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各務原市議会
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2017-10-25
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平成29年10月25日新庁舎建設調査特別委員会-10月25日-01号
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令和 元年 8月19日新庁舎建設調査特別委員会−08月19日-01号
平成 元年第 3回定例会−06月28日-03号
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各務原市議会 2017-10-25
平成29年10月25日新庁舎建設調査特別委員会-10月25日-01号
取得元:
各務原市議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-30
平成29年10月25
日新庁舎建設調査特別委員会-
10月25日-01
号平成
29年10月25
日新庁舎建設調査特別委員会
新
庁舎建設調査特別委員会記録
平成29年10月25日(水曜日)午後1時28分開議 議事堂第3
委員会室
【
協議事項
】 1.新
庁舎建設基本計画
(案)
概要版
について 2.今後のスケジュールについて 3.その他 (1)次回の
開催日程
について 〇
出席委員
(6名)
委員長
川 瀬 勝 秀 君 副
委員長
池 戸 一 成 君 委 員 黒 田 昌 弘 君 委 員 瀬 川 利 生 君 委 員 仙 石 浅 善 君 委 員 坂 澤 博 光 君
〇オブザーバー(2名) 議 長 岡 部 秀 夫 君 副議長 足 立 孝 夫 君 〇
傍聴議員
(15名) 1 番 古 川 明 美 君 2 番 水 野 岳 男 君 4 番 塚 原 甫 君 5 番 小 島 博 彦 君 6 番 指 宿 真 弓 君 7 番 杉 山 元 則 君 8 番 永 冶 明 子 君 9 番 五十川 玲 子 君 10 番 大 竹 大 輔 君 11 番 岩 田 紀 正 君 12 番 津 田 忠 孝 君 17 番 波多野 こうめ 君 18 番 横 山 富士雄 君 19 番 吉 岡 健 君 20 番 川 嶋 一 生 君 〇説明のため出席した者の
職氏名
副市長 磯 谷 均 君 副市長 小 鍋 泰 弘 君
企画総務部長
鷲 主 英 二 君
財政課長
倉 持 庸 二 君
管財課長
加 藤 雅 人 君 〇職務のため出席した
事務局職員
議会事務局長
土 川 孝
総務課長
進 藤 達 彦
総務課主幹
前 島 宏 和
主任主査
兼
総務係長
富 田 武 徳 主 査 戸 田 梨 恵 書 記 横 田 直 也 ─────────────────────────── (開会) 午後1時28分 ○
委員長
(
川瀬勝秀
君) ただいまから第8回新
庁舎建設調査特別委員会
を開会いたします。 初めに、新
庁舎建設基本計画
(案)
概要版
について御協議願います。 11月1日より、新
庁舎建設基本計画
の
パブリックコメント
を実施するに当たり、前回、9月20日の第7回
特別委員会
では
基本設計
の根幹となる
平面計画
の
最終確認
をいたしました。 本日は、実際に
市民
に公表し、
パブリックコメント
により意見を募集する新
庁舎建設基本設計
(案)
概要版
がほぼ最終的なものとして
執行部
より提案されておりますので、その確認をいたしたいと思います。
執行部
の説明を求めます。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) それでは、
各務原
市新
庁舎建設基本設計
(案)の概要につきまして御説明をさせていただきます。 表紙を1枚おめくりいただきまして、目次の御説明をさせていただきます。
基本設計
(案)の
概要版
につきましては、新
庁舎
の
コンセプト
、
計画概要
、
配置計画
、
平面計画
、
防災計画
、
環境配慮計画
、
ユニバーサルデザイン計画
、
外装計画
、
構造計画
、
設備計画
、
工事計画
の11項目で構成しております。 まず1ページ目の新
庁舎
の
コンセプト
について御説明させていただきます。 「
市民
の安全・安心な暮らしを支え みんなにやさしい
庁舎
」が新
庁舎基本理念
でございます。また、
基本方針
として5つの項目が上げられております。
防災拠点
の
機能
が果たせる
庁舎
、誰もが利用しやすい
庁舎
、
市民
に親しまれる
庁舎
、
経済性
に配慮した環境に優しい
庁舎
、
機能
的・効率的な
庁舎
、この
基本理念
と
基本方針
を受けて
基本設計
に反映いたしました。 「
ものづくり
」の活力と「
おもてなし
」の心で「まち」をつなぎ、
市民
の誇りになる新
庁舎
を目指すことを設計の
コンセプト
といたしました。 具体的には、
市民
の安全・安心を支える堅牢さと、瞬時に
防災拠点
へ
機能
転換できる備えをあわせ持つ
庁舎
、全ての来
庁者
にとってわかりやすく
見通し
のよい単純明快な
施設構成
、
欅通り
と
那加メーンロード
に面した「
おもてなし
」の
顔づくり
、
各務原
市の自然を大いに生かした「
各務原型環境建築
」の実現、
柔軟性
・
効率性
・
快適性
をあわせ持つ
市民サービス
や
議会運営
のかなめとなる
執務空間
、以上5点を設計で大切にするポイントといたしました。 続きまして、2ページ目の
計画概要
について御説明いたします。 所在地、
敷地面積等
につきましては記載のとおりでございます。
計画地
は東、南、西の3面に道路が面しております。また、
航空自衛隊岐阜基地
に近接するため、
航空法
の高さ制限を受けます。新
庁舎
は約27メートルから31メートル以内の高さで
計画
する必要がございます。 新
庁舎
の
延べ面積
は1万6870平方メートル程度を想定しております。
高層棟
と
低層棟
を
計画
する予定でございます。
高層棟
は地下1階、地上7階建てで
免震構造
を採用し、
低層棟
は地上2階建てで
耐震構造
を採用する
計画
としております。建物の高さは、
高層棟
が29.5メートル程度、
低層棟
が10.5メートル程度でございます。 駐車・駐
輪台数
につきましては、来
庁者用
で162台、うち障がい
者等用
が7台、おもいやり
駐車場
が8台でございます。
公用車
は
高層棟
の地下に60台程度
計画
しております。駐
輪台数
は80台程度でございます。 続きまして、3ページ目の
配置計画
について御説明いたします。 旧
中山道
である
那加メーンロード
に沿って
高層棟
を配置し、
既存庁舎
を使いながら建てかえができる
配置計画
としております。また、
欅通り沿い
に
低層棟
を配置しております。
那加メーンロード
と
欅通り
に面した
スペース
をかかみの
フォーラム
と位置づけています。かかみの
フォーラム
には、窓口の
待合スペース
や
市政情報コーナー
、
低層棟
の
市民ギャラリー併設カフェ
などを配置することで、通りに面した
にぎわい
の広場になることを目指しております。 通りに面して、
圧迫感
を抑えるために
高層棟
の壁面は3階以上をセットバックし、
低層棟
は2階建てで構成いたします。
欅通り
に面したかかみの
フォーラム
の一部に、かかみの庭を
計画
いたします。
庁舎
の
表玄関
として、
高層棟
に主
出入り口
を配置し、
オープンカフェ
や
イベント等
で利用できる
屋根つき
の
外部空間
として
市民
の憩いの場となるような
仕掛けづくり
を行います。 建物を南側と西側に集約配置することで、
駐車場
を敷地の北側に確保いたします。駐輪場は
高層棟東側
、
低層棟北側
、
消防庁舎北側
に配置し、敷地内に分散させることで、どこから
庁舎
を訪れてもとめやすい
計画
といたします。
歩行者
は敷地に面した3方の道路からそれぞれアプローチできる
計画
とします。
歩行者
と車両の動線はできる限り分離し、安全な
動線計画
とします。 かかみの庭や車寄せ、障がい
者等用駐車場
とおもいやり
駐車場
から
出入り口
までは、雨や雪にぬれずに施設にアクセスできる屋根を設けます。
高層棟
には、北西の主
出入り口
のほか、北東、南側の合計3カ所に
出入り口
を設け、どこからでも入りやすい
計画
といたします。
低層棟
にはかかみの庭、
欅通り
、
駐車場
からの
出入り口
を設けます。 来
庁者車両
は
東側道路
からのアプローチとし、
那加メーンロード
と
欅通り
の
渋滞緩和
に配慮します。来
庁者用駐車場
は、
時計回り
を主とした明快な構成とします。障がい
者等用駐車場
とおもいやり
駐車場
は、
庁舎出入り口
近く、
屋根つき
とします。
公用車駐車場
は
高層棟
の地下に
計画
し、
那加メーンロード
からアクセスできることで来
庁者
の
一般車両動線
と交錯しないよう
計画
いたします。
公用車
の
出入り
は左折とし、渋滞への影響がないよう配慮いたします。 東側と西側に
緊急車両
の
出入り口
を
計画
いたします。 続きまして、4ページ目の
平面計画
を御説明いたします。 まず
高層棟
の構成でございますが、1階、2階は
市民利用頻度
の高い窓口、相談、
案内機能
を優先的に集約して配置いたします。 3階から5階は、
行政執務機能
を日常の業務に関係の深い部署に近接して配置いたします。
危機管理部門
、
災害対策本部
となる
会議室
など、
防災拠点機能
は4階に集約して配置いたします。 6階は
議会機能
を配置し、大空間が必要な議場のほか、
議会運営
に必要な諸室を配置します。
免震構造
に伴う
地下空間
を有効利用し、地下1階に
公用車駐車場
を配置いたします。
低層棟
の1階は、
市民ギャラリー併設カフェ
、
金融機関ATM
と
証明書自動交付機コーナー
を配置いたします。 2階は、
まちづくり推進課
と
市民相談室
を配置いたします。 階段と
エレベーター
を適正に配置して、使いやすさに配慮いたします。
エレベーター
は、
高層棟
の西側に2台、東側に1台、計3台を、
低層棟
には1台設置いたします。いずれも
福祉対応仕様
といたします。
高層棟
の東側の1台は、
人荷用
として
ストレッチャー対応
が可能な大きさといたします。階段は、
高層棟
の東西に1カ所ずつと、1、2階の
専用階段
を1カ所設置します。また、
低層棟
にも1カ所
計画
いたします。
トイレ
は、
高層棟
1、2階には東西に分散して配置いたします。3階以上は西側1カ所といたします。多
機能トイレ
は各階に
計画
いたします。
高層棟
の3階以上の階には
自然採光
に有効な光庭を設け、昼間の
照明負荷
を低減します。同時に、防災上の排煙や
通風窓
としても有効になります。 続きまして、5ページ目の1階
平面図
を御説明させていただきます。 かかみの庭に面して
高層棟
の主
出入り口
を配置し、
総合案内
や
エレベーター
、階段、
トイレ
をわかりやすい位置に
計画
いたします。 エントランスホールや
待合ロビー
は通りに面して配置することで、外から中の動きがよく見える構成といたします。
執務室
は
オープンフロア
とし、
カウンター
の
見通し
のよい構成といたします。 続きまして、6ページ目の2階、3階
平面図
を御説明させていただきます。 2階の
執務室
は、1階と同様に
オープンフロア
とし、
カウンター
の
見通し
がよい構成といたします。西側の
共用スペース
に多
目的室
を配置し、時期による臨時的な窓口の開設などが可能な
計画
とします。
高層棟
と
低層棟
は
外部廊下
の
連絡通路
によって接続し、来
庁者
の
利便性
に配慮いたします。 3階には、
市長室
や
行政執務機能
を南側に配置します。
更衣室
、書庫、
会議室等
の
サポートエリア
を北側に配置いたします。
低層部分
の屋根は、断熱や日射の照り返し抑制に配慮し、
屋上緑化システム
を採用いたします。 続きまして7ページ、4階、5階の
平面図
を御説明させていただきます。 4階には
危機管理部門
、
情報管理部門
、
共用会議室
を配置いたします。
災害対策本部
は
共用会議室
を転用し、事態の推移により拡張可能とすることで
災害
時にも円滑な対応ができる
計画
といたします。 5階には、南側に
行政執務機能
を配置いたします。
更衣室
、書庫、
会議室等
の
サポートエリア
を北側に配置いたします。 続きまして、8ページの6階と
地階平面図
を御説明させていただきます。 6階に議場、
議会運営
に必要な諸室を集約して効率的でコンパクトな配置といたします。
傍聴席
はバリアフリーとし、難聴の方が声を聞きやすくなる
磁気ループ
を設置するなど
ユニバーサルデザイン
の議場を
計画
いたします。
議場ロビー
は市民に開かれた場所として、議会を
市民
に身近に感じられる
計画
といたします。 地階には、約60台分の
公用車駐車スペース
を
計画
します。
那加メーンロード
からスロープでアプローチする
計画
でございます。 続きまして、9ページ目の
防災計画
について御説明させていただきます。
災害対策本部
を初めとし、
庁舎
の諸室及び
外構スペース
を
防災拠点機能
として転用するとともに、
インフラ途絶
時にも
防災拠点
の
機能
を維持できる
自立型庁舎
といたします。
高層棟
は
災害
時に
災害対策活動拠点
としての
機能
を発揮し、継続して
庁舎機能
を維持できるよう
免震構造
といたします。
災害対策本部
は、
高層棟
4階に集約した
共用会議室
を転用し、事態の推移により
機能
を拡張することで迅速な復旧・
復興対応
を可能といたします。 また、ライフラインの
多重化
と
自然エネルギー
を活用した
自立インフラ
によって
インフラ途絶
に対する万全の備えを構築いたします。 電気につきましては、7日間相当の
自家発電設備
を備え、100キロワットの
太陽光発電設備
を設置することで
災害
時にも
電気供給
を可能とします。 上水・
雑用水
につきましては、
災害
時の
飲用水
を供給できる容量を受水槽で貯水します。また、
雑用水
の水源に井水を利用し、
災害
時の
便所洗浄水
の水源を確保します。 下水については、
緊急排水槽
を設け、
マンホール式仮設トイレ
を設置できるますと、
埋設配管
を
低層棟
の
ひさし下
に設置いたします。 ガスについては、
災害
時のシャワーや
炊き出し燃料
としてプロパンガスを活用いたします。
通信設備
については、
携帯電話事業者
の
移動基地局
のための
電源供給設備
と
駐車スペース
を確保いたします。 そのほかとして、来
庁者用駐車場
を
関係機関
や
緊急車両
の
受け入れスペース
に対応するため、車どめなどの
障害物
がない
計画
といたします。
低層棟
に近接して、非常時に
炊き出し等
の対応ができるかまどベンチを設置いたします。 続きまして10ページ、
環境配慮計画
について御説明させていただきます。 さまざまな
環境負荷低減手法
、
省エネ技術
の採用により、1次
エネルギー消費量
を
一般庁舎
と比べ50%以上削減を目標とした
庁舎
を目指します。
環境負荷低減手法
として、採光に配慮した配置・
日射特性
に対応した
ひさし
、外壁・屋根を高断熱化し、
屋上緑化
や中庭による
自然採光
・
自然通風
などを採用します。
省エネルギー技術
として、
放射床冷暖房
や、温度や湿度を別々に制御でき、湿度を効率的に処理できる
デシカント空調システム
、高効率な機器や
インバーター制御
に
照明制御システム
を導入します。
再生可能エネルギー
として、
太陽光発電パネル
の設置、
井戸水
の多
目的利用
、雨水の再利用をいたします。 続きまして、11ページの
ユニバーサルデザイン計画
について御説明させていただきます。 誰もが利用しやすく快適な
庁舎
とするため、きめ細やかな
ユニバーサルデザイン
の実現を目指します。
窓口空間
につきましては、主
出入り口
や
待合ロビー
から
見通し
のよい位置に
総合案内カウンター
を設置します。
窓口カウンター
は、プライバシーに配慮した
仕切り板つき
の
カウンター
とし、直線的で
見通し
のよい
計画
といたします。
高層棟
の1階
窓口カウンター
に併設して、キッズ
スペース
を設けます。また、1階に
授乳室
を
計画
いたします。 各
単位空間
について、
庁舎出入り口
から
総合案内カウンター
まで、視覚障がい
者用誘導ブロック
を敷設、
高齢者
や
車椅子利用者等
に配慮した凹凸を抑えた仕様を検討いたします。 階段の幅は140センチ以上、踏面30センチ以上、蹴上げ16センチ以下で、段差がわかりやすい
計画
といたします。
エレベーター
は、
車椅子
に乗ったまま操作できるボタン、点字や
音声アナウンス
で目の不自由な方でも安全に利用できる
機能
などを備えた
福祉対応仕様
といたします。
トイレ
については、
多目的トイレ
を1階に2カ所、2階から6階は各1カ所設置し、西側は同じ場所に
計画
します。また、
車椅子専用トイレ
を1階と2階に1カ所
計画
いたします。
サイン計画
については、誰もが読みやすく統一された
デザイン
とし、色彩や
誘導表示等
を用いてわかりやすさを徹底し、多くの来
庁者
のニーズに応えるため点字や
音声案内
の設置、
外国語
を併記した
サイン
を設置いたします。 そのほかとして、障がい
者等用駐車場
とおもいやり
駐車場
には、雨や雪にぬれずに
庁舎
へアクセスできるよう屋根を設置いたします。 続きまして、12ページの
外装計画
について御説明いたします。
各務原
市の顔として、3つの
各務原
らしさを表現した
外観イメージ
といたします。
1つ目
は、
おもてなし
の
顔づくり
として、旧
中山道
の宿場町の風景を受け継ぐ格子のような外装といたします。 壁面と
防音サッシ
の組み合わせで構成し、
防衛省
1級
防音工事
を満足した高い
防音性
の確保をいたします。1階は固定の
防音ガラス
により大きな
ガラス面
で構成し、外から中がよく見えるようにいたします。
2つ目
は、
航空宇宙産業
の活発な都市としての
顔づくり
として、飛行機の翼のようなおおらかな屋根で
ひさし
と新
庁舎
全体を特徴づけます。
高層棟
の最上部に、緩やかに湾曲した屋根をかけます。各階には日よけ効果を兼ねた
メンテナンスバルコニー
を
計画
します。
低層部
は、通りに面して
水平方向
に伸びやかに広がる
ひさし
を設置いたします。
3つ目
は、新
庁舎
を訪れる
市民
の
表玄関
としての
顔づくり
として、
にぎわい
を創出するかかみの
フォーラム
にかかみの庭をつくります。 かかみの庭は
市民
の
イベントスペース
としても活用可能な
計画
とし、屋根がかかった半
屋外空間
といたします。また、かかみの庭は
井戸水
を再利用し、水景や
欅通り
の並木と呼応したランドスケープを形成し、
庁舎
と一体的につながった空間といたします。 続きまして、13ページをごらんください。
構造計画
について御説明させていただきます。 新
庁舎
は、建てかえ手順及び
経済性
を配慮し、
高層棟
と
低層棟
の2棟で
計画
いたします。
高層棟
は
免震構造
とし、
災害
時に
災害対策活動拠点
としての
機能
を発揮し、継続して
庁舎機能
が維持できるようにいたします。
低層棟
は
耐震構造
といたします。 地盤の調査から、地震時に
支持層
から上の地盤には
液状化
が生じる
可能性
があるため、
基礎底
から
支持層
まで地盤を改良し、建物を安全に支持します。
耐震性能
については、
建築基法
で定められた震度5
弱程度
のまれに発生する
地震動
、震度6
強程度
の極めてまれに発生する
地震動
に加え、新
庁舎
への影響が大きいと想定される震度6
弱程度
が想定される
南海トラフ地震
、養老─桑名─
四日市断層帯地震
に対して
構造体
に損傷が生じないことはもちろん、
設備配管
の破損、天井の落下、家具や什器の転倒を生じないようにすることで建物としての
機能維持
が図れる
継続利用
が可能な
計画
といたします。 続きまして、14ページの
設備計画
について御説明させていただきます。
設備計画ごと
に
基本方針
を整理しております。
電気設備計画
の
基本方針
といたしましては、
省エネルギー
かつ
創エネルギー
を実現し、快適な
電気設備システム
を
計画
します。また、
防災拠点施設
として
災害
時にも
機能維持
が可能な
電気設備システム
を
計画
します。
空気調和設備計画
の
基本方針
といたしましては、人と環境に優しく
省エネルギー
で快適な
空調システム
を
計画
いたします。また、
地中熱
や
排熱利用
など未
利用エネルギー
を有効に活用いたします。
給排水
・
衛生設備計画
の
基本方針
といたしましては、
水資源
の
有効活用
として井水や雨水を利用いたします。また、
災害
時の
インフラ途絶
に備えた
給排水計画
といたします。 最後に、
工事計画
について御説明させていただきます。 建てかえ
計画
につきまして、まず現
庁舎
の
南側低層部
を
先行解体
し、新
庁舎高層棟
を建設いたします。
高層棟完成
後に現
庁舎
を解体し、
低層棟
を建設する
計画
といたします。
工程計画
につきましては、現
庁舎低層部分
の
先行解体
を平成30年度末に完了し、
高層棟
の建設を平成31年8月から開始し、平成33年7月中旬ごろの完成を予定しています。
高層棟完成
後に現
庁舎
から移転し、その後、現
庁舎
の解体で約5カ月、
低層棟
の建設で約7カ月の工期を予定しております。 全ての工事が完了する時期は、平成34年7月中旬ごろを予定しております。 以上で
基本設計
(案)の
概要説明
を終わらせていただきます。 ○
委員長
(
川瀬勝秀
君) 以上で説明は終わりました。
委員
の質疑を許します。 質疑はありませんか。 ◆副
委員長
(
池戸一成
君) 9ページをお願いします。 この図面上にガスの引き込み、水道の引き込みとか
電力引き込み
とかの青い矢印と赤い矢印があるんですけど、この色分けの意味をちょっと教えていただけますか。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) こちらにつきましては、通常時と緊急時というような感じでございまして、青い矢印は通常時でございます。
災害
時、
インフラ途絶
があった場合は、
オイルタンク
の
オイル
を利用しまして6階にございます
自家発電装置
が発動しまして、そこから電気、また場合によっては
電力引き込み
から送る。 また、井戸につきましては
災害
時にも通常時にも利用する。また、下水につきましては、
低層棟西側
にございます
仮設トイレ
などは
緊急排水槽
を利用する、そういった形で緊急時に使うものは赤、通常時は青というような形での分け方となっております。 ◆
委員
(
瀬川利生
君) 3ページの
配置計画
、
駐車場
の見える図面でいいんですけど、おもいやり
駐車場
と障がい
者等用駐車場
に東側から入ってくるんですけど、このおもいやり
駐車場
、障がい者の方は
ゲート
を通らない形になるんでしょうか。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) まず2つございます。
高層棟北側
の
駐車場
につきましては、
ゲート
を通らずにとめることができます。
低層棟東側
につきましては、ここは
ゲート
を通ってとめていただくということになります。 こういう形になりましたのは、当初はおもいやり
駐車場
、
高層棟北側
だけだったんですが、実は
ユニバーサルデザイン意見交換会
の中で、
ゲート
を通ったところにも設置してほしいというような要望がございまして、そういったことから西側の
低層棟
の一番近いところにこういった形で
駐車場
を設置させていただきまして、ここにも屋根を設置させていただく
計画
とさせていただいたものでございます。 ◆
委員
(
瀬川利生
君)
ゲート
を通ると有料になるんですが、よかったんでしょうか。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) 基本的な形では、カードをとっていただいて、
庁舎
に用がない方が利用された場合は有料でございます。ただ、よく病院などでありますように、
市役所
に用があった場合、無料で使えるような形での
計画
としているところでございまして、これから一番よい方法を検討していきたいなあと思っておりますが、基本的には
ゲート
を入ったところで
市役所
に用がない方が利用された場合は有料というような形になると考えております。 ◆
委員
(
瀬川利生
君)
高層棟
のすぐ北側のおもいやり
駐車場
、障がい者等の
駐車場
は、図を見ると東から入ってきて
ゲート
がないもんで、これは無料でとめれるということでいいですか。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) そういうことになります。 ◆
委員
(坂澤博光君) 4ページ、ちょっとこれは確認だけなんですけど、上下階の移動動線というのがあって、
エレベーター
が
福祉対応仕様
ということで、注で
車椅子
に乗ったまま乗れるということが書いてあるんですけど、
車椅子
1台という感覚でいいんでしょうかね。立川市は2台というすごい広い
エレベーター
だったけど、1台という感覚でしょうか。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) 基本的には1台でございますが、一番東側は
人荷用
といいますか、いわゆるストレッチャーが乗るタイプでございますので、2台ぐらい乗ることは可能じゃないかと考えております。 ◆
委員
(黒田昌弘君) 3ページをお願いします。 施設配置で、今の消防
庁舎
の東側が入り口になるわけですけれども、この入り口のところには現
庁舎
には
ゲート
がありますけど、
ゲート
というようなものは全く考えてはいないんですか。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) 現在のところ、
ゲート
をつくる
計画
はないです。今でも、例えば休日・夜間の受付窓口がございます。そういった場合、入り口をとめてしまうと駐車できる
スペース
がなくなってしまいますので、そういった方が中に入れるような形での
計画
でございまして、今、休日・夜間について、
高層棟
の1階の北東の入り口を入ったところに中央管理室がございまして、恐らくそこが休日・夜間の受付になろうかと思っております。 もしそういった場合は、入っていただいて
駐車場
にとめていただいて、そこを利用していただくというような
計画
でございますので、入り口部分に
ゲート
をつくるというような
計画
は今のところございません。 ◆
委員
(
瀬川利生
君) 10ページの
環境配慮計画
の図面の一番下の井水槽と
雑用水
槽とあるんですけど、これの大きさというのはどれぐらいの水槽なんですか。まだわかりませんか。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) 設備的な容量をこれからやっていかないといけないので、今の段階では未定でございます。また実施設計の中で細かく検討してまいります。 ◆
委員
(
瀬川利生
君) 12ページの
外装計画
、先ほど御説明があったんですが、①
おもてなし
の
顔づくり
の真ん中、高い
防音性
能(
防衛省
の1級
防音工事
)とありますけど、これはどれぐらいの防音、今ここは飛行機が通ると物すごいやかましいんですけど、どれぐらいなんですか。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) 通常、外の音が35デシベル以上下がるような
計画
、そういった性能を持ったサッシという形になってまいりますので、恐らく外で飛行機が飛ぶと音は聞こえるとは思うんですけれども、会議が停滞するようなことはないんじゃないかなと考えております。 ◆
委員
(坂澤博光君) 9ページ、
防災計画
ですけど、かまどベンチを置いてある。これは
低層棟
に沿って並べてあるというイメージですか。何かこれだと挟んでぽんぽんと4つ並べている。これはこういうふうに並んでおるという、位置的にこの辺ですよと、そういう捉え方でいいんですかね。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) 外構の実際のランドスケープ的なものについては、これからもっと精査していかないといけないんですが、今のところこの赤いところにぽんぽんと置くような形での
計画
でございまして、これから精査してまいりたいと思っています。 ◆
委員
(坂澤博光君) 同じ9ページの防災の
インフラ途絶
時のバックアップの件で、電気が
自家発電設備
の設置、7日間、168時間分ということは、ずっと連続運転というイメージですか。24掛ける7ですか。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) はい。 ○
委員長
(
川瀬勝秀
君) 本件については
パブリックコメント
を実施する最終的な
基本設計
(案)ということで承認いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」との声あり) ○
委員長
(
川瀬勝秀
君) それでは、そのように取り扱います。 続いて今後のスケジュールについて、
執行部
の説明を求めます。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) それでは、本日2枚のチラシをつけさせていただいておりますので、こちらをごらんいただきたいと思います。
1つ目
は、新
庁舎建設基本設計
(案)に関する
市民
説明会のチラシでございます。 こちらにつきましては、現在、新
庁舎
の建設に向けて
基本設計
を進めておることに対しまして、こちらの
概要版
につきまして市内8会場で
市民
の皆様に説明会を開催するものでございます。11月1日から9日、それぞれ土曜日を除いて19時から20時30分、各地域の福祉センターで実施する予定でございます。こちらにつきましては、特にお住まいの地域に関係なく、御都合のよい会場で御参加いただけたら結構でございますので、少しでも多くの方にお聞きいただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。こちらについては、自治会に回覧で周知させていただいております。また、広報紙等でも周知しておりますので、よろしくお願いいたします。 もう1つのチラシは、
パブリックコメント
のチラシでございます。 募集期間は11月1日から30日木曜日必着となっておりまして、対象は市内在住・在勤・在学の方、また市内に事業所を有する方、そういった方々でございます。入所方法はウエブサイト、またはそれぞれの施設で
基本設計
(案)を閲覧、入手することもできますので、提出につきましては、こちらにつきましても郵送、メール、ファクス等での提出が可能でございますので、多くの方にいろいろ御意見をいただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
市民
の方への説明会、また
パブリックコメント
を経まして、こちらについて市民の皆様へ考え方について御回答をさせていただければと思っております。 こちらの
市民
説明会、
パブリックコメント
を経まして、来年の2月末をめどに
基本設計
を策定させていただく予定でございます。
基本設計
につきましては、こちらの
基本設計
ができました折には、また議会の皆様にも御報告、御説明をさせていただければと思っていますので、よろしくお願いいたします。 この2月末で
基本設計
(案)を策定させていただきまして、3月ごろ、それをあわせた形での講演会なども実施させていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。 ○
委員長
(
川瀬勝秀
君) 以上で説明は終わりました。
委員
の御質問等はありませんか。 ◆副
委員長
(
池戸一成
君)
パブリックコメント
のウエブサイトはいいんですけれども、
市民サービス
センターなどで
基本設計
(案)を閲覧、入手することができるということは、施設でも配付されるということですか。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君) ウエブサイトのほか、
市民サービス
センターなど、チラシに記載されている施設でも配付いたします。 ◆副
委員長
(
池戸一成
君) この
基本設計
(案)に関する
市民
説明会では、こちらのものは配られるんでしょうか。 ◎
管財課長
(
加藤雅人
君)
市民
説明会におきましても、こちらの資料、全く同じ
概要版
の資料を配らせていただこうと思っております。 ○
委員長
(
川瀬勝秀
君) 本件については、説明のとおり確認いたします。 続いて、その他でございます。 次回の開催は、
パブリックコメント
が終了してから開催いたしたいと思いますので、12月定例会の会期中に予定をいたしたいと思います。日時については、後日改めて御連絡させていただきます。 なお、11月から
パブリックコメント
並びに
市民
説明会が開催されます。議会といたしましても、
特別委員会
の中で特に調査すべき事項等がございましたら
委員長
までお申し出ください。 その他、
協議事項
はありませんか。 (「なし」との声あり) ○
委員長
(
川瀬勝秀
君) 以上で第8回新
庁舎建設調査特別委員会
を閉会いたします。 (閉会) 午後2時10分 ─────────────────────────── この記録は正当であることを認める。 新
庁舎建設調査特別委員会
委員長
川 瀬 勝 秀...
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