます。なお、同氏の略歴につきましては、21ページに添付しております。  議第42号 人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。  人権擁護委員 苅谷里美氏の任期が6月30日に満了するため、再び同氏をその候補者に推薦しようとするものでございます。なお、同氏の略歴につきましては、22ページに添付しております。  1枚おめくりをいただきまして、10ページをごらんください。  報第1号から報第5号までは専決処分の報告です。  報第1号は、道路管理瑕疵による事故でございます。  こちらは、平成28年10月に、相手方が市内蘇原吉新町地内の市道の歩道を歩行中に舗装の段差につまずいて転倒して負傷をしたものでございます。  報第2号は、道路管理瑕疵によるもので、平成29年10月に市内桜木町地内において、相手方車両が店舗駐車場から市道に進入する際に市道に設置された植栽ますに乗り上げ、車両が損傷したものでございます。  報第3号は、公用車による事故でございます。  平成29年10月に市内那加土山町地内において、消防職員が、はしごつき消防自動車で業務執行中に前方から走行してきた相手方車両とすれ違う際に接触して損傷を与えたものでございます。  報第4号は、施設管理瑕疵によるもので、平成29年10月に市内蘇原六軒町地内において、路面が沈下したことによる高低差により、浮いていたマンホールふたと、走行中の相手方車両の下部が接触し、車両に損傷を与えたものでございます。  報第5号は、航空宇宙博物館建設に係る土地の取得についてでございます。  こちらは、山脇町字戌亥236番4の土地を5549万4021円にて取得いたしましたので、専決処分の報告をするものでございます。
     以上が、平成30年第1回各務原市市議会定例会に提出する議案概要でございますが、続きまして、口頭で恐縮ですが、お願い事項が3件ございますので、お願いをさせていただきたいと思います。  まず1点目は、工事委託協定の変更についての追加議案の提出についてでございます。  こちらは、平成29年第2回定例会において御議決をいただきました名鉄各務原高田橋・新加納間5k980m付近高田橋4号踏切拡幅工事に係る名古屋鉄道株式会社の工事委託協定につきまして、年度末の工事完成を前にして、今後精算を行いますので、この協定の金額の変更案を3月12日に追加提出させていただく予定としております。  2点目につきましても追加議案に関することでございます。  現在、学校トイレ改修事業について、国の補正予算に伴う学校施設環境整備交付金の要望をしているところでございます。この国の補助が採択された際におきましては、追加での補正予算の議案を3月12日に提出をさせていただく予定としております。  3点目でございます。先議のお願いでございます。  提出をさせていただきました補正予算の案件につきましては、今年度の残りの執行期間が短いことから、例年のとおり3月12日の本会議質疑終了後に先議をいただきますようお願いをさせていただきます。  以上、3点についてお願いをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 ○委員長池戸一成君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。 ◆委員(川嶋一生君) 10ページの報第5号の件なんですが、これは博物館建設に伴う土地の取得の件ですが、今回終わりまして、残る土地というのはどれだけありますか。 ◎企画総務部長鷲主英二君) これで最後となります。 ◆委員(川嶋一生君) 専決処分事項の指定の中で、この件が指定されておりますが、そちらはもう要らなくなるということで、削除してはどうでしょうか。 ◎総務課主幹(前島宏和君) 今、川嶋委員から御指摘がありましたとおり、航空宇宙博物館建設に係る土地の取得をすることにつきましては、専決処分できるという指定をしておりますが、土地の取得が全て完了したということでございますので、この規定自体意味をなさないということになります。この3月定例会中に解除をするという市議提案をしていただけばよろしいかなと思います。 ○委員長池戸一成君) 要は、専決処分ができる事項というのが定めてありますが、航空宇宙博物館の用地取得に関することはもう全て終わってしまったので、もうこれを残しておく必要がなかろうということです。ただし、削除するには議決をしなければならないということですよね。  この件に関して委員の御意見はございますか。   (挙手する者なし) ○委員長池戸一成君) では、どのように進めるかは、正・副委員長に御一任いただいて、今後皆さんに諮りながら準備を進めてまいりたいと思います。  そのほか、委員の御意見はございますか。   (挙手する者なし) ○委員長池戸一成君) 本件は説明のとおり確認いたします。  続いて、新庁舎建設調査特別委員会中間報告について御協議願います。  新庁舎建設調査特別委員長より議長に対して、3月定例会の初日にこれまでの調査経過と結果について報告したい旨の申し出がございました。つきましては、2月26日の本会議において新庁舎建設調査特別委員会中間報告を行うことといたしたいと思います。  なお、報告の主な内容は調査経過の報告ですので、委員長の報告の後、質疑までを行うこととし、討論や採決までは行わないこととしたいと思います。委員の御意見はありますか。   (「なし」との声あり) ○委員長池戸一成君) それでは、そのように取り扱いをいたします。  続いて、議会人事について、事務局から説明をお願いします。 ◎総務課長(進藤達彦君) それでは、2ページになります。  2月14日開催の各会派代表者会議におきましても御説明をさせていただいたところでございますが、改めて御説明をさせていただきます。  常任委員につきましては、任期1年でございます。議員総会におきまして、各委員会を順次ローテーションすることで御確認をいただいておりますので、今回は記載のとおりの常任委員会に所属いただくことになります。  続いて、新庁舎建設調査特別委員の任期につきましては、調査終了までとなっておりますので、基本的には現在の委員に引き続きお願いすることとなりますが、もし委員選出の所属会派等の範囲内において変更される場合は、2月23日までに御報告をお願いしたいと思います。  続いて、議会運営委員についてでございます。任期は1年でございます。議会運営委員の選出基準に基づきまして、選出あるいは推薦する委員を2月23日までに御報告をお願いいたします。  以上、各常任委員と議会運営委員につきましては、3月定例会の初日に議長よりそれぞれ選任をしていただきます。なお、新庁舎建設調査特別委員に変更がある場合も、新たな委員を議長より選任していただきます。  続いて、市議会だより編集委員につきましては、任期1年でございます。議員総会におきまして、自民系会派から4人、非自民系会派から2人となっております。2月23日までに御報告をお願いいたします。  続いて最後になりますが、市長等が委嘱・任命する役職につきましては、申し合わせ等によりまして、任期が2年でございます。基本的には現在の委員等に引き続きお願いすることになりますが、変更される場合は、自民系、非自民系の案分に基づきまして選出いただきまして、これにつきましても2月23日までに御報告をお願いいたします。 ○委員長池戸一成君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長池戸一成君) 本件については、説明のとおり確認いたします。  続いて、会期日程案について、事務局の説明を求めます。 ◎議会事務局長(土川孝君) それでは、4ページ、5ページをお願いいたします。  会期日程(案)につきましては、平成30年第1回定例会は、2月26日開会、3月26日までの29日間を会期といたしたいと思います。  開会日の2月26日月曜日は、午前10時に開会し、諸般の報告をいたします。諸般の報告につきましては、6ページをごらんいただきたいと思います。  1点目、市長提出議案について、2点目、専決処分の報告について、3点目、例月出納検査の結果について、4点目、定期監査の結果について、5点目、工事監査の結果について、以上でございます。  4ページにお戻りいただきたいと思います。  諸般の報告の後、会議録署名議員の指名、会期の決定を行い、議第1号から議第42号までを上程、提案説明いたします。  続いて、先ほど御確認いただきました新庁舎建設調査特別委員会中間報告について、委員長報告を行い、質疑を行います。  続いて、常任委員と議会運営委員の選任を行います。なお、新庁舎建設調査特別委員の変更がある場合は、特別委員の選任もあわせて行います。選任後、休憩し、正・副委員長の互選を行います。再開後、互選結果の報告となります。  続いて、休会期間の決定の後、散会でございます。なお、散会後、市議会だより編集委員会が第1委員会室で開催されます。  2月27日から3月11日までを休会といたします。  質問の発言通告は、2月28日水曜日、午前10時までに、質疑の発言通告につきましては、3月1日木曜日、午前10時までにお願いいたしたいと思います。なお、聞き取りにつきましては、2月28日と3月1日の2日間でお願いいたします。  通告締め切り後、発言順位の抽せんと通告内容の確認を行いますので、正・副議長並びに議運の正・副委員長におかれましては、両日とも午前10時10分までに議長応接室にお集まりいただきますようお願いいたします。  また、通告書を提出された議員におかれましては、午前11時までは連絡がとれるよう待機をお願いいたしたいと思います。  12日月曜日は、午前10時に開議、会議録署名議員の指名を行い、補正予算と人事案件を除く議第1号から議第6号まで、議第11号から議第38号までについて質疑を行い、所管の常任委員会に付託をいたします。  続いて、補正予算と人事案件であります議第7号から議第10号までと、議第39号から議第42号までについては、質疑、委員会付託の省略を諮った後、討論、採決を行います。なお、討論は挙手でお願いをいたします。  続いて、代表質問並びに一般質問を行い、延会となります。  なお、先ほど、執行部から説明がありましたように、当日追加提出議案がある場合は、本会議開議前に議運を行います。  5ページをごらんいただきたいと思います。  13日火曜日は、午前10時に開議、会議録署名議員の指名の後、一般質問を行い、休会期間の決定の後、散会の予定でございます。14日から25日までは委員会開催並びに議事整理のため休会でございます。なお、12日、13日の2日間で一般質問が終了しない場合は、14日を予備日とし、質問日に充てることといたしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  15日木曜日は、民生消防常任委員会、16日金曜日は、経済教育常任委員会、19日月曜日は、建設水道常任委員会、20日火曜日は、総務常任委員会をそれぞれ午前10時から第3委員会室で開催をいたします。また、22日木曜日と23日金曜日につきましては、委員会予備日といたします。  22日は午後1時30分より市議会だより編集委員会が理事者控室で開催される予定でございます。  閉会日の26日月曜日は、委員会条例の改正などについて協議を行いますので、午前10時から議会運営委員会を開催いたします。議会運営委員会終了後、開議いたしまして、会議録署名議員の指名を行い、議第1号から議第6号まで、議第11号から議第38号までについて、それぞれ委員長報告を行い、委員長報告に対する質疑の後、休憩をとります。討論につきましては、通告制を採用しますので、休憩中に討論の通告をお願いいたします。休憩の後、本会議を再開し、討論、採決を行います。追加議案がある場合は、日程を追加し、上程、説明、質疑、討論、採決となります。そして閉会でございます。  その他議事運営につきましては、議長に御一任願いたいと思います。 ○委員長池戸一成君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長池戸一成君) 本件については、説明のとおり確認いたします。  続いて、平成30年6月定例会会期日程案について、事務局の説明を求めます。 ◎総務課長(進藤達彦君) それでは、7ページをごらんください。  会期は、22日間でございます。  6月1日金曜日に告示、5日火曜日に議会運営委員会、8日金曜日に開会、11日月曜日、午前10時を質疑・質問の通告期限といたします。20日水曜日に質疑・一般質問、21日木曜日に一般質問を行い、22日金曜日を質問の予備日といたします。  25日月曜日、午前10時から民生消防常任委員会、午後1時30分から経済教育常任委員会、26日火曜日午前10時から建設水道常任委員会、午後1時30分から総務常任委員会を開催いたします。27日水曜日並びに28日木曜日を委員会予備日とし、29日金曜日に閉会いたしたいと思います。 ○委員長池戸一成君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長池戸一成君) 本件については、説明のとおり内定いたします。  続いて、その他の執行部からの訂正・補足等の発言について、御協議願います。  さきの2月14日開催の議会運営委員会において御協議していただいた中で、お示しした申し合わせ案に対し、幾つか御意見をいただきましたので、その御意見を参考に修正をいたしました。修正した申し合わせ案について、事務局に説明をいたさせます。 ◎総務課長(進藤達彦君) 8ページになります。  執行部からの訂正・補足等の発言につきましては、前回の議会運営委員会で御協議をいただきました。  その中で課題としまして、1点目、申し合わせをする必要がないのではないかということと、2点目、発言するタイミングについて、議員の発言を制止しないようにしてほしいとのことでした。  今回の申し合わせにつきましては、質問中に執行部が議員が発言される中に客観的事実について誤解などを認めたとき、特に執行部の発言機会を担保し、補足発言をすることで円滑に議事を進めようとするものでございます。補足発言が議論に発展することのないように確認するためにも、申し合わせ事項として明文化する必要があると考えます。  また、発言のタイミングにつきましては、議員の発言を制止することのないよう気を配って行うこととし、質問後、答弁に入る前、あるいは質問など一連の発言が終了したときに行うことになります。しかしながら、質問事項が関連している場合もありますので、できるだけ早い段階での補足発言が有効かと思います。多くの議員が答弁後、所見を述べられ、その後、次の質問に移られることが多いと思います。タイミング的には難しいところがありますが、所見後、次の質問に移られる間に発言をしていただくことを了解いただきたいと思います。  執行部には、申し合わせの趣旨、タイミングについて十分説明をしていきます。名称につきましても、訂正・補足等としておりましたが、答弁の不十分を補足する意味から補足、確認と改めさせていただきました。  それでは文案を読み上げますので、よろしくお願いいたします。  質問中における補足、確認に関する申し合わせ事項(案)。  補足、確認の実施に対して、下記のとおり申し合わせるものとする。  1.本会議の質問において、執行部は議員の発言の中に客観的事実について誤解などを認めたときは、補足、確認を行うことができるものとする。  2.補足、確認しようとする者が発言する際は、議長の許可を得なければならない。  3.議長は、補足、確認が適切でないと判断した場合は、当該補足、確認を制止することができる。  4.補足、確認は、議員の質問時間中に行うものとする。  5.補足、確認は、討議や討論を行うためのものではない。  以上でございます。  なお、この実施につきましては、本定例会より運用していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長池戸一成君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長池戸一成君) それでは、ここにいらっしゃる委員の皆さんは、このような補足、確認の発言は認めていこうということを御確認いただいたということでこれを申し合わせとして明文化をさせていただきます。この申し合わせを先ほど事務局からも御説明がありましたが、この3月定例会から運用をしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、続きまして、3月定例会閉会後の議会運営委員会の開催予定についてでございます。  2月14日の議会運営委員会で確認しておりますとおり、閉会後、通常反省会として行っておりました議運は、3月定例会より開催しないこととなりました。今後は、提案や課題等がある場合は、議員が反省課題シートを議長宛てに御提出をいただき、必要に応じて議長が議運に諮問することとなります。つきましては、議長から諮問がある場合を想定して、日程の調整は本日行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
     これより暫時休憩をいたします。 (休憩) 午前10時52分         ─────────────────────────── (再開) 午前10時55分 ○委員長池戸一成君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  3月定例会閉会後の議会運営委員会の開催は、3月29日木曜日、午前10時を予定したいと思います。  なお、開催する場合は、あらかじめ御連絡をいたしますので、その際はよろしくお願いいたします。  その他、協議事項はありませんか。 ◎総務課長(進藤達彦君) 2点ほどございます。  黒田議員より本会議場でつえを使用したいとの申し出が議長宛てにございました。会議規則第143条の規定により、議長においてこれを許可いたしましたので、御承知おきいただきたいと思います。  2点目、CCNetの件でございます。  中部ケーブルネットワーク株式会社より、開会日の市長の所信表明の様子を撮影したいとの申し出がございましたので、傍聴規則第13条の規定により、議長においてこれを許可いたしましたので、御承知おきいただきたいと思います。 ○委員長池戸一成君) そのほかございますか。   (挙手する者なし) ○委員長池戸一成君) 以上で議会運営委員会を閉会いたします。 (閉会) 午前10時57分         ───────────────────────────  この記録は正当であることを認める。            議会運営委員会委員長  池 戸 一 成...