◆
委員(
坂澤博光君) A−1a案とA−1
b案の
吹き抜けの南のところの色がつけてあるところは
セキュリティーエリアということですけど、具体的には
吹き抜けの南の
ラインに
入り口ができるということになるんですね。だから、仮に
執行部の人はそこの
ドアを通っていくということでいいですか。
◎
議会事務局長(
土川孝君)
セキュリティーエリアの設定につきましては、どこに設定するかは今後詰めればいいと思います。
吹き抜けのところで切るのか、あるいは正・副
議長室の前で切るのがいいのか、それはまだ今後の
課題で検討できるかなというふうに思っております。
○
委員長(
池戸一成君) まず
こま割りのところで、
セキュリティーエリアというのが絡んでくるので、ど
こまでがというのも
関係はしてくるとは思いますけれども、先ほど副
委員長から
図書室を小
委員会室の
場所にして、
議員控室のおおむね3
こま程度を潰して小
委員会室とするといいんではないかという御
意見が出ました。
議員控室と小
委員会室の間の壁にはある
程度の
防音性も確保したいということとかを考えますと、
議員控室の左から3
こま行ったところに柱がございますので、このところに移動ができない壁で仕切って、下の左の3
こまを小
委員会室とし、現在、小
委員会室となっているところを
議会図書室とするというところで、御
意見いかがでしょうか。
◆
委員(
坂澤博光君) この小
委員会室は45平方メートルですけど、今ある
議会図書室に置いてあるものを入れるとしたら、この中におさまるんですかね。十分ですか、それともきっちきちなんですか。要は、将来的にまたふえていく
可能性もある話ですよね。
◎
議会事務局長(
土川孝君) 今57平方メートルで、今度は45平方メートルです。今は御存じのように、ソファーが置いてあります。
あと、
図書を閲覧する
場所も若干必要になってくると思いますが、
現状の
蔵書量であれば可能かなと思っております。
あとは雑誌とか新聞の処理はどういうふうにしていくかというのは、また後の問題として出てくるとは思いますけれども、当面であれば可能であると考えております。
○
委員長(
池戸一成君) そのほか、議論を絞らせていただいて、
図書室を設け、小
委員会室を
議員控室のところに持っていくという案に関しては、皆さん、いかがですかね。
◆
委員(
川瀬勝秀君) いいんじゃない。
◆
委員(
波多野こうめ君) やむを得ないもん。
○
委員長(
池戸一成君) やむを得ないので、それは了承ととらせていただいてよろしいですか。
(「はい」との声あり)
○
委員長(
池戸一成君) そうなりますと、今度、A−1a案、A−1
b案を比較する上で違いといいますのは、
議会事務局あたりの
レイアウトとなります。それに伴って、正・副
議長室の広さと、最終的に
図書室になりましたが、
図書室の広さが左右の案では違いが出てまいります。実際に使われるのは
事務局ですので、
議会事務局としてどちらがいいとかというような希望や
意見はありますか。
◎
議会事務局長(
土川孝君)
使い勝手だけでいけば、A−1a案のほうがほかの
委員会室の
部屋の
関係からいってもいいのかなと。
あと、A−1a案ですと、正・副
議長室が
現状より若干狭くなりますが、今のような正・副
議長室の
使い方も可能です。A−1
b案のほうでは正・副
議長室の
使い方がかなり限定されてまいりますので、A−1a案のほうが
使い勝手はいいのかなというイメージは持っております。
○
委員長(
池戸一成君) 正・副
議長室と、今この
図面でいう小
委員会室の間の壁というのは動かせますよね。
◆
委員外議員(
吉岡健君) 先ほど窓のことを言ったんですけど、せっかく窓が西面、南面にあるわけですから、
休憩室をばかにするわけじゃないですけど、せっかくやったら、そこは有効に持っていったほうがいいんじゃないかなということで、A−1
b案のほうが配置としてはいいんじゃないかなという気がするんですが。
◆
議長(
岡部秀夫君) これでいくと、
休憩室というのはどんだけの
面積があるの。
休憩できるの、これ。
○
委員長(
池戸一成君)
更衣室程度じゃないの。
ロッカーを置くぐらい。
◆
議長(
岡部秀夫君)
基本的に
事務局については、
事務局にお任せしたらどうかなと。
レイアウトとか、やっぱり自分らで考えてもらって。
◆副
議長(
足立孝夫君)
事務局というのは、こんな135も要るのか。正・副
議長室は85に落ちるんやけど。パーテーションで仕切っておるだけやろう、これ。
◆
議長(
岡部秀夫君) それは何とも言えんね。きちっとした壁をつくるのか、それはわからんところやね。
◆副
議長(
足立孝夫君) この
面積の割り振りがこれでいいのかどうかということやわ。
◆
委員外議員(
吉岡健君) 先ほどの副
委員長の
図書室という
部分でいえばA−1a案のほうだと思うんですね。A−1a案のほうになってくるけど、
議会事務局をA−1
b案にするんか、A−1a案にするんかだと思うんですよね。先ほど
議長が言われたとおり、
自分たちが一番使うので、
使い勝手はお任せするというところで、大きくA−1a案にするかA−1
b案にするか決めれば、
あとは事足りるんじゃないかなと思うんですけど、いかがでしょうか。
○
委員長(
池戸一成君)
事務局に選んでいただきますか。
事務局が使われるので、我々ではわからない陰の動きもあるでしょうから、どのように動くと動線があるとか、そういったことも踏まえて、
事務局一任といたしたらどうかと思いますが、いかがでしょうか。
(「はい」との声あり)
○
委員長(
池戸一成君)
現状と違って
印刷室がまだありませんので、
事務局の
スペースに
コピー機を設置したりとかという
部分が余分に要るということも踏まえて、
現状よりもちょっと広目の
スペースは必要なんではないかと思います。その辺も踏まえて、
事務局と、
あと正・副
委員長で
協議をして、最終的に大まかにはA−1a案でいくのか、A−1
b案でいくのかというところとさせていただきます。
◆
議長(
岡部秀夫君) 女性の
更衣室とか、そういうものが、例えば
休憩室がそれに対応するのかなと。逆に言うと、
更衣室が要るんじゃないかと。
○
委員長(
池戸一成君) その件に関しても、事前に少し打ち合わせしたんですが、
お客さんが来るかもしれない中で、
食事を自席で食べるというのはよくないだろうと。
食事を食べる
スペースが要るでしょうということを申し上げたんですけど、
人数も
人数ですし、下の
フロアの5階以下は、
バックヤードにそういう
スペースというのが設けてあるので、そういうところを借りられれば、
食事を済ませて、
議会事務局に
食事する
スペースをわざわざつくってもらえなくても何とかなりますという御
意見もいただきました。
更衣室などに関しても、そういう
考え方で下の
フロアを使えば、どうしてもこの
フロアに設けなければいけないというわけではない。ただ、
ロッカーぐらいはちょっと置けたほうが、何かちょっとした物を取りに行くたびに下に行かなければいけないことになるとのことでした。
この辺もひっくるめて、
議会事務局が
ロッカー室を欲しいとか、そういうことがあれば、それも踏まえてお任せすると。
よろしいですかね。
(「はい」との声あり)
○
委員長(
池戸一成君) では、
レイアウトに関しての
協議は以上とさせていただきます。
◆
議長(
岡部秀夫君)
1ついいですか。
現状でも4階に第2
委員会室というのを設けておるんですが、新
庁舎では例えば打ち合わせする
スペースがないよと、そんな中で、例えば個別に打ち合わせするのに
委員会室を使うわけに
いかん。この
委員会室では非常に使いにくいと思うもんで、僕はできたら今と同じような
感じで、この
フロアではもう
会議室がとれんもんで、ほかの階に
1つ会議室を確保してもらったらどうかなというふうに思うんですが。
○
委員長(
池戸一成君) 現
庁舎の第2
委員会室のようなところ。もちろん
議会、議員が使うばかりでなく、多目的で、兼用で使えるところですね。
できれば
1つ下の階の5階がいいですよね。
◆
議長(
岡部秀夫君) 5階がいいんやけど、全体の
庁舎レイアウトの中だと4階に
会議室がいっぱいある。計画では5階は執務室になっておる。
○
委員長(
池戸一成君) それは
議運からではなく特別
委員会のほうから要望するということですか。
◆
議長(
岡部秀夫君) これは
議会の話で、特別
委員会は
議会の要望じゃなくて、全体としてどういうのがいいのかというのを決める。
議会の要望だったら、
議運のほうなんですよ。
○
委員長(
池戸一成君) じゃあ、
議会として
会議に使用できる
部屋を6階以外に確保してほしいと。
◆副
委員長(
大竹大輔君) 今でいくと4階しかないですね。4階は全て
会議室ですので、この一角をという。私も後ほど申し上げようかなと思っておったんですが。
○
委員長(
池戸一成君) 可能かとは思いますけどね。この中のどれかを使ってくださいということで。
◆
議長(
岡部秀夫君) 場合によっては
委員会もやらなん
可能性があるもんで、それなりに設備もつけてもらわなということやね。今の
議員控室では、例えば
執行部を呼んで勉強会をやろうと思っても、非常に狭いもんで、できません。そういったことも含めて、そこで勉強会をやる。控室が狭くなるということは、おるだけの
部屋になるもんで、多目的に使える
会議室を確保してもらったほうがいいんじゃないかなというふうに思うんですが。
◆
委員(横山富士雄君) これは
議会として確保するということを申し入れしないと使えないわけですかね。
◆
議長(
岡部秀夫君) 単純に
会議室を使えばいいじゃないかと、そうすると、
議会で使おうと思っても、
会議室があいてなかったりして難しいんじゃないかなというのと、もう
1つは、
委員会室という目的もあるもんで、備品もそれなりに考慮してほしいということです。例えば録音機器とか、そういう
部分。そうすると、どこかの
1つ部屋を指定しておかないとということだと思うんです。あいておれば、当然
執行部もほかの
会議で使ってもらう、今と同じ形ですよね。やはり
議会の管理下でということです。
◆
委員外議員(
吉岡健君) 今、4階の第2
委員会室は
議会専用なんですか。ほかの人は使わないの。
◎
議会事務局長(
土川孝君)
議会専用とはしておりません。
基本的には、議員が
委員になってみえる
委員会等については貸し出しをしております。
あと特別に貸し出しておりますのは、介護認定だけは申し出がありましたので、介護の認定審査会、週2回ございますけれども、それについては第2
委員会室を貸し出しております。
あとは、特別な事情がない限り、
基本的には貸し出ししておりません。
◆
委員外議員(
吉岡健君) ということは、所掌は
議会事務局が持っているということなんですか。
◎
議会事務局長(
土川孝君) はい。
○
委員長(
池戸一成君) そういう
部屋を
1つ確保してほしいということですね。
◆
委員外議員(
吉岡健君) 今、全体的に狭くなっている中で、
議会フロアが他の階に進出するということになりますよね。要望を出すのはいいんですけど、今の
現状でそれが可能なのかどうかなと。となったら、この第1
委員会室、第2
委員会室をうまく活用することをこっちで考えなきゃいけないのかなというような気がせんでもないんです。いずれにせよ、ここで話しておってもしようがないんですよね。ですので、うまいこと調整してくださいしかないですよね。
○
委員長(
池戸一成君) そうですね。
議会として、まずはそういうふうに使わせてもらえないかという要望を出すかどうかというところの結論を出しましょうか、どうしましょうかというのを今ちょっとここで
協議いたしたいと思います。
◆
委員外議員(
吉岡健君) だけど、余り無理は言えんですわね。
○
委員長(
池戸一成君) 現実、無理なことは無理なので。ただ、
議会としてそういう
部屋を欲しいと言うか、そういうことを言うべきじゃないかということでございます。
◎
議会事務局長(
土川孝君) これは私の個人的な御
意見としてお聞きいただければ結構かと思うんですけれども、今の第2
委員会室の使用頻度からいいますと、今、介護認定が使われていますので、
議会よりも、そういった他に貸し出す回数のほうが多いということが実情でございます。ただし、
議会機能部会では、将来的に向けて、
委員会の同時開催というようなことも検討をしておりました。そういった中で、今回の6階の配置で考えていきますと、
現状では
委員会の同時開催はできません。今、
議長がおっしゃられたような
委員会仕様の
会議室を1室設けてほしいということはできるとは思います。
現実、
委員会室を管理していく中で、じゃあうちのほうで全部受け付けをして、仮に特定の
部屋を管理していく中で、そのときに管財課が貸し出すのか、
議会のほうで貸し出すのかということになってくると思うんですけれども、そこら辺のところで御判断いただくとありがたいなと思います。
ただ、
現状から申し上げますと、実際に貸し出ししておる回数が多いということだけは御理解いただきたいなというふうに思います。
ただし、将来的に前期の中で御
協議いただいた中で、
委員会の同時開催も視野に置くということは言っておられますので、それなりのことについての対応は検討していただく余地はあるのかなというふうに思っております。
◆
委員外議員(
吉岡健君) 今、
委員会の同時開催というのを言われたんですけど、それはどこで出ているんですか。
◎
議会事務局長(
土川孝君) 昨年御報告申し上げた
議会機能部会の検討報告書で報告しております。
◆
委員外議員(
吉岡健君)
議会機能部会はいいんですけど、
議会の中ではどこでも検討していませんよね。
報告はしたけど、ここで議論していませんよね、
議運メンバーでは。それは
議会改革になっちゃうんじゃないかなと思うんです。
委員会のあり方から何から、
議会改革の中で検討する話ですよね。
◎
議会事務局長(
土川孝君) 前期の中で、
委員会室の
使い方という面の中で、
委員会の同時開催も視野に入れた
委員会室の設置というのを検討したいということで、今の
基本設計のほうへ
提案させていただいております。
まだ
議運の場で
委員会を同時開催するということは御決定いただいておりませんが、そういったことも視野に入れて、
委員会室を設置するとしています。
◆
委員外議員(
吉岡健君) 後の方向性もあるということは、ここで話していましたか。余り記憶がないんですけど、その辺。
委員会の同時開催というのは。
◎
議会事務局長(
土川孝君)
委員会室の
使い方の中で、そういったことも視野に入れた
委員会室の設定をしたいということで御理解はいただいていたと思っております。
○
委員長(
池戸一成君) いずれにしましても、
委員会を同時開催するかどうかということも定まっておるわけではございませんので、新
庁舎建設段階で同時開催できるような設備を設けようとするのか。私個人的には、同時開催すると決まってから、例えばカメラとか記録をする設備は、そのときに予算化して追加すればいいんではないかなと思いますけれども、その
程度の配線であれば、今のOA
フロアであれば、そんなに床をめくらな
いかんとか、天井は若干外さな
いかんかもしれんですけど、大した工事ではないと思いますので、設備に関してはそれからでもいいのではないかなと。ただ、広さ的には、それに対応できる広さの
会議室があればいいのかなと。
現状の段階では、先ほど
議長が言われた、
議会での活動、それが勉強会であったり、何かしらの
委員会を別のところでやらなければいけないときに
スペースがあいていないというような状況だと、スムーズにいかないので、ある
程度優先権を与えてもらえんやろうかという、そういうようなことだとは思うんですけれども。
◆
議長(
岡部秀夫君) 優先権とともに、備品についてもそれなりの備品をつけてほしいと。
○
委員長(
池戸一成君) 備品というのは、具体的に録音する
機械とかですか。
◆
議長(
岡部秀夫君) いわゆる普通の机とか椅子の話やわね。単に折り畳みの椅子でいいのかどうかという
部分もあるんやけど、ほかの
会議室と一緒の備品でもいいといえばそれはいいかもわからんけど。
というのは、今回だと6階の第1
委員会室を、例えば会派の勉強会で使ってもいいのか、それとも公的な
会議しか使って
いかんのか、僕はそこら辺に行くと思うんですよ。もうちょっと自由に使えるという、例えば講師を招いて勉強会を行う、それなら
委員会室を使ってくださいというのがいいのか悪いのかという
部分。
一般の人を入れて勉強会をやろうと思ったら、
委員会室を使っていいのかどうかという
部分があるもんで、その辺をもう少し融通のきくほかの階で、そういった
部屋をつくったらどうかということなんですよね。
◆
委員外議員(
吉岡健君) やはり
議会活動と議員活動とはちょっと分けたほうがいいと思うんです。今、ちょっと
議長の例がまずかったかもわからんのですけど、やはり各会派の勉強会のための
委員会室を設けなさいというのは難しいのかなというふうに思うんです。
議会活動で、先ほど局長が言われた同時開催でとかであれば、今言われたような
会議室というのは設ける必要があるんかなとは思うんですが、やはり議員活動のためにというふうになったら、ちょっと根拠的に難しくならへんのかなというふうに思うんです。
この
あたり、実際、
事務局側として折衝しながらで設けることができるんかどうか。その
可能性を追及しながら、
議会が所掌するような
会議室をもらうという方向じゃないと難しいんじゃないかなと思うんですけど、いかがでしょうか。
◆副
委員長(
大竹大輔君) 今現在も4階の
委員会室を活用しているわけであって、今回は
図面を見てわかるように、明らかに
面積も狭くなって、そういった
部屋もないわけなんですね。使用頻度としては、そんなに毎日使っているわけではないんですけど、
議会機能として
部屋を確保するという観点からも、私はそういった
部屋を
1つ欲しいという要望は出してもいいんじゃないかなと思っております。
例えば聞き取りにしたって今も4階の
委員会室を使っているわけですので、そういったことを考えると、何かしら
部屋は必要になってきます。今現在、特別
委員会でやっていただいている
図面を見ると4階
フロアはほぼ
会議室になっているので、やはりこの中の1室を
議会として使わせていただきたいということを、それが通るか通らないかはまた別としまして、出していくべきではないかなと思います。
◆
委員外議員(
吉岡健君)
議会として要望を持っていくと、庁内検討
委員会も何もかもがその方向で検討に入りますよね。今ぐらいのお話で、
議会として要望するというところにちょっと僕はクエスチョンマークがあるんです。なので、やはりこれは慎重に検討すべきだと思うんです。やはり
議会が言っているからということで多少無理してくれますよね、役所側は。
◆副
委員長(
大竹大輔君) それはちょっとわかりません。
4階のおのおのの
会議室の使用用途というのが明確であって、こういうふうに使うんだということがあれば、それは私たちもこれはしようがないだろうという話になるわけです。そういう話を、当然聞くことは必要になってくるかと思うんですけど、そういったのも踏まえて、我々が言ったからじゃあそのとおりにしましょうという話ではないんじゃないかなと思います。
◆
委員外議員(
吉岡健君) 言葉を返すようで申しわけないんですが、それ、逆の立場じゃないですか。今度
執行部側からすれば、同時開催があるかどうかもわからんのに要求してくるわけですよね、
会議室を。
◆副
委員長(
大竹大輔君) 同時開催のことは、そういったこともあるかとは思うんですけど、今現在、下の
フロアの
部屋を使っているという
現状があるんであれば、必要になってくるというのが私の考えです。
◆
委員(
波多野こうめ君)
委員会の同時開催も、ひょっとしたらこれからあるかもしれんという話は、将来的なことを考えたら、それもあり得る
可能性があるので、そういうのも考えておいたほうがいいんじゃないのという
程度ですよね。
今言われるように、同時開催をやろうかという話じゃないわけなので、例えば聞き取りについても、控室が狭くなると、実際、
議員控室で聞き取りができるのかなという心配もしています。課によっては職員もたくさん来てくださることもあります。そうすると、どこかの
部屋をということになると、そういうときにはやっぱりここ以外の
部屋を使えるようにしておくというのは必要なことかなと思うし、使わないときは、さっき言われた介護の認定審査会みたいに使っていただければいいと思います。
だから、どちらを優先するのかとか、その辺のところの使い分けがよくわかりませんけど、ほかの人も使える、
議会も使えるみたいなことでいいんじゃないかなとは思いますけれども。
◆
委員(
坂澤博光君)
現状からすると、
会議室がやっぱり要るよねと。それは
議会活動としても要るよねと。将来的には
委員会の同時開催も視野にというのが大義名分になるわけです。ただ、じゃあ
委員会が同時開催できる
スペースの
会議室を確保してねという話になると、今の4階にある
会議室はかなり大きな
スペースが必要になってきてしまう。そうすると、さっきの
現状からいうと、そんなに使っているわけではないので、ちょっともったいないのかなという気もします。だから、
議会活動としては、この
現状を見ると、
会議をやる
スペースが少ないので、それなりの
スペースでいいので、
議会として優先できる
部屋を
1つつくってくださいねぐらいの軽い
感じで出せばどうでしょうかね。
○
委員長(
池戸一成君) 新たにつくるとかいうことではなくて、
使い方とかのルールの話ですよね、これは。
◆
委員(横山富士雄君) 今、坂澤
委員が言われたように、
議会のほうで話をしてつくってほしいと。今の
会議室の広さの割り当てがありますけれど、やはりある
程度の広さが必要になってくるというのは当然だと思うんです。ただ、それはそれとして、必要だよということは言っていかないことには考えていただけないですので、まず俎上に上げていただく必要があると思います。
◎
議会事務局長(
土川孝君) 4階の第2
委員会室を管理している立場として申し上げさせていただくとするならば、今、皆様方の御議論の中にありましたが、どっちが優先ということじゃないと思います。私たちでその
部屋を管理するのか、管財課で管理するのか。要するに、受け付けの窓口だけになると思っているんです。例えば本
会議でいえば、前期に次の会期の日程案が確定します。その時点で、例えば
議運から開会日までは
議会が優先してこの
部屋を確保するということであれば、それを私たちが管理するのか、管財課へ私たちが申し出るのかということで、対応は可能かなと思います。ただ、会派の勉強会を閉会中とかにされる場合については、ちょっとまた話が別になってくるんですけど、でもその場合にしたところでも、仮に私たちが管理する中で他課に貸し出すよということであれば、やはり先に借りていたほうが優先になってきます。私たちが管理しておっていいのか、管財課で管理してもらっていて、必要なときは前もって、私どもを通じて管財課がその
部屋を確保していくということは可能であるということも御議論の対象にしていただければありがたいなと思います。
○
委員長(
池戸一成君) つくる前に検討しなければいけないことでもないと思います。
使い方とか、誰が管理するのかというところの話だと思いますので、後々にそういったところはトライ・アンド・エラーを繰り返しながら、
使い方のルールというのは変えていけるし決めていけると思いますので、きょうのところは、そういった
スペースも必要ですねというところでとどめさせていただいて、次は
出入り口の御
意見をちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、まず
議場に関してです。A−1a案をごらんください。
今は
執行部の
出入り口として想定されているのが左下1カ所のみで、議員の
出入り口は右のみとなっています。左も必要だと思いますよね。これは通常、鍵をかうかどうかは別として、いざというときの避難経路にもなりますし、当然ここは要りますよね。
操作室というところはどうですか。
◆
議長(
岡部秀夫君)
操作室なんて要らんよ。操作
スペースだけ。
○
委員長(
池戸一成君) 要らんですか。
例えば右側に座る
執行部の人はどうやって歩いていきますか。
◆
議長(
岡部秀夫君)
基本的に
執行部は横からやて。
廊下の
突き当たりに扉をつくる。
執行部の皆さんは裏から入る話じゃない。当然横から入る。
◆
委員(
波多野こうめ君) いやいや、理事者はそうやけど、それぞれの担当が控えて。
◆
議長(
岡部秀夫君) その担当が入れかわるのは裏側ということ。
◆副
議長(
足立孝夫君) 今は左しかあらへんのや。左の
後ろの前室というところ。
◆
議長(
岡部秀夫君) 前室は要らんて。
議長の
後ろ側に
出入り口をつくれば、前室みたい必要ない。
◎
議会事務局長(
土川孝君)
議長の
後ろはちょっとみっともないんじゃないですかね。
議長の
後ろ側に
出入り口があったら、ちょっと。
◆
議長(
岡部秀夫君) 壁をつくるの。
◆副
議長(
足立孝夫君) 他市もそうしてあるところもいっぱいあるよ。
◆
委員(
波多野こうめ君)
スペースがあれば、そうやって壁をつくればいいけど、なければ右左それぞれ入れるように。
◆
議長(
岡部秀夫君)
議長は、こんな
後ろのほうじゃない。実際はもっと前やで。
後ろに扉があって、例えば急にトイレへ行きたいとか何かやったら、そっちから出ると。ふだんの出入りは、横から入ってくる。
○
委員長(
池戸一成君) 扉はいっぱいつけておいたほうがいいと思うけどな。ふだんは鍵をしておけばいいんやで、後でつけようと思うと大変やもん。
◆
議長(
岡部秀夫君) 前室というのは、そういうものは必要ないと思う。
◆副
議長(
足立孝夫君)
執行部が待機しておるんじゃない。
◆
議長(
岡部秀夫君) 第1・第2
委員会室のところが理事者の控室やで、ぱっと順番が回ってきたら、
後ろからすうっと入ってくると。
○
委員長(
池戸一成君) ここは
執行部と
事務局に任せましょう。
議場の理事者が出入りするところに関しては任せましょう。
あとは
スペースの問題、広さの兼ね合いの問題だけです。
◆
議長(
岡部秀夫君) 他市やと、
議長席
後ろを出たところに
執行部の控室となる
部屋がつながっているんやけど、今回は
レイアウトの
関係で
部屋ができんもんで、そのまま向かい側の
会議室やねということやわね。
○
委員長(
池戸一成君) こちらから
設計者への指示としては、
執行部側から入って、見えないように席にという動線を示して勘考してもらったらどうですかね。
議長の
後ろに壁があるんやから、
議長の裏から全部回れますし、いざ
レイアウトしてみたら、
後ろに壁をつくれる
スペースがないということになったら、扉を左右に
後ろにつけな
いかんですねということになりますので、その辺の動線のことを伝えて設計していただくということでいかがですかね。
(「はい」との声あり)
◆
議長(
岡部秀夫君) 議員の
場所が、
議場の中の
傍聴席への通路と空調で
両側が狭くなっておるんやね。
執行部のほうは横は何もないから、同じ幅じゃないね、結局。議員と
傍聴席の幅が相当狭くなっておるんやわね。
これだと
執行部は横に広いけど、議員は真ん中辺に集まっておる
感じになっちゃうと。今でも議員のほうから一番端っこのほうの人はなかなか見にくい。だから、本来は僕は同じ幅のほうがいいと思うんやけどね。
執行部も議員のほうも、横の広さが。
傍聴席への通路は2メートルぐらいかな。
◎
議会事務局長(
土川孝君) お気持ちはわかりますが、
傍聴席が今は階高、上の
フロアから入りますので可能なんですけれども、今回は同じ
フロアの
位置から入るということですので、若干
傍聴席は
議場の平面よりも高い
位置になります。
◆
議長(
岡部秀夫君) そういう話じゃなしに、
執行部も同じ幅にしよということや。
執行部は横にばあっと広がっておって、議員と傍聴は2メートル、2メートルとすれば、約4メートル狭いわけやね。
◆
委員(
川瀬勝秀君) 要はスロープなんやろう、これ。だから、
オープンスペースは狭くなるけど、この分を外に出したらどうなの。
◆
委員(
波多野こうめ君)
空調機械室というのもある。
○
委員長(
池戸一成君) 暫時
休憩します。
(
休憩) 午前11時25分
――
―――――――――――――――――――――――――
(再開) 午前11時50分
○
委員長(
池戸一成君)
休憩前に引き続き
会議を開きます。
まだ内部に関しての設備や
レイアウトに関しては今後ということですが、躯体に関しては、今ごろ言われても、例えば外の壁を広げてつくれと言うとか、その
あたりに関しては、早く言わないと当然いけないでしょうから、今
意見が出たスロープの
部分ですね。ここを
議場外にできないかということは、一度
設計業者に投げる。可能であれば、スロープであったり、傍聴者の
出入り口というのを外側から入れるようにするということでよろしいですか。
◆
委員(
波多野こうめ君)
空調機械室もどこか持っていけへんのかと聞いて。
◆
委員(
川瀬勝秀君)
議場内を四角で確保できんかということ。
○
委員長(
池戸一成君) 本当は、その
部分も
前回言わな
いかんかったんですよ、これは
前回もこの
位置にあるので。追加追加で何とかならんかといってまた持っていってということを繰り返してもいけないので。ただ、今回スロープを外に出すんであれば、
空調機械室と室外機置き場等もひっくるめてどこかに持っていって、
議場自体を四角にしてほしいと、バランスよくしてほしいということで、あわせて設計のほうに上げたいと思います。
そういうことでよろしいですかね。
(「はい」との声あり)
○
委員長(
池戸一成君) そのほか、特段、今言っておかんと
いかんでしょうというところに関してありますか。
(挙手する者なし)
○
委員長(
池戸一成君) では、
レイアウトに関しては現段階では以上とさせていただきます。
ちょっと確認をさせていただきますが、A−1a案で小
委員会室というところを
図書室とし、
議員控室の第2
委員会室寄りのところ、おおむね3
こまを
議運などを行う小
委員会室とさせていただきます。
議会事務局あたりの
レイアウトは
議会事務局にお任せをする。
使い勝手のいいように考えていただくとさせていただきます。
議場に関しては、スロープであろう傍聴者の
出入り口ないし通路を外側に出した形で、外側から入って、北端から入場していただけるように工夫をしていただく。あわせて
空調機械室というところも左右バランスがいいように、
議場が四角くとれるように、どこか別のところに工夫をしていただく。
きょう出た
意見の取りまとめとしては以上かなと思いますが。
◆
委員(
坂澤博光君)
あと、
入り口の話はなかったですか。
議場への
入り口の話。
○
委員長(
池戸一成君) はっきりしたところだけは入れておきましょうか。
議場は左右に
入り口をということですね。
議長の
後ろに関しては、理事者の動線を示して、傍聴者側からうろちょろみっともなく見えないように
出入り口なりつい立てなり壁なりを工夫してくださいと。動線を示さないと多分わからないと思うんですよ。
その旨を伝えて、それで
設計者に任せると。椅子とか席を並べていたら、とてもつい立てをしてとか、壁をつくって
後ろを出入りできる
スペースがつくれないかもしれないですよね。そうすると、別の方法を考えなければいけないので、その辺もトータルでちょっと考えることとさせていただきたいと思います。
そ
こまでのものを一度
設計業者に投げて、再度
協議ということになるとは思うんですけれども、とりあえずそれを投げて、どの
程度、我々のリクエストに応えられるかとか、もう少し詳細な絵を描いてみましょうということになりましたら、それをもらって、再度この場で検討するということとさせていただいて、日程に関しては、先方の都合もありますので、また追って皆さんと日程調整してやるということとさせていただきたいと思います。
それでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
○
委員長(
池戸一成君) では、新
庁舎の
議会フロアに関しては以上とさせていただきます。
そのほかありませんか。
(挙手する者なし)
○
委員長(
池戸一成君) 以上で
議会運営委員会を閉会いたします。
(閉会) 午前11時58分
――
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この記録は正当であることを認める。
議会運営委員会委員長 池 戸 一 成...