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  1. 各務原市議会 2012-03-26
    平成24年第 1回定例会−03月26日-04号


    取得元: 各務原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-30
    平成24年第 1回定例会−03月26日-04号平成24年第 1回定例会          平成24年第1回各務原市議会定例会会議録(第4日目)           議   事   日   程   (第4号)                      平成24年3月26日(月曜日)午前10時開議 日程第 1.会議録署名議員の指名 日程第 2.議第 1号 平成24年度各務原市一般会計予算 日程第 3.議第 2号 平成24年度各務原市国民健康保険事業特別会計予算 日程第 4.議第 3号 平成24年度各務原市介護保険事業特別会計予算 日程第 5.議第 4号 平成24年度各務原市後期高齢者医療事業特別会計予算 日程第 6.議第 5号 平成24年度各務原市下水道事業特別会計予算 日程第 7.議第 6号 平成24年度各務原市水道事業会計予算 日程第 8.議第13号 各務原市税条例の一部を改正する条例 日程第 9.議第14号 各務原市暴力団排除条例 日程第10.議第15号 各務原市職員定数条例の一部を改正する条例 日程第11.議第16号 各務原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 日程第12.議第17号 各務原市交通災害見舞金支給条例等の一部を改正する条例 日程第13.議第18号 各務原市健やか手当金支給条例等の一部を改正する条例 日程第14.議第19号 各務原市福祉の里条例の一部を改正する条例
    日程第15.議第20号 各務原市介護保険条例の一部を改正する条例 日程第16.議第21号 各務原市手数料条例の一部を改正する条例 日程第17.議第22号 各務原市小口融資条例の一部を改正する条例 日程第18.議第23号 各務原市公民館条例の一部を改正する条例 日程第19.議第24号 各務原市図書館条例の一部を改正する条例 日程第20.議第25号 各務原市手数料条例の一部を改正する条例 日程第21.議第26号 各務原市屋外広告物条例の一部を改正する条例 日程第22.議第27号 各務原市営住宅条例の一部を改正する条例 日程第23.議第28号 各務原市が設置する一般廃棄物処理施設に置く技術管理者の資格を定める条例 日程第24.議第29号 各務原市火葬場及び霊柩車条例の一部を改正する条例 日程第25.議第30号 各務原市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 日程第26.議第31号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第27.議第32号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第28.議第33号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第29.議第34号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第30.議第35号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第31.議第36号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第32.議第37号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第33.議第38号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第34.議第39号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第35.議第40号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第36.議第41号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第37.議第42号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第38.議第43号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第39.議第44号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第40.議第45号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第41.議第46号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第42.議第47号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第43.議第48号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第44.議第49号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第45.議第50号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第46.議第51号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第47.議第52号 岐阜県後期高齢者医療広域連合規約の変更 日程第48.議第53号 町の区域の変更(鵜沼駅東部土地区画整理事業) 日程第49.議第54号 町の区域及び名称の変更(鵜沼駅東部第二土地区画整理事業) 日程第50.議第55号 財産の取得(各務原市民会館客席椅子) 日程第51.議第56号 権利の放棄 日程第52.議第57号 公の施設の指定管理者の指定(各務原市桐野町ふれあいセンター) 日程第53.議第58号 市道路線の認定(市道鵜1340号線ほか1路線) 日程第54.議第59号 市道路線の廃止(市道鵜322号線) 日程第55.請願第1号 消費税の増税に反対する請願           議   事   日   程   (第4号の2)                            平成24年3月26日(月曜日) 日程第 1.議第61号 平成23年度各務原市一般会計補正予算(第6号) 日程第 2.市議第1号 議員派遣の件(姉妹都市大韓民国春川市議会交流訪問) 日程第 3.常任委員会の閉会中の継続調査 〇本日の会議に付した事件 日程第 1.会議録署名議員の指名 日程第 2.議第 1号 平成24年度各務原市一般会計予算 日程第 3.議第 2号 平成24年度各務原市国民健康保険事業特別会計予算 日程第 4.議第 3号 平成24年度各務原市介護保険事業特別会計予算 日程第 5.議第 4号 平成24年度各務原市後期高齢者医療事業特別会計予算 日程第 6.議第 5号 平成24年度各務原市下水道事業特別会計予算 日程第 7.議第 6号 平成24年度各務原市水道事業会計予算 日程第 8.議第13号 各務原市税条例の一部を改正する条例 日程第 9.議第14号 各務原市暴力団排除条例 日程第10.議第15号 各務原市職員定数条例の一部を改正する条例 日程第11.議第16号 各務原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 日程第12.議第17号 各務原市交通災害見舞金支給条例等の一部を改正する条例 日程第13.議第18号 各務原市健やか手当金支給条例等の一部を改正する条例 日程第14.議第19号 各務原市福祉の里条例の一部を改正する条例 日程第15.議第20号 各務原市介護保険条例の一部を改正する条例 日程第16.議第21号 各務原市手数料条例の一部を改正する条例 日程第17.議第22号 各務原市小口融資条例の一部を改正する条例 日程第18.議第23号 各務原市公民館条例の一部を改正する条例 日程第19.議第24号 各務原市図書館条例の一部を改正する条例 日程第20.議第25号 各務原市手数料条例の一部を改正する条例 日程第21.議第26号 各務原市屋外広告物条例の一部を改正する条例 日程第22.議第27号 各務原市営住宅条例の一部を改正する条例 日程第23.議第28号 各務原市が設置する一般廃棄物処理施設に置く技術管理者の資格を定める条例 日程第24.議第29号 各務原市火葬場及び霊柩車条例の一部を改正する条例 日程第25.議第30号 各務原市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 日程第26.議第31号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第27.議第32号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第28.議第33号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第29.議第34号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第30.議第35号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第31.議第36号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第32.議第37号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第33.議第38号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第34.議第39号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第35.議第40号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第36.議第41号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第37.議第42号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第38.議第43号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第39.議第44号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第40.議第45号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第41.議第46号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第42.議第47号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第43.議第48号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第44.議第49号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第45.議第50号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第46.議第51号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議 日程第47.議第52号 岐阜県後期高齢者医療広域連合規約の変更 日程第48.議第53号 町の区域の変更(鵜沼駅東部土地区画整理事業) 日程第49.議第54号 町の区域及び名称の変更(鵜沼駅東部第二土地区画整理事業) 日程第50.議第55号 財産の取得(各務原市民会館客席椅子) 日程第51.議第56号 権利の放棄
    日程第52.議第57号 公の施設の指定管理者の指定(各務原市桐野町ふれあいセンター) 日程第53.議第58号 市道路線の認定(市道鵜1340号線ほか1路線) 日程第54.議第59号 市道路線の廃止(市道鵜322号線) 日程第55.請願第1号 消費税の増税に反対する請願 1、日程追加(議第61号並びに市議第1号及び常任委員会の閉会中の継続調査) 日程第 1.議第61号 平成23年度各務原市一般会計補正予算(第6号) 日程第 2.市議第1号 議員派遣の件(姉妹都市大韓民国春川市議会交流訪問) 1、委員会付託省略(議第61号並びに市議第1号) 日程第 3.常任委員会の閉会中の継続調査 1、発言の申し出(市長 森真君) 〇出席議員(23名)                     1 番   横 山 富士雄  君                     2 番   水 野 岳 男  君                     3 番   永 冶 明 子  君                     4 番   川 嶋 一 生  君                     5 番   池 戸 一 成  君                     6 番   杉 山 元 則  君                     7 番   高 島 貴美子  君                     8 番   吉 岡   健  君                     9 番   波多野 こうめ  君                    10 番   三 和 由 紀  君                    11 番   岡 部 秀 夫  君                    12 番   足 立 孝 夫  君                    13 番   梅 田 利 昭  君                    14 番   浅 野 健 司  君                    15 番   川 瀬 勝 秀  君                    18 番   関   浩 司  君                    19 番   中 村 幸 二  君                    21 番   角   弘 二  君                    22 番   神 谷 卓 男  君                    23 番   三 丸 文 也  君                    24 番   古 田 澄 信  君                    25 番   藤 井 国 雄  君                    26 番   長 縄 博 光  君 〇早退議員(1名)                     8 番   吉 岡   健  君 〇欠席議員(1名)                    17 番   太 田 松 次  君 〇欠員(2名)16番、20番 〇説明のため出席した者の職氏名               市長          森     真  君               副市長         松 岡 秀 人  君               都市戦略部長      磯 谷   均  君               総務部長        各 務 英 雄  君               環境水道部長      足 立 全 規  君               健康福祉部長      五 藤 龍 彦  君               産業文化部長      酒 井 吉 則  君               都市建設部長      大 石   誠  君               都市建設部参与     柘 植 藤 和  君               会計管理者       河 田 昭 男  君               消防長         五 島 伸 治  君               消防本部参与      濱 島 拓 郎  君               教育長         高 根 靖 臣  君               監査委員事務局長選挙管理委員会事務局長               兼公平委員会書記長   星 野 正 彰  君               企画財政総室都市戦略課長                           鷲 主 英 二  君               総務部次長総務課長  植 田 恭 史  君               企画財政総室財政課長  天 野 秀 亮  君               教育委員会委員長    榎 本 行 雄  君               代表監査委員      野 田 敏 雄  君               教育委員会事務局次長総務課長                           津 田 義 彦  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      村 井 清 孝               総務課長        山 下 幸 二               主任主査兼議事調査係長 飯 沼 利 行               主査          前 島 宏 和               主任書記        五 島 竜 一         ─────────────────────────── △1、開議 (開議) 午前10時32分 ○議長(長縄博光君) ただいまから本日の会議を開きます。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 本日の日程は、お手元に配付したとおり定めました。         ─────────────────────────── △日程第1、会議録署名議員の指名 ○議長(長縄博光君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員には、会議規則第80条の規定により、議長において18番 関浩司君、19番 中村幸二君の両君を指名いたします。         ─────────────────────────── △日程第2、議第1号から日程第55、請願第1号まで ○議長(長縄博光君) 日程第2、議第1号から日程第55、請願第1号までの54案件を一括し、議題といたします。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) これら54案件について、各委員会における審査結果の報告を求めます。  最初に、総務常任委員長 関浩司君。   (総務常任委員長 関浩司君登壇) ◎総務常任委員長(関浩司君) おはようございます。  今期定例会に審査の付託を受けました各案件につきまして、去る3月21日、関係理事者委員全員出席のもと、総務常任委員会を開催いたしました。その経緯と結果の主だったものを御報告申し上げます。  初めに、議第13号、議第14号を1案件ずつ審査いたしました。  提出者の説明の後、質疑、討論ともなく、それぞれについて採決を行いましたが、両案件とも挙手全員で、議第13号並びに議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第15号並びに議第16号を一括し議題とし、提出者の説明の後、質疑では議第15号について、「教育委員会の所管に属する学校その他の教育機関の項中、「91人」を「62人」に改めるとなっている。これは29人の削減ということだが、内容とその削減に対する対処は」との問いに、「基本的に学校の調理義務に関してサービスを低下させることなく民間委託を進め、職員の実数の減に応じて定数を減らすものである」との答弁。  また、議第16号については、「県下の他市の勤務時間、休暇等の状況は」との問いに、「県下の他市20市は昼休みを1時間にすべて実施済みである」との答弁。また、「15分昼休みを延ばすことは、公務員の流れでありよいと思うが、世間ではこれと逆方向へ向かっている状況なので、実施する場合、そのことも十分に承知して各職員が業務に当たってほしい」との意見に、「昼休みの時間を45分から60分に延長しても、特に窓口職場において決してサービスの低下が生じないよう、従前どおり当番体制をとって万全を期すので、安心をいただきたい。今後も今まで以上に笑顔を添えた、さわやかな窓口職場を目指して、日本一の市役所を目指す」との答弁。  質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議第15号、議第16号とも挙手全員で、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第17号を議題とし、提出者の説明の後、質疑・討論ともなく、採決の結果、挙手全員で議第17号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
     次に、議第31号から議第51号までの21案件を一括し、提出者の説明の後、質疑・討論ともなく、採決の結果、挙手全員で議第31号から議第51号までの21案件は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第53号並びに議第54号を一括し議題とし、提出者の説明の後、質疑では、「この区域変更は道路の関係によるものか」との問いに、「道路の関係というよりは土地区画整理の区画の関係である」との答弁。  質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議第53号、議第54号はともに挙手全員で、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第57号を議題とし、提出者の説明の後、質疑・討論ともなく、採決の結果、挙手全員で議第57号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第1号中、当委員会に所管する事項を議題とし、提出者の説明を求めました。質疑の主だったものを御報告いたします。  「市たばこ税について、前年度同様6億円を計上しているが、平成23年度の実績は6億8000万円ぐらいになろうかと思うが、6億円計上の理由は」との問いに、「入ってくる税金は多くなっているが、売り渡し本数が平成20年度は2億本、平成23年度は1億6000万本ぐらいと見込んでいる。この調子で減ると、平成24年度は1億4000万本ぐらいではないかということで、平成23年度と同額を計上している」との答弁。  次に、「かかみがはら総幸福度調査事業について、200万円の予算でその調査方法アンケートだと思うが、どういう内容のアンケートをとるのか」との問いに、「ブータン王国の考え方をベースにして、各務原市の環境に合わせて改良して行いたいと考えている。調査項目は5段階で、「満足している」から「満足していない」のアンケート調査を実施したいと考えている」との答弁。また、「ブータン王国のGNHを市に置きかえると、市の施策に対しての評価ということか」の問いに、「市民がどのような気持ちで暮らしているかなどの観点で、市が進めてきたまちづくりを再確認して、暮らしやすい生活空間の提供であったり、環境整備などを進めていくための行政施策の判断基準の一つとして参考にさせていただいたりする」との答弁。  次に、「ボランティア支援事業で、平成24年度からは新たにボランティアパワーアップ講座を開催するが、どのような形で行うか」との問いに、「中級編とステップアップ編の2段階で構成するものであり、中級編はボランティア団体で活動を活性化したいという方で、人を巻き込むネットワークを構築するという手法を学ぶ講座である。ステップアップ編は、ボランティア団体でさらに持続可能な活動を目指して、NPO法人などの組織へ成長したい方や、市民活動における会計の意義や基礎を学ぶ講座として開催する予定である」との答弁。  また、「ボランティアパワーアップ講座は平成24年度からだが、毎年続けていくのか」との問いに、「その予定である」との答弁。  次に、「平成23年度の職員の平均給与、年収、年齢は幾らか」との問いに、「平均年齢45.7歳、月43万811円、年収は640万円ほどである」との答弁。  次に、「24年度の予算編成の基本的な考え方で、この予算は積極型予算という位置づけとなっているが、その根拠は」との問いに、「平成24年度予算においては、当市の推力を高める予算ということで、二兎追う都市ということで健全財政を維持しながら、かつ積極的な事業展開をしていく。その中で、過去最大規模となる24年度の予算を編成したということである」との答弁。  また、「他都市との比較はしていないのか」との問いに、「予算編成時においては、他都市との予算は発表されていない。本市が第1位で発表したところである」との答弁。  さらに、「24年度の予算が発表されていなくても、23年度の決算とか、近い予算などを見れば、大体どれくらいになるかわかる。積極的予算というからには、そのあたりも含めて判断すべきと考えるが、他の予算と全然比較していないということか」との問いに、「他都市との予算を比較するというよりは、本市としてどのような事業を推進していくかという観点で、積極的な予算を編成したところである」との答弁。  次に、「財産管理費の光熱水費で、昨年、市長が脱原発発言をしており、省エネ社会を構築していくことが不可欠であると考えるが、24年度はトイレの人感センサーなど以外に、省エネ施策としてはほかにどのようなものがあるか」との問いに、「24年度予算では、トイレの人感センサー庁舎LED化事業のほか、北清掃センターや小・中学校における太陽光発電システム設置事業の実施や、新たに住宅用太陽光発電システム導入補助金を創設することとしている。これらにより、省エネから創エネへと、持続可能な社会の構築に着手し、また暮らしの豊かさについて見詰め直せるようにしていきたいと考えている」との答弁。  また、「市長が脱原発宣言したにしては、施策が小規模過ぎる。例えば、サマータイムやノーカーデーの普及などの施策は予算に余り影響することなくできるが、そのあたりの検討についてはどう考えているか」との問いに、「日本は10年計画で脱原発ができると思う。問題は、都市のトップがそれをはっきり発言することが必要。国民がそれを望んでいる。したがって、私は自分の信念としてそれを発言した。そして、これは国家的な事業として行うべき。しかし、与えられた条件の中で市も取り組まなければならないということで、太陽光パネルの設置などスタートを切ったということである。また、市の代表ということで、いろいろ発言の機会があるので、そういう機会をとらえてできるだけアピールしていくということである」との答弁。  さらに、「今後、もっと地方の努力をふやすような考え方はないのか」との問いに、「行政だけで物事は進まないと思う。行政、民間企業、市民の皆さんの三位が一体となって、省エネ、創エネ、新エネルギーの施策に向かって一丸となって取り組んでいく。その中で、24年度については、約1億円の予算規模でこれらの事業を展開させていただくが、まだまだこれからやっていく部分が非常たくさんあると思うので、我々行政が行う部分、それから市民の皆様にやっていただく部分、企業の皆様に努力いただく部分を一緒になって推進していきたいと考えている」との答弁がありました。  次に、「防災ひとづくり講座事業では30名を予定していると聞いているが、どういう方を対象としているか」との問いに、「23年度は、主として自治会長、民生委員、自衛隊のOBの方といった方から応募いただいて36名が集まった」との答弁。  また、「24年度もそういった方を順番にやっていくのか」との問いに、あくまでも自主応募なので、あらゆる階層の方に御参加いただければと考えている」との答弁がありました。  質疑を終結し、討論を許したところ、討論では、「平成24年度一般会計予算は、市税が対前年比5億2400万円、2.7%減にもかかわらず、総額では431億1000万円で、対前年度当初比15億6000万円、3.7%増の過去最大の積極予算となっています。安心・安全な都市づくりでは、防災リーダーの育成を目的とした防災ひとづくり講座や、新たに2次避難所に水・食料の備蓄がされ、全世帯への家族防災カード配布事業の実施や、新たに雨量計を4カ所増設し、ウエブサイトで情報公開をするなど、多岐にわたって配慮されています。また、長年の行財政改革で10年連続のプライマリーバランスの黒字、財政健全化判断比率の健全性の堅持など、強い財政力が維持されています。これらからも、将来につけを残すことのない、財政力に裏づけされた行財政の運営をお願いし、賛成する」との討論がありました。  討論を終結して、採決では、挙手全員で議第1号中、当委員会に所管する事項は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願第1号を議題とし、代表紹介議員の補足説明の後、質疑を許しましたが、質疑はなく、質疑を終結し、討論では、「現在国会においては、政府は社会保障と税の一体改革で政府の消費税増税案に野党の協力を求めているようだが、協議できる状況にはない。我々国民にとっては、税は安いほうがよいに違いないが、1000兆円もの借金がある国の状況、これから加速される高齢化社会や人口減少による増収源、円高や法人税を上げることによる産業の空洞化、これ以上の雇用の喪失は避けなければならない。財源を何に求めるかは、真剣、慎重に考えなければならないところに来ていることは確かだが、アンケートによると消費税の増税もやむを得ないと答えている人も半数以上いる。現在の国の状況を総合的に判断するとき、1.消費税の増税はやめること、2.早急に消費税の食料品非課税を実施することという請願の趣旨には賛成できない」との反対討論がありました。  採決で、請願第1号を採択すべきものに賛成の委員の挙手を求めたところ、挙手なしで請願第1号は不採択すべきものと決しました。  次に、議会閉会中の継続調査については、当委員会の所管事務調査として、行政視察を実施することとし、議長に対し議会閉会中の継続調査の申し出をすることといたしました。  以上、総務常任委員長報告といたします。 ○議長(長縄博光君) 続いて、民生消防常任委員長 川嶋一生君。   (民生消防常任委員長 川嶋一生君登壇) ◎民生消防常任委員長(川嶋一生君) 今期定例会において民生消防常任委員会に付託されました各案件につきまして、去る3月15日、関係理事者と委員の出席を得て慎重に審査を行いました。その経過と結果について御報告いたします。  まず初めに、議第18号並びに議第19号を一括し、議題といたしました。提出者の説明後、質疑を許したところ、主なものとして、議第19号に対し、「児童発達支援センターとしての業務に切りかえるが、具体的に拡充される部分は何か」との質疑に、「既に福祉の里で各施設を運営しているが、基本的には今と同じサービスを提供していく。この後、障がい者の方々にそれぞれサービスの支援を提供していくための計画をつくることになるので、その部分が拡充することになる」との答弁がありました。  質疑を終結し、討論はなく、採決を行ったところ、議第18号並びに議第19号ともに全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第20号を議題とし、提出者の説明後、質疑を許したところ、「基準介護保険料算定に当たり、県財政安定化基金のうち、市の負担分は3分の1であるが、そのすべて配分されるのか」との質疑に、「岐阜県における市町村の高齢化率、介護給付費の現状を見て、市町村ごとでの割り振りをしているので、3分の1がすべて各務原市に返ってくるわけではない」との答弁の後、「財政安定化基金は、法律で国の分は国へ返すことになっている。県の分については、保険料の軽減に使ってもいいと言われているが、県の基金はどうしたのか」との質疑があり、「県の基金自体は約50億円ある。今回の第5期にあわせて各市町村に配分した金額が約13億円、残りは38億円ほどあるが、当然この13億円の中には国と県の負担分も入っている。市町村が出した分だけを市町村に返したわけではない。岐阜県として、安定化基金を設け、給付費が足りなくなった市町村に対して一時貸し付けをこの安定化基金で行っているので、すべてを県がこの第5期で出してしまっては、そのような事態が起こってしまった場合に、当然給付費が足りないという状況になってしまう。岐阜県としてもそれだけの残金を残し、かつ市町村に対しては保険料の軽減につなげるということで、各務原市には約6900万円の負担金が配分される」との答弁がありました。  質疑を終結し、討論を許したところ、「財政安定化基金取り崩し分は、国・県拠出分とも保険料軽減に全額使用すべき。やるべきことをやり尽くして、それでも足りなければ一般会計から繰り入れるなど、最善を尽くし、保険料の引き上げはすべきではない」との反対討論と、「各務原市は、介護事業者の一覧を見ても100以上もサービス事業者がある。そういう点では、市民にとっては安全なサービスが受けられる。介護保険会計の繰入金が24年度は12億2000万円ほど計上されていて、極力抑制をして第1号保険者、第2号保険者にも負担のかからない配慮がされている」との賛成討論がありました。  討論を終結し、採決を行ったところ、議第20号は挙手多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第21号を議題とし、提出者の説明後、質疑・討論ともになく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第52号を議題とし、提出者の説明後、こちらも質疑・討論ともになく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第1号中、当委員会に所管する事項を議題とし、提出者の説明後、質疑を許したところ、幾つかの質疑がありましたので、その主なものを御報告いたします。  まず、「民生費負担金が2800万円ほど増加しているが、その理由は」との質疑に、「保育所の入所児童数を24年度は27%増を見込んでおり、その分増加となっている」との答弁がありました。  続いて、「高機能消防指令センター整備事業において、国・県の補助金の割合は」との質疑に、「国庫補助金の割合は基準額の3分の2であり、県の補助はない」との答弁があり、関連し「国庫補助になると買い上げでないといけないのか。リースは認められないのか」との質疑に、「現段階ではリースの補助はないと聞いている」との答弁がありました。  続いて、「障害児療育指導費中、新しく行う相談業務の内容は」との質疑に、「健診終了後から小学校就学までの間において、乳幼児発達支援推進協議会で教育との連携をとりながら早期療育促進の仕組みを構築していく」との答弁がありました。  続いて、「生活習慣病予防費中、各種がん検診について見込み受診率は」との質疑に、「主なもので、子宮がん検診20%、大腸がん検診15%、乳がん検診25%を見込んでいる」との答弁がありました。  続いて、「福祉センター施設整備費は、鵜沼福祉センターのドアを自動ドアに改修するとのことだが、ほかの福祉センターの状況は。また、平成24年度は鵜沼福祉センターだけを改修するのか」との質疑に、「現在、鵜沼福祉センターと稲羽西福祉センターが自動ドア化されていない。平成24年度は鵜沼福祉センターを自動ドア化し、稲羽西福祉センターはスペースの関係で自動ドア化できないが、今後検討する」との答弁がありました。  質疑を終結し、討論を許したところ、「民生費では、前年度比ほぼ同額計上されている。高齢社会において扶助費が増大する中、子どもたちのための予算が増額確保され、内容は昨年より充実している。衛生費では、医師会や東海中央病院と連携しながら、各種予防にかかわる予算が計上されています。消防費では、待望の高機能消防指令システムが導入されることで、より迅速な出動態勢が整うことに期待できます。システム導入に当たり、日進月歩の業界であります。設計会社の扱うメーカーに有利な仕様にならないよう、金額だけにとらわれず、将来に向けた機能拡張性や負担などを見据えた機種選定を要望します」との賛成討論がありました。  討論を終結し、採決を行ったところ、挙手全員で議第1号中、当委員会の所管する項目は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第2号を議題とし、提出者の説明後、質疑を許したところ、「予算では、繰越金2億8241万5000円とあるが、どのくらいの繰入金を見込んでいるのか」との質疑に、「保険料収入、また給付費の支払いも4月中旬まで続くので、現段階では難しい。おおよそ6億から9億円と見ている」との答弁がありました。  続いて、「基金については1億137万5000円繰り入れているが、残りの額はどれだけか」との質疑に、「全体で2億5000万円ほど予測している。そこから繰入額を差し引いた額を残額と見ている」との答弁がありました。  続いて、「特定健康検査について、平成23年度の受診率は。また、平成24年度の見込みは」との質疑に、「確定ではないが、平成23年度は26%ほどである。平成24年度は、啓発活動により数値を上げたい」との答弁がありました。  質疑を終結し、討論はなく、挙手全員により議第2号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第3号を議題とし、提出者の説明後、質疑を許したところ、質疑はなく、討論を許したところ、「議第20号同様の理由で反対」との討論がありました。討論を終結し、採決を行ったところ、挙手多数にて議第3号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第4号を議題とし、提出者の説明後、質疑を許したところ、「県の財政安定化基金の取り崩しについてどうなっているのか」との質疑に、「広域連合と県の協議を終えて、6億6000万円を保険料の軽減に充てる」との答弁があり、関連して「基金の残りは幾らなのか」との質疑に、「平成24年度末の基金の残高の見込みを広域連合で立てているが、20億9300万円としている」との答弁がありました。  質疑を終結し、討論を許したところ、「高齢者は年金が減った上に、介護保険料や税金の負担がふえ、その上後期高齢者医療保険料の値上げがされれば、生活を一層苦しめることとなる」との反対討論がありました。  討論を終結し、採決を行ったところ、挙手多数で、議第4号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議会閉会中の継続調査については、当委員会の所管事務調査として、行政視察を実施することとし、議長に対し議会閉会中の継続調査の申し出をすることといたしました。  以上、民生消防常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果についての報告といたします。 ○議長(長縄博光君) 続いて、経済教育常任委員長 岡部秀夫君。   (経済教育常任委員長 岡部秀夫君登壇) ◎経済教育常任委員長(岡部秀夫君) 今期定例会において経済教育常任委員会に付託された案件について、委員全員と関係理事者の出席を求め、去る3月16日、順次審査いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。  初めに、議第22号を議題とし、提出者の説明の後、委員の質疑を許したところ、質疑はなく、次に討論を許したところ、討論もなく、採決の結果、挙手全員で議第22号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第23号を議題とし、提出者の説明の後、委員の質疑・討論はなく、採決の結果、挙手全員で議第23号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第24号を議題とし、提出者の説明の後、委員の質疑・討論はなく、採決の結果、挙手全員で議第24号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第55号を議題とし、提出者の説明の後、委員の質疑を許したところ、委員から「市民会館の客席いすはプロポーザル方式による選定だが、その経緯は」の質疑には、「価格だけではなく、座り心地やデザインなど総合的に判断した」との答弁がありました。さらに、「何社が参加したのか」との質疑には、「応募のあった3社で審査した」との答弁。さらに、「座席の変更は」には、「現在の1216席が1062席となる予定」との答弁がありました。  質疑を終結し、討論を許したところ、討論はなく、採決を行ったところ、議第55号は挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第1号中、当委員会に所管する事項を議題とし、提出者の説明の後、委員の質疑を許したところ、多くの質疑がありましたので、その中で主なものを紹介いたします。  委員から、「文化財発掘調査費の「各務原縄文・五千年の里」発掘調査事業で1430万円の内容は」との質疑には、「発掘調査の委託料が1200万円で、現場の作業・測量などを行ってもらう。掘削する面積は1000平方メートルぐらいを予定している」との答弁。さらに、「総面積は」との質疑には、「各務原縄文・五千年の里の区域としては27ヘクタールを想定している」との答弁がありました。  次に、「市民農園の目的は」との質疑には、「市民農園の目的は、レクリエーション農園ということで、3世代ふれあいの場、高齢者の生きがいの場、そして農業に親しんでいただくことです」との答弁。さらに、「各務野やさいプロジェクト事業の現状は」との質疑には、「鵜沼各務原町に畑を借りて、各務原の土壌や気候に合う野菜を栽培し、各種イベントに出店し、地元の皆さんに購入していただいている。収益は実行委員会の収益としている」との答弁がありました。  次に、「村国ライブ事業の内容は」の質疑には、「平成21年からカフェライブをイメージしたコンサートを実施しており、千葉県、大阪府など遠くの方にも来ていただいており、村国座に来ていただき、各務原を知っていただく状況で事業の成果が上がっている」との答弁がありました。  次に、「イノシシが田畑にかなり被害を与えている。対策はしているのか」の質疑には、「市内に10カ所程度おりを仕掛けており、猟友会とともに捕獲を行っている。ことしは30頭ぐらいは捕獲をした」との答弁。  次に、「総合体育館整備事業が始まっているが、スポーツ議員連盟も要望している空調、換気関係が悪いが、どう整備していくのか」との質疑には、「空調関係の改修予定はないが、夏場の暑さ対策で、屋根に温度を下げる塗装をしている。また、2階の観客席にエアコンをつけてアリーナの温度を下げたいと考えている」との答弁がありました。  次に、「コーディネーションスクール事業の内容は」には、「数年前に一部の学校でスタートし、全部の学校に導入したのは23年度からである。効果が出るには数年かかると思われる。コーディネーションは、筋トレと違って、脳で体をコントロールする力を身につけることが一番の大もとである」との答弁。  次に、「社会人講師による部活動指導の予算は」との質疑には、「中学校の部活動管理費1336万3000円の中に計上しており、中学校の部活動に対して顧問の先生を補助して技術的に指導していただける社会人指導者に対する報償金で288万円を計上している」との答弁。  次に、「本の街かかみがはら事業で、蔵書数をふやしていくべきと思うが」との質疑には、「中央図書館の実施計画で、年間1万1000冊の図書を購入する予定である。また、平成24年1月に森の交流館を増築したが、その中に5000冊の図書を収納できる本棚を設置し、もりの本やさんと合わせた蔵書数は2万2000冊となり、充実を図っている」との答弁。  次に、「小学校費・中学校費補助金における要保護児童・生徒の人数は」との質疑には、「要保護は小・中学校合わせて30名ぐらい。特別支援は国の補助が半額で、小・中学校合わせて平成24年度は260名ぐらいになると思う」との答弁。  次に、「小・中学校の照明器具落下防止工事の内容は」の質疑には、「埋め込み、直づけではなく、パイプでつり下げた照明が幾つかあるが、東日本大震災で実際に落下して人的被害が出ている。国の補助事業で新たにメニューが創設されたので、小・中学校にあるパイプ式の照明を直づけに切りかえるものである」との答弁がありました。  質疑を終結し、討論を許したところ、「農林水産業費では、各務野やさいプロジェクトや農業体験事業で、市の農政の発展と担い手育成に努めておられます。商工費では、航空産業の人材育成を支援するための助成事業は、これまでとこれからをつなぐ事業と評価する。教育費では、学校の耐震化の実施に加え、小・中学校の照明器具落下防止事業を行うなど、安全・安心に対応している。また、新規事業の各務野科学ラボで少年期から講義や実験を通じて科学技術の将来を担う人材育成は大いに評価できる」との賛成討論。  また、「スポーツの街かかみがはらの推進をするため、勤労青少年グラウンド整備、総合体育館改修工事などのスポーツ活動の充実、コーディネーションスクール、ウオーキング大会などが実施されていますが、その中でスポーツ環境整備が13事業と、今まで滞っていた施設整備事業では残念な結果であるが、全体的にはおおむねよしとしたい。予算全般で委託料、補助金などが一括計上されており、理解しづらい状況である。予算書、予算説明書、主な事業にも記載されない事業や予算があり、審議の段階では明らかにならないもので、もっと早い段階で明らかにされることを要望する」と要望を付しての賛成討論がありました。  討論を終結し、採決を行ったところ、挙手全員で議第1号中、当委員会に所管する事項は原案のとおり可決すべきものに決しました。  次に、議会閉会中の継続調査については、当委員会の所管事務調査として、行政視察を実施することとし、議長に対し議会閉会中の継続調査の申し出をすることといたしました。  以上をもちまして、経済教育常任委員長報告といたします。 ○議長(長縄博光君) 続いて、建設水道常任委員長 杉山元則君。   (建設水道常任委員長 杉山元則君登壇) ◎建設水道常任委員長(杉山元則君) 今期定例会におきまして、建設水道常任委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、去る3月19日、委員全員と関係理事者の出席を得て、慎重に審査を行いました。その内容と結果について御報告いたします。  最初に、議第25号と議第26号の2案件を一括し議題とし、提出者の説明の後、質疑を許しましたところ、「屋外広告の申請手数料などを緩和するに至った理由は」との質疑に、「国からのガイドラインとして、1回の申請で3年までという指針が平成23年7月に出たので、これを機に要望にこたえるように条例改正に至った。手数料について、条例が制定した際、広告を出すのに、なぜ手数料としてお金を出す必要があるのかといった意見があった。それに対して、手数料を免除し、申請件数の増加をねらうものである。30平方メートル以下、野立てについて4平方メートル以下のものに適用するものである」との答弁がありました。  質疑を終結し、討論を許しましたところ、討論はなく、採決の結果、議第25号と議第26号の2案件は挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第27号を議題とし、提出者の説明の後、質疑を許しましたところ、若干の質疑がありましたが、討論はなく、採決の結果、議第27号は挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第28号と議第29号の2案件を一括し議題とし、提出者の説明の後、質疑を許しましたところ、若干の質疑がありましたが、討論はなく、採決の結果、議第28号と議第29号の2案件は挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第30号を議題とし、提出者の説明の後、質疑を許しましたところ、「改正条例案の数字を見ると縮小ということだが、そのわけは」との質疑に、「現在の条例の給水人口と1日最大給水量は、平成16年に各務原市と川島町が合併したときの両条例の合計数値である。近年、1日最大給水量が5万7000から5万8000立方メートルということなので、今回定めている6万8400立方メートルは特に問題はない」との答弁がありました。  質疑を終結し、討論を許しましたところ、討論はなく、採決の結果、議第30号は挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第56号を議題とし、提出者の説明の後、質疑・討論を行いましたが、質疑・討論ともなく、採決の結果、議第56号は挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第58号と議第59号の2案件を一括し議題とし、提出者の説明の後、質疑・討論を行いましたが、質疑・討論ともなく、採決の結果、議第58号と議第59号の2案件は挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第1号中、当委員会に所管する事項を議題とし、提出者の説明の後、質疑を許しましたところ、「墓地使用料は現在何区画あり、どれだけの使用料を見込んでいるのか」との質疑に、「平成24年度は30区画分、900万円を見込んでいる」との答弁がありました。  さらに、「金属ガラス類売り払い代にペットボトルの分は含まれているのか。含まれているなら、その金額は」その質疑に、「再商品化合理化拠出金にペットボトルリサイクルの収益が入っている。300万円計上している」との答弁がありました。  さらに、「廃棄物処理手数料は、ごみ袋を有料化した分が入っているのか。平成24年度分はどれくらい見込んでいるのか」との質疑に、「ごみの有料化の分については、1647万6000円を計上している」との答弁がありました。  さらに、「新たに予定されている犬山東町線バイパスの完成年度、総事業費などの事業概要は」との質疑には、「主要地方道である春日井各務原線の慢性的な渋滞を解消するという目的で、新鵜沼駅へアクセスを強化するため、平成24年度から5カ年、平成28年度までに、犬山東町線バイパスの250メーター区間と、犬山東町線80メーター区間の整備を予定している。なお、社会資本整備総合交付金事業の財源を活用し、全体事業費としては12億5000万円程度を予定している。平成24年度は、用地取得に必要な用地測量と補償調査、公有財産購入費として5億1447万円見込んでいる」との答弁がありました。  さらに、「犬山東町線バイパスで、県道として県が行う部分についてはどう見通しているのか」との質疑には、「ここ10年ほど、県とは「バイパス研究会」という研究会を、県本課の課長補佐級、岐阜土木事務所の課長級で開催してきている。その中で、県事業化の問題等をすべて整理尽くしてきている。今後は、県の財政等の調整を踏まえて、必ずこの市が事業予定している5年間の中で、県事業のスタートが見込めるという感触を持って、今まで交渉してきている」との答弁がありました。  さらに、「鵜沼駅東部地区都市再生事業費について、1億5691万4000円の事業費が計上されているが、事業全体の進捗状況と平成24年度の事業内容は」との質疑に、「鵜沼駅東部地区都市再生事業の区画整理事業については、現在相当数が売りに出され、家が建っている状況であり、区画整理組合は平成24年度に解散する予定で事務手続を進めている。周辺整備事業については、平成23年度名鉄がJRに乗り入れていた旧線路敷地を取得し、工事を発注した。工事は少しおくれており、今回の議会で繰越明許を議決いただいたが、完成する見込みである。また、川沿いに東へ行く道について、家屋が3軒かかったが、すべて区画整理事業内への移転が済んでおり、来年度の予算にその部分の工事費用を見込んでいる。平成24年度は川沿いの市道鵜327号線の一部用地取得、それに伴う補償費、工事費として6600万円ほど見込んでいる。また、鉄道沿いの市道鵜325号線は、平成23年度に発注した残りの工事に1000万円ほどの予算と1400ヘクタールほどの公園整備を来年度予定している。事業は順調に進んでいるので、平成24年度いっぱいで工事はすべて完了する予定である」との答弁がありました。  さらに、「平成24年度は、主にどの路線の街路樹を剪定する予定か」との質疑に、「平成23年度までは緊急雇用関係で透かし剪定を精力的に行ってきた。平成24年度以降は緊急雇用の関係はなくなるので、これから市全域の高い街路樹については、すべて3年に1回透かし剪定をして、風にも病害虫にも強い街路樹として管理していきたいと考えている」との答弁がありました。  さらに、「那加第一小学校校庭貯留浸透事業の概要とこれまでの実績は」との質疑に、「平成24年度に那加第一小学校の校庭貯留の調査を行う。平成23年度には、稲葉西小学校で実際事業を行った。境川流域総合治水事業というもので、下流は羽島市から上流は各務原市まで、相互に協力し合って流出抑制をしようとする事業である。現在、市では那加第三小学校、那加中学校、稲羽西小学校、各務原西高校、グリーンスタジアムの5カ所を境川流域として整備をしている」との答弁。  さらに、「貯留浸透の効果をどのように受けとめているか」との質疑に、「平成23年度に実施した稲羽西小学校で整備がほぼ完了するころに、稲羽地区で時間雨量四十数ミリという雨が降った。校庭にどれくらいの雨がたまったかというのが流出抑制になるので、その確認をしたところ、最大水深30センチの目標で整備したところに、20センチほどの水がたまったような水跡があったので、それだけ下流への流出抑制ができたということである」との答弁がありました。  さらに、「道路維持補修費は平成24年度は5億1557万円が計上されており、対前年度比約2116万円の減である。多くの市民要望にどのように対応するのか。また、平成23年度の実績は」との質疑に、「工事費としては、平成23年度と同額の4億5000万円を予算計上している。工事箇所については、自治会要望を初めとして、優先順位の高いと判断した箇所から現場施行していきたいと考えている。平成23年度の要望に対する実績は、自治会からの要望が524件提出され、そのうち348件、66.4%について対応した」との答弁がありました。  質疑を終結し、討論を許しましたところ、「歳入については、廃棄物処理手数料で、市の指定ごみ袋に内包する形で一般ごみ処理費用を徴収、有料化している。ごみ処理は、自治体が責任を持って収集処理すべき事業で、市民にごみ袋に転嫁する有料化は反対します。屋外広告物設置許可申請手数料で、平成23年度と同額900万円を計上していて、商店や事業者の自由な営業活動に公権で規制をかける条例で、申請手数料を徴収することは問題。歳出においては、新加納地区都市再生整備事業費には、中山道新加納立場の復元工事を含む歴史街道の再生事業が計画され、その予算が組まれている。今、大震災後、国民が望んでいることは、一日も早い物心両面の復興で、不要不急な事業は控えるときです。このような事業は無駄遣い、見直しを求めます。また、鵜沼駅東部第2地区都市再生整備事業費で、堤防設置に伴う樋管工事が組まれています。その事業は、本来国の責任でやるべき。でなければ、受益者である区画整理組合がやるべき。市が工事費を持つことに反対します」との反対討論と、「未来への基盤づくり予算として、各務原大橋建設事業に、東西新二眼レフ基盤整備事業を構成する犬山東町線バイパスと、日野岩地大野線の新規着工事業に、鵜沼駅東部地区を初めとした都市再生整備事業などに適正な予算がつけられている。安心・安全の都市づくり予算として、木造住宅耐震助成事業や、ゲリラ豪雨等に対する校庭貯留浸透事業がつけられている。人に優しく文化をはぐくむ都市づくり予算として、「木曽川〜夢と浪漫〜まちづくり」事業などに、それぞれ必要な予算が配分されている。安心・安全にかかわる市民要望を最優先にされることを要望して賛成」との賛成討論と、「循環型社会の中で、ごみ量削減、リサイクル活動など、生活に密着した重要な事業が行われていますが、さらに地についた新たな発想で活動を希望し賛成」との賛成討論がありました。  採決の結果、議第1号中、当委員会に所管する事項は、挙手多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第5号を議題とし、提出者の説明の後、質疑を許しましたところ、若干の質疑があり、質疑を終結し、討論を許しましたところ、「平成24年度下水道事業特別会計予算は、東日本大震災からの復旧・復興に伴う国からの補助金が減少していくことが見込まれる中で、厳しさに対応した予算編成となった。そうした中で、汚水管渠施設事業では、平成24年度末の普及率を75.1%と見込み、第2次新総合計画の目標水準値の74.6%を0.5ポイント上回る普及率の向上を目指すことを要望して賛成」との賛成討論がありました。
     採決の結果、議第5号は、挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第6号を議題とし、提出者の説明の後、質疑を許しましたところ、「人件費が退職によって減るということだが、補充するとか、どういう形を考えているのか」との質疑に、「職員は平成23年度39名から、24年度34名で計画している。これについては、職員分担事務の変更等により、複数の事務を負担することによって、特定の職員が負担を受けないように配慮している。また、24年度については、さらに1名減員で計画しているが、この1名については、給水事務等補助業務委託で業務を実施する計画である」との答弁がありました。  採決の結果、議第6号は、挙手全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議会閉会中の継続調査については、当委員会の所管事務調査として行政視察を実施することとし、議長に対し議会閉会中の継続調査の申し出をすることといたしました。  以上で、建設水道常任委員会に付託された案件の審査経過と結果についての御報告といたします。 ○議長(長縄博光君) 以上で、委員長の報告は終わりました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) これより、各委員長報告に対し、質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」との声あり) ○議長(長縄博光君) これをもって質疑を終結いたします。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 討論の発言通告書は、本日午前11時40分までに御提出ください。  これより午後1時まで休憩いたします。 (休憩) 午前11時30分         ─────────────────────────── (再開) 午後1時1分 ○議長(長縄博光君) 休憩前に引き続き会議を開きます。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) これより討論を行います。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  9番 波多野こうめさん。   (9番 波多野こうめ君登壇) ◆9番(波多野こうめ君) 日本共産党の波多野こうめでございます。日本共産党各務原市議団を代表して、ただいまの委員長報告に対して、反対の討論を行います。  議第1号 平成24年度各務原市一般会計予算。  民主党は、「国民生活が第一」というスローガンを掲げて、政権交代を実現しました。ところが、来年度予算では、小泉政権以上の社会保障切り捨て予算です。臨調行革時代の83年度予算の伸び率をも下回る、戦後初めてのマイナス社会保障予算です。特に大きく削られたのは、年金と子ども手当の予算です。各務原市でも、対前年度比約7億7000万円のマイナスとなっています。  一方、年少扶養控除の廃止による増税は3億8400万円にもなります。子ども手当は、名称を児童手当に戻し、所得制限を導入しました。子ども手当の減額と、所得税、住民税の扶養控除の廃止の影響で、小学生までの子どものいる年収400万円から500万円以上の世帯は、実質手取り減になり、増税だけが残ったことになります。子育てサラリーマン世帯も、健康保険料や厚生年金、共済年金の保険料も上がり、均等割の引き上げ、復興増税による影響が重なり、負担増の連続です。子育て支援の強化が必要です。  年金世帯も、年金は物価スライドにより0.3%減額され、物価スライドが凍結されていた分として、今後3年間で解消するとして、ことしは10月から0.9%、それ以降は0.8%の年金引き下げが行われます。年金引き下げの影響は、児童扶養手当、特別児童扶養手当なども同様に支給額の引き下げになります。介護保険料や後期高齢者医療保険料の引き上げによる負担増、石油や食料必需品の上昇が続く中、高齢者やシングル世帯の生活に与える影響は深刻なものとなります。  社会保障と税の一体改革は、無駄を温存したまま社会保障を切り捨て、消費税の増税を押しつけるものです。地方自治体の長として、市民の暮らしや福祉を守るために、真っ先にきちんと声を上げなければならない問題です。憂いているだけではどうにもなりません。地方公共団体の基本は、住民の福祉の増進を図ることです。そのためには、マンパワーが必要です。ベテラン職員がどんどん定年退職していきます。その穴埋めは、不安定雇用の増大や、保育所や給食調理業務などの民間委託です。何があっても最後まできちんと対応してくれるのは正職員であり、臨時や派遣に置きかえられるものではありません。職員の昼休みの休憩が45分からやっと1時間に戻りましたが、組合がずうっと要求をしていました。県内では一番最後の対応となってしまいました。  さて、歳入の使用料、手数料では、岐阜中流用水使用料です。昨年のゲリラ豪雨で被害を受けた農家も多くあり、農業と農家に対する手厚い支援が求められています。ところが、用水事業の負担金と用水使用料を取っています。これでは一層農家の経営を厳しくするばかりで、反対いたします。  2つには、環境手数料です。1647万6000円の予算計上です。市の指定ごみ袋に内包する形で一般ごみ処理費用を徴収し、有料化しています。ごみ処理は自治体が責任を持って行う業務です。ごみ処理の有料化に反対です。  3つには、屋外公告物設置許可申請手数料です。前年同様、900万円の予算計上です。景気の悪化をまともに受け、事業の廃業や縮小が行われている中、看板手数料を取り、また看板の撤去・縮小を求めています。こうした屋外広告物の規制を強化すれば、私権を侵害します。現に市民から批判、憤りが吹き出し、今回条例を緩和せざるを得なくなりました。この使用料徴収に反対いたします。  次に、歳出についてです。  総務費では、防衛協会活動事業補助金について、自衛隊の後援会である防衛協会各務原支部に補助金を出すことは憲法上問題であり、反対します。  市長・議員の海外視察は、昨年は東日本大震災があり、議員は自粛しましたが、市長は変わらず2回も出かけていきました。市長の海外視察の旅費は想定していないとしながらも、旅費が組まれています。目的も、行き先も、同行者も、予算も明らかにせず、必要であれば出すと、つかみ金になっています。予算は積み上げで金額が決まってくるものです。あいまいな予算計上は問題ですし、全く必要性が見出せない事業であり、市長・議員の海外視察の中止を求めます。  企画費では、かかみがはら幸福度調査事業費200万円です。昨年、市長がブータンへ行ったことに対し端を発し、市民の幸福度調査を思い立ったのでしょう。各務原市に暮らしている市民の気持ちを聞くことに、どれほどのどんな意味があるというのでしょうか。市民の幸福度なるものをどんな物差しで調べるのか、そしてそれをどう生かすというのか。個々人の幸福度は多岐多様です。生活実態の調査は、それぞれの担当課において市民の暮らしぶりや要求など調査し、実態を把握しています。幸福度調査は、個人の内面の価値観に踏み込む危険性があり、この調査は必要なく、予算の削除を求めます。  商工費では、経済悪化で仕事が激減し、工賃が引き下げられ、中小零細企業は苦しんでいます。こうした業者にこそ手厚い支援が必要です。地域の商店街は、大型スーパーの出店で、また1軒、また1軒と店が閉められています。市が主導で活性化させることも必要です。各務原キムチには依然として補助金を出し続けています。こうしたものは期限を設けて支援すべきものです。さらに、企業立地助成金、テクノプラザ2期企業立地助成金は、進出企業に対して固定資産税を2分の1相当額を補助する手厚さです。河川環境楽園の補助金も問題です。県営公園に市が補助金を出す必要はありません。航空宇宙科学博物館は、ウエルカムハウス映像システムを更新します。入館者の増を見込んでいろいろ工夫をされていますが、維持管理費が重くなっており、反対します。  土木費では、新加納地区都市再生整備事業は、中山道新加納立場の復元工事費を含む歴史街道の再生事業が計画され、その予算が組まれています。鵜沼宿再生事業も莫大な費用をかけてきましたが、市民からはいろいろな面で批判が噴出しています。今、大震災後、国民が望んでいることは、一日も早い物心両面の復興です。不要不急の事業は控え、ますます厳しい市民生活に市政の軸を置くべきです。見直しを求めます。  また、鵜沼駅東部第2土地区画整理事業での堤防設置に伴う樋管工事についてです。木曽川の堤防の設置は、国の責任で行われる事業です。内水を流すためと木曽川の水を流入させないための樋管工事であり、占用者は区画整理組合です。市が引き受けてやる事業ではありません。区画整理組合とよく話し合ってきちんと責任を果たしてもらうべきで、1750万円は削除を求めます。  教育費について、どの子も同じように教育を受ける権利があります。しかし、各務野冒険塾事業や各務野立志塾事業は、教育の機会均等を奪うものであり、経済的格差を持ち込むもので、中止を求めます。  市内中学校では、部活動での施設使用料を負担させておきながら、吹奏楽部には新年度も手厚い支援が予算化されています。さまざまな部活動が活発に行われています。これらの活動にも公平に助成すべきです。音楽のまちだからと吹奏楽部に特化すべきではありません。  以上、第1号議案に反対いたします。  議第3号 平成24年度各務原市介護保険事業特別会計予算。  4月の保険料の改定は、これまでにも増して大幅な値上げとなり、国は法改定により、基金を取り崩して介護保険事業の経費に充てることができるようにしました。  各務原市は、介護給付費準備基金7億円余のうち5億円を繰り入れました。また、県の財政安定化基金からは6970万3086円の繰り入れです。それでも介護保険料は基準額で600円値上げし、月4900円、年間5万8800円が年金から徴収されます。高齢者からは、「今でも切り詰めるだけ切り詰めているのに、暮らしていけない」との声が上がっています。財政安定化基金は、都道府県が、管内の市町村で介護保険財政の財源不足が起きたときに、その市町村が一般財源から繰り入れを行わなくても資金の貸し付け等を行うことができるように、基金を積み立てて運用する仕組みです。市と県・国がそれぞれ3分の1ずつを拠出しています。市からの拠出分は、全額が高齢者の第1号保険料です。取り崩して高齢者に返却するのは当然のことです。県の財政安定化基金は50億円あり、そのうち12億6000万円を取り崩しただけです。残りは37億円余あります。これまで財源不足でこの基金を使った保険者はほんのわずかです。そんなに積んでおく必要はなく、保険料の引き下げに回すべきです。  やるべきことをやり尽くして、それでも足りなければ一般会計から繰り入れるなど、最善を尽くして、保険料の引き上げはすべきではありません。介護保険料がこんなに上がっては、各務原市の基本理念「老後も安心して暮らせる高齢者に優しいまち各務原を目指して」は、ほど遠いものになってしまいます。よって、この議案に反対いたします。  議第4号 平成24年度各務原市後期高齢者医療事業特別会計予算。  後期高齢者医療制度は、4月から保険料が平均2188円値上げし、年間5万6423円にもなります。医療費がふえる一方で、現役世代からの支援金が減っているため、初の値上げとなります。後期高齢者医療制度は、高齢者を年齢で差別し、耐えがたい負担を押しつけるものです。社会のために尽くされてきた高齢者に感謝し、医療費は無料にすることこそ人の道ではないでしょうか。  民主党は後期高齢者医療制度の廃止を公約しましたが、いまだに廃止されていません。それどころか、75歳以上を別勘定にする現在の制度の根本的な欠陥を変えず、さらに国庫負担を減らすものとなっています。  高齢者は、年金が減った上に介護保険料や税金の負担がふえ、その上に後期高齢者医療保険料の値上げでは、生活を一層苦しめることになります。保険料の値上げに反対いたします。  議第13号 各務原市税条例の一部を改正する条例について。  この条例は、地方税法の一部改正に伴う改正で、1つにはたばこ税率の引き上げ、2つには個人市民税の退職所得等に係る10%税額控除を廃止するものです。3つには、平成26年度から35年度までの個人市民税の均等割の税率の引き上げです。平成23年度の均等割は、市県民税合わせて3000円だったものを、24年度は県の森林環境税が加わり4000円に、26年はこの税改定で5000円にも引き上げられます。個人市民税の均等割引き上げは、震災復興の財源となるものです。均等割を払っている人は収入97万円以上ですから、低所得者にも、震災地の住民にも負担を求めるものです。そもそも、震災復興の財源は復興税で対応すべきものです。復興財源というのなら、応能負担の原則を貫き、高所得者から負担を求めるべきです。低所得者や被災者に負担を求める、この条例改正に反対します。  議第15号 各務原市職員定数条例の一部を改正する条例について。  職員定数を全部で49人も削減しようとするものです。毎年定数削減が行われ、その結果、正規職員の退職不補充、臨時職員への置きかえ、学校給食や保育所などの民間委託、民営化など、市民サービスの後退と職員の労働条件の悪化が進んでいます。どの部署も人が足りない状況となっていますが、特に生活保護世帯の増加によるケースワーカーや、救急車の出動回数の増加に伴う消防士や救急救命士の増員も早急に行うべきです。市民の安全・安心を守り、福祉を向上させ、市民に寄り添ってサービスを行うのも、市民の健康を守り、増進させるのも職員です。マンパワーの強化はうたっても、職員を減員させれば市民サービスの後退を意味します。また、職員の過密労働、加重負担となってきています。さらなる職員の削減は事態を深刻化させるもので、反対です。  議第20号 各務原市介護保険条例の一部を改正する条例。  介護保険料の引き上げの条例です。議第3号で述べたとおり、同様の理由で反対いたします。  請願第1号 消費税の増税に反対する請願について。  日本共産党は採択すべきとの立場でありますので、その理由を上げ、討論を行います。  第1に、消費税は最悪の大衆課税であり、逆累進性の典型であります。低所得世帯ほど負担が重くなり、税金の役割である格差縮小機能を果たさず、むしろ格差を拡大することになってしまいます。高額所得者と同じ税率というのは、累進課税の原則にも反し、また所得のない人からも取るというのは、生計費非課税の原則にも反しています。  第2に、特に中小企業や零細業者が倒産、廃業に追い込まれることになります。中小企業は7割前後が利益ゼロかマイナスという実態です。消費税はここにも容赦なくかかってきます。今でも転嫁できていないのに、増税になればましてできません。影響は国民の命や健康、暮らしや地域経済全体に及びます。  第3に、買い控えによりますます不況が深刻になることは、既に3%から5%へ増税されたときに経験済みです。深刻になるとどうなるか、1996年度と2010年度との国と地方自治体合計の税収を比較すると、消費税収は確かにふえていますが、しかし、消費税を含む税収全体は90兆円から76兆円と、実に14兆円も落ち込んでいます。これは、後でも触れる大企業等への行き過ぎた減税にもよりますが、全体として税収は落ち込んでいるのです。  第4に、ここから以下は税金の集め方・使い方、財政のあり方の問題ですが、まず今回の計画は、社会保障の改善のためにお金が要る、そこでやむなく増税をという話では決してありません。年金の値下げ、支給開始年齢の引き上げとセットになっています。社会保障は改悪するは、消費税は上げるはでは、一体改悪、踏んだりけったりではありませんか。これまでにも福祉が理由とされてきましたが、実際に福祉にはほとんど使われず、むしろ医療や年金も介護も保険料は高くなり、給付は切り縮められ続けているではありませんか。  そこで第5に、税金の使い方の問題です。そもそも憲法による納税の義務は、その税金が憲法に基づく政治に使われる限りでの話であって、憲法違反の使い道にまで税金を使ういわれはありません。軍事費や、まして在日米軍への思いやり予算など、削減するのが当然です。1機99億円もする次期戦闘機F35Aは、まだ試作段階で、完成すらしていないのに、600億円も予算化されています。公約違反の八ッ場ダムに象徴される大型事業もそうですし、原発予算も大幅に削減すべきです。政党助成金にも320億円も使われています。国民には自己責任といいながら、民主党は本部収入の83%、自民党は67%をこの助成金に頼っています。  最後に、第6の理由として、税金の集め方の問題です。そもそも、税源については、消費税しか頭に浮かばないのは全く思考停止というべきです。所得税はかつて19区分、最高税率は75%でしたが、今日ではわずか6区分、最高40%となっています。課税ベース自体も縮小されています。  証券優遇税制もしかりです。なぜ庶民への利子へは20%で、株の取引利益は10%なのでしょうか。ぬれ手でアワの優遇税制は、勤労所得の軽課、不労所得の重課の原則にも、総合課税の原則にも反します。トヨタや日産、キャノン、オリックス、京セラなどの各名誉会長・会長なども、億円単位、数千万円単位の減税になっています。アメリカでは富裕層からもっと取るべきだと、オバマ大統領や、ほかならぬ富裕層自身が言っています。  法人税も同じです。かつて42%であったものが、今日では25.5%に下がっています。景気の動向はあるとはいえ、ピーク時の1989年度と2009年度を比べると、法人税収は何と19兆円から5兆円と減っています。先ほど、消費税が導入されてから福祉はむしろ悪くなっていると言いましたが、端的に言えば、消費税増税分は大企業等の減税の穴埋めに充てられてきたのです。応能負担こそが税金や保険料の一大原則ですから、行き過ぎた減税をやめ、高額所得者や大企業から所得に応じた税金を求めれば、消費税を増税しなくとも税収は得られます。  経済産業省の海外事業活動結果概要報告で、海外への進出理由は、現地の需要があるからというのが断然トップです。税制の優遇措置があるからとの理由は、わずか8%しかありません。  雑誌「週刊エコノミスト」、一昨年10月26日号は、日本経済の最大の問題は、賃金が上がらないことだと書いています。大企業の莫大な利益が役員報酬や株式配当に回され、なおかつ内部留保としてため込まれ、労働者や下請に回らないために、消費購買力の低下による消費不況とのつながり、大企業のひとり勝ちが、また円高の要因にもなっているのです。大企業減税と消費税増税は、日本経済をますますいびつにするばかりです。  世論調査では、どれも反対が賛成を大きく上回っています。ぜひこの請願を採択して、請願者と市民の期待にこたえるべきであります。日本共産党市議団は、消費税増税は断固として反対との意思を明らかにし、討論といたします。 ○議長(長縄博光君) 5番 池戸一成君。   (5番 池戸一成君登壇) ◆5番(池戸一成君) 政和クラブ、池戸一成です。  今期定例会に提出されました議題となっている全案件に対し、政和クラブを代表し、若干の要望を付して賛成の立場で討論をいたします。  まず、議第1号 平成24年度各務原市一般会計予算についてです。  昨年、来年度以降のまちづくりに対する考え方や方向性が具体的に示されるのが予算編成ですが、その具体的施策の柱の中の、まず「スポーツの街かかみがはら」の推進に関してです。  その前に、先だって開催されました1000人の吹奏楽は、昨年同様、残念ながら天候の理由で、那加中学校体育館において規模を縮小しての開催となりました。それでも、3年目となる今回の演奏には、近隣他市の中学校、高校からの参加も加わり、規模的にも、技術的にも、聴衆を圧倒したものでした。  指揮をとられた岐阜大学教育学部の朝田教授からも、年々技術的に進歩をしているとのコメントがありましたし、ここ最近の市内中学校吹奏楽部の各種大会の成績を見ても、ますます名実ともに「音楽の街かかみがはら」になってきたことが実感できるものでした。  音楽の街推進がうまくいっている背景には、まず楽器を買いそろえてあげて音楽を始める環境をしっかり整えた、その上で吹奏楽アカデミーなどのソフト事業を積み上げられたことと考えます。「音楽の街」推進の最初の呼び水である楽器をそろえることに当たっては、市からだけではなく市内企業からも、私が聞いているだけでも4000万円以上の寄附があったそうです。寄附をされた社長さんのお話によると、「楽器がないと始まらないから」とおっしゃっていました。まさにそのとおりです。  さて、来年度はロンドンオリンピックホッケー最終予選や国民体育大会など、スポーツイヤーであり、これに合わせて「スポーツの街」推進をスタートされるということになっています。スポーツをやられる市民にとって、待望久しいことであります。「音楽の街」の推進を成功させたことと同様に、まずスポーツに打ち込める環境整備を進めていただきたいと要望いたします。現に、環境が整っているホッケーはすばらしい成績をおさめていらっしゃいます。  今回の予算には、勤労青少年グラウンドの水道整備やグラウンド拡張のための設計、総合体育館改修工事等が上がっています。しかしながら、各務原大橋完成の年でもあり、健全財政を堅持しながらさまざまな基盤整備を進めていかなくてはなりませんので、「スポーツの街」も一歩一歩進めていただくということで、本格的なスポーツ施設の拡充は25年度に期待をし、賛成をいたします。  また、各務原ブランドの推進として、「かかみがはら版GNH」の研究に着手するとのことですが、私は前の討論と違い、この事業には大いに期待をしています。  戦後日本は、さまざまな歴史的背景の中で、近代合理主義思想やグローバル資本主義といった西洋思想に基づいた経済活動に影響され、企業間における信頼関係に基づいた取引関係や完全雇用文化など、日本らしい情に厚いかかわりが薄れてきました。また、環境の汚染や破壊についても、経済成長を言いわけにして目をつむってきてしまったと思います。グローバル資本主義による世界的金融危機の影響も受け、その結果、日本を支えてきた分厚い中流階層が消失し始め、ますます二極化が進んできています。このような経済的状況下で、昨年は東日本大震災が発生し、幸せとは何かという問題に国民が面と向き合い、考え直し始めたように思います。  来年度予定されている「かかみがはら版GNH」の研究は、幸せに対する価値観を見直し、もともと日本にそぐわなかった西洋思想に基づく価値観から、心豊かに暮らせるまちづくりに大きくかじを切るきっかけになり得ると、大いに期待をしています。  そのために、総幸福度調査事業でGNHの指数をつくるとのことですが、指数をつくることだけを目的とするのではなく、つくるプロセスにおいて、だれがこの指数をつくったかを重要視していただきたいと思います。もし仮に、このGNH指数を市民が知らない間に市役所が決めて、そして市役所が勝手に評価・判断をしているなどと市民の大半が思ってしまえば、理想のまちづくりに向けたこのGNH指数の価値も限りなく薄れてしまいます。この事業がねらうところは、市民に対する問題提起です。市民にとって何が幸せかを市民みずからが考え、議論し、決定していく市民参加型とし、十分に時間をかけてやっていただくことを要望いたします。今こそ文明の転換期であります。市民の意識向上に、このGNH指数づくりが一役買うことを期待いたしております。  そのほかの重点事業でも、都市基盤整備では犬山東町線バイパス整備事業、日野岩地大野線整備事業など、長年住民が待ち望む地盤整備に関して、県を牽引すべく積極的に取り組む計画があります。  安心・安全な都市づくりにおいては、高機能消防指令センターの導入や、小・中学校の照明落下防止事業など、安全を担保している事業が行われます。  省エネルギー・再生可能エネルギー事業では、北清掃センターや八木山小学校の太陽光発電システム設置や、住宅用太陽光発電システム導入補助事業など、新たなエネルギーの枠組みへの市の姿勢が感じられます。  これら時代に合わせた新たな事業に取り組むと同時に、行財政改革を押し進め、10年連続のプライマリーバランス黒字を堅持されており、私たちの子や孫にツケを回さない健全予算となっており、高く評価をいたします。  次に、議第2号、国民健康保険事業特別会計予算、議第3号、介護保険事業特別会計予算並びに議第4号、後期高齢者医療事業特別会計予算についてです。  社会保障に係る費用は、だれかが負担しなくてはならないという会計ですが、国保の制度改正当初と人口構成が大幅に変わってきており、国会では税も含めた総合的な制度改革が議論されています。市としては、与えられた範疇において、最善の判断のもと、保険料を最小限にとどめていると評価をいたします。  次に、議第6号、水道事業会計予算については、収益の大部分を占める給水収益が、省エネ、節水理念の普及により年々減少しており、健全な経営を維持するに当たっては少なからず厳しい傾向にある中、コスト縮減、事業の効率化など、積極的企業努力により健全な会計予算となっており、評価をいたします。  最後に、執行部からの提出書類に関して要望を付します。  主要予算でありながら、予算書、予算説明書、主な事業にも記されていない事業や予算があり、予算審査の段階では明らかにされていない事業もあります。このような事業も、議会に対し早い段階で詳細を明らかにし、よりガラス張りの執行部運営に心がけていただくことを要望と付して、以上の理由で、全議案に対し委員長報告どおり賛成をいたします。 ○議長(長縄博光君) 19番 中村幸二君。   (19番 中村幸二君登壇) ◆19番(中村幸二君) 今期定例会に市長より提出されました全議案に対して、民主クラブを代表し、若干の要望を付して賛成の立場で討論をいたします。  まず、議第1号 平成24年度各務原市一般会計予算についてであります。  我が国が成熟期にある中で、本市は「二兎追う都市」として、これまで積み上げてきたしなやかで強い財政力を背景に、過去最大規模の積極型予算となる都市の推力を高める予算を編成し、夢ある都市実現に向け邁進することとしています。  1つの柱である都市の推力を高める予算について見ますと、24年度においては、「音楽の街・本の街かかみがはら」に続く新たな夢ある事業として、「スポーツの街かかみがはら」を推進することとしています。スポーツを通じて豊かで活動的な市民生活が創造されることを大いに期待するものであります。  また、平成25年に市制施行50周年を控え、「かかみがはら版GNH」の研究を行うため、かかみがはら総幸福度調査や、炉畑遺跡公園を含む縄文遺跡群を市民の皆さんとともにつくる「各務原縄文・五千年の里」と位置づけ、市民参加を得て発掘調査を実施することとしています。これらの事業により、市のアイデンティティーを掘り起こし、都市の魅力を高め、都市そのもののブランド力を一層向上させていただくよう要望するものであります。
     安心・安全な都市づくりについては、東日本大震災の発生やゲリラ豪雨の頻発など、暮らしの安全・安心に対する不安が高まっている今日でありますが、今回予算計上をしてありますさまざまな安全・安心な都市づくり施策により、市民の皆さんも御安心をいただけるものと評価するものであり、今後ともこれらの施策を最優先に市政運営に当たっていただくよう要望をいたします。  さらに、ことしは省エネルギー、再生可能エネルギー事業の推進により、積極的に取り組まれることとしています。市内の道路や本庁舎など、照明のLED化を先行実施することとされていますが、その効果を見きわめ、より積極的な展開を望むものであります。  また、北清掃センターや小・中学校における太陽光発電システムの設置や、住宅用太陽光発電システム導入補助金の創設についても、持続可能な社会を構築する上で避けて通れない課題だと認識しております。ぜひとも省エネから創エネへの取り組みを加速されますよう要望いたします。  24年度から東西新二眼レフ基盤整備事業に着手することとしておられます。東西に長い我が市の進化発展を図るため、平成20年度に東西新二眼レフ都市拠点が整備され、市内東西に都市核が誕生し、都市基盤が大きく向上したところであります。さらに、24年度末には各務原大橋が竣工の予定であり、これにより市民の生活や経済活動の一層の活性化が図られるものであり、加えて今回着工予定の東西新二眼レフ基盤整備事業により、さらなる都市の利便性と安全性、そして良好な市街地整備が促進されるものと大いに期待をするものであります。県との協議要望を強力に進めていただき、事業の加速を期待いたします。  いま一つの柱として、「しなやかで強い財政力の堅持」が掲げられています。次の世代に負担を先送りしないことが、我々現世代を生きる者の大きな責務であります。こうしたことから、プライマリーバランス、いわゆる基礎的財政収支を実に10年連続で黒字とされることは、大いに評価をいたすものであります。  また、今般、各務原市公共施設等長寿命化計画を策定されました。我が国の社会資本は、高度経済成長期に集中的に整備されたことから、現在これらの老朽化が進行する一方、国・地方を通じて財政的な制約が厳しくなるなど、効率的かつ計画的な維持管理や更新が喫緊の課題となっています。これは本市でも例外ではなく、今回、他都市に先行して長寿命化計画を策定されたことに対して評価するものであり、この計画に基づき適時適切に改修等を図り、利用者の安全確保と財政負担の平準化に努め、持続可能な都市経営を行っていただくよう要望いたします。  以上のことから、平成24年度一般会計予算に賛成をいたします。  次いで、国民健康保険事業特別会計についてであります。引き続き、厳しい国保財政に対しても、これまでの財政健全化努力によって被保険者の平均保険料を据え置く事となっております。保険料負担の軽減と国保財政の健全化が図られていると認められることなどから、これに賛成をいたします。  次いで、議第3号、介護保険事業特別会計についてであります。平成24年度は、今年度に策定された第5期各務原市高齢者福祉計画及び介護保険計画の初年度となり、保険料改定の年であります。第5期の介護保険料について、保険給付受給者の増加、介護報酬の改定や介護サービスの充実などにより給付費の増加が見込まれる中、準備基金の取り崩しを行うなど、極力保険料の抑制が図られております。適正な介護給付に見合う保険料が設定されていると認められることなどから、これに賛成をいたします。  その他の各案件ついても、所要の行政需要に対応するものであり、いずれも市民サービスの向上に必要なものであることから、これに賛成をするものであります。  最後に一言申し上げておきます。  我が国は、東日本大震災に伴う甚大な影響と世界的な金融経済危機という2つの危機に直面をしています。まさに国難とも言うべき今の時代、執行部におかれても国の動向を注視しつつ、これまで積み上げてこられたしなやかで強い財政力を背景とし、職員一丸となって「夢ある都市」の実現に向けて邁進されますようお願いいたします。  最後に、この3月末をもって定年退職の方40名を含め70名余名の方々が退職されると聞いております。本当に長い間のお勤め御苦労さまでした。今後は、環境が大きく変わるかと存じますが、ぜひ御健勝にてお過ごしをいただき、それぞれの立場で今後の市政発展に寄与されますよう御祈念申し上げ、賛成討論を終わります。 ○議長(長縄博光君) 1番 横山富士雄君。   (1番 横山富士雄登壇) ◆1番(横山富士雄君) 市議会公明党、横山富士雄でございます。  市議会公明党を代表いたしまして、今期定例会に上程されました全議案に対して、若干の要望を付して賛成の立場で討論させていただきます。  議第1号 平成24年度各務原市一般会計は、当初予算としては過去最大規模となります433億1000万円の積極的予算となり、平成23年度に12億6000万円の前倒しをした金額を合わせると455億7000万円の予算になります。  平成8年より実質債務残高の減少106億5600万円、基金残高の増加は122億600万円となり、その合計は228億6200万円の財政力向上です。そして、プライマリーバランスの10年連続の黒字と、実質公債費比率2.4%は見事であります。  予算の内容は、市制施行50周年を控え、「夢ある都市」事業として「音楽の街」から「本の街」、そして本年、ロンドンオリンピックの年、ぎふ清流国体開催の年に「スポーツの街」全73事業で総額約5億752万円、うち新規事業は30事業で約3億2600万円です。「スポーツの街かかみがはら」を推進する勤労青少年運動場整備事業、総合体育館改修等整備事業、ロンドンオリンピックホッケー最終予選大会開催事業、国民体育大会推進事業等であります。  各務原ブランドの推進を図る都市そのもののブランド化を推進する事業、「各務原縄文・五千年の里」発掘調査事業は、歴史とロマンを市民が共有できることになるでしょう。  都市基盤整備事業の推進では、長年の地域の住民の思いが実現に向け動き始めます。東の南北軸としての犬山東町線バイパス整備事業は、中部圏へのネットワークに欠かせない道路整備事業です。また、西の南北軸となる日野岩地大野線のうち市道那378号線道路改良事業は、長年の地域住民の要望にこたえる事業であります。  安全・安心な都市づくりでは、2次避難所に水と食料の備蓄を初め、家族防災カードの全世帯への配布、救援活動を迅速に、かつ的確に実行するための高機能消防指令センター整備事業、そして高度救助資機材を搭載した救助工作車の整備等の救急対応体制の充実、学校施設の耐震化事業の前倒しと照明器具の落下防止事業は、児童・生徒・父兄に安心していただけます。自殺、うつ病対策事業は、昨今の時代を象徴するものであります。  省エネルギー、再生可能エネルギー事業の推進では、省エネから創エネへと、庁舎内照明のLED化事業、道路照明灯LED事業等の先行実施があります。太陽光発電システム創設事業では、北清掃センター太陽光発電システム設置事業、そして住宅用太陽光発電システム導入補助金事業は、多くの市民の皆様から大歓迎されることでしょう。  3・11東日本大震災から1年がたち、4月25日から開催されるロンドンオリンピックホッケー最終予選大会に被災地の児童を招待するホッケー観戦招待事業は、被災地の児童への励ましとなり、地元児童とのよき交流の場となることでしょう。  子宮頸がん・ヒブ・小児用肺炎球菌ワクチンの接種促進事業を継続は、大変喜んでいただけます。  各務野冒険塾事業・立志塾事業は、次世代のリーダーの育成を図ることができるものと考えます。  特別支援教育指導充実事業は、学習障がい、多動性障がい、高機能自閉症など、生活や学習の困難を有する児童・生徒を支援する大切な事業と考えます。いずれも各務原市民の生活のためになると評価し、賛成いたします。  次いて、議第2号から議第6号までの特別会計は、市民の生活を守り向上させるために必要と考えます。議第13号から30号までは条例の制定・改正、議第31号から51号は事務委託の協議、議第52号は広域連合の規約の変更、議第53号、54号は町の区域及び名称の変更、議第55号は財産の取得、議第56号は権利の放棄、議第57号は指定管理者の指定、議第58号、59号は市道路線の認定・廃止と、いずれの議案も行政課題に対し市民の生活に必要であると認められます。よって、今期定例会に提出されたすべての議案に賛成をいたします。  さて、今後定年退職者がふえ、人件費は引き続き減少しますが、扶助費は今後も増加すると思います。実質公債費比率は2.4%とすばらしいですが、市債の残高や公債費は増加し、経常収支比率は年々悪化しています。財政環境は今後も厳しいと考えます。最少の経費で最大の効果を上げ、住民の福祉の増進を図ることをお願いいたします。  最後になりましたが、議場におられます濱島消防参与を初め、3月をもって離職や退職をされます75名の職員の皆様、大変にお疲れさまでございました。心より感謝申し上げます。今後とも、各務原市発展のために、御尽力いただきますことをお願いいたします。  以上で、賛成討論を終わります。 ○議長(長縄博光君) これをもって討論を終結いたします。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) これより採決を行います。  最初に、議第1号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第1号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立多数であります。よって、議第1号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第2号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第2号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第2号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第3号並びに議第4号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第3号並びに議第4号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立多数であります。よって、議第3号並びに議第4号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第5号並びに議第6号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第5号並びに議第6号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第5号並びに議第6号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第13号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第13号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立多数であります。よって、議第13号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第14号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第14号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第14号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第15号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第15号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立多数であります。よって、議第15号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第16号から議第19号までの4案件について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第16号から議第19号までの4案件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第16号から議第19号までの4案件は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第20号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第20号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立多数であります。よって、議第20号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第21号から議第30号までの10案件について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第21号から議第30号までの10案件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第21号から議第30号までの10案件は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第31号から議第51号までの21案件について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第31号から議第51号までの21案件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第31号から議第51号までの21案件は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第52号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第52号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第52号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第53号並びに議第54号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第53号並びに議第54号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第53号並びに議第54号は委員長報告のとおり決しました。         ───────────────────────────
    ○議長(長縄博光君) 続いて、議第55号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第55号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第55号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第56号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第56号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第56号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第57号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第57号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第57号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、議第58号並びに議第59号について、委員長報告は原案のとおり可決であります。  おはかりいたします。議第58号並びに議第59号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第58号並びに議第59号は委員長報告のとおり決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、請願第1号ついて、委員長報告は不採択であります。  おはかりいたします。請願第1号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立多数であります。よって、請願第1号は委員長報告のとおり決しました。  これより暫時休憩いたします。 (休憩) 午後2時         ─────────────────────────── (再開) 午後2時1分 ○議長(長縄博光君) 休憩前に引き続き会議を開きます。         ─────────────────────────── △1、日程追加(議第61号並びに市議第1号及び常任委員会の閉会中の継続調査) ○議長(長縄博光君) ただいまお手元に配付したとおり3案件が提出されました。  おはかりいたします。この際、3案件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(長縄博光君) 御異議なしと認めます。よって、この際、3案件を日程に追加し、議題とすることに決しました。         ─────────────────────────── △日程第1、議第61号並びに日程第2、市議第1号 ○議長(長縄博光君) 日程第1、議第61号並びに日程第2、市議第1号を一括し議題といたします。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 職員の朗読を省略し、提出者の説明を求めます。  市長 森真君。   (市長 森真君登壇) ◎市長(森真君) 本日、追加提出いたしました議案につきまして、提案理由を説明申し上げます。  議第61号は、平成23年度一般会計補正予算(第6号)を定めようとするものでありまして、文化ホール、空調設備の故障に伴い、復旧工事を実施するために、歳入歳出予算及び繰越明許費の補正を行うものであります。  歳入は、市税が2160万円を計上しています。  歳出は、文化会館施設整備費が2160万円を計上しています。  この結果、一般会計の歳入歳出予算にそれぞれ2160万円を追加し、補正後の予算総額は455億4789万3000円となるものでございます。  繰越明許費の補正につきましては、事業の執行状態の見込みにより、文化ホール空調設備改修事業を翌年度に繰り越して実施をするものであります。  以上、御審議の上、適切な御議決を賜りますようにお願いを申し上げます。 ○議長(長縄博光君) 続いて、市議第1号について、1番 横山富士雄君。   (1番 横山富士雄君登壇) ◆1番(横山富士雄君) 市議第1号は、議員交流協約に基づく大韓民国春川市との交流及び今後の交流のあり方を協議するため、平成24年5月15日から5月17日までの3日間、高島貴美子議員、浅野健司議員、川瀬勝秀議員、神谷卓男議員、古田澄信議員を派遣するもので、会議規則第158条の規定により、議会の議決を得ようとするものです。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(長縄博光君) 以上で説明は終わりました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) なお、質疑の発言通告書は、本日午後2時10分までに御提出ください。  これより議案精読のため、午後2時20分まで休憩いたします。 (休憩) 午後2時5分         ─────────────────────────── (再開) 午後2時22分 ○議長(長縄博光君) 休憩前に引き続き会議を開きます。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) これより質疑に入りますが、質疑の通告はありません。  これをもって質疑を終結いたします。         ─────────────────────────── △1、委員会付託省略(議第61号並びに市議第1号) ○議長(長縄博光君) おはかりいたします。ただいまの議題の2案件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(長縄博光君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題の2案件については、委員会付託を省略することに決しました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) これより討論を行います。  討論はありませんか。   (「討論なし」との声あり) ○議長(長縄博光君) これをもって討論を終結いたします。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) これより採決を行います。  最初に、おはかりいたします。議第61号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、議第61号は原案のとおり可決されました。         ─────────────────────────── ○議長(長縄博光君) 続いて、おはかりいたします。市議第1号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(長縄博光君) 起立全員であります。よって、市議第1号は原案のとおり可決されました。         ─────────────────────────── △日程第3、常任委員会の閉会中の継続調査 ○議長(長縄博光君) 日程第3、常任委員会の閉会中の継続調査を議題といたします。  各常任委員長から、会議規則第103条の規定により、お手元に配付した調査事項について、閉会中の継続調査の申し出がありました。  おはかりいたします。各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○議長(長縄博光君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに決しました。         ─────────────────────────── △1、発言の申し出(市長 森真君) ○議長(長縄博光君) 市長 森真君から発言の申し出がありますので、この際、特に発言を許します。  市長 森真君。   (市長 森真君登壇) ◎市長(森真君) 専決処分に関するお願いを申し上げます。  現在、国会におきまして地方税法の一部を改正する法律案が審議中でございますので、成立後にそれに伴う条例改正が必要となります。また、年度末の事務事業の確定に伴いまして、市債及び国・県補助金等が決定してまいります。よって、各務原市税条例の一部を改正する条例、平成23年度各務原市一般会計補正予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分の予定をしておりますので、あらかじめ御報告を申し上げます。         ─────────────────────────── △1、閉会 ○議長(長縄博光君) 以上で、今期定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。  本日の会議はこれをもって閉じ、平成24年第1回各務原市議会定例会を閉会いたします。
    (閉会) 午後2時25分         ─────────────────────────── (閉会式) ◎議会事務局長(村井清孝君) 御起立を願います。  ただいまから平成24年第1回各務原市議会定例会の閉会式を行います。  森市長からごあいさつをいただきます。 ◎市長(森真君) 閉会式に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  平成24年度一般会計予算、その他重要案件を十分御審議いただきまして、また適切な御決定をいただきましてありがとうございます。議会の意を体し、慎重に処理してまいる決意でございます。  ことしの冬はとても寒うございました。日一日と桜まつり、あるいはフードフェスティバルに向かって暖かくなっているような感じでございます。議員各位におかれましては、どうぞお互いに各務原市のよき春を御満喫いただきたいと存じます。御苦労さんでした。 ◎議会事務局長(村井清孝君) 長縄議長がごあいさつを申し上げます。 ○議長(長縄博光君) 平成24年第1回各務原市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  2月27日より本日までの29日間の長きにわたりまして、適切な御審議を賜り、全議案、議了していただきました。その間、円満な議会運営ができましたのも、ひとえに皆様方の御指導・御協力のたまものと心から感謝を申し上げます。  執行部におかれましては、本会議及び委員会におきまして、発言がありました多くの御意見や御要望に十分留意し、執行されますよう御要望いたします。  また、議員各位におかれましては、桜の季節になってまいりますが、飲酒等々には十分注意をしていただきまして、ますますの御活躍を心からお願いを申し上げ、お礼を申し上げながら閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。 ◎議会事務局長(村井清孝君) これをもちまして閉会式を終わります。         ───────────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。            各務原市議会議長     長 縄 博 光            各務原市議会議員     関   浩 司            各務原市議会議員     中 村 幸 二                 総務常任委員会審査報告書  本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。                      記 ┌─────┬───────────────────────────┬───────┐ │事件の番号│     件                名     │ 審査の結果 │ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第1号 │平成24年度各務原市一般会計予算           │原案のとおり │ │     │ 第1条 歳入歳出予算                │可決すべきもの│ │     │  歳入中                      │       │ │     │   1款 市税                   │       │ │     │   2款 地方譲与税                │       │ │     │   3款 利子割交付金               │       │ │     │   4款 配当割交付金               │       │ │     │   5款 株式等譲渡所得割交付金          │       │ │     │   6款 地方消費税交付金             │       │ │     │   7款 ゴルフ場利用税交付金           │       │ │     │   8款 自動車取得税交付金            │       │ │     │   9款 国有提供施設等所在市町村助成交付金    │       │ │     │   10款 地方特例交付金              │       │ │     │   11款 地方交付税                │       │ │     │   12款 交通安全対策特別交付金          │       │ │     │   14款 使用料及び手数料             │       │ │     │    1項 使用料中所管分             │       │ │     │    2項 手数料中所管分             │       │ │     │   15款 国庫支出金                │       │ │     │    1項 国庫負担金中所管分           │       │ │     │    2項 国庫補助金中所管分           │       │ │     │    3項 委託金中所管分             │       │ │     │   16款 県支出金                 │       │ │     │    1項 県負担金中所管分            │       │ │     │    2項 県補助金中所管分            │       │ │     │    3項 委託金中所管分             │       │ │     │   17款 財産収入                 │       │ │     │    1項 財産運用収入中所管分          │       │ │     │    2項 財産売払収入              │       │ │     │   18款 寄附金                  │       │ │     │   19款 繰入金                  │       │ │     │   20款 繰越金                  │       │ │     │   21款 諸収入                  │       │ │     │    1項 延滞金・加算金及び過料中所管分     │       │ │     │    2項 市預金利子               │       │ │     │    4項 受託事業収入中所管分          │       │ │     │    6項 雑入中所管分              │       │ │     │   22款 市債                   │       │ │     │  歳出中                      │       │ │     │   1款 議会費                  │       │ │     │   2款 総務費                  │       │ │     │    1項 総務管理費中所管分           │       │ │     │    2項 徴税費                 │       │ │     │    3項 戸籍住民基本台帳費           │       │ │     │    4項 選挙費                 │       │ │     │    5項 統計調査費               │       │ │     │    6項 監査委員費               │       │ │     │   3款 民生費                  │       │ │     │    5項 国民年金費               │       │ │     │   9款 消防費                  │       │ │     │    1項 消防費中所管分             │       │ │     │   12款 公債費                  │       │ │     │   13款 諸支出金                 │       │ │     │   14款 予備費                  │       │ │     │ 第2条 債務負担行為                │       │ │     │ 第3条 地方債                   │       │ │     │ 第4条 一時借入金                 │       │ │     │ 第5条 歳出予算の流用               │       │ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第13号│各務原市税条例の一部を改正する条例          │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第14号│各務原市暴力団排除条例                │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第15号│各務原市職員定数条例の一部を改正する条例       │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│
    ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第16号│各務原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正│原案のとおり │ │     │する条例                       │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第17号│各務原市交通災害見舞金支給条例等の一部を改正する条例 │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第31号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第32号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第33号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第34号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第35号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第36号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第37号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第38号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第39号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第40号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第41号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第42号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第43号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第44号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第45号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第46号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第47号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第48号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第49号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第50号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第51号│証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第53号│町の区域の変更(鵜沼駅東部土地区画整理事業)     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第54号│町の区域及び名称の変更(鵜沼駅東部第二土地区画整理事 │原案のとおり │ │     │業)                         │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第57号│公の施設の指定管理者の指定(各務原市桐野町ふれあいセン│原案のとおり │ │     │ター)                        │可決すべきもの│ └─────┴───────────────────────────┴───────┘  平成24年3月21日                     総務常任委員会委員長  関   浩 司  印  各務原市議会議長  長 縄 博 光 様                民生消防常任委員会審査報告書  本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。                      記 ┌─────┬───────────────────────────┬───────┐ │事件の番号│     件                名     │ 審査の結果 │ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第1号 │平成24年度各務原市一般会計予算           │原案のとおり │ │     │ 第1条 歳入歳出予算                │可決すべきもの│ │     │  歳入中                      │       │ │     │   13款 分担金及び負担金             │       │ │     │    2項 負担金中所管分             │       │ │     │   14款 使用料及び手数料             │       │ │     │    1項 使用料中所管分             │       │ │     │    2項 手数料中所管分             │       │ │     │   15款 国庫支出金                │       │ │     │    1項 国庫負担金中所管分           │       │ │     │    2項 国庫補助金中所管分           │       │
    │     │    3項 委託金中所管分             │       │ │     │   16款 県支出金                 │       │ │     │    1項 県負担金中所管分            │       │ │     │    2項 県補助金中所管分            │       │ │     │    3項 委託金中所管分             │       │ │     │   21款 諸収入                  │       │ │     │    6項 雑入中所管分              │       │ │     │  歳出中                      │       │ │     │   3款 民生費                  │       │ │     │    1項 社会福祉費               │       │ │     │    2項 高齢福祉費               │       │ │     │    3項 児童福祉費               │       │ │     │    4項 生活保護費               │       │ │     │    6項 災害救助費               │       │ │     │   4款 衛生費                  │       │ │     │    1項 保健衛生費               │       │ │     │   9款 消防費                  │       │ │     │    1項 消防費中所管分             │       │ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第2号 │平成24年度各務原市国民健康保険事業特別会計予算   │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第3号 │平成24年度各務原市介護保険事業特別会計予算     │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第4号 │平成24年度各務原市後期高齢者医療事業特別会計予算  │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第18号│各務原市健やか手当金支給条例等の一部を改正する条例  │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第19号│各務原市福祉の里条例の一部を改正する条例       │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第20号│各務原市介護保険条例の一部を改正する条例       │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第21号│各務原市手数料条例の一部を改正する条例        │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第52号│岐阜県後期高齢者医療広域連合規約の変更        │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ └─────┴───────────────────────────┴───────┘  平成24年3月15日                  民生消防常任委員会委員長  川 嶋 一 生  印  各務原市議会議長  長 縄 博 光 様               経済教育常任委員会審査報告書  本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。                      記 ┌─────┬───────────────────────────┬───────┐ │事件の番号│     件                名     │ 審査の結果 │ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第1号 │平成24年度各務原市一般会計予算           │原案のとおり │ │     │ 第1条 歳入歳出予算                │可決すべきもの│ │     │  歳入中                      │       │ │     │   13款 分担金及び負担金             │       │ │     │    1項 分担金                 │       │ │     │    2項 負担金中所管分             │       │ │     │   14款 使用料及び手数料             │       │ │     │    1項 使用料中所管分             │       │ │     │    2項 手数料中所管分             │       │ │     │   15款 国庫支出金                │       │ │     │    2項 国庫補助金中所管分           │       │ │     │    3項 委託金中所管分             │       │ │     │   16款 県支出金                 │       │ │     │    2項 県補助金中所管分            │       │ │     │    3項 委託金中所管分             │       │ │     │   21款 諸収入                  │       │ │     │    1項 延滞金・加算金及び過料中所管分     │       │ │     │    3項 貸付金元利収入             │       │ │     │    4項 受託事業収入中所管分          │       │ │     │    6項 雑入中所管分              │       │ │     │  歳出中                      │       │ │     │   2款 総務費                  │       │ │     │    1項 総務管理費中所管分           │       │ │     │   5款 労働費                  │       │ │     │   6款 農林水産業費               │       │ │     │   7款 商工費                  │       │ │     │   10款 教育費                  │       │ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第22号│各務原市小口融資条例の一部を改正する条例       │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第23号│各務原市公民館条例の一部を改正する条例        │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第24号│各務原市図書館条例の一部を改正する条例        │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第55号│財産の取得(各務原市民会館客席椅子)         │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ └─────┴───────────────────────────┴───────┘  平成24年3月16日                  経済教育常任委員会委員長  岡 部 秀 夫  印  各務原市議会議長  長 縄 博 光 様                建設水道常任委員会審査報告書  本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。                      記
    ┌─────┬───────────────────────────┬───────┐ │事件の番号│     件                名     │ 審査の結果 │ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第1号 │平成24年度各務原市一般会計予算           │原案のとおり │ │     │ 第1条 歳入歳出予算                │可決すべきもの│ │     │  歳入中                      │       │ │     │   14款 使用料及び手数料             │       │ │     │    1項 使用料中所管分             │       │ │     │    2項 手数料中所管分             │       │ │     │   15款 国庫支出金                │       │ │     │    2項 国庫補助金中所管分           │       │ │     │    3項 委託金中所管分             │       │ │     │   16款 県支出金                 │       │ │     │    2項 県補助金中所管分            │       │ │     │    3項 委託金中所管分             │       │ │     │   17款 財産収入                 │       │ │     │    1項 財産運用収入中所管分          │       │ │     │   21款 諸収入                  │       │ │     │    6項 雑入中所管分              │       │ │     │  歳出中                      │       │ │     │   4款 衛生費                  │       │ │     │    2項 環境費                 │       │ │     │   8款 土木費                  │       │ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第5号 │平成24年度各務原市下水道事業特別会計予算      │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第6号 │平成24年度各務原市水道事業会計予算         │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第25号│各務原市手数料条例の一部を改正する条例        │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第26号│各務原市屋外広告物条例の一部を改正する条例      │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第27号│各務原市営住宅条例の一部を改正する条例        │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第28号│各務原市が設置する一般廃棄物処理施設に置く技術管理者 │原案のとおり │ │     │の資格を定める条例                  │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第29号│各務原市火葬場及び霊柩車条例の一部を改正する条例   │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第30号│各務原市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する │原案のとおり │ │     │条例                         │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第56号│権利の放棄                      │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第58号│市道路線の認定(市道鵜1340号線ほか1路線)       │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ ├─────┼───────────────────────────┼───────┤ │議第59号│市道路線の廃止(市道鵜322号線)            │原案のとおり │ │     │                           │可決すべきもの│ └─────┴───────────────────────────┴───────┘  平成24年3月19日                  建設水道常任委員会委員長  杉 山 元 則  印  各務原市議会議長  長 縄 博 光 様               総務常任委員会請願審査報告書  本委員会に付託された請願は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第134条第1項の規定により報告します。                     記 ┌───┬─────┬─────────┬──────────┬──────┬───┐ │請 願│受理年月日│ 件     名 │   請願者の   │ 紹介議員 │審 査│ │番 号│     │         │   住所・氏名   │      │結 果│ ├───┼─────┼─────────┼──────────┼──────┼───┤ │請 願│ 平成24年 │消費税の増税に反対│各務原市鵜沼朝日町5│波多野こうめ│不採択│ │第1号│ 2月21日 │する請願     │丁目234番地3    │永冶明子  │とすべ│ │   │     │         │新日本婦人の会 各務│      │きもの│ │   │     │         │原支部       │      │   │ │   │     │         │支部長 高見 益子 │      │   │ └───┴─────┴─────────┴──────────┴──────┴───┘  平成24年3月21日                      総務常任委員会委員長  関   浩 司  印  各務原市議会議長  長 縄 博 光 様...