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平成28年 9月30日経済教育常任委員会−09月30日-01号

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  1. 各務原市議会 2016-09-30
    平成28年 9月30日経済教育常任委員会−09月30日-01号


    取得元: 各務原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-30
    平成28年 9月30日経済教育常任委員−09月30日-01号平成28年 9月30日経済教育常任委員              経済教育常任委員記録                  平成28年9月30日(金曜日)午前9時58分開議                           議事堂第3委員室 【付託事項】 1.認第 1号 平成27年度各務原市一般会計決算の認定の所管事項 2.議第88号 各務原市立学校設置条例の一部を改正する条例 3.議第89号 各務原市少年自然の家条例の一部を改正する条例 4.議第90号 工事請負契約の締結(かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアル工事(建築)) 5.議第91号 工事請負契約の締結(かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアル工事(空気調和設備)) 6.議第92号 工事請負契約の締結(かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアル工事(電気)) 7.議第84号 平成28年度各務原市一般会計補正予算(第2号)の所管事項 〇出席委員(6名)                    委員長    津 田 忠 孝  君                    副委員長   仙 石 浅 善  君                    委 員    吉 岡   健  君                    委 員    足 立 孝 夫  君
                       委 員    三 和 由 紀  君                    委 員    梅 田 利 昭  君 〇オブザーバー(1名)                    議 長    古 田 澄 信  君 〇傍聴議員(17名)                    1 番    黒 田 昌 弘  君                    2 番    五十川 玲 子  君                    3 番    横 山 富士雄  君                    4 番    大 竹 大 輔  君                    5 番    岩 田 紀 正  君                    7 番    永 冶 明 子  君                    8 番    波多野 こうめ  君                   10 番    瀬 川 利 生  君                   12 番    水 野 盛 俊  君                   13 番    坂 澤 博 光  君                   14 番    川 嶋 一 生  君                   15 番    池 戸 一 成  君                   16 番    杉 山 元 則  君                   17 番    岡 部 秀 夫  君                   21 番    神 谷 卓 男  君                   22 番    三 丸 文 也  君                   24 番    藤 井 國 雄  君 〇説明のため出席した者の職氏名               市 長         浅 野 健 司  君               副市長         磯 谷   均  君               副市長         小 鍋 泰 弘  君               企画総務部長      鷲 主 英 二  君               法令審査監       星 野 正 彰  君               企画政策課長      平 工 泰 聡  君               財政課長        西 崎   吏  君               契約経理課長      永 井 昭 徳  君               産業活力部長      村 井 清 孝  君               次長兼商工振興課長   前 田 直 宏  君               次長兼ブランド創造課長 稲 川 和 宏  君               産業政策室長      村 雲 充 征  君               航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長                           平 野 昌 彦  君               航空宇宙科学博物館長  長 浦 淳 公  君               いきいき楽習課長兼川島ライフデザイン               センター館長      福 田 尚 已  君               農政課長        小 林 由 孝  君               会計管理者       寺 嶋 健 司  君               教育長         加 藤 壽 志  君               教育委員事務局長   植 田 恭 史  君               次長兼中央図書館長   桑 原 久美子  君               総務課長        横 山 直 樹  君               学校給食センター所長  横 山 素 明  君               学校教育課長      桑 原 利 光  君               青少年教育課長     広 瀬 明 美  君               少年自然の家所長    二 瓶 将 成  君               文化財課長       西 村 勝 広  君               スポーツ課長      小 川   晃  君               グリーンスタジアム管理室長                           土 屋 伸 二  君               監査委員事務局長兼選挙管理委員事務局長               兼公平委員書記長   田 島 元 一  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      中 野 浩 之               次長兼総務課長     土 川   孝               総務課主幹       前 島 宏 和               主任主査兼総務係長   長谷部 実輝彦               主 査         戸 田 梨 恵               書 記         阿 部 起 也               書 記         横 田 直 也        ──────────────────────────── (開会) 午前9時58分 ○委員長(津田忠孝君) ただいまから経済教育常任委員を開会いたします。  今期定例に審査の付託を受けました各案件について、議案付託表に基づき、順次審査願います。  発言は、委員長の許可を得て、一問一答形式により順序よく発言願います。  なお、最初に申し上げておきますが、質疑をする際は資料のページを示してから発言ください。また、発言は簡潔明瞭に願います。  初めに、認第1号中、当委員に所管する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) それでは、認第1号 平成27年度各務原市一般会計決算の認定のうち、産業活力部及び教育委員所管の事項について順次説明します。  まず歳入でございます。  歳入歳出決算書により説明しますので、事項別明細書42ページ、43ページをごらんください。  13款分担金及び負担金でございます。1項分担金、1目農林水産業費分担金、1節農地費分担金、収入済額9518円は、県営土地改良事業費分担金の滞納繰越分でございます。また、不納欠損額としまして7037円を処理しております。 ◎総務課長(横山直樹君) 2項負担金、2目教育費負担金、1節保健体育費負担金、収入済額560万740円は、日本スポーツ振興センター保護者負担金でございます。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 14款使用料及び手数料、1項使用料、4目労働使用料、1節労働使用料、収入済額39万6150円は、伊木の森の敷地使用料などでございます。  5目農林水産業使用料、1節農業使用料、収入済額1455万1408円は、岐阜中流用水使用料などでございます。不納欠損額としまして1万9239円を処理しております。また、2節林業使用料、収入済額1210円は、林業施設敷地占用料でございます。  6目商工使用料、1節商工使用料、収入済額5527万69円は、航空宇宙科学博物館入館料などでございます。 ◎総務課長(横山直樹君) 1枚めくっていただきまして44ページ、45ページの上段になります。  9目教育使用料、収入済額1902万8804円のうち、1節小学校使用料15万6110円及び2節中学校使用料25万5264円は、小・中学校敷地内の電柱敷地占用料でございます。4節社会教育使用料729万7720円は、少年自然の家やライフデザインセンターの使用料などでございます。5節保健体育使用料1129万5710円は、学校開放体育施設使用料市民プール屋外売店使用料に係る行政財産使用料、体育施設敷地内の電柱等敷地占用料等でございます。6節養護学校使用料2万4000円は、養護学校敷地内の電柱敷地占用料でございます。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 2項手数料、3目農林水産業手数料、2節農地手数料、収入済額1万3700円は、岐阜中流用水使用料の督促手数料でございます。 ◎総務課長(横山直樹君) その下、6目教育手数料、1節社会教育手数料9万8740円は、図書館資料複写手数料でございます。  続きまして48ページ、49ページをごらんください。  15款国庫支出金、2項国庫補助金、9目教育費国庫補助金、収入済額5億8902万1720円のうち、2節小学校費補助金、収入済額3億913万9000円及び3節中学校費補助金、収入済額1008万円につきましては、小学校空調機器整備に伴う防衛施設周辺防音補助金や、小中学校理科教育設備整備費等補助金でございます。6節社会教育費補助金4048万6000円は、埋蔵文化財発掘調査補助及び中央公民館整備事業補助金でございます。7節保健体育費補助金、収入済額6905万4000円は、勤労青少年運動場再整備事業のソフトボール場整備弓道場耐震補強計画事業に係る補助金でございます。また、収入未済額1億1500万円は、勤労青少年運動場再整備事業に係るもので、28年度に繰り越しております。8節小学校費交付金、収入未済額5133万5000円は、小学校の校舎外壁防災機能強化事業に係るもので、28年度に繰り越しております。9節中学校費交付金、収入済額506万4000円は、川島中学校体育館防災機能強化事業に係る交付金でございます。また、収入未済額3441万5000円は、中学校校舎外壁の防災機能強化事業に係るもので、28年度に繰り越しております。17節特殊学校費交付金、収入済額388万8720円は、養護学校不適格改築事業に係る交付金などでございます。18節保健体育費補助金(繰越分)、収入済額6200万円は、勤労青少年運動場再整備事業の芝生広場整備工事等に係る補助金でございます。  3項委託金、3目教育費委託金、7節保健体育費委託金、収入済額1568万7885円は、ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設高機能化事業に係る委託金でございます。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 5目商工費委託金、1節商工費委託金、収入済額685万1833円につきましては、文部科学省の宇宙航空科学技術推進委託事業として採択されました航空機設計・製造疑似体験プログラム構築事業委託金です。  続きまして50ページ、51ページの下段から52ページ、53ページをごらんください。  16款県支出金、2項県補助金、5目農林水産業費県補助金、収入済額3692万7901円のうち、1節農業費補助金、収入済額1884万481円は、青年就農給付金事業費補助金経営所得安定対策事務費補助金、清流の国ぎふ森林・環境基金事業補助金などでございます。2節畜産業費補助金、収入済額11万5000円は、乳用初妊牛増頭対策支援事業補助金などでございます。3節農地費補助金、収入済額1638万8901円は、農業農村整備事業補助金などでございます。4節林業費補助金、収入済額158万3519円は、清流の国ぎふ森林・環境基金事業補助金などでございます。  6目商工費県補助金、1節商工業振興費補助金、収入済額914万2400円は、市町村自主運行バス運行費補助金、清流の国ぎふ森林・環境基金事業補助金でございます。3節航空宇宙科学博物館費補助金、収入済額4746万9656円は、かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアル事業費補助金で、博物館リニューアルに伴う県の負担分です。 ◎総務課長(横山直樹君) 続きまして9目教育費県補助金、収入済額707万7000円のうち、1節教育総務費補助金、収入済額159万7000円は、放課後子ども教室運営事業費補助金でございます。6節保健体育補助金、収入済額513万円のうち13万円につきましては、スポーツスクール開催に対する県補助金でございます。  3項委託金、1目総務費委託金、5節統計調査費委託金、収入済額4925万710円のうち1万1000円は、学校基本調査業務に係る県からの委託金でございます。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 5目商工費委託金、1節観光費委託金、収入済額20万3000円は、東海自然歩道管理費委託金でございます。 ◎総務課長(横山直樹君) 17款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入、1節土地建物貸付収入、収入済額4209万1091円のうち1172万8477円を、市民プール及び少年自然の家敷地内における羽島用水路地上権設定に対する対価として収入しております。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 54ページ、55ページの後段をお願いします。
     18款寄附金でございます。1項寄附金、1目総務費寄附金、1節総務管理費寄附金のうち、3億2585万6103円のうち所管分3億2476万1113円が、ふるさと納税1万9971件分となります。  21款諸収入でございます。1項延滞金・加算金及び過料、1目延滞金、1節延滞金には、岐阜中流用水使用料に伴う延滞金3万4200円を含んでおります。  56ページ、57ページの前段をお願いします。  3項貸付金元利収入、3目労働費貸付金元利収入、1節労働諸費貸付金元利収入、収入済額2000万円は、勤労者住宅資金及び生活資金貸付金元金収入でございます。  4目商工費貸付金元利収入、1節商工業振興費貸付金元利収入、収入済額3億円は、中小企業小口融資貸付金元金収入でございます。  4項受託事業収入、2目農林水産業費受託事業収入、1節農業費受託事業収入、収入済額17万8000円は、農業者年金業務委託手数料収入でございます。 ◎総務課長(横山直樹君) 6項雑入、2目弁償金、1節弁償金、収入済額81万5600円のうち78万5600円は、市民プール休業補償として収入しております。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 3目違約金及び延納利息、収入済額31万8200円は、各務原市国際交流員派遣契約の契約解除に伴う違約金でございます。  5目雑入、収入済額5億5995万4153円のうち、5節労働費雑入、収入済額12万2668円は、伊木の森光熱水費使用料などでございます。6節農林水産業費雑入、収入済額1517万円は、土地改良施設維持管理適正化事業交付金などでございます。7節商工費雑入、収入済額863万7471円は、産業振興施設や博物館の光熱水費使用料などでございます。 ◎総務課長(横山直樹君) 10節教育費雑入、収入済額3885万4143円は、各ライフデザインセンターにおける講座受講料やグリーンスタジアム使用料などでございます。  以上が歳入でございます。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 続きまして歳出でございます。  決算の詳細につきましては、決算認定資料の主要な施策の成果及び実績に基づき、白い丸印のついております中事業ごとに給与費を除いた経費について説明いたします。また、必要に応じ、先ほどの決算事項別明細書により説明をさせていただきます。  なお、決算額につきましては1000円単位で整理した額を読み上げますので、よろしくお願いいたします。  決算認定資料は13ページ、決算事項別明細書は62から63ページとなります。  2款総務費、1項総務管理費、10目都市交流費、国際交流推進事業費1349万7000円は、国際交流サロンの運営、各務原国際協会事業への助成などを行い、国際交流、多文化共生の推進に努めた経費です。  都市交流推進事業費40万円は、友好都市敦賀市とのイベントを通じた交流促進や、市民休養の郷利用助成事業に要した経費です。  続きまして5款労働費に入ります。決算認定資料は57ページです。決算事項別明細書は82ページ、83ページをお願いします。  まず、決算事項別明細書で全体の御説明をさせていただきます。  労働費全体の決算状況は、当初予算額1億2035万2000円に補正予算額1019万3000円を減額しまして、最終的な予算の合計は1億1015万9000円です。支出済額は8843万8000円で、執行率は80.3%でした。また、28年度に繰り越した繰越明許費が284万9000円ありまして、不用額としては1887万2000円となっています。繰越明許費事業を除く全体の執行率としては82.4%となっております。  また、一般会計歳出決算額全体に対する労働費の割合は0.2%となります。労働費としましては対前年度プラスの1826万2000円、率にして26.0%の増となっておりますけれども、その要因は、フィールドアスレチック及びサイクルモノレールの撤去を行った伊木の森の施設整備事業があります。  なお、不用額の主な要因としては、伊木の森の整備事業の中で事業内容の見直しをしたり、あるいは入札差金、また施設の指定管理料の精算によるものとなっております。  それでは、もう一冊の認定資料へ戻りますけれども、そちらの57ページをごらんください。  1項労働諸費、1目労働諸費、労政総務費828万6000円では、地域職業相談室の運営と各務原市雇用人材育成推進協議に対し補助金を交付するなど、労働者福祉の充実、労働者の確保及び従業員の定着を図りました。引き続き首都圏、関西圏、名古屋で開催された岐阜県U・Iターン合同企業説明にブース出展し、市内企業の求人情報の発信を積極的に行いました。また、11月4日にエバレットコミュニティカレッジとの間で航空機産業を核とした成長産業・次世代産業に関する協力・交流を促進する連携協定を締結し、今後の事業展開の打ち合わせに伴う旅費を支出しております。また、女性・高齢者雇用推進事業では、県外企業への視察及びその後のフォローアップセミナーを実施しております。  決算認定資料は58ページをごらんください。  労働者金融対策費2000万円は、勤労者住宅資金・生活資金融資のため、金融機関に預託したものです。  2目勤労者活動施設費、伊木の森管理費1658万3000円は、各務原市施設振興公社への指定管理委託料です。  伊木の森施設設備整備費2143万9000円は、伊木の森のフィールドアスレチック及びサイクルモノレール撤去センターハウストイレの工事に要した経費です。  勤労会館管理費718万5000円は、各務原市施設振興公社への指定管理料です。  続きまして6款の農林水産業費です。もう一度先ほどの事項別明細書の82ページを見ていただきたいと思いますけれども、まずは農林水産業費全体の決算状況、当初予算額11億5645万7000円に対し、補正予算額マイナス8億1250万3000円、つまり減額しました。最終的な予算の合計は3億4395万4000円です。支出済額は3億1761万9000円で、不用額は2633万5000円、その執行率としては92.3%となっております。  なお、一般会計歳出決算額全体に対する農林水産業費の割合は0.7%となりました。農林水産業費としましては対前年度マイナス187万6000円、率にして0.6%の減となっております。  不用額の主な要因としましては、1目の農地総務費485万9148円なんですけれども、主に岐阜中流用水のポンプのプログラム変更による電気使用量の軽減によるもの、3目の農業用施設新設改良費、工事請負費347万円ほどあるんですけれども入札差金、それと638万円ほどある県営地域ため池総合整備事業の寒洞池の整備で、地質調査の結果、安全性が確認できたため、事業を実施しなかったことや、その他、県営土地改良事業の事業費が当初計画より減額されたことによるものです。  続きまして、決算認定資料59ページに戻っていただきたいと思います。  1項農業費、1目農業委員会費、事項別明細書は84ページから85ページになりますけれども、農業委員運営費538万4000円は、農業委員、農業者年金事務及び国有農地の管理などに要した経費です。  2目農業総務費、農政事務費15万5000円及び地域農政推進対策費278万8000円は、農業経営の安定化や担い手の育成・確保、そして市民に農業体験の場を提供する市民農園の維持管理等に要した経費です。  決算認定資料は60ページをごらんください。  3目農業振興費、生産調整推進対策費1272万9000円は、市農業再生協議と協力し、米の生産調整の円滑な推進に努めました。  61ページをごらんください。  農業改良普及費1985万7000円は、青年就農給付金制度を活用し、経営の不安定な就農初期段階の青年就農者に対する支援などを行いました。また、農業施設に生息するジャンボタニシの駆除を行っております。  地域農産物消費拡大総合対策費205万5000円では、学校給食地産地消推進事業として、岐阜県産の米や野菜などを学校給食に用いるために助成した経費となります。  次に2項畜産業費、決算認定資料は62ページをお願いします。  2目畜産振興費、家畜推進対策費133万1000円では、畜産農家に対し衛生指導や防疫指導を行うとともに、家畜診療業務を委託し、家畜の疾病予防と飼養技術の向上に要した経費となります。  次に3項農地費、1目農地総務費、農地事務費561万4000円は、羽島用水土地改良区等関係団体への維持管理負担金です。  決算認定資料は63ページになりますけれども、農地総務費4005万5000円は、岐阜中流用水の維持管理などの運営経費です。  事項別明細書は86ページから87ページへ展開しております。  2目農業用施設維持費農業用施設維持補修費979万1000円は、既設の農業用施設の補修、修繕など維持管理に要した経費です。  3目農業用施設新設改良費、市単土地改良費4023万円は、大安寺頭首工整備補修工事北山池斜樋ゲート設置工事、用排水路改良などの工事に要した経費です。  県営土地改良費709万1000円は、羽島用水地区、各務用水地区など県営事業に対する負担金です。  続きまして、決算認定資料は64ページをごらんください。  県営土地改良費4722万9000円では、県の補助事業を活用し、須衛5地区でのパイプライン改良工事、蘇原宮塚地区の用水路延命化工事、用水路改良工事などを実施しております。  地域用水環境整備事業費707万1000円では、県が実施する農業ため池の利活用事業への負担金となります。  4項林業費、1目林業総務費、林業事務費1万2000円及び林業推進費269万7000円は、有害鳥獣及び特定外来生物駆除や、山林の健全な保全のために要した経費となります。  2目林業振興費、森林管理費1014万7000円は、県補助を受け、日本ラインうぬまの森の松くい虫の被害拡大防止などに要した経費となります。  決算認定資料は65ページをごらんください。  森林整備事業費189万円は、日本ラインうぬまの森の不用不良木等伐採を実施するなど、森林の持つ多面的機能の回復を図るため、森林の整備に要した経費です。  林道管理費39万8000円は、林道の良好な維持管理に要した経費となります。  それでは、事項別明細書を見ていただきたいと思いますけれども、86ページから91ページの商工費となります。  商工費全体は、当初予算額11億2311万6000円に対し、補正予算額が2億6294万9000円の増額でして、あわせて26年度からの繰越事業が2億6985万2000円となっていまして、予算の合計は16億5591万7000円、そのうち支出済額は13億2989万8000円となっています。また、それを28年度に繰り越しした繰越明許費は1億32万7000円となっています。不用額としましては2億2569万2000円となり、繰越明許費事業を除く執行率は85.5%となっております。  なお、一般会計歳出決算額全体に対する商工費の割合は2.9%となります。商工費としましては対前年度2億5248万7000円、率にして23.4%の増、このうち1億32万7000円は繰り越しとなっております。  なお、不用額の主な要因は、博物館リニューアル工事の設計委託の入札差金や、市小口融資あっせん件数が計画より伸び悩んでいることによるものです。  続きまして決算認定資料の67ページになりますけれども、1項商工費、1目商工総務費、商工事務費712万8000円は、ジェトロ岐阜貿易情報センター負担金や、岐阜県産業経済振興センター賛助金などです。なお、この中に、博物館リニューアルに関する情報収集のため、欧州航空宇宙産業ミッションとして海外先進地を視察した旅費、あるいは米国NASAやスミソニアン博物館との展示物の賃貸借のため、職員が現地調査をした旅費も入っております。  次、事項別明細書は86から89ページになりますけれども、2目商業振興費、商業振興対策費2722万1000円では、各務原商工会議所への助成、商店街への電灯料の助成を初め、博物館へと会場を移しました産業祭、第2回目のフードバトル、カレー祭2015の開催に伴う助成を行いました。  工業振興対策費4847万8000円では、発明工夫の奨励のほか、航空機産業支援のため総合人材育成研修に係る費用を助成、寺子屋事業の1つ、各務原ものづくり見学事業は2年目となっております。また、引き続きテクノプラザ2期などの立地企業に対し助成措置を講じております。また、隔年で開催されましたものづくりテクノフェア2015開催に伴う助成を行っております。27年度は岐阜市で開催をされております。  続いて決算認定資料は68ページ、途中で69ページへ移りますけれども、中小企業金融対策費3億329万3000円は、中小企業者の経営安定化を図るため、市小口融資に伴う預託を初め、保証料及び利子の一部に対する助成などに要した費用となります。また、今年度から新たに日本政策金融公庫が行う小規模事業者経営改善資金融資、いわゆるマル経融資実行者への利子補給助成も行っております。  テクノプラザ推進費82万1000円は、テクノプラザエリアの活性化を推進するため、テクノプラザ推進連絡協議への負担金となります。  決算認定資料は69ページから71ページへまたがりますけれども、公共交通機関対策費6792万円は、市内定期バスの補助金及びリニューアル前の26年9月30日までの平日3路線・休日4路線で運行していたふれあいバスの運行経費となります。また、各務原市地域公共交通会議では地域公共交通網形成計画を8月に策定しまして、それを受けて再編案を協議しております。そして、使いやすいバスマップ、時刻表を作成するためのワークショップや、各地域での住民説明を開催しております。また、運転免許証の自主返納の支援を行うとともに、ふれあいバス・タクシーの待合環境を整備するため、市民休場前のバス停において岐阜県産の間伐材を利用したバス停を設置しております。  決算認定資料は71ページへ引き続きお願いします。  産業振興対策費82万円は、内閣府の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用しまして、美濃加茂市、関市との3市がエリアオーナーとなったクラウドファンディング「FAAVO美濃國」の運営を開始しました。  商業振興対策費(繰越分)1億577万4000円では、26年度からの繰越事業になりますけれども、総務省の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用しまして、市内での消費意欲喚起のため、発行枚数4万枚、プレミアム率20%のかかみがはらプレミアム商品券発行事業を各務原商工会議所と共同で実施しております。また、これとは別に、内閣府の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用しまして、市内モデル2地区におきまして、高齢者の買い物支援策に対してワークショップ形式にて買い物環境整備検討事業を実施し、民間事業者や地域の主体的な取り組みを促しております。  認定資料72ページをごらんください。  工業振興対策費(繰越分)です。3259万5000円では、26年度からの繰越事業で、総務省の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用して、住宅リフォーム補助460件の助成を行いました。  公共交通機関対策費8850万2000円は、内閣府の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用して、10月からリニューアル運行した平日7路線・休日5路線のふれあいバス、ふれあいタクシーの運行経費となります。  73ページをごらんください。  産業振興対策費(繰越分)477万7000円は、内閣府の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用して、東京エアロスペースシンポジウムやHOSPEX Japan、次世代ものづくり基盤技術産業展(TECH Biz)などのビジネスイベントに県とともに共同で出展し、市内企業のビジネスマッチング支援を行うなど、ものづくり活力の強化に努めた経費となります。  続いて決算認定資料の74ページをごらんください。  3目観光費、観光施設管理費1000万円は、公衆便所など、観光施設の維持管理などに要した経費です。  観光振興対策費4301万3000円は、観光キャンペーンや物産展への参加、観光ガイドマップ等の作成に要した経費です。市公式マスコットキャラクター「ららら」のデザインを一新しました。また、桜まつりや日本ライン夏まつり、おがせ池夏まつり等の各種イベントの開催や、キムチ日本一の都市研究などの活動に対し、負担金や助成金を支出しました。  決算認定資料は75ページをごらんください。  観光施設整備費616万6000円は、おがせ池西公衆トイレ新築工事に伴う土地取得及び設計に要した経費です。  76ページをごらんください。  東海自然歩道管理費54万円では、東海自然歩道の定期的なパトロールや清掃、草刈り等を実施した経費です。  ブランド推進費1億6192万8000円では、シティプロモーション推進のため、市民参加によるワークショップを開催してCMなどを制作、優秀作品はシネアドとして映画館で上映しました。また、地域映画「きっといつの日か」の凱旋上映を行いました。さらに、シティプロモーションの一環として、航空宇宙科学博物館にて婚活イベント「空コン」事業を実施しております。ふるさと納税啓発事業では、1万9000件余、3億2400万円強の寄附をいただき、市のPRと財源確保に努めております。  ブランド推進費(繰越分)915万6000円では、内閣府の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用しまして、かかみがはらシティプロモーション戦略プランを作成しました。また、わくわく定住奨励金交付事業で57件の移住・定住促進につなげました。  認定資料は引き続き77ページをごらんください。  4目産業会館費、産業振興施設管理費1814万2000円は、商工振興センター、東亜町会館、南産業会館の運営管理に係る各務原市施設振興公社への指定管理料です。特に、あすかホールにおきましては、安全な使用ができるよう検査業務や修繕を行っております。  認定資料は78ページまでまたがりますけれども、5目航空宇宙科学博物館費、航空宇宙科学博物館管理費7928万5000円は、屋外施設、屋内展示物の維持管理に要した経費です。  航空宇宙科学博物館施設整備費1億305万1000円は、平成30年3月を目標とする博物館リニューアルのための基本計画の策定、展示設計、建築設計に要した経費となります。また、内閣府の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用しまして、本市にゆかりのある航空機の映像制作、モノづくり教室や映像放映関連の備品を購入しております。  航空宇宙科学博物館運営費1530万4000円は、NPOによるモノづくり教室や、日本宇宙少年団各務原分団による水ロケット製作教室等の開催に要した経費に加え、文部科学省の採択を受けました航空人材育成事業では、小・中学生を対象に、航空機の設計から製造まで模擬体験できるプログラムを構築しております。また、リニューアルPRイベントとして、ロケットペーパークラフト展や、宇宙飛行士の山崎直子さん、油井亀美也さんによる講演等を開催しました。  決算認定資料は79ページをごらんください。  航空宇宙科学博物館施設整備費(繰越分)495万7000円は、26年度からの繰越事業により、リニューアルに係る基本構想を策定しております。 ◎総務課長(横山直樹君) 続きまして、教育費について御説明申し上げます。  事項別明細書の98、99ページ下段をごらんください。  まず、教育費決算の概要です。  10款教育費、当初予算額が56億9456万5000円、補正予算額が6億3894万7000円、26年度からの繰越額が1億5130万1000円、予備費流用増額323万円で、予算の合計は64億8804万3000円でございました。支出済額55億1449万5133円で、予算に対する割合は85%でございます。なお、翌年度への繰越額が5億2627万1000円で、この分を予算額から除きますと、支出済額の予算に対する割合は92.5%となります。なお、繰越事業の内容は、勤労青少年運動場再整備事業に伴う工事費などでございます。不用額は4億4727万6867円となります。  また、教育費の支出済額が一般会計歳出決算額全体に占めます割合は12%となり、対前年度マイナス8億9368万円余りとなり、13.9%の減となります。  それでは、決算認定資料103ページをごらんください。  10款教育費、1項教育総務費、決算額6億4857万2000円のうち、1目教育委員会費、教育委員運営費335万9000円は、教育委員の委員報酬や表彰式の開催など、教育委員の運営に要した経費でございます。  事項別明細書100ページから101ページになります。  2目事務局費、決算額6億4521万3000円のうち、事務局運営費113万3000円は、教育委員事務局の運営に要した経費でございます。  教育指導研究費の2億2672万3000円は、「誇り」「やさしさ」「活力」ある児童生徒の育成を目指し、一人一人の子どもに応じたきめ細かな指導や、教員研修の充実に努めた経費でございます。主な事業といたしましては、学校の自主自立的な運営を目指します学校経営予算、児童生徒の自主的・自発的な態度を育てる児童生徒のための予算、さらに、104ページになりますが、基礎的・基本的な学力の定着を図るため、各学校に人づくり講師を配置して指導体制を強化した人づくり講師配置事業や、教員の教科指導力向上、学級経営能力の強化のための教職員パワーアップ事業、小学校の理科授業における観察・実験を充実するためのサイエンスアシスタント配置事業、英語教育の充実のため、12人の英語指導助手を小・中学校等へ派遣した各務原英語教師(KET)配置事業、次世代リーダーを養成する各務野立志塾事業、児童生徒の基礎学力向上を図る基礎学力定着事業(かかみがはら寺子屋事業)などでございます。
     続きまして、決算認定資料105ページ中段から106ページになります。  特別支援教育指導推進費2110万2000円は、障がいのある児童生徒への適正な指導・活動を行うため、特別支援教育アシスタント配置事業、特別支援教育巡回相談事業、かかみがはらサマースクール実施事業、地域支援センター運営事業などに要した経費でございます。  教育支援費7171万5000円は、岐阜朝鮮学園運営事業補助金や、経済的理由により就学が困難と認められる要保護・準要保護児童生徒や、特別支援学級の児童生徒の保護者に対して、学用品や給食費などを支給するなど、扶助救済に努めた経費でございます。要保護児童援助費に2982万円、要保護生徒援助費に3343万3000円を支出しました。支給対象者は記載のとおりでございます。  適応指導推進費1663万2000円は、不登校児童生徒に対して、指導員や相談員を配置し、適応指導や学習支援を行った経費でございます。適応相談、あすなろ相談室事業、学びの教室運営事業などを実施しております。  決算認定資料107ページ中段をごらんください。  2項小学校費、決算額17億8126万9000円、1目小学校管理費、決算額4億4533万7000円のうち、小学校管理費3億4984万2000円は、小学校における教育の円滑な運営を図るための管理経費でございまして、学校図書ですとか電子黒板、デジタル教科書などの教育教材、教育機器を購入し、教育環境の整備に要した経費でございます。なお、学校図書につきましては6444冊を941万8000円で購入しております。  小学校施設営繕費6969万4000円は、児童に安全で快適な学習環境を提供するため、維持補修や、校舎の老朽化した箇所を年次計画に基づき維持改修した経費でございます。107ページ下段から108ページ上段に記載のとおり、鵜沼第一小学校の変圧器取りかえや、蘇原第一小学校フェンス改修工事などを行いました。  2目小学校建設費、決算額13億3593万2000円のうち、小学校建設事業費13億3593万2000円は、那加第三小学校ほか8校の冷暖房設備整備工事及び尾崎小学校ほか6校の校舎外壁等改修工事設計委託などに要した経費でございます。  決算認定資料109ページをごらんください。  3項中学校費、決算額3億4043万2000円、1目中学校管理費、決算額2億8595万9000円のうち、中学校管理費1億8819万6000円は、中学校における教育の円滑な運営を図るための管理経費で、学校図書や電子黒板、デジタル教科書などの教育教材、教育機器を購入し、教育環境の整備に要した経費でございます。学校図書につきましては4230冊を575万3000円で購入しております。  部活動運営費1230万4000円は、部活動備品の購入や、中学校体育連盟に補助金を交付するなど、部活動環境の充実に努めた経費でございます。  決算認定資料110ページをごらんください。  中学校施設営繕費6183万6000円は、生徒に安全で快適な学習環境を提供するための維持補修や、校舎の老朽化した箇所を年次計画に基づき改修する経費でございます。各種修繕や衛生設備改修、防球ネット改修、外壁改修、給水管改修工事などを行ったものでございます。  事項別明細書102ページ、103ページをあわせてごらんください。  2目中学校建設費、決算額5447万3000円の中学校建設事業費は、那加中学校ほか2校の空調工事設計業務、桜丘中学校ほか3校の外壁等改修工事設計業務委託や、川島中学校ほか1校の格技場の天井落下防止工事などに要した経費でございます。  決算認定書111ページ、4項特殊学校費、決算額4507万9000円、1目養護学校管理費、決算額1316万2000円のうち、養護学校管理費1272万5000円と養護学校施設営繕費43万7000円は、生徒一人一人の自立を目指し、必要な知識と技術を習得するための運営管理に要した経費や、学校施設の修繕を行ったものでございます。  3目養護学校建設費、決算額3191万7000円は、建てかえによって不要となった木造校舎の解体と、倉庫棟の増築工事などに要した経費でございます。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 同じく決算認定資料112ページ、事項別明細書も同じページをごらんください。  6項社会教育費、1目社会教育総務費のうち、社会教育管理費189万円では、社会教育委員の開催に要した経費となります。 ◎総務課長(横山直樹君) 決算認定資料113ページをごらんください。  4目青少年教育費、決算額4102万7000円のうち、青少年育成費2956万1000円は、青少年育成市民会議の支援を通して青少年の健全育成に努めた経費や、通学路ふれあい事業、放課後子ども教室、成人式などに要した経費でございます。  事項別明細書は104ページから105ページになりますので、あわせてごらんください。  家庭教育支援費87万7000円は、子育て広場の運営を支援し、家庭の教育力の向上のために努めた経費でございます。  決算認定資料114ページになります。  少年センター運営費1058万9000円は、関係機関との連携を図りながら、非行防止活動を通して青少年の健全育成に努めた経費でございます。  5目文化財保護費、決算額1920万2000円のうち、文化財保護管理費828万6000円は、指定文化財等の施設管理や、指定文化財図録刊行など、文化財保護管理に要した経費でございます。  決算認定資料115ページ、文化財保護費1091万6000円は、埋蔵文化財の確認・試掘調査、かかみがはら寺子屋事業としてのふるさとの歴史発見事業や、郷土芸能の育成のため、村国座子供歌舞伎に補助金を交付するなど、文化財の保護や普及啓発に努めた経費でございます。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 引き続き同じページから次のページへ移っていきますけれども、6目公民館費、西ライフデザインセンターを初め、中央、川島、東の4つのライフデザインセンターの全体の運営費及び管理費につきましては6474万7000円となります。各ライフデザインセンターにおきましては、多様な講座を開設しまして、生涯学習の推進に努めております。また、中央ライフデザインセンターは、この28年1月より休館し、リフレッシュ工事に昨年度から入ってこの間完成したところですけれども、ライフデザインセンター全体の年間利用者数は8671団体、17万8154名の方に御利用いただきました。 ◎総務課長(横山直樹君) 続きまして決算認定資料118ページになります。  8目少年自然の家費、決算額1億3066万6000円のうち、少年自然の家管理費4911万9000円は、施設の修繕等、維持管理に要した経費でございます。  少年自然の家運営費976万1000円は、学校や少年団体の受け入れや、家族のきずなを深めるファミリー宿泊デー等の主催事業の開催に要した経費でございます。利用実績につきましては記載のとおりでございます。  続きまして決算認定資料119ページをごらんください。あわせて事項別明細書は106ページから107ページになりますので、ごらんください。  9目図書館費、決算額2億4406万9000円のうち、図書館管理費3633万9000円は、図書館の維持管理に要した経費でございます。  図書館運営費9250万2000円は、図書館資料や利用者サービスの充実、読書の普及に努めた経費でございます。図書につきましては、中央図書館初め全館で1万5081冊を2372万1000円で購入しました。利用状況につきましては記載のとおりでございます。  続きまして決算認定資料120ページをごらんください。  図書館施設整備費4039万2000円は、中央図書館の空調用中央監視装置及び冷温水発生機の更新を行ったものでございます。  12目歴史民俗資料館費、決算額4935万3000円のうち、歴史民俗資料館管理費1061万7000円は、中山道鵜沼宿町屋館や脇本陣、炉畑遺跡公園の管理に要した経費でございます。  歴史民俗資料館運営費1472万7000円は、歴史民俗資料を収集・保存するとともに、市民の文化再発見のため、歴史民俗講座の開設や、資料調査報告書の刊行などに要した経費でございます。  続きまして決算認定資料121ページをごらんください。  木曽川文化史料館管理費13万3000円は、木曽川中流域を中心とする史資料を収蔵・展示している木曽川文化史料館管理に要した経費でございます。  木曽川文化史料館運営費517万2000円は、木曽川中流域に関する史資料の調査研究や、企画展開催などに要した経費でございます。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 同じページから、あわせて事項別明細書は106から107ページになります。  13目文化会館費、文化会館管理費4775万8000円は、文化芸術活動の促進や、地域文化振興の拠点である市民会館及び文化ホールの維持管理に要した経費となります。  次のページをごらんください。  文化会館施設整備費1億7973万4000円は、防衛省の民生安定施設整備事業補助金を活用して、中央ライフデザインセンターのリフレッシュ工事に要した経費となります。  15目生涯学習費、生涯学習推進費812万7000円は、生涯学習まちづくり出前講座事業を初めとする各種事業を実施し、生涯学習の推進に努めた経費です。また、引き続きマーケット日和を開催しております。  決算認定資料123ページをごらんください。事項別明細書は108から109ページですので、あわせてごらんください。  16目文化振興費、文化振興費1713万5000円では、市美術展や文芸祭等を開催したほか、0歳児からのコンサートでは、対象年齢をゼロ歳児からと3歳児からの2つに分けるなど工夫して開催しております。  文化振興費(繰越分)288万6000円では、内閣府の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用して、河川環境楽園夏フェスを開催しております。 ◎総務課長(横山直樹君) 18目埋蔵文化財調査センター費、決算額2750万2000円のうち、埋蔵文化財保護費424万5000円は、出土遺物の保存・管理や、センター刊行物の発行に要した経費でございます。  文化財発掘調査費391万5000円は、鵜沼古市場遺跡の出土遺物整理や、体験講座、歴史セミナーなどの開催に要した経費でございます。  続きまして決算認定資料124ページから126ページにわたります。  7項保健体育費、決算額13億2705万9000円、1目保健体育総務費、決算額5347万8000円のうち、保健体育総務費483万円は、スポーツ推進委員34名と社会体育指導員1名を配置し、「スポーツ推進委員だより」の作成・回覧による啓発事業など、スポーツ活動の普及啓発に努めた経費でございます。  2目社会体育振興費、決算額4131万4000円は、指導者育成のため、コーディネーショントレーニング講習開催によるスポーツ指導者養成事業や、初心者を対象にスポーツの機会を創出したスポーツスクール事業など、各種スポーツ関連事業やイベントを開催したほか、体育協会などへの補助金、全国高等学校選抜ホッケー大会への負担金、かかみがはらシティマラソン事業負担金など、スポーツ活動の推進・発展と市民の健康づくりに要した経費でございます。  126ページ中段になります。  3目教育保健費、決算額6181万3000円のうち、教育保健費4979万8000円は、学校保健安全法に基づき、児童生徒及び職員の諸検査等の実施や、小児生活習慣病予防対策として脂質検査などを実施した経費でございます。  決算認定資料127ページになります。  日本スポーツ振興センター費1201万5000円は、児童生徒の学校災害に対し、医療費や見舞金を支給するための共済給付制度への掛金に要した経費でございます。  4目学校給食費、決算額4億8741万8000円のうち、学校給食管理費1億5664万6000円は、児童生徒の心身の健全な育成を図るため、給食単独校の衛生管理や、調理器具等の整備に要した経費でございます。  続きまして決算認定資料128ページになります。  学校給食センター管理費2億219万8000円は、学校給食センターが所管する小・中・養護学校11校に対し、児童生徒の心身の健全な発育を図るため、安全でおいしい給食の提供に努めた経費でございます。  6目体育施設費、決算額6億1748万円のうち、体育施設管理費2億3939万1000円は、第4種陸上競技場に係る必要な器具を購入するなど、良好で安全なスポーツ環境を利用者に提供するため、スポーツ施設の適正管理に努めた経費でございます。  体育施設整備費2億3564万7000円は、利用者の安全確保と機能向上のため、経年劣化が進んでいるスポーツ施設の改修に要した経費でございます。  続きまして、決算認定資料129ページになります。  体育施設整備費(繰越分)でございます。1億4244万2000円は、勤労青少年運動場の再整備に係る工事に要した経費でございます。  7目グリーンスタジアム費、決算額6555万6000円のうち、グリーンスタジアム管理費4703万6000円は、利用者に快適な環境を提供するために、岐阜県グリーンスタジアムや各務原市ホッケー場などの施設維持管理に努めた経費でございます。なお、施設の利用状況は記載のとおりでございます。  以上をもちまして、認第1号 平成27年度各務原市一般会計決算の認定のうち、産業活力部及び教育委員所管の事項について説明を終了いたします。 ○委員長(津田忠孝君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆副委員長(仙石浅善君) 決算認定資料57ページ、労働費のところですが、U・Iターン企業説明出展事業ですが、どこで開催されたのか教えていただきたい。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 昨年度は、東京と京都と名古屋でございました。 ◆副委員長(仙石浅善君) それぞれの会場の参加人数を教えていただきたい。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 各会場で各務原市のブースに来た参加人数は、東京が22名、京都が21名、名古屋は98名で、全体は141名でした。 ◆副委員長(仙石浅善君) 57ページ、労働費のところですが、中段の女性・高齢者雇用推進事業のところですが、フォローアップセミナーを行ったということなんですが、これは大変重要なことだと思いますが、その内容を教えていただきたいと思います。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 12月10日に視察をしたんですけれども、その後2回、フォローアップセミナーをしております。12月15日と2月17日です。参加者は、それぞれ12名です。  中身についてですけれども、基本的にはダイバーシティというか、多種多様な人材を活用する必要性だとか、男性とか女性の考え方だとか適性の違いなどについてのセミナーを行っております。あと、育児だけでなく、介護により、これから男性の休業もふえてくるということで、企業さん側の意識も変える、体制も変えるという内容のフォローをしております。 ◆委員(梅田利昭君) 決算認定資料の59ページ、農業総務費についてなんですけれども、地域農政推進対策費ということで、担い手の育成・確保、荒廃農地の改善指導、農地の利用集積と書いてあるわけなんですが、荒廃農地の改善指導というのはどのような事業というのか、考え方を教えてください。 ◎農政課長(小林由孝君) 毎年8月に、農業委員が各地域を回りまして耕作放棄地などを調査しております。それを農業委員のほうに報告を受けまして、農業委員から地主に対しまして、今後の意向ですね、この農地をどうしていきたいのかというようなことをアンケートをとりまして、その上で改善するように指導しております。 ◆委員(三和由紀君) 今のところですが、もう少し詳しく、例えば年間どのぐらいの感じでふえていっているのかとか、昨年ので結構ですが、教えてください。 ◎農政課長(小林由孝君) 遊休農地の件ですが、平成25年度が6.2ヘクタール、26年度が6.6ヘクタール、27年度が7.1ヘクタールということで、農地に占める割合は0.45%ほどとなっております。 ◆委員(三和由紀君) その耕作放棄地の再使用というか、ほかの法人に委託するとかなんとかという、ある程度解決した地域、どのぐらいの平米か、何件あったのか、どんなふうな感じに変わったのかというところを教えてください。 ◎農政課長(小林由孝君) 遊休農地を改善した実績ですが、26年度の実績が6.6ヘクタール、27年度が7.1ヘクタールということで0.5ヘクタールふえておりますが、この0.5ヘクタールの中には、ふえたのもあれば、若干減ったのもありますが、集計はしてございませんので、それについて改善された農地を法人に貸すとか、そういった実績はないです。 ◆委員(梅田利昭君) 決算認定資料の63ページ、農業用施設維持補修費ということで979万1000円と書いてあって、既設の用排水路、堰、ため池等の補修及び修繕を行い、農業用施設の適切な維持管理に努めたということで、この内容、わかれば教えていただきたいんですが。 ◎農政課長(小林由孝君) 農業用水は、昭和40年代に土地改良を行いまして、かなり老朽化しておりますので、その用排水路について補修・修繕をしております。転倒堰補修工事が62万6400円、排水路のかさ上げ工事等が32万2920円等となっております。 ◆委員(吉岡健君) 決算認定資料の58ページ、サイクルモノレール施設の撤去がございますが、入りの部分で鉄材なんかの売り払い、鉄材、サイクルモノレールの。鉄材の売り払いとかそういうものが入ってきてないんですけど、それはどのような処理をされているんですか。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 処理費込みで処理しております。入として上げておりませんので、最初から解体処分費の中に入れていると。 ◆委員(吉岡健君) 業者が解体と一緒に売り払いを行うということですか。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) そうです。 ◆委員(吉岡健君) その処理費が適正かどうかというのは、どこで判断されているんですか。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) そこも含めて適正だと思って動いていました。 ◆委員(足立孝夫君) 決算認定資料の61ページですが、真ん中に青年就農給付金事業とありますけど、不安定な就農初期段階の青年就農者に対し、給付金を支出し、安定化を支援したとありますが、どんな内容のどんなことに対して支援をされたかお聞きしたいんですが。 ◎農政課長(小林由孝君) 青年就農給付金というのは、国の事業で、新規就農者に年間150万円を最大で支給するといった制度がございますので、それに基づきまして支給しております。それを元手と言ってはなんですけれども、就農初期の経営の安定化に使っていただくといった事業でございます。 ◆委員(足立孝夫君) 就農といっても栽培とか中身がいろいろあると思いますけど、イチゴとかいろいろあるんでしょうけど、この場合はどんなものでしたか。 ◎農政課長(小林由孝君) 27年度に給付した方々がつくられているものは、イチゴとコマツナ、イチジク、野菜です。 ◆委員(足立孝夫君) 青年の方が新たに農業につかれたと解釈してよろしいですか。それとも、もともとやっておられた方が支援金を受け取ってやられたというふうか、どういうふうですか。 ◎農政課長(小林由孝君) 新たに就農されております。 ◆委員(足立孝夫君) 決算認定資料の64ページですが、林業費のほうですけど、有害鳥獣調査捕獲事業とありますが、中身を読むと、カラス、イノシシ、アライグマ、ヌートリアとなっておりますが、これは実績としてはどんなような実績がありますかね。 ◎農政課長(小林由孝君) 昨年度の実績ですが、イノシシが57頭、アライグマが62頭、ヌートリアが6頭、カラスが143羽となっております。 ◆委員(三和由紀君) 本当に近年、有害鳥獣のいろいろ被害が多くなっているところですが、例えばごみをあさるカラスとか、ああいうものというのはどういう形で駆除をしているんですか。
    ◎農政課長(小林由孝君) カラスにつきましては、毎年、猟友会にお願いしまして、8月から10月までの期間、毎週金曜日になりますが、木曽川の河川敷を中心に猟銃で駆除しております。 ◆委員(三和由紀君) ということは、例えば市街化区域とか市街とかなんかにたくさんカラスがいますよね、ああいうものは河川敷にいないと駆除をしないということですか。 ◎農政課長(小林由孝君) 市街化区域の中でというか、住宅地域でそういった方法で猟銃を使って駆除することは到底できませんし、法律でも禁じられておりますので、市街化区域については住民の方が各自で追い払いということでお願いしております。 ◆委員(三和由紀君) 最近特にふえてきたなというような個人的な感情ですが、例えばイノシシとかアライグマとか、いろいろな害獣がいるということで、増加状況とかそういうのはどんな感じですか。 ◎農政課長(小林由孝君) 増加状況につきましては特に調査はしていないのでわからないんですけれども、市民の方からの苦情件数は感触としてはふえております。 ◆委員(足立孝夫君) 決算認定資料の73ページ、ふれあいタクシー運行事業ですけど、バスは100円ですが、タクシーはどういうふうに見積もっておりますか。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 基本は300円で、65歳以上の方とかを150円に、半額にしております。 ◆副委員長(仙石浅善君) 決算認定資料69ページ、72ページの商工費、ふれあいバス・タクシー運行事業ですが、リニューアル前とリニューアル後の利用者数を教えていただきたいと思います。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 年度の比較になりますけれども、26年度が16万633人、リニューアル後、年間として半年分も含んでいるんですけれども17万2151人で、1万1518人、年間の比較としては7%の増となっております。 ◆委員(吉岡健君) 69ページ、ふれあいバスの運行負担金、これはどういう基準で、どのような算定をされてこの金額になっていますか。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) かかった経費と、そこから収入分、1乗車100円ですけれども、それを引いて、その後、直接バス運行事業者に国とか県の補助金が入る場合がありますので、そこを抜いた部分を負担金として出しております。ベースとなるのは、県内にあるキロ当たりの走行距離の単価に見合う分として当然我々は見ているところです。 ◆委員(吉岡健君) 足が出ているということではないということでよろしいですか。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) はい。 ◆委員(吉岡健君) 今後の話をしちゃいかんのですけど、物すごい網羅をしていただいたらバス事業費としては上がってきますね。で、この部分も変化をするという解釈でよろしいですか。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 今後、距離をふやしたりとか本数をふやせば、さらに経費は必要となります。 ◆副委員長(仙石浅善君) 決算認定資料76ページ、観光費、空コン事業ですが、何名参加されたのか教えていただきたいです。 ◎次長兼ブランド創造課長(稲川和宏君) 昨年1回開催しまして、男性27名、女性30名です。ちなみに、定員は30名で両方とも定員いっぱいだったんですが、男性が当日3人、なぜかキャンセルされました。 ◆副委員長(仙石浅善君) どのような成果があったか教えていただきたいと思います。 ◎次長兼ブランド創造課長(稲川和宏君) 空コンの主催の目的ですけれども、いわゆる婚活ということで男女が会う機会を設ける以外に、シティプロモーションの視点もございます。そういったことで、やはり募集と同時にすぐいっぱいになったというのは、非常にPR効果があったというのが1つと、もう1つ、具体的には1組結婚されました。 ◆副委員長(仙石浅善君) 今後まだこれから続ける予定というのがあるのでしょうか。 ◎次長兼ブランド創造課長(稲川和宏君) 今年度ですけれども、予算をいただきまして2回既に開催しております。いずれも好評でしたが、結婚されたかどうか今のところ情報は得ておりません。 ◆委員(三和由紀君) 決算認定資料の67ページ、商店街の街灯のことについてお聞きしますが、最近、私が通っている道のところでは、商店街の街灯がついていないところがあるんですね。去年からそうでしたので、どこの地区かというと、那加橋から向こうのところがついてないんです。真っ暗なんです。ですので、どういうふうな状況なのかというのをちょっと教えていただきたい。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 2年前に国の補助金がつきましたので、かなりLED化を進めました。各商店街、特に役員さん含めて年齢が高くなっているとか、結構組合としての経営が苦しいところがある中で、そういった補助を我々としてもしているんですけれども、やはりその中で、更新もできないというところも中にはあるんですが、具体的にちょっと特定ができませんので即答はできないんですけれども、そういう背景の中で市としても電灯の補助は国のLED化とあわせて進めているところですので、またそこは個別に教えていただきたいなと思います。 ◆委員(三和由紀君) 皆さん高齢化していくということと、事業の継承をしていかないというような可能性もある、そういう地域があるので、もしそういうところがあれば、どういうふうにお考えになるかというのを教えてください。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) かなりそれは経済対策で国の補助金がついたときに我々としても骨を折らせていただいて、でも、やはりその中でも手を挙げられなかったところがありましたので、それ以後、市の単独の補助金としても用意していますので、引き続きそういった手を挙げていただければ対応をしていくんですけれども、なかなかそこはそれぞれの組織体の考え方もありますので難しいかなと思っています。 ◆委員(三和由紀君) 27年度、ついてなかったところがあったもんですからお聞きしたんで、実際、ついていないところは暗くなっているんですね。そうすると、街灯に変更する、いわゆる町内で市で立てていただいて変更するというような可能性はあるのかないのか教えてください。商店街がノーと言った場合に、将来的に防犯灯にかえていくかなということをちょっとお聞きしたいんですけど。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 具体的にそういう御要望とかを今は聞いてないです。ほかの地区でそういった、やっぱり電気代を払っていくのが大変だったので切れかえられないかという話はあったんですけれども、そこはそこのやはり商店街、振興組合の財産でもあるので、そこをどう処分するかということは、個別な相談があれば管理課とか含めてやっていくところですけれども、今のところはありません。 ◆委員(吉岡健君) 69ページですが、小規模事業者経営改善資金、何社受けられましたか。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 小規模事業者のマル経融資への助成のところですけど、41件です。参考までに、今年度は今時点で27件まで来ています。 ◆副委員長(仙石浅善君) 決算認定資料79ページ、航空宇宙科学博物館費、リニューアルPRイベント事業ですが、山崎さん、油井さんの講演があったということですが、その集客数はそれぞれどのぐらいあったのか教えていただきたいと思います。 ◎航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長(平野昌彦君) 宇宙飛行士、山崎さんの講演は各務原市文化ホールで行いまして、文化ホールの定員500名と同じ500名ほど集まりました。市内の小学校3校にお声がけして、その児童さんに聞いていただきました。油井さんの講演は市民会館で開催をいたしまして、こちらは客数としては1000名でございましたが、一般に公募をいたしました。その公募には約倍の2000名ほどの応募があって、抽せんの結果1000名の方にお聞きいただきました。 ◆副委員長(仙石浅善君) 今、山崎さんのほうは500人ということで、小学校の方が見えたということがあったんですが、その子どもたちの反応というのはどうだったのか教えていただきたいです。 ◎航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長(平野昌彦君) 山崎さんの講演につきましても、油井さんの講演につきましても、その講演を聞いていただいた方にアンケートを行いました。そのアンケートの内容を拝見しますと、特にお子さんの御意見を拝見しますと、「宇宙飛行士の訓練の体験をしてみたい」ですとか、子どもらしい意見では「宇宙食を食べる体験を博物館でできないか」のようなお声もありましたし、もっと現実的な、御自分の夢としては「宇宙飛行士になるためにJAXAに入ってみたい」というようなお声がございました。 ◆委員(足立孝夫君) 76ページ、ふるさと納税啓発事業ですけど、寄附金額が多いのは非常にいいんですが、逆に各務原市から他市へふるさと納税で行っておる分がわかれば教えてもらいたいんです。 ◎次長兼ブランド創造課長(稲川和宏君) 27年度、ほかの自治体にふるさと納税をした市民は480人で、市民税の減少分は1046万円になっております。 ◆委員(吉岡健君) 71ページのプレミアム商品券、72ページで参加店舗数で大型店が266となっているんですけど、その大型の定義というのは、私は大型と聞いたらイオンしか浮かばんのですけど、アピタもあるか、この大型店舗の266という数字のカウントの仕方をちょっと教えてもらえますか。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 大型店に入っておるテナントも、大型店扱いにしております。テナント、専門店。 ◆委員(吉岡健君) イオンに入っている専門店は大型店でカウントしていると。場所でカウントしているんですか、店でカウントしているんですか。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 定義は難しいんですけれども、例えばイオンはまとめて加入されています、その店の分。あえて分けたのは、今回は、どうしても大型店に流れてしまうものを我々としては避けたい、やっぱり市内の中小さんの本当の単独店、個店でも使っていただきたいということもありましたので、そのあたりと、もともとこれは商工会議所に加入している加入の仕方とかも考慮しながら、そこは大型店しか使えませんよと。そうすると、例えばイオンとかアピタとか、そういった大型商業施設の専門店まで認めてしまうと、そこで全部ほとんど使われてしまうことを避けたいということがありましたので、それは大型店扱いにしていますというか、加入の仕方もあったんですけれども。 ◆委員(吉岡健君) そこを聞きたかったんですけど、そういう大型店に入ってないところ、一般の中小店にどれだけ思っておられる思いどおりに還元されたというか、利用されたかというのはつかんでおられますか。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) これは参加店舗数しか出ていませんけれども、商工会議所のほうで元気まつりというのがありまして、そこで中小店のために抽せん券を配りました。そういったことで、結果的に、ちょっと数字を言いますけれども、商品券の利用枚数で言います。大型店は24万7914枚、中小店では23万989枚です。割合としては大型店52%ほど、中小店は48%、もともとの店舗数の比率を言うと37対63ぐらいなんですけれども、そこを何とか我々としては中小店でも使っていただけるようにできたかなと。成果としては、よかったかなと思っています。 ◆副委員長(仙石浅善君) 決算認定資料105ページ、基礎学力定着事業、かかみがはら寺子屋事業ですが、放課後学習室を実施しているんですが、開催した効果、利用者の反応はどうだったのか教えてください。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 小学校の放課後学習室については、小学校3年生が対象でございまして、高学年の子が委員やクラブ活動等を行っている裏で6時間目に行っております。参加児童は、市内474人が参加したという実績でございます。中学校は、川島ライフデザインセンターと中部学院大学で開場しておりまして、56名が参加しているところでございます。  それで反応ですけれども、まず子どもたちの9割以上が大変参加してよかった、楽しい。また、学習がよくわかるという反応をしております。また、講師になっている方も、子どもたちとの触れ合いの中で、子どもたちが意欲的に学習に取り組む姿の一助になっているということで、大変充実しているという感想をお持ちの方が非常に多うございます。 ◆委員(吉岡健君) 決算認定資料104ページ、教職員パワーアップ事業で教科指導力の向上とされておりますが、これは具体的にどういうことをやっておられるか教えてください。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 退職された校長先生の中で、特に教科あるいは学級経営等の造詣が深くて先生方の指導をするに足る資質をお持ちの方、昨年度は5名ですけれども、それぞれの学校で、特に教科指導を中心に、受講したいという方が手を挙げられて、そしてその方に年間10から11程度授業を公開していただきながら授業の指導に当たる、そういうことをしております。 ◆委員(吉岡健君) 退職された職員を活用して、実際に授業をしてもらって、それをこっちから見学するというやり方ですか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 研究授業といいますか、指導案等をつくって、その先生が授業で実践されたものを評価して、適宜、足りない部分であるとか、もっとこうするといいよというようなことを具体的にアドバイスしております。それを年間継続して行うことにより、そうした先生方の資質を高めることに大きな役割を果たしていると考えております。 ◆委員(吉岡健君) その状況がわからんのですけど、これを受けたい先生、手を挙げた先生が教育指導とかいろんな自分のプランを提出して、OBの先生が授業参観みたいに見ているということですか。それとも、OBの人が教えているのを手を挙げた人が見ているんですか。どっちですか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 手を挙げた方が授業をされて、それを参観されたスーパーティーチャーが指導するという形でございます。 ◆委員(吉岡健君) これは科目で言いましたら数学とか理科とか国語、そういうものですか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 吉岡委員もおっしゃられましたけれども、国語、社会、算数・数学、理科、英語、小学校の英語活動、それから音楽、美術・図工、保健体育、技術家庭科、ほとんどですね。ただ、その先生がその教科の専門でない場合も若干ございますけれども、基本的な子どもたちへの発問の仕方であるとか、子どもたちの実態をどう捉えるのかとか、課題をどういうふうに位置づけるといいのかとか、評価をどういうふうに行うとか、教科の外の人間であっても一定程度の適切な指導はできますので、手を挙げた先生のニーズに応える形での指導をしております。 ◆委員(吉岡健君) 今言われた中で体育がなかったんですけど、体育はいかがでしょうか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 体育もおります。体育と、それから特別活動という、学級づくりのような、そういうものを得意にしておる者もおりますので、指導に当たっております。 ◆委員(三和由紀君) 104ページの人づくり講師の配置のところですが、普通教室、普通授業というか、それと特別支援事業の配置の人、人員の割合はどういうふうになっていますか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 昨年度の実績で言いますと、人づくり講師の特別支援の担当をしている者が36人、それから学習支援、教科の指導等を行っている者が15名でございます。合わせて51名ということになります。 ◆委員(三和由紀君) 普通教室の学年ですね、例えば1年生に多く入れるとか、状況はいろいろあると思いますが、大まかにどんな感じに入るんでしょうか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) これは学年というよりも、それぞれの学校が自分のところで意図的にどこにつけたいのかというニーズがございまして、そのニーズに応じた活用をしていただくという活用方法をとっておりますので、特別にどの学年ということはないんですけれども、全体的にはやはり低学年が多ございます。 ◆委員(三和由紀君) 以前聞いたことがあるんですが、中学校の1年生のクラスに入るような、イメージとしては小学校の低学年ぐらいかなと思うんですが、中学生のところにも入るようなことを聞いたことがあるんですが、どのような感じなんですか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 基本的に小学生が多うございます。  中学校への人づくり講師の配置ですけれども、3名入っております。 ◆副委員長(仙石浅善君) 決算認定資料107ページ、小学校管理費及び関連で109ページの中学校管理費も一緒の内容なんですが、説明の中で、電子黒板、電子教材等の教育備品が整備されたと説明がありましたが、どの程度整備されたのか教えてください。 ◎総務課長(横山直樹君) 電子黒板などのデジタル機器でございますが、50インチのタッチパネルの電子式黒板、携帯のスマホを大きくしたようなものでございますが、それと、それを動かすパソコンなどを各学校の普通教室にそれぞれ1セットずつ設置いたしました。またあわせて、書画カメラ、実物投影機でございますが、そういうカメラ等も整備しております。またあわせて、デジタル教科書でございますが、小学校は算数、理科、社会、中学校は科学、社会、英語をそれぞれ入れて活用してございます。 ◆副委員長(仙石浅善君) 決算認定資料108ページ、小学校建設事業、冷暖房設備整備工事ですが、小学校9校の整備をされていると説明があったんですが、あと小・中学校含めてどれだけ残っているんですか。 ◎総務課長(横山直樹君) 平成27年度の小学校9校で、小学校につきましては17校全部終了いたしました。残り未整備につきましては中学校でございますが、今年度事業で現在設置中でございます。 ◆委員(三和由紀君) 冷房の教室ですが、全館ですか。 ◎総務課長(横山直樹君) 基本的には全館ではございませんで、教室部分だけですので、廊下等は冷房は入りません。 ◆委員(三和由紀君) ということは、普通教室並びに特別教室もみんな入ったということですか。 ◎総務課長(横山直樹君) 教室として使うところは全て入っておりますので、特別教室も含まれております。 ◆委員(吉岡健君) 先ほどの教員パワーアップの関係なんですが、先ほど体育ということをちょっと確認させていただいたんですが、109ページに部活動の関係でうたわれております。124ページにコーディネーショントレーニングというものがうたわれております。体育とくくるのがいいのかどうかちょっと疑問点があるんですが、こういった部活動、それから指導者の指導力のアップという観点で、体育でくくるのかどうかわからないんですが、そういった部分の教科指導の向上、教員のパワーアップということは27年度はされなかったんですか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 委員御指摘のとおり、これは体育ではございませんので、部活動とコーディネーショントレーニングは全く別の対応ということになります。 ◆委員(吉岡健君) 124ページのコーディネーショントレーニングは、スポーツ少年団の各種目の指導者ですから、対象が違うんですよ。ただし、先ほど御説明の中で、109ページで、部活動を物すごい頑張っているんやと。生徒の自立、積極性を高め、精神向上というようなところで部活動に力を入れていますよということを言われているわけですね。で、こういったコーディネーショントレーニングのような部分を加味した形で、体育の中で、体育の指導力向上という部分で何か触れませんでしたかということを聞いているんです。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 先ほど委員御指摘のパワーアップ塾の業務内容と、今の部活動とかコーディネーションのというのは、畑が違うと言うと変ですけれども、そこに行っての指導ということはございませんと先ほどお答えさせていただいたんですけれども、部活動のことについてはスポーツ課のほうに、コーディネーションも含めて。 ◆委員(三和由紀君) 部活動のことでちょっとお聞きしたいと思います。最近いろいろ問題になっている、先生方が忙しくて部活動がというような、日曜日はお休みにしたほうがいいとかなんとかというニュースにもなっておりますが、市内の中学校の部活動で、先生方じゃなくて外部講師を入れている部活動とその割合を教えてください、27年度の。 ◎総務課長(横山直樹君) 部活動の外部講師の件ですが、100部、現在あるんですが、そのうち外部講師は123名おります。体育系は82部ございまして、82部中69部に119名、文科系の部活に4名の外部講師がお見えになるということでございます。以上です。 ◆委員(吉岡健君) 決算認定資料の106ページ、教育支援費の要保護児童援助費と要保護生徒援助費、この2つを違いも含めて説明いただけますか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 要保護児童援助費は、小学校の児童を対象としております。一方で要保護生徒援助費は、中学校の生徒を対象としております。 ◆委員(吉岡健君) そういう統計をとっているかどうかわからないんですが、家庭で言いましたら、例えばこれを人数で言いましたら445人足す338人になりますね。この2人というのも2人となりますね。これは2家庭ということではなく、4家庭なのか、1家庭なのかというのはつかめていますか。世帯。 ◎学校教育課長(桑原利光君) 児童生徒数です。把握はしております。この27年度の2人というものが世帯なのか個別の数なのかということはちょっと調べないとわかりませんけれども、これは兄弟の場合もございますし、同じ兄弟であれば1世帯になるんですけど、これは数のカウントですので2人ということになっています。世帯でも把握しております。 ◆委員(三和由紀君) 107ページ、あすなろ相談室事業と学びの教室運営事業というのがあるんですが、この違いを教えてください。 ◎学校教育課長(桑原利光君) あすなろ相談室事業というものは、特に不登校のお子さん、学校への不適応を起こしているお子さん及び親御さんの相談業務を中心とした活動をしております。一方で学びの教室運営事業というのは、場所的には同じなんですけれども、隣の部屋でいわゆる教科の学習の支援をしているところでございます。 ◆委員(三和由紀君) ということは、あすなろ相談から隣の部屋の学びの教室にかわっていくという可能性もあるんですか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) かわっていくというか、そのお子さんのニーズに応じて、最初は相談から入っていったものが、そこでの学習をしたいということを希望すれば、そこでの学習を進めるという形になっております。 ◆委員(三和由紀君) あすなろ相談室というのは、例えば学校が不登校になって、精神的にというか、学校に行けない子どもがそこに来て、親さんも相談に乗るけれども、学習とかなんかはやらないということですか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) あすなろ相談室と学びの教室は、すぐ隣というか、境もないんですけれども、ございますので、まず教育相談から始めて、その子がやはり学業がおくれるのでということで学習を行いたいということであれば、その後、学習支援へ移行していくと。 ◆委員(三和由紀君) ここを読みますと、教室指導員2名、指導教室補助員5名となっているので、どういうことをあすなろ相談室ではやっているのかというのがちょっと疑問に思ったもんで聞いているんですけど、あすなろ相談室というのは相談業務のみですか。 ◎学校教育課長(桑原利光君) その境は非常に微妙なんですけど、相談業務と、それから、この5人というのは特に大学生のようなボランティアの方が中心になりますので、そこで学習とか、学校の生活の様子をしゃべったりとか、そういうことも行いますし、ちょっと英語の勉強がわからんでというようなことを言えば、そこで英語の学習が始まったりしますので、はっきりした境はございませんけれども、事業として分けてあるのは、雇用している指導員に役割を持たせておりますので、学習支援を中心とする役割と、それから適応相談を中心とする役割というふうに分かれているので、こういう事業の分け方になっております。 ◆委員(三和由紀君) 決算認定資料113ページをお願いいたします。通学路見まもりの方に、たくさん地域を守っていただいて本当に感謝しております。そこで、やっぱり長いことになって何年もやっていらっしゃる方とか、なかなか次の人が決まらないとか、いろんな状況がありますが、27年度ではどのようなことが言われておりますか。 ◎青少年教育課長(広瀬明美君) 青少年育成市民会議の中の1つの事業としての通学路見まもりですけれども、27年度につきましては2253名の方が市内全域で児童生徒を見守っていただきました。長い方はずうっとなんですけれども、5年を境目に、5年たった方については市民会議の中で表彰をさせていただいています。それは、子どもさんの見守りということで、やっぱり子どもたちとのつながりをもう1つ深めるということで、年度当初に各小学校で対面式を行い、そしてまた秋には交流ということで感謝のを催し、そんな中で子どもたちとのつながりをつくる、子どもたちの感謝の気持ちも伝えながら、表彰は5年の月日を境にさせていただいています。 ◆委員(三和由紀君) 大変子どもたちもお世話になっていますというところですが、今質問しましたのは、問題点というか、長年やらなきゃならないということもあるし、次がなかなか決まらないということもうちの地域では出てきておりますので、そのような問題点が27年度はアンケートとか声を聞いておられますかということを質問しました。 ◎青少年教育課長(広瀬明美君) 失礼しました。実は、やはり地域によって多い地域、少ない地域はありますが、ただ、多いからといって安心、少ない人数だからといって不安ということはないと私どもは考えておりますけれども、やはり今10年以上たちまして、ボランティアの気持ちに頼ったこの見まもり事業で、本当に一生懸命の余り、集合場所から学校まで絶対についていかなければいけないとか、自分が立つ範囲は毎日必ず誰かが立たなければいけないというような間違った情報も伝わってきているので、なかなか敷居が高くて参加したいと思ってもできないというような、そんなお話はそろそろ出てきておりますので、それを課としては課題と考えて、当初の立ち上がった時点の、できるときにできることを、そして楽しみながら、月に数回でもいいので、子どもたちに声をかけていただいて、自分の健康増進も含めてお願いしたいということを、今、一生懸命伝えることを大きな課題としております。 ◆委員(吉岡健君) 決算認定資料119ページ、図書の購入事業について、こんだけたくさんの1万5000冊の購入をされたということですが、新規に購入する基準というか手引というか、そういうものはありますでしょうか。 ◎次長兼中央図書館長(桑原久美子君) 特にパーセントとか決めはないんですが、リクエストの多い図書、それと、毎週、新刊本が出る、年間52刊、新刊の紹介本があるんですが、そこから利用の見込まれるようなもの、あと航空宇宙関連に関しては100%新刊は購入しております。昨年度、航空宇宙関連の本が出るときは100%購入しております。昨年度、文学に関するリクエストが非常に多いもんですから、全体の32%ぐらいは文学に関する本を購入しております。以上です。 ◆委員(吉岡健君) 航空宇宙100%って、どうして100%なんでしょうか。 ◎次長兼中央図書館長(桑原久美子君) 航空宇宙関連の新刊が出た場合に100%購入させていただいております。コーナーもございますし、利用も非常に多いということで、そこら辺を充実させていただいております。 ◆委員(吉岡健君) リクエストが多いと言われましたが、この「多い」というのは、どれぐらいではかられているんですか。というのは、例えば吉岡が1冊だだこねて買うてくれって、ある立場でね。というのを過去に聞いたことがありますから、1人でもいいのか、いやいや、やっぱり10人以上必要やでという、そのあたりを聞きたかったんです。 ◎次長兼中央図書館長(桑原久美子君) 本を買うときに選定委員というのがございます。リクエストを出していただきますと、この本は買ってもいいかどうか図書館の中で協議いたしまして購入を決定しております。 ◆委員(吉岡健君) それは外部的な力は全くかからないという理解でよろしいですね。 ◎次長兼中央図書館長(桑原久美子君) はい、かかっておりません。 ◆委員(三和由紀君) 決算認定資料118ページ、少年自然の家のことについてお聞きいたします。今年度、最近ですが、貸し室をというような話が出ておりますが、27年度はどのような利用状況があったのかということを教えてください。
    ◎少年自然の家所長(二瓶将成君) 27年度は貸し館ということは実施していませんで、季節的な偏りは27年度もありまして、やっぱり季節のいい春から秋が多かったんですけど、冬も27年度はそれなりにはありました。今年度はちょっとそれが少ないということで、貸し館を実施するということで考えておるわけなんですが、27年度はいわゆる貸し館は実施していなかったということになります。 ◆委員(三和由紀君) もちろん27年度は貸し館というのはなかったと思いますが、どの程度あいている状況なのか、貸し室をしなきゃならないような状況なのか、27年度の状況をお聞きしたいということで質問しました。 ◎少年自然の家所長(二瓶将成君) 先ほども言いましたように、冬はもともと少ないんですけど、27年度は利用調整等によってある一定程度のいわゆる本来の目的での利用はありました。それが今年度、28年度の利用予約状況を見ると、利用調整の形態がちょっと変わったということもありまして、相当数、冬が減るということで、28年度から貸し館を実施しようということで、後で出てきますけれども、条例の改正を上げさせていただいております。 ◆委員(吉岡健君) 決算認定資料123ページ、0歳児からのコンサート、先ほどゼロ歳と3歳と分けて工夫して実施をしておりますという御説明がございました。分けた理由は。 ◎いきいき楽習課長兼川島ライフデザインセンター館長(福田尚已君) まだ生まれたばかりのお子さんなんかは、ほかのちょっと動き回る方々と一緒だと気を使ったりということもありますので、ゼロ歳児と3歳児というふうに分けて開催をさせていただきました。 ◆委員(吉岡健君) 子どもが走り回るか、じっとしておるかということですか。 ◎いきいき楽習課長兼川島ライフデザインセンター館長(福田尚已君) やはり環境的にコンサートの内容とかをゆっくり楽しんでいただくためにも、小さいお子さんばかりですと同じような空気感になるということで、ゼロ歳児と3歳児ということであえて分けて開催をさせていただきました。 ◆委員(吉岡健君) これはゼロ歳の子どもを対象にしているのか、ゼロ歳の御家庭、3歳の御家庭を対象にされているのか。 ◎いきいき楽習課長兼川島ライフデザインセンター館長(福田尚已君) これはゼロ歳児を持っていらっしゃる御家庭と、3歳児を持っていらっしゃる御家庭を対象と考えております。 ◆副委員長(仙石浅善君) 決算認定資料125ページのスポーツスクール事業ですが、受講者というのはふえているのでしょうか。 ◎スポーツ課長(小川晃君) スポーツスクールにもよるんですが、トータルで昨年度と比べて36名ふえております。 ◆副委員長(仙石浅善君) この囲みの中の野球のところですね、野球教室が飛び抜けて300人と多いんですが、これはどういった内容でスクールが行われたのか。 ◎スポーツ課長(小川晃君) この野球教室は27年度から始めさせてもらったものです。各務原市出身の元プロ野球選手を講師に招いてということで、そういうお話をいただきまして教室をやらせていただきました。これは7回、現在野球をやっている子どもたち及びこれから野球をやろうかなという子どもたちに参加していただいております。7回行って大勢集まっていただきました。以上です。 ○委員長(津田忠孝君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。 ◆副委員長(仙石浅善君) 認第1号 平成27年度各務原市一般会計決算の認定について、当委員に付託された事項について賛成の立場で討論をいたします。  産業活力部所管決算について。  まず労働費では、市内の企業の深刻な人手不足状態を改善していくため、U・Iターン企業説明や女性・高齢者雇用促進事業など、雇用対策を積極的に展開されました。  農林水産業費では、経営の不安定な就農初期段階の青年新規就農者に対して青年就農給付金を支給することで、経営の安定と農業での定着を支援しました。一方、これから市内で就農しようとする若者には、農地の紹介や農地の貸し借りの手続、また青年等就農計画の作成支援等を県やJAと連携して行いました。青年層に対して、市内農業の振興並びに担い手の育成・確保を着実に進めています。  次に商工費です。10月に大幅にリニューアル運行を開始したふれあいバス・ふれあいタクシーは、鉄道駅が16もある本市の魅力を再認識し、鉄道や路線バスなど、それぞれの公共交通の役割を明確にし、それを補う形で、長大路線から生活圏を意識したコンパクト路線へと再編したものです。これまでバスが入れなかった地域にも、新たな仕組みを取り入れ、市民の方のお出かけをサポートしました。  航空宇宙科学博物館リニューアル事業では、県の強力な支援のもと、未来を担う子どもたちに感動を与え、宇宙や空への夢を育みながら、航空宇宙産業の力や文化を国内外に発信する拠点としての基本構想がまとまり、再整備に向けてスタートしました。また、宇宙飛行士の山崎直子さんや油井亀美也さんを招いた講演など、リニューアルオープンに向けての積極的な取り組みもスタートしています。  シティプロモーション事業につきましては、ふるさと納税制度を用いたPRは大きな成果を上げており、また空コン、CM制作ワークショップ事業など、市民を巻き込んだ、あるいは市民と協働の事業も、他の自治体にはない先進的で独自性のある事業であると言えます。  また、教育委員所管においては、小学校9校への冷暖房設備の整備により市内全小学校にエアコン整備がされたことや、小・中学校の各クラスに電子黒板を配備するなど、児童生徒の学習環境が確実に向上しています。  学習面では、基礎・基本の学力定着を図るため、人づくり講師の配備や、小学校にサイエンスアシスタントを配備し、理科授業の充実を図るなど、一人一人の子どもたちに応じたきめ細やかな指導体制が確立されています。  社会教育面では、中学生海外派遣事業によるグローバル人材の育成や、かかみがはら寺子屋事業にも位置づけられているふるさとの歴史発見事業として、歴史・文化体験講座などを開催し、地域への誇りや愛着を醸成する機会を創出しています。さらに、各種スポーツイベントの開催により市民の健康保持・増進が図られるなど、充実した事業が実施されております。  今回付託された決算認定において、産業活力部及び教育委員ともに適正な予算執行がなされており、各務原市総合計画に掲げた笑顔があふれる元気なまちの実現に向け、確実に一歩を踏み出すことができていると思います。  以上のことから、認第1号中、当委員に所管する事項について賛成いたします。以上です。 ◆委員(吉岡健君) 賛成の立場で討論させていただきます。  県内の市町の中で、元気のあるまちとして注目をされている各務原市です。その根拠がよく理解できる決算の内容、そして事業の内容だったと感じております。引き続き職員さん、いろんな事業があって大変かもわかりませんが、この27年度の成果をぜひとも以降につなげていただいて、引き続きのお骨折りをいただきたいなというふうにお願い申し上げます。くれぐれも健康には十分注意して事業展開をしてください。以上です。 ○委員長(津田忠孝君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。認第1号中、当委員に所管する事項を原案のとおり認定すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(津田忠孝君) 挙手全員であります。よって、認第1号中、当委員に所管する事項は原案のとおり認定すべきものと決しました。  続いて、議第88号を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎総務課長(横山直樹君) それでは、議第88号 各務原市立学校設置条例の一部を改正する条例について説明いたします。  議案集は16、17ページ、改正条例案新旧対照表は11ページをごらんください。  内容といたしましては、各務原市立学校設置条例第2条第3項の表中に規定されております「各務原市立各務原養護学校」の名称を「各務原市立各務原特別支援学校」に改めるものでございます。  本案件につきましては、昨年11月に、養護学校の当時のPTA会長ほか4名の方から、市議会議長及び教育長宛てに校名変更の要望書が提出され、本委員の協議にも御報告させていただきました。その後検討を行いまして、本年5月には、今年度のPTA会長や学校長を交えて校名変更の検討を行いまして、名称を各務原市立各務原特別支援学校に変更するということの同意を得ていることを申し添えます。  なお、この条例につきましては平成29年4月1日から施行するものでございます。  また、関連で、各務原市立学校体育施設開放条例にも養護学校の記載がございますので、あわせて各務原特別支援学校に改めるものでございます。以上になります。 ○委員長(津田忠孝君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(津田忠孝君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(津田忠孝君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第88号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(津田忠孝君) 挙手全員であります。よって、議第88号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第89号を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎総務課長(横山直樹君) 議第89号 各務原市少年自然の家条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。  議案集は18ページから20ページ、改正条例案新旧対照表は12ページから13ページをごらんください。  今まで自然の家の利用に関しましては、心身ともに健全な少年の育成を図るため、集団宿泊研修や自然観察、野外活動、あるいは少年の指導者の研修など、利用できる条件が限られておりましたが、今回の改正では、限られた事業以外でも、宿泊研修やデイキャンプなどの従来の施設利用がない場合に限り、例えば自治の方ですとかクラブサークル団体などの方に貸し館として御利用いただけるように改正するものでございます。  特に、先ほども決算認定のときに話がございましたが、冬場は宿泊研修等の利用者が少なくなりますので、この時期に利用していただくことで施設の有効活用をしていきたいと考えております。  改正の条文は、19ページ、20ページのとおりでございます。  具体的には、新旧対照表で御説明させていただきます。12ページからになります。  利用者の範囲について規定する条文、第5条第1項に従来の利用できる者が規定されておりますが、その第5条に第2項として「前項の規定にかかわらず、教育委員は、第3条に規定する事業に係る利用に支障がないと認めるときは、同項に規定する者以外に自然の家を利用させることできる」と加えまして、利用者の範囲を広げております。  また、利用の制限を定めた第7条に第3号として「主として営利を目的とする興行その他これに類するものと認められるとき。」と項目を追加しまして、営利目的の利用を許可しないようにしております。またあわせて「利用料」の表記を「使用料」と改めるなど、一部文言も修正しております。  また、今回新たに設ける貸し館としての利用につきましては、使用料をいただきますので、13ページの左側下段の別表第2に、それぞれ貸す部屋の大きさを考慮しまして、1時間単位の使用料と全日利用した場合の使用料を規定しております。いずれも利用時間は午前9時から午後5時までとしております。  なお、この条例につきましては平成28年12月1日から施行しようとするものでございます。以上でございます。 ○委員長(津田忠孝君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(津田忠孝君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(津田忠孝君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第89号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(津田忠孝君) 挙手全員であります。よって、議第89号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第90号から議第92号までの3案件を一括し、議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 議案集21ページをごらんください。  議第90号、かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアル工事の建築工事を、一般競争入札に基づき、工事請負契約を締結しようとするもので、契約金額は18億1980万円、契約の相手方は、大日本・市川・足立特定建設工事共同企業体でございます。なお、入札参加者は全部で2共同企業体がありまして、落札率は99.92%となっております。  続きまして議案集23ページをごらんください。  議第91号、リニューアル工事の空気調和設備工事を、一般競争入札に基づき、工事請負契約を締結しようとするものです。契約金額は4億8384万円、契約の相手方は、松村・丸共特定建設工事共同企業体でございます。なお、入札参加者は全部で3共同企業体があり、落札率は95.31%となっております。  続きまして24ページをごらんください。  同じくリニューアル工事の電気工事を、一般競争入札に基づき、工事請負契約を締結しようとするもので、契約金額は2億7216万円、契約の相手方は、中央電気工事株式会社岐阜営業所でございます。なお、入札参加者は全部で2者ありまして、落札率は71.46%となっております。以上です。 ○委員長(津田忠孝君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆委員(足立孝夫君) 議第90号ですけど、建築のリニューアルの内容を少しお聞きしたいんです。 ◎航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長(平野昌彦君) リニューアル工事、大きく分けますと3つに分かれます。博物館本館の建物の工事と、本館以外の外構の工事、これは駐車場の舗装ですとか外にあるトイレなんかの改修をいいますが、外構工事、3つ目に収蔵庫の建築工事がございます。この大きく分けて3つがございます。  委員の御質問のあった議第90号につきましては、このうち、本館の建築工事のうちの建物を建てる工事でございます。建物の工事の中には、この工事のほかに、空調工事が議第91号でございますし、議第92号は電気工事でございます。建物工事の3議案のうちの議第90号は、建物の建築工事でございます。 ◆委員(足立孝夫君) 県が増築をするという部分も当然含まれておるのやね。 ◎航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長(平野昌彦君) 工事自体は我々各務原市が発注をいたしますが、工事は当然一体でございますので、県の負担金が入っておるものの発注でございますので、工事は一本でございます。 ◆委員(足立孝夫君) 今よりたしか5割ぐらい大きくなるんですが、その5割大きくする分は県が負担と聞いております、前からの説明で。増築する部分は、今あるものは市がリニューアルするんだけど、新しくつくる分は県がやるというふうに前もって説明を受けておるんですが、今回それが含まれるかどうかということです。 ◎航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長(平野昌彦君) 委員がおっしゃっていますのは、経費の負担の考え方と面積の考え方、2つがあると思います。増築部分を県が負担するということではありませんで、費用負担として全体で2.3対1という費用負担がございます。ですので、全てを2.3対1で割るというような考え方でございますので、この部分が県負担というわけではございません。 ◆委員(足立孝夫君) この3つの議案以外にほかの工事もあると聞いていますが、全部でどれだけですか。
    航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長(平野昌彦君) ほかの工事とおっしゃいますのは、今私が申し上げた本館工事以外では、外構工事がまだ残っております。この外構工事の中身についてはまだ設計段階でございますので、全体としては6月補正でお願いしましたのは2億4000万円余りでございましたが、詳しい内容についてはまだ設計中でございます。 ◆委員(足立孝夫君) 収蔵庫も、まだこの予算の中には入っておらんのですね。 ◎航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長(平野昌彦君) 収蔵庫につきましては、この4月から着工が既に始まっておりまして、間もなく完成いたしますので、今回の議案には入っておりません。 ○委員長(津田忠孝君) これをもって質疑を終結いたします。  これより委員の討論を許します。  討論はありませんか。 ◆副委員長(仙石浅善君) 議第90号、議第91号、議第92号のリニューアル工事請負契約の締結について、賛成の立場で討論いたします。  航空宇宙科学博物館は、未来を担う子どもたちに宇宙や空への夢を育む、岐阜県と各務原市と共同で取り組む大きな事業です。議第90号、議第91号、議第92号のリニューアルは関連した工事で、重要な案件です。航空宇宙科学博物館を一日でも早く完成していただくための重要な契約締結です。以上のことから賛成いたします。以上です。 ○委員長(津田忠孝君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  最初におはかりいたします。議第90号を原案のとおり同意すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(津田忠孝君) 挙手全員であります。よって、議第90号は原案のとおり同意すべきものと決しました。  続いておはかりいたします。議第91号を原案のとおり同意すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(津田忠孝君) 挙手全員であります。よって、議第91号は原案のとおり同意すべきものと決しました。  続いておはかりいたします。議第92号を原案のとおり同意すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(津田忠孝君) 挙手全員であります。よって、議第92号は原案のとおり同意すべきものと決しました。  続いて、議第84号中、当委員に所管する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) それでは議第84号 一般会計補正予算(第2号)、産業活力部が所管する部分について御説明いたします。  補正予算書の歳入、7ページから8ページをごらんください。  16款県支出金、1項県負担金、5目商工費県負担金、かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアル事業負担金1億3850万円は、岐阜県から航空宇宙科学博物館リニューアル整備事業費として、収蔵庫建設費1億3000万円と外構工事費850万円に対する負担金が措置されているため、それを増額補正するものです。  続きまして、歳出、19から20ページをごらんください。  7款商工費、1項商工費、5目航空宇宙科学博物館費、航空宇宙科学博物館施設整備費1754万5000円は、地方創生推進交付金を活用して、航空宇宙科学博物館のリニューアルに係る展示物の製作を委託するため、その所要額を増額補正するものです。 ◎総務課長(横山直樹君) 私からは教育委員所管分について御説明いたします。  補正予算書23ページ、24ページをごらんください。  10款教育費、7項保健体育費、2目社会体育振興費、社会体育振興費300万円は、3カ年にわたり整備が行われてきました勤労青少年運動場、現在の名称は総合運動公園でございますが、この施設のグランドオープンに伴う式典開催に要する経費でございます。以上でございます。 ○委員長(津田忠孝君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆委員(吉岡健君) 24ページの総合運動公園の300万円、どんなことを考えておられますか。 ◎スポーツ課長(小川晃君) 総合運動公園ということで3カ年整備してまいりました。各種目ごとにおいて、皆さんに末永く愛される施設として、大々的に皆さん集まっていただいて楽しんでいただけるようなセレモニーを考えております。 ○委員長(津田忠孝君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(津田忠孝君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第84号中、当委員に所管する事項を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(津田忠孝君) 挙手全員であります。よって、議第84号中、当委員に所管する事項は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で当委員に付託された案件は全部議了いたしました。  おはかりいたします。委員報告書並びに委員長報告の作成はどのように取り扱いますか。   (「正・副委員長一任」との声あり) ○委員長(津田忠孝君) 正・副委員長一任との声がありましたので、委員報告書並びに委員長報告の作成はそのように取り扱います。  以上で経済教育常任委員を閉会いたします。 (閉会) 午後0時26分        ────────────────────────────  この記録は正当であることを認める。            経済教育常任委員委員長  津 田 忠 孝...