各務原市議会 2017-09-01
平成29年第 3回定例会−09月01日-01号
その結果、経営成績及び財政状態は適正に表示されており、かつ計数においても正確であることを確認したところでございます。
今後とも
事務事業を効果的、効率的に運営することなどによりまして、経費の節減に努め、経営の安定を図るとともに、安心・安全な水の供給という重要な使命を果たされることを要望いたします。
次に、
一般会計・
特別会計歳入歳出
決算及び基金運用状況につきましては、例月
現金出納検査等の結果を参考にいたしまして、関係職員の説明を求めるとともに、さらに抽出による現地調査を行うなど、総括的な審査を実施いたしました。
その結果、書類はいずれも関係法令に準拠して作成されており、計数は関係諸帳簿と符合し、正確であることを確認いたしました。また、予算の執行状況はおおむね適正かつ効率的に執行されているものと認めたところでございます。
今後の行財政運営に当たりましては、国と地方の財政状況が依然として厳しい中、将来世代に過度な負担を残さないよう健全な財政を維持するために、市民が真に必要としている行政サービスとは何かを的確に把握し、
事務事業の効果を十分検証した上でスクラップ・アンド・ビルドを徹底し、限られたマンパワーと財源をもって最少の経費で最大の効果を上げるとともに、市民福祉の増進に一層努められることを望むものであります。
続いて
健全化判断比率につきましては、実質赤字比率、連結実質赤字比率については黒字であるため比率はなく、将来負担比率はマイナス表示となり、算定されておりません。実質公債費比率は1.6%で、早期
健全化基準内でありました。また、
水道事業会計及び
下水道事業特別会計の
資金不足比率についても、資金の不足額は発生しておらず、算定されておりません。
以上の結果、健全な財政運営に努められているものと判断いたしました。
なお、審査の結果につきましては、
各務原市公営
企業会計決算審査
意見書並びに
各務原市
一般会計・
特別会計歳入歳出
決算及び基金運用状況審査
意見書等として
提出させていただいておりますので、御参照のほどよろしくお願いいたします。
以上をもちまして審査結果について
報告といたします。
○
議長(
岡部秀夫君) 以上で説明並びに
報告は終わりました。
───────────────────────────
○
議長(
岡部秀夫君) なお、質疑の発言通告書は9月5日午前10時までに
提出ください。
───────────────────────────
△
日程第32、市議第4号
○
議長(
岡部秀夫君)
日程第32、市議第4号を議題といたします。
───────────────────────────
○
議長(
岡部秀夫君) 職員の朗読を省略し、
提出者の説明を求めます。
10番 大竹大輔君。
(10番 大竹大輔君登壇)
◆10番(大竹大輔君) 市議第4号について、
提案理由を御説明いたします。
市議会だよりの編集に関する調査のため、東京都小金井市、東京都多摩市へ
平成29年10月26日から27日までの2日間、
市議会だより編集委員である古川明美
議員、水野岳男
議員、塚原甫
議員、小島博彦
議員、指宿真弓
議員、津田忠孝
議員を派遣するもので、
会議規則第158条の
規定により、議会の議決を求めるものです。
以上、
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
○
議長(
岡部秀夫君) 以上で説明は終わりました。
───────────────────────────
○
議長(
岡部秀夫君) これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」との声あり)
○
議長(
岡部秀夫君) これをもって質疑を終結いたします。
───────────────────────────
△1、
委員会付託省略(市議第4号)
○
議長(
岡部秀夫君) おはかりいたします。ただいまの議題の市議第4号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○
議長(
岡部秀夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題の市議第4号については、
委員会付託を省略することに決しました。
───────────────────────────
○
議長(
岡部秀夫君) これより討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」との声あり)
○
議長(
岡部秀夫君) これをもって討論を終結いたします。
───────────────────────────
○
議長(
岡部秀夫君) これより採決を行います。
おはかりいたします。市議第4号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
岡部秀夫君) 起立全員であります。よって、市議第4号は原案のとおり可決されました。
───────────────────────────
○
議長(
岡部秀夫君) この際、おはかりいたします。ただいま可決されました
議員派遣の
内容について、今後変更を要するときの取り扱いについては、
議長に御一任願いたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○
議長(
岡部秀夫君) 御異議なしと認めます。よって、そのように取り計らいます。
───────────────────────────
△
日程第33、
請願第6
号並びに
日程第34、
請願第7号
○
議長(
岡部秀夫君)
日程第33、
請願第6
号並びに
日程第34、
請願第7号を一括し、議題といたします。
───────────────────────────
○
議長(
岡部秀夫君) 職員の朗読を省略し、紹介
議員の説明を求めます。
8番 永冶明子君。
(8番 永冶明子君登壇)
◆8番(永冶明子君) おはようございます。
ただいま
議長から御紹介ありましたように、
請願第6号、
請願第7号を続けて紹介させていただきます。
請願第6号。
「
改正組織犯罪処罰法」の
廃止を求める
意見書の
提出についての
請願です。
趣旨・理由を述べて、
請願を紹介させていただきます。
請願趣旨と理由。
改正組織犯罪処罰法、 ── これは一般に共謀罪法とも言われています ── は、警察や検察の恣意的判断で一般市民や団体が捜査対象とされ、市民の思想や良心の自由を抑圧することにつながる悪法であり、
廃止すべきです。
1.政府は、共謀罪法(
改正組織犯罪処罰法)を東京オリンピック等を開催するための「テロ対策」に必要だと主張しましたが、共謀罪の対象となる277の犯罪のほとんどはテロとは関係なく、同法がテロ対策だというのは口実にすぎず、国会の審議の中でも破綻しています。「テロ対策」の法制度は既に整備されています。
2.共謀罪法は、処罰の対象をテロリストや暴力団に限定するものではなく、一般市民・団体も対象としています。また、「計画」、「準備行為」、「組織犯罪集団」の定義は曖昧で、何が罪に当たり処罰の対象となるのか知ることもできず、市民の言論・表現・行動を萎縮させ自由を奪うものです。
3.共謀罪法により、警察や検察の恣意的判断で一般市民や団体が捜査対象とされたり、プライバシーを侵害されたりする市民監視・言論弾圧の危険が現実化します。
4.日本の刑法は、既遂処罰が原則であり、「意思」を処罰することはありません。共謀罪法は、刑法の原則を根本から破壊する憲法違反の悪法です。
(
請願項目)
1.市民の思想や良心の自由の抑圧につながる「
改正組織犯罪処罰法」(共謀罪法)は
廃止すべきであるとの
意見書を政府に
提出されたい。
国会では、強行する形で採決をされたこの同法ですけれども、その後、政府からの詳しい説明もありません。やはり国民の多くが反対もし、納得もしていません。ぜひとも
議員の皆さんの真摯な受けとめで審議をしていただいて、この
意見書を
提出していただきますよう、心からお願いをいたします。
続きまして、
請願第7号
日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める
意見書の
提出を求める
請願です。
(
請願趣旨)
核兵器の禁止は日本の国民的悲願と言っても過言ではありません。国連で
核兵器禁止条約が採択され、9月20日から署名が開放されます。
日本政府が速やかに禁止条約に調印することを求める
意見書を
提出されたい。
悲惨な体験をした被爆者が地球上から核兵器をなくしてほしいと訴えています。核兵器は、人類の生存と相入れない兵器であることも周知のことです。戦後72年、ようやくこの悪魔の兵器を禁止する条約が国連で採択されたことは、歴史的にも画期的なことです。
戦争による唯一の被爆国である日本は、
核兵器禁止条約の締結に先頭に立って努力をするべきです。
請願項目として、1.
日本政府が
核兵器禁止条約に署名をし、条約の発効に真剣に努力するよう求める
意見書を
提出されたい。被爆者の悲願でもあり、また先月8月には、戦争を考えるとき、やはり核兵器の
廃止・禁止につながるこの条約は、本当に人類の大きな前進だと思います。ぜひとも
議員の皆さんにはこれを審議されて、
意見書を
提出されますようにお願い申し上げまして、紹介といたします。
○
議長(
岡部秀夫君) 以上で説明は終わりました。
───────────────────────────
△1、
委員会付託(
請願第6
号並びに
請願第7号)
○
議長(
岡部秀夫君) ただいま議題となっております2
請願については、お
手元に配付いたしました付託表のとおり、総務常任委員会に付託いたします。
なお、委員会は会期
日程表のとおり開催する旨、委員長にかわって告知いたします。
───────────────────────────
△
日程第35、新
庁舎建設調査特別委員会の
中間報告
○
議長(
岡部秀夫君)
日程第35、新
庁舎建設調査特別委員会の
中間報告を議題といたします。
新庁舎建設調査特別委員長から、これまでの調査経過と結果について
中間報告をいたしたいとの申し出がありました。
おはかりいたします。これを許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○
議長(
岡部秀夫君) 御異議なしと認めます。よって、新
庁舎建設調査特別委員会の
中間報告を許可することに決しました。
新庁舎建設調査特別委員長 川瀬勝秀君。
(新庁舎建設調査特別委員長 川瀬勝秀君登壇)
◆新庁舎建設調査特別委員長(川瀬勝秀君)
平成29年3月
定例会において設置された新
庁舎建設調査特別委員会では、これまで6回にわたり新庁舎建設に係る課題について協議してまいりました。本日は、その審議
内容と経過等について御
報告いたします。
第1回の特別委員会を4月25日に開催しました。
ICT関連部会からの検討
内容の
報告に加え、庁舎建設にかかわる
基本設計や市民ワークショップ、パブリックコメントの計画
日程のほか、庁舎建設に伴う関係部局の移転など、今後のスケジュールについて確認をしました。
特に、
平成31年度の建設工事着工に向け、29年度には7月末を目途に平面計画を確定、そして10月までにパースを完成させ、11月にパブリックコメントを実施し、最終的に2月末までに
基本設計を完了する旨確認しました。
また、引っ越しや解体
日程についても、市民サービスに配慮しつつ、
平成30年10月からの現庁舎の一部解体工事にあわせ、29年10月ごろから順次計画的に関係部局の引っ越しを行っていくことを確認しました。
第2回の特別委員会は5月30日に開催しました。
各部課局をどの階へ配置するのかといった庁舎の平面計画の概要のほか、庁舎敷地への車両の出入りを円滑に行うため、庁舎敷地東側の道路の拡張についても協議し、確認を行いました。
第3回の特別委員会を6月28日に開催しました。
庁舎各階の平面計画案と配置計画案が示され、
平成29年4月にまとめられた来庁者動線調査などにより、高齢者や子ども連れの来庁者の訪問部署等を検証し、各部局の配置が検討されたこと、排煙に係るコストやダクトスペースなどを勘案し、吹き抜けを設けるようにしたことなど、検討
内容とその結果について
報告がなされました。
さらに検証を進めるため、全ての会派、
議員を対象に意見等を整理し、次回の特別委員会にて協議することとしました。
第4回の特別委員会は7月19日に開催しました。
本委員会に属していない会派も含め、各会派等から
提出された意見・要望について協議を行いました。
主な協議
内容としては、利便性と災害時の対応も考えて、1、2階にエスカレーターを導入してはどうかとの意見に対して、他市の事例でも利用需要が低く、車椅子の対応も難しいこと、エレベーターに対し、費用対効果が低いことから、整備しない計画とするとの説明がありました。
総合案内の場所について、エレベーター付近にあったほうが便利ではないかとの意見に対しては、総合案内はどこから入ってもわかりやすく、見通しのきく場所に設置し、案内サインについても迷うことのないよう検討していくとの説明がありました。
エレベーターや各通路など、車椅子に対応できる広さはあるのかとの意見に対し、バリアフリー基準に基づき、十分な広さを確保していくこととし、エレベーターについても大型ストレッチャーに対応できるものを導入していく予定であるとの説明がありました。
4階に
会議室が集中しているが、各階に分散していたほうが使いやすいのではとの意見に対し、
会議室を集約することで時間外使用時のセキュリティー確保や災害対策フロアとして一体的に活用する計画であり、各階に少人数での打ち合わせができるミーティングスペースも配置していく計画であるとの説明がありました。
庁舎をより広く使う観点から、書庫の面積や場所等について、さらに検討できないかとの意見に対し、現庁舎の文書量調査をもとに、産業文化センターの地下倉庫の書庫化も検討していくとの説明がありました。
授乳室やキッズスペースの確保の予定はあるのかとの質疑に対し、子育て支援課を配置する1階に計画するとの説明がありました。
駐車場について、2層階の立体駐車場にしてはどうかとの意見に対し、自走式で駐車台数が平面に比べ1.5倍となるが、事業費として約3億円となることから、費用対効果を考慮し、平面駐車場の整備を考えているとの説明がありました。また、駐車場のゲートなど配置計画については、渋滞緩和、安全確保、車と人の動線など検討要素が多いため、現在も検討中とのことでした。
執務環境の整備の観点から、職員が食事をとることができるスペースの確保はされているのかとの意見については、各フロアにバックヤードとしてサポートゾーンを設け、書庫や更衣室のほか、職員が食事や休憩をとったり、ミーティングを行ったりするスペースを計画しているとの説明がありました。
低層棟の機能として、市民ギャラリーや喫茶スペースを設けてはどうかとの意見については、まちの活力を発信するスペースとして、喫茶コーナーや市民ギャラリー、証明書の自動交付機やATM等の設置を検討していくとの説明がありました。
このほか、第4回の特別委員会では、受電方式や空調設備などの導入予定設備についても
報告がなされました。導入予定設備については、さらに検証を進めるため、前回と同様に各会派等で意見等を整理し、次回の特別委員会にて協議することとしました。
第5回の特別委員会を8月2日に開催しました。
前回
報告があった導入設備について、各会派等からの意見について協議を行いました。改めてデシカント空調を採用した理由について確認したところ、環境配慮型庁舎ZEB、いわゆるネット・ゼロ・エネルギー・ビルを目指し、建物の運用段階でのエネルギー消費量を省エネや再生可能エネルギーの利用により削減し、限りなくゼロにする方針が明らかにされました。
デシカント空調については、一般的に建物の6割を占める空調に係るエネルギー消費量を削減する手段の1つであるとの説明があり、さらに他市での導入実績や効果については、島根県雲南市庁舎に導入され、28度の温度設定でも快適な環境が保たれ、消費エネルギーも一般庁舎の50%以下となっているとの説明がありました。故障のリスクについても、一般の空調機と大きな違いはないとの説明がありました。
続いて、これまで行われてきた市民ワークショップでの意見について
報告がありました。
基本設計を進める中で、平面計画が確定しつつあることから、これまでの協議
内容を踏まえ、全
議員を対象に会派等での総括意見の取りまとめをお願いしました。
第6回の特別委員会は8月25日に開催しました。
平面計画の確定に向け、これまでの協議を踏まえて、平面計画全体に対し、庁舎、駐車場、敷地周り、その他に区分けし、協議を行いました。
庁舎については、1、2階については、窓口が南向きに1列に配置される計画となっている。庁舎の主玄関は北側に面しており、来庁者は窓口に対し背後から回り込む形となるが、そうした理由と利用者の動線対策はとの意見に対し、新庁舎は那加メーンロードとけやき通りに面した開放的なファサードを計画しており、1、2階は庁舎南側に面して見通しのよい、わかりやすい窓口カウンターを配置し、外からも中の様子がよく見える構成を計画している。主玄関を入ってすぐエントランスホールやエレベーターを配置し、正面に総合案内を設置することでわかりやすい動線を確保していく。また、駐車場を含め、来庁者の利便性に十分配慮した配置計画とし、サブエントランスにもわかりやすい案内設備の設置を検討していくとの答弁がありました。
執務室エリアについて、各課の割りつけや将来の組織の改編に対応できるものとして検証されているのかとの意見に対し、図面上で什器を配置し、各課の割りつけが実際に可能かを具体的に検証している。変化に対応できるよう、ユニバーサルレイアウト、OAフロア、建築モジュールに適合した什器配置、什器規格の統一などによりスペースの有効活用を図り、変化への対応力の向上を図っていくとの答弁がありました。
駐車場についてでは、緊急時にも対応できるよう、出入り口を複数設置すべきではないかとの意見に対し、予備スペースや駐車場の東西両方向に緊急時の出入り口の設置を計画していくとの答弁がありました。
思いやり駐車場について、8台分で十分なのか、またバス等への対応はとの意見に対し、思いやり駐車場については、低層棟西側に隣接したゲート内駐車場スペースにも設置する計画を進めている。バスについても、臨時的に駐車できるスペースを確保したいと考えているとの答弁がありました。
敷地周りについてでは、周辺道路の安全対策についての意見に対し、消防署東側道路の出入り口付近については、道路拡幅し、敷地内に滞留スペースを設けること、那加メーンロード消防署東側の交差点については、那加メーンロードに右折レーンを設けるとの答弁がありました。
このほか、財源計画についての意見に対しては、防衛省補助の要望を進めておりますが、そのほかにもさまざまな補助金の活用を検討し、可能な限り市民負担の軽減を図っていくとの答弁がありました。
協議を終了し、これまでの協議
内容を踏まえ、総括意見として、以下のとおりまとめました。
新庁舎の建設については、まちづくりミーティングやワークショップ、来庁者動線調査など多くの協議の機械が設けられるとともに、基礎データを参考にされ、計画が練り上げられてきました。これまでに示された平面計画では、駅からのアプローチを意識した庁舎配置が行われ、低層棟などによる市民活動の一拠点としての位置づけがされており、新しい市のシンボルとして期待されるところです。
部課等の配置についても、市民課や税、子育て、福祉などの来庁者の多い部署を1、2階に配置し、利便性の向上が期待されます。
会議室についても、4階に集約することで時間外での活用の幅を広げ、防災担当課も同じ階に配置するなど、危機管理の上でも機能性の向上が期待されます。
また、サポートエリアと執務室を区別するなど、執務環境の整備も進められています。
駐車場やその周りについても、170台ほどの駐車スペースが確保され、道路の拡幅を含め利便性や安全対策に配慮がなされています。
今後、これまでの協議・検討を踏まえて、各パースの設計に入られ、
基本設計としてまとめられていくことになりますが、以下の点について十分な協議とさらなる工夫を要望するとともに、議会としてもこれらの課題について検証を行っていくことといたします。
1.庁舎内外を含め、動線に配慮した来庁者の利便と安全に向けた工夫。
2.高齢者、障がい者にも優しいユニバーサルデザインの導入。
3.窓口などサービス機能の向上。
4.将来の行政需要にも対応できる
会議室や執務スペース、駐車場などの確保。
5.セキュリティーの確保。
6.補助金の有効活用など市民負担の軽減。
7.市役所周辺のまちづくりも含め、市民、議会、地域、関係団体などとの対話による協議と相互理解。
以上、新
庁舎建設調査特別委員会の
中間報告といたします。
○
議長(
岡部秀夫君) 以上で新
庁舎建設調査特別委員会の
中間報告は終わりました。
───────────────────────────
○
議長(
岡部秀夫君) これより
中間報告に対し、質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」との声あり)
○
議長(
岡部秀夫君) これをもって質疑を終結いたします。
───────────────────────────
△
日程第36、
休会期間の決定
○
議長(
岡部秀夫君)
日程第36、
休会期間の決定を議題といたします。
おはかりいたします。
議案精読のため、9月2日から9月12日までの11日間休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○
議長(
岡部秀夫君) 御異議なしと認めます。よって、9月2日から9月12日までの11日間休会することに決しました。
なお、質問の発言通告書は、9月4日午前10時までに御
提出ください。
───────────────────────────
△1、散会
○
議長(
岡部秀夫君) 以上で本日の
日程は全部終了いたしました。
本日はこれをもって散会いたします。
(散会) 午前10時54分
───────────────────────────
地方自治法第123条第2項の
規定により、ここに署名する。
各務原市議会議長 岡 部 秀 夫
各務原市議会議員 波多野 こうめ
各務原市議会議員 横 山
富士雄...